2015年12月25日金曜日

三十四丁目の奇蹟

三十四丁目の奇蹟
MIRACLE ON 34TH STREET
★★★★☆
2015年12月某日 鑑賞
DVD

1947 アメリカ
セントラル
100

監督
ジョージ・シートン
脚本
 ジョージ・シートン
キャスト
 エドマンド・グウェン ナタリー・ウッドジョン・ペイン 
映倫
 


おっぱい
 なし。
ゲーム
 まだない。

【散田】
「猿山村法廷映画祭り」inサンタクロース。
 
 サンタクロースは存在するか否か。
 実は難しい問題である。

 リーガル・ハイの古美門研介も幼少の頃、サンタ論争で父親に敗北している。
 いもしないものの存在証明をでっち上げることはできる。
 いるかいないかわからないものが存在しないことを証明するのは難しい。
 この広い地球上に、いや、宇宙のどこかに、サンタクロースが一人ぐらい実在するかもしれない可能性を否定できるだろうか。
 そして、一人存在していたら、30人ぐらい隠れているかもしれない。
 サンタクロースとは、そういったものなのだろう。

 ・・・ということで、サンタクロースの存在を法廷で争う映画。
 1947年の映画であり、ナンセンスコメディではない。
 芯の通った法廷映画である。

 ネタバレは嫌なので、乱暴に粗筋を述べると…。
 自称サンタクロースの爺さんが、問題を起こして裁判になって、サンタクロースの存在を証明しなくちゃならなくなった話。
 実在のデパートや、政治的駆け引き。
 クリスマス商戦の経済効果など、いろいろな要素が入り込む。
 色々な要素が入り込むなんて書くと、堅苦しい理屈先行の印象を受けるかもしれないが…。
 ハートウォーミングなまさに「奇跡」の映画。
 サンタクロースの存在を争うハートウォーミングな映画なのに、ファンタジーに逃げていないのも好感。
 ・・・でも、ひょっとしたら、ファンタジーかもしれないという余韻も感じさせる「奇跡」。

 実在するデパートが登場し、サンタクロースの別名クリス・クリングル、サンタのトナカイは個別に名前があり位置も決まっていたり、サンタのステッキなど、アメリカの常識があるともっともっと楽しめる感じらしい。
 まぁそんな知識が無くても楽しめはするんだけどね。


2015年12月24日木曜日

07【NOeL】きっと君は来ない

 さぁイヴのはじまりだ。
 この時間、こんな文章書いている時点で、始まらないんだけどね!
 明日の朝も、サンタさんがまだ働いているぐらいから出勤だしね。

 例年、この時期女子校生のバイト番の仕事が入るので、イヴは女子校生に囲まれて過ごす・・・と言ってウソにならない生活だったんだけどね。
 何日か前のニュースに、「イヴの夜を一緒に過ごしてくれないか?」と女子校生に告白して通報されたってのがあったけど、わたしの場合は喜んでくれたよ・・・お金になるからね。
 ・・・それが、去年、賃金をケチってバイトの開始日が25日からになり、イブは会社のおっさんたちが助っ人に来るだけになり(偉い人は残業しても残業代かからないから)・・・。
 今年は、おっさんすら来なくなった。
 ロンリィクリスマス。

 まぁ毎年クリスマスネタを何かしら書いていた気がする。
 今年も一個ネタそのものは考えたんだけど・・・でも、今年はこれでごまかせるじゃないか!
 【NOëL】
 クリスマス的な意味らしい。
 夏に出会った女の子と、テレビ電話で仲良くなって、クリスマスにデートするのが目的(らしい)ゲーム。
 最終回。
 
 軽く前回のおさらいをすると…告られて返事したのに無視されて、付き合っているんだかいないんだかよくわからないまま、カホの熱が冷めて行った感じ。
 ・・・この熱が冷めて言った事情は、カホがエミと喧嘩したからで、間接的に影響しているのが、陸上の日本選手権らしいんだけど・・・。
 この時の動画…ずいぶん前に貰っちゃっているんだよね。
 まぁ間違いなく、もらってちゃいけないバグっぽい感じ。

  その証拠。
 これが、ユカ嬢がわたしにくれた動画のリスト。
 やっぱりあれ、冬の大会やん。
 ・・・なので、一番大事な動画メールを披露済みって事もあり、この辺りの絡みはバッサリカット。
 不幸があったりした内容が気になる方は、是非製品版で!
  クリスマスまでに仲良くなって、デートの約束取り付けなくちゃいけないのに・・・
 全然クリスマスの話題が出ないのよね。
 こちらから話題を振ることができないから、クリスマスの話題振ってくれなきゃ、投げ返せない、話盛り上がらない。
 辛うじて出た話題も膨らませられず…。
  ここの情報に、何かが載っても・・・。
 こちらからのソースにならないと思うし・・・ってか、結局このデータ検索ってなんだったんだろう。
  23日の電話「はーいカホは外出中で―す」
 今日中にデートの約束しなくちゃいけないのに、終わった。
  画面左上の赤いマークが留守電の印・・・ユカさんも留守電。
  エミさんも留守・・・。
 誰ともデートの約束ができないまま、23日が終わる。

 さぁ、ロンリィクリスマスのはじまりだ。
  24日・・・ユカさんから電話が・・・取ると…どうやら留守電のメッセージのようだ。
 最初と最後にしか、電話かかってこない。
 「後で電話するね」って言われても、基本かかってこなかった気がするし。
  そして、それが終わると・・・爆弾を届けに来たテロリストのような宅配業者の来訪の後・・・エンドロール。
 片手で差し出すってのも、プロっぽくない。
  リセットして、留守電を無視してエミさんに電話を掛けると…なんかわたしがエミさんを振ったかのような展開に・・・や、そんなことしてないのに。
 ・・・これは、カホとフラグが立っているから、残りの子が振られ判定なのかな。
  わたしと会えることを喜んでいる・・・え!?いつの間にデートの約束取り付けていたの?わたし。
 ってか、このゲーム一番の醍醐味が何で省略されているの?
 これも、またバグ仕様の一種!?
 なんか、ラスボス倒さないまま、ゲームクリアしたような、非常に残念な展開の後・・・
  ・・・エンドロール。
 ちなみに、推定バッドエンドのユカ&エミも、推定グッドエンドのカホも同じ。
 ・・・こりゃ、全部バッド扱いなんだろうな。
 ちなみに、ゲーム開始直後に、一気にクリスマスまで時間進めても同じ結末だった気がする。
 ・・・ネット動画で検索すると、ちゃんとしたムービーの流れるエンディングもあるようなので、やっぱりバッドなんだろうな。
・・・ただなぁ。
 最善は尽くしたと思うんだ。
 どこが悪かったのかピンとこない。
 こまめなセーブの影響で、裏ワザが発動し、時間にゆとりがあったので、毎回納得するまで長く話し込み、いい感じな関係を築いてきたわけで。
 グッドエンド目指して、もう一周したとして、同じスタイルしかできないし、たぶん次でグッドエンドを出したとしても、どこがよかったのか理解できないと思うし。
 そもそも、女の子とクリスマスを過ごすのがゲームの目的だなんて、取説にも攻略本にも書いていない。
 女の子との会話を楽しむゲームとしか書かれていないんだ。
 だったら…これでもいいじゃないか・・・って事で、おしまい判定。
 まぁムービーこそ流れていないけど、カホとデートはしたみたいだからよかったんだろう。
 このゲーム主人公の設定が、全く不明なんだけれど・・・
 ・・・
 あ、そうか、実際会ってみたら、主人公の年齢がカホ思ってたよりおじさんだったことが判明して、通報されちゃったんだ。
 だから、デートエンドなのに、バッドエンドだったんだね。
 ・・・悲しいね、好きで歳の差が開いたわけじゃないのにね。

2015年12月21日月曜日

06【まほパン】今夜はボギーバック

 気づけば世間では師匠も走る12月。
 先月辺りから忙しくて、日記も動画もギリギリで回していた感じ。
 10月の末に間に合わせようと・・・して、結局間に合わなかったハロウィン動画。
 かなり中途半端な結末です。

 思えば、去年もハロウィン動画を作ったんだけど、ギリギリだったね。
 ギリギリでクリアして、ギリギリで編集して、ギリギリでアップして間に合った感じ。
 10月は毎年、大きな旅行に行くので、スケジュールがきついんだけど、今年は去年より旅行に行くのを一週遅らせたからね。
 間に合うはずもないと言える。
 ・・・ってか、わたしがプレイするのはいつでもいいんだから、夏ぐらいにプレイを終えているべきだった。
 わたしのチャンネルは、視聴回数が低いのに加え、ほとんどコメントいただけないのが特徴なので、別段反映させるべきなにかも無いわけで。
 来年の課題にしよう。
 時節物は、早めに仕上げる。
 …自己満足で、一生懸命季節に間に合わせても、アップしてすぐ見てもらえる回数が0~3ぐらいなので、世間的にはどうでもいい事柄なんだけれどね。
 いつかブレイクするかもしれないと思いつつ続ける不発芸人の心意気。






 ・・・って事で、ハロウィン動画。
 まほパンの愛称は気に入っているんだけど、わたしとゲームの相性は悪い。
 奥スクロールアクション。
 なんやかんや、10月中にクリアできなかった余波で、11月全く手を付けずに12月に慌てて編集した感じ。
 今年のハロウィンまでに到達したのは、大体ここらまで。
 06☆今夜はボギーバック
  今回は絵本ムービーシーンスタート。
 正直意味が解らない。
 敵役ボギーマンが、この世を凍てついた世界にするために必要な魂を集めてきたんだけど、何人かの魂が自力で逃げ出して、死者の国を彷徨っている。
 ボギーマンの邪悪な計画を阻止するには、その魂を救出しなくちゃならないらしい。
 ・・・

レベル11 氷の地下洞窟

  友達を助けるって目的はどうなったのかな。
 まぁな、魂の見かけで誰の魂かわからないから、すべて助けなくちゃ友達を救いきれないんだけれど…ゲーム的に言うと、別にすべての魂を助けなくても問題ない。
 検証していないけれど、たぶんこのステージの魂全部無視しても平気かもしれない。
 全部助けなくちゃいけない方が、ゲーム的には面白くなるし筋も通るんだけど。
 子供向けに難易度を抑えた結果なのかな。


  以前の地下洞窟の雪バージョン。
 今回は散らばっている魂を助けつつ進むことになる。
 救出して、死んで、また同じ魂を救出して・・・これで2魂回収したことになる。
 かなりいい加減なカウント。
 何体救出すればどうなるって説明も無い。
 まぁひょっとすると、エンディングに影響するのかもしれないけれど・・・まぁその場合、無限増殖で稼いだ機数で助けやすい魂を何周もして稼げばいいので・・・うーん。
  凍っていない地下洞窟で四角に存在したイカダのあった位置。
 苦労して乗ってみたけど何も無くてがっかりしたんだけれど・・・そうか、凍った世界では何かがあるのかもしれない。
 伏線だったに違いない!
 ・・・と、探してみたけれど・・・
 特に何もなかった、この部分。
 や。まぁむ見落としただけかもしれんけど。
  レベル12 隠された魂

 特に隠されていた感じでもないんだけれど、隠されていたのかな。
 ・・・ってか、逃げ出した魂なんだから、隠されるわけないよね。
 隠れていた魂ならわからないでもない。
 や。隠れていた風でもなかったけど。
 気づかなかっただけかな。

  前回は、魔法の関係でグレッグで落下したこの穴。
 今回は、氷なのでアンで落ちたわけですが…。
 今まで一度も登場していない謎のスライム的な何かに守られ、「ハハハハハ」と笑う謎リアクション。
 緊張感の欠片も無いお姉ちゃんです。
 ・・・そう、この子の方がお姉ちゃんなのよね。

  ・・・で、ここで画面調節。
 あまりに画面が暗いので、設定で明るさの調節をしてみました。
 前回までは、編集の段階で明るくしていたんだけど、ここからようやくゲーム画面でも明るくなります。
 前回までは、プレイ時に画面がよく見えていなかったぐらいだからね。
 

道中はバッサリ、カット。
  プレイヤー的には、ゲームにも慣れてきて、面白くなってくる頃なんだけど、ゲーム動画としてギャラリー的には、似たようなシーンを繰り返し見るには飽きてくる頃。
 その辺りを察してバッサリ切るのも編集系ゲーム動画の利点かなと・・・。


 以前ボスとして登場した、悪の妖精と再戦。
 ただ、雑魚扱いと思うので、たぶん無視して行ってもイケたと思う。
 ・・・が、よく見たら一応、クリア直前の障害なので、ボス扱いだったのかもしれない・・・検証してませんゴメンナサイ。
  そして次のムービー。
 意味不明度は増す感じ。
 魂を回収していたアンとグレッグの行動を察知したボギーマンは計画を邪魔されて激怒。
 ・・・ってか、ボギーマンのミスで逃げられた魂を回収していただけなんだけどね。
 零れた水はまた汲めばいい・・・新たに魂を仕入れてくればいいだけじゃね?と思わないでもない。
 ・・・えっと、ボギーマンは、魂救出の計画を立てたジャックに報復する為に、命を狙うことにしたそうな。
 実行犯のアンとグレッグじゃないんだ。
 冷静なんだか、熱くなっているのかわからんやっちゃね。
  上のムービーシーンもなんだけれど、画面の調整で明るくした代償に、こういった普通のシーンも明るくなって、ちょっと見にくくなっちゃった。
 難しい問題です。

  レベル13 崩壊した橋
  トランポリンを乗り継いでいくシーン。
 ・・・これも、気付かないと苦労する感じではある。
 だって蜘蛛の巣ってふつう飛び込んだら絡みつく気がするじゃん。

  進路上を敵がぐるぐる回っているので、慎重派のわたしは、全部排除してから魔法発動・・・。
 ・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。
 ナニモオキナイ。
 動画で師すぐ解決したように見えるけれど、試行錯誤はしました・・・たまたま全滅前に発動させて気付いた的な。
  レベル14 ボギーマンの逆襲

 前半で対決したのは、ここで逆襲する為だったのか。
 まぁここでもまだ折り返しぐらいなんだけどね。

  新しいギミックはこれぐらいかな・・・グルグル床。
 この手前に、また悪の妖精がいるんだけれど、こいつは無視しても平気な事を確認しました。
 動画では、そのシーンを含むもう少し多くのシーンが収録されているけれどね。
 文字で読むと退屈だろうという辺りも察して写真はカットです。
 倒したはずの妖精の声が、この写真のグレッグのシーンで聞こえるのは、やられて再開した時無視した証拠です。

  ・・・で、逆襲のボギーマンのシーン。
 ここ、回数制限で変身できなくなって、グレッグで押し通さざる得なくなってます。
 接近してくる隙に2発。間合いを取って、2発・・・を繰り返すのがいいと思います。
 動画では、パニクったわたしが、妖精さんの命と引き換えにゴリ押しで倒していますけれどね。

  囚われのジャック。
 おっさん助ける為かぁ、おっさん助けるためにグレッグとか命がけで頑張っているのか。
 ・・・ってか、相方が姉さんで助けるのがおっさんと魂って・・・まぁ魂になったうちの一人に、グレッグの好きな女の子もいたのかもしれないけど・・・。
 グレッグ置いて先にお菓子の家に行っちゃう娘は、まず脈ないぜ?
  写真、ジャックに接近する為に、氷に降り立ったグレッグの図。
 グレッグは氷の上に立つと死ぬのです。

 命がけで、おっさんの胸に飛び込んでいく・・・はっ、そうか、そっちの趣味か!

 何故か交代に回数制限のあるこのゲーム、本当ならここでアンに交代して滑って向かうんだろうけどね。
 まぁアンにしても、おっさんの相手じゃ・・・ごにょごにょ。
 
次のムービー。
 戦いに敗れたボギーマンが逃げる。
 ジャックはボギーマンをとらえる好機と見るが、自身は疲れて動けない(捕まっていただけなのに)・・・アンとグレッグに指示を出す!
 逃げたボギーマンを追って、魂を助け出すのだ!
 ・・・ボギーマンを捕まえるんじゃないの!?
  レベル15 秘密の抜け道

 秘密っぽいけど、敵は割といる。
 誰に対して秘密なのか、ふと疑問に思わないでもない。
 

  抜け道の先の空間を落下する。
 トゲトゲに触れると妖精さんがいても即死なので空中制御が重要です。
 ここに来て、画面にも変化がついて、新しい罠が登場し始めます。

  ワインの海を樽で渡る。
 まぁアクションゲームの定番ギミックではある。

  このステージで、グレッグ&アン共に攻撃系の新技を覚える。
 グレッグはスーパージャンプからの急降下。
 真下に攻撃するので、移動時着地点を制御するのにも使える。

  爆風は、そんなに派手じゃない。
  アンは投げた帽子が広範囲に飛び回る。
 高範囲をカバーするが、詠唱に時間がかかるので、使いどころが難しい。
  そして、暗闇。
 画面調節を明るくしているんだけれど、仕様としての暗闇ステージ。
 真っ暗な中を手探りで進む系ミッション。
 ひょっとすると何か救済措置があったのかもしれないけど、気付かなかったので本当に手さぐりで進みました。
 多分、そういうステージなんだと思う。
 見えない足場を踏み外して死ぬ罠とかにイラッと来ながら、何とかゴールの明かりに辿り着いた流れ。

  そんな部分こそ、攻略動画として役割が立ちそうなんだけれど…結局画面で見ても暗いだけなので、どこをどう動いているか画面見ただけでは分かりにくいので、まるまるカットしました。
 ここは、手さぐるしかないと開き直るのがいいのかな・・・と。
































 と、いうことで今年のハロウィン動画はここまで!
 続きは来年攻略したいと思います!
 動画の再生回数観ると、いまだ0の回があるしね、世界中にこの動画の続きを待っている人がいないと確信が持てるからこそできる英断!
 やったね!
 人気のないチャンネルは、完全に自分のペースで更新できるのがいいね!
 来年は、夏ごろから手を付けてクリアしちゃわないとなぁ。

 こちらが動画版。
 テンポいいゲーム動画をお楽しみください。


【相模原公園】神奈川県相模原市

 特に年末企画にするつもりはなかったんだけれど、なんとなく年末企画になっちゃった動画企画。
 【鬼斬忍法帳】
 「鬼」の字の付く土地へ行き、来年の予定を話し、笑い声が聞こえたら・・・そこに鬼がいるぞ!ってだけな企画。
 ・・・まぁこんな企画だから、毎年、この時期には必ずやろうとは思っているけれど、普段からも一応「鬼」の字の付く土地はチェックしているんだよね。
 旅行先や、行くついでのある土地周辺とか。
 ・・・これが、なかなかないのよ。
 ありそうでない地名が、「鬼」地名。
 坂の名前とかまで広げても・・・今度は探すのが大変。
 そして、通称的なモノだと、坂の名前が掲げられていなかったり・・・企画として厳しかったり。

 そんな中、やっと見つけたのが「鬼ヶ谷」という地名だった。
 現在の地名ではないようなので、多分昔の地名の名残なのかな。
 『厚木上依知鬼ヶ谷緑地』・・・緑地というくらいだから、公園的に整備されているのかな。
 今回の企画は「地名」だから、企業私有地で中に入れなくても入り口から散歩を始めれば「鬼ヶ谷」スタートな企画として成立するわけで。
 ・・・地図を眺めても、地名も緑地も見つけられないままスタート。
※ちなみに、動画中「鬼沢」と言っているのは「鬼ヶ谷」の誤りです・・・。
 
 サイトによると、相模川の緑を残す云々あるので、「上依知」の相模川沿いを端から端まで車で通ってみる。
 ・・・・・・。
 それらしき緑地が見つけられなかった…。
 まぁ・・・それらしくない形で存在していたんだろうけどね。
 取り敢えず、車を(合法的に)停められる場所を探すために、ちと遠い最寄駅まで行く。
 …駅周辺に有料駐車場を見つけられずに・・・
 駐車場を求めて彷徨い、辿り着いたのがこの公園。
咲き誇るチュウリップに囲まれたベンチに愛用のカバンを置いて撮った記念写真をバックに添えてみたけれど・・・。
 タイトル字幕で鞄が見えなくなっちゃったね。
 当時、全然気づきもしなかったけど・・・春の花のチュウリップが今咲いているのって、すごいのかな。

 鬼の字は付かないけれど、急遽この公園を散策することに。
 カメラは回していなかったけど、車で推定「鬼ヶ谷」エリアは通過していると思われるし・・・「鬼ヶ谷」スタートみなしということで。
 プロデューサの判断も降りたところで、散歩を開始する。
 ひとりでやってますので勿論、プロデューサもわたしです。
 平日昼間の公園・・・笑い声は・・・期待できないかもしれない。

  大きな公園で、広場・遊具に混ざって、謎の展望建物を発見。
 「行ってみようか」「これはなかなか」の間に、『緑のトンネル』というトンネルを発見。
 ・・・おそらくは、ふだん蔦状の植物を絡ませているんじゃないかなと思われる緑色の網目のトンネル・・・が、冬だから何も絡んでいない素のトンネル・・・シーンも撮影したけどカット。
 あと、タコ山ではない、タコっぽいすべり台もカット。
 行ってみよう!着いた!ってテンポを優先してみた。
 まぁ、登って降りた後に組み込んでもよかったんだけど・・・尺の絡みもあり。
  ゴージャスな噴水エリアも。
 何故ここで、急に来年の話を始めたかというと。
 手前のテーブル付きベンチで、女子校生がランチを楽しんでられたので・・・。
 「来年の話をしている中、笑い声を」という企画なので、女の子の笑い声が録れたらいいなという期待。
 耳を凝らすと、声らしきものは聞き取れなくもないかもしれない気がしなくもない、笑っていたかはわからないけれど、女の子が屋外でランチを取りつつおしゃべりして笑っていないことはない!
 ・・・と、言い切ることもできるかもしれない。
 ・・・・・・。
 まぁいいや。
 このエリアでは、来年の目標その1。
 【スイーツデビュー】宣言。
 動画の再生回数を伸ばすために始めたブログの閲覧数が動画より低い。
 この状況を打破すべく、流行モノに手をつけよう。
 「スイーツ男子」だ!
 まぁアレよ、うちの動画、過去に「キルフェボン」での食事シーンなんかも出てくるし、ご当地ソフトクリームは、かなり登場するし、元々の下地はあるのよ。
 ・・・
 実は、この公園で最初のロケをしてみようと、厚木市のケーキ屋さんでケーキを購入。
 女子校生とは別のテーブル付きベンチで、優雅に食べてみよう・・・って撮影してみたんだけれど・・・なんせはじめてのことで、いろいろ不手際があり・・・。
 最大の失敗は、箱をうっかり落としてしまい、ケーキがぐちゃぐちゃになっちゃったのよね。
 まぁ当然味に変わりはないんだけど、動画で味は伝わらないわけで。
 こんなのアップしたら、お店にも失礼ということで、今回はオールカットで来年本始動。
 ・・・の前に、コンビニケーキとかで練習が必要っぽくもあるなぁ。
  実はこの公園以前、軽く歩いたことがある。
 その時チェックしていた橋・・・りりちゃん橋に到達。
 「リリ」というキャラクターの登場するゲームをクリアしたら「ゲームの旅」でここへ来ようと、温めていたんだけど、今回来ちゃった。
 そのロケハン時には気付かなかった、橋の由来を発見。
 読みながら渡る。
 今回、このシーン以外も、音声と画像を切り離して、画面をカットせず音声だけカットして整えるホントのテレビに近い編集を試みています。
 今までは、音声のカットに伴って画面が小刻みに飛んでいたんだけど、今回から・・・うーん、少なくとも今回は、それが無く今までよりかは見やすいかも!
 そして、そのロケハン時に気付かなかったポイントが・・・動物園!!!
 写真はウサギの赤い目の、どアップ。
 みたまま、ブタさん。
 他にも牛とか沢山いた・・・柵が低く、かなり近い距離で観察できるのがとてもうれしい。
 雰囲気が伝わっていれば嬉しい。
 無料。
 ここ、大事。
 無料。
  去年の反省も収録。
 ブログの開設は達成・・・開設だけはね。
 ほとんど読まれていないのは計算外。
 スポーツゲームはやったけど、動画編集は追いついていない。
 遠からずまとめたい。
 PCエンジンのゲームと映画ゲームも未達成。
 今回、企画先行型のゲームがみっちりで、これら以外にも、自分の好きなゲームができなかったという部分もあり。
 動画で語っていないけど、「光」も未開通。
  来年の予定2。
 ゲームは、否定したばかりだけど企画先行型を引き継いで干支ゲー2016。
 申年だからね、猿山リムが、猿のゲームをしないでどうする!
 ・・・って事で、来年も趣味より企画先行で。
話題を動物園に戻して…
 無料だから、それなりかというと・・・そんなことは全然なく、前述の通り距離感の近い動物園はすごくうれしいし、かなり素敵なズーです。
 そして、その素敵企画のひとつがこれ→
 入り口しか映っていないけど。
 鳥小屋に入れるの。
 勿論、捕まえるのはやっちゃだめだけど、遮るものなしのこの部屋はステキ。

  動物園を出て歩いていると、謎のタワーを発見。
 動画で、謎のタワーを発見ってシーンを撮っちゃうと、そこへ行かなきゃいけないルール。
 行って登れたら、登らなくちゃいけないルール。
 ・・・って事で登ってみたグリーンタワー。
 だいだら法師伝説にちなんで、巨人目線を体感しようという感じの展望タワーらしい。
 双眼鏡の事を顕微鏡と言っちゃっているのは、気付かずにスルーしてください。
 こう、双眼鏡の先に女子校があったりすると、ドキドキしちゃうよね。
 ・・・
 タワー自体は、無料。
 双眼鏡は別料金だと思う・・・や、覗かなかったから!

 スイーツ企画前哨戦。
 香りは、完全にショートケーキでした。
 この数時間前に本物のケーキ食べたばかりだけど、ケーキの匂いがしましたよ!
  人ごみ撮影をするときは、このモードがいいかなと。
 イラストにチャレンジしてみたいという内容とマッチしたのは偶然。
 もちろん、ここで来年の話をしているのは、子供の笑い声目当て。
 学校へ行く年齢前の子供たちが大勢、遊んでいるゾーン。
 そして、そのお母さんたちも・・・この世代の子供のお母さんは、みんなきれいな人ばかり。
 公園の規模がでかいと、お母さんの量も多く・・・。
 こう、すごいことになってました。
 お母さん世界も大変。
 ということで、最後にベルの演奏で締め・・・たんだけど。
 尺の関係でカットしたシーン。
 猿のゲームは、目標立てなくてもやるので・・・。
 文筆系で、なにか一本、ショートショート系を書いてみたいかなと。
 散歩時にカメラを回して、カメラを回すとしゃべるようになった昨今。
 静かに考え事しながら歩くことも減ったかもしれない。
 カメラを回さずに歩くシーンを増やしつつ、いろいろ考える一年を目指そうかと。
 まぁわたしの目標は「できませんでした」で終わることもあるんだけどね。

































 まぁそんなこんなで、今年ももう終わろうとしています。 
 や。ブログはもう少し書く予定あるし、動画もあと1本かなアップ予定あるけれど・・・一応、企画的に今年もご視聴ありがとうございましたって事で・・・締め。 
 来年もよろしくお願いします。