国語の授業の最初に、毎回漢字のミニテストがあったのですね。
小学1年生の漢字から、徐々に難しくなっていく感じ。
まぁ出題範囲があらかじめ知らされているので、予習さえしておけば、そんなに難しいテストではないんだけどね。
今回のテストの範囲に、「群」という字があったのね。
予習さえしておけば簡単なテストなので、授業の前に級友何人かで、問題の出しあいしてテストに備えたわけだ。
級友B君は、その予習で、バカなミスをしてしまう。
彼のノートには「羊君」と書かれていたのだ。
その瞬間から、彼のアダ名は「ひつじくん」に決定・・・というか、彼は以前「短」を「豆矢」と書いた前科もあることから、「まめやひつじくん」というフルネームが決定した。
やぁ、ひつじくん。ひつじくんは本当にバカだなぁ。
・・・まぁ実は、こういって何度も印象付けることによって、逆説的に「ひつじくんは間違え」というのをみんな内緒で覚えて行ったことは言うまでもありません。
この手の勘違いは、意外とみんなやりがちだからね。
咄嗟に分からなくなった時、「羊君じゃない方が正解」って覚えられるだけおいしいわけだ。
・・・で、テストが行われた。
山は当たり、「群」の字は出題された。
当然、みんな正解したわけだ…一人を除いて。
「みんなが僕のことを『ひつじくん』『ひつじくん』って呼ぶから、本番でも『羊君』って書いちゃったじゃないか」彼は、一人怒っていた。
本物のバカである。
・・・
余談だが、彼は社会人になって、「頭のよくなる装置」とやらを百万円以上出して購入したそうである…頭・・・よくなったかなぁ。
・・・
と、いうことで、ひつじ年にヒツジのゲームをしよう企画第4回。
ピーキチのエサ探しの冒険。
少し、成長したピーキチは、今度は見事に渡河成功。
ぐるぐる坂は、崖崩れで通行できず・・・この崖を飛び上がれるまで、ピーキチを育て上げなくてはならないわけね。
・・・仕方なく、手前にあった丸太のところまで戻る。
「この橋本当に渡るの?」と、唐突に会話が始まって不安にさせるんだけど…。
ぐるぐる坂上に向かう前に、来てみたり色々検証してみたけど、会話は変わらず、何か省略されたわけじゃなさそう。
丸太わたる際、自称マルタ橋の持ち主のジローさんが現れ、相撲を取ることに。
わたしのガッチャマンのネタは、すべってますので忘れてください。
こういうのは、照れずに堂々と歌いきるべきだったんけど・・・歌いだしのタイミングを間違えたけど、歌いなおす為に、最初からしゃべり直すのが手間だったので、誤魔化してみたのが真相。
・・・・・・閑話休題
ミニゲームのコツは、画面を見ないで、コントローラだけを見てひたすら押すといい感じ。
勝利すると、この橋をもらえる。
ジローは次の橋を求めて去っていくんだけど、いまはわたしの所有物の橋を勝手に渡っていく・・・。
追いかけても、きっと何もないんだろうなぁ。
検証すべきだったんだけど、めんどくさくなって・・・。
ナルトバレーは迷路になっていることになっているんだけど、それほど難しくなく、迷わそうという仕掛けも特にないので、省略。
石を転がしてルートを作るといったギミックも無くも無いけど、作り間違えるとやり直しするようなことも無いし、お子様でも安心。
ルート上に食べ物もある。
ミニゲームのご褒美以外にも食べ物があるんだけど、その辺りは割とカットしちゃってます。
実際にプレイして、探してみてください。
ケンケンケン牧場。
ヤギを飼育するイヌ。
ヤギを数えるミニゲーム。
まぁ日本野鳥の会。
コントローラを計数器に見立てて、カチカチカチ・・・。
まぁ普通に楽しい。
・・・正解すると、栄養満点の食べ物をもらえるんだけど、失敗してもちょっと面白シーンが見られる。
コツは…視線を画面中央から、右辺りに固定しつつ、頭の中で整理しながらカチカチする感じでしょうか。
ポーとピーキチの大冒険は続く。