月初め恒例てぬぃっき。
まぁ月初めと言っても、もう4日なんだけどね。
いろいろあったりなかったり。
今回は、先月の映画系のまとめから。
いままで、映画系DVDと企画系DVDは別にカウントしていたんだけど、鑑賞メーターでは一緒になっちゃう。
なら、いっそのこと映画じゃないDVDも観まくって、数と時間を稼いじゃおう大作戦。
旅企画モノや、ゲーム企画モノDVDも結構持っていて、結構見ているからね。
既に何度か見ている、企画モノなら、BGM的に流し観ることも可能で数を稼げるかな。
一応、今しっかりみたもののみ登録するようにしているから、再視聴は必須の自分ルールなんだけどね。
映画だけではない、面白DVDの紹介も、バンバン盛り込んでいきたい。
・・・が。
なんだろう。
ゲームセンターCXのメガドライブ版がヒットしないのよね。
バーコードのナンバー打ち込んでも別の作品がヒットする。
ちなみに、ブクログの方も同じ症状が出るので、アマゾンの方の不具合なのかしら。
折角気合い入れて、買ってすぐ観たのにな。
・・・なので、反動でシリーズBOX1から観なおそう大作戦も敢行中。
順番に観るかはわからないけれど、適当に折り込んでいく予定。
2016年9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:970分
■クイーン・コング [DVD]
「キング・コング」の男女を逆にしただけの潔いパロディ。
1933年版オリジナル「キング・コング」は事前に観ておくが吉。
女だらけの船に乗り、横暴な女監督の下、色男が一人危険なロケに向かう。
そんな映画だから、水着のお姉ちゃんがわんさか出てくる…が、ポロリが全くないのも衝撃的(涙)や、まぁコングの胸は出るけど…。
(アルバトロスにしては)世間で言われるほど悪くない。
吹き替えのアドリブは中途半端、もっと暴走してもよかった。
特典にアテレコ風景や舞台挨拶、スタッフインタヴューなど。
鑑賞日:09月01日 監督:フランク・アグラマ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4429630
■こまつの自己紹介 [DVD]
芸のある芸人さんのDVD。
ストリートライブの合間に、素顔のインタヴューな感じの構成。
複数の曲をミックスして曲を作る芸。
キーボードとトランペットを同時で演奏する芸など。
音楽芸人として、CDも出ているけど、この人の芸はやっぱりDVDが活きると思う。
特典で、即興ファミコン風音楽芸も収録。
こまつの凄さが満喫できる濃縮された一本。
鑑賞日:09月03日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4431348
■アイス・コング [DVD]
何が違うのかわからないけれどバーコードの数字を検索したらこちらがヒット。
原題は「THE ABOMINABLE」忌まわしいです。
自然動物写真家、自然保護団体、密猟団などが相まって云々の様相を呈しそうな空気を醸し出しつつ、なんとなく話は進みなんとなく終わる。
キング・コングに感銘を受けた中学生が、雪男要素を足して、でっち上げた妄想な感じ。
テーマも何もない。
・・・
特典は予告のみ。
音声コメンタリーなし。日本語吹き替えなし。
鑑賞日:09月06日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4434443
■ブルーレイお試しパック『ドラゴンボール EVOLUTION』(初回生産限定) [Blu-ray]
内容の酷さは有名なので割愛。
特典に未公開少し。
主演インタヴューは流用。
ゲーム「ドラゴンボール・クエスト」本編を頭から見せられて、マークが出たらリモコン押すだけ。
何度も見て楽しい映画でもなし、最初からこれ見るも由。
クリアで武天老師からのご褒美があるとのことで、セクシーシーンかなと期待したら、小道具解説だった。
吹き替えはアニメの声優とは別。
音コメは何故か次長課長の人。
ボロカスに言えない立場でのコメは辛そうだった。
沈黙の本当の理由はカットされたのかなと。
鑑賞日:09月12日 監督:ジェームズ・ウォン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4440431
■アンガールズのサイン集めの旅 ~広島東洋カープ編~ [DVD]
野球に興味ないんだけど、今年広島は優勝したのでしょうか?
企画旅モノ好きなの興味を引いた。
広島ローカルバラエティ。
お店に飾られている色紙のサインを一軍登録全選手分集められたらご褒美に始球式という企画。
旅系ではないけれど、企画モノ。
この手の企画に珍しく彼らは隙あらばコントを挟んでくる。
特典に、アンガールズセレクション広島カープ名シーンと体力測定。
「広島東洋カープ編」とあるが、多分他の「編」は発売されていないと思う。
鑑賞日:09月19日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4447728
■ファミコンミュージックDVD~ナムコット編~
小窓にゲーム画面を流しつつ、ゲーム音楽をメインに収録したゲームファン向けの仕様。
タイトルによって、SEは有ったり無かったり。
ゲーム音楽がメインなので、ゲームそのものの説明・解説は収録されていない。
当たり前だけどファミコン縛りなのでアーケード版や他機種版は無し。
版権モノも無い。
タレントなどのMCも無いので、白けなくてよい。
もちろん、オーディオコメンタリーなんてない。
特典に、アレンジメドレーが入っていて、かっこいい。
鑑賞日:09月19日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4447737
■【VHS発掘隊】リンク ~密室アニマルパニックホラー~ [DVD]
猿映画を続けて観るうち辿り着いた一本。
ジャケット後ろ面に「天才チンパンジー」「密室サスペンス」とか書いてあるが、ミステリ色は希薄。
じゃあホラーかというと、どうなんだろう。
言葉が足らなさすぎて、意味が解らない。
猿のすることだから仕方ないけれど、それを伝えられるのも映画だと思うのよね。
吹き替えなし、音声コメンタリーなし。
予告もメイキングも無し。
解説リーフレットの封入特典はあるけれど、他の映画を引き合いに出すばかりで、欲しい解説は載っていなかった。
鑑賞日:09月24日 監督:リチャード・フランクリン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4451100
■ゲームセンターCX DVD-BOX
最初のBOX。
クリアに限定せず、難所達成のミッションもあった頃。
ゲーム番組として、こちらの方が面白くなるのだが、基本製作サイドにゲームに詳しい人が一人もいないので、この路線を突き進めるのは無理だったのでしょう。
今でこそ、グダグダ感が定着して安定しているから見れるけれど、これ出た頃は何がしたいのかさせたいのかわからず、ひたすらイライラした。
今までこの番組を面白いと思ったことは一度も無いがMD版まですべて新作で買って観ている。
特典映像にリアクション集とか。AD陣、東島・笹野・浦
鑑賞日:09月27日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4454099
■アウトブレイク [DVD]
猿映画枠で。
パンデミック系。
アフリカで発見された感染力と死亡率の高いウイルスを巡る物語。
今作るとゾンビ映画になっちゃいそうだけど、純粋なウイルスモノ。
感染ルートを特定して、血清を!ってテーマに、アメリカ軍の問題とか絡んで、派手なチェイスシーンなどを織り込んだ感じ。
吹き替えあり。コメンタリーなし。
特典は、文字でのキャストスタッフ紹介。
予告も無し、関連作品のジャケット紹介あり。
鑑賞日:09月29日 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4454909
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
映画の方は、先月から猿を引き摺ってみた感じ。
「クイーンコング」「アイスコング」ときて、そういえば、大猿映画はこれがあったじゃないか!
・・・と、「ドラゴンボールエボリューション」で大きなオチを迎えた感じ。
そして、それにとどまらず、「リンク」で猿サスペンス、「アウトブレイク」で猿パンデミックと、猿一色でまとめ上げた。
猿系映画は探すと、凄くあるので、沢山買っちゃた。
・・・積みDVDを減らすつもりでメーター始めたのに、凝ると仕入れちゃう悪循環。
まだ観れてない、猿映画もまだまだあるんだけど、正直猿以外も観たくもあるし、なかなか贅沢な悩みを抱えたまま・・・。
☆今月のお気に入り映画は「クイーンコング」かな。
キングコングの男女を入れ替えただけの潔いパロディは、書いた通りなんだけど、映画的にホントに本編より大衆の望む形にまとまっていて、娯楽作としていい着地をしたと思うのよ。
女まみれの映画なのに、お色気シーンがないというのも一つのテーマなのかもしれない。
☆今月のラズベリーは当然「ドラゴンボールエボリューション」だよね。
や。本編の酷さはいいんだ。
劇場でも観ているから知ってたし。
特典が酷かった。
お笑い芸人が、(仕方ないとはいえ)中途半端な突っ込みと持ち上げをミックスしてね。
沈黙の部分が多く、見入ってしまうと言っていたけれど、突っ込むべきではない突っ込みいれちゃって、音声をカットされたのかなと邪推。
おまけでついていた、「ドラゴンボールクエスト」酷いよ。
子供向け映画には、ちょっとしたオマケゲームが付いているDVDというのがあるので、そんなんを期待したんだけど・・・。
映画本編が頭から流れて、劇中にドラゴンボールのアイコンが画面に表示されたら、ボタンを押すだけのゲーム。
「ドラゴンボールが映っているシーン」とかいう法則めいたものも(多分)なく、映画一本観ないといけない苦行。
一周で見つけきれなかった場合、巻き戻して残りを探せるかというとそんな仕様も無く、また冒頭から見させられる羽目に。
レヴューを書くつもりがなかったら、挫折していた所。
ただね、ドラゴンボールを全部集めたら、武天老師からご褒美が貰えるって設定だったから、頑張った。
頑張って、何周か見て(最後まで観なければ、途中巻き戻すのはアリ)、なんとかボール7つ集めたら・・・。
・・・
映画の小道具さんが、劇中使用した小道具の解説するムービーが流れたんだ・・・。
ムテンロウシ?
これがなぁ、お色シーン集だったら(勿論こど向けのほんのりお色気でもね)、武天老師のなんたるかがわかってるね!って、逆転ゴールデン評価だったんだけどね。