2015年5月31日日曜日

エイプリルフールズ

エイプリルフールズ

★★★★★
2015年04月30日 鑑賞
劇場映画 シネプラザサントムーン
2015 日本 
東宝
118分

監督
 石川淳一
脚本
 古沢良太
キャスト
 戸田恵梨香 松坂桃李 里見浩太朗 
おっぱい
 特になし
ゲーム
 要素無し

7つの嘘が奇跡を起こす!

「リーガルハイ」のスタッフが贈る、愛と感動と爆笑の嘘つきエンタテインメント!

【虚言】
 エイプリルフールの短編連作とでも言おうか、いくつもの話が絡み合った物語。

 リーガル・ハイのスタッフが撮った映画作品。
 ・・・と、いうのをテレビで知って、興味があってチェックしていたのに見忘れていた1本。
 静岡県東部に行く用事があり、目的地の近くに映画館あったな・・・と、調べていて思い出した作品・・・ここの映画館は世間で終了した映画をやっていてくれる事が多い(気がする)。
 ・・・そこまでマメに読んでくれている人もいないとも思うが、わたしの日記の「鑑賞日」を見てもらうと、4月になっている(リーガル・ハイは実はこれより後に観た)・・・4月の映画4月のうちに。
 この映画タイトル通り4月1日ごろの作品なので、もうやっている劇場自体が少ない気がする・・・と、慌ててみた感じ。

 例によって、いい作品はいい作品であるがゆえに、何も書けない。
 群像劇スタイルで、独立した複数の話が、部分部分で絡み合った姿をしている。
 ゲームで言うところの「街」のイメージに近い。
 ものすごくよくできた話なので、物語慣れした人ならば、エイプリルフールのヒントもあってほとんどの仕掛けが、出た瞬間に看破できてしまうかもしれない。
 ・・・ただ、看破できるほどよくできた物語ということなのよね。
 まぁ、一か所だけアンフェアに感じた部分はあったけど・・・。
 うん。
 一つ言えることは、鑑賞後・・・「芋ケンピ」が食べたくなる。

 ・・・と、いうことで、今度またこの劇場の近くに行く用事が出来たので、検索してみたら・・・え、まだやってるじゃん(この文章を書いた日基準)・・・っていうか、小田原のトーホーシネマズでも、5月半ばの時点で上映している。

 騙された!誰も嘘ついていないのに、騙された!!

2015年5月19日火曜日

リーガル・ハイ スペシャルドラマ 完全版

リーガル・ハイ スペシャルドラマ 完全版 
★★★★★ 
2015年05月  日 鑑賞 
ブルーレイ 
2013 日本  
フジテレビ 
120分 

演出 
 石川淳一 
脚本 
 古沢良太 
キャスト 
 堺雅人 新垣結衣 北大路欣也  
おっぱい 
 特になし 
ゲーム 
 要素無し 

特典 
 特典DISKあり 
 コメンタリ有り 

【法廷】 
 昔、テレビでチラッと見たことがあり、法廷弁護士物らしい事は認識していた。 
 主人公の、間抜けな髪形に、どうせまた原作がマンガで、マンガの髪形をそのまま再現したコスプレコント並みの作品だろう・・・そんなものが面白いはずがない。 
 食わず嫌いをしていたのね。 
 ある回、たまたま1話ちゃんと通してみてみて、おや・・・面白いぞ・・・。 
 調べてみたら、原作は無くドラマオリジナルらしい。 
 これは、失敗した…と、買ってみたブルーレイ。 
 中古で買ったんだけどね。 
 ・・・なので、この主人公の髪形は失敗だと思うなぁ。 
 これパッと見、マンガだもん。 
 これ系の実写化が面白かった例はほとんどないもんね(皆無じゃないけど)。 

 あまりそう評されているのは見かけないけど、まぁ実質「逆転裁判」です。 
 法廷の逆転劇が中心で、その法廷もわかりやすい。 
 証人に揺さぶりをかけ、思い込みを訂正していくことで、ひっくり返していく。 
 一つの物事も、立場を変えれば、見え方が変わってくる。 
 証言台での証言も、証人の立場を変えさせれば、意味合いががらりと変わる。 

 金の亡者で、全戦全勝の弁護士が巻き起こす、出鱈目な裁判が見どころ。 
 勝つためには手段を選ばない…もちろん、証拠のねつ造なんかして勝てるわけないから、そういう事じゃなくてね。 
 マンガ的な、解りやすいキャラクター&テンポが、コメディをより深くする。 

 裁判の中のドラマ。 
 人それぞれにドラマがあり、弱点があり、強みがある。 
 そんな感じの材料があれば、普通、普通の物語を作る。 
 弱者が、万能弁護士の力を得て、完全不利な状況を覆す。 
 ・・・そんな当たり前な内容にならないのが、この作品。 
 だって、裁判なんだぜ。 
 どっちにもどっちの言い分があるわけだ。 
 別にドラマの主人公側が、全面的にいい奴とは限らない。 
 主人公側にも悪い部分があるかもしれない。 
 そんなことはどうでもいいんだ、主人公は裁判に勝って相手から金を巻き上げるだけ。 
 ・・・そこで間違えちゃいけないのが、そのために不正はしないということ。 
 不正をしたら、勝てる勝負も勝てない。 
 なので、不正ではないあらゆる手法で、勝つわけ。 
 裁判で「勝つ」というのは、それが正しいと認められることなわけで。 
 だって、裁判なんだぜ、どっちも悪くてどっちも正しいんだ。 
 まぁ、わかるようなわからないような説明だけど、そんなドラマ・・・のスペシャル版のブルーレイ。 

 今回のテーマは中学校のいじめ問題。 
 リーガル・ハイらしく、きれいごとでまとめない辺りにも好感。 

 特典ディスクは、メイキングや演者インタヴューなどでまとめられている。 
 テレビ畑の編集ではあるが、ドラマ畑は映画寄りという事か、映画DVDのメイキングやインタヴュー並みに退屈。 
 舞台挨拶なんかも含めて、いろいろやり取りを収録しているけど、質問が似たり寄ったりだから、それに対する答えも似たようなものとなり、同じようなやり取りを延々見せられる。 
 もう、そろそろこの特典ディスクのエンターテイメント性を考えるメーカーが現れてもいいと思うんだけどね。 
 特典ディスクを一つの番組として、楽しめるようなものが観たいのです。 
 それに費やす時間も予算も無いのだろうけどね。 
 そして、費やしたとしても、それが売り上げに直結しないこともわからないでもないんだけどね。
 あの映画のDVD、特典ディスクが面白いんだぜ・・・なんて、口コミまぁ流れないだろうしなぁ。 
 ・・・流れちゃったりすると、毎回面白特典ディスクをつけなくちゃいけなくなって、大変さ更に倍になっちゃうから、避けたい所なのかもしれないな。 
 作り手の苦労もわからないでもないんだけど…でも、それ言ったらエンターテイメントは成立しないわけで。 
※ちなみに、某課長の映画版の特典ディスクは面白かった・・・が、映画本編が・・・げほげほ。 

 これな・・・法廷ドラマとして、とても気に入ったんだけど・・・知ったの最近だからなぁ、昔の全然見てないんだよね。 
 DVD-BOX買っちゃおうかなぁ・・・でも、BOXとなると、中古でもソコソコするんだよなぁ。 
 まぁお金はいいとして…買ったDVDを置くスペースもそろそろ無くなってきているんだよなぁ。 
 まぁ、わたしの場合、悩んだら買っちゃうんだよなぁ。 

2015年5月12日火曜日

【09】リドル

【09】リドル
サンタさんが連れてきてくれたのは、なんと砂漠のど真ん中。
何でも知っている友達というのは、スフィンクス。
・・・と、いうことで、リドル(謎かけ)ゲームの始まりです。

なぞなぞは得意な方ではあるけれど、お題の質にもよるかもしれん。

お題の条件を満たせば、何でも正解にならなければならないと思うんだ。
 まぁね、このゲームの場合は、選択式だから、この選択肢の中からお題を満たすものを探してね・・・って事になるんだけど・・・。
 一般的ななぞなぞの場合はね。
 例の有名な「朝4本足、昼2人足、夕方3本足」の出題に関してもね。
 某ファンタジーゲーム解説系書籍に「ボンボエリカ虫」っていうのが載っている。
 スフィンクスが、この出題をしたら、胸を張って堂々と「それは『ボンボエリカ虫』だね、夜には7本足になる」と言い張ればいい。
 スフィンクスが間違いだと言ったら「お前、知の守護者の癖に『ボンボエリカ虫』も知らないのか?」と返す・・・とある。
 まあね、スフィンクスがボンボエリカ虫を否定するには、そんな虫がこの世にいないことを証明しなくちゃいけないわけで・・・や、仮にそこは証明できたとしても、伝承など想像上の虫で『ボンボエリカ虫』という概念も全くないことも示さなくちゃならない。
 また、わたしが高校生の頃、文芸部の部誌に寄せた原稿に書いたのが「ボート(に乗る人)」。
 準備を朝に例えて、浜辺を押して歩けば・・・人の足2+オール2で4。
 活動中を昼に例えれば、水面に刺さっているオール2本。
 活動を終えて急速に入るところを夕方ととらえれば・・・水面にオール2+錨を沈めて1で3。
 一応題意は満たす(出題文に「生き物」とついているタイプの場合ちょっと厳しいけど)。
・・・
なぞなぞの一番難しいところは、問題を作った人が「用意した答え」が何かを考えなくちゃいけない所なんだよね。



愚痴系枕が長くなったので、もう既にこの辺りの文面を読んでいる人はいないかもしれないけど…動画解説に入るぜ。
 まずは、なぞなぞミニゲーム。
 10問連続正解で先へ進める。
 この問題、正解すると解説が出て、不正解だと流される仕様。
 ・・・や、わかったから正解したわけで、そっちは解説要らないんだよ!
 不正解の方を解説してくれ!
 と、いうことで、動画では、どうしても「用意された答え」が分からなかったところをセレクトしてみた。
 正解した問題でも「右足でふめても左足でふめないもの」・・・用意された答はおそらく「左足」なんだけど、普通踏めるだろ、他人の左足なら・・・や、自分の左足も踏めるよ。
 自分以外の人の左足が僕の左足を踏めばいい・・・自分で自分のも踏める。
例えば恋人「君のすべては僕のモノだよ」・・・って事で、恋人の左足は「自分の左足」だ・・・踏もうと思えば踏める・・・し、彼女の左足で僕の左足を踏んでも成立する・・・。
 ・・・と、一瞬でここまで考える人なので、なぞなぞは苦手じゃないんだけど、嫌いなジャンル。
「西から飛んでくる虫は」・・・どうしてもわからなかったので検索してカンニングしたら「ハチ」らしい・・・西・・・にしがはち・・・飛んでくる必要ないじゃん!
「朝日と夕日、重いのはどっち」・・・え、や、少なくとも「同じ」という答えを否定する根拠はないだろう・・・不正解・・・これも、ネットで検索してみたら「沈むから夕日」・・・つまり重さ100グラムの浮き輪と10グラムのコインだと、コインのが重いわけだ・・・そして、「同じ」がダメな理由もわからない・・・。
「何でもおいしく食べる動物は」・・・これ、本気でわからなくて検索してもわからなかった・・・検索すると「うま」が答えらしいんだけど、選択肢にないんだよね・・・しいて言えば「河馬」かな、と選んでみた答えも不正解・・・わからん・・・ぁあああ羊かな「ぅめぇぇぇぇ」・・・や、「ぅ」を入れるのは反則だろ。
・・・
まぁ、リドルを解いて、「この世の果て」の場所を聞き出す。
「この世の果て」に行くには、アリジゴク地帯を抜けねばならず、アリジゴク地帯を抜けるには、大王アリが必要・・・ということで、ピラミッドへ。

ピラミッドを利用した、グミ・チョコ・パイン。
まぁ攻略法は、特にないです。
まぁコンピュータゲームなので、何も考えず、ひたすら「グサ」「チョキン」「パタパタパタ」を繰り返すといい気がする。
勝っても負けてもひたすら法則を崩さないと、何とかなるの法則・・・ならなかったらごめんね。
連勝ボーナスなどもあり、負けが込んでも連勝で追いつき追いぬくことも可能。


・・・ということで、次回はピラミッド内部へ。

2015年5月11日月曜日

【08】恋文

【08】恋文
前回から引き続いて・・・
氷の国で トナカイの 薬を調合する羊。  
雪男の依頼で、雪女に恋文を届けるシーンから。
 
恋文かぁ・・・書いた記憶も、書かれた記憶も無い気がするなぁ。
や。直球ラブラブ大好きよ!って、手紙は無いけど、手紙を書く口実を見つけたら、婉曲すぎるほど遠まわしに好意の欠片を感じさせる言葉を忍ばせるぐらいのテクニックは使ったかもしれないし、使われたかもしれない手紙ももらったことはある。
手紙はね、恥ずかしすぎる証拠が残っちゃうからね、告白の手段に用いるには勇気がいるよね。
・・・ま、まぁじゃあ、面と向かって言う度胸があるのかというと、それも無いんだけどね・・・。
え?じゃあ、どうやって恋を告白するのかって?
やだなぁ、それが出来ないから、いまだに独りなんじゃないか。
・・・
まぁ、恋文エピソードは、他にもなくはないけど、ゲーム日記に枕をつける手法は今後も続けていきたいので、別のゲームの時に取っておこう。
 


・・・ということで、女性のスノーマンが返事を書くのを待つ間に、つららナイフを拝借し、もう一つの材料アイスグラス探しの旅をする。
 しかし、スノーマンの愛情表現は、熱い情熱ではなく凍える思いが愛の証なのね。
 この辺りは、水陰陽師(オンラインゲームでこの職やってます・・・水系の術は氷の技が多く氷には親近感があります)として嬉しく感じる表現です。

アイスグラスは、ヒョイヒョイミニゲームの中にあるらしい。
・・・わたしの苦手なミニゲーム・・・。
ここで、一つテクニックを発見。
・・・や、上達するテクニックじゃない所が苦しいところなんだけど…。
失敗したら、画面が切り替わる前にポーズをして、「やりなおし」を選ぶと、早く次のゲームが始まる・・・やり直しの時間短縮技を見つけました。
このミニゲーム相変わらず苦手で、失敗の連続だったんだけど、この技のおかげで、時間は大分短縮された感じ。
 
・・・で、苦労してアイスグラスを採取したところで、女性のスノーマンも返事を書き終えていて・・・また、苦労してヒョイヒョイしてスノーンに届けて、ウォッカも手に入れ・・・。
 薬の材料を揃えることに成功。

 
2番目のステージということもあり、最初のステージよりはミニゲームも少なくテンポよく進んだ印象。
まぁ実際のプレイ時間は、このステージは苦手なミニゲームがいくつかあったため、結構かかっているけど…。
凡ミスシーンは見ていても詰まらないだろうから、ガンガンカットした結果、動画的にも2話にまとめられていい塩梅。

最後、薬のお礼に、蓄音器とレコードをもらい、次のステージへ。
あ・・・そうか。
メリーを助けに行く物語だから、メリークリスマスで、サンタさんのエピソードだったのか!
・・・と、多分間違っているけど、気付いた氷の世界でリンゴ売り。


つづく。

2015年5月6日水曜日

ある日どこかで

ある日どこかで
SOMEWHERE IN TIME

★★★☆☆
2015年04月  日 鑑賞
DVD
1980 アメリカ 
103分

監督
 ジュノー・シュウォーク             
脚本
 リチャード・マシスン
キャスト
 クリストファー・リーヴ ジェーン・シーモア 
おっぱい
 なし
ゲーム
 要素無し

【追跡】
 時間を越えたストーカー。

 「プリデスティネーション」「オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式」と、続けてタイムマシンものを観て仕上げが「タイムスリップ・ストリップ」ってのもあんまりなので、タイムトラベルもの連続鑑賞完結編にもう一本観たそれ系映画。

※感想の後半、微妙にネタバレかもしれない雰囲気を醸し出す程度の内容があるかも!

 主人公は脚本家の青年。
 処女作の披露パーティに、その場にそぐわない老女が現れ、「帰ってきて」と謎のメッセージを残して立ち去る。
 ・・・それからいくばくかの時が流れ、気分転換に旅行に出た青年は、吸い寄せられるようにあるホテルに・・・。
 そのホテルの資料室に飾られていた写真の女性に一目惚れし、その女性についていろいろ調べて・・・。
 まぁタイムトラベル物って言っちゃっているからね、彼女が昔の人物で、彼女に会うために時間を遡る話ではある。

 タイムマシンつながりで、タイムマシン映画を検索していたらヒットした映画。
 評判もそこそこ良かったことと、所謂SF的なタイムトラベルとも文法を違えた作風に興味をもち鑑賞。
 時間を遡るのに、普通の映画なら物理学者を訪ねるところ、この映画では哲学者に相談に行ったり、面白い。
 や、まぁこの主人公なら、地球を反対方向にグルグル飛べば時間ぐらい巻き戻せそうではあるけどね。
 ・・・
 あらすじを読んで、映画を観て・・・一番気になったのは、二人がどう恋に落ちるのか。
 映画だから、この二人は恋に落ちなければ話にならないわけで、恋に落ちるのはいいとして・・・どうするんだろう・・・と、疑問だよね。
 わたし(猿山リム)が、忍の資料館で一目ぼれして戦国の世へ旅立って、甲斐姫に出会えたとして・・・姫を落とせるとは到底思えない。
 写真に惚れた過去の女優に恋をして、過去へ行ったとして、何で落とせると思っちゃったか、この青年の能天気さにも疑問・・・物書きだからこそ、落とす筋書にはこだわってほしかったところなんだけど・・・ネタバレは控えると・・・まぁなんとなく恋に落ちてしまう。

 ・・・と、細かいところを考えると、致命的におかしなところもいくつもあるんだけど…。
 この物語の肝は、時間を越えたラブストーリーであり、そんなSF的なごちゃごちゃした理屈はいいのよ・・・って部分にあるような気もする。
 女性受けしそうな展開と言えるかしら。

 しかし・・・タイムトラベルの形態は、微妙に「タイムスリップ・ストリップ」に似ているところも無くも無い。
 まぁこちらは、特別なマシンは用いないんだけど、意識を跳ばすように過去世界へ旅立つわけで・・・まぁ実際、どんな形式でトラベっているかは分からないんだけどね。 

 ちょっと、毛色の違ったタイムトラベル映画。

 ・・・のDVDなので、特典もあった。
 インタヴュー:DVD化にあたって当時のキャストスタッフへのインタヴュー。
 それほど売れていなかった原作に惚れこんだスタッフが、ヒットしないことは承知の上で、熱意を持って製作し・・・やっぱりヒットしなかった・・・が、ケーブルテレビで放送されたことで火が付き世界的に知れ渡ったカルト映画の歴史が語られる。

 監督のオーディオコメンタリーもあったんだけど…コメンタリー用の字幕が発見できず・・・観なかった。

2015年5月1日金曜日

【07】あの人は今

【07】あの人は今
 今回のお話は、ピーキチくんのお母さんからいただいた情報をもとに「あの人」に会いに行く話。
 まぁ、見ていただければ少なくともプレイヤーは一目見て誰だかわかる人なんだけどね。
 「あの人」は、その時以外何をしているのか・・・つまり「あの人は今」な、お話。

 「あの人は今」・・・という言葉でいうと、昔売れたタレントさんが今何をしているのかという話でよく登場する言葉ですね。
 ブレイクしたミュージシャン・・・ゲーム的にいうと、カービィの歌を手掛けたり。
 「たま」・・・ね、「さよなら人類」とかも有名ですね。
 まぁ「今」っていうか、このゲームが発売した時点での「今」。
 彼らが何をしていたかというと…。
 この作品で、声優していたりするのですね。
 ・・・と、この一言を書くために、検索しまくったんだけど、はっきりしたページがヒットしなかったんだけど・・・エンディングに載っているし、その時いろいろ検索した時、一応裏っぽいのがとれているはずなんだ。
 まぁ、つまり、気になる方は、動画を本編終了まで見てね・・・って事で!



 ピーキチくんが連れてきてくれたのは、氷の世界。
 そこで暮らす、「あの人」なら世界中を飛び回っているから知っているだろうという。
 お母さんに怒られるために、ピーキチくんは帰還してしまい、ここからは一人旅・・・一羊旅。
 残念ながら「あの人」も、この世の果ての場所は知らないという。
 その代わり何でも知っている友人がいるので、その人なら「この世の果て」の場所も知っているだろうとのこと。
 「その人」の所へ連れて行ってあげたいが、いまトナカイたちが病気で身動きがしとれない。
 ・・・と、いうことで、今回から新しい舞台。
 前回までの舞台では、ピーキチが飛べるようになるまで育てるミッション、今回からは、トナカイの病気を治す薬を調合するミッションということになるみたいね。

 雪男の持っている「オーロラウォッカ」をもらいに行くと、手紙の配達を頼まれる・・・その報酬として分けてくれるという。
 まずは、ミニゲーム的な滑走ゲーム「スノーマンの口」。
 氷の裂け目をジャンプで越えるだけ。
 まぁやっぱり目印とか解りにくいので、滑走しながら小さくジャンプを繰り返し、感覚を掴みつつ進むのがいいかも。
 「流氷ヒョイヒョイ」・・・流氷を渡り歩くゲーム。
 割と難しい。
 止まらずに行った方がいいのか、こまめに向きを調節した方がいいのか。
 試行錯誤を繰り返していたら、何とか行けた感じ・・・なので、コツも伝えられない。
 このゲームだけで1時間以上費やした気がする。
 いけるときは、すっといける気もするし、変に躓くとなかなか進めない・・・。
 ミニゲーム集には、そんなゲームもあるモノです・・・よね。

 ロックとポップ…岩と跳ぶで、イワトビ?
 「ペンギン坂のぼり」連打して登るだけ、コツも何もないゲームだけど…わたしがヒョイヒョイで躓いたように、詰まる人もいるかもしれないけど…。
 何も考えずに、ペンギンをよけつつ、連打していれば何とかなると思います。
 「クリスタルシュガーレース」クリスタルシュガーを蹴飛ばしながらリンクを一周するレース。
 ボスのタイムを破れば勝利。
 …クリスタルシュガーはペンギンの命の源、そうホイホイ分けられねぇ・・・って事で、勝負になるんだけど…。
 ポーもね、「サンタさんのお遣いで来た」とひとこと言えば普通にもらえた気もするんだけどね。
 あ、今更だけど「あの人」はサンタさんね。
 このミニゲームも難しい。
 ボタンを連打気味に刻んで行って、直線のみガーって行くのがいいのかな。

 ・・・ということで、カットカットでテンポよく、次回は女の子に手紙を渡すところから。

 雪国ミッション編です。