2015年4月25日土曜日

06 蓄音器を返して!蛇と交渉シマガーラの巻

06 蓄音器を返して!蛇と交渉シマガーラの巻
 再生回数の伸び悩むわたしのYouTubeチャンネル。
 検索でヒットする可能性を高めるためにブログを開設したわけだけど、このブログの方がYouTubeチャンネルより、回らないという・・・ねぇ。
 ・・・と、いうことで、モチベーションも下がり書くペースもガンガン落ちているんだけど、読まれていないから全然困る人がいないという・・・。
 そして、更新されないから、ますます読まれないスパイラル。
 ・・・
 そんなこんなで放置している間に、動画の方はわたしのチャンネルにしては回転数があがり、全編通じて20~30回転ぐらいしている人気シリーズになっていました。
 20~30回転で人気シリーズってのもアレだけど、【旅の扉】新潟の方なんて、全9話で10回以上回っているのが4つしかないからね!
 第1話は100回越えで、50前後の回っているのも散見されるこのシリーズは、大ヒットですよ。
 ・・・ただこれ、全17話通じてのことなので、やっぱりこのブログは再生回数には関係ないって事なんだけどね。
 5話までしかブログ解説してないし・・・って事で、6話目紹介。

 やっぱり犯人・・・ってか犯蛇はシマガーラさんでした。
 今までもカエルの声が煩くて眠れなかったのに、レコードのヘビーローテーションで堪忍袋の緒も切れたってのが真相。
 ・・・蛇なんだから、蓄音器取り上げるより、フロッグメン面々を食べちゃえば解決したのに・・・と、思わないでもないけど、まぁその辺りは事情があるのでしょう。
 家庭の事情なら仕方がないザンス。
 ・・・ということで、家庭の事情。
 シマガーラは無敵だが、亭主の言うことは聞く・・・との情報をもとに、変り者のシマガーラ夫を探しに行く。
 ・・・
 この辺りは、まぁ普通のアドベンチャーゲームとでもいうか、会話をすすめるだけ。
 ミニゲームも無く会話を読むだけのシーンが続く。
 なのでゲーム的にいうと、夫を連れてシマガーラを説得に行き、蓄音器を取り返してフロッグメン面々に返し、報酬を頂戴し、ピーキチが一回り大きくなったって感じ。
 このゲームの魅力は、ポーとピーキチ、その他の住民の方々との、のんびりした会話にあると思うのね。
 その「ほのぼの」シーンは、軒並みカットしちゃっているんだけど・・・この辺りは是非、実際にプレイして味わっていただきたいかなと。
 動画で、ゲームの雰囲気を味見的に感じていただけたらいいなと思ってます。
 ・・・
 そんなこんなで、充分大きくなったピーキチは、最初の木の実を獲れるんじゃないかって事で、森へ。
 ・・・そこで、母ちゃんに会う。
 セクシーショットの母ちゃんから聞かされる、この事件の顛末。
 ・・・
 そんなこんなで、第1ステージクリア。
 母ちゃんは、黄色い飛空艇はヴォルブスの物らしいということと、ヴォルブスは「この世の果て」に住んでいることは知っていたけれど、「この世の果て」の場所は知らなかった。
 ・・・なので、次は母ちゃんの紹介で「この世の果て」の場所を知っていそうな「あの人」のもとへ・・・

 次回「あの人編(仮)」にストレイシープ!



2015年4月24日金曜日

∮人魚注意報~鵜の浜うのんちゃん~∮

∮人魚注意報~鵜の浜うのんちゃん~∮
 いつもの旅は、三泊四日でも最終日は帰るだけの日に充てるんだけど、今回はもうヒト企画用意していたんだ。
 今回の最大メイン企画「人魚注意報」第一弾!(※本当は下田の旅もこの企画のつもりだったんだけどタイトル入れてなかったから)!
 人魚ゆかりの地を歩こうという企画を思いついて、日本の人魚伝説で検索すると、ここがヒットする。
 ここがヒットしたから、今回新潟県上越市にやってきたんです。

 ということで、【旅の扉】だけど【人魚注意報】でもあるということで、タイトルジングルも新曲になっています。
 鵜の浜・・・直江津駅から結構走ったところにある、観光地・・・鵜の浜温泉。
 えー、まず第一印象・・・駐車場が無い。
 車を停められそうな場所を探している内に、伝説の地を大分通り過ぎて・・・たぶん隣の市まで来ちゃったと思う。
 そこで、途方に暮れながらオープニングを撮影。
 ・・・
 取り敢えず来た道を戻り、人魚の名の付く施設「人魚館」へ。
 この地には、人魚モチーフの「うのんちゃん」というゆるキャラがいるはずなので、うのんちゃんグッズを買うのも目的。
 人魚館に、うのんちゃんグッズが無いわけがない・・・と、店内へ・・・。
 「すいません、人魚のゆるキャラがいるってHPで知ってきたんですけど、何かグッズは無いですか?」
 ・・・無いそうです。
 「じゃあ、うのんちゃんじゃなくても人魚のグッズは無いですか?」
 ・・・無いそうです・・・人魚館なのに。
 ・・・施設の食堂がオープンするまでしばらく時間があるようなので、それまで車を置かせてもらう許可貰って海辺へ散歩に出かけた。

 海方向へ行くと、お土産屋さんを発見。
 ここなら、うのんちゃんグッズあるに違いない!
 ・・・物色するも、見つからず・・・店の方に聞いてみたら・・・やっぱり無かった・・・。
 特にイベントが無い限り、うのんちゃんも登場しないし、うのんちゃんグッズの販売も無いとのこと。
 ・・・まぁね、それだけで店を出てしまっては子供の遣いだからね、変わりのネタになるようなものを仕入れなきゃ・・・。
 海・・・ということで、海の軍服姿で戦う娘さん戦士のハンカチを購入。
 これで何とか、誤魔化さなきゃ・・・と、思ったら・・・。
 ひょんなことから、うのんちゃんグッズゲット・・・詳細は動画で!

 人魚伝説の地を散歩。
 今回の裏テーマは「キンシオ」。
 関東ローカルの散歩番組のマネをしてみようと・・・YouTubeで検索しても元ネタヒットしないけど、結構人気番組なんだよ。
 「キンシオ」の特技を真似して、「うのはま」の文字から人魚のイラストに展開する技も開発したんだけど、巧く撮影できそうも無かったので中止。
 さらに言うと、番組中、立川晴の輔が土地小噺っていうのをやるので、これもパク・・・リスペクトして、鵜の浜土地小噺も二つほど作って、喋ってみたんだけど・・・。
 一つ目は、不謹慎系なので自重。
 二つ目は、理論上成立するはずのオチが、やってみたら成立しなかったという欠陥があり、両方没に・・・。
 猿山式隠居ペディアは、またいつか。
 本家をそのまま再現してもしかたがないので、ウソ由来ベースなんだけどね。
 ・・・っていうか、普通の道を歩いてもつまらないので、雑木林の道を歩いていたら、途中から道が無くなって引き返すには、しんどいぐらい歩いちゃっていたので、無理矢理歩いたりしていたら、オチを忘れちゃったのも一因。
 うのはま・・・を逆転再生すると UNOHAMA ⇔ AMAHONU ・・・ってあああ綴り間違ってたんだ。
 色々あって「あまほぬ」を逆転再生したら「うのはま」になったってオチにする予定だったんだけど、当時私のメモには「あまほふ」って書いてあったから・・・逆転再生しても「うのはま」にならなかったのか・・・。
 ・・・まぁでも、「うほはま」にも聞こえなかったから、どっちにしろ失敗か。

 食堂の開く時間になったので、人魚館へ帰ってきました。
 人魚館・・・人魚グッズは無かったけど・・・人魚を食べることは出来ました。
 これで、わたしも不老不死ゲットです。
 ・・・
 ここでいう、「命の危険のある旅」の真相。
 旅行に行く直前。
 会社で仕事中、夜遅くまでかかっていたのね。
 すると、外から人が入ってきたの。
 去年異動になった上司と、三年ぐらい前に移動になった先輩と、もっと前に移動になった上司が、ひょっこりやってきた。
 電気ついてたから、様子見に顔出してくれたらしいんだけど・・・。
 これ、フラグじゃん。
 この旅でわたしが事故で死んじゃって「ああ、あの時急に立ち寄ったのは、虫が知らせたんだねぇ」なんて言われることになるパターンじゃん。
 ・・・そんなエピソードから出た言葉でした。

 エンディング、帰りの車中で旅を振り返りつつ・・・【旅の扉】というタイトルはこの時点で思いつきました・・・締めの挨拶をした・・・はずだったんだけど・・・
 カメラの不具合で、音声が途中から抜けちゃっていたため、文章でごあいさつ。
 だらだら長いこと喋っていたので、カットでよかったんだけど、締めの言葉まで収録できていなかったので…。
 長編動画お付き合いありがとうございました。
 今後も、旅動画続けていくつもりです。
 このまま人気が無くても、続けていくつもりです。
 今後ともよろしくお願いします。
 猿山リムでした。
 ・・・次回は六月に旅をして夏の間にアップ+ブログまとめられたらいいなぁ。

2015年4月23日木曜日

∮新潟街歩き編~「イタリアン」から「ふるまちバーガー」まで~∮

∮新潟街歩き編~「イタリアン」から「ふるまちバーガー」まで~∮
 去年10月の新潟旅行の動画紹介。
 やぁ、ビックリするほど読まれていないブログなんで、誰も待っていないのが幸いですね。
 ブログって、どれだけ読まれているかがわかるということは逆に言うと、どれだけ読まれていないかもわかっちゃうんだよね。
 困ったものです。
 YouTubeの再生回数があまりにも伸びないから、その宣伝の意味で開設したブログのつもりだったんだけど、ブログの方が更に回数延びないという・・・。
 過去の栄光なんてそんなものです。

 ただ今回紹介する「街歩き編」は、2014年新潟旅行記動画一番人気を誇る動画になります。
 ・・・なので、ここで無理に紹介しなくてもいいか!ということで、裏話メインに綴ってみたいと思ったり。

 朝。
 気になるのは台風の行方。
 大型台風の接近とともに移動した旅だったのです。
 ニュースによると、無事関東東へ抜けたらしい、新潟は安泰。
 予定では、今日は船に乗るつもり。
 佐渡へ・・・は、行かず・・・新潟県もう一つの島へ。
 『粟島』・・・ここに、ゆるキャラ史上(おそらく)もっともセクシーなゆるキャラがいるらしいとの情報を得たのですね。
 グラドルがコスプレした写真集もある程のセクシー。
 温泉のキャラということで、全裸。
 粟島の「粟」と、温泉ということで「泡」をかけて、大事な部分は泡で隠している。
 その名も「泡姫」ちゃん。
 温泉は老人が多いということで、浴場における老人介護用のイスもセットに描かれているキャラ。
 あ、この椅子、真ん中がU字型に窪んだタイプのお風呂椅子ね。
 まぁ、「泡姫ちゃん」あたりで画像検索してみてくだちい。
 ・・・この娘に会いに行くのが一番の目的。
 二番目の目的は・・・・・・。
 えーっと・・・この島、検索しまくったんだけど、特に見所が無いのよね。
 一応、地図に神社があったので、船着き場でレンタサイクルを借りて、神社まで往復して、その様子をこの日のために購入したヘッドセットカメラで撮影する企画を打ち立てた。
 高速フェリーは、要事前予約ということで、高速じゃない船に乗るべく港へ。
 地図上で、新潟市の近くだと思っていたんだけど、結構離れていた。
 車は、港に泊めて、単身船に乗り込もうかなぁ・・・と、思ってたんだけど・・・。
 待合室には、明らかに地元の方たちと、島へ物資を運ぶ運送業の人しか見られず。
 この船に、長時間一人で乗るのかぁ。
 ゆるキャラ旅でよくあることだけど、行ってみて、ゆるキャラグッズが無いこともある。
 現地での目的地も、無理矢理拵えた一カ所しかない。
 ・・・行って帰ってきてから、街歩きする予定だったけど、帰ったらその時間もなさそうだ・・・。
 ギリギリまで悩んで、この企画そのものを、中止決定。
 新潟旅行のメインクラスの企画だったけど・・・こけるヴィジョンが見えた。
 まぁ、結果、一番人気の動画が完成したから、この判断は成功だったかもしれない。
 30数回転だけど・・・泡姫ちゃんなら100回転越えたかもしれないけど・・・。
 相方がいる旅か、粟島にもう一か所、面白スポットを見つけたら、挑戦したいと思います。
 悪く言うつもりはないんだけど、どんなに検索しても、観光に力を入れている気配がしないのよね。
 そういう地を歩くと、最悪「不審者扱い」されちゃうのよ、経験上。

 代替企画を考えながら移動し、新潟市に入った辺りでお昼の時間。
 ・・・朝7時ぐらいに宿を出て5時間ぐらいロスしていたのか・・・

 新潟旅行中に、食べておきたかった「イタリアン」を食べるいいタイミングじゃないか・・・って事で、急遽「新潟駅」近くに車を停めロケ開始。
 急遽変更された企画だったこともあり、ちゃんとしたメモを取っていなかったため、店を探してかなり歩き回った…シーンはまるまるカットして、「みかづき」へ。
 新潟県民のソウルフード「イタリアン」。
 ミートソースのかかったヤキソバ・・・これを食べてみたかった。
 せっかく来たんだから、値段の高い奴にしようと、「きのこハンバーグイタリアン」をオーダー・・・しちゃったんだけど、味見で食べるならスタンダード「イタリアン」にすべきだったと気付いたのは、店を出てからだった。
 動画でチーズ云々言っているけど、チーズはかかってないかもしれない・・・なんせ普通の食べなかったからはっきり言えないけど。

 普段の旅では、ガイドブックに載っているようなスポットはあまり行かないんだけど、今回は急ごしらえなので、次スポットもガイドブック情報。
 ドカベン銅像。
 新潟は、有名な漫画家を大勢送り出しているということで、こっち系に力を入れている。
 そんな一環のスポット。
 途中、そっち系ゲーセンとかも流しながらの旅。
 ・・・っていうか、この銅像のすぐ手前まで、さっきイタリアンの店探したとき来ていたよ・・・先こっち撮影すればよかった・・・。

 雪国の信号は縦…だけど、歩行者用信号が横を向いているのを発見・・・まぁ縦もあったけど。

 最後エピソードも、ガイドブック頼りの地元バーガー。
 ガイドブックに載っていた値段より値上がっていたけど、
 ふるまちジャンボバーガーの感想を述べて動画は終わり・・・
 「ゲームショップめぐり編へ続く」って書いてあるけど・・・「ゲーム編」は土壇場でまるまるカットしちゃった。

 夕方タイム。
 世間的には帰宅ラッシュな時間帯。
 その時間をゲーム屋に入って躱そう大作戦。
 新潟市内にある二つの万代系ゲームショップをハシゴ。
 「お宝中古市場」・・・新潟市で高橋留美子の人魚マンガを買う野望があったんだけど、見つからなかった…無念。
 ゲームめぐり動画は、岩手県動画で面白い試みをやってみたんだけど、手間がかかる割に再生回数的に伸びがいまいちということもあり、半分ぐらいまで作ったんだけどカット。
 ディグり系動画もね、面白いと思うんだけど・・・まぁ他の企画が当たってからじゃないと厳しいのかな。

 新潟のラジオ・・・警察の取り締まり情報が流れるのにビックリした。
 
 もっと早い段階で、渡航ルートをあきらめていたら、ほくほく線に乗って面白地名の旅とか、いくつか企画もあったんだけどね。
 まぁ諸々、次回いつになるかわからないけど、その時に挑もう!

 「わっぱめし」と「へぎそば」も食べ損ねたなぁ・・・まぁこの二つは、地元で新潟フェアみたいのがあれば食べられそうでもあるけど・・・やっぱり、その土地で食べてみたいもの。
 次回の宿題、沢山だな。

 新潟旅行動画は、次回完結。

2015年4月9日木曜日

タイムスリップ・ストリップ

タイムスリップ・ストリップ
BIKINI TIME MACHINE
REWIND TIME MACHINE

★★☆☆☆
2015年04月06日 鑑賞
DVD
2010 アメリカ 
82分

監督
 ニコラス・メディナ      
脚本
 ニコラス・メディナ
キャスト
 ジョスリン・ジェームズ カイリー・ナッシュ 
おっぱい
 このタイトルで出ないわけがない
ゲーム
 要素無し

【痴態】
 「プリデスティネーション」「オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式」と、続けてタイムマシンものを観たので、仕上げに手に取ったアルバトロスロマン。

 DVDをセットして、再生。
 なんか、特撮モノの悪のアジトみたいな建物(昔時代のお城らしい)が映り、多分その中の様子と思われる、豪華風の部屋の中の女性二人が映る。
 興奮した雰囲気のふたりは、そのままベッドへなだれ込み、激しいレズビアン行為を繰り広げる。
 まぁこちらは、これがタイムマシンものの映画であることを知っているので、現代の女性が大昔のお姫さまと、痴態を繰り広げているんだろうなと解るんだけどね。

 教授が、タイムマシンを発明したのね。
 このタイムマシン、ちょっとした副作用があって、被験者は体が疼いてセックスしたくなってしまう。
 なので、この生徒なら適任だろうと、性に開放的な女生徒に協力してもらって実験をしていたわけだ。
 まぁこの実験が、大学にバレ、当然タイムマシンの研究を完成させたなんて信じてもらえず、胸元をはだけた学生と個室で「実験」していたことが問題になり、大学をクビになってしまう。
 ・・・
 ところ変わって、近所の喫茶店。
 店のオーナーの美女(主人公)、店はおじいさんから相続したんだけど、土地は自分の土地じゃなかった・・・って事で、立ち退きを迫られ、大金が必要だ。
 ・・・
 と、言うストーリーはあるにはある。
 ・・・
 が、この映画の時間・・・82分の時間を、この問題を解決する為に使わない。
 ほとんどを、物語的には、あってもなくてもいい・・・いや、物語的には無い方がいい、エロ描写に費やしている。
 物語は、いわば、とってつけた刺身のつま。
 じゃあ、エロがすごいかというと・・・まぁ、それが目当てなら、本職のAV観た方がいいと思うなぁ。
 じゃあ、何がいいかというと、そういうさじ加減込での「おバカ映画」っぷりかな。
 物語が刺身のつまで、刺身はスーパーの特売品かな。
 あ、一応確認したけど、パッケージに「※本作品には性的な描写が含まれております」と書いてはあるけど、R-15の指定はなさそう。
 ヤングな少年ボーイキッズ諸兄が合法的に見られるセクシー映画って事にはなるかな。

 一応触れておくと、主演のジョスリン・ジェームズは、タイガー・ウッズの不倫相手として有名になっちゃった女優さん。

 特にタイムマシンやタイムトラベル・タイムパラドックスにまつわる何か新ネタとか無い。
 新しい発想とか、見せ方とかも特にない。
 強いて言うなら、肉体は移動せず現代に残りつつ、精神体がトリップし実態を持つ・・・という時間旅行が珍しいと言えば珍しいけど・・・その設定を活かした描写は無い(生かしていない描写は・・・ごにょごにょ)
 「因果応報」も無ければ「最高潮」も無い。
 「楽しみ」に「夢中」になるシーンはたくさんあるけど・・・いい意味でも悪い意味でも「裏切」られた映画。
 「忍耐」と「忠誠」を「約束」する物語。

 特典も何もない潔さ。
 あ、勿論、ジャケットの絵柄は内容と全く関係ないぜ。
 「STORY」と書かれた囲い以外の文章も、内容と全く関係が無いぜ!
 それが、アルバトロスクオリティ。




2015年4月8日水曜日

オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(完全版)

オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(完全版)
HOT TUB TIME MACHINE

★★★☆☆
2015年03月  日 鑑賞
ブルーレイ
2010 アメリカ 
101分

監督
 スティーヴ・ピンク      
脚本
 ジョシュ・ヒールド      
ショーン・アンダース   
ジョン・モリス
キャスト
 ジョン・キューザック クリスピン・グローヴァー 
おっぱい
 あり
ゲーム
 マリオのイラストが一瞬見切れる

【完全】
 今年の初めに掲げた目標のひとつ。
 「月に3本以上映画を観る」
 3月は、1本しか見ていない状態でもう月末。
 休みも無いよ、困った…って状況で、「オフロでGO!」のブルーレイを観て・・・。
 あと1本、何見ようかなぁ・・・と、考えて・・・。
 あれ、ジャケットに完全版って文字があるよ。
 ブルーレイだから、特典に「完全版」が、まるまる入っているのか。
 未公開集じゃなくて、完全版なら別作品だろう・・・って事で、出勤前に観た「完全版」。
 ・・・
 まぁね、時間見ればなんとなくわかるんだけどね。
 「劇場版」が99分。
「完全版」が101分。
 2分で完成する映画。
 まぁカットされたセリフが、挿入されていたり、決め台詞がちょこっと違っていたり。
 ・・・
 ラストが大きく違ったり、別パターンとかではない。
 ミクシィのレヴューに、完全版は3時間ぐらいある・・・ってのがあったんだけど・・・本当の完全版は3時間あるのかな・・・いやぁ、レヴュアーの勘違いな気がしなくもない。

 ジャケットに「特典」未公開シーンや予告、プロモーションなんかが入っているって書いてあるけど、メニューの特典の所に無かった気がするんだけど、見落としかな。
 まぁ気付いたら観なくちゃいけないから、観なおさないけど。
 ・・・特典映像嫌いなくせに、割高でもブルーレイを買う矛盾。

 まぁうん。
 2周見るような映画でもない気もするけど…タイムマシンもの。
 伏線を確認するのも楽しいひと時・・・と、無理矢理まとめてみたり。



2015年4月7日火曜日

オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(劇場公開版)

オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(劇場公開版)
HOT TUB TIME MACHINE

★★★☆☆
2015年03月  日 鑑賞
ブルーレイ
2010 アメリカ 
99分

監督
 スティーヴ・ピンク      
脚本
 ジョシュ・ヒールド      
ショーン・アンダース   
ジョン・モリス
キャスト
 ジョン・キューザック クリスピン・グローヴァー 
おっぱい
 あり
ゲーム
 マリオのイラストが一瞬見切れる

【風呂】
 先日劇場で「プリデスティネーション」を観たので、タイムマシンつながりで鑑賞。
 お風呂で何事かする映像を探していてヒットした映画。
 タイムマシンものなら面白いだろうと、ブルーレイ版を購入。
 タイトルは似ているけど「バブルへGO!!-タイムマシンはドラム式-」とは別物・・・っていうか、邦題はこれをもじったんだろうけどね。
 原題は「HOT TUB TIME MACHINE」なので、意味が離れていないなら、解りやすい方がいいからこれでいい気もする。
 ・・・っていうか、オリジナルは『ホット・ファズ』を意識したタイトル?や、英語苦手なので、韻を踏んでいるか自信はないんだけど。

 同棲相手に逃げられた中年男が主人公。
 ああ、この辺りはジャケット裏の説明を参考にした方がいいかな。

>同棲解消のアダム、自殺未遂のルー、妻に浮気されたニック、オタク青年のジェイコブ。人生ドン詰まりの男4人は、気晴らしに行ったスキーリゾートのジェットバスで酒盛りをし、眠り込んでしまう。

 ・・・ちょっと待て。
 同棲解消・・・ドン詰まっているね。
 自殺未遂・・・ドン詰まっているね。
 妻に浮気された・・・ドン詰まっているね。
 ・・・オタク青年って、これらと肩を並べるほど、ドン詰まった人生なの!?
 まぁ、補足すると、引きヲタ成人は、ドン詰まっているかもね。
 ちなみに、彼はアダムの甥(姉の息子)。

 閑話休題
 目覚めたらそこは80年代だった・・・って物語。

 この地は、彼ら(ヲタくん以外)の青春時代はっちゃけた思い出の地。
 タイムパラドックスを恐れて、二十数年前と同じ行動をしなくちゃならない3人(ヲタくんは、まだ生まれていない)。
 同じ相手とセックスし、同じ相手にボコられないと、未来は変わってしまう。
 まぁ人生ドン詰まりチームなんで、変わってしまったところでどうってことないんだけど、そこにブレーキ役のヲタくんがいるわけね。
 彼らが暴走して未来が変わっちゃったら、彼は生まれなくなってしまうかもしれない。
 そんな感じのコメディ。

 タイムマシンもののお約束要素は、程よく放り込まれ。
 コメディゆえの理不尽な設定も程々に。
 真剣にSFとして考えると、ボロボロかもしれないけど、娯楽映画としてはOKかなみたいな。

 この映画ならではの表現もあり、いい感じ。
 たまにね、昔の情景を映画で再現しておけば、それだけでおっさんおばさんは大喜びだろう・・・的な映画もあるけど、一応、映画として気張っている。
 ちょっと昔の旅ってことで、バックトゥーザフューチャーなわけで、ちゃんとジョージ・マクフライ(の役者さん)も、出演している。

 まぁ深く考えずに、お気楽お気軽に鑑賞するのに程よい作品。
 お、親戚のおじさんが(声の出演で)でてる。