2018年12月31日月曜日

年の瀬 ☆ ボーっと生きてみよう

 ねえねえ、年末のことを「年の瀬」っていうよね。
 ・・・なんで?

 ・・・・・・ということで、人気企画「ボーっと生きてみよう」の時間になりました。
 や。クリスマスのこの企画時、ブログの数字が普段の倍になったからね。
 人気企画人気企画。

 あの番組に限らず、最近人気の雑学披露系は、諸説ある内容の一つを言いきっちゃっているよね。
 藪医者の回とか、わたしが知っている説と違ってた。
 巫術(祈祷などのおまじない)で怪我や病気を祓う医者は、平常時は効くこともあるが、野外では絶対に役に立たない。
 野外で巫術する医者。
 野巫医者(やぶいしゃ)。
 転じて藪医者。
 歴史に強いゲームメーカーのコーエーの攻略本に添えられたコラムより。

 チコるゲスト。
 チコちゃんvs.林先生とか面白そう。
 逆に、ぼーっとしているが生きてもいないゲスト。
 チコちゃんvs.はに丸王子とか、NHKなら可能なマッチングよね。
 はにゃあ?としのせってなあに?

 とある落語家は言っていた。
 「噺家とフィリピン人は息するように嘘をつく」
 落語畑の方は、三題噺の例もあるように、お題が出て即席でそれらしいことを宣うのが得意。
 万物、有力説はあれども、かならず諸説ある。
 それらしい説を堂々と言いきっちゃえば、(スタッフの調べた範囲のほかに)そんな説もあるかも・・・と、思わせちゃうことも可能かもしれない。

 で。【トシノセ】。

 一年の最初を考える。
 高の原(※高天原ともいう。神道の神々がいるところ)に挨拶をすることで一年は始まる。
 しゃれっ気の強い、江戸っ子は、一年の最初が「タカ」の「ハラ」なら、年末はその逆のことでぃ・・・という発想を持ってくる。
 「タカ」の反対は、相方の「トシ」。
 「ハラ」の反対、腹の反対は「背(せ)」。
 だから、「トシの背」転じて「年の瀬」だ!
 こんな粋な言葉遊びで言い切ったのが起源とされるって寸法。

 まぁ江戸時代にタカアンドトシがブレイクしていただろうかということに気づかれたらバレちゃうけどね。
 南蛮か!





※日記を書くにあたって、念のため裏を取ってみたら・・・。
 「藪医者」という表現は江戸時代以前からあり、「養父の医者」語源説は誤りというデータがあった。
 ・・・で、いろいろな語源サイトでも「巫医」と呼ばれる田舎医師がまじないなどによる怪しげな治療をしていたことに由来する説を推しているようだ。
 チコちゃん・・・ボーっと生きてんじゃねーよ

2018年12月29日土曜日

スマホカバーにあこがれて ~アンディスカバー~

 折角スマホを買い替えたので、ケースというものを用いてみよう。

 スマホケースに否定的だったんだけどね。
 熱持つ道具じゃない、スマホ。
 放熱させるべきものを、カバーで覆うのは、百害あって一利なし。
 コンピュータにいい環境なわけがない。
 そう思って、常にむき出しで使用していたんだけどね。

 あまりに市民権を得たスマホカバー。
 浸透してからの歳月を考えると、カバー前提の本体設計や、熱の分散を考慮したカバーになっている可能性があるかもしれない。
 まぁ、本心で言うと、羨ましかった部分は否定できない。

 ロフトにそんな売り場があったと思い、行ってみて驚いた。
 や。今まで、カバーつけるつもりが全くなかったから、じっくり見たことなかったんだけど、売り場にある多彩なカバー。
 全部iフォン用なのね。
 そんなはずはないと思って、何度も端から端まで見たけれど、型違いのiフォン用。
 世間を知らないとこんなところで困るのね。

 家電量販店のスマホ売り場に行くと…。
 カバー売り場の片隅に、機種対応のカバーもあるにはあったけれど、選択肢がものすごく少ない。
 まぁ適当な色を選んで、せっかくなので、ロフトで買っていたステッカーでカスタマイズ。
 ・・・しかし・・・留め金磁石ついているんだが・・・。
 コンピュータに磁気厳禁というのも時代遅れの発想なのかと、衝撃を受ける。

 ・・・今、アマゾンで検索してみたら、たくさん種類がヒットして、値段も全然安いのな。
 うーん。
 どこで探せばよかったのか。
 もっと大きなロフトに行けばよかったのかな。
 まぁ年末年始は身動きが取れないし、買ったケースもカスタマイズしちゃったから、使い続けるつもりではあるけれど・・・。

 ちなみに保護フィルムも初挑戦。
 先代のスマホは、買って三日以内にフィルム貼るより早く傷ついたので、あきらめて放置したんだ。
 このフィルムも、専用のを買うと結構高いのね。
 ・・・結構高い割に、普通に使ってて普通にはがれるのには、ちょっとイラっと来るのよね。
 
 スマホ素人の珍騒動でした。

2018年12月28日金曜日

歳末恋の物語 ~気持ち通じた駆け引きの行方~

 仕事おさまりませんが、年末の話題は年末のうちに。

 歳末セールのお約束。
 ガラガラ抽選会。
 前の休みに、ショッピングモールへ行き、ちょこちょこ最後の買い物。
 今年最後の買い物であって、平成最後の買い物ではない。
 あ、いや。今年最後でもないか。

 年末の買い出しなので、そんなに多く買ったわけではないが、福引引換券が7枚たまった。
 6枚で一回チャレンジなので、まぁ1回はふくびける。

 長い行列をたった一回のために並んでいると、受付係の人が、福引回数確認のために出張ってこられていた。
 並んでいるうちに回数を確認して、会場入りしたらそく引けるようにするため。
 わたしの前に並んでいたお姉さんは、端数5枚出てしまったらしい。
 お姉さん、わたしにその5枚をくれようと申し出てくれたので、それは申し訳ない。
 わたし一枚余っているから、ぎゃくにどうぞと進呈。
 
 わたしの番が来て、ふくびく。
 一回なので、即終了。
 豪華ポケットティッシュ一個獲得して帰路へ着く。

 目の前に、先ほどのお姉さんが歩いている。
 ここで「どうでしたか?わたしはポケットティッシュでしたよ」とでも話しかければ、出会いになり、新たな恋の始まりもあるのかもしれないなぁ・・・なんて思わないでもない。
 ・・・
 そう、その予感は、共有されるもの。
 多分、お姉さんも同じように感じたことなのでしょう。



 一切後ろを見ることなく、足早に立ち去られていきましたとさ。

 恋に予感を感じても、それを受け入れるか否かで行動は違ってきてしまうことなのよ?

2018年12月26日水曜日

えととねんがといのとしし

 ようやく年賀状を書き終えた。

 毎年、干支のぬいぐるみと正月飾りを愛用のリュックとともに写真に撮っているんだけれど、今年はイノシシの調達に失敗した。
 まぁブタで代用しようと、以前クレーンゲームで獲得した大きなブタのぬいぐるみを利用しようと、実家にほったらかしにしてあるはずのぬいぐるみ置き場を探ったら、無くなっていた。
 処分されたか、だれかにあげられちゃったか。
 仕方なく、ぬいぐるみ抜きで撮影。
 その分、正月飾りに面白いのを見つけた。
 ロフトをプラプラしていたら、わらの飾りを発見。
 「魚沼産わら使用」
 正月飾りのわらもブランド志向か。
 何がどう違うということもないんだろうけど、面白かったので買ってみた。

 そういえば、イノシシの写真は、本物を撮ろうと思えば撮れたのかもしれないなぁ。
 母が手入れをしている花壇を荒らす獣がいる。
 どうやら、イノシシが花を突っ込んで荒らしているらしい。
 いろいろ、柵をしたりなんやらしても、突っ込んでくる。
 まぁイノシシかどうかわからないんだけどね。
 折角、ナイトビジョンカメラもあることだし、監視カメラでも使ってみようと考えていたんだけど…。
 面倒なので、後回しにしているうちに冬になってしまった。

 十二支で、一番厄介なのが、イノシシよね。
 あまり、調達しにくいものね。
 干支の置物やら何やらも、年の瀬押し迫らないとなかなか売られないし。

 ・・・
 ようやく、年賀状が書きあがって…。
 そういえば、今年爺さん無くなったから喪中だったことを思い出す。
 まぁ「おめでとう」と書かなかったから、新年の挨拶状って事でいいか。
 ばあさんがなくなったときも、その手で出しちゃったし。

2018年12月25日火曜日

未来予想 ~ロックを越えて行く~

 ここの日記は、基本mixiの日記の加筆修正版だったりする。
 本家の日記で、ニュースを引用していると、ここの日記はお休みになる。
 日記なのに毎日更新がないのはそんな理由。
 や。まぁ、数字を見るとここも全然読まれていないからこの解説も空しい言い訳なのだけど。
 来年は、ニュース引用の頻度を落とし、ここの日記も増えしていきたいかななんて考える。

 昨日のみたいに、出鱈目説を披露したりね。

 ということで、出鱈目系。
 未来の話。
 ついに「どぶろっく」の下ネタが浅井企画にバレる。
※浅井企画は下ネタ厳禁な社風であり、軽いあいさつ程度の下ネタが収録されたのが発覚しただけでDVD回収とか騒ぎ出すレベルらしい。
 「どぶろっく」は事務所を変えるか、芸風を変えるかの選択に迫られる。
 ・・・
 そして、学習ロックに道を見つけ精進し・・・
 「九九ロック」で小学生のヒーローになる。

 ・・・というところまで思いついたんだけど、オチが思いつかない。
 ・・・・・・
 そういう時は、理不尽に逃げよう。

 下ネタ「どぶろっく」ファンは悲嘆にくれる。
 それを受け「サケロック」が再結成し、夫婦を越えていく。

2018年12月24日月曜日

クリスマスプレゼント考 ☆ ボーっと生きてみよう

 メリークリスマス。

 クリスマスには、プレゼントを贈りあう。
 なぜだろう。
 クリスマスはキリストの誕生日とされている。
 なので、キリストへ贈るならわかる。
 教会にプレゼントを奉納する儀式・・・それがクリスマスというなら話は通る。
 なので、逆に考えた。
 キリストがプレゼントをもらうのではなく、キリストそのものがプレゼントだった。
 神からの授かりもの。
 それが、クリスマス。
 その故事に倣って、母や子へ素敵なものを贈る風習が生まれた。

 欧州の風習は、シルクロードに乗って中国へ至る。
 聖母マリアの授かった逸話は、中国の神話になじみ、その音(おん)から仙女「王西母」の逸話に織り込まれ、年末に贈り物をする習慣が根付く。

 その中国の風習がやがて海をわたり日本に入ってくる。
 神々への感謝の奉納が、やがて暮れに一年お世話になった人への贈答の習慣に変化していく。
 仙女「王西母」の逸話は、その音(おん)を残し「お歳暮」に転化する。

 仰天!お歳暮の起源はユダヤだった!
 

 おあとがよろしいようでテケテン。

2018年12月21日金曜日

食事量を減らさないで行うダイエットはあり得ない。

 食べるダイエットというのが、巷で噂されているが、これはあり得ない。
 テレビでもよく紹介されていて、絶賛されているが、あり得ない。
 学校で習った。
 英語の時間。
 ・・・
 食事量を落とすことによって体重を落とす減量のことを「ダイエット」と呼ぶとのこと。
 つまり、食事を減らさずに体重を落とす方法は、減量法としては確かに存在するんだろうけれど、ダイエット足りえない。
 あるかな散歩は、散歩ではないだろう。

 何きっかけか忘れた。
 ネット広告かなぁ・・・。
 ラジオだったかも。
 生酵母というのを知り、薬局で探したら、広告で言っていたのと別のメーカーだったけど(広告の意味ないじゃん)取り敢えず試してみる。
 意識的に食事量を減らさなくても、普段の生活レベルの運動量で、効率よく消費させるということなので。
 ・・・この説明だと、普通に健康に良くない気がしなくもないけれど。
 燃費を悪くするって事でしょ?
 飢餓状態になったとき、生存率は下がる気がしなくもないけれど。
 まぁそんな状況になったら、このサプリも飲めなくなるので平気なのか。

 今までも小さな減量はちょこちょこ行ってきたけれど、データを取ってなかったのよね。
 気まぐれに体重計に乗って、減っただの減ってないだの感じていただけ。
 今回は、これを期にデータを取ってみる。
 ただ、規則正しい毎日を送れる仕事ではないので、朝だったり夜だったり、服を着ていたり全裸だったり、満腹だったり空腹だったり…参考程度のデータではあるけれど。
 
 サプリメントを飲み始めて、1か月。
 5キロほど体重は落ちた。
 参考データ故、誤差の範囲もあるとしても、まぁ確実に下降線は描いてはいる気配。
 
 ・・・で2か月目は、今まで適当に飲んできた、別のサプリとの併用でどこまで加速するかを検証していこうと思う。

2018年12月14日金曜日

2018年振り返り ~旅行と動画~

 一年振り返り企画を進めます。
 【旅行編】
 ちょいと散財しすぎた気配により、遠出自粛令が発布され、比較的地味な今年。
 でも、2月は駅メモのイベント目当ても視野に入れた「秋田県」へ行ったな。
 冬の雪国を体験したかった。
 すごかった。
 雪の壁。
 や。雪しか見られなかったなんだけど、雪が見られて満足。
 6月、弟と休みがかち合い、且つ母が(通過などを除くと)愛知県に行ったことがなくいってみたいというリクエストにより、3人での旅。
 3人分の宿代を負担する羽目になったが、移動は弟の車での移動となり交通費は節約され、ぼちぼち。
 この旅で、わたしの立てる旅行計画は、わたし以外には過酷だということに気づく。
 10月、遠出しない警報により、千葉を巡る。
 南の方。
 鋸山などの定番スポットから、わたしならではのマイナースポットまで。
 「里見まつり」は普通の祭りだった。

 小さな旅は…あまり多くなかったかしら。
 とっさに思い出せないや。
 なんか旅行とは別枠で、駅メモがらみで、千葉へはちょこちょこ侵入した気もするが、ほぼほぼ行って帰ってきた感じだしなぁ。

 ・・・
 来年も、遠出を控える心づもり。
 とりあえず、2月は今のところ、群馬県の予定。
 群馬のリンゴの美味しい銘柄を見つけたので。
 ・・・でも2月はシーズン終わっているかもしれないんだけどね。
 まぁそれならそれで、何か探す。
 6月は本当は今年行く予定だった、意表をついての県内旅行を構想中。
 10月は完全未定。
 ・・・まぁ、予定は予定で直前で変わるかもしれんけどね。
 
 ・・・っていうか、旅動画の素材ばかりたまって、編集が追い付かないのが一番いけない部分なのよね。

【動画編】
 ・・・って事で、今年は動画編集をサボった年。
 や。去年もあんまり作った記憶がないけど。
 まぁね、反応が少ないと、気合は入らないよね。
 ゲームはプレイスタイルの絡みから、どうしても動画での表現に限界を感じてきたのもある。
 静止画で、文章で語った方がいいのかなと思いだしてきている感じ。
 まぁジャンルにもよるけれど。
 うまい形を探っていきたい。
 旅動画は、単純に手間が大変なだけ。
 作業始めると楽しいんだけどね。
 来年は、もう少しハイペースで更新していきたい。
 何年か前は、週一更新を一年続けられたので、やろうと思えばできるはずなんだけどね…。

2018年12月13日木曜日

『鬼斬忍法帖』2018年 ~読書と映画と映像と~

『鬼斬忍法帖』
 来年の抱負を語るシリーズおとといからの続き。

 【読書編】
 冊数は稼いだ。
 去年の118を現時点で軽く超えた。
 来年はもう少しペースを落としてもいいのかもしれない。
 まぁ新刊を追いかけているだけで、ほぼほぼこんな数字にはなってしまうかもしれないが。
 一年の振り返りは、別の機会を設けるので来年の抱負。
 今年、テーマ系読書がうまく回らなかったので、来年は織り込みたい。
 「ひまわり」「法廷」・・・などなど。
 レギュラーローテーションとどう折り合いをつけるかがテーマ。
 ライトノベル枠も、昔の本でも魅力的なのが多くあるのに、新刊をなめるだけで精いっぱいだったので、こちらも無理矢理ローテーションに組み込んででも、古いライト枠を攻めていきたい。

 【映画&映像編】
 振り返りメインの日記は別の機会に。
 テーマはなんとなくこなせていた気がする。
 開幕の干支わんこ映画コンボは、我ながらよく繋げたと思う。
 「ゾンビ」じゃない「童貞」じゃない「音楽」じゃない、テーマ鑑賞がうまく回った今年。
 逆に、テーマに属さないDVDに手を付けられなかった部分は無くもない。
 年間63本鑑賞はらくらく超えたけれど、まぁ来年の目標も63でいいか。
 テーマ縛りはいいとしても、テーマのために買い足すのを控えたい。
 ・・・
 映像枠も多く観られた年だったように思う。
 今まで買いためてはいたけれど、あまり見なかったグラドル系も解禁し、数も伸びている。
 グラドルイメージ系は限りなくエロイものも少なくなく、タイトルもほぼほぼAVなものも多いので、一覧で掲げると、AVの羅列のようにも見えなくもないんだけれど、特に注釈のない限り、AVとは微妙にすみ分けているノレンの手前のDVD。
 また旅系音楽系など、多く取り込んだ。
 ゲーム系も勿論増やしたいところだが、なかなかないのよね。
 eスポーツが本当に流行っているなら、ガンガン発売されていてもおかしくないのにね。
 ああ、旅系温泉系と言い張って、温泉DVDも少なからず観たね。
 お色気要素を加味して、興味を刺激したい作戦ではあるけれど、良くも悪しくも何の反応もない。
 今後も健全なエロを追求していきたい。
 ・・・本当にエロいのは、こんなところに書かないよ?
 
 つづく。

2018年12月11日火曜日

『鬼斬忍法帖』2018 振りとゲーム編

 去年できなかったけど、おととしその前と年末恒例でやってた企画。
 『鬼斬忍法帖』
 動画の方でやったんだどもね。

 地名散歩の延長で、まず「鬼」のつく地名からスタート。
 いつものように、目につく地味なスポットを探しつつ散歩をしていく。
 年末企画なので、今年を振り返りつつ「来年の抱負」を語る。
 鬼のつく地名をスタートした散歩で、来年の話をして・・・笑い声が聞こえたら笑っているのは鬼だ!・・・って企画。
 や。まぁ『鬼斬忍法帖』ならその鬼を斬らなきゃいけなくもなるけれどそれはしてないけどね。

 「来年の話をすると鬼が笑う」ということわざに引っ掛けた悪くない企画とは思う。
 ただまぁいつものような場所をいつもの時間に歩くと、人に巡り合わないので、ロケーションは大事だったりする。
 下校中の学生がいる時間。
 姿は映せないけど、声は欲しいという難しい環境。
 また再生回数数十程度の無名ユーチュバーの来年の抱負とか聞いても仕方ないって部分も大きい気がしなくもない。

 や。まぁ再生回数数十が、閲覧回数十数の日記に変わっても規模がより小さくなっている気もしなくもないけれど…。
 振り返り&来年の抱負は、文章向きかもしれないと、今年はこっちに持ってきてみた。
 笑い声が聞こえることはないとは思うが。

 前振りだけでこの量なんで、何回か分割して引っ張る予定。
 や。予定だけど、今年中には完結しなくちゃ意味がないので、ここは来年の話ではない。

【ゲーム】
 ゲームのデータはとり忘れたんだけど、今年もろくにゲームしてないのよね。
 アーケードは定期的に回った感じではあるけど。
 ・・・
 ゲームという意識は薄いけれど、スマホの「駅メモ(ステーションメモリーズ!)」のために横手(秋田県)を歩いたぐらいやり込んでいたとはいえるかもしれないかな。
 「マスター・オブ・○○」で山梨県のすべての駅を達成したのも今年だっけ。
 ・・・
 家庭用では、序盤「虫姫さま」360版を1コインクリア目指して・・・目指して目指して・・・どうしても無理で挫折するのに時間がかかった為に、スタートが悪かった感じかな。
 2コインクリアはしたんだけどな。
 これがもっと絶望的なら、早々に諦めつくんだけど、2コインクリアすると1コイン迄の壁の厚さも分かるので、厳しさと、でもあと1コイン分という易しさと、心強さと。
 あとは「クロックタワー(PS版)」「ドラゴンクエスト(クラシックミニ版)」「里見の謎(PS)」ぐらいかな。
 クロックタワーは動画を作ったけれど、公開途中か。
 動画抜きで、静止画ゲーム紹介もやろうと思ってたのよ。
 これが、来年への持越し抱負ね。
☆静止画版ゲームブログ更新・・・
 そう。ゲームブログ立ち上げたのに、全然更新されないのよね。
 あ、そうかそれがらみでもう一本。
 戌年にわんこのゲームをしよう企画で音ゲーやってたか。
☆レトロ系ゲームをしたい。
 レトロゲームの定義もあるけどね。
 メガドラミニも出るはずだし、それをレトロと言い張る手もある。
 できても、有野スタイルでのクリアにはなろうけどね。
 あ、だから別に目標を立てればいいのか。
☆「クラシック」「ミニ」モノも一本以上クリアする。
 いつでもセーブなチートがあるので、敷居は下がるんだけど、その分何か乗っけたくなりはする。
 まぁなんにせよ、触るゲームもクリアゲームも数稼いでいきたいかなと。
 今年は「読書」一番「映画」が二番な優先だった気がするので、ゲームの優先順位を上げようかと。
 雑であれ何であれ、ゲームクリアしていこうと。

 ・・・って事で、ほかのテーマの振り返り+来年の抱負は次回以降につづく。
※どうでもいい訂正だけど、動画版は2014と2015だからおととしもやってなかったかも。

2018年12月8日土曜日

暖冬で国家を転覆させる図式

 季節はほぼ冬だというのに、暖かい日が多い今年。
 アイスが売れるとニュースでやっていましたね。
 まぁわたしは、冬でも凍えながらアイスを食べますが…。

 釣り好きの上司が言っていた。
 冬だというのに、ナマズが釣れたと。
 この時期ナマズは冬眠するので釣れないのが普通だという。

 冬にナマズが泳ぐほど暖かい。
 つまり、これは陰謀が渦巻いているということ。
 国家転覆を企む、悪の秘密結社やの企てに他ならない。

 国家を転覆させるにはどうしたらいいか。
 大きく揺さぶりをかければいい。
 国を大きく揺さぶるにはどうすればよいか。
 地震を起こせばいい。
 地震を起こすにはどうしたらいいか。
 ナマズをおこせばいい。
 ナマズをおこすにはどうしたらいいか。
 アイスがおいしく食べられるほどの暖冬にすればいい。
 ・・・
 ほら、繋がった。
 
 つまり、この暖冬は国家転覆を企む悪の秘密結社の陰謀であるという証明が完成したということだ。
 悪の秘密結社には企てが沢山。
 みんなも注意が必要なんだからねっ。

2018年12月7日金曜日

eSP者へ覚醒

 The 8th KONAMI Arcade Championshipにエントリーした。

 今風に表現するなら、「eスポーツ」の大会に参加するって事よね。
 これで私も立派なeスポーツ競技者。
 略してeSP者(「えすぷしゃ」と発音してください)ね。
 このeSP者を流行らせたいね。
 eSP者が流行れば、エスプガルーダじゃなく正式にエスプレイドの続編がリリースされるかもしれないし、普通にエスプレイドが移植されるかもしれない。
 ・・・が、万が一されても配信なんだろうな・・・。

 閑話休題。

 KACについては、去年同様ギターとQMAの2競技のみ。
 ギターの課題曲は一通りこなして、放置。
 参加することに意義がある・・・っていうか、参加すると解放される曲目当て。
 地味にイベントをこなしている関係で、イベントこなし率は高く全国で100位以内に入ることもある程度。
 QMAは去年もエントリーしたけれど、どこでどうやると評価されるのか把握していない。
 年末の大会と連動しているのかしら。
 年末は身動きが取れないからなぁ。

 ・・・って事でゲーム的近況。
 
 シューティングゲームは、ゲーセンで練習。
 「沙羅曼蛇2」ほぼ3面に行けるようになったが、なかなか鬼門、たまに4面に行ける。
 「ストライカーズ1945」取り敢えず5面に行けたらよしとしてまれに6面に行ける。
 5面を越えたらスコアエントリーに「SEX」と入れる(このゲームはこれを入れると面白メッセージが出るので)。
 「虫姫さまふたり」こちらもだいたい3面まで行けるけれどノーコンティニューで4面はまずいけない。
 ほぼほぼこの辺りで停滞中。
 腕の上達うんぬんより、その日の体調のが左右してそうでもある。

 対戦格闘。
 「鉄拳 7 FATED RETRIBUTION」
 豪鬼で地味に。
 ストリートファイターシリーズ的に動いてもそこそこ動けるのよね。
 最近ちょっとずつ、鉄拳的な動きも試すようにはなったけど。
 漸く技表を見だした。
 いまざっと検索したら『鉄拳 7 FATED RETRIBUTION』の続編が来年出るのね。
 なかなか終わらない最後の決戦。
 
 「ファイティングEXレイヤー」
 アリカの新作。
 スト1ディンプスのスト4(及び5)より、スト2アリカのファイティングレイヤーの方がスト2遺伝子は濃い気はする。
 ・・・が、ネシカの弱点はインストが見にくいことよね。
 手探りで何回か戦ってみたけれど、よくわからない。
 いきなり全国大戦で始めたわたしも悪いんだけど。
 ちょいCPU戦で様子を見つつ試してみたい心意気。

 家庭用はほとんど手が付けられていない感じ。
 PSクラシックはちょこっと触ったのみ。
 パズルファイターにブレス3の宣伝が入っていた気がしたので確認してみたら、流石にやっぱり入ってなかった。

2018年12月6日木曜日

英雄から勇者へ

 スマホが、だいぶ前から限界に到達していたんだけど、誤魔化し誤魔化し使用していた。
 いよいよのいよいよないよいよ本当によっぽど完璧最終的ないよいよなレベルに到達して厳しくなった。

 英雄から勇者へ

 バッテリーがね…もうだいぶ前から90%台から一気に0になって電源が落ちる症状があったのね。
 いったん落ちるとなかなか電源が入らない。
 本当に電気がなくなったわけじゃないので、放置しておくと、何事もなかったかのように復帰するんだけどね。
 これが、携帯式の予備バッテリーにつなぐことで、解消できることに気づき、ずっと使い続けてきたのよね。
 まぁ油断すると、電源が落ちるんだが、まぁ電気につないでうまいことすればなんとかなっていた。
 ・・・が。
 電気が落ちて、一晩様子を見てもいよいよ電源が入らなくなった。

 ノジマへ。
 auの窓口で、バッテリー交換を申し出る。
 バッテリーがいよいよ限界なので、交換をお願いしたい。
 すると、修理扱いになるので、預かりになり日数がかかるとのこと。
 それはだいぶ困るので、せっかくなので買い替えることに。
 若者の話を聞くと、2年ぐらいで買い替えるのがスマホの常識らしい。
 これ、何年使ったかな。
 まぁ十分使ったので、買い替えてもいいかと。
 いろいろ説明を聞く。
 本体10万円を月々支払っていくことになるらしい。
 通話料と一緒に払っていくことで、会社的には客を縛っていくメリットもあるようだ。
 ・・・が。
 コレクター気質のあるわたしは、自分の物で無いものを所有するのが嫌で、基本ローンとかしない主義。
 一括購入を主張する。
 なら、一層のこと、業者を乗り換えると本体価格が0円になるとすすめられる。
 まぁ見かけ上の0円で、実際は、電話会社が割引という形で毎月差し引く形で見かけ上0円になるので、限りなくローン購入と同じ意味合いではある0円らしい。
 主義には反するけれど、10万円が0円になるのは大きい。
 ・・・
 ここはauのカウンターではあるけれど、カウンターの向こうにいるのはauの社員じゃなくてノジマの社員。
 解約の手続きは本人がしなくちゃいけないとかで、わたしがする羽目になったのだが(基本電話が嫌いなので、手続きを自分ですることがわかっていたら、電話をするより10万円払った方がよかったんだが・・・)、ノジマの用意した、解約の手続きマニュアルに則って解約し、ドコモに乗り換える。

 店内でカウンターを移動し、ドコモのカウンターへ。
 カウンターの向こうにいる人は、ドコモの社員ではなく、さっきのノジマの社員だ。
 なんか魔法を使ったようなインチキで、10万円が浮く。
 ずーっとauを使っていたが、わたしはauを選んだことはなく、わたしが選択した会社はツーカーだったのよね。
 ツーカーがauになっちゃっただけなので、特にauに思い入れもないわけで。
 乗り換えるだけで、10万円浮くというのも面白いなと思ったので、日記に書いてみた。
 まぁ、これを逆に乗り換えると本体代が浮くから乗り換えたいと思うけれど、乗り換えなくても本体代が浮くなら乗り換えないでもいい・・・という交渉で本体代を出させる方法もあるらしいと聞いたけど、その手の交渉はノジマの社員じゃなく携帯会社の人に持ちかけるべきなんだろうね。

 まぁ電話をするのが嫌なので、次の機会は、ドコモの店に行って交渉するか、普通に10万払って本体買うだろうけどね。

※ドコモが元ネタの会社に「はたらく魔王さま!」の勇者が働いていたから・・・英雄から勇者へ

2018年12月4日火曜日

ゲームハンター ~幻を求めて~

 1、2、3、でゲームが変わる。

 プレイステーションクラシックが発表されて、ちょくちょくチェックしていたんだけれど、amazonでの予約がヒットしなかった。
 発売日が近づくと、amazonと別の企業の予約受付はヒットするようになったが、amazonそのものはヒットしない。
 これは、いよいよ数が少ないのかもしれない。
 ネット予約は、プレイステーションストア的なところ限定にするのかな。
 数量限定は最初から謳っていたことだし、これは普通に買うのは無理なのかしら。

 そう覚悟を決め、逆に企画にすることを思いつく。

 予約なしでPSクラシックを入手できるか!

 12月4日がたまたま休みなので、ゲームや家電量販店他ゲームを売っていそうな店を片っ端からチェックし、何件目で買えるかをネタにしよう。
 店内はだめでも、店の外観は写真に撮って、ゲーム屋マップ的な機能も付加しよう。
 問題は・・・小田原をスタートして、東へ進路を向けるか西へ向かうか。
 東は都会方面なので、店は多い。
 店は多いが、人も多い。
 西は店が極端に少なくなるが、人も少ない寸法。
 ゲームを店で買わない層も、街ではないほうのが多い印象がある。

 そんな作戦に頭を悩ませながら・・・昨日、出勤前にちょっと店を覗いてみたら、
2軒目で普通に買えてしまった。

 企画終了。

2018年12月3日月曜日

2018年09~11月 ブクログ編 ~数か月に一度を思いついた~

月初め恒例てぬぃっき。
ブクログ編。

 ブクログは、その他の登録として利用しているのね。
 本をなんでもかんでも読書メーターに登録するとページ数の加算がおかしくなっちゃう。
 小説の1ページと漫画の1ページと写真集の1ページと、1ページの重みが全然違うじゃない。
 まぁ厳密にいうと、ほぼ全部文字の一般文芸と、適度に挿絵のあるライトノベルも別物にしなくちゃいけなくなるんだけど、そこはよしとしちゃっているけどね。
 ゲームメーターが潰れた後、こちらに統合し、鑑賞メーターが潰れた後、映画ログに登録できないDVDをこちらに回すことも多くなった。
 ちょっとセクシーの度合いの強いグラビア系などは、R-15やそれ以下でも対応していないこともあるのよね、映画ログ。
 ポルノ映画は対応しているのに、線引きが謎。
 あとCDとか。

 あまりマンガ読まないし、その他全体でもあまり登録しないんだけど、せっかく利用しているので、数か月に一度まとめてみようと。
 思い立った今月でございます。


2018年09~11月 ブクログ編 

猿山リムのマンガとCDと、その他いろいろ
https://booklog.jp/users/sylim
2018年09月 (5作品)

■蒼海もえな  180cm! 高身長グラドル [DVD]
著者:-
読了日:09月05日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/B0723D7M6X

■夏盤
著者:-
読了日:09月14日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/B0722DHVXN

■魔法少女になり隊~まだ知らぬ勇者たちへ~
著者:-
読了日:09月16日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B0746Y2FLZ

■桃瀬ゆき  102センチの恋旅行 [DVD]
著者:-
読了日:09月24日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00M3TKBQE

■せんずりサポート ~私の淫語と身体でヌイて下さい…~ [DVD]
著者:-
読了日:09月30日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00BIRSPTM


2018年10月 (3作品)

■銀河ドロップ
著者:-
読了日:10月01日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B07GRM216T

■里見の謎
著者:-
読了日:10月08日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00005OVHK

■童貞を殺すアンソロジーコミック (IDコミックス REXコミックス)
著者:アンソロジー
読了日:10月24日 評価:4
https://booklog.jp/item/1/4758066299


2018年11月 (5作品)

■レバガチャアーカイブ (1) (角川コミックス・エース)
著者:カネコ・マサル
読了日:11月24日 評価:2
https://booklog.jp/item/1/4041069386

■今日からCITY HUNTER  2 (ゼノンコミックス)
著者:錦ソクラ
読了日:11月26日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4199805036

■ひなビタ♪ORIGINAL SOUNDTRACK
著者:-
読了日:11月27日 評価:3
https://booklog.jp/item/1/B00DNJL24I

■その着せ替え人形は恋をする(2) (ヤングガンガンコミックス)
著者:福田晋一
読了日:11月29日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4757559216

■新九郎、奔る! (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:ゆうきまさみ
読了日:11月29日 評価:5
https://booklog.jp/item/1/4098600013

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 うむ。タイトルだけのブクログは、漫画なのかDVDなのか、CDなのかこのまとめからは分からないのね。
 漫画は著者名が入るか。
 AVっぽいタイトルもいくつか混ざっているけれど、AVは無い。
 AVじゃないのにエッチな、中高生でも観られるセクシーをテーマに敷いている故。
 や。まぁ本気の中高生は頑張ってAV観るだろうけどね。

 ゲーム系は「里見の謎」だけかな。
 PS伝説のクソRPGという評判だけど、フォローの余地はある。
 基本アマノジャクなので、駄目だと言われるゲームはフォローしたくなる。

 漫画は、あまり読まないこともあるけれど、途中から始まって途中で終わる物語をいちいち登録して感想書くのも面倒なので、最初と最後と特筆に値するところだけにしようかなと。
 まぁ感想書かないという選択肢もあるけどね。
 今のところ、100パーセントの感想記入率を守りたくもあり。

2018年12月2日日曜日

2018年11月の読書メーター ~股間文学のススメ~

 月初め恒例手ぬぃっき。
 読書メーター編。

 狙ったわけじゃないけど、出会ってちんぽに股間がエクスカリバーと下ネタ的タイトルが固まった感じがしなくもないが、限りなく偶然。
 そうそう。
 読書メーターのイベントに参加しようか迷い中。
 なんかね、『日本タイトルだけ大賞』という企画に魅力を感じたのね。
 タイトルの面白い作品を決める大賞。
 もちろん、中身は一切関係ない。
 中身がどんなにつまらなくても、内容とタイトルが全然関係なくても、全然問題ない。
 そんなタイトルインパクトな大賞。
 わたしの座右の銘「詩人は言葉で愛を語る。」をそのまま体現したような企画。
 とりあえず、11月読んだ「夫のちんぽが入らない」の文庫版が今年の刊行なので書き込んでみたら、結構票数が集まっちゃっているのよ。
 票が割れまくっちゃって、多くても10票前後しか入っていない中、今日の時点で16票も入っている。
 トップは無理でも上位10人には入っちゃいそうな勢い。
 ちょっと嬉しいんだけど、この企画ニコニコらしいんだよね。
 どう処理されるのかわからないのがなぁ。
 ユーチューブでいじられる分には、ユーチューバーだしいいんだけど・・・。
 ニコニコはなぁ、まったく興味ないから、なぁ。
 推薦者スルーしてくれるなら参加するんだけどなぁ。

2018年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2788ページ
ナイス数:70ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■鬼神伝 鬼の巻 (講談社文庫)
 現代に生きる男子中学生が平安時代に飛び、鬼と人の戦いに巻き込まれる話。
 源頼光&金太郎とか登場。
 児童向けSFなどで語りつくされているぐらいありきたりな展開を平安時代で再現しただけの話。
 …なんだけど、これまでの「QED」「カンナ」シリーズを読んだ後にこの本を読むと、そんなありきたりの話から全く別の物語が見えてくる構成になっていると感じた。
 この本から著者の作品に触れた人は、逆にこの話を踏まえて過去作品に触れてほしい。
 あとがきの暗号も自力で解けた。
 わたしは索引がヒントになって気づいた。

読了日:11月04日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/9701268

■道化か毒か錬金術 (HJ文庫)
 アニメイトで新刊を漁っていて「毒」の文字が目に留まったけれど、つまらなそうなタイトルにスルーしようと思ったけれど、作家名も目に留まる。
 以前この作家の本で面白いシリーズがあったので作家を信用して購入。
 現代の歴史がベースではあるが、途中悪魔に干渉され魔術とかが実在するようになった世界が舞台で、事件が起き解決する流れ。
 常任離れした主人公やヒロインが、その特性を生かし事件を解決する流れ。
 酷い。
 特別際立った個性も感じられず割と普通な作品に感じた。
 ヒロインがレズビアンという設定でお色気少々。
読了日:11月05日 著者:水城正太郎
https://bookmeter.com/books/13219168

■ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌2 (電撃文庫)
 正直前作の時点で著者はこの企画やりたくないんだろうなと感じた。
 無理矢理完成させて一安心したところで、本編の映画化に合わせてもう一度企画が持ち上がり書かざる得なくなったのかなと推測。
 隠れテーマ「映画」を忍ばせ「プーさん」「ナルニア」「晩年」を配置し、企画を満たしつつ、ぐっとライトノベルの文法に寄せてきた印象。
 ライトノベルのように、女の子にちやほやされ、恋に焦り、恋のライバルだったりな展開を織り込みつつ書評バトル。
 そして第3弾が持ち上がらないように、しっかり完結させた・・・と読みました。
読了日:11月10日 著者:峰守 ひろかず
https://bookmeter.com/books/13138699

■出会ってひと突きで絶頂除霊! 3 (3) (ガガガ文庫)
 まぁこのタイトルに反応する層は、ほぼ確実にノレンの向こう側の住人なので、振り切りすぎちゃっったエロ描写も受け入れる態勢も耐性もあるとは思うけれど…。
 そっち側の住人がエロを欲したときには、それ用のレーベル読むからガガガ文庫ではそこまでエロい必要もない気もするわね。
 ごく普通の異能系ライトノベルにエロレーベル並みのセクシー描写を盛った快傑シリーズ。
 近々4巻が出そうとのことであわてて読んだ3巻目。
 エロゲーの話。
 著者がここをチェックしているらしいけど、無理に褒めたりなんかしないんだからねっ。
読了日:11月11日 著者:赤城 大空
https://bookmeter.com/books/12915488

■夫のちんぽが入らない (講談社文庫)
 例に漏れずタイトルに引き付けられて購入。
 浮気に走る女性視点の官能小説と予想して…。
 文字通りの意味で、物理的に交われない夫婦の悩みの実話ベースの物語らしい。
 冒頭の1ページに、過程や結末が書かれているので、最後まで「ちんぽ」は挿入らないし、子供もできない前提で読むことになる。
 テーマとして言わんとする内容は分かる。
 大事な事。
 それはそれとして…ミステリ好きな読者として、この謎が謎のまま終わるのが残念でならない。
 医学的に解釈できないものなのか。
 すべてが妄想の中の出来事だったのか。
読了日:11月16日 著者:こだま
https://bookmeter.com/books/13102403

■俺の股間がエクスカリバー!! アタシの股間がゲイ・ボルグ! (講談社ラノベ文庫)
 ナンバリングがないけれど2巻。「!」の数が巻数を表しているのかもしれないけど。
 前作はそこそこ面白かったと思ったんだけど…。
 安易な展開に安直な流れ。
 ご都合全開で話が進む。
 これがエッチなレーベルでのライト官能小説だったら、テンポよくエッチシーンが織り込まれれば、それはそれでアリかもしれないが。
 普通のライトノベルレーベルでの性描写で、この展開はちょっと…。
 勇者の故郷で、宿敵と対峙する流れ。
 レーベルの限界に挑むレベルのエッチシーンにイラストは、ヤングな青少年の元気のもとにはなりそう。
読了日:11月18日 著者:遠野 渚
https://bookmeter.com/books/13191662

■王とサーカス (創元推理文庫)
 タイトルでピンとこなかったけれど、作家が好きだったので購入。
 太刀洗シリーズではあるが、既刊は学生時代と短編集でもありこの本から読んでも問題ない。
 ネパールを舞台に新聞記者からフリーランスに転向した主人公が、ジャーナリズムに向き合いながら、取材をする話。
 王室で殺人事件のあった頃のカトマンズを舞台に物語は展開する。
 この王室事件は実在した事件とのことで、検索するとちゃんと事件の展開も本物。
 厚めの本だが、ところどころ日常の謎的な要素も絡ませて、飽きさせない構成も巧み。
 本格と社会派の狭間。 
読了日:11月18日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/13003068

■数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。 (電撃文庫)
 取り敢えず「内政」から始まる3巻。
 現代の数学士が数学を武器に異界の政治に戦争に打ち込む。
 三部作としたら3作目という位置づけらしく、一応のまとまりは見せる。
 ただ、もともと大きな目的のある話でもなく、ここで一応とはいえ結末を迎える意味も分からず、無駄に打ち切り感が漂っちゃっている。
 まぁその急展開さえも伏線として活かす、続編というより新シリーズやスピンオフ的な展開があるのかもしれないけど。
 「数字」という動かしがたい事実で説得して展開する数学戦略記。
 神授業的解説も分かり易く○。
読了日:11月18日 著者:長田 信織
https://bookmeter.com/books/13136596

■ジャナ研の憂鬱な事件簿 (ガガガ文庫)
 や。どうしても米澤穂信の「古典部シリーズ」と「小市民シリーズ」を足して割ったような作品と言わざるを得ない。
 潔いほどリスペクト。
 学園ものミステリで、ジャーナリズム研究会…まぁ新聞部よね…が謎を追い刊行物に仕立てる流れ。
 中学の頃、何もかも悪を暴いた反動で高校デビューならぬ高校引退を決めた小鳩のような主人公に、お金持ちで美人なヒロインが「もやもやします」と、千反田嬢が「気になる」如く牽引する。
 解決自体は、もっと筋の通る推理もある気がしなくもないけれど、納得の行く形には落とし込まれている感じ。
読了日:11月19日 著者:酒井田 寛太郎
https://bookmeter.com/books/11738729

■トラップ・ハウス (光文社文庫)
 デビュー十周年記念作品とのこと。
 好きな作家の記念作ではあるけれど、個人的にはあまり好きになれなかった。
 大型のキャンピングカー的なトレーラーハウスに閉じ込められた若者達が、タイトル通りトラップに悩まされながら脱出を図る流れ。
 狭すぎる空間で語られる話なので、ちょっと無理がある。
 この著者の作品は理詰めでバリバリの物が多いのに、結果的にご都合っぽい感じになっちゃっている箇所が散見され、たまたまこうなったけれど、こんなに綺麗にトラップが発揮されることはないんじゃないかなと思わずにはいられなかった。
読了日:11月24日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/8968436


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 一般文芸枠をローテーションで回す作戦を採っている。
 高田崇史 石持浅海 森博嗣 を回し、その合間に別の作家を挟むローテーション。
 この作戦を読書仲間に話したら、その人も採用してみるとのこと。
 一人の作家を一気に読むのはつらいけれど、ばらけて読むとなかなか追いつかない。
 そんな時、このローテーション作戦は効果を発揮します。
 ・・・
 ライトノベル枠も、なかなか消費が追い付かないので「新作単体(または新シリーズ)」「新作続編」「発売一年以上経過」の3パターンを回すことにしたんだけど、ここを読んでいる人にはほとんどどうでもいい情報。
 ライトノベルって刊行ペースも早いから、新刊追いかけていると昔の本を読む隙が無いのよ。
 まぁテーマ縛り読書が限りなくできないんだけどね。

2018年12月1日土曜日

2018年11月の映画鑑賞 ~映画館エピソード~

 月初め恒例のアレ。
 いつも一日は読書メーターからだけど、12月1日は映画の日なので、映画&映像から。

 11月は特にテーマを設けなかった。
 年間目標本数は突破したこともあり、劇場作品を中心に・・・。
 DVDなどの方は、ちょっと多めなのかな。
 正直はずれが多かった。
 「きまグルTV」は正直素人ユーチューバーのがましなレベルの企画で・・・。
 地球ロードも趣旨がわからなくて見どころがぼやけてしまって。
 まぁ、どちらも女性向けで、イケメンがじゃれあってるのを愛でるのが正しい見方なんだと思うんだけどね。
 そういう意味では、「女子会」のヤツは逆に女性が観ても面白さがわからないタイプのDVDなんだろうなと。
 そういう視点で語るなら「女の旅湯」とかは、男性は男性視点の女性は女性視点の楽しみ方ができるつくりなのかなと思わないでもない。
 AVではないので、必要以上にいやらしいつくりにはなっていないので。

【映画枠】
『ビブリア古書堂の事件手帖』
『殺る女』
『コーヒーが冷めないうちに』
「スウィート・ノベンバー」
【映像枠】
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV ~第一章 唐揚げ、そして伝説へ…
女の旅湯 熱海編
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第二章 時、限られし者たち~沖縄の章~
みくぱい!
ヒロちゃんヒャダちゃん きまグルTV 第三章 下野、下野市への帰還
僕たちの地球ロード In イタリア ピサ・フィレンツェ・ローマ・ヴァチカン市国編
おじさんの疑問 ぶっちゃけトーク女子会 今時女子の完全攻略マニュアル
僕たちの地球ロード In イタリア ミラノ・ヴェネチア編
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.3
ファミ通 WaveDVD Presents アメリカザリガニのキカイノカラダ DVD Vol.4
濡れ透け兵衛 1

 映画の日にちなんで、映画のエピソードを語る。
 10月の話題も混ざるけどね。

 10月観た『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。
 館内放送を楽しみにしていたのね。
 会場アナウンスで、この長いタイトルを繰り返してくれるのかと。
 ・・・わたしが観た回、たまたま機材トラブルで上映時間が押してしまい、いつも以上にアナウンスが繰り返されたんだけど・・・
 「『音量を上げろタコ』のチケットをお持ちのお客様・・・」と、タコどまりのタイトルしか言ってもらえず、ガッカリだったのよね。
 ・・・で、今月、別の映画館で『殺る女』を観たんだけど、この映画館では「『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』のチケットをお持ちの・・・」とフルタイトルを繰り返しアナウンスしてくれて嬉しかった。
 まぁコンピュータの自動読み上げだから、逆に省略できなかったんだろうけどね。
 まぁコンピュータの自動読み上げだから、肝心な「殺る女」が読めずに、「『・・・』のチケットをお持ちの・・・」的に、映画のタイトルが読めなかったようなんだけどね…。

 で。その『殺る女』上映館が少ない映画で、プチ遠征。
 まぁそんなマイナーな映画は、えてして客が少ないものです。
 そこに、プチ集団が来られました。
 割とシニア寄りの一団。
 会話などから察すると、この映画にエキストラ参加された方々のよう。
 ・・・これがね・・・。
 さすがに話し声が聞こえることはなかったけれど、上映中にスマホ操作してたり、お菓子の音させたり、その飲食も売店で買ったものではない持ち込みだったり・・・。
 エキストラ参加されるような人は、みんな映画好きな人だと思ってたんだけど・・・必ずしもそういうわけじゃないんだなと思った、鑑賞でした。
 や。映画好きなら、最低限の映画館でのマナーは守れるという根拠でね。

 まぁ映画の日に相応しくない話題な気もしなくもないけどね。


 個々の「映画」の感想は以下のサイトに感想を登録しています。
 気になるタイトルは是非チェックしてみてください。
http://www.eiga-log.com/ 映画ログ
http://www.kinenote.com/ キネノート
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