2018年12月31日月曜日

年の瀬 ☆ ボーっと生きてみよう

 ねえねえ、年末のことを「年の瀬」っていうよね。
 ・・・なんで?

 ・・・・・・ということで、人気企画「ボーっと生きてみよう」の時間になりました。
 や。クリスマスのこの企画時、ブログの数字が普段の倍になったからね。
 人気企画人気企画。

 あの番組に限らず、最近人気の雑学披露系は、諸説ある内容の一つを言いきっちゃっているよね。
 藪医者の回とか、わたしが知っている説と違ってた。
 巫術(祈祷などのおまじない)で怪我や病気を祓う医者は、平常時は効くこともあるが、野外では絶対に役に立たない。
 野外で巫術する医者。
 野巫医者(やぶいしゃ)。
 転じて藪医者。
 歴史に強いゲームメーカーのコーエーの攻略本に添えられたコラムより。

 チコるゲスト。
 チコちゃんvs.林先生とか面白そう。
 逆に、ぼーっとしているが生きてもいないゲスト。
 チコちゃんvs.はに丸王子とか、NHKなら可能なマッチングよね。
 はにゃあ?としのせってなあに?

 とある落語家は言っていた。
 「噺家とフィリピン人は息するように嘘をつく」
 落語畑の方は、三題噺の例もあるように、お題が出て即席でそれらしいことを宣うのが得意。
 万物、有力説はあれども、かならず諸説ある。
 それらしい説を堂々と言いきっちゃえば、(スタッフの調べた範囲のほかに)そんな説もあるかも・・・と、思わせちゃうことも可能かもしれない。

 で。【トシノセ】。

 一年の最初を考える。
 高の原(※高天原ともいう。神道の神々がいるところ)に挨拶をすることで一年は始まる。
 しゃれっ気の強い、江戸っ子は、一年の最初が「タカ」の「ハラ」なら、年末はその逆のことでぃ・・・という発想を持ってくる。
 「タカ」の反対は、相方の「トシ」。
 「ハラ」の反対、腹の反対は「背(せ)」。
 だから、「トシの背」転じて「年の瀬」だ!
 こんな粋な言葉遊びで言い切ったのが起源とされるって寸法。

 まぁ江戸時代にタカアンドトシがブレイクしていただろうかということに気づかれたらバレちゃうけどね。
 南蛮か!





※日記を書くにあたって、念のため裏を取ってみたら・・・。
 「藪医者」という表現は江戸時代以前からあり、「養父の医者」語源説は誤りというデータがあった。
 ・・・で、いろいろな語源サイトでも「巫医」と呼ばれる田舎医師がまじないなどによる怪しげな治療をしていたことに由来する説を推しているようだ。
 チコちゃん・・・ボーっと生きてんじゃねーよ

2018年12月29日土曜日

スマホカバーにあこがれて ~アンディスカバー~

 折角スマホを買い替えたので、ケースというものを用いてみよう。

 スマホケースに否定的だったんだけどね。
 熱持つ道具じゃない、スマホ。
 放熱させるべきものを、カバーで覆うのは、百害あって一利なし。
 コンピュータにいい環境なわけがない。
 そう思って、常にむき出しで使用していたんだけどね。

 あまりに市民権を得たスマホカバー。
 浸透してからの歳月を考えると、カバー前提の本体設計や、熱の分散を考慮したカバーになっている可能性があるかもしれない。
 まぁ、本心で言うと、羨ましかった部分は否定できない。

 ロフトにそんな売り場があったと思い、行ってみて驚いた。
 や。今まで、カバーつけるつもりが全くなかったから、じっくり見たことなかったんだけど、売り場にある多彩なカバー。
 全部iフォン用なのね。
 そんなはずはないと思って、何度も端から端まで見たけれど、型違いのiフォン用。
 世間を知らないとこんなところで困るのね。

 家電量販店のスマホ売り場に行くと…。
 カバー売り場の片隅に、機種対応のカバーもあるにはあったけれど、選択肢がものすごく少ない。
 まぁ適当な色を選んで、せっかくなので、ロフトで買っていたステッカーでカスタマイズ。
 ・・・しかし・・・留め金磁石ついているんだが・・・。
 コンピュータに磁気厳禁というのも時代遅れの発想なのかと、衝撃を受ける。

 ・・・今、アマゾンで検索してみたら、たくさん種類がヒットして、値段も全然安いのな。
 うーん。
 どこで探せばよかったのか。
 もっと大きなロフトに行けばよかったのかな。
 まぁ年末年始は身動きが取れないし、買ったケースもカスタマイズしちゃったから、使い続けるつもりではあるけれど・・・。

 ちなみに保護フィルムも初挑戦。
 先代のスマホは、買って三日以内にフィルム貼るより早く傷ついたので、あきらめて放置したんだ。
 このフィルムも、専用のを買うと結構高いのね。
 ・・・結構高い割に、普通に使ってて普通にはがれるのには、ちょっとイラっと来るのよね。
 
 スマホ素人の珍騒動でした。

2018年12月28日金曜日

歳末恋の物語 ~気持ち通じた駆け引きの行方~

 仕事おさまりませんが、年末の話題は年末のうちに。

 歳末セールのお約束。
 ガラガラ抽選会。
 前の休みに、ショッピングモールへ行き、ちょこちょこ最後の買い物。
 今年最後の買い物であって、平成最後の買い物ではない。
 あ、いや。今年最後でもないか。

 年末の買い出しなので、そんなに多く買ったわけではないが、福引引換券が7枚たまった。
 6枚で一回チャレンジなので、まぁ1回はふくびける。

 長い行列をたった一回のために並んでいると、受付係の人が、福引回数確認のために出張ってこられていた。
 並んでいるうちに回数を確認して、会場入りしたらそく引けるようにするため。
 わたしの前に並んでいたお姉さんは、端数5枚出てしまったらしい。
 お姉さん、わたしにその5枚をくれようと申し出てくれたので、それは申し訳ない。
 わたし一枚余っているから、ぎゃくにどうぞと進呈。
 
 わたしの番が来て、ふくびく。
 一回なので、即終了。
 豪華ポケットティッシュ一個獲得して帰路へ着く。

 目の前に、先ほどのお姉さんが歩いている。
 ここで「どうでしたか?わたしはポケットティッシュでしたよ」とでも話しかければ、出会いになり、新たな恋の始まりもあるのかもしれないなぁ・・・なんて思わないでもない。
 ・・・
 そう、その予感は、共有されるもの。
 多分、お姉さんも同じように感じたことなのでしょう。



 一切後ろを見ることなく、足早に立ち去られていきましたとさ。

 恋に予感を感じても、それを受け入れるか否かで行動は違ってきてしまうことなのよ?

2018年12月26日水曜日

えととねんがといのとしし

 ようやく年賀状を書き終えた。

 毎年、干支のぬいぐるみと正月飾りを愛用のリュックとともに写真に撮っているんだけれど、今年はイノシシの調達に失敗した。
 まぁブタで代用しようと、以前クレーンゲームで獲得した大きなブタのぬいぐるみを利用しようと、実家にほったらかしにしてあるはずのぬいぐるみ置き場を探ったら、無くなっていた。
 処分されたか、だれかにあげられちゃったか。
 仕方なく、ぬいぐるみ抜きで撮影。
 その分、正月飾りに面白いのを見つけた。
 ロフトをプラプラしていたら、わらの飾りを発見。
 「魚沼産わら使用」
 正月飾りのわらもブランド志向か。
 何がどう違うということもないんだろうけど、面白かったので買ってみた。

 そういえば、イノシシの写真は、本物を撮ろうと思えば撮れたのかもしれないなぁ。
 母が手入れをしている花壇を荒らす獣がいる。
 どうやら、イノシシが花を突っ込んで荒らしているらしい。
 いろいろ、柵をしたりなんやらしても、突っ込んでくる。
 まぁイノシシかどうかわからないんだけどね。
 折角、ナイトビジョンカメラもあることだし、監視カメラでも使ってみようと考えていたんだけど…。
 面倒なので、後回しにしているうちに冬になってしまった。

 十二支で、一番厄介なのが、イノシシよね。
 あまり、調達しにくいものね。
 干支の置物やら何やらも、年の瀬押し迫らないとなかなか売られないし。

 ・・・
 ようやく、年賀状が書きあがって…。
 そういえば、今年爺さん無くなったから喪中だったことを思い出す。
 まぁ「おめでとう」と書かなかったから、新年の挨拶状って事でいいか。
 ばあさんがなくなったときも、その手で出しちゃったし。

2018年12月25日火曜日

未来予想 ~ロックを越えて行く~

 ここの日記は、基本mixiの日記の加筆修正版だったりする。
 本家の日記で、ニュースを引用していると、ここの日記はお休みになる。
 日記なのに毎日更新がないのはそんな理由。
 や。まぁ、数字を見るとここも全然読まれていないからこの解説も空しい言い訳なのだけど。
 来年は、ニュース引用の頻度を落とし、ここの日記も増えしていきたいかななんて考える。

 昨日のみたいに、出鱈目説を披露したりね。

 ということで、出鱈目系。
 未来の話。
 ついに「どぶろっく」の下ネタが浅井企画にバレる。
※浅井企画は下ネタ厳禁な社風であり、軽いあいさつ程度の下ネタが収録されたのが発覚しただけでDVD回収とか騒ぎ出すレベルらしい。
 「どぶろっく」は事務所を変えるか、芸風を変えるかの選択に迫られる。
 ・・・
 そして、学習ロックに道を見つけ精進し・・・
 「九九ロック」で小学生のヒーローになる。

 ・・・というところまで思いついたんだけど、オチが思いつかない。
 ・・・・・・
 そういう時は、理不尽に逃げよう。

 下ネタ「どぶろっく」ファンは悲嘆にくれる。
 それを受け「サケロック」が再結成し、夫婦を越えていく。

2018年12月24日月曜日

クリスマスプレゼント考 ☆ ボーっと生きてみよう

 メリークリスマス。

 クリスマスには、プレゼントを贈りあう。
 なぜだろう。
 クリスマスはキリストの誕生日とされている。
 なので、キリストへ贈るならわかる。
 教会にプレゼントを奉納する儀式・・・それがクリスマスというなら話は通る。
 なので、逆に考えた。
 キリストがプレゼントをもらうのではなく、キリストそのものがプレゼントだった。
 神からの授かりもの。
 それが、クリスマス。
 その故事に倣って、母や子へ素敵なものを贈る風習が生まれた。

 欧州の風習は、シルクロードに乗って中国へ至る。
 聖母マリアの授かった逸話は、中国の神話になじみ、その音(おん)から仙女「王西母」の逸話に織り込まれ、年末に贈り物をする習慣が根付く。

 その中国の風習がやがて海をわたり日本に入ってくる。
 神々への感謝の奉納が、やがて暮れに一年お世話になった人への贈答の習慣に変化していく。
 仙女「王西母」の逸話は、その音(おん)を残し「お歳暮」に転化する。

 仰天!お歳暮の起源はユダヤだった!
 

 おあとがよろしいようでテケテン。

2018年12月21日金曜日

食事量を減らさないで行うダイエットはあり得ない。

 食べるダイエットというのが、巷で噂されているが、これはあり得ない。
 テレビでもよく紹介されていて、絶賛されているが、あり得ない。
 学校で習った。
 英語の時間。
 ・・・
 食事量を落とすことによって体重を落とす減量のことを「ダイエット」と呼ぶとのこと。
 つまり、食事を減らさずに体重を落とす方法は、減量法としては確かに存在するんだろうけれど、ダイエット足りえない。
 あるかな散歩は、散歩ではないだろう。

 何きっかけか忘れた。
 ネット広告かなぁ・・・。
 ラジオだったかも。
 生酵母というのを知り、薬局で探したら、広告で言っていたのと別のメーカーだったけど(広告の意味ないじゃん)取り敢えず試してみる。
 意識的に食事量を減らさなくても、普段の生活レベルの運動量で、効率よく消費させるということなので。
 ・・・この説明だと、普通に健康に良くない気がしなくもないけれど。
 燃費を悪くするって事でしょ?
 飢餓状態になったとき、生存率は下がる気がしなくもないけれど。
 まぁそんな状況になったら、このサプリも飲めなくなるので平気なのか。

 今までも小さな減量はちょこちょこ行ってきたけれど、データを取ってなかったのよね。
 気まぐれに体重計に乗って、減っただの減ってないだの感じていただけ。
 今回は、これを期にデータを取ってみる。
 ただ、規則正しい毎日を送れる仕事ではないので、朝だったり夜だったり、服を着ていたり全裸だったり、満腹だったり空腹だったり…参考程度のデータではあるけれど。
 
 サプリメントを飲み始めて、1か月。
 5キロほど体重は落ちた。
 参考データ故、誤差の範囲もあるとしても、まぁ確実に下降線は描いてはいる気配。
 
 ・・・で2か月目は、今まで適当に飲んできた、別のサプリとの併用でどこまで加速するかを検証していこうと思う。

2018年12月14日金曜日

2018年振り返り ~旅行と動画~

 一年振り返り企画を進めます。
 【旅行編】
 ちょいと散財しすぎた気配により、遠出自粛令が発布され、比較的地味な今年。
 でも、2月は駅メモのイベント目当ても視野に入れた「秋田県」へ行ったな。
 冬の雪国を体験したかった。
 すごかった。
 雪の壁。
 や。雪しか見られなかったなんだけど、雪が見られて満足。
 6月、弟と休みがかち合い、且つ母が(通過などを除くと)愛知県に行ったことがなくいってみたいというリクエストにより、3人での旅。
 3人分の宿代を負担する羽目になったが、移動は弟の車での移動となり交通費は節約され、ぼちぼち。
 この旅で、わたしの立てる旅行計画は、わたし以外には過酷だということに気づく。
 10月、遠出しない警報により、千葉を巡る。
 南の方。
 鋸山などの定番スポットから、わたしならではのマイナースポットまで。
 「里見まつり」は普通の祭りだった。

 小さな旅は…あまり多くなかったかしら。
 とっさに思い出せないや。
 なんか旅行とは別枠で、駅メモがらみで、千葉へはちょこちょこ侵入した気もするが、ほぼほぼ行って帰ってきた感じだしなぁ。

 ・・・
 来年も、遠出を控える心づもり。
 とりあえず、2月は今のところ、群馬県の予定。
 群馬のリンゴの美味しい銘柄を見つけたので。
 ・・・でも2月はシーズン終わっているかもしれないんだけどね。
 まぁそれならそれで、何か探す。
 6月は本当は今年行く予定だった、意表をついての県内旅行を構想中。
 10月は完全未定。
 ・・・まぁ、予定は予定で直前で変わるかもしれんけどね。
 
 ・・・っていうか、旅動画の素材ばかりたまって、編集が追い付かないのが一番いけない部分なのよね。

【動画編】
 ・・・って事で、今年は動画編集をサボった年。
 や。去年もあんまり作った記憶がないけど。
 まぁね、反応が少ないと、気合は入らないよね。
 ゲームはプレイスタイルの絡みから、どうしても動画での表現に限界を感じてきたのもある。
 静止画で、文章で語った方がいいのかなと思いだしてきている感じ。
 まぁジャンルにもよるけれど。
 うまい形を探っていきたい。
 旅動画は、単純に手間が大変なだけ。
 作業始めると楽しいんだけどね。
 来年は、もう少しハイペースで更新していきたい。
 何年か前は、週一更新を一年続けられたので、やろうと思えばできるはずなんだけどね…。

2018年12月13日木曜日

『鬼斬忍法帖』2018年 ~読書と映画と映像と~

『鬼斬忍法帖』
 来年の抱負を語るシリーズおとといからの続き。

 【読書編】
 冊数は稼いだ。
 去年の118を現時点で軽く超えた。
 来年はもう少しペースを落としてもいいのかもしれない。
 まぁ新刊を追いかけているだけで、ほぼほぼこんな数字にはなってしまうかもしれないが。
 一年の振り返りは、別の機会を設けるので来年の抱負。
 今年、テーマ系読書がうまく回らなかったので、来年は織り込みたい。
 「ひまわり」「法廷」・・・などなど。
 レギュラーローテーションとどう折り合いをつけるかがテーマ。
 ライトノベル枠も、昔の本でも魅力的なのが多くあるのに、新刊をなめるだけで精いっぱいだったので、こちらも無理矢理ローテーションに組み込んででも、古いライト枠を攻めていきたい。

 【映画&映像編】
 振り返りメインの日記は別の機会に。
 テーマはなんとなくこなせていた気がする。
 開幕の干支わんこ映画コンボは、我ながらよく繋げたと思う。
 「ゾンビ」じゃない「童貞」じゃない「音楽」じゃない、テーマ鑑賞がうまく回った今年。
 逆に、テーマに属さないDVDに手を付けられなかった部分は無くもない。
 年間63本鑑賞はらくらく超えたけれど、まぁ来年の目標も63でいいか。
 テーマ縛りはいいとしても、テーマのために買い足すのを控えたい。
 ・・・
 映像枠も多く観られた年だったように思う。
 今まで買いためてはいたけれど、あまり見なかったグラドル系も解禁し、数も伸びている。
 グラドルイメージ系は限りなくエロイものも少なくなく、タイトルもほぼほぼAVなものも多いので、一覧で掲げると、AVの羅列のようにも見えなくもないんだけれど、特に注釈のない限り、AVとは微妙にすみ分けているノレンの手前のDVD。
 また旅系音楽系など、多く取り込んだ。
 ゲーム系も勿論増やしたいところだが、なかなかないのよね。
 eスポーツが本当に流行っているなら、ガンガン発売されていてもおかしくないのにね。
 ああ、旅系温泉系と言い張って、温泉DVDも少なからず観たね。
 お色気要素を加味して、興味を刺激したい作戦ではあるけれど、良くも悪しくも何の反応もない。
 今後も健全なエロを追求していきたい。
 ・・・本当にエロいのは、こんなところに書かないよ?
 
 つづく。

2018年12月11日火曜日

『鬼斬忍法帖』2018 振りとゲーム編

 去年できなかったけど、おととしその前と年末恒例でやってた企画。
 『鬼斬忍法帖』
 動画の方でやったんだどもね。

 地名散歩の延長で、まず「鬼」のつく地名からスタート。
 いつものように、目につく地味なスポットを探しつつ散歩をしていく。
 年末企画なので、今年を振り返りつつ「来年の抱負」を語る。
 鬼のつく地名をスタートした散歩で、来年の話をして・・・笑い声が聞こえたら笑っているのは鬼だ!・・・って企画。
 や。まぁ『鬼斬忍法帖』ならその鬼を斬らなきゃいけなくもなるけれどそれはしてないけどね。

 「来年の話をすると鬼が笑う」ということわざに引っ掛けた悪くない企画とは思う。
 ただまぁいつものような場所をいつもの時間に歩くと、人に巡り合わないので、ロケーションは大事だったりする。
 下校中の学生がいる時間。
 姿は映せないけど、声は欲しいという難しい環境。
 また再生回数数十程度の無名ユーチュバーの来年の抱負とか聞いても仕方ないって部分も大きい気がしなくもない。

 や。まぁ再生回数数十が、閲覧回数十数の日記に変わっても規模がより小さくなっている気もしなくもないけれど…。
 振り返り&来年の抱負は、文章向きかもしれないと、今年はこっちに持ってきてみた。
 笑い声が聞こえることはないとは思うが。

 前振りだけでこの量なんで、何回か分割して引っ張る予定。
 や。予定だけど、今年中には完結しなくちゃ意味がないので、ここは来年の話ではない。

【ゲーム】
 ゲームのデータはとり忘れたんだけど、今年もろくにゲームしてないのよね。
 アーケードは定期的に回った感じではあるけど。
 ・・・
 ゲームという意識は薄いけれど、スマホの「駅メモ(ステーションメモリーズ!)」のために横手(秋田県)を歩いたぐらいやり込んでいたとはいえるかもしれないかな。
 「マスター・オブ・○○」で山梨県のすべての駅を達成したのも今年だっけ。
 ・・・
 家庭用では、序盤「虫姫さま」360版を1コインクリア目指して・・・目指して目指して・・・どうしても無理で挫折するのに時間がかかった為に、スタートが悪かった感じかな。
 2コインクリアはしたんだけどな。
 これがもっと絶望的なら、早々に諦めつくんだけど、2コインクリアすると1コイン迄の壁の厚さも分かるので、厳しさと、でもあと1コイン分という易しさと、心強さと。
 あとは「クロックタワー(PS版)」「ドラゴンクエスト(クラシックミニ版)」「里見の謎(PS)」ぐらいかな。
 クロックタワーは動画を作ったけれど、公開途中か。
 動画抜きで、静止画ゲーム紹介もやろうと思ってたのよ。
 これが、来年への持越し抱負ね。
☆静止画版ゲームブログ更新・・・
 そう。ゲームブログ立ち上げたのに、全然更新されないのよね。
 あ、そうかそれがらみでもう一本。
 戌年にわんこのゲームをしよう企画で音ゲーやってたか。
☆レトロ系ゲームをしたい。
 レトロゲームの定義もあるけどね。
 メガドラミニも出るはずだし、それをレトロと言い張る手もある。
 できても、有野スタイルでのクリアにはなろうけどね。
 あ、だから別に目標を立てればいいのか。
☆「クラシック」「ミニ」モノも一本以上クリアする。
 いつでもセーブなチートがあるので、敷居は下がるんだけど、その分何か乗っけたくなりはする。
 まぁなんにせよ、触るゲームもクリアゲームも数稼いでいきたいかなと。
 今年は「読書」一番「映画」が二番な優先だった気がするので、ゲームの優先順位を上げようかと。
 雑であれ何であれ、ゲームクリアしていこうと。

 ・・・って事で、ほかのテーマの振り返り+来年の抱負は次回以降につづく。
※どうでもいい訂正だけど、動画版は2014と2015だからおととしもやってなかったかも。

2018年12月8日土曜日

暖冬で国家を転覆させる図式

 季節はほぼ冬だというのに、暖かい日が多い今年。
 アイスが売れるとニュースでやっていましたね。
 まぁわたしは、冬でも凍えながらアイスを食べますが…。

 釣り好きの上司が言っていた。
 冬だというのに、ナマズが釣れたと。
 この時期ナマズは冬眠するので釣れないのが普通だという。

 冬にナマズが泳ぐほど暖かい。
 つまり、これは陰謀が渦巻いているということ。
 国家転覆を企む、悪の秘密結社やの企てに他ならない。

 国家を転覆させるにはどうしたらいいか。
 大きく揺さぶりをかければいい。
 国を大きく揺さぶるにはどうすればよいか。
 地震を起こせばいい。
 地震を起こすにはどうしたらいいか。
 ナマズをおこせばいい。
 ナマズをおこすにはどうしたらいいか。
 アイスがおいしく食べられるほどの暖冬にすればいい。
 ・・・
 ほら、繋がった。
 
 つまり、この暖冬は国家転覆を企む悪の秘密結社の陰謀であるという証明が完成したということだ。
 悪の秘密結社には企てが沢山。
 みんなも注意が必要なんだからねっ。

2018年12月7日金曜日

eSP者へ覚醒

 The 8th KONAMI Arcade Championshipにエントリーした。

 今風に表現するなら、「eスポーツ」の大会に参加するって事よね。
 これで私も立派なeスポーツ競技者。
 略してeSP者(「えすぷしゃ」と発音してください)ね。
 このeSP者を流行らせたいね。
 eSP者が流行れば、エスプガルーダじゃなく正式にエスプレイドの続編がリリースされるかもしれないし、普通にエスプレイドが移植されるかもしれない。
 ・・・が、万が一されても配信なんだろうな・・・。

 閑話休題。

 KACについては、去年同様ギターとQMAの2競技のみ。
 ギターの課題曲は一通りこなして、放置。
 参加することに意義がある・・・っていうか、参加すると解放される曲目当て。
 地味にイベントをこなしている関係で、イベントこなし率は高く全国で100位以内に入ることもある程度。
 QMAは去年もエントリーしたけれど、どこでどうやると評価されるのか把握していない。
 年末の大会と連動しているのかしら。
 年末は身動きが取れないからなぁ。

 ・・・って事でゲーム的近況。
 
 シューティングゲームは、ゲーセンで練習。
 「沙羅曼蛇2」ほぼ3面に行けるようになったが、なかなか鬼門、たまに4面に行ける。
 「ストライカーズ1945」取り敢えず5面に行けたらよしとしてまれに6面に行ける。
 5面を越えたらスコアエントリーに「SEX」と入れる(このゲームはこれを入れると面白メッセージが出るので)。
 「虫姫さまふたり」こちらもだいたい3面まで行けるけれどノーコンティニューで4面はまずいけない。
 ほぼほぼこの辺りで停滞中。
 腕の上達うんぬんより、その日の体調のが左右してそうでもある。

 対戦格闘。
 「鉄拳 7 FATED RETRIBUTION」
 豪鬼で地味に。
 ストリートファイターシリーズ的に動いてもそこそこ動けるのよね。
 最近ちょっとずつ、鉄拳的な動きも試すようにはなったけど。
 漸く技表を見だした。
 いまざっと検索したら『鉄拳 7 FATED RETRIBUTION』の続編が来年出るのね。
 なかなか終わらない最後の決戦。
 
 「ファイティングEXレイヤー」
 アリカの新作。
 スト1ディンプスのスト4(及び5)より、スト2アリカのファイティングレイヤーの方がスト2遺伝子は濃い気はする。
 ・・・が、ネシカの弱点はインストが見にくいことよね。
 手探りで何回か戦ってみたけれど、よくわからない。
 いきなり全国大戦で始めたわたしも悪いんだけど。
 ちょいCPU戦で様子を見つつ試してみたい心意気。

 家庭用はほとんど手が付けられていない感じ。
 PSクラシックはちょこっと触ったのみ。
 パズルファイターにブレス3の宣伝が入っていた気がしたので確認してみたら、流石にやっぱり入ってなかった。

2018年12月6日木曜日

英雄から勇者へ

 スマホが、だいぶ前から限界に到達していたんだけど、誤魔化し誤魔化し使用していた。
 いよいよのいよいよないよいよ本当によっぽど完璧最終的ないよいよなレベルに到達して厳しくなった。

 英雄から勇者へ

 バッテリーがね…もうだいぶ前から90%台から一気に0になって電源が落ちる症状があったのね。
 いったん落ちるとなかなか電源が入らない。
 本当に電気がなくなったわけじゃないので、放置しておくと、何事もなかったかのように復帰するんだけどね。
 これが、携帯式の予備バッテリーにつなぐことで、解消できることに気づき、ずっと使い続けてきたのよね。
 まぁ油断すると、電源が落ちるんだが、まぁ電気につないでうまいことすればなんとかなっていた。
 ・・・が。
 電気が落ちて、一晩様子を見てもいよいよ電源が入らなくなった。

 ノジマへ。
 auの窓口で、バッテリー交換を申し出る。
 バッテリーがいよいよ限界なので、交換をお願いしたい。
 すると、修理扱いになるので、預かりになり日数がかかるとのこと。
 それはだいぶ困るので、せっかくなので買い替えることに。
 若者の話を聞くと、2年ぐらいで買い替えるのがスマホの常識らしい。
 これ、何年使ったかな。
 まぁ十分使ったので、買い替えてもいいかと。
 いろいろ説明を聞く。
 本体10万円を月々支払っていくことになるらしい。
 通話料と一緒に払っていくことで、会社的には客を縛っていくメリットもあるようだ。
 ・・・が。
 コレクター気質のあるわたしは、自分の物で無いものを所有するのが嫌で、基本ローンとかしない主義。
 一括購入を主張する。
 なら、一層のこと、業者を乗り換えると本体価格が0円になるとすすめられる。
 まぁ見かけ上の0円で、実際は、電話会社が割引という形で毎月差し引く形で見かけ上0円になるので、限りなくローン購入と同じ意味合いではある0円らしい。
 主義には反するけれど、10万円が0円になるのは大きい。
 ・・・
 ここはauのカウンターではあるけれど、カウンターの向こうにいるのはauの社員じゃなくてノジマの社員。
 解約の手続きは本人がしなくちゃいけないとかで、わたしがする羽目になったのだが(基本電話が嫌いなので、手続きを自分ですることがわかっていたら、電話をするより10万円払った方がよかったんだが・・・)、ノジマの用意した、解約の手続きマニュアルに則って解約し、ドコモに乗り換える。

 店内でカウンターを移動し、ドコモのカウンターへ。
 カウンターの向こうにいる人は、ドコモの社員ではなく、さっきのノジマの社員だ。
 なんか魔法を使ったようなインチキで、10万円が浮く。
 ずーっとauを使っていたが、わたしはauを選んだことはなく、わたしが選択した会社はツーカーだったのよね。
 ツーカーがauになっちゃっただけなので、特にauに思い入れもないわけで。
 乗り換えるだけで、10万円浮くというのも面白いなと思ったので、日記に書いてみた。
 まぁ、これを逆に乗り換えると本体代が浮くから乗り換えたいと思うけれど、乗り換えなくても本体代が浮くなら乗り換えないでもいい・・・という交渉で本体代を出させる方法もあるらしいと聞いたけど、その手の交渉はノジマの社員じゃなく携帯会社の人に持ちかけるべきなんだろうね。

 まぁ電話をするのが嫌なので、次の機会は、ドコモの店に行って交渉するか、普通に10万払って本体買うだろうけどね。

※ドコモが元ネタの会社に「はたらく魔王さま!」の勇者が働いていたから・・・英雄から勇者へ

2018年12月4日火曜日

ゲームハンター ~幻を求めて~

 1、2、3、でゲームが変わる。

 プレイステーションクラシックが発表されて、ちょくちょくチェックしていたんだけれど、amazonでの予約がヒットしなかった。
 発売日が近づくと、amazonと別の企業の予約受付はヒットするようになったが、amazonそのものはヒットしない。
 これは、いよいよ数が少ないのかもしれない。
 ネット予約は、プレイステーションストア的なところ限定にするのかな。
 数量限定は最初から謳っていたことだし、これは普通に買うのは無理なのかしら。

 そう覚悟を決め、逆に企画にすることを思いつく。

 予約なしでPSクラシックを入手できるか!

 12月4日がたまたま休みなので、ゲームや家電量販店他ゲームを売っていそうな店を片っ端からチェックし、何件目で買えるかをネタにしよう。
 店内はだめでも、店の外観は写真に撮って、ゲーム屋マップ的な機能も付加しよう。
 問題は・・・小田原をスタートして、東へ進路を向けるか西へ向かうか。
 東は都会方面なので、店は多い。
 店は多いが、人も多い。
 西は店が極端に少なくなるが、人も少ない寸法。
 ゲームを店で買わない層も、街ではないほうのが多い印象がある。

 そんな作戦に頭を悩ませながら・・・昨日、出勤前にちょっと店を覗いてみたら、
2軒目で普通に買えてしまった。

 企画終了。

2018年12月3日月曜日

2018年09~11月 ブクログ編 ~数か月に一度を思いついた~

月初め恒例てぬぃっき。
ブクログ編。

 ブクログは、その他の登録として利用しているのね。
 本をなんでもかんでも読書メーターに登録するとページ数の加算がおかしくなっちゃう。
 小説の1ページと漫画の1ページと写真集の1ページと、1ページの重みが全然違うじゃない。
 まぁ厳密にいうと、ほぼ全部文字の一般文芸と、適度に挿絵のあるライトノベルも別物にしなくちゃいけなくなるんだけど、そこはよしとしちゃっているけどね。
 ゲームメーターが潰れた後、こちらに統合し、鑑賞メーターが潰れた後、映画ログに登録できないDVDをこちらに回すことも多くなった。
 ちょっとセクシーの度合いの強いグラビア系などは、R-15やそれ以下でも対応していないこともあるのよね、映画ログ。
 ポルノ映画は対応しているのに、線引きが謎。
 あとCDとか。

 あまりマンガ読まないし、その他全体でもあまり登録しないんだけど、せっかく利用しているので、数か月に一度まとめてみようと。
 思い立った今月でございます。


2018年09~11月 ブクログ編 

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年09月 (5作品)

■蒼海もえな  180cm! 高身長グラドル [DVD]
著者:-
読了日:09月05日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/B0723D7M6X

■夏盤
著者:-
読了日:09月14日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/B0722DHVXN

■魔法少女になり隊~まだ知らぬ勇者たちへ~
著者:-
読了日:09月16日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B0746Y2FLZ

■桃瀬ゆき  102センチの恋旅行 [DVD]
著者:-
読了日:09月24日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00M3TKBQE

■せんずりサポート ~私の淫語と身体でヌイて下さい…~ [DVD]
著者:-
読了日:09月30日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00BIRSPTM


2018年10月 (3作品)

■銀河ドロップ
著者:-
読了日:10月01日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B07GRM216T

■里見の謎
著者:-
読了日:10月08日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00005OVHK

■童貞を殺すアンソロジーコミック (IDコミックス REXコミックス)
著者:アンソロジー
読了日:10月24日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/4758066299


2018年11月 (5作品)

■レバガチャアーカイブ (1) (角川コミックス・エース)
著者:カネコ・マサル
読了日:11月24日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4041069386

■今日からCITY HUNTER  2 (ゼノンコミックス)
著者:錦ソクラ
読了日:11月26日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4199805036

■ひなビタ♪ORIGINAL SOUNDTRACK
著者:-
読了日:11月27日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00DNJL24I

■その着せ替え人形は恋をする(2) (ヤングガンガンコミックス)
著者:福田晋一
読了日:11月29日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4757559216

■新九郎、奔る! (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうきまさみ
読了日:11月29日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4098600013

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 うむ。タイトルだけのブクログは、漫画なのかDVDなのか、CDなのかこのまとめからは分からないのね。
 漫画は著者名が入るか。
 AVっぽいタイトルもいくつか混ざっているけれど、AVは無い。
 AVじゃないのにエッチな、中高生でも観られるセクシーをテーマに敷いている故。
 や。まぁ本気の中高生は頑張ってAV観るだろうけどね。

 ゲーム系は「里見の謎」だけかな。
 PS伝説のクソRPGという評判だけど、フォローの余地はある。
 基本アマノジャクなので、駄目だと言われるゲームはフォローしたくなる。

 漫画は、あまり読まないこともあるけれど、途中から始まって途中で終わる物語をいちいち登録して感想書くのも面倒なので、最初と最後と特筆に値するところだけにしようかなと。
 まぁ感想書かないという選択肢もあるけどね。
 今のところ、100パーセントの感想記入率を守りたくもあり。

2018年12月2日日曜日

2018年11月の読書メーター ~股間文学のススメ~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。

 狙ったわけじゃないけど、出会ってちんぽに股間がエクスカリバーと下ネタ的タイトルが固まった感じがしなくもないが、限りなく偶然。
 そうそう。
 読書メーターのイベントに参加しようか迷い中。
 なんかね、『日本タイトルだけ大賞』という企画に魅力を感じたのね。
 タイトルの面白い作品を決める大賞。
 もちろん、中身は一切関係ない。
 中身がどんなにつまらなくても、内容とタイトルが全然関係なくても、全然問題ない。
 そんなタイトルインパクトな大賞。
 わたしの座右の銘「詩人は言葉で愛を語る。」をそのまま体現したような企画。
 とりあえず、11月読んだ「夫のちんぽが入らない」の文庫版が今年の刊行なので書き込んでみたら、結構票数が集まっちゃっているのよ。
 票が割れまくっちゃって、多くても10票前後しか入っていない中、今日の時点で16票も入っている。
 トップは無理でも上位10人には入っちゃいそうな勢い。
 ちょっと嬉しいんだけど、この企画ニコニコらしいんだよね。
 どう処理されるのかわからないのがなぁ。
 ユーチューブでいじられる分には、ユーチューバーだしいいんだけど・・・。
 ニコニコはなぁ、まったく興味ないから、なぁ。
 推薦者スルーしてくれるなら参加するんだけどなぁ。

2018年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2788ページ
ナイス数:70ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■鬼神伝 鬼の巻 (講談社文庫)
 現代に生きる男子中学生が平安時代に飛び、鬼と人の戦いに巻き込まれる話。
 源頼光&金太郎とか登場。
 児童向けSFなどで語りつくされているぐらいありきたりな展開を平安時代で再現しただけの話。
 …なんだけど、これまでの「QED」「カンナ」シリーズを読んだ後にこの本を読むと、そんなありきたりの話から全く別の物語が見えてくる構成になっていると感じた。
 この本から著者の作品に触れた人は、逆にこの話を踏まえて過去作品に触れてほしい。
 あとがきの暗号も自力で解けた。
 わたしは索引がヒントになって気づいた。

読了日:11月04日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9701268

■道化か毒か錬金術 (HJ文庫)
 アニメイトで新刊を漁っていて「毒」の文字が目に留まったけれど、つまらなそうなタイトルにスルーしようと思ったけれど、作家名も目に留まる。
 以前この作家の本で面白いシリーズがあったので作家を信用して購入。
 現代の歴史がベースではあるが、途中悪魔に干渉され魔術とかが実在するようになった世界が舞台で、事件が起き解決する流れ。
 常任離れした主人公やヒロインが、その特性を生かし事件を解決する流れ。
 酷い。
 特別際立った個性も感じられず割と普通な作品に感じた。
 ヒロインがレズビアンという設定でお色気少々。
読了日:11月05日 著者:水城正太郎
https://bookmeter.com/books/13219168

■ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌2 (電撃文庫)
 正直前作の時点で著者はこの企画やりたくないんだろうなと感じた。
 無理矢理完成させて一安心したところで、本編の映画化に合わせてもう一度企画が持ち上がり書かざる得なくなったのかなと推測。
 隠れテーマ「映画」を忍ばせ「プーさん」「ナルニア」「晩年」を配置し、企画を満たしつつ、ぐっとライトノベルの文法に寄せてきた印象。
 ライトノベルのように、女の子にちやほやされ、恋に焦り、恋のライバルだったりな展開を織り込みつつ書評バトル。
 そして第3弾が持ち上がらないように、しっかり完結させた・・・と読みました。
読了日:11月10日 著者:峰守 ひろかず
https://bookmeter.com/books/13138699

■出会ってひと突きで絶頂除霊! 3 (3) (ガガガ文庫)
 まぁこのタイトルに反応する層は、ほぼ確実にノレンの向こう側の住人なので、振り切りすぎちゃっったエロ描写も受け入れる態勢も耐性もあるとは思うけれど…。
 そっち側の住人がエロを欲したときには、それ用のレーベル読むからガガガ文庫ではそこまでエロい必要もない気もするわね。
 ごく普通の異能系ライトノベルにエロレーベル並みのセクシー描写を盛った快傑シリーズ。
 近々4巻が出そうとのことであわてて読んだ3巻目。
 エロゲーの話。
 著者がここをチェックしているらしいけど、無理に褒めたりなんかしないんだからねっ。
読了日:11月11日 著者:赤城 大空
https://bookmeter.com/books/12915488

■夫のちんぽが入らない (講談社文庫)
 例に漏れずタイトルに引き付けられて購入。
 浮気に走る女性視点の官能小説と予想して…。
 文字通りの意味で、物理的に交われない夫婦の悩みの実話ベースの物語らしい。
 冒頭の1ページに、過程や結末が書かれているので、最後まで「ちんぽ」は挿入らないし、子供もできない前提で読むことになる。
 テーマとして言わんとする内容は分かる。
 大事な事。
 それはそれとして…ミステリ好きな読者として、この謎が謎のまま終わるのが残念でならない。
 医学的に解釈できないものなのか。
 すべてが妄想の中の出来事だったのか。
読了日:11月16日 著者:こだま
https://bookmeter.com/books/13102403

■俺の股間がエクスカリバー!! アタシの股間がゲイ・ボルグ! (講談社ラノベ文庫)
 ナンバリングがないけれど2巻。「!」の数が巻数を表しているのかもしれないけど。
 前作はそこそこ面白かったと思ったんだけど…。
 安易な展開に安直な流れ。
 ご都合全開で話が進む。
 これがエッチなレーベルでのライト官能小説だったら、テンポよくエッチシーンが織り込まれれば、それはそれでアリかもしれないが。
 普通のライトノベルレーベルでの性描写で、この展開はちょっと…。
 勇者の故郷で、宿敵と対峙する流れ。
 レーベルの限界に挑むレベルのエッチシーンにイラストは、ヤングな青少年の元気のもとにはなりそう。
読了日:11月18日 著者:遠野 渚
https://bookmeter.com/books/13191662

■王とサーカス (創元推理文庫)
 タイトルでピンとこなかったけれど、作家が好きだったので購入。
 太刀洗シリーズではあるが、既刊は学生時代と短編集でもありこの本から読んでも問題ない。
 ネパールを舞台に新聞記者からフリーランスに転向した主人公が、ジャーナリズムに向き合いながら、取材をする話。
 王室で殺人事件のあった頃のカトマンズを舞台に物語は展開する。
 この王室事件は実在した事件とのことで、検索するとちゃんと事件の展開も本物。
 厚めの本だが、ところどころ日常の謎的な要素も絡ませて、飽きさせない構成も巧み。
 本格と社会派の狭間。 
読了日:11月18日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/13003068

■数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。 (電撃文庫)
 取り敢えず「内政」から始まる3巻。
 現代の数学士が数学を武器に異界の政治に戦争に打ち込む。
 三部作としたら3作目という位置づけらしく、一応のまとまりは見せる。
 ただ、もともと大きな目的のある話でもなく、ここで一応とはいえ結末を迎える意味も分からず、無駄に打ち切り感が漂っちゃっている。
 まぁその急展開さえも伏線として活かす、続編というより新シリーズやスピンオフ的な展開があるのかもしれないけど。
 「数字」という動かしがたい事実で説得して展開する数学戦略記。
 神授業的解説も分かり易く○。
読了日:11月18日 著者:長田 信織
https://bookmeter.com/books/13136596

■ジャナ研の憂鬱な事件簿 (ガガガ文庫)
 や。どうしても米澤穂信の「古典部シリーズ」と「小市民シリーズ」を足して割ったような作品と言わざるを得ない。
 潔いほどリスペクト。
 学園ものミステリで、ジャーナリズム研究会…まぁ新聞部よね…が謎を追い刊行物に仕立てる流れ。
 中学の頃、何もかも悪を暴いた反動で高校デビューならぬ高校引退を決めた小鳩のような主人公に、お金持ちで美人なヒロインが「もやもやします」と、千反田嬢が「気になる」如く牽引する。
 解決自体は、もっと筋の通る推理もある気がしなくもないけれど、納得の行く形には落とし込まれている感じ。
読了日:11月19日 著者:酒井田 寛太郎
https://bookmeter.com/books/11738729

■トラップ・ハウス (光文社文庫)
 デビュー十周年記念作品とのこと。
 好きな作家の記念作ではあるけれど、個人的にはあまり好きになれなかった。
 大型のキャンピングカー的なトレーラーハウスに閉じ込められた若者達が、タイトル通りトラップに悩まされながら脱出を図る流れ。
 狭すぎる空間で語られる話なので、ちょっと無理がある。
 この著者の作品は理詰めでバリバリの物が多いのに、結果的にご都合っぽい感じになっちゃっている箇所が散見され、たまたまこうなったけれど、こんなに綺麗にトラップが発揮されることはないんじゃないかなと思わずにはいられなかった。
読了日:11月24日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/8968436


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 一般文芸枠をローテーションで回す作戦を採っている。
 高田崇史 石持浅海 森博嗣 を回し、その合間に別の作家を挟むローテーション。
 この作戦を読書仲間に話したら、その人も採用してみるとのこと。
 一人の作家を一気に読むのはつらいけれど、ばらけて読むとなかなか追いつかない。
 そんな時、このローテーション作戦は効果を発揮します。
 ・・・
 ライトノベル枠も、なかなか消費が追い付かないので「新作単体(または新シリーズ)」「新作続編」「発売一年以上経過」の3パターンを回すことにしたんだけど、ここを読んでいる人にはほとんどどうでもいい情報。
 ライトノベルって刊行ペースも早いから、新刊追いかけていると昔の本を読む隙が無いのよ。
 まぁテーマ縛り読書が限りなくできないんだけどね。

2018年12月1日土曜日

2018年11月の映画鑑賞 ~映画館エピソード~

 月初め恒例のアレ。
 いつも一日は読書メーターからだけど、12月1日は映画の日なので、映画&映像から。

 11月は特にテーマを設けなかった。
 年間目標本数は突破したこともあり、劇場作品を中心に・・・。
 DVDなどの方は、ちょっと多めなのかな。
 正直はずれが多かった。
 「きまグルTV」は正直素人ユーチューバーのがましなレベルの企画で・・・。
 地球ロードも趣旨がわからなくて見どころがぼやけてしまって。
 まぁ、どちらも女性向けで、イケメンがじゃれあってるのを愛でるのが正しい見方なんだと思うんだけどね。
 そういう意味では、「女子会」のヤツは逆に女性が観ても面白さがわからないタイプのDVDなんだろうなと。
 そういう視点で語るなら「女の旅湯」とかは、男性は男性視点の女性は女性視点の楽しみ方ができるつくりなのかなと思わないでもない。
 AVではないので、必要以上にいやらしいつくりにはなっていないので。

【映画枠】
『ビブリア古書堂の事件手帖』
『殺る女』
『コーヒーが冷めないうちに』
「スウィート・ノベンバー」
【映像枠】
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV ~第一章 唐揚げ、そして伝説へ…
女の旅湯 熱海編
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第二章 時、限られし者たち~沖縄の章~
みくぱい!
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第三章 下野、下野市への帰還
僕たちの地球ロード In イタリア ピサ・フィレンツェ・ローマ・ヴァチカン市国編
おじさんの疑問 ぶっちゃけトーク女子会 今時女子の完全攻略マニュアル
僕たちの地球ロード In イタリア ミラノ・ヴェネチア編
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.3
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.4
濡れ透け兵衛 1

 映画の日にちなんで、映画のエピソードを語る。
 10月の話題も混ざるけどね。

 10月観た『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。
 館内放送を楽しみにしていたのね。
 会場アナウンスで、この長いタイトルを繰り返してくれるのかと。
 ・・・わたしが観た回、たまたま機材トラブルで上映時間が押してしまい、いつも以上にアナウンスが繰り返されたんだけど・・・
 「『音量を上げろタコ』のチケットをお持ちのお客様・・・」と、タコどまりのタイトルしか言ってもらえず、ガッカリだったのよね。
 ・・・で、今月、別の映画館で『殺る女』を観たんだけど、この映画館では「『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』のチケットをお持ちの・・・」とフルタイトルを繰り返しアナウンスしてくれて嬉しかった。
 まぁコンピュータの自動読み上げだから、逆に省略できなかったんだろうけどね。
 まぁコンピュータの自動読み上げだから、肝心な「殺る女」が読めずに、「『・・・』のチケットをお持ちの・・・」的に、映画のタイトルが読めなかったようなんだけどね…。

 で。その『殺る女』上映館が少ない映画で、プチ遠征。
 まぁそんなマイナーな映画は、えてして客が少ないものです。
 そこに、プチ集団が来られました。
 割とシニア寄りの一団。
 会話などから察すると、この映画にエキストラ参加された方々のよう。
 ・・・これがね・・・。
 さすがに話し声が聞こえることはなかったけれど、上映中にスマホ操作してたり、お菓子の音させたり、その飲食も売店で買ったものではない持ち込みだったり・・・。
 エキストラ参加されるような人は、みんな映画好きな人だと思ってたんだけど・・・必ずしもそういうわけじゃないんだなと思った、鑑賞でした。
 や。映画好きなら、最低限の映画館でのマナーは守れるという根拠でね。

 まぁ映画の日に相応しくない話題な気もしなくもないけどね。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2018年11月20日火曜日

右と左の再生術。

 メカニカルな靴を愛用している。
 「2秒で履けて1秒で脱げる」というコピーで発売されている『ダイヤルDRIVE』。

 靴ひもを縛らなくていい靴なのね。
 ダイヤルを押してくるくる回せば締め付けられる。
 脱ぐときは、ダイヤルを引っ張れば脱げる。
 値段は気持ち高めだけれど、面白いからよしとする。
 今のところ、普通の靴屋では見かけなくって、スポーツ用品店のウォーキングシューズコーナーで買っている。
 もう、愛用して何年もたつ。

 ただ、この靴。
 致命的な欠点もなくもない。
 壊れたら直らないんだ。
 や。修理には出せるんだけど、メーカー修理になって入院されちゃうらしい。
 出先で、何かに引っ掛けてダイヤル壊しちゃったら、帰るまでゆるゆる。
 パーツがあれば仮止め的に一時的になんとかできるけど。

 まぁそんな弱点もありつつ、数年使ってた。
 すると、壊れた靴も何足か出てくる。

 あれ・・・。
 こっちの靴は右が壊れて、こっちの靴は左が壊れた。
 ・・・って事は、残りの壊れてない方を利用すればまだ履けるじゃん。

 ・・・ということで、左右別々の靴を履いている。
 まぁ人の足元なんてめったに見ないもので、すぐには気付かれないけれど、たまに気付かれて話題に上ることもある。
 一応、上記理由を説明するんだけど・・・。
 そんな中、面白い情報を得る。

 「そういう靴の履き方流行っているみたいよ」

 何やら、テレビのタレントさんが、やっぱり左右別のくつをおしゃれで履いていて、そこから広まった流行があるらしいとのこと。
 わたしは、理由がはっきりしているからマネっこじゃないからね。

 ・・・ただ、逆は無いとも言えない。
 わたしは、普通にこのくつで、都内だろうとどこだろうと出歩いている。
 それをたまたまそのタレントさんなりタレント付きのスタイリストさんなりが見て・・・
 「これだ!」・・・と、ひらめいた可能性は否定できない。
流行の最先端の先駆けは、わたしだったのかもしれない。

















 裏を取ってみようと「左右違う靴」で検索!
 ・・・大半が、間違えて履いちゃった失敗談だったよ・・・
 ・・・そして残りの大部分も、認知症とかの症例だったり・・・
 流行ってないじゃん。

 でも「左右違う靴 おしゃれ」で検索するとじわじわ来ているらしいという話題もヒットするけどね。
 ネガティブ履き・・・というらしい。
 基本同じ靴の色違いで合わせるらしい。
 ・・・わたしの場合、片方がスニーカー調で片方は革靴調なので、ポジティブ履きかもしれない。

2018年11月18日日曜日

熊野~釜山。

 や。
 まだ観てないし、観るかどうか微妙なラインなんだけど・・・。
 クマのぬいぐるみ物は好きな方なんで、どうしようかなぁ。

 トレーラーなんかで観る「ぷー」のセリフが、なんとなくリチャード・ギアの「ハチー」を彷彿とさせる。
 ・・・ただ、限りなくわたしの好きじゃないタイプの映画な気がするのよね。

 わたしがハリウッドで映画の仕事をしてたら、すぐに企画書出すんだけどな。
 『テッドと子供の頃の僕』

2018年11月17日土曜日

大人の詩人は尻で語る。

  詩人は言葉で愛を語る。
 大人の詩人は尻で語る。

 11月10日。
 だいたい伊豆方面を散歩する。

 去年は、時間を間違え「ゆるキャラショー」に間に合わなかったんだ。
 今年は、間に合ったけれど、カメラの調子が悪く映像が撮れていない。

 伊東市の音無神社のお祭りは、天下の奇祭と呼ばれるヘンテコ祭り。
 祭りは神事。
 神事は相撲。
 お尻の神事は尻相撲。
 ・・・って事で、お尻見学。

 毎年行っているわけではないが、休みが取れたら見学に来ている感じ。
 まぁ夜のお祭りなんで、最後までは見ないことも多いんだけどね。
 去年、母を連れてきたらやたら気に入ってしまって、今年もつれて祭り見学。
 母、本当に気に入ったようで、決勝まで見る!と、最後まで。
 
 基本雨天中止(朝から雨とかの場合は近くの学校の体育館で行うこともある)ではあるが、今年は途中から雨が降ってきた。
 一番盛り上がるはずの、決勝→表彰式が雨でマキマキ。
 今年は、10日が土曜日なので、例年より盛り上がるかなと思っていたら、逆に参加人数減ってたみたい。
 観光地の土曜日は、本業が忙しいのかもしれないな。
 地元の地元のための地元祭りっぽく、夜店も一店しかたたない、地元祭り。
 ながら、尻相撲は別に地元じゃなくても参加できる。
 エントリーは必要だけど。

 来年は、皆さんも参加されてはいかがですか?
 わたしも行けたら見に行きます!

 ・・・で、冒頭の謎の言葉。
 大人の詩人はうんぬんかんぬん。
 音無神社は大人詩人じゃ。
 大人の詩人の尻相撲。

2018年11月14日水曜日

変わったチャーハン ☆ 中華ふるさと

突然の伊豆散歩。

 前回の伊豆踏破の時に気になっていた店に行ってみることに。
 車窓から見えた駅に掲げられた店の看板。






次、ここまで来ることになったらここでこれを食べようと。
 実際は、昨日の美術館より前に訪れていたりするけどね。
 片瀬…というと神奈川県人としては「江ノ島」と言いたくなるけれど…白田。
 片瀬白田駅。
 名物らしい、変わったチャーハン。
 どこが変わっているかと、ちゃんと暖簾に書いてある。

車窓から看板見て気になっただけなんだけど、B1グランプリでもいい所行ったらしいし、いろんなテレビでも紹介されている隠れたグルメだったようだ。







実際のところ、タマゴ炒飯に中華風のアンが絡んだ肉野菜炒めが乗っているスタイル。








店に着いたのが13時ごろ、その時間も次々と地元の方と思われる客が来店し、みんなこの変わった炒飯こと肉炒飯をオーダーする。
 本当に人気メニューなのね。
 絶妙なうまさが魅力の逸品でした。

 ・・・で、知り合いの中華料理店の息子に進言したら・・・
 それって普通に「アン掛け炒飯」じゃないですか・・・と言われた。
 ・・・専門家的には、特に変わった炒飯ということもなかったようだ。

2018年11月13日火曜日

伊豆と仏像と鉄道。

ステーションメモリーというゲームがある。
 スマホ系で、実際に鉄道の駅に赴きポチっとすると進行する位置を認識する系。
 普通に全国制覇を視野に移動してもゲームとして楽しめるわけだが、イベントもふんだんに実施される。
 鉄道会社とタイアップした企画で、特定の路線&駅でチェックするとボーナスがつく感じのイベント。
 まぁね。
 そういうケースで、タイアップしてくれる会社というのも限られてくるのかもしれないんだけどさ。

 観光地としても、鉄道としてもちょうどいいってのもあるんだろうけど…。
 伊豆系イベントありすぎでさ。
 伊豆急何度も乗っているのよ。
 や。まぁ小田原から伊豆半島は、適度に近いからいいんだけどさ。
 適度に近いから、毎回行くんだ。

 ・・・て、ことで伊豆半島は下田市に行ってきた。
 折角なので母を連れての、親孝行の伊豆散歩。
 
 伊豆は静岡、東海地方。
 熱海で一回駅を出てすぐ引き返して下田まで。
 もう下田も何回も来ているので、特に行きたいところもない。
 電車の中で、仏像展の広告があり、母が興味を示したので折角なので行ってみることに。
 スマホでサイトをチェックして、行き方を調べると下田からバスで近くまで行くといいらしい。

 仏像と近代絵画の美術館らしい。
 仏像エリアの特別展じゃない展示は撮影可ということなので・・・



 以前行った別の仏像系美術館は、鉛筆の使用を禁止していたけれど、ここは逆に鉛筆ならメモとっていいらしい。
 どちらがスタンダードなのかしら。
 特別展では、伊豆半島のお寺に祀られていた仏増メインでの展示となっている。
 ここならではのラインナップに、全国展との差別化が図られる。
 ・・・
 別館では絵画の展示もあり、同じチケットで鑑賞できる。
 大人1000円。
 ヌードの絵画は多くない。
 どちらのエリアもそれほど広くもないので、仏像や絵画に興味のないお友達や相方を無理矢理誘っても、苦痛にならない広さ(なんつーたとえだか)。

 ・・・美術館のサイトでは下田からバスに乗るよう指示だったけれど、地図を見ると稲梓の方が近い。
 歩けない距離でもないし、来た時乗ったバスを途中で降りれば駅まで近く安く済む。
 スマホ地図で検索すると安心。

 伊豆の平安仏&須田国太郎展は2018年12月9日まで。

 この旅は、数回引っ張る予定。

2018年11月2日金曜日

2018年10月の映画鑑賞 ~映画なワタシは夜ごとロックな夢を見る~

 月初め新定番、手ぬぃけず。
 映画&映像編。

 10月のテーマは音楽。
 まぁ「音量上げろタコ」を観ようと思い、そこから逆算して月のテーマを「音楽」にしたんだけどね。
 音楽系はもちろん沢山あるんだけれど、なんとなくバンド系を中心に配した結果、こんな感じになった。
 最後のは、バンドでも音楽ですらなさげなんだけど「演歌」で「パンク」なら音楽だろうと。
 あと、わたしの定義ではドラマは映画に含まれます。
 ただね。
 映画登録サイトの多くが、ドラマは映画じゃないので、独自に集計しないといけないのよね。

 映画じゃない映像枠も、見事に音楽縛り達成した気がするのね。
 ここぞとばかりにライブ盤やPV集で固めたからね。
 もちろん、まだまだ積まれているんだけど、まぁそんなに頻繁に音楽縛りもできないので、音楽月間以外でも消費していくつもりではある。

【映画枠】
「少年メリケンサック」
「桜塚やっくんの美女men」
「前橋ヴィジュアル系」
「日々ロック」
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」
【DVDとか】
悪魔の黒ミサ
人形界PV
オール悪魔総進撃! THE SATAN ALL STARS
地下泉神言長島基地
超有害行脚
Perfume First Tour 『GAME』
実録!欧州非常事態宣言
おねがいかなえてヴェルサイユ コレクターズBOX
「湯けむりエレジー」 ~戸倉上山田温泉応援ソング~ ベストDVD
Sana*TV~ビデオクリップコレクション~
ディターミネイション・ツアー 2011 ~ライヴ・アット・渋谷O-EAST
飼育妄想
龍凰輪舞(完全限定プレス盤)
Le Portfolio 1991-2006

 今月の特色としては…いつもね、テーマ縛りすると、テーマをよりよく鑑賞するために、新たにDVDとか買っちゃうんだけど、今回はほとんど積んである中からの鑑賞で、いい具合に消費できたのがうれしい。
 もともと積んである映画をモチベーション高く消費しようとして始めた企画なので、買ったら意味ないのよ。
 テーマ縛らなければいいんだろうけどね。
 でも映画好きにな人って結構こんな感じで、○○つながり鑑賞ってするもんじゃない?
 少なくとも経理の森若さんは、縛り鑑賞しているしね。
 あの作品は、本編も面白いけれど、こういう映画の縛り鑑賞の記述にもシンパシーを感じるのよ。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2018年11月1日木曜日

2018年10月の読書メーター ~人気作は新刊のうちに~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。

 9冊ではあるが、1冊は小説じゃないし実質8冊は、今年的には少なめ。
 旅行やプチ旅行は何度か敢行したんだけど、10月は車移動が多かったので冊数稼げず。
 冊数稼げなかった割に、ライトノベル枠も一般文芸枠も魅力的な新刊がガンガン出て、かつ新しくない本でも魅力的な本を見つけ、積むスピード加速中。

 今回、珍しく「船旅」をルートに組み込み、船上での事件が魅力の「恋恋蓮歩の演習」を船上で愉しむ。
 感想では、船上で読了したことになっているが、東京湾フェリーは実はものすごく時間が短く、40分ほどで到着してしまう。
 船内探検やおやつを食べたりの時間もあり、読書の時間をあまりとれず、船上で読み切れず、ホテルのソファの上で読了したのは秘密。

 「ナイス」が66もいただけたが、勿論ほとんどが「ビブリア」の物。
 人気作効果よね。
 当たり前なんだけど、たくさんの人に読まれ登録されている本を、現役で読むと、感想も人の目に触れやすくなり、共感していただける人も多くなり、「ナイス」も多くいただける。
 妹の話題で「小口子」なんて言っているけど、「こぐち」はスピンオフの方で使用済みだったことに登録した後で気付いた。

2018年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2792ページ
ナイス数:66ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■ぼくたちのリメイク5 ぼくたちに足りないもの (MF文庫J)
 タイムリープで大人の視点で学生時代からやり直しても、時としてうまくいかないこともあるシリーズの5巻。
 映像学科で、チームで映像制作をする物語。
 もともと極悪環境でゲームの製作をしていた主人公が、学生時代の同じポジションで手腕を発揮するある意味チート物。
 なので本業以外でも、様々なプランを練ることで解決へ導くのが面白いシリーズ。
 土壇場でのトラブルを機転で何とかする今までの流れから、構造的なプランニングが必要となる一歩進んだ物語に変わってきている。
 それ故に、オチがつかないまま次巻へ続いている。
読了日:10月03日 著者:木緒 なち
https://bookmeter.com/books/13093658

■この国。 (光文社文庫)
 このタイトルとこの装丁。
 本格ファンならまず手に取らないであろう本であるが、この著者ならこれをド本格に料理しているという確信をもって購読。
 名探偵対名犯人の探り合い譚というこの著者の本領が発揮された連作短編。
 この日本と微妙に違う歴史を歩んだ「この国」。
 独裁政権・治安警察などなじみのない言葉の混ざる世界を舞台に、テロリストの名参謀と治安警察のエリートの対決。
 推理物にアクションは邪道と思うのだが、ひとつひとつのアクションにも深い考えが添えられ、本格の一要素に落とし込んでいるのは流石の一言。
読了日:10月03日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/6863615

■はたらく魔王さま!19 (電撃文庫)
 秘密の話。
 物語も大詰めを目前に控え、まさかの地球の話。
 流石に日常のほのぼのを伝えられる段階ではないので、地球の非日常寄りな転換。
 地球でも、エンテ・イスラでも事態は激しく動き回って、まさに大詰めの一歩手前。
 作品ファンとして、いつまでもこの世界に浸っていたい欲求と、大詰め一歩手前で引っ張りすぎて、さっさと片付けて欲しい欲求がせめぎ合う。
 悟空とフリーザの戦いを読んでいた気分。
 長く楽しみたくはあるけれど、日常パートはもう、「もうちっとだけ続く」後日譚に取っておいてもいい気がしなくもない。
読了日:10月07日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/13087347

■ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)
 扉子か・・・本に纏わる名前を視野に入れているのね。
 妹か弟が出来たらどんな名前になるのかも楽しみね…双子で天子&地子かしら。小口子とのど子が大穴ね。
 栞子のシリーズは7冊も出ているが時間は1年程の物語。
 これを現代まで進めて、現在の栞子たちの姿を見せつつ、本編で語られなかったエピソードを扉子に聴かせるといった体の構成。短編連作。
 なので続編というよりはやっぱり外伝的側面のが強いのかしら。
 ゲームやライトノベル周りのエピソードもあり、嬉しい。
 「雪の断章」は読んだはずなのに覚えていない・・・。
読了日:10月10日 著者:三上 延
https://bookmeter.com/books/13116164

■高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術 (日テレbooks)
 クイズ系の本を探していてヒット。
 高校生クイズは参加もしたしよく見てもいたので。
 日本テレビから出版されていることもあり、クイズ本寄りなものと思っていたら、完全受験寄りだった。
 クイズに絡めることもなく、ただただ受験の心構えのあたりまえな辺りを何の工夫もなく放り込んで、高校生クイズ王たちが、追従コメントを寄せるだけ。
 130「自分の知識は、テスト中に増えることはない」とか言っちゃう人をクイズファン的には残念に思うわけで。
 わたしは試験勉強しながらクイズや創作のネタも拾っていたから。
 うすい。
読了日:10月11日 著者:
https://bookmeter.com/books/4123149

■恋恋蓮歩の演習 (講談社文庫)
 船上の事件の話を船上でと東京湾フェリーのデッキにて読了。
 いつものVシリーズ。
 なので敢えて中身を語らず妄想を。
 ※以下、一応ネタバレON故省略…気になる方は読書メーターの記述を参照ください。
読了日:10月19日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/566931

■ナイトメア・ゲーム (電撃文庫)
 ゾンビこそ出てこないが、ゾンビ物の文法で異変の起きた街からの脱出を図るパニックホラー。
 容赦なく人が死んで逝く様も、ライトノベルらしくなくていい。
 異変の謎を考え解き明かす流れ。
 この設定もひと工夫あるアイデアで納得させられ、感服。
 若干の読みにくさを感じないでもなかったが、編集に急かされ予定が早まったのが原因か。
 折角すごいアイデアの話だったので、じっくり仕上げて欲しかった。
 表紙に着衣が破れ、乳首まで見えちゃっているヒロインが描かれているが、お色気シーンはほぼ無い。
 色々勿体ない。
読了日:10月20日 著者:真坂 マサル
https://bookmeter.com/books/13030292

■君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)
 タイトルに惹かれ発売当時に買ってあったんだけどなんとなく積んでおいたこの本。
 舞台が千葉ということで、千葉旅行のお供に持って行って読み始め帰ってきてようやく読了。
 スクールカースト頂点の女の子と底辺男子。
 接点のないはずの二人に接点が生まれ、揺らぐ気持ちやすれ違いの思いがうんぬんかんぬんな、ありきたりすぎるほどありふれた青春模様をド直球にぶつけてきた快作。
 特別大きな事件も起きず、平坦ながら飽きさせずに読み込まさせる、今風恋愛小説。
 そして、大きく事件が動いた途端に唐突に次巻へ続いてしまった。
読了日:10月31日 著者:筏田 かつら
https://bookmeter.com/books/11648049

■いもうと温泉! (美少女文庫)
 旅行先で読む本をチョイス。
 温泉のある宿で読み始め、今日ようやく読了。
 なんか漠然と「妹」とか「温泉」とかのキーワードで検索していてヒットした一冊。
 ド直球でライト官能ノベル。
 親が再婚し、幼馴染の義妹と実妹とに求愛され、当番制で毎朝毎晩イチャイチャするだけ。
 男なら誰もが妄想するシチュエーションを、一切ぶれることなく小説で再現した、官能小説のゆるぎない安定感を持った作品。
 女子小学生集団の好奇心におもちゃにされたり、義従妹との密会など、小説ならではのギリギリの描写は好みが分かれるかも。
読了日:10月31日 著者:橘 真児
https://bookmeter.com/books/455863


▼読書メーター
https://bookmeter.com/ 

 さしあたって、ライトノベルの積まれゆくペースが速すぎるので、優先的に読んでいこうかしら。
 こちらも、「シリーズもの」「単発もしくは新シリーズもの」+「旧作」と大きく分けられ、「ナイス」が欲しいと思うと、新刊は新刊のうちに登録できた方がいただけやすいという部分はあるんだけど、なかなか読む順番を決めるのが難しい。
 テーマ別読書もまたやりたいんだけど、新刊がある程度はけるまで身動きが取れない。
 まぁわたし自身以外ほんとどうでもいい悩み。
 や。でもまぁ1000冊以上積んでいる読書家仲魔ならある程度、共感していただけると確信する。

2018年10月31日水曜日

育つ生首、毛の生えたカボチャ頭。


 トリック・オア・トリート(意味:お菓子はいらない、悪戯させろ)!

 去年のハロウィンで買ったカボチャのバケツに毛が生えました。




2018年10月29日月曜日

米と糖質と私

 糖質の話題をもう一つ。
 ※昨日の続き?

 くら寿司が割と前から、このテーマを採用している。
 糖質カット寿司。
 まぁね。
 ご飯は糖質の敵だからね。

 シャリを野菜に置き換えた握り寿司があった。
 や。まぁ今もあるのかもしれないけれど。
 カルパッチョなんかもあるように、確かに野菜と刺身の相性は悪くない。
 ・・・でも、寿司じゃないんだよね。
 野菜ボールの上に刺身が乗っていても、一口カルパッチョであって寿司じゃない。
 店員さんも、味気ないですよねなんて言ってられた。

 そこで、別角度から糖質を半分にする寿司が開発された。
 値段はそのままに、シャリのサイズを半分にすることで、単純に糖質半減大作戦である。
 これは、ある意味大発明である。
 糖質を撮りたくない客は嬉しい。
 客に提供するコメが半分で済むから店も嬉しい(シャリを半分にする手間などたかが知れている)。
 ・・・
 これはいい、これはいいと、パクパクもりもり食べた結果・・・。

 ・・・・・・。
 ・・・おかしい。
 おなかがパンパンで、お会計がいつもの倍近くかかるんだが・・・。

2018年10月28日日曜日

御飯が不味くてなぜ美味しい。

 食欲の秋。

 食が進む。
 モリモリ食べる。

 がつがつもりもり食べりゃいいのさ。
 細かいこと気にすんなよ。
 ※あゆみくりかまき

 秋はおかずがおいしいわけで。
 この度、ご飯をまずく炊く炊飯器を導入。
 炊き立てご飯が、腐った香りを放つ高性能炊飯器。
 御飯がもりもり進むのだ。

 がつがつもりもり食べりゃいいのさ。
 細かいこと気にすんなよ。
 ※あゆみくりかまき

 いいえ。
 何も間違ってませんよ?
 ご飯を不味く炊く炊飯器なの。
 画期的よね。
 おいしく炊く炊飯器はたくさんあるけれど、不味く炊く炊飯器はめったにない。
 なぜ不味くなるのか。
 それは・・・。
 『糖質をカットするから』
 炊飯の段階で、糖質を水分と一緒に飛ばし、ぐっとカットに成功。
 ご飯を食べて、一番栄養を取りすぎちゃうのはご飯じゃないですか。
 そのご飯の糖質がカットされたなら、その分安心しておかずをモリモリ食べられる。
 そして、おいしいおかずを載せてモリモリ食べれば、ご飯の不味さを補っておつりがくる。

 御飯が不味くてなぜ美味しい。
 秋の味覚と、恋心。

2018年10月27日土曜日

女神が旅を終えた秋。

旅のこぼれ話。

 旅の目的の一つ。
 自宅にWi-Fi環境がないので、宿の無料Wi-Fiで3DSの更新をすることも目的の一つになる。
 バッチとれ~るキャッチャーとかね。
 「めがみめぐり」の交通ICカードも大きな目的の一つ。
 
 「めがみめぐり」は、3DSのゲームで、交通系カードと連動していて、データを読ますと、理由した駅に応じたアイテムがもらえたり、会話がなされたりする。
 これが、このゲーム最大の売りと思いプレイしていたのね。
 や。まぁ、ゲーム始める前まではもっと多彩な会話があると思っていたんだけど、「○○駅に連れて行ってくれたのね」程度の会話だったり、肩透かし。
 特別な会話があることもあるけれど、「○○駅なら○○祭りよね、○○祭りはどこで見るのが好きですか?」・・・○○祭り有名なのかもしれないけど興味なくてどこでもいいよ・・・的な会話で…。
 微妙に残念だけれど、折角なので旅のお供に更新はしている。

 宿につき、Wi-Fiをつなぎ、ICカードを読ます。
 エラー。
 ネットにつなげない云々・・・時間をかけてやり直せ的なメッセージ。
 ・・・時間を空けて、何度も試すが「エラー」。
 回線が込み合っている云々だけど、ほかのアプリはちゃんと動く。
 バッチもとれーるし、YouTubeも観られる。
 スマホで検索してみると・・・。

 ・・・・・・。
 旅の目的が一つなくなった…。
 
 ICカードが連動しなくても、ゲームは成立する・・・っていうか、連動とゲームが割と分離していたから問題ないんだけどさ。
 このゲーム。
 ゲーム単体で見ると、ライバルのいない一人桃鉄なのよね。
 カプコンはこのゲームの何が面白いと思うと思ったんだろうと不思議に思うぐらい、ゲームとして成立していない。
 や。ゲームメーカーじゃない会社が作るゲームには、こんなん多いけど。
 基本無料ゲームで、サイコロの出目を自由に操るために課金できるという制度なので、基本不親切なのよ。
 親切は有料。
 ・・・ゲームそのものを有料にして、普通に遊べるゲームにして欲しかったところ。

 エロい言葉も平気でしゃべってくれるんだけど、データすれ違いでほかのユーザーと交流して、教えた言葉が流出してもいけないから、覚えさせなかった。
 や。子供が読んだらまずいじゃない。
 そんな機能があるのか知らないけれど。
 なんだろう。
 音声読み上げるだけのゲームなのよね。
 めがみがしゃべる「どこでもいっしょ」。
 でも、どこでもいっしょほど面白い会話パターンもないしなぁ。
 おんなじこと何度も何度も聞かれて困るし。

 チュートリアルが長いんだが、チュートリアルが終わっても面白くならなかった。
 いろいろ不満の多かったゲーム。
 ここに終了。

2018年10月25日木曜日

世にも大胆な雉撃ち。

 先日行った旅行のエピソード。
 詳細は多分二年後ぐらいに完成する動画とともに。

 千葉県の南の方は、自衛隊が頑張ってられる。
 海辺に基地があるが、海岸線は市民の憩いスポットになっている。
 釣りをする人、ピクニックを楽しむ家族・・・。

 海岸線に道が走り、道から海側で楽しめる。
 道の海じゃない方は、フェンスがあり、その向こうは自衛隊基地。

 当然がっちり、周囲を固め支柱には監視カメラが備えてある。
 
 そこへ、ひょこひょこおっさんが近づいていく。
 や。まぁもう、何をしようとしているのかすぐわかる歩き方。
 フェンス。
 支柱に向かって、普通におしっこをし始めた。

 まぁね。
 自衛隊は警察とは違うから、犯罪を取り締まる組織でもないけどね。
 監視カメラに気づいてないのかな。
 いやぁ、子供でも気づくと思う…ってか、気付く気付かない以前に、自衛隊の敷地の周りに監視カメラなんてあって当然と思えと思うが如何だろうか。

 対自衛隊限定の露出狂なのだろうか。
 オペレータが女性と確信してのセクハラなのだろうか。
 ユーチューバーとして、是が非にも撮影したいモチーフではあったが・・・自衛隊の敷地にカメラを向けるのもアレだし(フェンスから見える範囲に機密的な何かはないとは思うが)、おっさんのチンチンを撮影するのも問題があるし、仮に無くてもそんなもの撮りたくない。

 ということで、残念ながら映像はない。

2018年10月19日金曜日

寂しさは秋の色

 先日、母を連れて伊豆を回ってきた。
 車旅。

 まず母の行きたがっていた「五百羅漢」のある寺へ。
 まぁ肝の五百羅漢像群は見られたんだけれど、この寺はほかにも国宝級の仏像があるらしいのだけれど…。
 定休日で観られず。
 ・・・ってか、寺に定休日とかあるのか・・・日々の勤行とか休んでいいのか・・・。

 次に、韮山の反射炉へ。
 ・・・これがまた、月に一度の定休日。
 この手の施設も、定休日とかなさげだったり、あっても月曜日とかかなと油断した。
 
 この後、以前行って面白かったソフトクリームを食べさせようと、道の駅へ向かう。
 伊豆の道の駅は閉まるのが早く、急いで向かう。
 ・・・も、定休日ではないが、たまたまピンポイントでこの日だけ臨時休業。

 この後、別の道の駅で食事をとろうとして、しまっているのを数店を経て(閉まるのが早い店が多いからというのもあるが)。
 遅くまでやっている道の駅に、道中よく見かけた回転すしのチェーンが入っているということで向かう。
 ・・・と、たしかにそのチェーン店は入っていたけど、回転しておらず寿司レストラン的な形態だった。
 
 そして昨日。
 家族で外出し「焼き肉が食べたい」ということで、外出先の御殿場周辺で焼き肉屋を探す。
 どこでもいいけれど、せっかくだから、全国チェーンや地元にあるチェーンは避けようという視点で探す。
 用事をこなしながら、韓国焼き肉屋は改装中。
 次の店が「準備中」。
 スマホで検索していて、気になった店に向かうと、漸く開いていた。
 待合ロビーで待っていると、今日だけお昼限定営業で、ラストオーダーが13時とのこと。
 彷徨っていた分お昼が遅れて、そのときすでに13時26分。
 スマホで、次の店を探してたどり着くも・・・準備中。
 その次の店で、やっとこさ焼き肉にありつけた。

 こんな感じで、最近はずればかり引いている悪運をまとわりつかせながら、いまから秋の旅行に行ってきます!
 ナンカカタッパシカラヤスミナキガシテナラナインダケドネェ

2018年10月12日金曜日

三代目謎肉祭 ☆ カップヌードル ビッグ



昨日に続いて、グルメの話題。
 大感謝還元祭に続いて・・・『三代目謎肉祭』








謎肉いいよね。
 この肉が好き。
 子供のころからカップラーメンといえば、二大巨頭「カップヌードル」vs「カップスター」の二択だったわけであるが…。
 謎肉の魅力で、カップヌードルの方が嬉しかったな。
 カップスターのエビの旨味も魅力だったんだけどね。
 ・・・まぁ荻野目洋子のテレホンカードプレゼントの時だけ「カップスター派」についたけど、それ以外はカップヌードル…いやさ「謎肉派」さ。




赤白謎色の肉キューブ。
 麺がわずかにしか見えないぐらいゴロゴロ投入されている。








ふたを開ければ、この通り。










その「謎肉」がゴロゴロが入っていて、かつビッグ。
 まぁこの謎肉の正体は豚肉らしいので、ビッグなピッグというわけか。







 この大量の「謎肉」入りのカップ麺。
 麺を食べた後にも、当然スープに「謎肉」が残る。
 ここに・・・ごはんドン!更に、たまごドン!





















 無敵の第二弾が展開。
 ・・・まぁタマゴ投入のタイミングは、麺をすするときすでに入れておくアプローチもありだと思うけどね。

 「カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭」
 「祭」とかついているので、期間限定的雰囲気を醸し出しているけれど・・・
 日清のサイト見てみたら「新発売」としか書かれていないので、レギュラー販売なのかな。

2018年10月11日木曜日

大感謝還元祭! ☆ 魚屋路

Mixiの広告で見かけた大トロ祭り。
 魚屋路(ととやみち)。
 知らない回転すしチェーンだったので調べてみると、すかいらーく系ながら店舗数は少なく、ちらほらしかない。
 小田原周辺にも存在しなく、東は県央以東、西は山梨までないようだ。
山梨県に行く用事を作り、その道すがら立ち寄ることに。
 開店に合わせて時間を逆算して予定を組むも、ちょっとずれ込み11:30過ぎに到着。

 富士山駅すぐ近く。
 富士急ハイランドからも車ならそう遠く無いロケーション。


全皿100円系ではなく、皿ごとに値段が設定されている系。
 職人が内側で握るタイプの構成。
 ファミレスチェーン系ということで、簡易オーダースタイルと思っていたので意外。
 大抵、このスタイルの店で、12時前に入店すると、レーンは悲しくなるほどまばらか、そもそも流れていないことも多いんだけど、ちゃんと選んで取れる程度の皿は流れていた。
 職人スタイルなので、職人に声をかけて注文するスタイル。
目当てのマグロもゲット。
 大トロ・中トロではあるが、膝を打って喜んじゃうほどの大トロ・中トロということもごにょごょ。
 まぁほかのチェーンでも、この辺りの部位は、当たりor普通、が激しいのでたまたまかもしれんけどね。





この「大感謝祭」がいつまでかはよくわからないので、取り急ぎアップしてみた。
 あ。今、詳細ページを発見。
 14日までらしい。








チケットいただいて終了。
 割と満腹ごちそうさまでした。
 近所にないので、そうそう来れないチェーンではあるけれど。
 ちゃんとmixiの広告みて成果を上げているという報告でした。

※ここの日記は、主にmixi日記の加筆修正版です。

2018年10月10日水曜日

笑っちゃう数学者

 社員登用試験が話題になった。
 バイトさんたちが何名か受けた話題。
 一問一問はそれほど難しくないが、出題数が多くどれだけ能率よく解き進められるかな気配。

 まぁそんな話はいいとして。
 確率の問題があるということで、確率なら得意だよと見せてもらった。
 当方、ばりぶり文系ではあるものの、ゲームが大好き。
 勿論アナログゲームも大好きで、のめり込むうちに覚えた。
 特にサイコロの確率は得意。
 ゲームの解説やらなんやらで、覚えたのね。
 アナログ系ゲームの製作者は、ちゃんと大学の数学科にいた人とか割といるので、分かりやすく説明するので、理解できちゃうのよね。
 確率統計は、高校で習った気がするが、、中学生の頃にほぼほぼマスターしていた(勿論サイコロ周りのゲームに関する部分限定だけどね)。

 ど真ん中の問題があった。

■ サイコロを2個振ったとき偶数になる確率は何%か。

 これ。アナログ系ゲームデザイナーが解説していたのを思い出す。
 偶数は、「偶数+偶数」「奇数+奇数」のパターンの時に成立する。
 奇数は、「偶数+奇数」の場合にしか成立しない。
 故に、偶数の確率が高い。
 そんな確率で半丁博打が成立するのは「役」によって細かく調節しているからである。
 ・・・
 成程と思って覚えていたのに、答えを見ると50%。
 そんなバカな・・・。
 ・・・と、自分で計算して検証してみても50%。
 念のため別の方法で検証してみても、50%。
 
 更にネットで調べてみても、勿論確率は50%ではあるんだけど、別の解説も見つけた。
 奇数になる組み合わせの数と、偶数になる組み合わせの数は確かに異なるので、それを確立と誤るケースも多いようだ。
 や。まぁこの解説をだれがしたのかまで覚えていないから、数学科のデザイナーじゃなかったのかもしれないけれど…。
 真に受けて何年も信じていたのが恥ずかしい。
 ちゃんと自分で計算してみたら、当時でも間違いに気づけたのにね。

※6面体サイコロ二つの出目の組み合わせは6×6の36通り。それをすべて書き出して数えてみると一目瞭然。計算する方法もあるけど、全書きでも書いてる途中で結末は分かるからそう長くもかからないよ。

2018年10月4日木曜日

敵の名は横着。

 時々この日記にも書いてきた「水筒」の話題。

 仕事中の水分補給に、水筒を携行することにした昨今。
 最初は、麦茶だった。
 百均で買った大き目の容器に水出しの麦茶パックを放り込み、水をガーっと入れて放置したものを採用していた。
 その後、毎日麦茶ってのもアレなんで、いろいろハーブティとか買ってみたんだけど、面倒なので作り方は麦茶と同じに水でガー。
 水出しと書かれて無くても、水でガー。
 時間をかければ出るだろうという発想。

 秋も近くなり、飲み物をホットにしてもいいかなと思わなくもないころあい。
 折角なので、買ってあった茶葉をちゃんとお湯で淹れてみる。

 !!!!!!

 水で出した時と、比べ物にならないほど旨い。
 うーん。
 割と長いこと、折角の美味しいお茶を、それほどではなく飲んでいたのかと思うと、ちょっと悔しい。 

 横着は敵だ。
 そう認識したある秋の朝。

2018年10月2日火曜日

2018年9月☆映画&映像 ~お色気映画!童貞祭り~ 

 月初め新設、てぬけず。
 映画編。

 今まで利用していた鑑賞メーターが閉鎖してしまい、一ヶ月のまとめ機能が無くなってしまった。
 「手ぬぃっき。」はメーターのまとめ機能をベースに日記を構築するから手抜き日記であり手ぬぃっき。
 まとめ機能が無くなると、自力でまとめなければならず、手抜けず。
 ただ、ホントたまたま今年は、鑑賞メーターのまとめとは別に個人的にリストを作っていたので、タイトルだけだけど、羅列してみる。
 鑑賞メーター以外の映画感想サイトはまとめ機能がないのよね。
 気付いてないだけかもしれんけど。

【映画編】
「童貞BOYS vs 隣のお姉さん」
「若葉学園・チェリーボーイズ」
「美容室へイクっ! ~童貞卒業物語~ 」
「15歳、アルマの恋愛妄想」
『初恋スケッチ まいっちんぐマチコ先生』
「実写版 まいっちんぐマチコ先生 無敵のおっぱい番長 」
「ステキな童貞侍」
【映画以外の映像編】
蒼海もえな 180cm! 高身長グラドル
シングルV「笑顔YESヌード」
AKB48 ネ申テレビ スペシャル~湯けむり温泉女将修業 and 地獄の韓国海兵隊合宿~
バーチャファイター4 DVD~Strategy Revolution~
八神蓮DVD 「with you ~八神蓮が夏の京都を旅します~」
桃瀬ゆき 102センチの恋旅行
純粋※※※※~ 優※※※※
特選温泉巡り 癒しの湯 美女紀行1 山梨スペシャル 改訂版
せんずりサポート ~私の淫語と身体でヌイて下さい…~


 9月はお色気映画祭~童貞編~。
 何気なく水沢柚乃って何か映画に出てないかなと検索してみた。
 そしたら、たまたま9月にマチコ先生の実写版に出演しているってんで、マチコは観るとして、マチコ先生がちょっとエッチな路線とすると、それに合わせようと「お色気映画祭」。
 お色気映画は青春映画。
 アメリカ映画だと、脱童貞物をテーマにした映画が少なからずある。
 高校卒業までに童貞を捨てたい高校生が、作戦を立てて女の子に挑む系。
 邦画ではあまりそんなテーマの映画がないよなぁ…なんて検索してみたら…結構あったのでまとめて鑑賞した感じ。

 映画枠とは別に、映像DVDもカウント。
 お色気に引っ張られたわけでもないけれど、それっぽいタイトルもちらほら見えるかしら。
 最後のなんて、タイトルだけ見たら完全AVだものね。
 AVでこのタイトルだったら、ここに掲げないわ。
 このタイトルでアダルトじゃないのよ。
 R-15で、高校生が合法的に鑑賞できるエッチDVDなの。
 このギリギリシュール加減が面白くて鑑賞して、登録しようとしたら…
 登録できたのはブクログだけで、しかも何故かR-18扱いになっている。
 アマゾンでもアダルト扱い。
 この作品は、R-15だから面白いのに。
 まぁ今月多めに配置したグラビアアイドルのセクシーイメージ系。
 R-15すらついていないのにアダルト扱いのタイトルもあり、最近になって規制の基準が変わったのかしら。
 ・・・ってかさ。一番見たい世代がこの辺りじゃん。
 見せてやろうぜと思わないでもない。
 わたしの頃は、テレビで普通に女性の裸見られたわけでさ。
 マンガのお色気シーンすら控えめ自制な時世の今の青少年が不憫でね。
 や。まぁその不満を原動力に、本物見るために行動して、達成しているなら羨ましい限りと言えなくもないけどね。
 脱童貞映画が最近無い理由も本物志向の最近の高校生は簡単に卒業できちゃうから映画にならないのか…。
 青少年からスケベを取りあげて、乱れた社会が構築されるならそれもまたよし。

 10月は音楽月間予定。

 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2018年10月1日月曜日

2018年9月の読書メーター ~新刊追いかけ時間旅行~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。
 
 9月は特にテーマ無し。
 新刊が積まれまくって、強いて言うなら新刊月間。
 8月9月と贔屓のシリーズの続巻が出まくり+面白そうな新作もちらほらり。
 勿論、古本で昔の面白そうな本も買い漁りつつの新刊購入。
 積む本の整理も追いつかない。
 倉庫へ積んだら、当分(十年単位で)読む機会無いだろうしなぁ…。

 特に旅行ぷち旅も多く無かった割に数は稼げた12冊。

2018年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3949ページ
ナイス数:54ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■石井ぜんじを右に! ~元ゲーメスト編集長コラム集~
 無敵のアーケードゲーム誌ゲーメストの元編集長のコラム集。
 分厚い本に細かい字がびっしり詰まっている。
 アーケードゲームやアーケードゲーム業界に対する「論」が詰まっている。
 ゲームを趣味にしている者、アーケードゲームになじみの深い読者なら、一つ一つ実に染み渡るコラムが詰まる。
 一つ一つ本当に濃厚なコラムなので、正直一気に読むのはつらい。
 もともと雑誌などに寄せたコラムを一冊にまとめたものなので、ひと月に1コラムペースで読むのにちょうどいいぐらいの密度な印象。
 時間をかけてじっくり読みたい一冊。
読了日:09月01日 著者:石井 ぜんじ
https://bookmeter.com/books/9127490

■閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット (講談社タイガ)
 ナンバリングはないが3冊目。
 この本単体でも楽しめる。
 死後閻魔様の裁きを受けるが、なんのかんので生き返りをかけて自分の死に纏わる謎を10分で解く流になる。
 ある意味全編「読者への挑戦」付きの短編集。
 刊行ペースが速すぎる割に、クオリティは維持。
 この冬に早くも4冊目が予定されているらしい。
 閻魔役の娘、沙羅が毎回甦る死者に説教する。
 わたし基本、説教臭い本が大っ嫌いなんだけど、この沙羅の説教は、説教の部分まで含めて構成の一部として活きているので、面白く読める。
 投げっぱなさない説教。
読了日:09月05日 著者:木元 哉多
https://bookmeter.com/books/13053596

■算額タイムトンネル 2 (講談社タイガ)
 「2」ではあるが、前巻を思いっきり引っ張っているので、ここから読んでも限りなく意味が解らないと思われる。
 今巻では「タイムトンネル」の謎を探る話になる。
 当然のように、数学も和算も置いてけぼり。
 過去のフランスじゃなんじゃない、多分書いている方はとても楽しかっただろうが、この作品に「数学」絡みの謎解きを期待した読者は戸惑うばかり。
 時空の謎も、数学で解き明かせば(それがトンデモ出鱈目机上論であっても)作品として完成した気もするんだけどね。
 期待値が高すぎた部分もあったかもしれないがやや残念。 
読了日:09月06日 著者:向井 湘吾
https://bookmeter.com/books/13028905

■今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM (講談社文庫)
 高難易度のトリックを構築し、その解法を開陳することで読者に与える感動と、伏せていた登場人物の裏設定を公開するだけで読者に与える感動が同等であるならば、後者を採用した方がエネルギー消費は少量で済む。そういう事だ。
 文体を真似たつもりだけどうまく行ってない気がするな。
 短編集。
 S&Mシリーズ・Vシリーズ。+オリジナル。
 キャラクター小説としての作品のファンへ向け、その背景を語るための口実としてのミステリな立ち位置な印象。
 ベテラン推理作家の短編を期待すると肩透かし。
 故にシリーズファン向け。
読了日:09月12日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/567058

■公園で高校生達が遊ぶだけ (講談社ラノベ文庫)
 まぁぶっちゃけ部室や生徒会室で論じるだけのタイプのライトノベルを公園に置き換えただけの作品。
 ただ、部室や生徒会室のクローズドな世界と違い、オープンフィールドで展開される分、やっていることは同じなのに与える印象をがらりと変えてくる、発明というか実用新案というかともかく安定した斬新さはある。
 長めの掌編ぐらいの話が詰まった一冊。
 一編一編謎が提示され解き明かされる。
 解き明かしきれなかった謎も、別の話で明かされ、一冊読み終わると、色々謎も解けてスッキリ。
 投げっ放さない伏線回収が纏まりを醸し○。
読了日:09月12日 著者:園生 凪
https://bookmeter.com/books/13087261

■火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)
 長編版の「事件カルテ」ではあるが、短編連作風な構成もアリ。
 今回のテーマは「陰陽師の呪い」と「人体発火現象」。
 トンデモ好きの方には人体発火の共通点に「パイプ」があることは有名なんだけど、それを匂わす表紙なのかしら。
 陰陽師はもうちっこっと「呪(しゅ)」に拘って欲しかったけれど、医療系のこのシリーズでは畑違いか。
 ドタバタした中、レギュラーがいい塩梅に役割をこなしていく、いいシリーズ。
 医療の比重の濃淡もあれど、ミステリの驚きは変わらず。
 知の鷹央と力の小鳥遊のタカタカペアの大捜査。
読了日:09月19日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/13074129

■はたらく魔王さま!SP2 (電撃文庫)
 時間軸そのものを遡る系の外伝シリーズな気がするSPの2巻。
 特にSP1の続編というわけではない。
 アニメ盤の特典の2.8巻(2巻と3巻の間の3巻寄り)の文庫化という立ち位置らしい。
 アニメと原作のクライマックスを調節するような大人の事情で現在の文庫化なのかしらアニメ観てないからわからんけど。
 短編連作的に各キャラクターを主人公にした短編が、ほかの話を引っ張りつつ展開される。
 このスタイルを採る外伝作は珍しいかも。
 全編「日常」寄りなのも好感。
 そして日常の敵「G」と悪魔と女子高生。
読了日:09月21日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/13030266

■クズと天使の二周目生活 (3) (ガガガ文庫)
 3巻。
 本編でも基本的設定をサラリとしか説明していないぐらいには既刊既読前提なのかもしれない。
 前巻までは、この設定を活かし、天使を巻き込んだドタバタ展開がメインだった。
 『恋愛禁止のラブコメディ』
 たらればノートなるチートアイテムがあったとしてもクズの「たられば」は二周目人生において役に立たない。
 成長した主人公は普通にモテる。
 でも恋愛したら最悪存在が消える。
 そんな恋愛小説寄りになって面白さ増して○。
 ラジオ制作の流れもリアルで面白い。
 いい企画駄目企画。
 駄目企画の駄目出し。
読了日:09月23日 著者:天津 向
https://bookmeter.com/books/13029558

■パンドラの鳥籠: 毒草師 (新潮文庫)
 出版社を跨いで展開されるQEDのスピンオフ的な毒草師シリーズの3冊目。
 新潮文庫では1冊目だけど、レギュラーメンバーなど前巻を引っ張る部分もあるのでシリーズ順推奨。
 「パンドラの匣」と「浦島太郎の玉手箱」を対比させつつ、その他もろもろの伝説伝承を取り込み、日本の歴史と照らし合わせ、ついでに現実の事件の真相へも辿り着く、まぁいつもの構成。
 世の中の伝説伝承神話歴史をパーツに見立ててのパズル的楽しさがある。
 こうに解説されると、それが真実のように読めてくる。
 そこへ毒や薬の蘊蓄も加わり、無敵。
読了日:09月24日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9851029

■ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books)
 再読。
 タイトル通りゲーム雑誌編集者が様々な人とゲームの話をするだけの本。
 ゲームクリエイターと雑談すればゲームの裏話が聞けたりはするけれど、そんな話は別のゲーム記事にも載る可能性があるわけで。
 この企画の一番面白い部分は、普通の人とゲームの話をしたり、ゲーム畑じゃない作家などとゲームの話をしたりする部分。
 ゲーム好きなら、自分も一緒に雑談に参加さている気分で読める珠玉の対談集。
 今現在ゲーム好きでない読者が、ゲーム入門ぐらいのつもりで読み始めると、ちょっと理解できない部分もあるかもしれない。
読了日:09月28日 著者:永田 泰大
https://bookmeter.com/books/436709

■わんでいりぴーと! (講談社ラノベ文庫)
 タイトル通りタイムリープ物。
 しかし「死」が引き金ではないタイムループは割と珍しいのかもしれない。
 学校一の美女に告白し玉砕した主人公が謎のタイムループに陥る。
 検証の末、ヒロインの好感度アップがループから抜けるポイントと推測し、ひたすら繰り返される一日の中で、恋愛系ゲームでコマンド総当たりをするかの如く、試行錯誤していく。
 「タイムループ」「恋愛コメディ」割と普通な要素を足し、ちょっと違った「タイムループ」にちょっと変わった性質を持つ「ヒロイン」という味付けでオリジナリティを放っている。
読了日:09月29日 著者:川田 戯曲
https://bookmeter.com/books/13087265

■人魚と金魚鉢 (創元推理文庫)
 聴き屋2巻。
 今巻は殺人事件の出てこないミステリ短編。
 設定的にこの路線の方が○。
 前巻の話題も出はするけれど、この本から読んでも平気なレベル。
 や。本編の面白さは間違いないので敢えて語らず。
 この作品の在り得ないヒロイン「先輩」の魅力が素晴らしすぎる。
 多分ヒロインという立ち位置でいいはずなんだけど、不細工じゃないし綺麗な顔立ちらしいのに容姿を褒められることもなく、子供も泣き出す恐ろしさ。
 怖いのに気弱で存在感がない。
 こんな人が身近にいたら…多分気付かずに過ごしてしまうんだろうなぁ。
読了日:09月29日 著者:市井 豊
https://bookmeter.com/books/12593221


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 テーマはないとしながら、ライト枠は微妙に時間ものが固まった感じ。
 9月中に読み終えられなかった今読んでいるのも時間ものだし。

 いしいぜんじは、発売すぐぐらいには買って、少しずつ少しずつ読んだもの。
 トイレに置いて、時間をかけて読了。
 ひとつひとつはとてもいいこと書いてあるんだけど、連続して読むには濃すぎるコラム故。
 「ゲームの話をしよう」もトイレ本ではあるが、読みやすいのでペースは速かった。
 このまま「魂の叫び」に繋げたいんだけど…どこへしまったかな。

 シリーズもの系では「聴き屋」の2巻が出たのは嬉しい(文庫で、文庫派なので)。
 しかも、日常の謎に完全シフトしてその役どころがしっかり落ち着いてきたのも。
 この在り得ないヒロイン「先輩」のある意味「存在感」が凄い。
 古今東西、ミステリのヒロインがバトルロイヤルで殺し合ったら、最後に生きているのはこの人なんだろうなと。 

 10月も積まれっぱなしの新刊が、新刊と呼べるうちに読みたいところなんだけど…。
 旅行の予定もあり、「旅」テーマの小説を読もうと考えていたところへ、面白い組み合わせの読書も思いつく。
 さてさて、何をどう言う順番で読もうかな。
 しあわせな悩みだ。

2018年9月30日日曜日

気圧の起源 ~思い付き理論~

 まぁ台風ですね。

 台風といえば、ヘクトパスカルです。
 昔はミリバールなんて言ってたりもしましたね。
 気圧の単位。
 
 1ミリバールは、その名の如くバールの1000分の一。
 じゃあ、バールとは何かというと、カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神。
 1000ミリバールぐらいの嵐が恐ろしいという所から来た言葉という事実はあまり知られていない。
 なぜなら、今思いついた戯言だから。

 そして、ヘクトパスカルについても思いついた起源があるので披露したい。
 ヘクトパスカルは勿論「ヘクト」と「パスカル」に分けられる。
 パスカルは真女神転生の犬の名前以外では人の名前として考えた方がいいだろう。
 では、残りのヘクトの意味は何だろうか。
 当然、くしゃみである。
 ニッポン人はヘックションとくしゃみをするが、欧米人はヘックトとクシャむるのである。
 アクション(Action)→アクト(Act)
 ヘクション(Hction)→ヘクト(Hct)・・・の関係と思ってもらってもいい。
 つまり、パスカル氏の一回分のくしゃみの気圧が1ヘクトパスカルなのである。
 日本では、二回くしゃみをすると悪い噂なんて言いますが、欧米では1000回くしゃみをすると台風が来るなんて言い慣わします。
 欧米を旅行するときは、安易に1000回くしゃみをしないように注意をしたいものですね。

㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊

2018年9月28日金曜日

2018年9月【グルメ日記三部作】完結編 ☆ わかめラーメン

2018年9月【グルメ日記三部作】完結編
 ・・・なんて構成にするつもりは全くなかったんだけど、お昼に面白いもの食べたから折角なので『オチ』をつけてみた感じ。





















コンビニで押さえた逸品。
 わかめ7倍ってのが惹かれるじゃないですか。

最初、日記にするつもりがなかったので、かやくのわかめを麺の下に敷いて湯を注いでしまったので、フォトジェニック的にインパクトが薄くなっちゃったけど、多分普通に麺の上にかやくを敷き詰めておけば、盛っちゃりぐわんなわかめの増殖が撮れたことと思う。





 おとといのキノコパスタも具が多くて、麺を食べ終わった後にキノコが残るしあわせ具合だったけれど・・・。
 このわかめの比率はもっとすごい。
 ほぼほぼ麺を食し終わった後のわかめ残量。




勿論、敢えて残したわけではなく、わかめごっちゃり口に運んでのこの残量である。
 もうこれは、あいつを投入するしかない。
 わかめが残らなくてもインするけれど、ここへの投入は別の意味でしあわせ感がある。
 ご飯イン。


 即席わかめごはん。
 ・・・汁の塩気があるので十分旨いが、今にして思うと、これにちょい塩を足すと、わかめごはん感が増してよりお得感が出た気もする。
 わかめ好きにはたまらない逸品。
 
 ちょちょいと調べた結果、セブンイレブン系の店限定っぽい。
 限定販売で在庫が無くなり次第終了とのこと。
 見かけたら押さえておくのがいいかも!
 このインパクトは半端ない。
 これ単体で買ったわけでないので値段は覚えていない。

2018年9月27日木曜日

若鶏の炭焼き 200g ☆ もん

折角なので、昨日に続いてグルメ系。





























足柄上郡開成町吉田島2875−9
 備長グリル。
 ハンバーグやビーフステーキも旨いけれど、わたしはここの若鶏のステーキがお気に入り。





ソースも何種類かから選べるけれど、わたしは柚子胡椒がお気に入り。
 ・・・っていうか、わたしが柚子胡椒を好きになったのはこの店で柚子胡椒を知ったからだったりする。







意外とスイーツもいけていて、セットになくても追加でオーダーする。





皿に残った汁まで旨い。
 パンならこれを吸わせて食べられるんだけど、ステーキはライス派なので・・・(まぁ調節して食べればご飯に吸わせることもできたかもしれないが)。
 流石にごくごく飲むわけにもいかずの無念。




2018年9月26日水曜日

松茸のキノコのパスタ(月替わりメニュー) ☆ 香屏風

9月も、もうそろそろ終わろうとしているある火曜日。
 前日テレビで美味しそうな冷製パスタの紹介があったので、冷製パスタが食べたくなり、小田原で冷製パスタが旨い店へ・・・行こうと思ったけれど、念のため検索してみたら火曜日定休日らしいってんで取りやめ。

 まぁ気分は、パスタだったんで次点の店に。
 メニューに冷製パスタはないけれど、普通に旨い。




























神奈川県大井町上大井101−12 香屏風
 まぁ小田原ではないんだども。
 国道255から、一本はずれたところに隠れている。
 なかなか見つけるのが大変な店。
 文字通りな感じの隠れた名店。
 ランチタイム。
 セットのスープとサラダ。


月替わりメニューが凄かったので急いで日記に書いた次第。
 松茸ときのこのスパゲティ・・・や。まぁ松茸もキノコだけどね。







1200円だったかな。
 もう、皿が来た時から松茸の香りがぐんぐん。
 ブログで匂いが伝わらないのが惜しい。
 ただ、この手の「松茸味」は松茸のお吸い物とかで香りを誤魔化していることもあったりするんだけど…。
 これ見てもらったらわかるけど、結構でかい松茸が結構な量入っているのよ。
 や。凄かった。
 松茸を含むキノコごろごろ。
 大抵この手のキノコパスタは、普通に食べると、終盤にはキノコが皿からなくなっちゃうんだけど、最後にキノコが残るぐらい大量キノコ。
 パスタ+きのこ。
 締めにキノコそのものの風味も堪能できる、旬の無敵キノコ松茸美味しい伝。
 今月いっぱいなので慌てて日記にしたためた次第。

その後その一。
 帰りに、冷製パスタの美味しい店の前を通ったら、普通に営業していた。
 ネット情報が間違ってたのかな。
 でも、松茸が旨かったから、結果オーライ。
その後その二。
 スーパーにて、松茸発見!
 中から小サイズの松茸が数本で1200えん。
 松茸熱加えるとかなり縮む事もあり、それぐらい入ってた気がする。
 ほぼほぼ、松茸価格でパスタ付きか。
 そういう意味でもおいしい価格。

2018年9月16日日曜日

新仔うなぎ

道路的に言えば、東名の御殿場インターすぐあたり。
 ウナギ+牛肉炭火焼きの店「ひがし山」
 こちらに、期間限定メニューが登場した日にたまたま行ったので紹介。
 個々の日記にも何度か書いた気はするので、うっかり外観の写真はない。

 「新仔うなぎ」という言葉はちゃんとあるらしく、養殖の中でも一年に満たない若いウナギの事のよう。
 エサ代も少なく、病気のリスクも少ない若いウナギが何故割高なのだろうとあさましい考えがよぎらないでもないけれど、まぁそれは旨いからなのか。




身が柔らかい。
 家族で行って、母が比較の為に普通のウナギをオーダーしたんだけど比べるととんでもなく違う。
 もぅ、ひたすら柔らかい。






期間限定とはいえ、その期間も割と長いので、試してみてはいかがでしょう。
 「新仔うなぎ」で検索すると、ほかにも提供する店もあるようです。








2018年9月8日土曜日

蜂と蜈蚣と蜥蜴

 蜂と蜈蚣と蜥蜴の話。

 家に、ムカデが出るのよ。
 漢字で書くと「百足」若しくは「蜈蚣」。
 でっかいやつ。
 どこから入ってくるんだと、調べてみると、意外なところから結構入り込むようだ。
 下水などからパイプを逆走して、配管口からとか壁を伝って屋根裏からとか。
 普通に、家の出入り口にムカデよけを配置しても意味ないぐらい様々な侵入ルートがあるらしい。

 ムカデのいる家は、ゴキブリがでないなどと言われるらしい。
 確かにうちでは、滅多に見かけないけれど・・・。
 ムカデは毒があって実害があるからなぁ。
 母が何度か噛まれている。
 ムカデの毒はバカにできなくて、蜂と同レベルと思っていいらしい。
 アナフィラキシーショックを発症する事もあるらしいので意外と深刻だったりする。
 ムカデホイホイ的なものを検索しても、ゴキブリホイホイを利用してソーセージで誘うぐらいの情報しかヒットしなかった。
 効果は薄そうだ。

 そして、蜂。
 ムカデだけでも毒々しいのに、蜂も出没するようになったのよ。
 近所の家に、アシナガバチが巣をつくっているようで。
 蜂の巣って実は、蜂が寝泊まりする家というわけではないらしく、特に巣をつくり始めの頃は巣以外の場所で固まって夜を明かすことがあるらしい。
 その、夜を明かす場所をうちに選定したらしく、物干し台の支柱にアシナガバチがみっしり固まっている。
 夜。
 蜂の苦手とする時間。
 網戸をしっかり閉めて、網戸越しに対蜂用殺虫ジェットを吹き付ける。
 効果てきめんで、ボトボトボトボト蜂退治。
 まぁここは巣ではないので、全滅とはいかないだろうが。
 ・・・・・・
 これまた、しっかり戸締りしているはずなのに、知らない間に家の中をぶんぶん飛んでいる。
 蜂用殺虫スプレーで撃退していくんだけど、1匹倒すと、次が飛んでいて、多い時には4匹ぐらい家の中をぶんぶんしていて気が休まらない。
 スフレーも即死ではなく、弱ったまま結構な時間生きている。
 ・・・これまた、ネットで検索すると…
 命の危険を察知した蜂は、毒針を刺し毒の匂いを撒くそうだ。
 仲間に自分が死ぬほどの危険な敵がいることを伝え、仲間を呼ぶらしい。
 その性質を利用して、まだ生きている蜂をゴキブリホイホイに絡めておくと、ハチホイホイ的な効果があるらしい。
 対ムカデ用に用意していたホイホイにまだ息のある蜂をくっつけて屋外に放置。

 そんなこんなしているうちに、近所のハチの巣は空になったらしい。
 吹き付けたハチジェットの毒を身にまとったまま、文字通り虫の息で巣へ帰った蜂が、壊滅へ追いやったのかしら。
 因果関係は分からないが、取り敢えずは、めでたしめでたし。

 と。
 行くはずだった。

 対蜂用ホイホイに悲劇が。
 屋外で、蜂&ムカデように、放置していたホイホイに想定外の獲物が…
 多分オトリの蜂を食べに来たトカゲが粘着にくっついてられた。
 トカゲを採るのは本意ではないため、水にぬらしたりしながら、箸で外そうと試みたんだけど、どうしても外す事が出来なかった。
 かわいそうなことをした。
 
 屋外ホイホイ作戦は、ターゲット以外のケアができない以上実行は控えた方がよさそうだなぁ。
 かといって、屋内ホイホイは、屋外のターゲットを家に招き入れる事にもなるらしいしね。
 難しい話です。
 

2018年9月4日火曜日

2018年08月 ブクログ編 ~この「その他」枠に「映画以外」を含めるかの悩み~

月初め恒例てぬぃっき。
ブクログ編。

 映画以外のDVD枠をここに持ってくる作戦もアリっちゃ、アリなんだけどね。
 一応AV寄りの作品も、検索&レヴューはできたはずだし。
 ただ、そうなると落ちだけブクログに載っても仕方ないので、全DVD登録する必要があり、悩ましい所。
 そして、結局まとめでタイトルしか出ないなら、意味も薄いし。
 まぁ色々試行錯誤します。
 ほぼほぼ自己満足だしね。

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年08月 (4作品)

■究極超人あ~る10通常版 (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうきまさみ
読了日:08月13日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4098600943

■クロックタワー ザ・ファースト・フィアー
著者:-
読了日:08月13日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B000069SUU

■シザーマン (チャンピオンREDコミックス)
著者:倉田英之
読了日:08月23日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4253230393

■ギャルバサラ (カドカワコミックスAエース)
著者:川那辺雅弘
読了日:08月24日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4041201683

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 あ~るの10巻は、出たことそのものが感動的だった。
 ちゃんと9巻からつながっているし。
 時代もあの頃のまま。
 リアルタイムで読んでいたなんて知られたら、歳が推測されてしまうかしら。
 ・・・
 ゲームで「クロックタワー」をクリアして、その流れでノベライズかコミカライズの何かないかなぁと探して辿り着いたのが「シザーマン」。
 勿論、何の関連もないんだけどね。
 映画「ギャルバサラ」鑑賞後、裏設定みたいなのを期待してコミカライズ版を読んだけど、映画を漫画に再構築しただけのコミカライズだった。

 さてさて。
 来月からどうしようかなぁ。

2018年9月3日月曜日

鑑賞メーター終了のお知らせ

ついに終了、鑑賞メーター。
 
 わたしが登録した前の月辺りから、管理人が管理を放棄しているらしいという噂はあったのよね。
 「今月の新作」が全然更新されないし。
 遠からず終わっちゃうんじゃないかという気もしなくもなかったけれど、今年今月まで持ったともいえる。
 ゲームメーターの方が終了したりしてるしね。

 一回、鑑賞メーターに不具合出たとき、管理人が本当に管理を放棄しているなら復帰しないんじゃないかと思って、類似サイトにいくつか登録したので、多少傷は浅いんだけどね。
 ただ、映画以外のDVDをカバーしているのは大きく、映画以外のDVDも好きなわたし的には鑑賞メーターの終了は痛い。
 何気にAVまで徹底して掲載できる度量が嬉しかった。
 別にAVの嗜好を公開したいというわけじゃないけど、ネタAVをオチに使うのは面白いのよね。
 ゾンビ映画特集で、オチにゾンビAVみたいな。
 とても、AVとして機能しないレベルのヘンテコAVとかトンデモ感覚で載せられるのは面白かった。
 や。まぁ、載せたところで反応ないからたいして変化もないともいえないでもないけどね。

 ただ、こんなこともあろうかと、今年から鑑賞した映像リストを、登録サイトとは別にエクセルで管理していたのよ、たまたま。
 なので、年末にダーッと羅列する大作戦は困らないんだけどね。

 さてさて。
 映画ログもキネノートもフィルマークスも、まとめ機能ないのよね。
 ブクログはタイトルだけまとめられるけど、それならエクセルのデータでも足りるしな。
 月初め恒例のてぬぃっきがまた一つ消えていくでもいいんだけどね。

 「観たい」も含めて268だから、観たのは260前後かな。
 2年ちょいかな、書き溜めた感想たちが消えてゆく。
 映画以外は、映画ログが(AV以外)カバーしているし、映画は再鑑賞して載せて行けばいいか。
 まぁ自分のブログやウェブサイトでも、借りて作ってればサービス終了で消されるのはよくあるわけで。
 ネット世界の虚しさよね。

 mixiも終了したら10年以上の日記が消えるのか。 
 考えても仕方ないけどね。

2018年9月2日日曜日

2018年8月の鑑賞メーター ~タイム戦国まつり~

月初め恒例てぬぃっき。
鑑賞メーター編。

 鑑賞メーター最後のまとめ。
 詳細は後日。

 映画じゃない枠で、ゲーム少々歴史ぱっば。
 某課長のベスト盤は相変わらず酷かったなぁ。
 なんせ、ほぼ今までのDVDBOXの再録だし。
 特典も、やっつけで、たまゲーも長編を二分割。
 コメンタリーに至っては、解説もゲームの話もほとんどなく、近況と番組編集の話題。
 ゲーム好きなスタッフいないことを隠す気もないのかね。
 「つれゲー」初鑑賞。
 やっぱり酷いというの感想がまず立つ。
 演者も演出も酷い。
 声優はゲームの仕事もするけれど、ゲームが好きとは限らない。
 映画枠で、一本ゾンビを引きずったけど、これ本当は7月中に見終えているはずだったのよ。
 名古屋まで行って観られないとは思わなかった。

2018年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:15本
観た鑑賞時間:1251分

■闘劇 Vol.1 ファミ通DVDビデオ
 特に深い意味はないけれど、再鑑賞。
 試合ベタ流しの前編と実況付きの後編で構成される。
 呼び出しのアナウンス間違えまでしっかり収録されていて、会場の空気感まで伝わる。
 今現在、本当にeスポーツが流行っているなら、こういうDVDがもっと鑑賞されていていい気もするんだけどね。
 …っていうか、わたし現役でゲーセンよく行くゲーマーだけど、対戦が熱い店なんてほぼほぼ無いんだけどね。
 今後、この手のゲームの試合のDVDも沢山発売されるようになるなら嬉しいんだけどね。
鑑賞日:08月02日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833891

■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~壱 [DVD]
 戦国友達にすすめられて番組のCDを買ってみて、特典DVDで番組の雰囲気を掴み、惚れ込んで探して買った。
 戦国エピソードを上手に現代に織り込んだ構成に好感。
 ふざけすぎず、真面目過ぎずの絶妙な塩梅が抜群。
 作り手がちゃんと消化してアレンジしているのでしょう。
 川中島合戦を学園番長物に落とし込んだドラマや、信長がオカマバーを営む飲み屋や、地味な戦国武将がキャバ嬢相手に自分自慢をするキャバクラなど・・・。
 ちょいと薄いパッケージなので、探す人はご注意を
 北条氏康役に斎藤工とか痺れる。
鑑賞日:08月04日 監督:酒井健作(全体構成)
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833902

■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 赤盤
 15年記念で今までBOXに収録しきれていなかったタイトルを詰め込んだものだと思っていたんだけど、ほぼほぼかぶり。
 たまゲーのみBOX未収録ながら半分で終わり。
 もう半分は緑盤って事なんだろうけれど、正直酷い。
 ブルーレイ特典で、ゲームはアトランチスの謎のステージを1ステージ9機で3ステージクリアできるかに挑むホンのおまけ程度で、BOXやブルーレイを買い続けているファンを小馬鹿にしたような内容。
 オーディオコメンタリーは忍者龍剣伝のみの収録で、ゲームについては殆ど触れない酷さ。
鑑賞日:08月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4834437

■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 緑盤
 ほぼほぼ今まで出たDVDBOXと重複するベスト。
 まぁベスト盤だから重複するという理屈なんだろうけれど、クロックタワーとかベストと呼ぶほどの内容かな?
 DVDにない映像としては四国たまゲーが半分だけ収録されている(前半は赤盤)。
 ブルーレイ特典にオーディオコメンタリーがあるがときメモの回のみ。
 課長とプロデューサー・ディレクター。
 赤よりはましだけど、やっぱりゲームの話は殆どなく会社の話題と編集に関する話がメイン。
 映像編集に興味のある人には多少役に立つかもしれない。
鑑賞日:08月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835741

■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 弐 [DVD]
 戦国時代のエピソードを上手に現代劇にアレンジしてドラマっぽく表現した映像集。
 噛み砕き方が絶妙で、歴史に興味があってもなくても面白く鑑賞できる。
 実際コテコテのコメディとしての側面もあるが、演者が照れずに真剣に演技しているのも好感。
 川中島合戦を学園物番長ドラマに仕上げた「川中島学園」とか、北条氏康役に428のアチが登場してゲームファンもニヤリ。
 小田原北条好きとしては、板部岡紅雪斎とか痺れる。
 ふざけているようで、歴史好きが真剣に作っているんだろうなというのが伝わって最高。
鑑賞日:08月09日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835744

■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 参 [DVD]
 安定の3巻。
 川中島の戦いを学園ヤンキードラマに仕上げた「川中島学園」が完結してしまった。
 歴史をいい塩梅にヤンキードラマに融合させた感じは、歴史ファンは勿論ノンケ(歴史ファンではないという意味)の皆さんも楽しめるだろう。
 その後の大坂の陣を題材にしたヤンキードラマは、川中島ほど盛り上がらなさそうではあるんだけど、今後面白くなるのかしら。
 他にも、地味目な武将の功績を本人の口から自慢される戦国キャバクラなど、いい塩梅の噛み砕き具合の歴史が学べる、マーベラスバラエティ。
 もっと早く知り
鑑賞日:08月11日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4836425

■べし旅~代永翼と伊香保温泉編 [DVD]
 旅モノのDVDを探していてヒットしたので、旅人の素性は全く知らないで購入。
 声優コンビらしい。
 タイトル通り伊香保の温泉地を旅する。
 …といっても、温泉地の坂を歩いて、宿で飯食って卓球して、翌朝少し観光して終わるだけ。
 旅番組としては、ちょっと楽しむところは少ない。
 完全に、彼らのファン向けの内容。
 演者にしても、特に旅慣れしているわけでもなく、拾っても仕方のない部分にコメントしたり、無理が見られる。
 入浴シーンあり、布団での語らいあり。
 手持ちカメラ映像多め。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837324

■カメラを止めるな! 【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
 新宿へ上映時間の2時間前に行ったけど満席で、別の日にやはり新宿に平日の午前中に行っても満席で、名古屋まで行ったけど満席で、4度目の正直で漸く鑑賞できた一本。
 期待値が高まってしまった分、半端な面白さでは満足できないぐらいの気持ちで鑑賞したけれど…ちゃんと面白かった。
 いろいろ計算された作品なので、内容については語りがたいのが残念なところ。
 語りたい部分は沢山あるのに!
 不用意に語れば、ネタばれになりかねないので我慢する。
 ここに登録しちゃったけど、DVD出たら買って観たいな。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837328

■ようこそ桜の季節へ [DVD]
 ご多分に漏れずロケみつで早希ちゃんを知り、そこからの派生で辿り着いた「桜」単独ライブDVD。
 ヲタ寄り路線を突き進むボケと、ノンケ(ヲタの気がないという意味で使用しています)の突っ込みの温度差を笑いに変換する図式。
 それを踏まえたうえで、スポーツネタで早希ちゃんをやり込める、ボケとツッコミを入れ替えるネタは面白かった。
 特典にお互いの得意ジャンルを入れ替えて体験するダンスとメイドの体験記。
 後輩ユニットの紹介など。
 ヲタの素養がないと笑いどころが厳しい面は正直あるかも。
鑑賞日:08月15日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838416

■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 四 [DVD]
 音楽系は「七本槍」から「天正遣欧少年使節」の切り替えあたり。
 うつけバーもシーズン2で伊達ママが登場。
 大阪ハイスクールは正直、川中島の方が面白かった。
 島津役でバカリズムが出演していたのは驚き。
 うつけバーにもカムカムミニキーナの人が出演していたり、演者的にも面白い人が出ているのもこの番組の面白い所。
 天正遣欧少年使節団は、中学生の頃試験勉強で覚えたので、今でも全員言える。
 ただ名前を覚えることに全力を注いだので誰が何をしたかはさっぱり覚えていない。
 この番組で復習できるか
鑑賞日:08月15日 監督:住田崇
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838426

■ギャルバサラ -戦国時代は圏外です- [DVD]
 戦国鍋TVのDVD観ていて戦国物が観たくなり手に取った一本。
 上映時に劇場でも鑑賞してたりする。
 その時は、凄くよくできた映画だと思って、まぁだからDVDも買ったんだけど…。
 話の筋を知っている状態で観直すと、結構細かい部分で時代考証的に出鱈目な部分も多かった。
 特典の監督の話で、ツッコミどころは多いと言ってられるし雰囲気重視で、映画の嘘を意図的に混ぜたのでしょう。
 何度も見るより、一回漠然と見た方が面白いという事か。
 タイトル通りタイムスリップもの。
 自衛隊じゃなく女子高生
鑑賞日:08月22日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4839923

■ギャルバサラ外伝 [DVD]
 タイムトラベル物の主人公たちがタイムトラベっている間の現代での動きを補完する物語。
 魅力的すぎる舞台設定ではあるが…。
 多分もともと予定の無い外伝で、無理矢理作ったであろう話の筋は、本編とほとんど絡むことなく、すべてが「御都合」に縛られ、何の説得力もないままの酷い感じな作品。
 映画一年後に録られたTVドラマらしい。
 映画(DVD?)の宣伝を込めて、映画のシーンを織り交ぜることを目的に、イケメン若手俳優で引っ張るだけの流れなのでしょう。
 とってつけられてもいない話は、突っ込む気にもなれ
鑑賞日:08月23日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840050

■つれゲーVol.11 三森すずこ&徳井青空×かまいたちの夜 [DVD]
 初つれゲー。
 シリーズものは1から観たい性質ではあるが、演者も違うことだし物語性が強いものはプレイしたヤツから見て行った方がいいとの判断で。
 わたしはアニメとアニメ声優が嫌いなゲーム好きです。
 お仕事感満載で、ゲーム以外の流れになるとテンション上がり、ゲームに戻るとテンション下がる解りやすいゲーム嫌いさん。
 演出も特にゲームと関係ない部分を強く感じ、未だにゲーム番組ってまともに作れるところがないんだなぁと。
 特典に、グッドエンドチャレンジ。
 ゲームの特徴の紹介とかはほぼ無い。
鑑賞日:08月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840500

■戦国自衛隊1549 & 戦国自衛隊 ツインパック (初回限定生産) [DVD]
 1549の方は、別パッケージで持っていたのだが、折角なのでセット版を購入。
 どちらの原作も未読。
 戦国自衛隊の方は酷い。
 原作をどこまで再現しているのかわからないけれど、近代兵器もバカが運用するとこの結果という映画なのか。
 そういったSF的杜撰さを詰めていったのが1549なのかしら。
 物語として成立している。
 1459の方は特典ディスク付。
 メイキングなどがメインではあるが、テレビ風の演出にちょっとしたゲーム企画やドキュメンタリーなどあり、飽きさせない工夫があり良かった。
鑑賞日:08月29日 監督:手塚昌明
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840811

■BALLAD 名もなき恋のうた [DVD]
 タイムスリップ戦国物を連続鑑賞完結編。
 クサナギ君が全裸で叫んだ頃の映画と記憶。
 劇場版クレヨンしんちゃんの実写映画とのことだが、アニメは未鑑賞。
 タイムスリップや家族まで来ちゃうのは不自然ではあるが、原作がしんちゃんならそうなるべきか。
 合戦描写がとても痺れる。
 竹筒を携えて、ちょっとずつ近づくとか。
 城に逆茂木があったり、夕方合戦が終わると素直に退却したり。
 コメンタリーによるとこの辺りは原作のままらしいんだけど。
 戦国好きはこの描写だけでOK。
 鑑賞メーター最後
鑑賞日:08月31日 監督:山崎貴
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4841038


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

 旅モノの流れで、男声優の温泉旅企画ものを鑑賞後、流れと言い張り、AV女優やヌードグラビアさんの温泉紹介DVDを鑑賞したんだけれど、鑑賞メーターに登録がなく載せられなかった。
 勿論、AVではなく、純粋に温泉の紹介にグラビア系イメージビデオの側面を足したDVD。
 まぁ裸はあるけれど、昔はテレビだって裸ぐらい観られたわけだし。
 ・・・
 戦国鍋テレビから、戦国映画が観たくなり、「ギャルバサラ」鑑賞後、タイムトラベル系戦国映画を立て続けに鑑賞。
 戦国自衛隊は、名作との呼び声が高い映画故、期待していたんだけど、個人的感想で言えば、かなりガッカリだった。
 基本アニメは(嫌いなので)観ないんだけど、シンちゃんの戦国アニメは観てみたくなったかな。
 コメンタリーによると、あの通好みの合戦描写はアニメ基準らしいからね。

 戦国鍋TV