2017年9月16日土曜日

インディアントラップ ☆ インド食堂マハトマ


 出来立てほやほやというほどでもないが、割と最近できたインド料理屋。
 国道255号線。
 スーパーマーケットに隣接した、和風の外観に無理やりインドを乗っけた感じの店舗。




母と弟と外食時、どこに行こうか迷って、弟も気になっていたらしいこの店に決めてしまったが、母はインド系は苦手だったらしい。






インド利料理にはラッシー。
 あと、謎の肉料理もオーダー。












和食屋の面影を残し、魚の描かれた壁なんかシュールだし、お座敷のあるインド料理屋ってのも珍しい。












わたしはナンが苦手なので、ライスでカレーをいただく。
 普通のライスと思ったら、色がついていた。







本場インドのカレーということで、辛さを「普通」に設定したら、思ったほど辛くなく、ちょいから程度にした方がよかったと。




入店したときは、ガラガラで寂しかったが、お昼すぎたあたりから混み始め、割と繁盛してられた。











 そして、会計。
 基本的に店員全部インド人である。
 値段なんていちいち気にしなかったけれど、ドリンクや一品料理までオーダーしたにしては安かったので、レシートを見てみる。
 や。インド人が計算を間違うわけがないと思いはしたけれど、こんなに安いのかな。
 よく見ると、わたしと弟がオーダーしたラッシーが「1」となっている。
 これかな?
 店内へ取って返し、数間違えてないか確認。
 

 
 真相。
 


 間違ってなかった。

 計算が得意なインド人、オーダー票に書く時点で、二つ分の金額を暗算で書き、それをレジに打ち込んだので、こんな表記になったとのこと。
 まぁ純粋に安い店だったのと、やっぱりインド人の計算力は凄いの事だったあるよ。

2017年9月8日金曜日

行って帰るだけ、遠回りして帰るだけ、それらだって旅なんだ ~千葉から帰る旅~

8月31日から続き。

 なぜ千葉なのか。
 たいした理由はないんだけどね、駅メモ(ステーションメモリーズ)のミッションで千葉方面の駅を回る必要があったから行っただけなのね。
 取り敢えずの目的地方面は「成東」辺りだったかな。
 そこから成田方面を経由して帰ると、ミッションの数を稼げる寸法。
 だったんだけど、乗換駅で、久里浜行の電車を発見。
 千葉県からストレートに神奈川県には入れるのは嬉しい。
 正直都内の乗り換えは面倒なので、乗りっぱなしで東京を通過できる魅力に逆らえずそのまま久里浜へ。
 このミッションは、久里浜方面も行く必要があったので、無駄にはならない旅。




















ここから、神奈川県内で、埋める必要のある駅を回る無駄な回り道で遠回りつつゆっくり帰宅路へ。
 たどり着いたのが、江ノ島駅。






ごらんの通りだいぶ夜。
 折角なので食事して帰ろうと、駅前のバーガーショップへ。
 土地柄なのか、たまたまか、外国人風のお客も多い、ハワイアンバーガーショップで、ボリュームあるハンバーガーをペロリ。




バーガーは勿論、イモも旨かった。




























  モッツァレラの紅茶セット。











 同じ電車に乗って帰るのも芸がない。
 路線を調べ、ミッションの駅も考慮に入れて、折角なのでモノレールへ。
 小田原から遠ざかるけれど、それもまた旅。
 小田急の江ノ島駅から、モノレールの江ノ島駅まで歩く。
 ・・・と、目の前にお神輿が。
 お祭りだから、夜のこの時間でも人が多いのかな。
 写真撮りたかったけれど、担ぎ手が若い女性メインだったこともあり、フレームアウトさせるのも難しく、断念。
 ぼかしかけるのも面倒だし、あらぬトラブルを招いても詰まらない。
 難しい世の中になったものです。
読書旅も同時進行であり、電車内では車窓そっちのけで本を読んでいるんだけど…。
 モノレール。
 レールを走らないので、ガタンゴトンいわないから、読書にいいかと思いきや。
 ガタガタ揺れっぷりが半端なく、本を読みにくい乗り物ね。
 繋ぎ目付近の乗った場所もより揺れやすかったのかもしれんけど。

 そんなわけで、千葉へ行って帰っただけの旅の話題でした。
 つづく。 

2017年9月5日火曜日

欧州の伝承 ~ガーデニングを目指した朝に~

欧州の伝承に「チェンジリング」というものがある。
 日本語で言うと「取り換え子」。
 鷹がトンビを生んだり、トンビが鷹を生んだり。
 両親と似ても似つかない子供は、妖精が子供をこっそり取り換えちゃったからという感じかな。
 
 まぁ誰も覚えてはいないと思うが、6月の日記に自作の鉢に花の種を植えた話題を書いた。
 その鉢植えが、花を付けた。

 























見事な「鶏頭」と「鳳仙花」が花をつけた。


 ・・・。
 や。蒔いた種は「バジル」と「サルビア」だったんだけどね。



 種の話題だけに種明かしをすると・・・。
 鉢を自作し、土を調達するのに、母の花壇から勝手に拝借したのね。
 拝借した花壇に実は埋まっていた種たちが、わたしの鉢で育った真相。
 
 ・・・ってかね。
 ぐっちゃに盛った母の種と、丁寧に蒔いた私の種。
 わたしが買って蒔いた種が、一つも芽を出さなかったってのも、おかしな話ではあるけれどね。
 なんだろう、カッコウの雛のように、早く芽を出した母の植物が、わたしが蒔いた種を鉢から蹴り落していたのかもしれない。
 植物の世界も厳しい世の中なんだなぁ。

2017年9月4日月曜日

8月のリムDIGEST ~アーケードメイン~


  月初め新企画てぬけず。

 恒例化するかはわからないんだけど、実は先々月の途中辺りから、ネットにアップするのとは別枠で、リアル日記をつけ始めた。
 主にゲームの話題なんだけどね。
 そんな中から、選り抜きリムさんな感じで、8月の個別に話題にするほどではない程度の話題をダイジェストな企画。

【8月某日】
鉄拳7FR
 豪鬼『武者』に昇格。
 なんだ、武者って。
 多分、鉄拳ファミリーではない感じの女セクシーバンパイアと当たる。
 今作、ギースの登場が予告されているけれど、こんな感じにゲストキャラがわらわらやってくる流れになるのかしら。
 ・・・ってか、そういうのって「ソウルシリーズ」のお株だった気がしなくもない。

※今調べたらエリザ別作品キャラってわけでもないのかな。独自のゲージがあったから豪鬼的なゲストかと思った。あとギースも家庭用ようなのね、少し残念。

【8月某日】
 すれちがいフィッシング
 検証 
 餌を投げた後、小さい魚影を回避したいんだけど、その手段はあるのか検証。
 一 アタリを無視して放置 逃げられて釣れないだけ
 二 当たった瞬間に竿をあげる 逃げられて釣れないだけ
 三 釣り中にスタートを押すと説明が読めるというアドバイスがあったので、釣り中にスタートを押してみる 無反応
 ・・・結局この駆け引きはないんだろう。

【8月某日】
■ギターフリークス
 まだ習慣づいていなくて、メモ取ってないんだけれど、期間中に「ノスタルジア」をプレイすると「ギター」で曲が増える企画があった。
 いやらしい企画ではあるけれど、こういうアプローチは嫌いじゃない。
 ただ、プレイと報酬に時間が開くのが謎だけど。
 …で、この日の日記には、それ系で「ボルテ」何チャラとの連動のことが書いてある。
 プレイすればいいようなので、初プレイ。
 ミュゼカっぽい?取り敢えず、やってみたけれど、曲は増えないタイムラグか?
 ちなみに、後日「つまぶきスタンプ2」も完走したけれど増えてなさげ。
■虫姫さまふたりBL
 マニアックモードでコンティニュークリア。
 3コンティニューらしいんだがもっとした気もする。
  ボムの抱え死にをしないように意識したら、割と進めた。
 後半、やっつけると画面中の敵弾を消してくれる敵が多めに出現するので、その点で前半面よりゆとりを持てる。

 さて。すると次は、ゴッドモードに挑戦か。

 

























【8月某日】
 千葉への旅を終え、小田原のタイトーで仕上げ。
■スト4
 コンピュータのレベルをあけられてしまったので、普通にクリアするだけで難しい。
 なら全キャラクリアに挑んでみようか。
 取り敢えず、現在筐体にインストが残っているキャラを片付けようってことで、進め現在はエレナ。
 ふんわりジャンプが、飛び込みを難しくさせる。
 しかもまた、中キックが効かなく、セービングが発動しない。
 メモを置いてくる。
 この店、実は以前も中キックが効かなくなったことがあり、メモを貼っておいたら直してくれた過去がある。
【8月某日】
■QMA
 ウィークリーで検定に挑む。
 何でもよかったのだが、以前Cランクを取ってしまった『戦国時代』。


信オンプレイヤーがこのランクじゃ駄目だろう・・・。
 リベンジチャレンジにて、Aランク到達。

 ただそんなに快調だった気もしないので、回数重ねると有利な仕様とかあるんかな。





鉄拳7FR
 降格のチャンスを逃し、2連勝。
 なんとなく勝てちゃうのがおかしい。
 以前160勝もしているシャオユウにも勝ててる。
 豪鬼の戦い方で勝てるので、純粋に鉄拳スタイルで戦う人が慣れないうちは勝てるのかもね。
■虫姫さまふたりBL
 ゴッド。
 6コンティニューぐらいかしら、ラスボスまで至るも、50円玉切れにて撃沈。
 用意していたお金が尽きてしまい、ラスボス中に両替機に走ったけれど戻ってきたらタイムアウト。
 あと1コインで行けた。
 ってか、ゴッドでもコンティニューで行けちゃうんだ。
■ウル4
 チャレンジ設定し忘れていたエレナで乱入ボスまで撃破。
 使い勝手が悪い悪いと思いつつ、セービングハメに頼らず撃破。






次は、ポイズン。
 男キャラということもあり、コスチュームも買ってみた。
 ボタンは直っていた。







■プライズ
 ケーキ系と、でっかいうさぎと、でっかいポムポムプリン。









追加公演
【7月某日】
■ギター
 生涯二度目の完全演奏





















2017年9月3日日曜日

2017年08月 ブクログ編 ~気づけば三冊~

月初め恒例てぬぃっき。
 ブクログ編。
 マンガ・ゲーム・CD&その他の巻。

 8月開幕当初は、鑑賞メーターの検索が機能しなくなり、DVD枠もこちらへ移籍を考えていたのでいくつか映画やDVDが食い込んできている感じ。

 あと、何やかんやで凄く沢山登録した気がするんだけど、まとめてみるとちょろっとだった。
 前回のイメージが強く残ってたのかな。
 一番むらがあるのがここなのね。
 あまりマンガ単行本を読まないので、数稼げないのよね。
 でも、漫画も読むときはぐっと読むし、ゲームを積む時に味見と称してプレイしてみたものも登録するように心がけてみたりすると、一気に増したりね。
 ここは、まとめに解説文が載らないので、数増しても長文にはならないけれど、今回のように思ったより少ないと、必要以上に寂しくなる。

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
http://booklog.jp/users/sylim
2017年08月 (6作品)

■ゲームレコードGP コナミ篇Vol.1~グラディウスで、フルマラソン?ツインビーでタイムトライアル!?シューティング&レース篇~ [DVD]
著者:-
読了日:08月01日 評価:1
http://booklog.jp/item/1/B00775B4EC

■ゲームレコードGP コナミ篇Vol.2~タイムトライアルをがんばれゴエモン!パンチだけのイー・アル・カンフー!アクション篇~ [DVD]
著者:-
読了日:08月02日 評価:1
http://booklog.jp/item/1/B00775C2UW

■サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
著者:-
読了日:08月03日 評価:5
http://booklog.jp/item/1/B000C98CTA

■パレス・メイヂ 7 (花とゆめCOMICS)
著者:久世番子
読了日:08月19日 評価:5
http://booklog.jp/item/1/4592214579

■Q.E.D.iff -証明終了-(7) (講談社コミックス月刊マガジン)
著者:加藤元浩
読了日:08月24日 評価:5
http://booklog.jp/item/1/4063925846

■誰が賢者を殺したか? 2 (ジャンプコミックス)
著者:三雲ネリ
読了日:08月29日 評価:3
http://booklog.jp/item/1/4088810635

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 好きな作家、久世番子のおそらく初の長編が終わってしまった。
 この人の話づくりは、安定して面白い。
 エッセイ系も好きなんだけど、出てないのか出ていることに気付いていないのか。

 出て出て論でいうと、賢者のもなかなか出なかったね。
 たまに検索していたんだけど、なんか電子書籍版が早い段階で出て、紙媒体でないんじゃないかと不安になるレベルだった。
 出さないつもりだったけど、出すことにしたとかなのかしら。
 なので貯まっているらしく、3巻もすぐ出るらしい。
 ただこの2巻もアニメイトに一冊だけあったのを見つけて必死で確保したんだよね。
 3巻も無事買えたらいいな。

 無事買えるというと。
 QEDのやつも買えなかった。
 大体相方のCMBと一緒に出るんだけど、CMBは早い段階で買えたんだけど、QEDが全然見つからなくて、漠然と何件も探して回ったんだけど、どこもなくて…。
 やむ追えず、amazonに発注。
 やっと届いた!と読了したあとに、ふらりと立ち寄った店に並んでいた。
 世の中そんなものなのね。
 まぁ好きな本なので、アマゾンで届く前に見つけたら、ダブるの承知で買っちゃうからタイミングは良かったのかもしれない。

2017年9月2日土曜日

2017年8月の鑑賞メーター ~夏の時間旅行はブルーな吐息~

月初め恒例てぬぃっき。
 鑑賞メーター編。

 8月初め、鑑賞メーターの検索がいかれてしまう。
 ここの管理人はどうやら管理を放棄してしまったらしいという噂もあり、復帰は絶望的ではあったんだけど・・・。
 数日後、しっかり復帰した。
 ナラジョウエイチュウノエイガトカモナオシテクレレバイイノニ。

 鑑賞メーターが使えなくなることを前提に、数サイト映画管理系を覗き見てみて、各々特色を知る。
 やぁ。今後いつまた使えなくなるやもしれないわけで、折角なのでこれを機に全部始めてみよう。
「映画ログ」「キネノート」「フィルマークス」一通り登録してみた。
 観た映画を登録していくと、よく見る監督、よく見るキャスト、よく見るスタッフなんかをはじき出してくれる機能があるものや、いつどこで誰と観たを記録できるものなど、なかなか面白い。
 テーマ別のラックを仕立ててくれるのは、すっごく楽しい。
 「ゾンビ」ラック「タイムトラベル」ラックとか収集できるの。
 これやり込むなら、過去観た映画をもう一回観なくちゃって思う。
 同じテーマの作品が、ずらっと並ぶと爽快だものね。
 
 折角いろいろ登録するんだ。
 極力コピペはしなかろう。
 鑑賞メーターを含め4サイト、まぁ一つの映画を一人の人間が観た感想なので、基本同じ感想ではあるんだけれど、微妙に差異のある4文章を登録するようにしてみた。
 文字制限のある所もあるしね。
 これはこれで、時間がかかって面倒だけれど、面白い作業ではある。
 
 まぁただ、映画ではないDVDや映像作品。
 おそらく海外のドラマ寄りの作品や、ビデオオリジナルなんかは、対応していないサイトもあり、登録出来たりできなかったりの差も激しい。
 そんな中で、一番ヒットするのが、鑑賞メーターなのよね。
 ちゃんと、安心できる感じで更新されていれば、一番なのになぁ。

2017年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:13本
観た鑑賞時間:1715分

■ゲームレコードGP コナミ篇Vol.1~グラディウスで、フルマラソン?ツインビーでタイムトライアル!?シューティング&レース篇~ [DVD]
 放送時未鑑賞。
 ファミコンゲームに独自の縛りを設けて、芸人たちが練習の末に挑み、勝者を決定するようだ。
 「コナミ特集の回」のDVD化ではなく、色んなメーカーのゲームをプレイした中でのコナミの部分だけ抜粋した感じなので、番組としての流れ的面白さはさっぱり。
 課せられた制約も、意図がよくわからないものもあり、競技として疑問なものも多い。
 裏技やテクニックなども、各々芸人さんが紹介するのがメインで特に番組として検証して案内することもないのでもやっと。
 有識者一人いればな。
鑑賞日:08月01日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4672580

■ゲームレコードGP コナミ篇Vol.2~タイムトライアルをがんばれゴエモン!パンチだけのイー・アル・カンフー!アクション篇~ [DVD]
 放送時未鑑賞。
 ファミコンゲームに独自の縛りを設けて、芸人たちが練習の末に挑み、勝者を決定するようだ。
 「コナミ特集の回」のDVD化ではなく、色んなメーカーのゲームをプレイした中でのコナミの部分だけ抜粋した感じなので、番組としての流れ的面白さはさっぱり。
 チーム戦で三つの競技をこなすトライアスロンとか面白そうな企画も、コナミ部分のみの収録なので、全く面白くない。
 アーカイブとして残すほどの内容でもないし、これをわざわざ入れた意図が分からない。
鑑賞日:08月02日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4672582

■サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
 タイムマシン物を探していて発見、予備知識なしで鑑賞。
 これ系が好きだと伏線とか出た瞬間に展開が読めるんだけど、内容がしっかりしている証拠。
 ただ、この手のパズル的な伏線回収の苦手な人でも分かるようにネタ晴らしが重ねられるので身構えなくみられる感じ。
 これ劇場だと、「あぁ!」っていう波が、何重にも広がってより面白い感じになったんだろうなぁ。
 鑑賞していて、ちょっと引っ掛かる描写は、ほぼ全部最後までにスッキリする。
 別エディションの特典ディスクも観たくなった。
 ムロツヨシにも驚いた。
鑑賞日:08月03日 監督:本広克行
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4672586

■ファミ通DVDビデオ STREET FIGHTER SAGA 格闘武眞傳
 1枚目にゲーム紹介、2枚目はクリエイター語り。
 エンターブレインのアルカディア系なので、押さえるべきところはしっかり押さえているので安心。
 15周年当たりなのでナンバリング的にはⅢ3辺りまでを語る。
 「初代」「2」「ZERO」「Ⅲ」「EX」の各シリーズ。
 他のSF登場作品やグッズやその他展開、また影響を与えたほかシリーズのゲームなどに関してはほとんど語られない。
 スタッフはディレクター陣語りでグラや音楽についてはほぼない。
 条件別スタッフロールとか嬉しかった。
鑑賞日:08月06日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4672590

■LEGEND OF 90’s J-ROCK BEST LIVE & CLIPS [DVD]
 部屋の片づけしていて発掘した。
 ドストライクにビーイングにハマったクチなので、発売当時新作で購入。
 今見ても懐かしく、大声で歌いながらの大鑑賞。
 ライブディスクとクリップディスク。
 ビーイングアーティストの動いている画だけで貴重。
 クリップは、Noとか用の短めの尺だけどそれもまた懐かしい。
 当時テレビ録画して自分で作ったものです。
 坂井泉水なくなった後なので、ZARD単体は未収録。「果てしない夢を」は有り。
 DEENあり、WANDSはたぶん上杉。
 BAADはどっちかな
鑑賞日:08月11日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4674673

■プライマー [DVD]
 DVDのパッケージにタイムマシン物だと書いてあるから、タイムトラベルしているんだろうと見当をつけられなくもないけれど、本編だけ見たらその説明すらされないので、確信は持てないだろう。
 自分の頭にあるイメージを表現する手段を持たない中学生が、出鱈目な作文で意味不明の文字列を成したような作品。
 重力制御装置のつもりが、中の時間を進ませる装置を作ってしまった。
 応用して過去に行けるようにして、大きくさせて人も乗せられるようにした。
 後は無秩序に詰め込んでおしまい。
 何周か見て酷いと確信した。
鑑賞日:08月14日 監督:シェーン・カルース
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4676016

■サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD]
 スタンダード版のDVD観てすごく気に入って、こちらにはもっと裏話が入っているらしいと知り、我慢できずに買ってしまった。
 なので映画の感想は普通版で。
 勢いで買っちゃったけど、この手のメイキング特典ディスクで、面白かったものはほとんどないので、ちょっと後悔気味だったけど、杞憂だった。
 メイキングの素材取りから、特典を意識したつくりで、見せ方に工夫がされていて面白く、演者によるロケ地探訪や、ふざけながら見るシーンまで含めたコメンタリーなど、飽きさせない仕掛け。
 わざわざ買ってよかった。
鑑賞日:08月15日 監督:本広克行
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4676025

■時間離脱者 [DVD]
 1983年と2015年。
 同じ時間同じ場所で死に蘇生した二人が夢を通じて繋がる物語。
 タイムマシンやら何やらで時間移動するものではないけれど、タイムトラベル的な構成で、未来を知り過去を変えることで、事件を防ぎ犯人を追い詰めるスタイル。
 お互いの人生を夢の中で垣間見た情報で行動するのが肝。
 時間ものとして、いくつか疑問が残らないでもないけれど、概ね納得。
 そしてラブストーリー濃いめ。
 彼女とエッチしたら夢見ている方も気持ちいいのかな…などと本編と関係ない部分もちょっと気になった。
鑑賞日:08月17日 監督:クァク・ジェヨン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4677423

■クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場 [DVD]
 新宿の映画館で鑑賞。
 田舎町のストリップ小屋が怪物に襲われるパターン。
 今夜で閉店するストリップ劇場を舞台に、ゾンビ的な殺しても死ななく感染力を持つ死体とストリッパーたちの戦いを描く。
 タイトルの中に「ゾンビ」と入っているが、スタンダードなゾンビとは少し異なるかな。
 この手のB級モンスターパニックは、理屈周りがいい加減なことが多いけれど、一応それなりの物語と伏線&回収はされていた。
 今夜で最後なのに、新人ストリッパーが踊ってたり変な部分もあるけどね。
 おっぱいシーンは当然豊富。
鑑賞日:08月18日 監督:セヴェ・シェレンツ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4678019

■ゲームセンターCX DVD-BOX12
 PS級ハード解禁云々の頃。
 CS環境がないので、毎年DVDを楽しみに観ているが、正直面白いと思ったことはない。
 ハードが新しくなと、操作性ゲーム性共にこなれてクリアしやすくなり、ボリュームも押さえられるようになってくるので、番組としてどうなのかと思わないでもない。
 ゲームを紹介する気もないようで、例えば特典のバイオハザードとかこの映像観ても何をどうするゲームなのかさっぱりわからない。
 ゲームに興味ない人にゲーム触らせたときの様なプレイをする課長にも疑問。
鑑賞日:08月23日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4680983

■彼女はパートタイムトラベラー [DVD]
 タイムトラベルもの映画を探していてヒット。
 タイムトラベルの同行者を求める広告の真相を取材する為に、雑誌社のチームが遠征し、接触し潜入する話。
 この「潜入」により、広告主を探るのがメイン。
 観る人によって、色々解釈できるかもしれない映画ってのは、実は適当に作られてた映画といえるかもしれない。
 中年オタクがタイムマシンを作ったと言い張って女の子を口説く話…ともいえる。異論はあろうが。
 ヒロインの魅力だけで、最後まで引っ張る感じの映画。
 魅力的すぎても成立しないんだけどね。
鑑賞日:08月26日 監督:コリン・トレボロウ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4682200

■ゲームセンターCX PCエンジン スペシャル [DVD]
 メガドライブは巧く反映しなかったけどこちらはOKなのね。
 某課長の番組のPCエンジンの回を選りすぐった二枚組。
 特典にペーパークラフトがついてはいる。
 ゲーム的な特典は「高橋名人の新冒険島」。
 ハードが固定されているだけで、いつものBOXとほぼ同じ。
 たまゲーなどがないぐらい。
 Huカードもロムロム系も区別なくPCエンジン。
 アドンやサムソンを「兄貴」と呼ぶなど、ゲーム知っている人がイラッと来る言動が多いのもいつも通り。
 PCエンジンを語る的なコンテンツはない。
鑑賞日:08月28日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4682800

■セクシャル・タイムトラベラー [DVD]
 タイムトラベル物を探して発見。
 説明に「SFタイムトラベル・エロス 衝撃の第3弾!」とあるので第1弾から見たいと思い散々探したけれどそれが何かすら分からなかった。
 実際鑑賞すると、別段続き物ということもなく、この手のによくある日本で勝手にシリーズとしてまとめたタイプの「第3弾」なんだろう。
 女子大生痴女が博物館の課外授業で、謎の箱に吸い込まれてタイムスリップし、現地の情交を見たり見なかったり、性交したりしなかったり、転々とするだけの話。
 エロ目的ならAV観た方がいい。
 おバカ映画。
鑑賞日:08月29日 監督:テリー・ダイヴァー,トム・エリオット
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4683851


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

 映画枠のテーマは「タイムトラベル」。
 劇場で見たゾンビ映画以外は、タイムトラベルもの。
 8月、異様に本数多いのは、タイムトラベル物の数を稼ぎたかったから。
 テーマ別に登録できるサイトの効果も高い。
 一番はやっぱり、「サマータイムマシン・ブルース」。
 通常版見て惚れて、コレクターズエディションまで買っちゃったもの。
 今まで見た、タイムトラベル物の中で一番良かった。
 ある意味完全な理想形。
 本編に関係あったりなかったりする裏設定までしっかりしていて、コメンタリーや特典で、そんな情報を得ると、更にもう一回観たくなる鬼仕様。
 観たい映画が何本もあるのに、これ一本何度も見る時間無い!と思いつつ、何周も観ちゃった。
 何周も観たけど、この本数観れたんだから、いい成績。
■セクシャル・タイムトラベラー [DVD]
 映画枠のサイトでヒットしなかったので、ドラマなのかもしれないけど、海外のテレビでここまでのお色気番組は無理な気がする。
 日本では特に指定はされていないが、米国ではR指定作品らしいので、米国版Vシネマみたいなものなのかもね。
 歴史上の人物や、歴史に登場しないモブキャラが、エッチするのを覗いたり覗かなかったり参加したりするお色気映画。
 ロビンフットの時代の女性の服にファスナーがあったり、時代考証も適当・・・っていうか、クレオパトラがパソコンを欲しがっていたりするので、その辺りまで含めてギャグなのだろう。
 エッチな映画だけれど、エロ目的ならばもちろんAVの方がいい。
 いろんな意味での馬鹿さ加減を愉しむ映画。

 凄く見たい劇場映画がたくさんあるんだけれど、上映している小屋があちこちで、回るのも大変だけど、大変だからこそ行く面白さもあるかもしれないが…。
 予定立てているうちに、終了していってしまうのがいつものパターンなのよね。

 鑑賞メーター以外は、ひと月振り返りまとめ機能がないみたいなので、スルー。
 でも、微妙に違う感想打ち込んでいるので、気になる映画の感想は一通り追いかけてみていただけると嬉しい。

 9月の映画のテーマは、今のところ未定。
 テーマ縛らん月も設けないと、消費が追いつかんのも実際なんだけどね。

2017年9月1日金曜日

2017年8月の読書メーター ~向日葵は愛欲の果てに~

月初め恒例てぬぃっき。
読書メーター編。

 今月の14冊は普段の倍ぐらいの冊数。
 電車旅数回でこの量は、テーマ縛りが良い方向に転がった。
 先月に引き続き、今月のテーマも「ひまわり」。
 ひまわり本、もっといっぱいあるはずだ!と、検索したら、ごろごろヒットして、思わず片っ端から購入したので、ひまわり本であふれてしまった。
 この中から、今月3冊とかだと消費効率が悪すぎる。
 なので、必死に読破したひまわり三昧。
 …ではあるが、実はコノバイイジョウノコッテシマッタノハナイショノホウコウデ。
 来年も7月8月はひまわりキャンペーンだなぁ。

2017年8月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4600ページ
ナイス数:52ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル (アルファポリス文庫)
 本屋で見かけてタイトルに興味を持って購入。
 タイトルや帯の「魔法陣」云々から、異能を授かったヲタク少年が無双でブイブイな安易な展開を警戒していたんだけど、全く違った。
 異界も異能もないけれど、今までの自分の世界と全く違う世界を垣間見、能力で困難を切り拓く見事な構成。
 ホント構成が巧く、色々考えながら読んでも、いい意味で裏切られる部分が多く、凄く楽しめた。
 ただ、そんな部分が楽しかったので、迂闊な感想が書けない。ちょっとしたこともネタバレになるかもしれないし。
 ぼっちヲタクが、地味に無双する話。
読了日:08月01日 著者:諏訪錦
https://bookmeter.com/books/12044659

■ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう! (MF文庫J)
 成程ライトノベルにおける異界転生ものってタイムトラベル物の系譜なんだなと認識させられた人生やり直しもの。
 28歳の挫折系社会人がその精神を維持したまま10年前の自分に戻り、人生をやり直す。
 未来の知識や、他者より10年余計に積んだ人生経験を武器に学生人生をやり直す。
 普通のライトノベルなら、学園祭の多少のトラブルを乗り越えつつ成功させるだけで満足できるけど、この作品の場合はそれだけじゃ物足りなく感じてしまう。
 この主人公なら、もっと致命的ピンチをとんでもない発想と行動力で何とかしてくれそうだし。
読了日:08月06日 著者:木緒 なち
https://bookmeter.com/books/12045447

■ひまわり事件 (文春文庫)
 「ひまわり幼稚園」と老人ホーム「ひまわり苑」のお話。
 もともと、いびつな経営ではあったところへ、話題性だけを考えた無計画な「園苑」交流施策で、めちゃくちゃになる話。
 社会派寄りの作品といえると思う。
 正直社会派作品は嫌いなんだけど、理詰めで展開する流れは好感が持てた。
 コメディ風な描写もなくはないが、決してご都合に逃げず、現実的な展開が作品に芯を通しているのを感じた。
 ここの感想を読むと、結末に賛否あるようだけど、現実的なこのラストが一番の着地点だと思った。
 あとがきなし。解説あり。
読了日:08月09日 著者:荻原 浩
https://bookmeter.com/books/5193250

■たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語2 (GA文庫)

 ※ネタバレを含むため割愛※
 気になる方は読書メーターのページをご覧ください。

読了日:08月10日 著者:サトウとシオ
https://bookmeter.com/books/11771106

■向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
 知人に薦められた本。

 ※ネタバレを含むため割愛※
 気になる方は読書メーターのページをご覧ください。

読了日:08月18日 著者:道尾 秀介
https://bookmeter.com/books/579308

■朝顔はまだ咲かない (小夏と秋の絵日記) (創元推理文庫)
 夏に「ひまわり」の本を読もうと昔読んだこの本を引っ張り出してみたら「朝顔」だった。
 まぁ第1話が「ひまわりの誘惑」だからOKって事で。
 ひきこもりの描写が緻密。
 単に家や部屋から出たくないだけじゃない、症状としての「ひきこもり」の実態がリアルに感じた。
 そのリアルなヒッキー少女が、日常の謎を解きつつ、信頼できる仲間を見つけて、少しずつ克服して行く様を描く。
 再読なんだけど、覚えていた結末と全然違うラストに辿り着いた。なんか別の作品と混同してたんだろうなぁ。
 短編連作。
読了日:08月19日 著者:柴田 よしき
https://bookmeter.com/books/628780

■向日葵の咲いた日 (講談社X文庫―ティーンズハート)
 ひまわり物をたくさん読もうということで、「向日葵の咲かない夏」からコンボ的に読了した一冊。
 阪神大震災を舞台に被災した少女がボランティア活動に勤しみつつ、恋に夢に目覚めて行く様を描く青春小説。
 …ではあるが、小説というジャンルで括るには話が希薄かもしれない。
 震災のドキュメンタリーを少女ノベライズした作品という解釈がしっくりくる。
 実際に被災した著者が、当時を思い返しながら実際にあったトラブルや想いを小説という形で表現した感じ。
 勿論それが悪いっていう話じゃなく、よい語り部になっていると思う。
読了日:08月23日 著者:奈月 ゆう
https://bookmeter.com/books/298319

■検事はひまわりに嘘をつく (幻冬舎ルチル文庫)
 夏にひまわりの本を読もうと、闇雲にオーダーした中の一冊。
 「検事」とくれば「ひまわり」は弁護士なわけで、法廷ものかと思いきや、きやっていうか法廷ものではあるけれど、BLどまんなかの本だった。
 まぁわたしは雑食なので、BLでも平気で読むけどね。
 「発行:幻冬舎コミックス」とあるが、小説。
 まぁそんなわけで、男検事と男弁護士が男の営みを迸らせる作品。
 テーマが法曹なわけで、裁判シーンも当然あり、幾ばくかの比重は置かれないでもないけれど、法廷でスカッとできるほどの重さはなかった感想。
 
読了日:08月24日 著者:みとう 鈴梨
https://bookmeter.com/books/7448943

■ひまわり 水泳部のキャプテン (美少女文庫)
 夏に「ひまわり」の本を読もうと闇雲に発注した中の一冊。
 見るからにエロ小説ではあるが、同じ趣旨でさっきまでBL小説も読んでいたので、まだ…ごにょごにょ。
 水泳部を舞台にレイプを敢行し、自分のしたレイプをネタに脅し奴隷化、調教する話。
 普通に脅しが成立していないので、読んで白ける。
 まぁ当人たちが、脅しになってない事に気付いていなかったら成立するのかもしれないけどね。
 展開もご都合すぎるし、いろいろ破綻しているし、いくらエロ小説とはいえレイプを肯定するのもいかがなものかと思わないでもない。
読了日:08月25日 著者:北都 凛
https://bookmeter.com/books/34305

■窓の外は向日葵の畑 (文春文庫)
 夏にひまわりの本を読もうと闇雲に買い集めた中の一冊。
 こんなタイトルでもあり、ジャケットであり、青春小説であるようなのに、日常の謎ではなく人の死ぬ作品で、本格ではなく社会派寄りな作品だった。
 張り巡らされた伏線や、入り乱れた相関図が、結末に向けて収束していくのだが、足りないパーツや余るパーツが散見され、ミステリーとして膝を叩て喜べない。
 江戸文化研究会の会長が超絶美人で学校の理事長の娘の超金持ち設定とかライトノベルの様な設定の中、ぼんやり系主人公が押しかけ助手の後輩美少女と捜査する話。
読了日:08月26日 著者:樋口 有介
https://bookmeter.com/books/5689041

■エプロン男子 今晩、出張シェフがうかがいます (集英社オレンジ文庫)
 グルメ系小説を探して目についた。
 これ男女逆ならAVのタイトルぽいなぁ…遠からず。
 心身弱った女性が、癒しを求めてイケメン料理人を呼び、手料理でメンタルを回復させる。
 悩める男性がデリヘルを呼んで一時苦悩から解放される図式と同じ。恋愛(本番)禁止なのも共通。
 イケメン料理人が、料理を作りながら悩みを聞き、食事とともに謎を解く日常系ミステリかなと思っていたのは違った。
 女性ならではの、深い深い悩みを食事と笑顔と最小限の助言で助けるイケメンの話。
 まぁイケメンだから成立する話でもある。
 ふぅ。
読了日:08月29日 著者:山本 瑤
https://bookmeter.com/books/11670368

■クラスのギャルとゲーム実況 part.2 (ファンタジア文庫)
 続編も視野に入れた伏線を散らしつつ事実上の完結な気配。
 300ちょいのページに10個もの話が詰め込まれたスタイル。普通のシリーズなら「外伝」的なエピソードも多く語られる。
 前作よりもゲームシーンや「実況」シーンも増えはしたが、「実況」の実態についてほとんど語られないので、この作品にこのあたりも期待した人には肩透かし。
 合成音の編集とかできなくはないけど、そんな一瞬には無理だし。
 わたし実況じゃないけど、一応ゲーム動画やっているからわからなくもない。
 前作にあった実在の実況さんのコメントもなし。
読了日:08月30日 著者:琴平 稜
https://bookmeter.com/books/12122085

■勇者のセガレ2 (電撃文庫)
 非常に面白くはあるんだけれど、どうしても並行して書かれている「はたらく魔王さま!」と比較してしまう。
 異界のごたごたを日本でドタバタする設定やら展開がほぼ一緒で…。
 こちらも庶民派ファンタジーを謳っているので、もっと庶民派を強調して欲しかった気がする。
 純粋に一冊のライトノベルと解釈すると充分面白いんだけど、この著者ならもっともっとを期待してしまう。
 いちファンのわがままな感想です。
 平凡なサラリーマンの父が実は異界の勇者だった青年の悩みと成長を描く現代ファンタジー。
読了日:08月31日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/12093238

■なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか? (GA文庫)
 概ねタイトルからのイメージ通りの作品。
 異能バトル物で、理詰めで超能力の弱点を看破し対策を打ち立て、戦うスタイル。
 ただ概ね異能ものバトルは多かれ少なかれそういう作風の側面を持つもので、差別化が難しいとも思うのだけど、この作品の場合、その看破した先の能力で独自性を放っている。
 まぁ便利すぎるきらいもなくはないけれど。
 ただご都合になりすぎない調整と、能力に頼らずベースはあくまで「勉強」という主人公の信念で面白く転がっている。
 基本設定を固めたら、奇を衒わずキャラが動いているのに好感。
読了日:08月31日 著者:霜野おつかい
https://bookmeter.com/books/11722738


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 で。
 実際のところ、ひまわり物+新しめの本+9月からのキャンペーン「グルメ物」を先取りした一冊が食い込んだ形。
 ちなみに10月が「旅モノ」の予定。
 縛るから、積んである本が全然減らない。

 ひまわり縛りは雑食がきつく、BLからエロまで豊富。
 バッチのデザインから、弁護士ものが多くなるかなという思いもあったけれど、それほどでもなかった。
 意外とBLものも多く、やみくもに買った中にライトそうなのからハードなのまで何冊かあった。
 テーマで縛ると、好みじゃなさそうなのも結構交じり、8月終わってないのに9月のテーマに逃げたのはその辺りも起因。
 適度にブレンドしないとつらいかなと。
■向日葵の咲かない夏
 知人に薦められた本で、そこそこ昔の本であるのに、沢山「ナイス」いただけた。
 長く読まれている系で、夏のなんとかキャンペーンで普通に平台に並んでいる本なのね。
 や。すすめられる以前から、気になってはいた本なんだけど、この機に読めてよかった。

 ただ、8月読んだ中で一番を考えたら、これかな。
■クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル (アルファポリス文庫)
 ライトノベルによくあるご都合ファンタジーかなと、地雷覚悟で読み始めたんだけど、なんのなんの期待とのギャップに膝を叩いて喜んじゃった系。

 これだけ読んでも、ひまわり本を含め、買ってくる量のが多いから、増える一方なんだなぁ。