まぁ台風ですね。
台風といえば、ヘクトパスカルです。
昔はミリバールなんて言ってたりもしましたね。
気圧の単位。
1ミリバールは、その名の如くバールの1000分の一。
じゃあ、バールとは何かというと、カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神。
1000ミリバールぐらいの嵐が恐ろしいという所から来た言葉という事実はあまり知られていない。
なぜなら、今思いついた戯言だから。
そして、ヘクトパスカルについても思いついた起源があるので披露したい。
ヘクトパスカルは勿論「ヘクト」と「パスカル」に分けられる。
パスカルは真女神転生の犬の名前以外では人の名前として考えた方がいいだろう。
では、残りのヘクトの意味は何だろうか。
当然、くしゃみである。
ニッポン人はヘックションとくしゃみをするが、欧米人はヘックトとクシャむるのである。
アクション(Action)→アクト(Act)
ヘクション(Hction)→ヘクト(Hct)・・・の関係と思ってもらってもいい。
つまり、パスカル氏の一回分のくしゃみの気圧が1ヘクトパスカルなのである。
日本では、二回くしゃみをすると悪い噂なんて言いますが、欧米では1000回くしゃみをすると台風が来るなんて言い慣わします。
欧米を旅行するときは、安易に1000回くしゃみをしないように注意をしたいものですね。
㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊㍊
あちこちで地味に活動している猿山リムが、大好きな読書や映画の感想を書いたり、ゲーム日記を書いたり、旅と散歩の紹介をしたりするブログ。 YouTubeの動画も作成しているので、そのコメンタリー日記もガンガン書いていきます!
2018年9月30日日曜日
2018年9月28日金曜日
2018年9月【グルメ日記三部作】完結編 ☆ わかめラーメン
・・・なんて構成にするつもりは全くなかったんだけど、お昼に面白いもの食べたから折角なので『オチ』をつけてみた感じ。
コンビニで押さえた逸品。
わかめ7倍ってのが惹かれるじゃないですか。
最初、日記にするつもりがなかったので、かやくのわかめを麺の下に敷いて湯を注いでしまったので、フォトジェニック的にインパクトが薄くなっちゃったけど、多分普通に麺の上にかやくを敷き詰めておけば、盛っちゃりぐわんなわかめの増殖が撮れたことと思う。
おとといのキノコパスタも具が多くて、麺を食べ終わった後にキノコが残るしあわせ具合だったけれど・・・。
このわかめの比率はもっとすごい。
ほぼほぼ麺を食し終わった後のわかめ残量。
勿論、敢えて残したわけではなく、わかめごっちゃり口に運んでのこの残量である。
もうこれは、あいつを投入するしかない。
わかめが残らなくてもインするけれど、ここへの投入は別の意味でしあわせ感がある。
ご飯イン。
即席わかめごはん。
・・・汁の塩気があるので十分旨いが、今にして思うと、これにちょい塩を足すと、わかめごはん感が増してよりお得感が出た気もする。
わかめ好きにはたまらない逸品。
ちょちょいと調べた結果、セブンイレブン系の店限定っぽい。
限定販売で在庫が無くなり次第終了とのこと。
見かけたら押さえておくのがいいかも!
このインパクトは半端ない。
これ単体で買ったわけでないので値段は覚えていない。
2018年9月27日木曜日
若鶏の炭焼き 200g ☆ もん
足柄上郡開成町吉田島2875−9
備長グリル。
ハンバーグやビーフステーキも旨いけれど、わたしはここの若鶏のステーキがお気に入り。
ソースも何種類かから選べるけれど、わたしは柚子胡椒がお気に入り。
・・・っていうか、わたしが柚子胡椒を好きになったのはこの店で柚子胡椒を知ったからだったりする。
意外とスイーツもいけていて、セットになくても追加でオーダーする。
皿に残った汁まで旨い。
パンならこれを吸わせて食べられるんだけど、ステーキはライス派なので・・・(まぁ調節して食べればご飯に吸わせることもできたかもしれないが)。
流石にごくごく飲むわけにもいかずの無念。
ラベル:
【月の夜に召しませ】
場所:
もん
2018年9月26日水曜日
松茸のキノコのパスタ(月替わりメニュー) ☆ 香屏風
前日テレビで美味しそうな冷製パスタの紹介があったので、冷製パスタが食べたくなり、小田原で冷製パスタが旨い店へ・・・行こうと思ったけれど、念のため検索してみたら火曜日定休日らしいってんで取りやめ。
まぁ気分は、パスタだったんで次点の店に。
メニューに冷製パスタはないけれど、普通に旨い。
神奈川県大井町上大井101−12 香屏風
まぁ小田原ではないんだども。
国道255から、一本はずれたところに隠れている。
なかなか見つけるのが大変な店。
文字通りな感じの隠れた名店。
ランチタイム。
セットのスープとサラダ。
月替わりメニューが凄かったので急いで日記に書いた次第。
松茸ときのこのスパゲティ・・・や。まぁ松茸もキノコだけどね。
1200円だったかな。
もう、皿が来た時から松茸の香りがぐんぐん。
ブログで匂いが伝わらないのが惜しい。
ただ、この手の「松茸味」は松茸のお吸い物とかで香りを誤魔化していることもあったりするんだけど…。
これ見てもらったらわかるけど、結構でかい松茸が結構な量入っているのよ。
や。凄かった。
松茸を含むキノコごろごろ。
大抵この手のキノコパスタは、普通に食べると、終盤にはキノコが皿からなくなっちゃうんだけど、最後にキノコが残るぐらい大量キノコ。
パスタ+きのこ。
締めにキノコそのものの風味も堪能できる、旬の無敵キノコ松茸美味しい伝。
今月いっぱいなので慌てて日記にしたためた次第。
その後その一。
帰りに、冷製パスタの美味しい店の前を通ったら、普通に営業していた。
ネット情報が間違ってたのかな。
でも、松茸が旨かったから、結果オーライ。
その後その二。
スーパーにて、松茸発見!
中から小サイズの松茸が数本で1200えん。
松茸熱加えるとかなり縮む事もあり、それぐらい入ってた気がする。
ほぼほぼ、松茸価格でパスタ付きか。
そういう意味でもおいしい価格。
2018年9月16日日曜日
新仔うなぎ
ウナギ+牛肉炭火焼きの店「ひがし山」
こちらに、期間限定メニューが登場した日にたまたま行ったので紹介。
個々の日記にも何度か書いた気はするので、うっかり外観の写真はない。
「新仔うなぎ」という言葉はちゃんとあるらしく、養殖の中でも一年に満たない若いウナギの事のよう。
エサ代も少なく、病気のリスクも少ない若いウナギが何故割高なのだろうとあさましい考えがよぎらないでもないけれど、まぁそれは旨いからなのか。
身が柔らかい。
家族で行って、母が比較の為に普通のウナギをオーダーしたんだけど比べるととんでもなく違う。
もぅ、ひたすら柔らかい。
期間限定とはいえ、その期間も割と長いので、試してみてはいかがでしょう。
「新仔うなぎ」で検索すると、ほかにも提供する店もあるようです。
2018年9月8日土曜日
蜂と蜈蚣と蜥蜴
蜂と蜈蚣と蜥蜴の話。
家に、ムカデが出るのよ。
漢字で書くと「百足」若しくは「蜈蚣」。
でっかいやつ。
どこから入ってくるんだと、調べてみると、意外なところから結構入り込むようだ。
下水などからパイプを逆走して、配管口からとか壁を伝って屋根裏からとか。
普通に、家の出入り口にムカデよけを配置しても意味ないぐらい様々な侵入ルートがあるらしい。
ムカデのいる家は、ゴキブリがでないなどと言われるらしい。
確かにうちでは、滅多に見かけないけれど・・・。
ムカデは毒があって実害があるからなぁ。
母が何度か噛まれている。
ムカデの毒はバカにできなくて、蜂と同レベルと思っていいらしい。
アナフィラキシーショックを発症する事もあるらしいので意外と深刻だったりする。
ムカデホイホイ的なものを検索しても、ゴキブリホイホイを利用してソーセージで誘うぐらいの情報しかヒットしなかった。
効果は薄そうだ。
そして、蜂。
ムカデだけでも毒々しいのに、蜂も出没するようになったのよ。
近所の家に、アシナガバチが巣をつくっているようで。
蜂の巣って実は、蜂が寝泊まりする家というわけではないらしく、特に巣をつくり始めの頃は巣以外の場所で固まって夜を明かすことがあるらしい。
その、夜を明かす場所をうちに選定したらしく、物干し台の支柱にアシナガバチがみっしり固まっている。
夜。
蜂の苦手とする時間。
網戸をしっかり閉めて、網戸越しに対蜂用殺虫ジェットを吹き付ける。
効果てきめんで、ボトボトボトボト蜂退治。
まぁここは巣ではないので、全滅とはいかないだろうが。
・・・・・・
これまた、しっかり戸締りしているはずなのに、知らない間に家の中をぶんぶん飛んでいる。
蜂用殺虫スプレーで撃退していくんだけど、1匹倒すと、次が飛んでいて、多い時には4匹ぐらい家の中をぶんぶんしていて気が休まらない。
スフレーも即死ではなく、弱ったまま結構な時間生きている。
・・・これまた、ネットで検索すると…
命の危険を察知した蜂は、毒針を刺し毒の匂いを撒くそうだ。
仲間に自分が死ぬほどの危険な敵がいることを伝え、仲間を呼ぶらしい。
その性質を利用して、まだ生きている蜂をゴキブリホイホイに絡めておくと、ハチホイホイ的な効果があるらしい。
対ムカデ用に用意していたホイホイにまだ息のある蜂をくっつけて屋外に放置。
そんなこんなしているうちに、近所のハチの巣は空になったらしい。
吹き付けたハチジェットの毒を身にまとったまま、文字通り虫の息で巣へ帰った蜂が、壊滅へ追いやったのかしら。
因果関係は分からないが、取り敢えずは、めでたしめでたし。
と。
行くはずだった。
対蜂用ホイホイに悲劇が。
屋外で、蜂&ムカデように、放置していたホイホイに想定外の獲物が…
多分オトリの蜂を食べに来たトカゲが粘着にくっついてられた。
トカゲを採るのは本意ではないため、水にぬらしたりしながら、箸で外そうと試みたんだけど、どうしても外す事が出来なかった。
かわいそうなことをした。
屋外ホイホイ作戦は、ターゲット以外のケアができない以上実行は控えた方がよさそうだなぁ。
かといって、屋内ホイホイは、屋外のターゲットを家に招き入れる事にもなるらしいしね。
難しい話です。
家に、ムカデが出るのよ。
漢字で書くと「百足」若しくは「蜈蚣」。
でっかいやつ。
どこから入ってくるんだと、調べてみると、意外なところから結構入り込むようだ。
下水などからパイプを逆走して、配管口からとか壁を伝って屋根裏からとか。
普通に、家の出入り口にムカデよけを配置しても意味ないぐらい様々な侵入ルートがあるらしい。
ムカデのいる家は、ゴキブリがでないなどと言われるらしい。
確かにうちでは、滅多に見かけないけれど・・・。
ムカデは毒があって実害があるからなぁ。
母が何度か噛まれている。
ムカデの毒はバカにできなくて、蜂と同レベルと思っていいらしい。
アナフィラキシーショックを発症する事もあるらしいので意外と深刻だったりする。
ムカデホイホイ的なものを検索しても、ゴキブリホイホイを利用してソーセージで誘うぐらいの情報しかヒットしなかった。
効果は薄そうだ。
そして、蜂。
ムカデだけでも毒々しいのに、蜂も出没するようになったのよ。
近所の家に、アシナガバチが巣をつくっているようで。
蜂の巣って実は、蜂が寝泊まりする家というわけではないらしく、特に巣をつくり始めの頃は巣以外の場所で固まって夜を明かすことがあるらしい。
その、夜を明かす場所をうちに選定したらしく、物干し台の支柱にアシナガバチがみっしり固まっている。
夜。
蜂の苦手とする時間。
網戸をしっかり閉めて、網戸越しに対蜂用殺虫ジェットを吹き付ける。
効果てきめんで、ボトボトボトボト蜂退治。
まぁここは巣ではないので、全滅とはいかないだろうが。
・・・・・・
これまた、しっかり戸締りしているはずなのに、知らない間に家の中をぶんぶん飛んでいる。
蜂用殺虫スプレーで撃退していくんだけど、1匹倒すと、次が飛んでいて、多い時には4匹ぐらい家の中をぶんぶんしていて気が休まらない。
スフレーも即死ではなく、弱ったまま結構な時間生きている。
・・・これまた、ネットで検索すると…
命の危険を察知した蜂は、毒針を刺し毒の匂いを撒くそうだ。
仲間に自分が死ぬほどの危険な敵がいることを伝え、仲間を呼ぶらしい。
その性質を利用して、まだ生きている蜂をゴキブリホイホイに絡めておくと、ハチホイホイ的な効果があるらしい。
対ムカデ用に用意していたホイホイにまだ息のある蜂をくっつけて屋外に放置。
そんなこんなしているうちに、近所のハチの巣は空になったらしい。
吹き付けたハチジェットの毒を身にまとったまま、文字通り虫の息で巣へ帰った蜂が、壊滅へ追いやったのかしら。
因果関係は分からないが、取り敢えずは、めでたしめでたし。
と。
行くはずだった。
対蜂用ホイホイに悲劇が。
屋外で、蜂&ムカデように、放置していたホイホイに想定外の獲物が…
多分オトリの蜂を食べに来たトカゲが粘着にくっついてられた。
トカゲを採るのは本意ではないため、水にぬらしたりしながら、箸で外そうと試みたんだけど、どうしても外す事が出来なかった。
かわいそうなことをした。
屋外ホイホイ作戦は、ターゲット以外のケアができない以上実行は控えた方がよさそうだなぁ。
かといって、屋内ホイホイは、屋外のターゲットを家に招き入れる事にもなるらしいしね。
難しい話です。
2018年9月4日火曜日
2018年08月 ブクログ編 ~この「その他」枠に「映画以外」を含めるかの悩み~
月初め恒例てぬぃっき。
ブクログ編。
映画以外のDVD枠をここに持ってくる作戦もアリっちゃ、アリなんだけどね。
一応AV寄りの作品も、検索&レヴューはできたはずだし。
ただ、そうなると落ちだけブクログに載っても仕方ないので、全DVD登録する必要があり、悩ましい所。
そして、結局まとめでタイトルしか出ないなら、意味も薄いし。
まぁ色々試行錯誤します。
ほぼほぼ自己満足だしね。
猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年08月 (4作品)
■究極超人あ~る10通常版 (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうきまさみ
読了日:08月13日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4098600943
■クロックタワー ザ・ファースト・フィアー
著者:-
読了日:08月13日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B000069SUU
■シザーマン (チャンピオンREDコミックス)
著者:倉田英之
読了日:08月23日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4253230393
■ギャルバサラ (カドカワコミックスAエース)
著者:川那辺雅弘
読了日:08月24日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4041201683
powered by Booklog
あ~るの10巻は、出たことそのものが感動的だった。
ちゃんと9巻からつながっているし。
時代もあの頃のまま。
リアルタイムで読んでいたなんて知られたら、歳が推測されてしまうかしら。
・・・
ゲームで「クロックタワー」をクリアして、その流れでノベライズかコミカライズの何かないかなぁと探して辿り着いたのが「シザーマン」。
勿論、何の関連もないんだけどね。
映画「ギャルバサラ」鑑賞後、裏設定みたいなのを期待してコミカライズ版を読んだけど、映画を漫画に再構築しただけのコミカライズだった。
さてさて。
来月からどうしようかなぁ。
ブクログ編。
映画以外のDVD枠をここに持ってくる作戦もアリっちゃ、アリなんだけどね。
一応AV寄りの作品も、検索&レヴューはできたはずだし。
ただ、そうなると落ちだけブクログに載っても仕方ないので、全DVD登録する必要があり、悩ましい所。
そして、結局まとめでタイトルしか出ないなら、意味も薄いし。
まぁ色々試行錯誤します。
ほぼほぼ自己満足だしね。
猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年08月 (4作品)
■究極超人あ~る10通常版 (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうきまさみ
読了日:08月13日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4098600943
■クロックタワー ザ・ファースト・フィアー
著者:-
読了日:08月13日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B000069SUU
■シザーマン (チャンピオンREDコミックス)
著者:倉田英之
読了日:08月23日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4253230393
■ギャルバサラ (カドカワコミックスAエース)
著者:川那辺雅弘
読了日:08月24日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4041201683
powered by Booklog
あ~るの10巻は、出たことそのものが感動的だった。
ちゃんと9巻からつながっているし。
時代もあの頃のまま。
リアルタイムで読んでいたなんて知られたら、歳が推測されてしまうかしら。
・・・
ゲームで「クロックタワー」をクリアして、その流れでノベライズかコミカライズの何かないかなぁと探して辿り着いたのが「シザーマン」。
勿論、何の関連もないんだけどね。
映画「ギャルバサラ」鑑賞後、裏設定みたいなのを期待してコミカライズ版を読んだけど、映画を漫画に再構築しただけのコミカライズだった。
さてさて。
来月からどうしようかなぁ。
2018年9月3日月曜日
鑑賞メーター終了のお知らせ
ついに終了、鑑賞メーター。
わたしが登録した前の月辺りから、管理人が管理を放棄しているらしいという噂はあったのよね。
「今月の新作」が全然更新されないし。
遠からず終わっちゃうんじゃないかという気もしなくもなかったけれど、今年今月まで持ったともいえる。
ゲームメーターの方が終了したりしてるしね。
一回、鑑賞メーターに不具合出たとき、管理人が本当に管理を放棄しているなら復帰しないんじゃないかと思って、類似サイトにいくつか登録したので、多少傷は浅いんだけどね。
ただ、映画以外のDVDをカバーしているのは大きく、映画以外のDVDも好きなわたし的には鑑賞メーターの終了は痛い。
何気にAVまで徹底して掲載できる度量が嬉しかった。
別にAVの嗜好を公開したいというわけじゃないけど、ネタAVをオチに使うのは面白いのよね。
ゾンビ映画特集で、オチにゾンビAVみたいな。
とても、AVとして機能しないレベルのヘンテコAVとかトンデモ感覚で載せられるのは面白かった。
や。まぁ、載せたところで反応ないからたいして変化もないともいえないでもないけどね。
ただ、こんなこともあろうかと、今年から鑑賞した映像リストを、登録サイトとは別にエクセルで管理していたのよ、たまたま。
なので、年末にダーッと羅列する大作戦は困らないんだけどね。
さてさて。
映画ログもキネノートもフィルマークスも、まとめ機能ないのよね。
ブクログはタイトルだけまとめられるけど、それならエクセルのデータでも足りるしな。
月初め恒例のてぬぃっきがまた一つ消えていくでもいいんだけどね。
「観たい」も含めて268だから、観たのは260前後かな。
2年ちょいかな、書き溜めた感想たちが消えてゆく。
映画以外は、映画ログが(AV以外)カバーしているし、映画は再鑑賞して載せて行けばいいか。
まぁ自分のブログやウェブサイトでも、借りて作ってればサービス終了で消されるのはよくあるわけで。
ネット世界の虚しさよね。
mixiも終了したら10年以上の日記が消えるのか。
考えても仕方ないけどね。
わたしが登録した前の月辺りから、管理人が管理を放棄しているらしいという噂はあったのよね。
「今月の新作」が全然更新されないし。
遠からず終わっちゃうんじゃないかという気もしなくもなかったけれど、今年今月まで持ったともいえる。
ゲームメーターの方が終了したりしてるしね。
一回、鑑賞メーターに不具合出たとき、管理人が本当に管理を放棄しているなら復帰しないんじゃないかと思って、類似サイトにいくつか登録したので、多少傷は浅いんだけどね。
ただ、映画以外のDVDをカバーしているのは大きく、映画以外のDVDも好きなわたし的には鑑賞メーターの終了は痛い。
何気にAVまで徹底して掲載できる度量が嬉しかった。
別にAVの嗜好を公開したいというわけじゃないけど、ネタAVをオチに使うのは面白いのよね。
ゾンビ映画特集で、オチにゾンビAVみたいな。
とても、AVとして機能しないレベルのヘンテコAVとかトンデモ感覚で載せられるのは面白かった。
や。まぁ、載せたところで反応ないからたいして変化もないともいえないでもないけどね。
ただ、こんなこともあろうかと、今年から鑑賞した映像リストを、登録サイトとは別にエクセルで管理していたのよ、たまたま。
なので、年末にダーッと羅列する大作戦は困らないんだけどね。
さてさて。
映画ログもキネノートもフィルマークスも、まとめ機能ないのよね。
ブクログはタイトルだけまとめられるけど、それならエクセルのデータでも足りるしな。
月初め恒例のてぬぃっきがまた一つ消えていくでもいいんだけどね。
「観たい」も含めて268だから、観たのは260前後かな。
2年ちょいかな、書き溜めた感想たちが消えてゆく。
映画以外は、映画ログが(AV以外)カバーしているし、映画は再鑑賞して載せて行けばいいか。
まぁ自分のブログやウェブサイトでも、借りて作ってればサービス終了で消されるのはよくあるわけで。
ネット世界の虚しさよね。
mixiも終了したら10年以上の日記が消えるのか。
考えても仕方ないけどね。
2018年9月2日日曜日
2018年8月の鑑賞メーター ~タイム戦国まつり~
月初め恒例てぬぃっき。
鑑賞メーター編。
鑑賞メーター最後のまとめ。
詳細は後日。
映画じゃない枠で、ゲーム少々歴史ぱっば。
某課長のベスト盤は相変わらず酷かったなぁ。
なんせ、ほぼ今までのDVDBOXの再録だし。
特典も、やっつけで、たまゲーも長編を二分割。
コメンタリーに至っては、解説もゲームの話もほとんどなく、近況と番組編集の話題。
ゲーム好きなスタッフいないことを隠す気もないのかね。
「つれゲー」初鑑賞。
やっぱり酷いというの感想がまず立つ。
演者も演出も酷い。
声優はゲームの仕事もするけれど、ゲームが好きとは限らない。
映画枠で、一本ゾンビを引きずったけど、これ本当は7月中に見終えているはずだったのよ。
名古屋まで行って観られないとは思わなかった。
2018年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:15本
観た鑑賞時間:1251分
■闘劇 Vol.1 ファミ通DVDビデオ
特に深い意味はないけれど、再鑑賞。
試合ベタ流しの前編と実況付きの後編で構成される。
呼び出しのアナウンス間違えまでしっかり収録されていて、会場の空気感まで伝わる。
今現在、本当にeスポーツが流行っているなら、こういうDVDがもっと鑑賞されていていい気もするんだけどね。
…っていうか、わたし現役でゲーセンよく行くゲーマーだけど、対戦が熱い店なんてほぼほぼ無いんだけどね。
今後、この手のゲームの試合のDVDも沢山発売されるようになるなら嬉しいんだけどね。
鑑賞日:08月02日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833891
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~壱 [DVD]
戦国友達にすすめられて番組のCDを買ってみて、特典DVDで番組の雰囲気を掴み、惚れ込んで探して買った。
戦国エピソードを上手に現代に織り込んだ構成に好感。
ふざけすぎず、真面目過ぎずの絶妙な塩梅が抜群。
作り手がちゃんと消化してアレンジしているのでしょう。
川中島合戦を学園番長物に落とし込んだドラマや、信長がオカマバーを営む飲み屋や、地味な戦国武将がキャバ嬢相手に自分自慢をするキャバクラなど・・・。
ちょいと薄いパッケージなので、探す人はご注意を
北条氏康役に斎藤工とか痺れる。
鑑賞日:08月04日 監督:酒井健作(全体構成)
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833902
■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 赤盤
15年記念で今までBOXに収録しきれていなかったタイトルを詰め込んだものだと思っていたんだけど、ほぼほぼかぶり。
たまゲーのみBOX未収録ながら半分で終わり。
もう半分は緑盤って事なんだろうけれど、正直酷い。
ブルーレイ特典で、ゲームはアトランチスの謎のステージを1ステージ9機で3ステージクリアできるかに挑むホンのおまけ程度で、BOXやブルーレイを買い続けているファンを小馬鹿にしたような内容。
オーディオコメンタリーは忍者龍剣伝のみの収録で、ゲームについては殆ど触れない酷さ。
鑑賞日:08月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4834437
■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 緑盤
ほぼほぼ今まで出たDVDBOXと重複するベスト。
まぁベスト盤だから重複するという理屈なんだろうけれど、クロックタワーとかベストと呼ぶほどの内容かな?
DVDにない映像としては四国たまゲーが半分だけ収録されている(前半は赤盤)。
ブルーレイ特典にオーディオコメンタリーがあるがときメモの回のみ。
課長とプロデューサー・ディレクター。
赤よりはましだけど、やっぱりゲームの話は殆どなく会社の話題と編集に関する話がメイン。
映像編集に興味のある人には多少役に立つかもしれない。
鑑賞日:08月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835741
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 弐 [DVD]
戦国時代のエピソードを上手に現代劇にアレンジしてドラマっぽく表現した映像集。
噛み砕き方が絶妙で、歴史に興味があってもなくても面白く鑑賞できる。
実際コテコテのコメディとしての側面もあるが、演者が照れずに真剣に演技しているのも好感。
川中島合戦を学園物番長ドラマに仕上げた「川中島学園」とか、北条氏康役に428のアチが登場してゲームファンもニヤリ。
小田原北条好きとしては、板部岡紅雪斎とか痺れる。
ふざけているようで、歴史好きが真剣に作っているんだろうなというのが伝わって最高。
鑑賞日:08月09日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835744
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 参 [DVD]
安定の3巻。
川中島の戦いを学園ヤンキードラマに仕上げた「川中島学園」が完結してしまった。
歴史をいい塩梅にヤンキードラマに融合させた感じは、歴史ファンは勿論ノンケ(歴史ファンではないという意味)の皆さんも楽しめるだろう。
その後の大坂の陣を題材にしたヤンキードラマは、川中島ほど盛り上がらなさそうではあるんだけど、今後面白くなるのかしら。
他にも、地味目な武将の功績を本人の口から自慢される戦国キャバクラなど、いい塩梅の噛み砕き具合の歴史が学べる、マーベラスバラエティ。
もっと早く知り
鑑賞日:08月11日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4836425
■べし旅~代永翼と伊香保温泉編 [DVD]
旅モノのDVDを探していてヒットしたので、旅人の素性は全く知らないで購入。
声優コンビらしい。
タイトル通り伊香保の温泉地を旅する。
…といっても、温泉地の坂を歩いて、宿で飯食って卓球して、翌朝少し観光して終わるだけ。
旅番組としては、ちょっと楽しむところは少ない。
完全に、彼らのファン向けの内容。
演者にしても、特に旅慣れしているわけでもなく、拾っても仕方のない部分にコメントしたり、無理が見られる。
入浴シーンあり、布団での語らいあり。
手持ちカメラ映像多め。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837324
■カメラを止めるな! 【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
新宿へ上映時間の2時間前に行ったけど満席で、別の日にやはり新宿に平日の午前中に行っても満席で、名古屋まで行ったけど満席で、4度目の正直で漸く鑑賞できた一本。
期待値が高まってしまった分、半端な面白さでは満足できないぐらいの気持ちで鑑賞したけれど…ちゃんと面白かった。
いろいろ計算された作品なので、内容については語りがたいのが残念なところ。
語りたい部分は沢山あるのに!
不用意に語れば、ネタばれになりかねないので我慢する。
ここに登録しちゃったけど、DVD出たら買って観たいな。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837328
■ようこそ桜の季節へ [DVD]
ご多分に漏れずロケみつで早希ちゃんを知り、そこからの派生で辿り着いた「桜」単独ライブDVD。
ヲタ寄り路線を突き進むボケと、ノンケ(ヲタの気がないという意味で使用しています)の突っ込みの温度差を笑いに変換する図式。
それを踏まえたうえで、スポーツネタで早希ちゃんをやり込める、ボケとツッコミを入れ替えるネタは面白かった。
特典にお互いの得意ジャンルを入れ替えて体験するダンスとメイドの体験記。
後輩ユニットの紹介など。
ヲタの素養がないと笑いどころが厳しい面は正直あるかも。
鑑賞日:08月15日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838416
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 四 [DVD]
音楽系は「七本槍」から「天正遣欧少年使節」の切り替えあたり。
うつけバーもシーズン2で伊達ママが登場。
大阪ハイスクールは正直、川中島の方が面白かった。
島津役でバカリズムが出演していたのは驚き。
うつけバーにもカムカムミニキーナの人が出演していたり、演者的にも面白い人が出ているのもこの番組の面白い所。
天正遣欧少年使節団は、中学生の頃試験勉強で覚えたので、今でも全員言える。
ただ名前を覚えることに全力を注いだので誰が何をしたかはさっぱり覚えていない。
この番組で復習できるか
鑑賞日:08月15日 監督:住田崇
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838426
■ギャルバサラ -戦国時代は圏外です- [DVD]
戦国鍋TVのDVD観ていて戦国物が観たくなり手に取った一本。
上映時に劇場でも鑑賞してたりする。
その時は、凄くよくできた映画だと思って、まぁだからDVDも買ったんだけど…。
話の筋を知っている状態で観直すと、結構細かい部分で時代考証的に出鱈目な部分も多かった。
特典の監督の話で、ツッコミどころは多いと言ってられるし雰囲気重視で、映画の嘘を意図的に混ぜたのでしょう。
何度も見るより、一回漠然と見た方が面白いという事か。
タイトル通りタイムスリップもの。
自衛隊じゃなく女子高生
鑑賞日:08月22日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4839923
■ギャルバサラ外伝 [DVD]
タイムトラベル物の主人公たちがタイムトラベっている間の現代での動きを補完する物語。
魅力的すぎる舞台設定ではあるが…。
多分もともと予定の無い外伝で、無理矢理作ったであろう話の筋は、本編とほとんど絡むことなく、すべてが「御都合」に縛られ、何の説得力もないままの酷い感じな作品。
映画一年後に録られたTVドラマらしい。
映画(DVD?)の宣伝を込めて、映画のシーンを織り交ぜることを目的に、イケメン若手俳優で引っ張るだけの流れなのでしょう。
とってつけられてもいない話は、突っ込む気にもなれ
鑑賞日:08月23日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840050
■つれゲーVol.11 三森すずこ&徳井青空×かまいたちの夜 [DVD]
初つれゲー。
シリーズものは1から観たい性質ではあるが、演者も違うことだし物語性が強いものはプレイしたヤツから見て行った方がいいとの判断で。
わたしはアニメとアニメ声優が嫌いなゲーム好きです。
お仕事感満載で、ゲーム以外の流れになるとテンション上がり、ゲームに戻るとテンション下がる解りやすいゲーム嫌いさん。
演出も特にゲームと関係ない部分を強く感じ、未だにゲーム番組ってまともに作れるところがないんだなぁと。
特典に、グッドエンドチャレンジ。
ゲームの特徴の紹介とかはほぼ無い。
鑑賞日:08月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840500
■戦国自衛隊1549 & 戦国自衛隊 ツインパック (初回限定生産) [DVD]
1549の方は、別パッケージで持っていたのだが、折角なのでセット版を購入。
どちらの原作も未読。
戦国自衛隊の方は酷い。
原作をどこまで再現しているのかわからないけれど、近代兵器もバカが運用するとこの結果という映画なのか。
そういったSF的杜撰さを詰めていったのが1549なのかしら。
物語として成立している。
1459の方は特典ディスク付。
メイキングなどがメインではあるが、テレビ風の演出にちょっとしたゲーム企画やドキュメンタリーなどあり、飽きさせない工夫があり良かった。
鑑賞日:08月29日 監督:手塚昌明
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840811
■BALLAD 名もなき恋のうた [DVD]
タイムスリップ戦国物を連続鑑賞完結編。
クサナギ君が全裸で叫んだ頃の映画と記憶。
劇場版クレヨンしんちゃんの実写映画とのことだが、アニメは未鑑賞。
タイムスリップや家族まで来ちゃうのは不自然ではあるが、原作がしんちゃんならそうなるべきか。
合戦描写がとても痺れる。
竹筒を携えて、ちょっとずつ近づくとか。
城に逆茂木があったり、夕方合戦が終わると素直に退却したり。
コメンタリーによるとこの辺りは原作のままらしいんだけど。
戦国好きはこの描写だけでOK。
鑑賞メーター最後
鑑賞日:08月31日 監督:山崎貴
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4841038
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
旅モノの流れで、男声優の温泉旅企画ものを鑑賞後、流れと言い張り、AV女優やヌードグラビアさんの温泉紹介DVDを鑑賞したんだけれど、鑑賞メーターに登録がなく載せられなかった。
勿論、AVではなく、純粋に温泉の紹介にグラビア系イメージビデオの側面を足したDVD。
まぁ裸はあるけれど、昔はテレビだって裸ぐらい観られたわけだし。
・・・
戦国鍋テレビから、戦国映画が観たくなり、「ギャルバサラ」鑑賞後、タイムトラベル系戦国映画を立て続けに鑑賞。
戦国自衛隊は、名作との呼び声が高い映画故、期待していたんだけど、個人的感想で言えば、かなりガッカリだった。
基本アニメは(嫌いなので)観ないんだけど、シンちゃんの戦国アニメは観てみたくなったかな。
コメンタリーによると、あの通好みの合戦描写はアニメ基準らしいからね。
戦国鍋TV
鑑賞メーター編。
鑑賞メーター最後のまとめ。
詳細は後日。
映画じゃない枠で、ゲーム少々歴史ぱっば。
某課長のベスト盤は相変わらず酷かったなぁ。
なんせ、ほぼ今までのDVDBOXの再録だし。
特典も、やっつけで、たまゲーも長編を二分割。
コメンタリーに至っては、解説もゲームの話もほとんどなく、近況と番組編集の話題。
ゲーム好きなスタッフいないことを隠す気もないのかね。
「つれゲー」初鑑賞。
やっぱり酷いというの感想がまず立つ。
演者も演出も酷い。
声優はゲームの仕事もするけれど、ゲームが好きとは限らない。
映画枠で、一本ゾンビを引きずったけど、これ本当は7月中に見終えているはずだったのよ。
名古屋まで行って観られないとは思わなかった。
2018年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:15本
観た鑑賞時間:1251分
■闘劇 Vol.1 ファミ通DVDビデオ
特に深い意味はないけれど、再鑑賞。
試合ベタ流しの前編と実況付きの後編で構成される。
呼び出しのアナウンス間違えまでしっかり収録されていて、会場の空気感まで伝わる。
今現在、本当にeスポーツが流行っているなら、こういうDVDがもっと鑑賞されていていい気もするんだけどね。
…っていうか、わたし現役でゲーセンよく行くゲーマーだけど、対戦が熱い店なんてほぼほぼ無いんだけどね。
今後、この手のゲームの試合のDVDも沢山発売されるようになるなら嬉しいんだけどね。
鑑賞日:08月02日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833891
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~壱 [DVD]
戦国友達にすすめられて番組のCDを買ってみて、特典DVDで番組の雰囲気を掴み、惚れ込んで探して買った。
戦国エピソードを上手に現代に織り込んだ構成に好感。
ふざけすぎず、真面目過ぎずの絶妙な塩梅が抜群。
作り手がちゃんと消化してアレンジしているのでしょう。
川中島合戦を学園番長物に落とし込んだドラマや、信長がオカマバーを営む飲み屋や、地味な戦国武将がキャバ嬢相手に自分自慢をするキャバクラなど・・・。
ちょいと薄いパッケージなので、探す人はご注意を
北条氏康役に斎藤工とか痺れる。
鑑賞日:08月04日 監督:酒井健作(全体構成)
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4833902
■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 赤盤
15年記念で今までBOXに収録しきれていなかったタイトルを詰め込んだものだと思っていたんだけど、ほぼほぼかぶり。
たまゲーのみBOX未収録ながら半分で終わり。
もう半分は緑盤って事なんだろうけれど、正直酷い。
ブルーレイ特典で、ゲームはアトランチスの謎のステージを1ステージ9機で3ステージクリアできるかに挑むホンのおまけ程度で、BOXやブルーレイを買い続けているファンを小馬鹿にしたような内容。
オーディオコメンタリーは忍者龍剣伝のみの収録で、ゲームについては殆ど触れない酷さ。
鑑賞日:08月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4834437
■ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 緑盤
ほぼほぼ今まで出たDVDBOXと重複するベスト。
まぁベスト盤だから重複するという理屈なんだろうけれど、クロックタワーとかベストと呼ぶほどの内容かな?
DVDにない映像としては四国たまゲーが半分だけ収録されている(前半は赤盤)。
ブルーレイ特典にオーディオコメンタリーがあるがときメモの回のみ。
課長とプロデューサー・ディレクター。
赤よりはましだけど、やっぱりゲームの話は殆どなく会社の話題と編集に関する話がメイン。
映像編集に興味のある人には多少役に立つかもしれない。
鑑賞日:08月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835741
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 弐 [DVD]
戦国時代のエピソードを上手に現代劇にアレンジしてドラマっぽく表現した映像集。
噛み砕き方が絶妙で、歴史に興味があってもなくても面白く鑑賞できる。
実際コテコテのコメディとしての側面もあるが、演者が照れずに真剣に演技しているのも好感。
川中島合戦を学園物番長ドラマに仕上げた「川中島学園」とか、北条氏康役に428のアチが登場してゲームファンもニヤリ。
小田原北条好きとしては、板部岡紅雪斎とか痺れる。
ふざけているようで、歴史好きが真剣に作っているんだろうなというのが伝わって最高。
鑑賞日:08月09日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4835744
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 参 [DVD]
安定の3巻。
川中島の戦いを学園ヤンキードラマに仕上げた「川中島学園」が完結してしまった。
歴史をいい塩梅にヤンキードラマに融合させた感じは、歴史ファンは勿論ノンケ(歴史ファンではないという意味)の皆さんも楽しめるだろう。
その後の大坂の陣を題材にしたヤンキードラマは、川中島ほど盛り上がらなさそうではあるんだけど、今後面白くなるのかしら。
他にも、地味目な武将の功績を本人の口から自慢される戦国キャバクラなど、いい塩梅の噛み砕き具合の歴史が学べる、マーベラスバラエティ。
もっと早く知り
鑑賞日:08月11日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4836425
■べし旅~代永翼と伊香保温泉編 [DVD]
旅モノのDVDを探していてヒットしたので、旅人の素性は全く知らないで購入。
声優コンビらしい。
タイトル通り伊香保の温泉地を旅する。
…といっても、温泉地の坂を歩いて、宿で飯食って卓球して、翌朝少し観光して終わるだけ。
旅番組としては、ちょっと楽しむところは少ない。
完全に、彼らのファン向けの内容。
演者にしても、特に旅慣れしているわけでもなく、拾っても仕方のない部分にコメントしたり、無理が見られる。
入浴シーンあり、布団での語らいあり。
手持ちカメラ映像多め。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837324
■カメラを止めるな! 【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
新宿へ上映時間の2時間前に行ったけど満席で、別の日にやはり新宿に平日の午前中に行っても満席で、名古屋まで行ったけど満席で、4度目の正直で漸く鑑賞できた一本。
期待値が高まってしまった分、半端な面白さでは満足できないぐらいの気持ちで鑑賞したけれど…ちゃんと面白かった。
いろいろ計算された作品なので、内容については語りがたいのが残念なところ。
語りたい部分は沢山あるのに!
不用意に語れば、ネタばれになりかねないので我慢する。
ここに登録しちゃったけど、DVD出たら買って観たいな。
鑑賞日:08月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4837328
■ようこそ桜の季節へ [DVD]
ご多分に漏れずロケみつで早希ちゃんを知り、そこからの派生で辿り着いた「桜」単独ライブDVD。
ヲタ寄り路線を突き進むボケと、ノンケ(ヲタの気がないという意味で使用しています)の突っ込みの温度差を笑いに変換する図式。
それを踏まえたうえで、スポーツネタで早希ちゃんをやり込める、ボケとツッコミを入れ替えるネタは面白かった。
特典にお互いの得意ジャンルを入れ替えて体験するダンスとメイドの体験記。
後輩ユニットの紹介など。
ヲタの素養がないと笑いどころが厳しい面は正直あるかも。
鑑賞日:08月15日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838416
■戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 四 [DVD]
音楽系は「七本槍」から「天正遣欧少年使節」の切り替えあたり。
うつけバーもシーズン2で伊達ママが登場。
大阪ハイスクールは正直、川中島の方が面白かった。
島津役でバカリズムが出演していたのは驚き。
うつけバーにもカムカムミニキーナの人が出演していたり、演者的にも面白い人が出ているのもこの番組の面白い所。
天正遣欧少年使節団は、中学生の頃試験勉強で覚えたので、今でも全員言える。
ただ名前を覚えることに全力を注いだので誰が何をしたかはさっぱり覚えていない。
この番組で復習できるか
鑑賞日:08月15日 監督:住田崇
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4838426
■ギャルバサラ -戦国時代は圏外です- [DVD]
戦国鍋TVのDVD観ていて戦国物が観たくなり手に取った一本。
上映時に劇場でも鑑賞してたりする。
その時は、凄くよくできた映画だと思って、まぁだからDVDも買ったんだけど…。
話の筋を知っている状態で観直すと、結構細かい部分で時代考証的に出鱈目な部分も多かった。
特典の監督の話で、ツッコミどころは多いと言ってられるし雰囲気重視で、映画の嘘を意図的に混ぜたのでしょう。
何度も見るより、一回漠然と見た方が面白いという事か。
タイトル通りタイムスリップもの。
自衛隊じゃなく女子高生
鑑賞日:08月22日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4839923
■ギャルバサラ外伝 [DVD]
タイムトラベル物の主人公たちがタイムトラベっている間の現代での動きを補完する物語。
魅力的すぎる舞台設定ではあるが…。
多分もともと予定の無い外伝で、無理矢理作ったであろう話の筋は、本編とほとんど絡むことなく、すべてが「御都合」に縛られ、何の説得力もないままの酷い感じな作品。
映画一年後に録られたTVドラマらしい。
映画(DVD?)の宣伝を込めて、映画のシーンを織り交ぜることを目的に、イケメン若手俳優で引っ張るだけの流れなのでしょう。
とってつけられてもいない話は、突っ込む気にもなれ
鑑賞日:08月23日 監督:佐藤太
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840050
■つれゲーVol.11 三森すずこ&徳井青空×かまいたちの夜 [DVD]
初つれゲー。
シリーズものは1から観たい性質ではあるが、演者も違うことだし物語性が強いものはプレイしたヤツから見て行った方がいいとの判断で。
わたしはアニメとアニメ声優が嫌いなゲーム好きです。
お仕事感満載で、ゲーム以外の流れになるとテンション上がり、ゲームに戻るとテンション下がる解りやすいゲーム嫌いさん。
演出も特にゲームと関係ない部分を強く感じ、未だにゲーム番組ってまともに作れるところがないんだなぁと。
特典に、グッドエンドチャレンジ。
ゲームの特徴の紹介とかはほぼ無い。
鑑賞日:08月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840500
■戦国自衛隊1549 & 戦国自衛隊 ツインパック (初回限定生産) [DVD]
1549の方は、別パッケージで持っていたのだが、折角なのでセット版を購入。
どちらの原作も未読。
戦国自衛隊の方は酷い。
原作をどこまで再現しているのかわからないけれど、近代兵器もバカが運用するとこの結果という映画なのか。
そういったSF的杜撰さを詰めていったのが1549なのかしら。
物語として成立している。
1459の方は特典ディスク付。
メイキングなどがメインではあるが、テレビ風の演出にちょっとしたゲーム企画やドキュメンタリーなどあり、飽きさせない工夫があり良かった。
鑑賞日:08月29日 監督:手塚昌明
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4840811
■BALLAD 名もなき恋のうた [DVD]
タイムスリップ戦国物を連続鑑賞完結編。
クサナギ君が全裸で叫んだ頃の映画と記憶。
劇場版クレヨンしんちゃんの実写映画とのことだが、アニメは未鑑賞。
タイムスリップや家族まで来ちゃうのは不自然ではあるが、原作がしんちゃんならそうなるべきか。
合戦描写がとても痺れる。
竹筒を携えて、ちょっとずつ近づくとか。
城に逆茂木があったり、夕方合戦が終わると素直に退却したり。
コメンタリーによるとこの辺りは原作のままらしいんだけど。
戦国好きはこの描写だけでOK。
鑑賞メーター最後
鑑賞日:08月31日 監督:山崎貴
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4841038
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
旅モノの流れで、男声優の温泉旅企画ものを鑑賞後、流れと言い張り、AV女優やヌードグラビアさんの温泉紹介DVDを鑑賞したんだけれど、鑑賞メーターに登録がなく載せられなかった。
勿論、AVではなく、純粋に温泉の紹介にグラビア系イメージビデオの側面を足したDVD。
まぁ裸はあるけれど、昔はテレビだって裸ぐらい観られたわけだし。
・・・
戦国鍋テレビから、戦国映画が観たくなり、「ギャルバサラ」鑑賞後、タイムトラベル系戦国映画を立て続けに鑑賞。
戦国自衛隊は、名作との呼び声が高い映画故、期待していたんだけど、個人的感想で言えば、かなりガッカリだった。
基本アニメは(嫌いなので)観ないんだけど、シンちゃんの戦国アニメは観てみたくなったかな。
コメンタリーによると、あの通好みの合戦描写はアニメ基準らしいからね。
戦国鍋TV
2018年9月1日土曜日
2018年8月の読書メーター ~夏をあきらめて~
予告通りと、予告ならず。
8月は世間一体夏休み。
平素、平日休みの多いわたしは、平日でも人の多い8月はあまりで歩かない。
電車旅が減ると、読書タイムが減り、数が稼げない。
7冊だけど、1冊はトイレの中で少しずつ読み進めて居た一冊が読了を迎えただけなので実質6冊。
8月に8月の本を読むために、一般書籍枠を優先したため、ライトノベルの数も少ない。
+ゲームもちょこちょこ進めたからね。
限りある時間枠で、読書の時間が減ってしまった。
夏バテで疲れて寝てた時間もマイナス。
・・・
で、あるからして、予告していたテーマ「ひまわり」読書は一冊も読了できず。
ひまわりネタに飾ろうとガーデニングで向日葵を育てて、ちゃんと花も咲かせたのに!
夏休みネタの本も用意していたけれど、時期を外しちゃうな。
9月にひまわりや夏休み本読んでも気合入らないため、来年まで寝かそう。
6月のゾンビを7月まで引っ張ったのが敗因なんだよなぁ。
来年は、5月からゾンビを意識して、7月から向日葵を仕込もう。
鬼も大笑いだ。
2018年8月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2208ページ
ナイス数:48ナイス
https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■魔女軍師シズク (ヒーロー文庫)
歴女が異界へ飛び、のし上がるもの。
歴史家が歴史の応用で戦略を企てる「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリーの流れであり、つまらないわけがない。
当然のように敵国にも優秀な軍師がいるわけで、二英雄の激突が楽しみでならない。
凡百のライトノベルのように異界へ行くにあたりチート能力の付与や、謎の言語能力などない硬派な構図にも好感。
が。
多くの人が感想で書いてられるように、構成が非常に悪い。
異界へ行くまで、軍師になるまで、丁寧といえば聞こえがいいが、テンポが悪い気がした。
アニメイト特典シール。
読了日:08月11日 著者:入月 英一
https://bookmeter.com/books/12936858
■魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (講談社文庫)
このシリーズは大勢居るレギュラーキャラたちのやり取りを愉しむ構成であって、殺人事件はそれを引き立てる小道具に過ぎない。
在り得ない状況で殺人事件があってそれが解決されたらミステリでしょ?…ってな雰囲気を感じ取ってしまった。
ここの感想をざっと読んだら、シリーズの今後の展開をネタばれしている感想が沢山ありガッカリ。
この本のネタバレはともかく、シリーズの展開はバラさないような配慮が欲しい所です。
204ページ。
○○ホテルとホテル○○。
成程・・・ゆったりたっぷりのんびり、ホテル三日月は・・・
読了日:08月11日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/566929
■ゲームの話をしよう〈第2集〉 (ファミ通ブックス)
特別意味はないけど再読した一冊。
ゲームの開発者だったりゲーム誌の編集者だったり普通の一般夫婦だったり、様々な人と「ゲームの話」をするだけの本。
いろんな視点でいろんな意見がいろんな角度からいろいろ語られます。
読みながら、自分もこの雑談に参加しているような気分で、自分ならこう考える敵な部分を脳内語りしながら読んだゲーム好きには最高のシリーズ。
また、当時はPS2とかの現役な頃の話題だけれど、今の視点で読んでも十分納得できるという読み方も面白い。
特典に伊集院光とポストペットの開発者の人。
読了日:08月13日 著者:永田 泰大
https://bookmeter.com/books/541370
■これは経費で落ちません! 4 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)
シリーズ物として認識の下、進むべき道を固めてきた頃合いなのでしょうか。
新キャラの融通の利かない正義の人を起爆剤に、話の軸を恋愛寄りにシフトしつつ、「経費で落ちない」話を絡めた展開は、落ち着きを見せている。
シリーズ展開を見据えているからか、投げっぱなしの落ち着ない事案も多く、もやもやが残る展開は一冊の本としてみると、やや残念。
観察力の高い名探偵な女性と、お気楽凡夫の恋の怖さも裏テーマにあるのかしら、その辺りが楽しかった。
また、森若さんの映画の趣味にも共感が多く、挙げられるタイトルも楽しみ。
読了日:08月17日 著者:青木 祐子
https://bookmeter.com/books/12879677
■カンナ 京都の霊前 (講談社文庫)
神社に伝わる社伝を巡る物語、完結。
27ページ「値打ちがあったとしたところで、所詮は書物ですからね」と栞子さんなら憤死してしまいそうなセリフ。
実際、金銭以上の命がかかった遣り取りが全9巻に凝縮されているわけで。
「歴史は考えるもの。」一冊の書物を巡る間に、全国の伝説の謎を「考えて」解き明かす。
多くのミステリファンは拒否反応を示しそうな忍者アクションや超常事象などが見え隠れする中で、ぶっとい歴史ミステリの柱を貫いてミステリしていたと思います。
QEDや毒草師なんかも微妙に絡んで、大団円。
読了日:08月17日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9045769
■法律は嘘とお金の味方です。 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌 (集英社オレンジ文庫)
お金に次第で何でもこなす弁護士のパターン。
「嘘」は物語のテーマではあるが、別に嘘の味方ではないからタイトルは「嘘」。
嘘を見抜ける異能を持つ孫娘と、お金に煩い凄腕老弁護士、娘の幼馴染検事などの織り成す法廷もの。
ミステリに異能というのもいかがなものかと思わないでもないが、ご都合に機能しなければ成立するのかなと。
某「QED」シリーズにも嘘アレルギーで近くで嘘をつかれるとくしゃみが出る人もいたし
特に難しい事案もないので、法廷活劇初心者にちょうどいい塩梅な気がする。
家裁や調停とか珍しく○。
読了日:08月23日 著者:永瀬 さらさ
https://bookmeter.com/books/12976773
■八月の魔法使い (光文社文庫)
8月の本を8月に読もうと調整してギリギリ読了した一冊。
次期社長の座を狙う役員たちの蹴落とし合いというド社会派のテーマを本格の中でも亜流の「日常の謎」の文法でのド本格に料理した怪作。
役員会の座に紛れ込んだ存在しえない怪文書レベルの報告書。
その報告書を巡って様々な立場の人が様々に推理・推論を重ねて解釈していく。
基本、本格の世界にバカが介入すると、一気につまらなくなるものだが、このセカイはバカのバカ具合までも計算され、バカが引っ引っ掻き回したところで崩れない骨格が面白さを引き立てる。
魔法。
読了日:08月31日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/5222063
▼読書メーター
https://bookmeter.com/
・・・ということで、ミステリ寄りのラインナップ。
読書の法則を仕立てているため、8月に「八月の魔法使い 」を読もうとすると、法則を守ろうとするならば、いろいろ大変な構成になる。
まぁ自分で作ったルールなので、無視したり特例措置を織り込んでも一向に問題ないわけだが。
好きなジャンルの列なので、そこそこ幸せな読書月間でもあった。
極端なハズレがなかった的な意味で。
魅力的な新刊が沢山出ていて、どの順番で読むかが悩みどころというぜいたくな環境。
9月もテーマを仕込む余地はなさそうだ。
新作の消化。
旧作の消化。
ただ、旅の予定もまたないので、数はまた稼げなさそうかしら。
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