2018年10月31日水曜日

育つ生首、毛の生えたカボチャ頭。


 トリック・オア・トリート(意味:お菓子はいらない、悪戯させろ)!

 去年のハロウィンで買ったカボチャのバケツに毛が生えました。




2018年10月29日月曜日

米と糖質と私

 糖質の話題をもう一つ。
 ※昨日の続き?

 くら寿司が割と前から、このテーマを採用している。
 糖質カット寿司。
 まぁね。
 ご飯は糖質の敵だからね。

 シャリを野菜に置き換えた握り寿司があった。
 や。まぁ今もあるのかもしれないけれど。
 カルパッチョなんかもあるように、確かに野菜と刺身の相性は悪くない。
 ・・・でも、寿司じゃないんだよね。
 野菜ボールの上に刺身が乗っていても、一口カルパッチョであって寿司じゃない。
 店員さんも、味気ないですよねなんて言ってられた。

 そこで、別角度から糖質を半分にする寿司が開発された。
 値段はそのままに、シャリのサイズを半分にすることで、単純に糖質半減大作戦である。
 これは、ある意味大発明である。
 糖質を撮りたくない客は嬉しい。
 客に提供するコメが半分で済むから店も嬉しい(シャリを半分にする手間などたかが知れている)。
 ・・・
 これはいい、これはいいと、パクパクもりもり食べた結果・・・。

 ・・・・・・。
 ・・・おかしい。
 おなかがパンパンで、お会計がいつもの倍近くかかるんだが・・・。

2018年10月28日日曜日

御飯が不味くてなぜ美味しい。

 食欲の秋。

 食が進む。
 モリモリ食べる。

 がつがつもりもり食べりゃいいのさ。
 細かいこと気にすんなよ。
 ※あゆみくりかまき

 秋はおかずがおいしいわけで。
 この度、ご飯をまずく炊く炊飯器を導入。
 炊き立てご飯が、腐った香りを放つ高性能炊飯器。
 御飯がもりもり進むのだ。

 がつがつもりもり食べりゃいいのさ。
 細かいこと気にすんなよ。
 ※あゆみくりかまき

 いいえ。
 何も間違ってませんよ?
 ご飯を不味く炊く炊飯器なの。
 画期的よね。
 おいしく炊く炊飯器はたくさんあるけれど、不味く炊く炊飯器はめったにない。
 なぜ不味くなるのか。
 それは・・・。
 『糖質をカットするから』
 炊飯の段階で、糖質を水分と一緒に飛ばし、ぐっとカットに成功。
 ご飯を食べて、一番栄養を取りすぎちゃうのはご飯じゃないですか。
 そのご飯の糖質がカットされたなら、その分安心しておかずをモリモリ食べられる。
 そして、おいしいおかずを載せてモリモリ食べれば、ご飯の不味さを補っておつりがくる。

 御飯が不味くてなぜ美味しい。
 秋の味覚と、恋心。

2018年10月27日土曜日

女神が旅を終えた秋。

旅のこぼれ話。

 旅の目的の一つ。
 自宅にWi-Fi環境がないので、宿の無料Wi-Fiで3DSの更新をすることも目的の一つになる。
 バッチとれ~るキャッチャーとかね。
 「めがみめぐり」の交通ICカードも大きな目的の一つ。
 
 「めがみめぐり」は、3DSのゲームで、交通系カードと連動していて、データを読ますと、理由した駅に応じたアイテムがもらえたり、会話がなされたりする。
 これが、このゲーム最大の売りと思いプレイしていたのね。
 や。まぁ、ゲーム始める前まではもっと多彩な会話があると思っていたんだけど、「○○駅に連れて行ってくれたのね」程度の会話だったり、肩透かし。
 特別な会話があることもあるけれど、「○○駅なら○○祭りよね、○○祭りはどこで見るのが好きですか?」・・・○○祭り有名なのかもしれないけど興味なくてどこでもいいよ・・・的な会話で…。
 微妙に残念だけれど、折角なので旅のお供に更新はしている。

 宿につき、Wi-Fiをつなぎ、ICカードを読ます。
 エラー。
 ネットにつなげない云々・・・時間をかけてやり直せ的なメッセージ。
 ・・・時間を空けて、何度も試すが「エラー」。
 回線が込み合っている云々だけど、ほかのアプリはちゃんと動く。
 バッチもとれーるし、YouTubeも観られる。
 スマホで検索してみると・・・。

 ・・・・・・。
 旅の目的が一つなくなった…。
 
 ICカードが連動しなくても、ゲームは成立する・・・っていうか、連動とゲームが割と分離していたから問題ないんだけどさ。
 このゲーム。
 ゲーム単体で見ると、ライバルのいない一人桃鉄なのよね。
 カプコンはこのゲームの何が面白いと思うと思ったんだろうと不思議に思うぐらい、ゲームとして成立していない。
 や。ゲームメーカーじゃない会社が作るゲームには、こんなん多いけど。
 基本無料ゲームで、サイコロの出目を自由に操るために課金できるという制度なので、基本不親切なのよ。
 親切は有料。
 ・・・ゲームそのものを有料にして、普通に遊べるゲームにして欲しかったところ。

 エロい言葉も平気でしゃべってくれるんだけど、データすれ違いでほかのユーザーと交流して、教えた言葉が流出してもいけないから、覚えさせなかった。
 や。子供が読んだらまずいじゃない。
 そんな機能があるのか知らないけれど。
 なんだろう。
 音声読み上げるだけのゲームなのよね。
 めがみがしゃべる「どこでもいっしょ」。
 でも、どこでもいっしょほど面白い会話パターンもないしなぁ。
 おんなじこと何度も何度も聞かれて困るし。

 チュートリアルが長いんだが、チュートリアルが終わっても面白くならなかった。
 いろいろ不満の多かったゲーム。
 ここに終了。

2018年10月25日木曜日

世にも大胆な雉撃ち。

 先日行った旅行のエピソード。
 詳細は多分二年後ぐらいに完成する動画とともに。

 千葉県の南の方は、自衛隊が頑張ってられる。
 海辺に基地があるが、海岸線は市民の憩いスポットになっている。
 釣りをする人、ピクニックを楽しむ家族・・・。

 海岸線に道が走り、道から海側で楽しめる。
 道の海じゃない方は、フェンスがあり、その向こうは自衛隊基地。

 当然がっちり、周囲を固め支柱には監視カメラが備えてある。
 
 そこへ、ひょこひょこおっさんが近づいていく。
 や。まぁもう、何をしようとしているのかすぐわかる歩き方。
 フェンス。
 支柱に向かって、普通におしっこをし始めた。

 まぁね。
 自衛隊は警察とは違うから、犯罪を取り締まる組織でもないけどね。
 監視カメラに気づいてないのかな。
 いやぁ、子供でも気づくと思う…ってか、気付く気付かない以前に、自衛隊の敷地の周りに監視カメラなんてあって当然と思えと思うが如何だろうか。

 対自衛隊限定の露出狂なのだろうか。
 オペレータが女性と確信してのセクハラなのだろうか。
 ユーチューバーとして、是が非にも撮影したいモチーフではあったが・・・自衛隊の敷地にカメラを向けるのもアレだし(フェンスから見える範囲に機密的な何かはないとは思うが)、おっさんのチンチンを撮影するのも問題があるし、仮に無くてもそんなもの撮りたくない。

 ということで、残念ながら映像はない。

2018年10月19日金曜日

寂しさは秋の色

 先日、母を連れて伊豆を回ってきた。
 車旅。

 まず母の行きたがっていた「五百羅漢」のある寺へ。
 まぁ肝の五百羅漢像群は見られたんだけれど、この寺はほかにも国宝級の仏像があるらしいのだけれど…。
 定休日で観られず。
 ・・・ってか、寺に定休日とかあるのか・・・日々の勤行とか休んでいいのか・・・。

 次に、韮山の反射炉へ。
 ・・・これがまた、月に一度の定休日。
 この手の施設も、定休日とかなさげだったり、あっても月曜日とかかなと油断した。
 
 この後、以前行って面白かったソフトクリームを食べさせようと、道の駅へ向かう。
 伊豆の道の駅は閉まるのが早く、急いで向かう。
 ・・・も、定休日ではないが、たまたまピンポイントでこの日だけ臨時休業。

 この後、別の道の駅で食事をとろうとして、しまっているのを数店を経て(閉まるのが早い店が多いからというのもあるが)。
 遅くまでやっている道の駅に、道中よく見かけた回転すしのチェーンが入っているということで向かう。
 ・・・と、たしかにそのチェーン店は入っていたけど、回転しておらず寿司レストラン的な形態だった。
 
 そして昨日。
 家族で外出し「焼き肉が食べたい」ということで、外出先の御殿場周辺で焼き肉屋を探す。
 どこでもいいけれど、せっかくだから、全国チェーンや地元にあるチェーンは避けようという視点で探す。
 用事をこなしながら、韓国焼き肉屋は改装中。
 次の店が「準備中」。
 スマホで検索していて、気になった店に向かうと、漸く開いていた。
 待合ロビーで待っていると、今日だけお昼限定営業で、ラストオーダーが13時とのこと。
 彷徨っていた分お昼が遅れて、そのときすでに13時26分。
 スマホで、次の店を探してたどり着くも・・・準備中。
 その次の店で、やっとこさ焼き肉にありつけた。

 こんな感じで、最近はずればかり引いている悪運をまとわりつかせながら、いまから秋の旅行に行ってきます!
 ナンカカタッパシカラヤスミナキガシテナラナインダケドネェ

2018年10月12日金曜日

三代目謎肉祭 ☆ カップヌードル ビッグ



昨日に続いて、グルメの話題。
 大感謝還元祭に続いて・・・『三代目謎肉祭』








謎肉いいよね。
 この肉が好き。
 子供のころからカップラーメンといえば、二大巨頭「カップヌードル」vs「カップスター」の二択だったわけであるが…。
 謎肉の魅力で、カップヌードルの方が嬉しかったな。
 カップスターのエビの旨味も魅力だったんだけどね。
 ・・・まぁ荻野目洋子のテレホンカードプレゼントの時だけ「カップスター派」についたけど、それ以外はカップヌードル…いやさ「謎肉派」さ。




赤白謎色の肉キューブ。
 麺がわずかにしか見えないぐらいゴロゴロ投入されている。








ふたを開ければ、この通り。










その「謎肉」がゴロゴロが入っていて、かつビッグ。
 まぁこの謎肉の正体は豚肉らしいので、ビッグなピッグというわけか。







 この大量の「謎肉」入りのカップ麺。
 麺を食べた後にも、当然スープに「謎肉」が残る。
 ここに・・・ごはんドン!更に、たまごドン!





















 無敵の第二弾が展開。
 ・・・まぁタマゴ投入のタイミングは、麺をすするときすでに入れておくアプローチもありだと思うけどね。

 「カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭」
 「祭」とかついているので、期間限定的雰囲気を醸し出しているけれど・・・
 日清のサイト見てみたら「新発売」としか書かれていないので、レギュラー販売なのかな。

2018年10月11日木曜日

大感謝還元祭! ☆ 魚屋路

Mixiの広告で見かけた大トロ祭り。
 魚屋路(ととやみち)。
 知らない回転すしチェーンだったので調べてみると、すかいらーく系ながら店舗数は少なく、ちらほらしかない。
 小田原周辺にも存在しなく、東は県央以東、西は山梨までないようだ。
山梨県に行く用事を作り、その道すがら立ち寄ることに。
 開店に合わせて時間を逆算して予定を組むも、ちょっとずれ込み11:30過ぎに到着。

 富士山駅すぐ近く。
 富士急ハイランドからも車ならそう遠く無いロケーション。


全皿100円系ではなく、皿ごとに値段が設定されている系。
 職人が内側で握るタイプの構成。
 ファミレスチェーン系ということで、簡易オーダースタイルと思っていたので意外。
 大抵、このスタイルの店で、12時前に入店すると、レーンは悲しくなるほどまばらか、そもそも流れていないことも多いんだけど、ちゃんと選んで取れる程度の皿は流れていた。
 職人スタイルなので、職人に声をかけて注文するスタイル。
目当てのマグロもゲット。
 大トロ・中トロではあるが、膝を打って喜んじゃうほどの大トロ・中トロということもごにょごょ。
 まぁほかのチェーンでも、この辺りの部位は、当たりor普通、が激しいのでたまたまかもしれんけどね。





この「大感謝祭」がいつまでかはよくわからないので、取り急ぎアップしてみた。
 あ。今、詳細ページを発見。
 14日までらしい。








チケットいただいて終了。
 割と満腹ごちそうさまでした。
 近所にないので、そうそう来れないチェーンではあるけれど。
 ちゃんとmixiの広告みて成果を上げているという報告でした。

※ここの日記は、主にmixi日記の加筆修正版です。

2018年10月10日水曜日

笑っちゃう数学者

 社員登用試験が話題になった。
 バイトさんたちが何名か受けた話題。
 一問一問はそれほど難しくないが、出題数が多くどれだけ能率よく解き進められるかな気配。

 まぁそんな話はいいとして。
 確率の問題があるということで、確率なら得意だよと見せてもらった。
 当方、ばりぶり文系ではあるものの、ゲームが大好き。
 勿論アナログゲームも大好きで、のめり込むうちに覚えた。
 特にサイコロの確率は得意。
 ゲームの解説やらなんやらで、覚えたのね。
 アナログ系ゲームの製作者は、ちゃんと大学の数学科にいた人とか割といるので、分かりやすく説明するので、理解できちゃうのよね。
 確率統計は、高校で習った気がするが、、中学生の頃にほぼほぼマスターしていた(勿論サイコロ周りのゲームに関する部分限定だけどね)。

 ど真ん中の問題があった。

■ サイコロを2個振ったとき偶数になる確率は何%か。

 これ。アナログ系ゲームデザイナーが解説していたのを思い出す。
 偶数は、「偶数+偶数」「奇数+奇数」のパターンの時に成立する。
 奇数は、「偶数+奇数」の場合にしか成立しない。
 故に、偶数の確率が高い。
 そんな確率で半丁博打が成立するのは「役」によって細かく調節しているからである。
 ・・・
 成程と思って覚えていたのに、答えを見ると50%。
 そんなバカな・・・。
 ・・・と、自分で計算して検証してみても50%。
 念のため別の方法で検証してみても、50%。
 
 更にネットで調べてみても、勿論確率は50%ではあるんだけど、別の解説も見つけた。
 奇数になる組み合わせの数と、偶数になる組み合わせの数は確かに異なるので、それを確立と誤るケースも多いようだ。
 や。まぁこの解説をだれがしたのかまで覚えていないから、数学科のデザイナーじゃなかったのかもしれないけれど…。
 真に受けて何年も信じていたのが恥ずかしい。
 ちゃんと自分で計算してみたら、当時でも間違いに気づけたのにね。

※6面体サイコロ二つの出目の組み合わせは6×6の36通り。それをすべて書き出して数えてみると一目瞭然。計算する方法もあるけど、全書きでも書いてる途中で結末は分かるからそう長くもかからないよ。

2018年10月4日木曜日

敵の名は横着。

 時々この日記にも書いてきた「水筒」の話題。

 仕事中の水分補給に、水筒を携行することにした昨今。
 最初は、麦茶だった。
 百均で買った大き目の容器に水出しの麦茶パックを放り込み、水をガーっと入れて放置したものを採用していた。
 その後、毎日麦茶ってのもアレなんで、いろいろハーブティとか買ってみたんだけど、面倒なので作り方は麦茶と同じに水でガー。
 水出しと書かれて無くても、水でガー。
 時間をかければ出るだろうという発想。

 秋も近くなり、飲み物をホットにしてもいいかなと思わなくもないころあい。
 折角なので、買ってあった茶葉をちゃんとお湯で淹れてみる。

 !!!!!!

 水で出した時と、比べ物にならないほど旨い。
 うーん。
 割と長いこと、折角の美味しいお茶を、それほどではなく飲んでいたのかと思うと、ちょっと悔しい。 

 横着は敵だ。
 そう認識したある秋の朝。

2018年10月2日火曜日

2018年9月☆映画&映像 ~お色気映画!童貞祭り~ 

 月初め新設、てぬけず。
 映画編。

 今まで利用していた鑑賞メーターが閉鎖してしまい、一ヶ月のまとめ機能が無くなってしまった。
 「手ぬぃっき。」はメーターのまとめ機能をベースに日記を構築するから手抜き日記であり手ぬぃっき。
 まとめ機能が無くなると、自力でまとめなければならず、手抜けず。
 ただ、ホントたまたま今年は、鑑賞メーターのまとめとは別に個人的にリストを作っていたので、タイトルだけだけど、羅列してみる。
 鑑賞メーター以外の映画感想サイトはまとめ機能がないのよね。
 気付いてないだけかもしれんけど。

【映画編】
「童貞BOYS vs 隣のお姉さん」
「若葉学園・チェリーボーイズ」
「美容室へイクっ! ~童貞卒業物語~ 」
「15歳、アルマの恋愛妄想」
『初恋スケッチ まいっちんぐマチコ先生』
「実写版 まいっちんぐマチコ先生 無敵のおっぱい番長 」
「ステキな童貞侍」
【映画以外の映像編】
蒼海もえな 180cm! 高身長グラドル
シングルV「笑顔YESヌード」
AKB48 ネ申テレビ スペシャル~湯けむり温泉女将修業 and 地獄の韓国海兵隊合宿~
バーチャファイター4 DVD~Strategy Revolution~
八神蓮DVD 「with you ~八神蓮が夏の京都を旅します~」
桃瀬ゆき 102センチの恋旅行
純粋※※※※~ 優※※※※
特選温泉巡り 癒しの湯 美女紀行1 山梨スペシャル 改訂版
せんずりサポート ~私の淫語と身体でヌイて下さい…~


 9月はお色気映画祭~童貞編~。
 何気なく水沢柚乃って何か映画に出てないかなと検索してみた。
 そしたら、たまたま9月にマチコ先生の実写版に出演しているってんで、マチコは観るとして、マチコ先生がちょっとエッチな路線とすると、それに合わせようと「お色気映画祭」。
 お色気映画は青春映画。
 アメリカ映画だと、脱童貞物をテーマにした映画が少なからずある。
 高校卒業までに童貞を捨てたい高校生が、作戦を立てて女の子に挑む系。
 邦画ではあまりそんなテーマの映画がないよなぁ…なんて検索してみたら…結構あったのでまとめて鑑賞した感じ。

 映画枠とは別に、映像DVDもカウント。
 お色気に引っ張られたわけでもないけれど、それっぽいタイトルもちらほら見えるかしら。
 最後のなんて、タイトルだけ見たら完全AVだものね。
 AVでこのタイトルだったら、ここに掲げないわ。
 このタイトルでアダルトじゃないのよ。
 R-15で、高校生が合法的に鑑賞できるエッチDVDなの。
 このギリギリシュール加減が面白くて鑑賞して、登録しようとしたら…
 登録できたのはブクログだけで、しかも何故かR-18扱いになっている。
 アマゾンでもアダルト扱い。
 この作品は、R-15だから面白いのに。
 まぁ今月多めに配置したグラビアアイドルのセクシーイメージ系。
 R-15すらついていないのにアダルト扱いのタイトルもあり、最近になって規制の基準が変わったのかしら。
 ・・・ってかさ。一番見たい世代がこの辺りじゃん。
 見せてやろうぜと思わないでもない。
 わたしの頃は、テレビで普通に女性の裸見られたわけでさ。
 マンガのお色気シーンすら控えめ自制な時世の今の青少年が不憫でね。
 や。まぁその不満を原動力に、本物見るために行動して、達成しているなら羨ましい限りと言えなくもないけどね。
 脱童貞映画が最近無い理由も本物志向の最近の高校生は簡単に卒業できちゃうから映画にならないのか…。
 青少年からスケベを取りあげて、乱れた社会が構築されるならそれもまたよし。

 10月は音楽月間予定。

 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2018年10月1日月曜日

2018年9月の読書メーター ~新刊追いかけ時間旅行~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。
 
 9月は特にテーマ無し。
 新刊が積まれまくって、強いて言うなら新刊月間。
 8月9月と贔屓のシリーズの続巻が出まくり+面白そうな新作もちらほらり。
 勿論、古本で昔の面白そうな本も買い漁りつつの新刊購入。
 積む本の整理も追いつかない。
 倉庫へ積んだら、当分(十年単位で)読む機会無いだろうしなぁ…。

 特に旅行ぷち旅も多く無かった割に数は稼げた12冊。

2018年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3949ページ
ナイス数:54ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■石井ぜんじを右に! ~元ゲーメスト編集長コラム集~
 無敵のアーケードゲーム誌ゲーメストの元編集長のコラム集。
 分厚い本に細かい字がびっしり詰まっている。
 アーケードゲームやアーケードゲーム業界に対する「論」が詰まっている。
 ゲームを趣味にしている者、アーケードゲームになじみの深い読者なら、一つ一つ実に染み渡るコラムが詰まる。
 一つ一つ本当に濃厚なコラムなので、正直一気に読むのはつらい。
 もともと雑誌などに寄せたコラムを一冊にまとめたものなので、ひと月に1コラムペースで読むのにちょうどいいぐらいの密度な印象。
 時間をかけてじっくり読みたい一冊。
読了日:09月01日 著者:石井 ぜんじ
https://bookmeter.com/books/9127490

■閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット (講談社タイガ)
 ナンバリングはないが3冊目。
 この本単体でも楽しめる。
 死後閻魔様の裁きを受けるが、なんのかんので生き返りをかけて自分の死に纏わる謎を10分で解く流になる。
 ある意味全編「読者への挑戦」付きの短編集。
 刊行ペースが速すぎる割に、クオリティは維持。
 この冬に早くも4冊目が予定されているらしい。
 閻魔役の娘、沙羅が毎回甦る死者に説教する。
 わたし基本、説教臭い本が大っ嫌いなんだけど、この沙羅の説教は、説教の部分まで含めて構成の一部として活きているので、面白く読める。
 投げっぱなさない説教。
読了日:09月05日 著者:木元 哉多
https://bookmeter.com/books/13053596

■算額タイムトンネル 2 (講談社タイガ)
 「2」ではあるが、前巻を思いっきり引っ張っているので、ここから読んでも限りなく意味が解らないと思われる。
 今巻では「タイムトンネル」の謎を探る話になる。
 当然のように、数学も和算も置いてけぼり。
 過去のフランスじゃなんじゃない、多分書いている方はとても楽しかっただろうが、この作品に「数学」絡みの謎解きを期待した読者は戸惑うばかり。
 時空の謎も、数学で解き明かせば(それがトンデモ出鱈目机上論であっても)作品として完成した気もするんだけどね。
 期待値が高すぎた部分もあったかもしれないがやや残念。 
読了日:09月06日 著者:向井 湘吾
https://bookmeter.com/books/13028905

■今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM (講談社文庫)
 高難易度のトリックを構築し、その解法を開陳することで読者に与える感動と、伏せていた登場人物の裏設定を公開するだけで読者に与える感動が同等であるならば、後者を採用した方がエネルギー消費は少量で済む。そういう事だ。
 文体を真似たつもりだけどうまく行ってない気がするな。
 短編集。
 S&Mシリーズ・Vシリーズ。+オリジナル。
 キャラクター小説としての作品のファンへ向け、その背景を語るための口実としてのミステリな立ち位置な印象。
 ベテラン推理作家の短編を期待すると肩透かし。
 故にシリーズファン向け。
読了日:09月12日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/567058

■公園で高校生達が遊ぶだけ (講談社ラノベ文庫)
 まぁぶっちゃけ部室や生徒会室で論じるだけのタイプのライトノベルを公園に置き換えただけの作品。
 ただ、部室や生徒会室のクローズドな世界と違い、オープンフィールドで展開される分、やっていることは同じなのに与える印象をがらりと変えてくる、発明というか実用新案というかともかく安定した斬新さはある。
 長めの掌編ぐらいの話が詰まった一冊。
 一編一編謎が提示され解き明かされる。
 解き明かしきれなかった謎も、別の話で明かされ、一冊読み終わると、色々謎も解けてスッキリ。
 投げっ放さない伏線回収が纏まりを醸し○。
読了日:09月12日 著者:園生 凪
https://bookmeter.com/books/13087261

■火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)
 長編版の「事件カルテ」ではあるが、短編連作風な構成もアリ。
 今回のテーマは「陰陽師の呪い」と「人体発火現象」。
 トンデモ好きの方には人体発火の共通点に「パイプ」があることは有名なんだけど、それを匂わす表紙なのかしら。
 陰陽師はもうちっこっと「呪(しゅ)」に拘って欲しかったけれど、医療系のこのシリーズでは畑違いか。
 ドタバタした中、レギュラーがいい塩梅に役割をこなしていく、いいシリーズ。
 医療の比重の濃淡もあれど、ミステリの驚きは変わらず。
 知の鷹央と力の小鳥遊のタカタカペアの大捜査。
読了日:09月19日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/13074129

■はたらく魔王さま!SP2 (電撃文庫)
 時間軸そのものを遡る系の外伝シリーズな気がするSPの2巻。
 特にSP1の続編というわけではない。
 アニメ盤の特典の2.8巻(2巻と3巻の間の3巻寄り)の文庫化という立ち位置らしい。
 アニメと原作のクライマックスを調節するような大人の事情で現在の文庫化なのかしらアニメ観てないからわからんけど。
 短編連作的に各キャラクターを主人公にした短編が、ほかの話を引っ張りつつ展開される。
 このスタイルを採る外伝作は珍しいかも。
 全編「日常」寄りなのも好感。
 そして日常の敵「G」と悪魔と女子高生。
読了日:09月21日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/13030266

■クズと天使の二周目生活 (3) (ガガガ文庫)
 3巻。
 本編でも基本的設定をサラリとしか説明していないぐらいには既刊既読前提なのかもしれない。
 前巻までは、この設定を活かし、天使を巻き込んだドタバタ展開がメインだった。
 『恋愛禁止のラブコメディ』
 たらればノートなるチートアイテムがあったとしてもクズの「たられば」は二周目人生において役に立たない。
 成長した主人公は普通にモテる。
 でも恋愛したら最悪存在が消える。
 そんな恋愛小説寄りになって面白さ増して○。
 ラジオ制作の流れもリアルで面白い。
 いい企画駄目企画。
 駄目企画の駄目出し。
読了日:09月23日 著者:天津 向
https://bookmeter.com/books/13029558

■パンドラの鳥籠: 毒草師 (新潮文庫)
 出版社を跨いで展開されるQEDのスピンオフ的な毒草師シリーズの3冊目。
 新潮文庫では1冊目だけど、レギュラーメンバーなど前巻を引っ張る部分もあるのでシリーズ順推奨。
 「パンドラの匣」と「浦島太郎の玉手箱」を対比させつつ、その他もろもろの伝説伝承を取り込み、日本の歴史と照らし合わせ、ついでに現実の事件の真相へも辿り着く、まぁいつもの構成。
 世の中の伝説伝承神話歴史をパーツに見立ててのパズル的楽しさがある。
 こうに解説されると、それが真実のように読めてくる。
 そこへ毒や薬の蘊蓄も加わり、無敵。
読了日:09月24日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9851029

■ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books)
 再読。
 タイトル通りゲーム雑誌編集者が様々な人とゲームの話をするだけの本。
 ゲームクリエイターと雑談すればゲームの裏話が聞けたりはするけれど、そんな話は別のゲーム記事にも載る可能性があるわけで。
 この企画の一番面白い部分は、普通の人とゲームの話をしたり、ゲーム畑じゃない作家などとゲームの話をしたりする部分。
 ゲーム好きなら、自分も一緒に雑談に参加さている気分で読める珠玉の対談集。
 今現在ゲーム好きでない読者が、ゲーム入門ぐらいのつもりで読み始めると、ちょっと理解できない部分もあるかもしれない。
読了日:09月28日 著者:永田 泰大
https://bookmeter.com/books/436709

■わんでいりぴーと! (講談社ラノベ文庫)
 タイトル通りタイムリープ物。
 しかし「死」が引き金ではないタイムループは割と珍しいのかもしれない。
 学校一の美女に告白し玉砕した主人公が謎のタイムループに陥る。
 検証の末、ヒロインの好感度アップがループから抜けるポイントと推測し、ひたすら繰り返される一日の中で、恋愛系ゲームでコマンド総当たりをするかの如く、試行錯誤していく。
 「タイムループ」「恋愛コメディ」割と普通な要素を足し、ちょっと違った「タイムループ」にちょっと変わった性質を持つ「ヒロイン」という味付けでオリジナリティを放っている。
読了日:09月29日 著者:川田 戯曲
https://bookmeter.com/books/13087265

■人魚と金魚鉢 (創元推理文庫)
 聴き屋2巻。
 今巻は殺人事件の出てこないミステリ短編。
 設定的にこの路線の方が○。
 前巻の話題も出はするけれど、この本から読んでも平気なレベル。
 や。本編の面白さは間違いないので敢えて語らず。
 この作品の在り得ないヒロイン「先輩」の魅力が素晴らしすぎる。
 多分ヒロインという立ち位置でいいはずなんだけど、不細工じゃないし綺麗な顔立ちらしいのに容姿を褒められることもなく、子供も泣き出す恐ろしさ。
 怖いのに気弱で存在感がない。
 こんな人が身近にいたら…多分気付かずに過ごしてしまうんだろうなぁ。
読了日:09月29日 著者:市井 豊
https://bookmeter.com/books/12593221


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 テーマはないとしながら、ライト枠は微妙に時間ものが固まった感じ。
 9月中に読み終えられなかった今読んでいるのも時間ものだし。

 いしいぜんじは、発売すぐぐらいには買って、少しずつ少しずつ読んだもの。
 トイレに置いて、時間をかけて読了。
 ひとつひとつはとてもいいこと書いてあるんだけど、連続して読むには濃すぎるコラム故。
 「ゲームの話をしよう」もトイレ本ではあるが、読みやすいのでペースは速かった。
 このまま「魂の叫び」に繋げたいんだけど…どこへしまったかな。

 シリーズもの系では「聴き屋」の2巻が出たのは嬉しい(文庫で、文庫派なので)。
 しかも、日常の謎に完全シフトしてその役どころがしっかり落ち着いてきたのも。
 この在り得ないヒロイン「先輩」のある意味「存在感」が凄い。
 古今東西、ミステリのヒロインがバトルロイヤルで殺し合ったら、最後に生きているのはこの人なんだろうなと。 

 10月も積まれっぱなしの新刊が、新刊と呼べるうちに読みたいところなんだけど…。
 旅行の予定もあり、「旅」テーマの小説を読もうと考えていたところへ、面白い組み合わせの読書も思いつく。
 さてさて、何をどう言う順番で読もうかな。
 しあわせな悩みだ。