2019年4月2日火曜日

2019年3月の読書メーター ~本と旅する~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。
 昨日はエイプリルフール企画で、敢えて嘘の見本のような嘘じゃない話だったので二日だけど読書編。
 特に縛りなしではあるが、ライト枠の新刊の積まれ勢いが半端なく、このローテーション作戦が厳しく感じる今日この頃。
 発売日より前に変えてラッキーと思った本が数ヵ月読めてないとか勿体なさ過ぎる。
 巧いこと考えるより、ペースを上げるのが一番いい作戦なのも分かるんだどもね。

 今月は11冊。
 読書加速のためのプチ電車旅を含む。
 ライト枠多めな印象だったけど、振り返ると半々ぐらいなのかしら。

2019年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3570ページ
ナイス数:55ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■屋上の名探偵 (創元推理文庫)
 文庫派で且つシリーズ物は1から読みたい性質なので、著者の文庫の1冊目から読んだのだが、既刊があるようだ。
 まぁ創元推理文庫ではこの本からのスタートと解釈しておく。
 いい意味で人間の書けていない本格ミステリ。
 主人公が姉ラブなのも、ありえないほど徹底的に聞き込み調査するのも、パズルのピースを確定するのに必要だから。
 学園ミステリでこのトリックはどうなのという思いもなくもないけど、ミステリとして面白いからいいのだ。
 作中言及される「QED証明終了」って何だろう?マンガじゃないようなんだけど・・・。
読了日:03月05日 著者:市川 哲也
https://bookmeter.com/books/11273377

■恋愛撲滅隊コイスル (ファミ通文庫)
 「知識チートVS時間ループ」が面白かったが続きが出ないので著者の既刊を遡ってみた一冊。
 繁殖するのに必要ではない「レンアイ」は宇宙からやってきて人類に寄生する悪しき存在である。
 人類としての尊厳と正しい判断力を取り戻すために恋愛を撲滅する。
 恋愛を原動力に進学する高校を決め初手で玉砕した不運の権化の主人公が彼女たちに出会い展開するアンチラブコメ。
 突き詰めれば、愛は欲に通じるので捨て去るべき煩悩であるとする本来の仏教の思想に行きつくのではないか。
 でも突き詰められてはおらず、とても惜しい一冊。
読了日:03月07日 著者:葛西 伸哉
https://bookmeter.com/books/481274

■空手バカ異世界 (ファンタジア文庫)
 表紙を見て「眉毛が両方あるじゃないか!」と思ってしまったから購入。
 『空手バカ一代』というタイトルを知っているか否かでも評価が分かれそうだけどね。
 スポーツ空手に満足できない空手バカが異世界に飛ばされる。
 異界転生ものの定番「チート能力」をスパッと断り、己の肉体ひとつで剣と魔法とモンスターの世界を渡り歩く。
 ヒロイックファンタジーとしての冒険者モノ小説の要素も濃く素敵。
 当然のようにバトルシーンも多く怪物や西洋鎧の騎士たちとの筋の通った戦闘も素晴らしい。
 今後片眉を剃る話も出てくるのだろう。
読了日:03月11日 著者:輝井 永澄
https://bookmeter.com/books/13530888

■玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫)
 紀伊国屋書店(推定)から徒歩5~10分圏にドーナツ状に酒とつまみの美味しい店があるようだ。
 座間味くんものの3冊目。
 口の端に上る程度に以前の事件も語られるので既刊を読んでからの方がより良いぐらいな感じ。
 酒の席で解決済みの事件の話をして、座間味くんが警察の気付かなかった視点から感想を伝える(真相を看破する)流れ。
 そういう話だと思って読むから、座間味くんが反応するだろうポイントは読んでいて見当がついちゃう部分はある。
 自分もその席にいるつもりで一緒に議論をするような気分で読むのが一番と思う。
読了日:03月11日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/9345228

■QJKJQ (講談社文庫)

 ※ネタバレを含むため割愛 詳細は読者メーターを参照してください※

 モヤっとしたままで少なくてもミステリ的ではない。
読了日:03月11日 著者:佐藤 究
https://bookmeter.com/books/13103261

■朽ちる散る落ちる (講談社文庫)
 「地球儀のスライス」収録の短編から始まる様々な伏線がドンと主張し始める巻。
 このシリーズはミステリとしての謎もちゃんとしていて、この謎をいかにして暴くかというミステリの手法でも面白くなると思うのに、謎は提示されて解かれるのみ。
 人物の配置を楽しむ方に比重が置かれている気がする。
 そしてその複雑で立ち位置的にも心理的にも入り混じった人物たちの描写は、保呂草が再現している部分も面白い。
 祖父江の林に対する想いも保呂草が想像して補って書かれていると思うとまた別の面白さも味わえる。
読了日:03月19日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/567060

■ジャナ研の憂鬱な事件簿 (2) (ガガガ文庫)
 米澤穂信の「小市民」「古典部」両シリーズを足して3で割ったようなシリーズ。
 「耳なし芳一の夜」は高田崇文的読み解き要素も。
 レーベルのミステリ枠が空いているので、推理物を書くよう依頼された作家がにわか仕込みで形に仕上げたような印象の作品。
 トリック的には、ミステリファンの素人が頑張って仕上げた「習作」ぐらいと思う。
 それを作家のセンスでライトノベルに落とし込んでいるような感じを受ける。

 ※ネタバレを含むため割愛 詳細は読者メーターを参照してください※

読了日:03月21日 著者:酒井田 寛太郎
https://bookmeter.com/books/12308669

■超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 7 ドラマCD付き限定特装版 (GA文庫)
 発売当時書店を探したんだけれど買えなかった特装版が手に入ったので8巻への復習を兼ねて再読。
 改めて読みはしたけれど、感想は通常版で書いているので敢えてドラマCDの感想を。
 著者自ら脚本を担当したオリジナルストーリーらしい。
 割と序盤、異界の民の信用を得るのに「マヨネーズ」を利用していたころのサイドストーリー。
 外伝とかの短編に書かれるような話をドラマ化。
 コミカルなネタを、バカになり過ぎないバランスで構成しているのは本職の脚本よりいいかもしれない。
 台詞では難しい突っ込みも小気味よく、安定。
読了日:03月23日 著者:海空 りく
https://bookmeter.com/books/12705992

■超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!  8 (GA文庫)
 8巻故基本構造は省略。
 色々伏線が開示され最終章に突入するらしい。
 アニメ化も決定され、まぁアニメの最終話と原作小説の最終巻をかぶせる作戦なのかしらと邪推。
 最終章なだけで、次巻完結とも言ってられないから、あと数冊は楽しませてくれるかもしれないけど。
 ただ、本編の完結がアニメの人気に左右されるようなことにはなってほしくないかなぁ・・・と、根拠のない心配をしている。
 内容は、シリーズ序盤から期待していた超人vs超人の構図に収まって、ここからが本番という感じで、知恵比べ合戦が楽しみです。
読了日:03月24日 著者:海空りく
https://bookmeter.com/books/13567863

■名探偵の証明 (創元推理文庫)
 創元推理文庫的には蜜柑シリーズの二冊目。
 こんなべたなタイトルがよく残っていたなという感想と、こんなべたなタイトル良くつけたなという感想がたってしまうほど、恥ずかしいほど本格ストライクなタイトルに惹かれる。
 名探偵の名探偵ぶりを印象付けるために、これでもかと小さなネタの解決編を詰め込んでくる。
 ウルトラマンがスペシウム光線撃つシーンだを編集したかの如く、水戸黄門の印籠シーンの総まとめの如く。
 それら全てが伏線で短編連作的に一つの解決に結びつくぐらいの解決を期待をしちゃうタイトルだったのよね。
読了日:03月29日 著者:市川 哲也
https://bookmeter.com/books/12449440

■マイダスタッチ: ~内閣府超常経済犯罪対策課~ (ガガガ文庫)
 「マイダス王」は一般的には「ミダス(ミダース)王」のこと。
 触れた物を黄金に変える異能を持つ王という象徴。
 異能もの。この異能が必ずお金にまつわる超能力という縛りがあるため「マイダスタッチ」。
 お金絡みの異能犯罪者vsお金絡みの異能取締官の対決。
 この経済超能力という設定が緻密綿密に計算され世界観を作り上げられていれば、パズル的に機能したと思うが、割とざっくりした超能力をベースに真面目な話がのっかっているのがつらい所。
 もっと全面コメディを押し立ててコテコテにドタバタすれば素直に楽しめたかな。
読了日:03月29日 著者:ますもと たくや
https://bookmeter.com/books/11060290


▼読書メーター
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 4月は「嘘」月間。
 嘘や詐欺師物中心に回す予定。
 ぷち旅行へは回数行けそうでもあるので、数は稼げるかな。
 計画倒れの予感もしなくもないけれど。

 3月はライトノベル枠も一般文芸枠も、ミステリ多めに行けたかな。
 名探偵の蜜柑シリーズも2冊。
 「QJKJQ」はペース配分を間違え旅先で読む本が無くなり現地調達した一冊。
 何でもかんでも買っていると、旅先で買う羽目になったときに買うものが無くなってしまうので、適度に残しとかないと危険なのよね。
 ノコシテイテモツマレユクホンノナントオオイコトデショウ

2019年3月22日金曜日

あそぶゲーム展

 思い立って埼玉へ。
 群馬経由で行く。

 駅メモ絡みで、埼玉の未制覇路線を優先すると、高崎経由になる。
 どうせなら小田原から一本で高崎入りしたい。
 すると、10時ぐらいに電車があるのだが、それに乗るとゲーム展に間に合わない。
 ・・・って事で、4時台の電車で高崎へ。
 八高線で越生まで、越生線で坂戸まで。
 そこから色々駆使して西川口からバスで・・・
『彩の国ヴィジュアルプラザ』・・・や『彩の国ビジュアルプラザ』だったようだ。
 ・・・検索しても出ないわけだ・・・。
 まぁNHKの一部みたいな印象。
 映像体験施設の特別展的な感じで『あそぶゲーム展』が催されていたので行ってみた。

 実機展示がなされ、入場料(大人510円)で遊び放題。
 まぁもちん、並んでいたら交代ね制。
 祝日のゲームイベントにしては空いている印象ではあるが、そこそこの人の入り。

 家庭用、業務用、パソコン、同人ゲームなど、一通り展示はされている。
 対戦格闘ゲームを語るなら、対戦筐体は必要と思うけれど…なかった。
 ・・・故に、ソロ参戦者は触りにくい状態。
 空いていても、ゲーム途中で席立たれていると他人のゲームの残りを消費して席を立たねばならない状況もあり、厳しい。
 ここは、対戦台で見知らぬ来場者たちと対戦をしやすい状況を作ってこその企画だと思うんだけどなぁ。

 筐体のメンテナンスは結構悪い。
 記念撮影はOKだけど、プレイ画面の撮影は禁止という謎規制。
 動画撮影もNGなわりにSNSでの拡散は希望するという・・・ね。
 
 レイフォース
 怒首領蜂
 どこでもいっしょ
 レッドアラーム

 わたしが触ったタイトルはこんなものかな。
 ヤリコミストとして「ソウルキャリバー」も触ってみたかったんだけど、うまいことあかずに。
 まぁゲーセンの雰囲気といっても、ギャラリーがつく環境でもない。

 要所要所で、クリエイターやゲーマーの対談映像なんかが流れているけれど、じっくり鑑賞できる雰囲気じゃないかもしれない。
 ただ、展示の中には、開発資料的なものもさりげなくあったりして、見る人が見ればお宝。
 ケースの中ので実物は見られなかったけれど、ゲーム系同人誌の展示などもあり、「ヨガ☆ストライク・バッカーズ」ものとか○。
 企画は来月7日までかな。
 一部ゲームは日祝のみ稼働もあるようで注意が必要。

 普通にゲームがしたい場合、ゲーセンに行った方がいいわな。
 ・・・って事で、狭山線・山口線・多摩湖線・国分寺線・新宿線で路線を稼ぎつつ高田馬場へ。
 ミカドで古めのゲームを堪能して帰る。

2019年3月15日金曜日

ネシカIDを思い出せずに苦労する。

 いつものゲーセンへ。

 3階でギターフリークス。
 20周年なのか。
 初代から触り続けて20年・・・や。ちょっとご無沙汰期間も数年あったやもしれんが。
 20周年を振り返り、クイズが出題され、お題を満たす曲をクリアすると正解になる企画が始まってた。
 序盤のやり込みようはすさまじかったので、割と好調に一日でクリア。

 沙羅曼蛇2は安定して3面までは行ける。
 ストライカーズ1945も割と5面まで行けて、たまに6面まで行ける。
 脱衣条件は厳しいが、メインで使っているのが震電なので脱いでもおっさんだ。
 虫姫さまふたりBLは、マニアックで3面へ行けたり行けなかったり。

 エンディング到達を数えているので、ウル4とファイティングEXレイヤーを触る。
 レイヤーは、新しい操作法を試してみる。
 当たり前だが、コマンド入力より楽でいい。
 対戦する気はないので、エンディング稼ぐなら、こっちでいいのかもなぁ。

 ・・・で。
 ついに出たね!
 スト5タイプアーケード。
 ネシカをかざしてプレイ。
 さぁ!登録するぞ!・・・・・・。
 カード番号だけで入力できるネシカゲームが多いなか、ネシカIDを求めてくる。
 ・・・微塵も覚えていないわ。
 結局、パソコンに向かって悪戦苦闘。
 何とかひねり思い出し、カード登録に成功。
 ・・・が。
 キャラのコス替えとかするには家庭用が必要な気配。
 酷いなぁ。
 酷い連動だなぁ。
 家庭用ゲームのプレイ順番はかなり詰まっているしなぁ。
 そもそもPS4の本体をまだ買ってない(最近ソフトは割と増えているんだけどね)。
 遠からず、アーケードスタイルも始めようかなぁ。
 正直5独自のシステムをまだ理解していない。
 Vトリガーは、思ってたのとだいぶ違うし。
 そんな意味でも家庭用やっといた方がいいんだろうな。
 
 ゲーム系近況でした。

2019年3月12日火曜日

映画でも観ようと家を出る。

 昨日の結果的に特に意味のない旅をした譚。

 日曜の夜に飲み会があり、車を置いて帰ったので取りに出なければならない。
 ↓
 折角だから映画でも観に行こう。
 ↓
 興味を引く映画があった・・・が、小田原の行きつけの劇場では朝一一発一回しか上映されない。
 こんな時間(家から)車じゃないと劇場に行けない。
 ↓
 ほかにいい時間に上映している小屋ないかな。
 ↓
 千葉県にあった。
 ↓
 行こう。
 行こう。
 そういうことになった。
 ※小田原だから

 それでも朝早めに家を出る。
 新宿 御茶ノ水 千葉。
 ここでお昼ぐらい。
 上映時間を確認すると17時台。
 ここから内房線で6個目ぐらいの駅に目当ての映画館がある。
 これだけ時間があるなら、ちょっと寄り道をしよう。
 敢えて外房線で逆回りで行ってみることに。

 時刻表を見ると一時間に3本ずつぐらいあるようだ。
 これなら乗り継ぎに時間を食って間に合わないこともあるまい。
 ・・・・・・
 まぁ、そんな判断だったんだけど…。
 端から端まで行くやつはそんなに本数ないようで・・・。

 乗り換えのための途中の何でもない駅を散歩したり、いつもの旅を満喫しつつ・・・。
 目的の駅に着いたのが18時近く。
 映画は絶対間に合わないので、そのままスルー。
 
 勿論、駅メモ(ゲーム『ステーションメモリーズ』)の路線制覇も視野に入れているので割と問題ないんだけどね。
 外房線&内房線コンプリート。
 調べると、京葉線もコンプしてなかったので、蘇我駅から東京までこれまたコンプリート。
 
 夕方の東海道線は混んでいるから…グリーン車で帰宅。
 ・・・ホームのスイカ専用グリーン券買うやつって、今までスイカ専用だと思ってスルーしてたんだけど・・・
 パスモも使えるんだね。

 映画を観に行って、映画を観ずに帰ってきたけど、ゲーム的には割と充実した一日だった。
 読書も進んだし。







 行こう。
 行こう。
 そういうことになった。
 
 小説「陰陽師」で事件に乗り出すときの決め台詞。
 著者の夢枕獏が小田原の人なので、小田原のセリフ。
 野暮ながらボケ解説でした。

2019年3月10日日曜日

杖と症例と私

 昨日の日記にも連動するんだけど、最近杖を突いている。

 さきの旅行で、雪の山道を2時間ほど散歩した際、足に変な緊張を維持しての散歩で痛めたようで、翌日から激痛が走り、翌々日に耐え切れずデパートで杖を購入。
 お年寄りがつくようなちゃんとした杖で、一番安い奴で5000円以上した。

 旅行から帰る迄突いて暮らし、数日杖で移動した結果、足の痛みは引いた。
 もちろん、その間シップとサポーターはあてがっていたけどね。

 まぁ必要で買った杖だから、仕方ないけど5000円以上は痛い出費だな。
 なんて思いながら通常生活に戻る。
 そして数日後、特に予兆もなく足の痛みがぶり返した。
 慌てて、杖生活に戻る。
 それ以降、極端な巣痛みがぶり返すこともないんだけど、ぶり返す条件がわからないので、杖を持ち歩きなるべく負担をかけないように心掛けてはいる。

 まぁ何かの症状なんだろうね。
 素人判断はいけないけれど、なんとなく心当たりのある○○症は無いこともない。
 こればっかりは、うまく治せる医者もいまい。
 5000円以上もかかった杖の使い道を失くすのは、なんといっても勿体ない。
 そう、このぶり返しの症状の症名は・・・きっと『貧乏症』・・・。
 
 おあとがよろしいようで。

2019年3月9日土曜日

朝倉さや ☆ いんすとあらいぶ

 珍しく、今日の出来事を書く日記。

 定時即脱出は失敗したが、残業をつけると間に合わないのでいつもより踏ん切りよく退社。
 ダイナシティへ急ぐ。
 今日は贔屓のアーティストがインストアライブ。

 
 日本のヒット曲を、英語などの外国語に訳し歌う歌手がいる。
 海外のヒット曲を、日本語に訳し歌う歌手がいる。
 この、朝倉さや嬢は、日本のヒットソングを日本語に訳して歌う。
 ・・・???
 正確には、日本のヒットソングを日本語(山形弁)に訳して歌う芸で人気を得、オリジナル曲もガンガン素敵なシンガーソングなライターさん。
 ここの日記にも何度かユーチューブ貼ったことあったかな。




 ライブDVDの発売を記念してのショッピングモールミニライブ。
 2ステージあったようだが、仕事だった故、最後の陣のみの参陣。
 17時スタートで、山形弁カバー1曲、新スタイルの民謡系(民謡の日本一になったことある人なのです)2曲、オリジナル一曲のおよそ30分程度MCありの演目。
 この手のライブ、ちゃんと見たのは初めて。
 客層は、シニア層がわりとわりと。
 ・・・わたしも?うーむ。杖ついていたしな、限りなくシニアかもしれないな19歳だけどジショウ。

 無料ライブは当然販促ライブ。
 背後の物販コーナーで、DVDその他を買うと、握手券がいただけ、折角なのでDVDを購入。
 ツーショット写真も撮ってもらえるらしいけれど、恥ずかしいので辞退したらワンショットの写真撮ってもいいとのことだったので撮らせていただく。
 ・・・ツーショットの写真を恥ずかしいと言えずに「カメラ持ってないから・・・」なんてぼそっと言った割りに、「ツーショットじゃない写真撮ってはいかがですか?」の申し出に「いいんですか!?」とポケットからカメラを取り出す不思議。
 タレントさんの写真を無許可でアップしたら大変なので、控えておきます(上の奴はタレントの写真じゃなくてポスターの写真だからよいと勝手な判断)。
 手は冷たかった。

 イベントTシャツ好きとして、最後ライブTシャツも購入して(握手券をもう一枚もらえた)終了。
 イベントレポートなので、特にオチは無い。
 終わったイベントの報告しても仕方がないかもしれないが、DVD販促行脚なら別のモールでもイベントやるかもしれないし!見かけたら、足を止めてみてください。
 まぁ無理やり落ちをつけるなら、今日はそれほど足痛くなかったのに、杖ついて歩いたから、ひょっとすると印象に残ってられるかもしれないなぁとか思ったぐらいです。
 や。油断すると夕方痛くなることもあるのはホントなんだけどね。

 今日買ったDVDのレヴューは見終えた後、映画ログの方に挙げる予定です。

2019年3月8日金曜日

修理

 職場のセロハンテープ台が壊れていた。
 重いカタツムリみたいな形のアレね。
 落っことしたかなんかして、底が抜けおもりがこぼれちゃったようだ。
 使えないこともないんだけれど、軽すぎて使いにくい。
 
 折角なので修理してみることに。
 百均ショップで石膏粘土を買ってきて重りに仕込む・・・も、まだ軽い。
 3つ追加して、4個分の石膏粘土を詰め、テープ台と似た色のガムテープで底を貼って完成。
 ずっしり安定して、使えるように復活したセロハンテープ台。

 ・・・・・・。
 石膏粘土×4でしめて400円+税。
 まぁ金額で言ったら、100円の新しいテープ台を買った方が安くて綺麗で安心なんだどもね。

2019年3月4日月曜日

2019年02月のマンガとCDと、その他いろいろ ~頻度がばれて~

月初め恒例てぬぃっき。
 マンガ・CD・その他編

 2月はブクログへの登録が意外と多かった。
 マンガが読めた月。
 普段あんまりマンガを読まないのよね。
 マンガ読む時間あったら活字読んじゃうから。
 なので、うちの積読棚には、1巻から最新刊まで「きっと面白いはず」と信じて買い続けているけれどビニールも破いていないシリーズもいくつかある。
 完結したら一気に読もうかと。
 そうすれば、ブクログへの登録も「全巻セット」で一気に登録できるしね!

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2019年02月 (10作品)

■かぐや様は告らせたい 2 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
著者:赤坂アカ
読了日:02月08日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/4088904680

■理系が恋に落ちたので証明してみた。(5) (メテオCOMICS)
著者:山本アリフレッド
読了日:02月08日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/486675043X

■かぐや様は告らせたい 3 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
著者:赤坂アカ
読了日:02月12日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/4088905083

■今日からCITY HUNTER  3 (ゼノンコミックス)
著者:錦ソクラ
読了日:02月12日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4199805435

■CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常 1 (バンブーコミックス タタン)
著者:えすとえむ
読了日:02月12日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4801964923

■金田一37歳の事件簿(3) (イブニングKC)
著者:さとうふみや
読了日:02月23日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4065147344

■Q.E.D.iff -証明終了-(12) (講談社コミックス月刊マガジン)
著者:加藤元浩
読了日:02月23日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4065146224

■C.M.B.森羅博物館の事件目録(40) (講談社コミックス月刊マガジン)
著者:加藤元浩
読了日:02月23日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4065146208

■数学者TOMOKA 方程式を狂わせる連続アクメ体験 ディープス [DVD]
著者:-
読了日:02月28日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/B01LTHLM2M

■かぐや様は告らせたい 4 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
著者:赤坂アカ
読了日:02月28日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4088905725

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 勉強月間をここでも引っ張って「リケ恋」有りの「QED」「CMB」の数学&博物学。
 DVDの数学者の奴は、映画編で紹介したAV。
 映画ログではアダルト物は対応していないため(でもポルノ映画は登録できる謎)。
 シティハンター系が2冊入っているけれど、アニメ映画の影響ではない。
 「かぐや様」は最近知ってすごく気に入ったシリーズ。
 古本でも大して値が下がってないし、ここまで面白ければ作者と出版社に敬意をあらわして、新品を買うべきと、アニメイトに行く度一冊ずつ購入して読んでいる。
 故に、ここの感想の更新を追うと、わたしがアニメイトに行く頻度がばれてしまう。
 まぁ例によって、買ってすぐ読んでるわけでもないんだけどね。

2019年3月3日日曜日

2019年2月の映像とクリアゲーム ~数を稼げなかった者たち~

 月初め恒例手抜けず。
 映像&ゲーム編

 映画枠でドラマDVD-Boxを多く配置した影響もあるのかな。
 映画じゃないDVD枠が極端に少ない。

【DVD系】
つれゲーVol.17 門脇舞以&清水愛×バイオハザードHDリマスター
よりぬきポキャスDVD Vol.4
電車と少女●都電荒川線

 より抜きは、群馬を旅するにあたって、群魔特典のある4巻をおさらい。
 これ観た当初は、彼らと同じルートを再現する企画も考えなくもなかったけれど…。
 企画意図的に、無理に無駄な移動の多いルートだったり、わたし的に全く興味のない所も多く、抜粋的に参考にした感じ。
 星野源の特典DVDの映像ディレクターと同じ人がディレクションしているので間違いないので、おすすめです。
 もともとエンターブレイン専売なので、手に入りにくいかもしれないけど。
 それにしても少ないなぁ。
 まぁこのより抜きが2枚組+オーディオコメンタリーで4枚分嵩んだのも少なくないけど。
 電車のは先月の日記で紹介したし。
 ゲームのはゲーム好きは見ちゃダメ系だし。

 振り返り足りないので、データだけとっている、ゲームエンディング観たリストも掲げてみる。
 先月振り返ったか忘れたけど、提示しちゃうんだからね。

【ゲームのエンディング観たリスト】
GITADORA GuitarFreaks EXCHAIN アーケード プレミアムアンコール
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ ザンギエフ
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ ハカン
FIGHTING EX LAYE ネシカ2 スカロマニア
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ リュウ
ミスタードリラーG アーケード ホリススム インド
 
 月平均10を目安にしているのに、全然足りない。
 ギターはプレミアムエンドを別カウントしての再掲載。
 対戦格闘系は、行きつけゲーセンの難易度が微妙に上がったので、思いがけず死んだりして数を稼げず。
 まぁスト4は、セービングハメすれば、結構楽にエンディングに行けるんだけど、ゲーセンでコンピュータ相手にハメで勝っても仕方がないし。
 ハメないと割と死ぬ。
 こんなんでも30年近く格ゲーやり続けている19歳。
 ・・・
 家庭用ゲームに全然触れてないのよね。
 ・・・ゲームは常に録画しているんだけど、ハードディスクがパンパンで録画できなくてゲームができない謎。
 取り敢えず、DVDに焼きまくっているんだけど、古いから連続ダビングしようとするとうまくいかなくて、休ませやすませで、なかなか整理が出来なくて、整理ができないからゲームができない。
 ハードディスクはなぁ、新しいの買ったとしても古いデータは整理できないしなぁ。
 ・・・っつーか、PSXのハードディスクスカスカだから、こっちに録画するという手もなくもないんだけど、それやると絶対今のハードディスク整理されないから厳しいのよね。
 ハードディスクあるある。

2019年3月2日土曜日

2019年2月の映画鑑賞 ~恋の証明は理系の心~

 月初め恒例手抜けず。
 映画編。
 読書同様「勉強」縛り理系寄り。
 これは「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の劇場版を見据えてのテーマ設定。
 丁度、マンガのQEDの新刊と作者が著者の小説も出ることから、これはこのテーマしかないと、映画・小説(&マンガ)総勉強テーマにそろえてみた。
 理系映画も探せば沢山あるはずだが、既に買ってあって積んであるものを消費しようという根本に立ち返り、ストック中心に攻めてみた。

NHK TVドラマ「Q.E.D.証明終了」BOX
ブレイキング・バッド シーズン1 BOX
『劇場版「リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。」』
数学女子学園DVD-BOX<初回限定版>
「ヤバい経済学 」
『翔んで埼玉』
『アリータ:バトル・エンジェル』
「数学者TOMOKA 方程式を狂わせる連続アクメ体験」

 テーマきっかけでもあるQEDは外せない。
 テレビも欠かさず観たし、このBOXも新作で新品買って観ているんだけど、改めて再鑑賞。
 日常の謎も含む映像化は珍しいのでお勧め。
 「ブレイキング・バッド」は小説「これは経費では落ちません」の森若さんが楽しみにしていたドラマなので間違いないだろうと思って押さえて置いたら主人公が化学教師で化学知識を活かして活躍する話だったのでここへ持ってきた。
 シーズン1は、とても中途半端なところで終わってしまい、なんだかよくわからない宙ぶらりん。
 シーズン2も観なきゃわからんのか!?
 「数学少女」も数学作品を検索してヒットしたドラマ。
 純粋に数学で事件を解決するのは第1話だけなきがするけれど、数学を視野に入れた学園コメディ+アイドルてんこ盛り。
 ・・・と。
 挙げたタイトルこそ少ないが、DVD-Box3つというのはかなりの量。
 普段の月以上の時間鑑賞している。
 なんとなく気になって買ってあった「やばい経済学」は思ったほど分かり易くもなかった。
 数学作品を以前から探していて、何故かヒットしたAVをいつものようにオチに持ってきた。
 AVらしい、作り込みの甘い構成ながら、女優のおそらくアドリブの演技+せりふ回しは、意外に本物っぽかった気がする。
 数学とAVに共通するものがないというあたりまで含めて、変な作品でありオチ。

 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2019年3月1日金曜日

2019年2月の読書メーター ~学問と殺人と異界ファンタジー~

 月初め恒例手ぬぃっき
 読書メーター編。

 今年から、ちょこちょこテーマ縛り月間を挟んでいこうと画策。
 2月は「お勉強月間」。
 本当は理系月間にしようと思ったんだけど、積んである本に文系的小説も散見されたので広げてみた。

 数学テーマの日記も考えていたんだけど、無駄に長くなりそうなので、後日に回そう。

 旅行に行った月なのに、冊数が伸びなかったのは、足を怪我して電車移動の企画を急遽取りやめたのが大きいかしら。
 やっぱり電車の中が一番読めるし。
 あと、同じテーマで映画枠も展開したんだけど、DVD-Box系が多く、家でもペースがつかめなかったからかな。
 10冊でも結構な数だとも思うけど。

2019年2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3296ページ
ナイス数:29ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■算数・国語・理科・殺人―礼儀正しい死体たち (ノン・ポシェット)
 今月は勉強がテーマの小説月間に指定。
 まずは、古めのこのミステリ。
 大金持ちの子供たちを教える大金持ちの家庭教師が主人公。
 好きな作家なので、間違いないと思って積んでおいた本ではあるが…純粋にミステリとして楽しむには…。
 奇抜な推理小説が求められていた時代の産物なのでしょう。
 著者らしくチャレンジャブルな死体を配置して楽しませてくれはする。
 トリックに深くかかわる、教育系トリビアを仕込んでくれるのも嬉しい演出。
 本編と関係ないが、禁煙席のないグリーン車を嘆くシーンがある。
 時代を感じる。
読了日:02月02日 著者:吉村 達也
https://bookmeter.com/books/70900

■国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫)
 吉村達也の「算数・国語・理科・殺人」から続けての読了。
 似たタイトルを続けて読むと嬉しくなっちゃう…が、なんで両方「社会」が犯罪に置き換わるのだろう。
 「地理が好き」シリーズの西川麻子が塾講師時代の話。
 地理好きの西川嬢が地理で事件を解決したり、渚ちゃんが数学で事件を解決するように、塾講師たちが各々得意分野で事件を解決する話を期待したんだけれど・・・。
 まぁ一応、各々得意ジャンルで活躍して解決する話ではあるけれど、期待していた程の「勉強性」は無かった印象。
 学生に読んでほしい一冊。
 ほわぁ!
読了日:02月06日 著者:青柳 碧人
https://bookmeter.com/books/10353816

■心理学で異世界ハーレム建国記 (MF文庫J)
 女性恐怖症で女好きな主人公が治療のため心理学の解説書を学び夢の世界(異界)へ跳び心理学を用い女性を口説いていく物語。
 恐怖の対象が「人間」の女性ということで亜人のいる異界という発想。
 しっかりした構造の設定の中、安直なキャラクターたちによる、安直な展開で進行する。
 そこに、いちいち心理学の解説を施し、安直ではなく心理学に基づいた展開であることを補強する。
 そのすべての構造そのものが面白い。
 有名ライトノベル作家に似た名前でどんな人かと思ったら、本職精神科医の人らしい。
 ハーレムはキスどまり。
読了日:02月08日 著者:ゆうきゆう
https://bookmeter.com/books/12814801

■特装版 バカとテストと召喚獣12.5 (ファミ通文庫)
 最終巻後の短編集は、後日譚。
 本編の後の時間軸。
 微妙に変化した恋路の関係性を踏まえたうえで、相変わらずのバカを敢行する。
 クリスマスやスカートめくりの話。
 特典のCDドラマは、オリジナルでもこの本の内容でもなく、既刊のエピソードから取られた一本。
 何の工夫もなく、CDドラマに落とし込んでいるだけなので、アニメや声優に興味無い層には残念な感じ。
 特典の特典に、中の人の挨拶が収録されているので、声優ファンは嬉しいかも(原作ファンが嬉しいかは微妙)。
 新シリーズに期待。
読了日:02月09日 著者:井上 堅二
https://bookmeter.com/books/9308988

■心理学で異世界ハーレム建国記2 (MF文庫J)
 精神科医作家の描く心理学を織り込んだ異世界で主人公がモテモテになる作品。
 全編を漂うB級バカ全開な展開大爆発なのではあるが、根っこ部分が作品としてしっかり真面目に支えているので、ただのバカじゃなく、面白くするために必要なバカであり、凡百のただバカなだけのライトノベルと違い面白い。
 何でもかんでもキスで解決するご都合小説のようでいて、このキスて解決させるためにしっかりとした伏線根回しがなされているので、納得感がある。
 なんか最終回のような結末だったが、続きもあるようだ。
 次なる馬鹿に期待したい。
読了日:02月10日 著者:ゆうきゆう
https://bookmeter.com/books/13142869

■英語・ガイジン・恥・殺人 (ノン・ポシェット)
 軽井沢先生のシリーズ。
 著者は別の作品で英語の殺人トリックを成立させていたので、期待して読み進めた。
 英語や外人がテーマのミステリ。
 学校教育としての英語と、語学文化としての英語なんかも視野に入れつつ、英語コンプレックス&外人コンプレックスな殺人事件。
 このシリーズ、探偵役がいないんだな。
 先生も事件に首を突っ込むけれど、名探偵が快刀乱麻を断つ如くの推理は開陳しない。
 刑事たちも職務を全うするけれど、名探偵としての立ち回りをするわけではない。
 それでも事件は解決する。
 
読了日:02月14日 著者:吉村 達也
https://bookmeter.com/books/637664

■歴史オタクの俺が異世界で皇帝のバイトに採用されました (ファミ通文庫)
 タイトル通り。
 歴史に造詣の深い成人が会社の倒産に伴い職を失い異界の皇帝バイトの求人を見つけてしまい異界で辣腕を振るう系。
 ライトノベルでは非常によくある設定のよくある話をよくある感じにまとめたよくあるライトノベル。
 新人作家にしてはよくまとまった作品だ…なんて思いつつ読んでたんだけど、よく見たら著者はベテラン作家でした。
 うーん。ベテラン作家がこのテーマで筆を執ったなら、もうひと波乱ふた波乱イレギュラー込みの話で読みたかったかも。
 ハーレム描写で美女達の全裸シーンはあるけどそこに挿絵は無い。
読了日:02月15日 著者:舞阪 洸
https://bookmeter.com/books/13141024

■奇科学島の記憶 捕まえたもん勝ち! (講談社ノベルス)
 文庫を待つ派のわたしが唯一新書で追いかけているシリーズ。
 KOnozamaを喰らい発売日の翌日届いて今読了。
 伊豆諸島の小さな島を舞台に、奇怪な見立て殺人が起こる。
 住所的に東京都なので警視庁ということで、キック達が出張る流れ。
 キックの活躍を妬む上層部の妨害や、裁判を見据えた証拠集めなど独特の切り口を残し孤島の事件。
 ミステリファンなら、大まかな構造が見抜けちゃうかもしれないが、トータル的に面白い。
 QEDの似たシチュエーションの回のマンガの展開を頭に浮かべながら読み進めました。
 凝縮。
読了日:02月17日 著者:加藤 元浩
https://bookmeter.com/books/13488430

■青の数学 (新潮文庫nex)
 割とど真ん中の青春小説。
 普通の青春小説が、スポーツやらなんやらの競技を舞台に展開されるのに対し、この作品は「数学」にのめり込んでいる。
 スポーツを数学に置き換えるだけで、珍しさと知的さを加えられる無敵な構成。
 数学に魅せられた若者たちが、数学を通じて、様々なことを学び経験していく。
 数学合宿で、数学対決したり。
 スポーツを数学に置き換えたこの作品。
 数学をeスポーツに更に置き換えると、今の時代もっとマッチするような気がする。
 まぁコンピュータゲームもすべて計算で成り立っているしね。
読了日:02月20日 著者:王城 夕紀
https://bookmeter.com/books/11086722

■捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書 (講談社文庫)
 好きな作家の本でも文庫化を待つ派なのだけど、このシリーズだけはどうしても待ちきれず既に新書で読んでいたりする。
 好きな作家なので、文庫でも買って読んだんだけどね。
 細部は忘れていた部分もあるけれど、大筋は覚えていた感じでの再読になる。
 犯人やトリックが分かった状態で読むと、倒叙ものの読み方と、シリーズ一作目としてどのように読者をミスリードさせようとしていたかという部分に注目しての読書となり、別の楽しみ方で読めた。
 マンガ版にキックがゲスト出演しているし、小説版にも燈馬くんや森羅が出ないかなぁ。
読了日:02月27日 著者:加藤 元浩
https://bookmeter.com/books/13455101


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 縛っただけあり、全部勉強系。
 全教科(主に国語)、全教科、心理学、全教科(テスト)、心理学、英語、歴史、キック、数学、キック。
 キックは、直接勉強要素は薄いけれど、マンガのQEDの作者が著者なので数学の縁戚という扱いで勉強一族に入れました。
 まだまだ勉強系はあるんだけど、勉強縛り月間を何度もやるほどのテーマでもない気がしている。

 振り返ると、もっと理系バリバリのミステリとかも混ぜ込みたかったなぁ。
 や。キックの枠にそっち系を入れるべきだったとは思うんだけど、無理矢理勉強系にしてでもこの2冊はすぐ読みたかったんだな。

2019年2月28日木曜日

電車と少女 小林万桜 ●都電荒川線

「電車と少女 小林万桜 ●都電荒川線」
 ネットじゃないリアルのブックオフのグラビアアイドルDVDの棚で見つけた。
 セクシーグラビアに囲まれて、地味な感じ。
 会田我路とタイトルの「少女」な辺りで、セクシー系と混同されたのだうか。
 ・・・まぁ何故その棚をチェックしていたかは秘密だ。

 これを鑑賞。
 鑑賞サイトに登録しようと検索するも「映画ログ」も「ブクログ」もヒットしない。
 念のため「アマゾン」検索するもヒットしない。
 特に着エロでもなんでもない、アイドルが都電に乗って「すごーい」とか言ってるだけのDVDなのに。
 児童ポルノ物と間違われて消されたのだろうか。
 会田我路はアイドルのセクシー写真集とかDVDとか得意とする人だから巻き添え喰らった形なのかもしれない。

 都電荒川線は制覇した。
 端から端まで乗ったこと有り。
 と、いうこともあり鑑賞。
 この手のDVDで、特にアイドルモノとなると、グラビア寄りで、単純に乗っている姿と、せいぜい数ヶ所の駅で撮影してお終いってな感じの構成が多いが、割と多くの駅で歴史やスポットを紹介する。
 演者が回れなかった部分もナレーションでカバーするなどして、旅と旅人のDVDとして理想の形に落ち着いている。

 小林万桜自身は特に鉄子で無いようなので、質問も型通りではあるが駅員へのインタヴュー特典などもある。
 都電の過去映像など、多分鉄的にも嬉しい映像もあるかもしれないがわたし(リム)が鉄ではないので何とも言えない。
 ただ、旅モノDVDとしては、珠玉の一本。
 こんなDVDが他にもあったら嬉しいんだけどな。
 
 ・・・という感じのを書きたかったのに、どこにもヒットしなかったからここに書いてみる。

2019年2月27日水曜日

映画を観ていたら先日行った名所がでてきた。

 たまには普通に日記めいたことも書こう。
 まぁ日記なのに昨日の話題だけど(流石にこの時間に今日のことは書けない)。

 映画を観てきた。
 まずは『翔んで埼玉』 。
 この手の映画はね、駄目映画じゃなきゃダメなんだよね。
 つまらなさ加減を楽しむタイプの映画。
 ・・・なのに、面白かった。
 悔しいが普通に…いや、普通以上に面白かった。
 バカを全力で作り上げている。
 万人受けするネタもあるが、分かる人だけわかるネタもたくさん投入され、始終そこここでクスクス笑い声が聞こえる感じ。
 先日行ったばかりの群馬の観光スポットが東京のシーンで使われていて驚いた。

 ロックハート城。
 パンフレットに書かれてないけど、多分ここ。

 ダブルヘッダーで『アリータ:バトル・エンジェル』。
 しまったなぁ、さっき面白かったからなぁ。
 ・・・と思ってみたら、こちらも面白かった。
 一日二本観て両方とも面白いと嬉しい。
 原作は日本のマンガとのこと。未読だが。
 昔から日本のマンガやライトノベルをハリウッドが全力で映画化したら面白くなると思っていた。
 この映画はまさに、その期待通りの作品だった。
 
 褒めるだけで、オチのない日記になってしまったが、今日は普通の日記だからいいのだ。

2019年2月25日月曜日

地域限定カラー

「ゆうべはお楽しみでしたね」が実写ドラマ化された話題を書こうと思っているうちに終わっちゃった。
 回数が少ないからね。
 原作をかなり駆け足で抜け、バランスをとるためにオリジナルの展開を盛った感じか。
 原作から離れすぎず、独自の展開になりすぎない辺り、原作ファンとドラマファンがともに落ち着けるギリギリのラインな気がしなくもない。

 話とは全然関係ないけど、ドラクエ10ってアクション系だったんだ。
 最低限ナンバリングドラクエは、コマンド戦闘にしていて欲しかったなぁ。
 ずっと気になっていたのが、確認できてよかった。
 PS4かスイッチ版で参入というのも考えないでもないんだけど、オンラインゲームは光がないと辛いか。

 話はもっと関係ないけれど…。
 ドラマの中で、アニメイトで働く仲間が男ばかりなのに違和感あったのね。
 小田原のアニメイトは女の人ばっかりだったから。
 ・・・なので、検証に旅先でアニメイトに入ってみる。

 折角なので、マンガを買おうと小田原で買わずにとっておいた「QED」「CMB」「37金」+第3金曜日なので「ヤングガンガン」も購入。
 ・・・する間に観察してみると、男性スタッフも結構多い。
 女性率が高いのは小田原アニメイトの特性だったのか。

 折角なので、くまメイトも探りを入れてみる。
 実は小田原にはこれの小田原限定カラーがある。
 まぁこれ。

 小田原限定カラーがあるなら、高崎限定カラーもあるかも!
 ・・・って事で、聞いてみました。
 折角なので男性スタッフに声をかけるべきではあるかもしれないが、女性スタッフに聞きました。
 調べてもらったけれど、高崎カラーは無かった模様。
 まぁ、各店限定カラーが存在したら、コレクターとして集めたくなっちゃうからなくてよかった…。

2019年2月22日金曜日

2019年2月の群馬旅行~冬季時間に苦しんだ~

 恒例冬の旅は群馬に行ってました。
 無事帰宅。
 アクシデントがあったりなかったり。
 旅の話題を出し惜しみしつつ、何日も引っ張る心意気。

 今回「営業時間」に振り回された結果。
 振り回されないように、ちゃんとネットで調べて、その時間を基準に予定をくみ上げるわけだけど…
 盲点に隠れていたのが「冬時間」。
 サマータイムって言葉はあるけれど、冬の時間はもっと曲者。
 冬季のみ営業時間が変わる。
 ・・・でもネットに掲げられているのは、普段の時間。

 まず、最初のスポット。
 ここのオープン時間から逆算して家を出る時間を決定。
 但し、予定から若干押し少し遅れて到着。
 ・・・なのに開いていない。
 入り口をよく観察すると、冬季は一時間遅くオープンする模様。
 予定通りに推移してたら、オープンまで30分ぐらい待つ予定だった。
 予定通りに到着してたら、1時間30分何もない所で時間をつぶさねばならなかったわけで。
 遅れてよかった。

 三日目スポット。
 ネットで17時までという案内を信じ、16時に到着。
 まずはトイレを借りようとしたんだけど、鍵がかかっている。
 売店もみんな閉まっている。
 チケット売り場も「本日終了」・・・。
 片づけていた売店の人に聞き込みしたら、冬の時間ははやく閉まるとのこと。
 ・・・まぁこちらも、こんな時の為に用意していた別のスポットがわたし的に魅力的だったのでOK。

 4日目。
 どうしても食べたいお弁当があり、15時閉店と速い。
 逆算して、一個前の観光を途中で切り上げ14時30分に滑り込む(ラストオーダー的なものを考慮してこの位の時間がちょうどかと)・・・。
 ・・・営業時間の表示が、サインペンで修正されていて「16時まで」と。
 こちらは、たぶん冬関係ないと思うけど…なら、切り上げなくてもよかったかも(まぁ別の理由もあるのでいい踏ん切りではあったけど)。

 具体的な旅の模様は、後日語る部分も!
 動画は多分数年後!編集終わるのが。

2019年2月14日木曜日

くら♡バレンタイン

 くら寿司も最近色々あったようだけど、変わりネタの話。

 以前から、ちょこちょこ変なお寿司やスイーツ系お寿司を出していた気もする。
 バナナ寿司とか。
 その延長と考えると、全然普通な寿司バレンタイン。





チョコっといなり。
 皮にチョコが練り込まれているらしいけれど、当然かなりかなりのビターでいわゆるチョコ菓子的な甘さの皮というわけでもない。
 酢飯が甘いので、合わさって丁度いい甘さになるか減。
 その甘さ加減にトッピングのクリームやフルーツが活きて、いい塩梅。
 ・・・や。まぁ、バレンタイン関係なく食べたい美味しさかというと答えにくいが、お試しに食べて話のタネにちょうどいいぐらいの美味しさはあるかと。

 チョコぶり。
 餌にチョコを食べさせた鰤とのこと。
 ただ、今までのこのシリーズは「みかんぶり」にしろ「すだちぶり」にしろ、ほんのり柑橘系の味が漂っていたのに対し、チョコは味を探してもチョコの味はしない。
 魚本来の味はちょっと濃いかなと思わないでもなかったけれど、味を探して念入りに味わったからかもしれない。
 栄養的な意味で、チョコのいい所も吸収できる鰤な感覚で、チョコ味のぶりというわけではなさそう。

 期間限定で今日までらしい。
 おためしはお早めに。

2019年2月13日水曜日

ご注文はウナギです。

 山本山。
 上から読んでも、山本山。
 下から読んでも、山本山。
 上から読んだときと、下から読んだ時と、違ってしまったら間抜けだ。
 ・・・つまり「ま」を一つ抜いて・・・
『山本屋』になってしまう。
 足柄上郡の方の大井町のうなぎ屋さん。

田んぼの中に現れる幻の店。
 蕎麦も有名で、板状の蕎麦をご飯に載せた「板そば丼」も有名で、たまにテレビで紹介されていたりする。
 なんせ、立地が悪いので、わたしもめったに行かないんだけど・・・。
 大通りに掲げられた店の案内に「ウナギ値下げ」の文字を発見。
 折角なので覗いてみる。


なので、珍しい板そば丼ではなく、ウナギです。
 関東系柔らか仕上げ。
 鰻事情。
 うなぎが、値上がっているわけで。
 全国的にね。
 すると売れなくなる。




売れなくなるから買い手がつかず育ってしまう。
 育ち切ってしまった鰻は、おいしくなくなってしまう。
 おいしい育ち具合のウナギが少なくなり、ウナギの値段が上がるスパイラル。
 という現状らしい。
 普通、年明けから春にかけて、ウナギの仕入れ値がぐっと下がるのに今年あまり下がらない。

 でも、この悪循環を断つために、大きな値下げを敢行したとのこと。
 4500円のうな重上が3900円。






















 検索すると「山本屋」と「山本家」という屋号がヒットするんだけど、片方がレストランで片方がウナギ屋さんみたいなんだけど、多分同じ店な気がする。

2019年2月12日火曜日

理系は数字で愛を語る。

 たまにはブログの日記のように、ドラマの話題を語ったりしてみよう。

 タイトルに惹かれて単行本で読んでいるマンガが原作。
 「理系が恋に落ちたので証明してみた。」
 こいつが実写ドラマ化された。
 これがちゃんと地上波でしかもTVK(テレビ神奈川)で放送ということで観ようとチェックしていたんだけど、うっかり初回を見逃す。
 楽しみに鑑賞していたら、唐突に放送がなくなる。

 ???
 特に最終回っぽくもなかったのになぁ…

 なんて思っていたら、何事もなかったかのようにまた1話から再開する。
 まぁちょうど1話見逃していたから、嬉しい復活ではあるんだけどね。

 内容は、タイトル通り。
 超絶理系の男女は、恋愛も定義があり判定しないと落ち着かない。
 よって、証明を目指す物語。
 真剣にバカなことへ取り組むタイプのコメディ。
 ギャグマンガというよりは、シリアスコメディ。
 
 実写のキャストもいい感じ。
 ヒロインは、もっと冷たい感じのパーフェクト美人方がハマった気がしなくもないけど。
 アイドルさんなので、デレタときの表情がかわいすぎちゃう気がしちゃう。
 まぁ映像では、この位可愛い笑顔の方が絵になるんだろうけどね。
 マンガ的表情を実写にすると、コントみたいになっちゃう日本の映画界。
 原作のイメージ通りの表現ができる役者人は素晴らしい。

 で。この「リケ恋」が映画になった。
 今日観てきた。
 原作は単行本でしか読んでいないけど、原作から離れた物語の様相。
 こういうアプローチの実写化作品もあまりないので嬉しい。
 理系vs.文系。
 ともに愛を求める研修者が、対決する流れ。
 ある意味、原作と真逆の着地点な映画版も面白い…。
 ・・・が、原作やドラマ版の予備知識抜きで楽しめるかは微妙。

 そして、映画版を期に映画特番の放送はあったが・・・。
 またドラマが途切れているんだが、あれはあれで完結してたんだろうか。

2019年2月11日月曜日

育毛食品

購入して放置。
 食して放置。
 
 ラジオの話題で知った気がする。
 謎のコラボレーション食品。
 意味が分からないコラボ。
 焼きそば&育毛剤。

 あまりにヘンテコリンさに、思わず購入。
 購入したはいいけれど、なかなか食べる気にならず・・・。
 食べてからは、ネタがないときに日記に書けばいいやと放置。
 先日、コンビニから姿を消したのを確認。
 慌ててネタにする。
 今、検索したら一応3月いっぱいは販売期間あるらしい。

 なんか黒い。
 ひょっとすると、これを頭にのせるのが正しい育毛法かもしれない。
 海藻エキスがふんだんに。
 味もやっぱり、そんな感じ。





 育毛剤の味はしないと思うが、育毛剤を食べたり飲んだりしたことはないので、定かではない。
 まぁ、今のところ、薄毛に悩んではいないので、効果のほどは実感できていない。

2019年2月5日火曜日

2019年1月のゲーム関係 ~触ったりエンディング観たり~

 今年から、ゲームのデータも取ってみることに。

 触ったゲーム・・・
 今年初めて触ったゲームのタイトルの羅列。
 同じタイトルでも機種が違えば別扱い。
 ただアーケードなどで、メモし忘れたものなどもあるから正確なデータではない。

 エンディング・・・
 今年辿り着いたエンディング。
 月平均10以上目標。
 8や9でも来月12とか見ればOK。
 キャラごと難易度ごと別カウント可。
 ただし難易度はエンディングに変化があるもののみ。

【触ったゲーム】
ステーションメモリーズ スマホ
GITADORA GuitarFreaks EXCHAIN アーケード
沙羅曼蛇2 アーケード
虫姫さまふたりブラックレーベル アーケード
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ
FIGHTING EX LAYE ネシカ2
鉄拳7 FATED RETRIBUTION アーケード
ストライカーズ1945 アーケード
虫姫さまふたりVer1.5 アーケード
ゼロチーム アーケード
ロードランナーバンゲリング帝国の逆襲 アーケード
虫姫さまふたりブラックレーベルアナザー アーケード
虫姫さま アーケード
怒首領蜂Ⅱ アーケード
エスプレイド アーケード
ぷよぷよSUN アーケード
おれっ!トンバ PS

 ミカドでもっと触ったはずだが、メモ取り損ねてこの数。
 触ったゲームは、進捗状況により上書きされることがある設定。
 今のところ、「ストライカーズ1945」でノーコンティニューで7面まで行けたのが最高。
 へなょこなので、パイロットを脱がせることは難しいだろう。
 ・・・しかも、使っているの震電なので万一脱がせても男だしな。
 「虫姫さまふたり」はNORMALよりマニアックの方が相性がいい気がしてきて、最近チャレンジ中。
 わたしのコンディションにもよるが集中してよけに徹する楽しさに目覚める。
 3面行けるかどうか。

【エンディング】
GITADORA GuitarFreaks EXCHAIN アーケード アンコール
FIGHTING EX LAYE ネシカ2 アレン HARD
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ ダン
FIGHTING EX LAYE ネシカ2 ダラン NORMAL
カプコンvs.SNK2 アーケード
ぷよぷよSUN アーケード ドラコ かんたん
FIGHTING EX LAYE ネシカ2 NORMAL
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ ジュリ 乱入者
ウルトラストリートファイターⅣ ネシカ ポイズン 乱入者
X-MEN VS. STREET FIGHTER アーケード サイクロプス
FIGHTING EX LAYE カイリ NORMAL

 無理矢理数を稼いだ感もあるが、精いっぱい。
 EXレイヤーがなぁ・・・あまり爽快感ないのよね。
 システムを理解しきれていない部分も大きいんだけど、滅茶苦茶強いわけではないボスに時々負けちゃうのも残念。

2019年2月4日月曜日

2019年 映像とその他枠 ~お茶を登録してみた~

月初め恒例【映像】編。
 映画枠と別に振り返り。
 手動で作ったDVD等鑑賞リスト+ブクログのまとめ機能。
 ・・・なので、かぶってる作品も出てくるけれどご愛敬。

【手動リスト】 
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 四国ぐるり一周編
清水若菜のコスプレ七変化
みっひーランド Vol.10
七海なな 湯けむりおっぱい
お祓え!西神社 Vol.1
堀北真希10代最後の大冒険! ヨーロッパ3カ国 自転車200キロの旅
西欧ブロンド着エロ倶楽部 ユリア 18才
アメトーーク! DVD 33
みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会TOUR 東京スペシャル 東日本編
桜井梨花 / 混浴気分vol.9~梨花ちゃんと行く冬の温泉旅行~  

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2019年01月 (13作品)

■七海なな 湯けむりおっぱい [DVD]
著者:-
読了日:01月09日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/B00WFG2XNO

■美女♂menZ~魔法のアルバム~ 全国流通ver.
著者:-
読了日:01月14日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00E66W6VU

■西欧ブロンド着エロ倶楽部 ユリア 18才 SM-090 [DVD]
著者:-
読了日:01月18日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B001OGTWK8

■アーケードゲーマーふぶきORIGINAL (ブロスコミックス)
著者:吉崎観音
読了日:01月19日 評価:1
https://booklog.jp/item/1/4757708149

■竹茗堂 ウス茶糖 300g袋入り (包装無し)
著者:-
読了日:01月20日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/B0090BIWGY

■オークに孕むまで輪姦種付け中出しレイプされる美少女たち [DVD]
著者:-
読了日:01月21日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/B018RWTTW2

■神は細部に宿るのよ(5) (ワイドKC)
著者:久世番子
読了日:01月24日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4065135265

■桜井梨花 / 混浴気分vol.9~梨花ちゃんと行く冬の温泉旅行~ [DVD]
著者:-
読了日:01月26日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00IJJ3AR4

■宮廷画家のうるさい余白 1 (花とゆめCOMICS)
著者:久世番子
読了日:01月26日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4592216911

■魔法少女は死亡する
著者:シギサワカヤ
読了日:01月27日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/4592711440

■導国の魔術師 –BRAVE&CHICKEN-(1) (ヤングガンガンコミックス)
著者:はらわたさいぞう
読了日:01月27日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4757559615

■かぐや様は告らせたい 1 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
著者:赤坂アカ
読了日:01月28日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/408890432X

■私と彼女のお泊まり映画 1 (BUNCH COMICS)
著者:安田剛助
読了日:01月29日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4107719367

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 ブクログの方はマンガメイン。
 あとはAV扱いになってしまい、映画ログ未対応のセクシー系とか。
 ・・・ってか18禁のポルノ映画はOKで、R15のグラビアがダメとか基準がよくわからない。

 アメトークはドラクエ芸人目当て。
 この番組は酷いと聞いていたけれど、酷いね。
 カメラかじり芸人の回で、本当にカメラ趣味のある芸人が片っ端からぶった斬るのが痛快でよかった。
 
 マンガをたくさん読む目標を立てたような気がしなくもないが2月にしてよく覚えていないが、割と読めた1月。
 「かぐや様」が特に面白かった。
 古本でもあまり値下がってないし、著者に敬意を示し新品で追いかけてみるのも素敵かも。

 あと、試してみたかった本でも映像でもないグッズのレヴューも試してみた。
 「ウス茶糖」ね。
 静岡飲料の解説。
 ブクログは、とりあえず何でも登録できるのが面白い。
 また、隙を見て、いろんなアイテムを登録していきたい。

ブクログ
https://booklog.jp/

2019年2月3日日曜日

パンツを脱いだ鬼

 慌てちゃいけない
 慌てちゃいけない
 でも のんびりと
 しってられない♪

 追儺の儀

 節分の別名と記憶していたので、念のため検索してみたら、大みそかの宮中行事ばかりヒットする。
 まぁじっくり検索すると節分の意味も出てきたけど。

 ふにくり ふにくら

 鬼のパンツは いいパンツらしい。

 いいパンツらしいから歌にして讃えるのは分かるんだけど…。
 君のパンツをディスるのは意味が分からないわね。
♪履いた途端に破れちゃう
 これ、女性に履いてもらったら神パンツなんじゃないかと一瞬思った。
 ・・・が、パンツ履く瞬間に立ち会える間柄なら、破ける必要がないことに気づいた。
 や。でも、このちょっと前の歌詞は・・・。

♪5分はいたら 破けちゃう  よわいぞ よわいぞ
♪2分はいても 破けちゃう  よわいぞ よわいぞ

 ・・・であり、時間差で破けるなら、チャンスはあるかも!
 と、思わないでもなかったが、結局はスカートめくりしなくちゃ確認できないわけで、そんな度胸が無いから意味がないことが確定した。
 無念だ。

 …でもね。
 鬼は虎のパンツを履いているのよね。
 別の歌にこんな歌詞がある。

♪トラのプロレスラーは しましまパンツ
♪はいてもはいても すぐぬげる

 鬼のパンツは、丈夫なのか!脱げるのか!
 ・・・そうか、別に矛盾しないのか。
 丈夫だけど、脱げるのか。

 フニクリフニクラの替え歌を検索すると、いろんなバージョンがあるのね。
 
♪ウサギのショーツは いいショーツ

 ・・・ってなバージョンもあるらしい。
 結局、パンツ系よね。
 バニーガールのパンツって事よね。
 お色気が増したね。

♪ゾウの下着は スキャンティ

 とかでもいい気がする。
 や。オチが思いつかなかったから、無理やり奇面組持ってきただけなんだけどね。

2019年2月2日土曜日

2019年1月の映画枠 ~亥年にイノシシ映画祭~

 月初め恒例系【映画枠】。

 去年あたりから、一月は干支の映画の祭り。
 今年は亥年でイノシシ祭り!・・・は、ちと厳しいので、豚やオークも含めちゃおう映画祭。
 で。まぁ、開催してみたら、イノシシも結構あったや。

「人喰猪、公民館襲撃す!」
「不良番長 猪の鹿お蝶」
「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」
『エンジェル、見えない恋人』
「シャーロットのおくりもの」
「オークに孕むまで輪姦種付け中出しレイプされる美少女たち」
「武装魔獣軍団 オークス」
「SEX&禅」

 しょっぱなのイノシシ映画っぷりに、今年はこれ一本でいい気がするレベル。
 イノシシ怪獣の話と解釈してもいい。
 そして日本のイノシシには「猪鹿蝶」があったか!と盲点を突かれた、「猪の鹿お蝶」原作は共通しているようなんだけど、全くの別物。
 劇場映画を挟んで、ブタ映画。
 「ベイブ」も見たかったけれど、また12年後かな。
 で。オチをつけたく敢えてのAV。
 ライトノベルなどヲの字の文化では、時折語られるシチュエーション。
 オークに凌辱される女騎士シーンを実写で表現したAVだけど、ツボは全く押さえていない。
 ・・・で。オーク映画ってAVしかないのか!?
 と念のため検索してみたらヒットしたオーク映画で締め。

 昨年末に読んだ「鉄鼠の檻」が『禅』をテーマにしていたので、タイトルに『禅』の入った映画も観たけれど、禅は全然見当たらずセックス過多だった。
※や。禅っぽいのもなくもなかったけど、禅は全然ない方がリズムが良い故。

 イノシシ映画といえば「もののけ姫」、ブタ映画といえば「紅の豚」何てのもありはするんだけどね。
 多分たくさん売れていると思うので、在庫がだぶついて値崩れしていてもおかしくないのに、中古でも結構の値段がするのしか見つからず、見送る。
 12年後にはもう少し安くなっていることだろう。
 ・・・や。まぁ、別に亥年以外にブタ映画観てもいいんだけどね。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2019年2月1日金曜日

2019年1月の読書メーター ~運命の出会い、戦いの日々~

 月初め恒例てぬぃっき。
 読書メーター編。

 1月。これからスタートだ。へいへい。
 一月は正月で、酒が飲めるぞ。酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

 まぁいろいろ忙しい月だったこともあり、プチ遠出も1回しか行けなかった。
 去年の目標で、ゲームももうちょっと力を入れようということもあり。
 干支映画で、DVDとかも多めに見たし。
 ・・・な、状況の割りに12冊は十分な数な気もする。
 一回のプチ旅行時に、効率よく読めたのが大きかったかな。

 いつものローテーションではあるが・・・。
 今まで、読書メーターを意識して「ナイス」を貰いやすい新しい本をメインにローテーション投入していたのね。
 ・・・でも、結局マイナーな新刊は、刊行すぐに感想寄せても「ナイス」はつきにくく、メジャー作品は刊行何年たった後でも「ナイス」多くつくことにようやく気付く。
 マイナー好きとしては、無理に新しい本中心に回さんでも、古めの本にスポットを当てていくのもいいのかなと思い始めた今日この頃。
 今月は、ローテーション制を休んでテーマ縛りを復活させようと企み中。

2019年1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3815ページ
ナイス数:34ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム (講談社タイガ)
 安定して面白い4冊目。
 2018年に4冊、同じスタイル。
 巻末に予告が無くなって、刊行ペースを落とすと見せかけて、長編で今までのアプローチと少し違った角度を見せて、その次に短編連作で絡み合う一つの流れになると予想。
 何の根拠もないけどね。
※ネタバレボタン有りなので一部省略※
※詳細は読書メーターを参照ください※
 なくても読みたい。是非読みたい。
 感想じゃなくて、要望だけど、4冊目だからいいと思う。
読了日:01月04日 著者:木元 哉多
https://bookmeter.com/books/13377727

■特装版 バカとテストと召喚獣11 (ファミ通文庫)
 前巻から間をあけて読んでしまったので、前巻から続いていたのを忘れてた。
 「前巻までのお話」とかあったら嬉しいのにな。
 そして大きな話の盛り上がりこそあれど、次巻へ続いてしまった。今度は間を開けずに読まなくちゃな。
 2年生対3年生の変則戦争編にして完結編らしい。
 特装版ということで、ドラマCDがついている。
 声優が声でドラマするCD。
 内容は11巻や11巻関係の話でなく、オリジナルでもなく、過去の短編のドラマ版。
 面白い内容をなんでこうもつまらなくできるのか。
 アニメが嫌いなわたしの感想。
読了日:01月05日 著者:井上堅二
https://bookmeter.com/books/6322163

■第一話: 石持浅海「連作短編集・第一回」コレクション (光文社文庫)
 季節の変わり目のテレビは特番ばかり。
 レギュラーコンテンツの振り返り企画でお茶を濁す時間を見せられる退屈加減。
 それを小説で表現したのがこの作品。
 光文社以外のものも含め、短編・短編連作の第一話を集めた総集編。
 有料お試しベスト盤。
 すでに読んだ本と、これから読む本の1話だけ読まされるのは振り返りの企画の番組を見せられるがごとく。
 ありそうでなかった小説界のベストアルバム。
 なぜなかったのかは、あまり意味が無いからなんじゃないかと思わないでもない。
 よりぬき「石持さん」とかも出るのかな。
読了日:01月06日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/9241474

■僕は君に爆弾を仕掛けたい。 (角川スニーカー文庫)
 ライトノベル流学園爆弾ミステリ。
 私立の中学校を舞台に、成績優秀な男女が、学校の「悪意」を排除するミステリ。
 感想をざっと読むと、よろしくないような記述も散見されるけれど…わたしはミステリとしてもライトノベルとしても、いいバランスの作品でよかったと思う。
 「爆弾」をテーマに敷きつつ、中学校で起こる程度の、日常と犯罪の狭間の構造。
 ライトノベルならではのぶっ飛んだ描写もありつつ、ミステリとしてロジックのツボは押さえてある。
 悪意を怪物の姿で見える設定も、分かり易くてよい。
 SFCで遊ぶ姿も〇。
読了日:01月10日 著者:高木 敦史
https://bookmeter.com/books/13042056

■ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン (富士見ミステリー文庫)
 リレー小説や舞台を揃えた連作ミステリは、無い企画ではない。
 ルールを決め、その制約の中で、著者のシリーズキャラを活躍させつつ、謎と解決と次のネタふりを仕込む。
 ちゃんと書けばちゃんと面白く仕上がり、レーベルや個々の作品の紹介も兼ねられたいい企画と思う。
 ルールを満たさないことが面白いと素人じみた悪ふざけで、企画を崩壊させ同人作品並みの低俗な仕上がりになっていることにガッカリ。
 「余興」に没を出せなかった雰囲気も感じるが、この本だってちゃんとした商品なわけで、こんな素人のおふざけのようなものは×。
読了日:01月10日 著者:新井 輝,水城 正太郎,師走 トオル,田代 裕彦,築地 俊彦,吉田 茄矢
https://bookmeter.com/books/1604

■太陽が死んだ夜 (創元推理文庫)
 タイトルのカッコよさに惹かれたんだけど、よく考えたら当たり前のことを言っているにすぎないことに気づいた。
 ニュージーランドのキリスト教系の女学校を舞台に過去の事件と現在の事件を対比させて推理する系。
 ニュージーランドで実際にあった日本人捕虜の事件をも取り込んで、謎が紡がれる。
 主人公はニュージーランドの人ではあるが、読者が日本人であることをも計算に入れた構成で、主人公は気付かないけれど、読者は気付ける部分なども仕込まれていて、演出が憎い。
 
 
読了日:01月12日 著者:月原 渉
https://bookmeter.com/books/8098381

■はたらく魔王さま!20 (電撃文庫)
 クライマックスで、激しく引っ掻き回される状況を引き立たせるための日常パートではあろうとは思うが・・・。
 いざ、最終局面へ!って段階から、どんだけ引っ張っているか・・・。
 何かのスケジュールを調節するための大人の事情も働いているんだろうけどね。
 特に何やら、計画が破綻しそうなほどの事件があるわけでもなし、ただただ根回しするだけの話よね?
 魔王と勇者が蚊帳の外へ置かれ、女子高生が頑張っただけで。
 その平和さえも伏線ではあろうけれど…。
 ズバッと本編解決して、新章なり外伝なりでまったりして欲しい。
読了日:01月13日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/13257549

■バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)
 本編完結。
 完結するぞ完結するぞ!としっかり煽っての完結は、見事なまでの完結編。
 今までの流れ、小ボケやら、構成までをも伏線に取り込み、これぞ最終回とばかりに、出し惜しみなくキャラクターたちが全てを曝け出して活躍する。
 今までボケを挟んだシーンをシリアスに展開しても、最終回だけはご都合主義ではないのだ。
 最終回の見本の如くな、まとめに満足。
 まぁこのあと、短編がありはするけれど、完結。
 
 独特の展開を読ませて裏切るネタ運びが巧いと唸らせられるシリーズでした。
 バカな話を取り敢えず待つ。 
読了日:01月15日 著者:井上堅二
https://bookmeter.com/books/7662840

■捩れ屋敷の利鈍 (講談社文庫)
 S&Mとのコラボと言う体であるが軸足はVシリーズなので、キャラクターメインで謎は提示して解かれるのみ。
 Vシリーズはほぼ保呂草しか登場しないが、今まで通り記述者の立ち位置にいる。
 作中萌絵が両親の死を想う記述(141)にアレ?と思ったが、後(178)に彼女のことを調べるという記載があって、ちゃんと辻褄はあっているのかと納得。
 国枝女史の口数が多く感じられたのは、保呂草補正の賜物なのかもしれない。
 保呂草は犀川先生のことまで入念に調べたのか。
 意味なしジョークまで再現するなんて凝り性なんだな…。
読了日:01月18日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/566934

■今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います (集英社オレンジ文庫)
 タイトルにつられて購読。
 別の作家だけど以前「あしたはれたら死のう」というのをやっぱりタイトル買いして面白かったので、タイトルに似たものを感じて。
 同じテーマの短編が3つ入っている。
 あからさまに酷い上司に苦しめられる主人公の、3パターンな物語。
 テーマに芯が通っていそうで、通ってないので、最後まで読んでも特に何も残らない。
 変にファンタジーなホラーの展開に逃げちゃっているからだと思う。
 グロ描写は雰囲気出てるけど。
 白黒付かないなんかもやっとしたホラーテイストな作品が好きな人向けかな。
読了日:01月23日 著者:夕鷺 かのう,くろのくろ
https://bookmeter.com/books/13421965

■僕は何度も生まれ変わる (角川スニーカー文庫)
 以前この作家の本を何冊つか読んだで面白かったこともあり発売直後に購入、やっと順番が回ってきて読了。
 長い長い大作の導入編のような構造か。
 現代日本から異界へ転生。
 そこで誕生から新たな人生を歩み、そこからは同じ異界内を転生し続ける主人公。
 その数多くの人生を役立てているのかいないのかよくわからない感じで、軍師の役回りについた人生で、この巻の山場を迎える。
 この一冊で考えると、かなり語りつくされない状況で終わってしまっている。
 帯に「大逆転劇がはじまる」とある。
 逆転劇の序章な一巻なのかな。
読了日:01月29日 著者:十文字 青
https://bookmeter.com/books/12894883

■鬼神伝 龍の巻 (講談社文庫)
 今巻は鎌倉時代。
 舞台も当然鎌倉。
 高校生になった主人公が鎌倉で謎の娘を追いかけて…本編へ。
 前2巻と違い、割と大人向けの構成になった。
 解説によると、前巻まではジュブナイルを意識したレーベルで書かれていたかららしい。
 シリーズなので、当然こちらでも、神々や妖怪も登場する。
 テーマや構成もやや大人向けにシフトした半面、ジュブナイル版より「成長」や「恋愛」要素が薄くなった気もする。
 一応の完結らしいが、続編も匂わせている。
 あとがきがなく、暗号も潜んでいなかったのが残念。
 戦国読みたい。
読了日:01月29日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9766629


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 というわけで、1月は特にテーマでは縛ってなかったんだけど…。
 後ろ2冊。
 「僕は何度も生まれ変わる」「鬼神伝 龍の巻 」で、似た雰囲気の合戦描写が登場した。
 狙ってぶつけたわけじゃないのに。
 鬼神は、神道の神々や妖怪たち対人間と仏教の仏たちの戦い。
 僕はは、真の人類を自認する部隊と普通の人間+巨人や亜人の混成軍との戦い。
 特に狙ってないのに、テーマが被ると嬉しくなっちゃう。
 そして、どちらも読んでいて国盗り系戦略シミュレーションより、無双系合戦ゲームがやりたくなる感じ。
 あー。無双系も最近やってないなぁ。
 今年やりたいゲームリストに加えておこう。

2019年1月31日木曜日

500円玉の旅烏の終着地。






















 さて、1月もお終いな今日この頃。
 あ、そうか昨今のトレンド風に言うならば、平成最後の睦月の慕情。
 去年の振り返りネタを一つ残しておりました。
 まぁ別にここまで温存してたら2月に振り返ってもいいかもしれないけどね。
 旧暦ならまだ12月26日だしね!!

 昨年一年、ひそかにチャレンジしていたものがあった。
 500円玉貯金。
 基本的に500円玉を手にしたら極力使わず貯金する。
 や。今までもやってたっちゃやってたんだけど、一年でどの位貯まるものかと、新しい貯金箱を用意して1月からはかってみた寸法。

 特に大きさの比較は無いけれど、こんな感じ。
 百均で買った貯金箱は、頑丈で缶切りがなければ開けられないタイプ。


コレクター気質のあるわたしは、何かを集めることは得意なので、別にこんな仕様じゃなくても手を付けない意志は固いんだけどね。
 極端な話、コップや湯飲みに貯めても手を付けない自信はある。
 ・・・が、開封式っぽく開けることに意味を持たせたい。





 結構の量が、じゃらじゃら。






数えてみると、123500円たまった。ひと月1万円強な計算か。
 
 じゃーん。

 で、終わってしまっても面白くない。
 折角なので、年代別に仕分けしてみた。




そういうのを意識して集めたわけじゃないので、全部平成モノ。
 10年代  88枚
 20年代 151枚
 30年代   8枚
 これ数えてた時は、プチレアな年代云々の情報あったんだけど、今検索してみても500円の希少年数をわからず。
 まぁぶっちゃけ、コインで価値のある云々は、ミント状態が条件だったりするからここで探してもあまり意味はないらしいんだけどね。

 昭和64年より昭和62年の方が少ないのか。
 まぁ今回の中には、昭和自体無かったけどね。

 一応、2019年も挑戦するつもりではあるが、年代を意識するつもりはない。

2019年1月15日火曜日

ふくぶくれ!

福袋は割と好きなんだけど、正月は仕事が忙しくなかなか店を回れず・・・。
 や。廻って回れないこともないんだけど、忙しい合間のオフの日に混雑している売り場を巡る気力もなくて・・・。
 ようやく、仕事も体調も落ち着いたので、巡ってみることに。
 まぁ福袋が残っている店のが少ないんだけど、残り物に和服ガールということで、いいものがあるかもしれない。
 ・・・と、旅立った。

・・・・・・。
 まぁゲームが好きなのでゲームショップを中心に・・・めぐるも、全然ない。
 ・・・っていうか、何か売り切れというより、そもそも福袋企画がなかったんじゃないかなという感じ。
 昔よくゲーム福袋を買った家電屋さんのゲームコーナーもなぁ、普通にゲーム売り場そのものが縮小されているからなぁ。
 売り場に商品が並ばなければ、売れ残りも少なくて、福袋も作れないのか。
 大き目なゲームショップなら、小正月ぐらいまで売っててくれてもいいと思うんだけどなぁ。
 見て回った範囲に全然なかったなぁ。
 や。まぁ、当方コレクターなんでゲーム福袋買っても、ほとんど被るんだけどね。
 かぶっても、善し悪しのわかる一喜一憂が楽しいのよ。
 あ。まぁ、大型ゲーム系の店ののれんの向こう側には福袋残っていたけれど、意外と女性読者の多いこの日記でそのことを暴露する度胸は無い。
 ・・・というか、ノレンの内側のレジが休止中でノレンの外側のレジに回ってくださいとか書いてあって・・・度胸のない小心者はごにょごにょ。
まぁゲームセンターのクレーンゲームの景品福袋は手に入った。









お菓子詰め合わせ。
 簡単に取れる設定でもなく、一回に5ミリぐらいずつ動かすのが正解な感じの設定の奴。
 取り方がわかっている分、素人さんよりは安く取れたとは思うけれど・・・。





なかのお菓子たちを定価でそろえるよりはちょっと高いぐらいかかった気がする。











 来年は…無理してでも正月のうちに回るか・・・アマゾンに発注するかしようかな。
 ・・・ってか、アマゾンなら今は通年で福袋あるらしいんだけどね。
 でもやっぱり、新年の楽しみとして楽しみたい思いもなくもない。

2019年1月12日土曜日

初夢と特に何でもない日の夢。

 しまった・・・昨日の日記の前振りに初夢の話題を持ってこようと取っておいて忘れていた。

 おととい、ミカドの池袋店に行った話題の日記を昨日書いたのね。
 ちょうど、今年見た初夢に「ミカド」が出てきたんだ。
 当時まだ行ったことなかったのに、ミカド池袋(ゲーセンの方)に地下があることを予知していた。
 というか、店内は夢の中だけに時々出てくるゲームセンターだったんだけどね。
 そこで、何故かタコのエレメカ(モニターを伴わない系のゲームの総称と言って大きく間違ってはいないかなという感じのヤツ)が大人気で、みんなそれで遊んでいた。

 そんな初夢の話題から、池袋ミカド(ゲーセンの方)の話題をしようと思っていたのに忘れていた。
 無念。

 なので、全然関係ないけれど、今朝見た夢の話。
 
 なんかバイオハザードな世界。
 ネズミが感染源なので、主に2の話題か。
 や。某課長のDVDはまだ観ていないから、その影響ではない。
 仲間を逃がし、この場を収めるには、わたしがわたし自身に例のウイルスを打たなければならないと知っている状況。
 感染したネズミを、初期の段階で取り押さえ、わたしが感染して押さえれば、世界は守られる。
 そんな状況で、いざ注射器を腕にさす瞬間・・・
「これ刺したら事実上自分は死ぬんだよな」
「本当にこれしか道はなかったのかな」
 ・・・そんなに思いながら、感染した辺りで目が覚めた。
 ある種、自分が死ぬ夢。
 若しくは、死んでも生きる夢。

 なんか心情がやたらリアルだったので、強烈に覚えている。

2019年1月11日金曜日

2019年初のプチ旅は、川越鰻とミカドとミカド。

 新年一発目の旅で、一発の忘れ物。
 カメラを忘れたので、写真は特にない。
 スマホとパソコンを結ぶケーブルもまだ買ってないし、SDカードもまだ入れてない。
 まぁメールに添付して飛ばしてもいいんだけど・・・そこまでして載せるほどの写真も撮ってない故、写真は無い。

 今年初のプチ旅。
 全国を巡り歩き、全国のウナギを食べている。
 そんな話を職場でもしているうちにウナギのイメージが定着してしまったらしく、
「猿山さん(仮名)初ウナギはどこですか」なんて聞かれるようになってしまった。
 まぁ折角なので調子に乗って、ウナギが名物の土地の一つ川越へ。
 
 駅メモも視野に入れているけれど、特にイベントは無い。
 ないけれど折角なので駅数は稼ぎたい。
 小田原から籠原行きの東海道&高崎線直通で、東京から赤羽をまわる効率は悪いけど乗り換え少な目、駅多めルートで大宮へ。
 大宮から川越につくとちょうどお昼。
 事前にチェックしておいた、老舗うなぎ屋・・・の、駅ビル店で昼食。
 本当の店は、結構な価格帯らしいが、駅ビル店はリーズナブル設定。
 や。やっぱり、たれの具合もいい塩梅。

 高麗川から寄居。
 秩父鉄道はコンプリートしていたはずなのに、新駅ができてしまったらしいので、コンプ取り直しの旅。
 新しく駅ができるぐらいだから、結構栄えているだろう。
 ・・・が。
 何にもない。
 何もない所に、駅だけある感じ。
 駅舎は新しいけれど、新しいからなのか、自販機すらなく、軽く散歩。
 軽く歩いた範囲でも、何もない。
 
 寄居に戻り、東武東上線で池袋へ。
 「東武東上線」フルコンボ。
 そして池袋で目当ての風俗店へ。
 ミカドを検索・・・すると・・・本物の性風俗がヒットしちゃった。
 ストリップ劇場じゃない方の「ミカド」は、高田馬場ゲーセンミカドの新店舗。
 目的地は当然、ゲーセンの方。
 ストリップの方に行ってたら、ここに書いてない。
 高田馬場同様、往年の対戦格闘ゲームのラインナップはすごい。
 けれど、シューティングやアクションゲームは、馬場ほどの勢いはなさげ。
 これから整備されるのかもしれないけれど・・・。
 都内の満員電車には乗りたくないので、電車がすく時間までゲームする予定だったけど・・・。
 
 同じゲームで時間を稼ぐなら、高田馬場の方がいいや。
 ・・・でも、そのために満員電車に乗ってしまっては本末転倒なので、歩くことにした。
 池袋から高田馬場まで歩いても30分ちょい。
 全然歩ける距離。
 まぁその程度の移動なら、タクシーのっちゃってもよかったかもしれない。
 途中の松屋で、プレミアム牛丼食べながらミクシィの日記をアップして高田馬場の方のミカドへ。
 レトロゲームを堪能して、プチ旅終了。

2019年1月8日火曜日

リンゴと年越しうどんと福袋とリンゴ

語りそびれないうちに、正月付近の話題を消化しちゃうぜ。
 もったいぶっても、使えなくなるからね。
去年の日記だったかな。
 おいしいリンゴを見つけた話題を書きました。
 群馬産の「名月」。
 静岡県の魚屋さんで買ったんだけど、小田原のスーパーでも見つけた。
 や。でもあったりなかったりなので、本当に幻。
 色はすっぱそうなんだけど、甘いんだこれが。
 
年越しそばを食べなかったからというわけじゃないんだけれど…。
 正月最初に食べたのがカップうどん。
 「ドンぎつね」のアレンジ版ということで期待して開封。





ドンぎつねのアレンジという触れ込みなのに!おあげが入ってないの!
 わたしうどんが嫌いなんだけど、カップうどんはその独特の食感が嫌いじゃない。
 ・・・が。この最新式のカップうどんは、本物のうどんのような食感で・・・や、うどん好きにはいいんだろうけどな・・・カップうどん好きのわたしには残念な改良。


や。まぁ実際のところは、本当は「ドンぎつね」が可愛いから買っただけなので、おいしいとか苦手とかどうでもいいんだ。








正月だから、福袋を買うぜ!
 デパートめぐりとかしている時間ないのでアニメイトで済ますぜ。








まぁアニメイトは小説買いによく行くけれど、実はアニメ嫌いなんだよね。
 知らないアニメのグッズが盛りだくさんだぜ。
 さらに言うと、多分女の子向けアイテムが多い気がするぜ。
 じゃあ、女の子にプレゼントすれば好感度上がるかもしれないけれど、どれが何のキャラかもわからないから、プレゼントしようもないぜ。
以前買った福袋も、イケメングッズ盛りだくさんだった気がするのでわかってたんだけどね。
 2000円で、一万円以上のグッズを入手できたらしいが、使い道のあるものはほとんどないぜ!
 スイングキーホルダー的なものが沢山あってもなぁ。




リンゴで始まった日記はリンゴで締める。
 湘南のケーキ屋さん「葦」。
 気になるケーキがあったのよ。
 見た目がおしゃれすぎるフォトジェニック(インスタ映えなんて言葉は使わないわ)なケーキ!




リンゴな外見に、中はクリームにリンゴが入ってマーベラス。










2019年1月6日日曜日

お年玉についてボーっと生きてみた。

 年が明けて一週間。
 もうそろそろ、去年の振り返りやお正月ネタが苦しくなってくるころ合い。
 お年玉で潤っているはずの財布の中身に謎の現象が起き始めているころ合いではないかと。

 確かに入っているはずの現金が肉眼で確認できない。
 おかしい、あるはずなのに。
 なぜ目に見えないんだ。

 それは宇宙の真理が財布に感化されたからなのです。
 宇宙には、確かに存在しているのに誰も確認したものがいない謎の存在がある。
 暗黒物質。
 「ダークマター」と呼ばれる。
 まぁ検索でもしてみたください。

 そもそも「お年玉」の語源をご存じだろうか。
 語源というか、何の略かといった方がいいか。
 当然のように「おとし」と「だま」に分解される。
 「おとし」は「お通し」である。
 一年の最初に突き出される美味しいものであるからして、「おとし」。
 「だま」は、これまた略された言葉になっているので、元に戻さないと意味が通じがたくなっている。
 これが実は、先ほど挙げた「だークまター」なのだ。
 一年の最初に突き出される、確かに存在するのに確認できない(確認できなくなる)存在。
 それが「おとうしダークマター」。
 略して「おとしだま」である。

 ここから、それはどこへ消えてどこで確認できないがあることは間違いない存在に転じたかというところまで発展させる説もなくもない。
 「おとうしダークマター」は「お投資ダークマター」に通じる。
 つまり、投資という形で証券会社に納めてしまったからである。
 わたしの財産は、確かに存在しているはずなのに、具体的にいくらの財産があるのかは掴めない。
 それがダークマターを表現している。
 ・・・
 但し、この説はお正月は証券会社がやってないということから、偽説の疑惑が少なからずあることを添えておこう。

 お年玉について、ボーっと生きてみた。

2019年1月5日土曜日

2018振り返りは続く【映像編】 ~エロじゃないんだ!セクシーなんだ!~

 2018年をまだ振り返る企画で引っ張る1月5日。
 来年は、もっと引っ張る予定だぜ。
 鬼も大笑いな遠大な計画だ。
 自己満足は止められない。
【映像編】
 映画やドラマ以外のDVDを別にカウントしている。
 折角別にカウントしたので羅列してみる。

ゲームセンターCX DVD-BOX14
みっひーランド Vol.6
姫姫旅行 みひろ×かすみ果穂 バルセロナ編
あいのエチュード 第二幕
泉麻人 新・ロバスの旅 Vol.1 みちのく編
AKB48 ネ申テレビ スペシャル~オーストラリア修学旅行~
みっひーランド Vol.7
あいのエチュード 第三幕
内山理名 もうひとつのR-157「卒業」
HAJIKERU JACKSON SHIGEKIII JOURNEY
エンタの神様 ベストセレクション Vol.1
エンタの神様 ベストセレクションVol.2
エンタの神様 ベストセレクションVol.5
山口ひかり:風ひかる
松嶋初音 初音色
近野成美 ツアコン
 i am... 江川有未 20歳の卵焼き
What if it'
水沢柚乃/ゆのしー、初めての恋
竹内渉/誘惑家庭教師~我慢ができない~
喜屋武ちあき i Can
団地マニア ~団地プレイはじめの一歩~
工場萌え美少女 紗倉まな 18歳
山下若菜 イラドル
泉麻人 新・ロバスの旅 Vol.2 北海道編
みうらじゅん&安斎肇の「勝手に観光協会」宮崎県・高知県
感動の、朝倉さや 静岡コンサート超豪華DVD!!
水沢柚乃/青春の輝き
IPPONグランプリ04
B型 TV
ファミ通DVDビデオ 闘劇'05 SUPER BATTLE DVD VOL.2
水沢柚乃 好きよセンパイ
ファミ通DVDビデオ 闘劇Vol.4
磁石のケータイハンター~世界一簡単な記憶クイズ~ vol.1
磁石のケータイハンター~世界一簡単な記憶クイズ~ vol.2
ファミ通DVDビデオ 闘劇’05 SUPER BATTLE DVD vol.1
ギルティギア イグゼクス 全国決勝大会 THE NEW SAINT GLORY
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~壱
ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 赤盤
ゲームセンターCX ベストセレクション Blu-ray 緑盤
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 弐
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 参
べし旅~代永翼と伊香保温泉編
ゆらら 心休まる温泉百選<石川県山代温
ようこそ桜の季節へ
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 四
女の旅湯 川奈・熱川温泉編
つれゲーVol.11 三森すずこ&徳井青空×かまいたちの夜
蒼海もえな 180cm! 高身長グラドル
シングルV「笑顔YESヌード」
AKB48 ネ申テレビ スペシャル~湯けむり温泉女将修業 and 地獄の韓国海兵隊合宿~
バーチャファイター4 DVD~Strategy Revolution~
八神蓮DVD 「with you ~八神蓮が夏の京都を旅します~」
桃瀬ゆき 102センチの恋旅行
※※※※
特選温泉巡り 癒しの湯 美女紀行1 山梨スペシャル 改訂版
せんずりサポート ~私の淫語と身体でヌイて下さい…~
悪魔の黒ミサ
人形界PV
オール悪魔総進撃! THE SATAN ALL STARS
地下泉神言長島基地
超有害行脚
Perfume First Tour 『GAME』
実録!欧州非常事態宣言
おねがいかなえてヴェルサイユ コレクターズBOX
「湯けむりエレジー」 ~戸倉上山田温泉応援ソング~ ベストDVD
Sana*TV~ビデオクリップコレクション~
ディターミネイション・ツアー 2011 ~ライヴ・アット・渋谷O-EAST
飼育妄想
龍凰輪舞(完全限定プレス盤)
Le Portfolio 1991-2006
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV ~第一章 唐揚げ、そして伝説へ…
女の旅湯 熱海編
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第二章 時、限られし者たち~沖縄の章~
みくぱい!
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第三章 下野、下野市への帰還
僕たちの地球ロード In イタリア ピサ・フィレンツェ・ローマ・ヴァチカン市国編
おじさんの疑問 ぶっちゃけトーク女子会 今時女子の完全攻略マニュアル
僕たちの地球ロード In イタリア ミラノ・ヴェネチア編
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.3
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.4
濡れ透け兵衛 1
鈴マリ&飯塚あかねのコスプレな一日
妄想アイドルDVD 男の娘DVD
※※※※
※※※※
ウンナンの気分は上々。Vol.1 尾道二人旅&初期の傑作選
みっひーランド Vol.8
世界の果てまでイッテQ! Vol.1
※※※※
みくの限界クイコミ宣言 ~セカンド・インパクト~
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 出雲~枕崎編
※※※※
みっひーランド Vol.9
※※※※

 昔買ったグラドル系のイメージビデオが、発禁系かもしれない疑惑が浮上し、念のため「※※※※」にしてみた。
 グラビアなのでセクシーどまりエロ未満ではあるんだけどね。
 まぁ普通にエロっぽいタイトルの物も多く混在しているけれど、ここにはいわゆるAVは載せていない。
 あくまでも普通のDVDの表現内でのセクシー路線。
 中高生でも鑑賞可能なエッチを追及している。
 ※まぁ中にはR-15やR-18もなくもないが、AVのキラキラシールは基本ない。
 映画のテーマと連動して、セクシー枠でグラビア系を解禁した流れ。

 映画のテーマ連動で、音楽系DVDも多く鑑賞した2018。
 あとは、旅系・お笑い系と幅広く鑑賞したかな。

 ゲーム系もちょこちょこ食い込んでいるけれど、もともと数が少ないからなぁ。
 ・・・ただ、ここの羅列はなんちゃらメーターやなんちゃらログなんかのまとめとは独立して個人的に集計しているので、管理系サイトに反映していないゲームDVDも載せられることに気づいた。
 エンターブレインものとか、サイトの登録が無いものを今まで控えてきた傾向にあるんだけれど、どうせ登録できないならここで紹介してしまうのも悪くない。
 昔みたいに、日記に感想書いてもいいしね。
 日記のネタも稼げるし、いいアイデア。
 ゲームに限らず、地方の自治体が出しているお祭りDVDみたいなものまで、地味な映像もガンガン登録していっちゃおうかと。
 雑誌やゲームのオマケ特典DVDも視野に入れてもいい勢いで、まい進したい2019年。

 全95本かな。
 うちイメージビデオ系が31本と断トツ。
 や。男性イメージなども含むけどね。
 旅系、23 ゲーム12 お笑い11 
 この手のDVDはネットに感想も少ないことも多いので、記録の意味でもたくさん鑑賞していきたいかな。
 ・・・ってか、こんなに見てたんだなぁ。

2019年1月4日金曜日

2018年映画を振り返り ~わんことゾンビの野望~

2018振り返り
 映画編。
 映像編は別に振り返り予定。

 今回は先にデータを羅列しましょうか。

「マリリンに逢いたい」
「犬と私の10の約束」
「HACHI 約束の犬」
『未成年だけどコドモじゃない』
『勝手にふるえてろ』
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
「バクステール」
「ほえる犬は噛まない」
「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」
「里見八犬伝」
『アンダードッグ 二人の男』
「鉄ワン・アンダードッグ」
「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」
『ダークタワー』
「カフーを待ちわびて」
『巫女っちゃけん。』
『ゆれる人魚』
『gifted/ギフテッド』
「連結部分は電車が揺れる 妻の顔にもどれない」
「モンスター 変身する美女 」
「テール しっぽのある美女」
『シェイプ・オブ・ウォーター』
「人喰い人魚伝説」
「スプラッシュ」
「エイプリルフールズ」
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』
「グランド・ホテル」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「キラー・モーテル」
『いぬやしき』
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
「THE 有頂天ホテル」
「ゴスフォード・パーク 」
「トゥームレイパー 」
「ボムシェルレイダー 」
『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』
『レディ・プレイヤー1』
「ファイト・クラブ」
「ゾンビ・ファイト・クラブ」
「ヌイグルマーZ」
「ZVS ゾンビVSスナイパー」
「ゾンビ — ドーン・オブ・ザ・デッド 〜ダリオ・アルジェント監修版」
「アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-」
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
『キスできる餃子』
『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』
「13日の金曜日」
「サンゲリア」
「新感染 ファイナル・エクスプレス」
『カメラを止めるな!』
「ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-」
「ギャルバサラ外伝」
「戦国自衛隊」
「戦国自衛隊1549」
「BALLAD 名もなき恋のうた」
「童貞BOYS vs 隣のお姉さん」
「若葉学園・チェリーボーイズ」
「美容室へイクっ! ~童貞卒業物語~ 」
「15歳、アルマの恋愛妄想」
『初恋スケッチ まいっちんぐマチコ先生』
「実写版 まいっちんぐマチコ先生 無敵のおっぱい番長 」
「ステキな童貞侍」
「少年メリケンサック」
「桜塚やっくんの美女men」
「前橋ヴィジュアル系」
「日々ロック」
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」
『ビブリア古書堂の事件手帖』
『殺る女』
『コーヒーが冷めないうちに』
「スウィート・ノベンバー」
「P2」
「あるいは裏切りという名の犬」
「のんたのしっぽ」

 「」DVDなど 『』劇場映画

 劇場映画23 DVD48 ブルーレイ4 合計75本。
 テーマ別で言うと 干支のわんこ映画が16本
 モンスターモノが14本 ゾンビが9本となっている。
 ゾンビはモンスターに数えていない。
 他カウントしそびれた辺りで、タイムトラベル物や童貞もの、音楽系などテーク別鑑賞がうまく回った年。
 特に干支はスタートダッシュで立て続けに観まくり、さらに年の瀬に締めわんこも達成。
 まぁその分あまり好みで無いタイプの映画も見る羽目になったが、それもテーマ縛りという見方そのものの楽しみ。

 一つの大きなニュースで言うと…鑑賞メーターの閉鎖だなぁ。
 折角コツコツ登録していたのに消えてなくなった。
 反動で、「映画ログ」「キネノート」「フィルマークス」と3っつに移行したので、全部がなくなることもあるまい。
 これらのサイトに載せるために、一回見たDVDをまた見直すのもいいかもしれないが、そんなことしてたら積んであるDVDがちっちも減らないんだな。

 思い出深い映画は『カメラを止めるな』かなぁ。
 こんなにブレイクするとも思ってなかった。
 や。新宿2回+名古屋まで行って見られなかった映画ということもある。
 一般的にまでブレイクして「カメトメ」などというセンスのない略称で呼ばれているのを聞くと複雑。
 これ、マイナー低予算映画フリークじゃないと、本当の面白さが読み取れないかもしれないと思う部分もあった気がするんだけどね。

 劇場映画を中心に100点をつけた映画が結構多かった。
 映画サイトたちに「まとめ」機能がないので、一覧データはないんだけどね。
 あー、この辺りも個人的に管理しようかしら。
 ドラマも映画扱いではあるんだけど…DVD-BOXタイプのドラマを全然観られなかったかな。
 わたしのデータ的にはBOXは全部見て1タイトル扱いなので、本数は減っちゃうけれど、別に数の記録を打ち立てたいわけじゃないし、BOXも減らしていきたい。
 別枠でカウントしてもいいしね。
 これまた結構買ってたまっているのよ。

 2019は、本数を減らしてでも、細かいデータを取っていきたい。
 目標は去年と同じ63本。
 DVDは逆にテーマに沿わないタイトルも観て行かないと全然積みタワーが減らないのよね。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス

2019年1月3日木曜日

2018年の読書メーター ~反省と野望~

 2018年振り返り企画
 読書メーター編。

 まずはデータ。
 
2018年の読書メーター
読んだ本の数:148冊
読んだページ数:48299ページ
ナイス数:708ナイス

 150冊まであと2冊ではあるが、京極夏彦が一冊はいっているため+2判定で実質150ともいえる。
 148冊分タイトルと感想を羅列するときりがないし、ネタバレレヴューを修正するのも困難なので、日記の最後にタイトルだけ挙げる。
 読書メーターと別に独自で取ったデータだけれど、途中から取り始めたので、テーマ別冊数の管理はし損ねた。
 2019はテーマ別管理も行っていく予定。

 まぁこの振り返りはあくまでも2018年にわたしが読んだ中であって2018年に出版されたわけじゃないんだけどね。

 いきなり1番から書いていく。
 一番はそんな中で、2018年に出て読んで一番気に入ったもの。
 『閻魔堂沙羅の推理奇譚』シリーズ。
 2018年4冊出てて、3冊読了した(4冊目今読み途中)。
 ハイペースなのよね。
 ものすごく気に入ったシリーズなので、1年1冊でいいから10年20年続けて欲しいぐらいなのよね。
 ある意味、全編読者への挑戦付きともいえる推理物。
 短編で各話主人公が異なる。
 最初、主人公が死ぬまでが描かれる。
 閻魔大王の娘の沙羅に出会い色々あり生き返りを賭けた推理勝負に挑む。
 10分間のタイムリミットの中、自分が誰にどうやって殺されたかを推理する。
 それを踏まえたフォロー。
 ・・・
 テンプレートが固まっているので、安定安心の面白さ。

 タイトルを眺めて振り返ると、ゲームビブリオものが数冊入っている。
 eスポーツが本当にブームで人々の関心を引くとするならば、これからこのジャンルは来ると思う。
 ・・・思うが、ちゃんと書ける作家は限られていそうであるのに対し、ゲームをなめた作家が適当な知識で荒らしてジャンルそのものを駄目にしてしまいそうな分野とも思える。

 ゾンビ物。
 小説の場合、本当にゾンビが好きで描いているものが多く、最低限安定して安心できる特徴を観た気がする。

 まぁ安定して面白く読書できた。
 テーマ別読書がうまく回せなかったのが反省点であり、かつそれだけ好きな本を回せたので、特別大きなはずれも引かなかった。
 読書メーターを意識するあまり、新刊中心の読書傾向に陥り、旧作率が低かったのも反省点。
 ライトノベルを中心に古い読みこぼしを拾っていく年にしたい。
 ・・・まぁ新刊が積まれたまま旧作になる率も高まりそうではあるが。
 ローテーション読書法とテーマ強化読書法を併用して、冊数を減らしてでも広く深い読書を目指す野望を抱き中。
 どこまでできるかわからんけどね。
 電車プチ旅を増やせば読書量も増やせるんだけどね。

 以下羅列。

アルバトロスは羽ばたかない
知識チートVS時間ループ
カンナ 吉野の暗闘
算額タイムトンネル
ぬいぐるみ警部の帰還
残念ねーちゃんの捜索願い
わたしたちが少女と呼ばれていた頃
パンツあたためますか?
ワキヤくんの主役理論
小説 名探偵コナン から紅の恋歌
カンナ 奥州の覇者
奥ノ細道・オブ・ザ・デッド
赤い糸の呻き
夜の床屋
フライ・バイ・ワイヤ
はたらく魔王さま!18
ワキヤくんの主役理論2
QED 出雲神伝説
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
俺の股間がエクスカリバー!
あなたの健康を損なうおそれがあります
回想のぬいぐるみ警部
パンツあたためますか?2
森博嗣のミステリィ工作室
水族館の殺人
引きこもり勇者VS学級委員長まおう
カンナ 戸隠の殺皆
なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか?3
さよならは明日の約束
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語4
見えない復讐
僕と君だけに聖夜は来ない
俺の青春に、ゲームなど不要!
婚活島戦記
最強のブラック公務員田中とヴァンパイアキャットの姫君
ログイン!ゲーマー女子のMMOトリップ日記
地球儀のスライス
俺氏、異世界学園で『女子トイレの神』になる。
戻り川心中
カンナ 鎌倉の血陣
解体諸因
出会ってひと突きで絶頂除霊! 2
心臓と左手―座間味くんの推理
人魚は空に還る
白い花の舞い散る時間
春待ちの姫君たち―リリカル・ミステリー
春待ちの姫君たち
だからオカズは選べない
黒猫の三角
Zの時間
王立遊び人学校の優等生 最高の遊び人ってのはモンスターに好かれちまうんだ
真実の10メートル手前
駅弁しっぽり旅
童貞を殺す異世界
童貞を殺す大魔王! 例のセーターを着たサキュバス姫
QED 伊勢の曙光
エートスの窓から見上げる空 老人と女子高生 …
クズと天使の二周目生活
ガーディアン
ぼくたちのリメイク4 「いってらっしゃい」
数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。
僕たちの小指は数式でつながっている
数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする。
人形式モナリザ
ぽんしゅでGO! ~僕らの巫女とほろ酔い列車旅~
21グラムのタイムトラベラー
閻魔堂沙羅の推理奇譚
毒草師 白蛇の洗礼
薬屋のひとりごと
クズと天使の二周目生活 2
西城秀樹のおかげです
君がいなくても平気
ライトノベル史入門  『ドラゴンマガジン』創刊物語―狼煙を上げた先駆者たち
やりなおし英雄の教育日誌
閻魔堂沙羅の推理奇譚 負け犬たちの密室
霧ノ宮先輩は謎が解けない
月は幽咽のデバイス
無病息災な異世界ライフ ~研修医は現代医学でゆるっと治す~
天才詐欺師・夏目恭輔の善行日和
だからオカズは選べない2
地球最後のゾンビ
はたらく魔王さま!SP
カンナ 天満の葬列
縫製人間ヌイグルマー
彼氏・オブ・ザ・デッド
罪人よやすらかに眠れ
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。2
このセカイで私だけが歌ってる
ナウ・ローディング
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 7
オブザデッド・マニアックス
夢・出逢い・魔性
KB部
ゲームの話をしよう
レヴォリューション No.3
“探し屋”クロニクル 7/7のイチロと星喰いゾンビーズ
カンナ 出雲の顕在
勇者のセガレ3
出張料亭おりおり堂1
不死者と暗殺者のデスゲーム製作活動
カード・ウォッチャー
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語5
浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ つるかめ家の一族
魔女軍師シズク
魔剣天翔
ゲームの話をしよう〈第2集〉
これは経費で落ちません! 4 ~経理部の森若さん~
カンナ 京都の霊前
法律は嘘とお金の味方です。 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌
八月の魔法使い
石井ぜんじを右に! ~元ゲーメスト編集長コラム集~
閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット
算額タイムトンネル 2
今夜はパラシュート博物館へ
公園で高校生達が遊ぶだけ
火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ
はたらく魔王さま!SP2
クズと天使の二周目生活 (3)
パンドラの鳥籠: 毒草師
ゲームの話をしよう〈第3集〉
わんでいりぴーと!
人魚と金魚鉢
ぼくたちのリメイク5 ぼくたちに足りないもの
この国。
はたらく魔王さま!19
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~
高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術
恋恋蓮歩の演習
ナイトメア・ゲーム
君に恋をするなんて、ありえないはずだった
いもうと温泉!
鬼神伝 鬼の巻
道化か毒か錬金術
ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌2
出会ってひと突きで絶頂除霊! 3
夫のちんぽが入らない
俺の股間がエクスカリバー!! アタシの股間がゲイ・ボルグ!
王とサーカス
数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。
ジャナ研の憂鬱な事件簿
トラップ・ハウス
レトロゲームファクトリー
滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉
と学会25thイヤーズ!
六人の超音波科学者
出会ってひと突きで絶頂除霊! (4)
文庫版 鉄鼠の檻
鬼神伝 神の巻

2019年1月2日水曜日

2018年12月の読書メーターと映画と映像とその他 ~師走を一度に振り返る~

 2018年を振り返る前に、月初め恒例12月を振り返ってみる系。
 何日も引っ張っても仕方がないので、読書・映像・その他まとめていきます。

2018年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:3197ページ
ナイス数:37ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■レトロゲームファクトリー (新潮文庫nex)
 読書家である以前にヘビーゲーマーであるわたし的に深くヒットした一冊。
 ゲームの大会社の出鱈目なやり取りやファミコン時代の出鱈目な会社に胡散臭さを感じた人もいるかもしれない。
 ゲームを知る層的に読むと、滅茶苦茶リアリティがあるの。特にファミコン時代のゲーム会社ってホントにヤクザの世界って言われる業界だったのよ。
 FCゲームの移植をテーマにしたゲームビブリオもの。
 実在のゲームの名前もバンバン出て、架空のゲームに纏わる謎を解くんだけど、多分あの人がモデルかなぁみたいなのもゲーム好きなら見当つくかも。
読了日:12月01日 著者:柳井 政和
https://bookmeter.com/books/13184183

■滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉 (電撃文庫)
 緻密にルールが設定された異能がアリな推理物。
 ルールを読者にしっかり提示しているのでちゃんと成立している。
 雑に解説するなら、ジョジョのスタンド能力の読み合いといったところか。
 ホームズ張りの不遜な探偵役が、ホームズ張りの推理を開陳する流れ。
 また敵役にも天才を用意し、名探偵vs名犯人の構図も○。
 チームを組織していて、異能ではないスペシャリストと異能と推理と、ワトソン役としての主人公が物語を回す流れ。
 非常に魅力的な構造なのだが、それが伝わり切れていない構成や文章な印象なのが残念。
 
読了日:12月04日 著者:久我 悠真
https://bookmeter.com/books/13136797

■と学会25thイヤーズ! ([テキスト])
 そういえば最近と学会の本見かけないな…と検索してヒットした一冊。
 25周年だったのね、去年。
 同人誌としての会誌(多分0号だった思うが探す気力は無い)を買ったのが出会いなので、ほぼ25年の付き合いなのかしら。
 最近見かけないのは山本会長が引退したからなのかしら。
 6月半ばにと学会の本の感想をmixiの日記に書くと、と学会員の足跡がちらほらついたのもいい思い出。
 閑話休題。
 25周年ということで、と学会の歴史をと学会視点で振り返るネタも幅を利かせているため、トンデモ物件の紹介は少なめ。
読了日:12月04日 著者:と学会
https://bookmeter.com/books/12330858

■六人の超音波科学者 (講談社文庫)
 Vシリーズを順番に読み進めてきて、漸く普通の推理小説が出てきた感じ。
 キャラクター小説のVシリーズの面々が普通の推理小説のような境遇に陥ったらどう動くかの検証のような。
 人里離れた山奥の豪華な施設。
 そこへ至一本道に架かる橋が爆破され、閉じ込められた中で発見される他殺体。
 本格ファンは何冊も読み、何通りも考え、何パターンも妄想した、スタンダードな状況下の事件。
 パズル的な暗号解読もあり、ユーモアもあり(解説にあるような雑談という意味ではなくね)。
 練ちゃんは医学部なのに、検死役じゃないのね。
読了日:12月09日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/566933

■出会ってひと突きで絶頂除霊! (4) (ガガガ文庫)
 3巻で暴走しすぎた反動か、内容もイラスト的にもエロ控えめな4巻。
 ただこれはこれで普通のライトノベルぎりぎり枠であり、直接描写よりエロく感じられたりなんかして。
 秘孔を見つけたり舐めたり「僕がなめたいのは、君っ! 」な雰囲気を感じてしまった。
 まぁ今巻ラブドールなわけであるが、現在日本には某国産の粗悪コピー品が多く出回っているようなので、骨格や関節はしっかりとは作られていないはずで、ここまで苦戦することはなかったかもしれない。
 なぜそんなことを知っているのかは秘密の内緒なので気にしちゃいけない。
読了日:12月13日 著者:赤城 大空
https://bookmeter.com/books/13191969

■文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
 この厚さにいつも手に取るまでの勇気が必要になる。
 一年に一冊はシリーズを読もうと思いつつ年末滑り込んで読了。
 初期の物より読みやすく、ぐんぐん引き込まれ普段より早いぐらいのペースで読み進められているはずなのに、休み時間が終わって挟むシオリの位置が些細とも進んだ気がしない。
 進んだ気がしなくても確実に進んでいる…僧侶の修行のような読書になるこの厚さ迄が演出だったのかもしれない。
 憑き物落としとしての「呪(しゅ)」の概念を理解して読むと、より面白くなると思う。
 「陰陽師」の後に読むとより増すかも。
読了日:12月30日 著者:京極 夏彦
https://bookmeter.com/books/575865

■鬼神伝 神の巻 (講談社文庫)
 ライコウとその四天王。
 神道の神々。
 妖怪。
 仏教、インドの神々。
 鬼。
 様々ぶつかる大合戦は、もはやゲームの世界。
 三部作の中編は、前編と後編を円滑に繋ぐ物語かと。
 再び平安の世に召喚された主人公が、鬼と貴族の戦いに身を投じる。

 あとがきがあり、またも暗号が隠されている。
 少年少女のための暗号文ということで、それほど難しいものではないけれど、自力で読み解けたときの嬉しさはひとしお。
 本編にも、暗号要素があるし、暗号フリークも納得の一冊かもしれない。
読了日:12月31日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9738100


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

【映画枠】
「P2」
「あるいは裏切りという名の犬」
「のんたのしっぽ」

【映像枠】
※※※※のコスプレな一日
妄想アイドルDVD 男の娘DVD
Teenな彼女。※※※※
※※※※ 笹※※※※
ウンナンの気分は上々。Vol.1 尾道二人旅&初期の傑作選
みっひーランド Vol.8
世界の果てまでイッテQ! Vol.1
※※※※ 姫※※※※
みくの※※※※ ~セカンド・インパクト~
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 出雲~枕崎編
※※※※ 砥※※※※
みっひーランド Vol.9
※※※※ ※※※※ありさ

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年12月 (5作品)

■音量を上げて聴けタコ! 〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム〜(初回生産限定盤)(特典なし)
著者:-
読了日:12月01日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/B07G1YPKPY

■オンナノ故
著者:-
読了日:12月03日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B000CIXJOY

■DVD>佐々木杏:Hot Shot (<DVD>)
著者:佐々木杏
読了日:12月24日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/4778111559

■POP VIRUS (CD+DVD+特製ブックレット)(初回限定盤B)(特典なし)
著者:-
読了日:12月28日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/B07JLBNKDV

■タルタロス劇場ワイルド (電撃コミックスEX)
著者:八十八良
読了日:12月30日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/4048937065

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 読書枠は7冊ではあるが、京極夏彦はちょっと厚めの小説3冊分はある。
 つぶやき機能で、読書都都逸を披露し「ナイス!」を貰えたのも嬉しかった。

 映画枠は最低限ね。
 「P2」はペルソナ2の映画ではなく、クリスマス映画。
 クリスマスにクリスマスの映画を観よう企画。
 残り二つは、戌年にわんこの映画を観ようリターンズ。
 ゆく年くる年を気取ってみた感じ。

 映像枠は少し多め。
 仕事のスケジュールがきついと、こちらが多めになる構造。
 癒しを求めて、グラビアが多くなる。
 ・・・ただね、全然検索にヒットしないんだな。
 不思議に思ってひとつ思い当たった。
 ひょっとして『児※※※※法』かな?
 アマゾンのラインナップからも消えているから、徹底して排除されたのか。
 R-15もついてないグラビアが「ポルノ」に該当するのか疑問ではあるが。
 大手通販会社が撤退しているなら、警戒するに越したことない。
 ということで、とりあえず伏字にしてみた。
 ポロリなしのセクシーグラビアも見られないなんてイマドキ男子が不憫でならない。

【ブクログ】
 こちらにヒットするグラビアは、書籍流通のDVD。
 まぁだから読書メーターでもヒットするんだけど冊数やページ数的に活字と一緒に加算させたくないため、写真集やDVD書籍はこちらに登録している。
 星野源は、特典DVDの山岸サンタ目当てなので、映像枠にカウントしたいんだけど、あくまでもCDの特典であることを踏まえてCD扱い。
 あ『POP VIRUS』の事ね。
 アルバムだけど『恋』はあるけど『ドラえもん』は収録されていない。
 
 明日から、ジャンル別に2018を振り返る企画を開始予定。
 誰も期待してなくても、やるんだからねっ。
 がーっと羅列したくてデータとっているんだもの。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
https://filmarks.com/ フィルマークス