2017年12月26日火曜日

2017年振り返り~旅行編~ 間に合った

 2017年振り返り。
 旅行編。

 2月に九州に行こうとしたら、母が九州の知人から今年に限って年賀状が来なかったから何かあったかもしれないので連れて行ってくれと言い出したので、母との旅。
 まぁ博多でいったん分かれて、大分は佐伯で合流したりしたんだども。
 九州までグリーン車で5万円以上かかっちゃった…ぐらいなら、たまの贅沢、旅行ぐらいゆったり行きたいなんて言える金額。
 当たり前だけど、二人分だと倍になるわけで。
 移動だけで10万超えるとなると正直痛い。
 だけど、一人旅でグリーン車を使い、体の不自由な年寄りの母を連れて行くのに普通車というのも酷なのでグリーン使わざるを得ない。
 親孝行でほぼ全額負担したけど、かなり痛い出費。

 4月やはり親戚絡みのなんやかんやで、母が四国へ行くと言い出す。
 ひとりでも行くというのだが、母は体が不自由な部分もあり、心配なので一緒に行く。
 わたしの行きたいところもルートに組み込み、母の行きたいところも織り交ぜ、岡山後楽園・広島・尾道・しまなみ海道・今治・多度津・うどんバカ一代。
 正直、この2回の出費は痛かった。
 家計簿的なものをつけていないのでアレだけど、多分100万円以上は使っているんじゃなかろうか。

 6月。
 2月4月で予算的なものが寂しくなったゆえ、一番金のかかる移動を節約するために近場にしようと考える。
 千葉や群馬も候補にあったけれど、福島へ。
 今まで、ひとつの市町村にこだわり、歩いて来たんだけど、この辺りから拠点を転々とするスタイルも試すようになる。

 10月…も、千葉か群馬で検討するも。
 体調不良もあり、旅行そのものを取りやめる。

 小さな旅行も、去年までより行ってない気がするなぁ。
 旅行動画も編集追いついていないしね。
 ここに書いた旅行についても、動画感性の後に旅行記日記をしたためる予定。

 重大ニュースエピソード。
 そんなこんなで、母の所謂「終活」も視野に入れた旅につきあった年。
 2月に母が訪れたお婆さんの家。
 数日懐かしい時間を過ごし、電話や手紙のやり取りも再開されたらしい知人さん。
 この秋に亡くなったらしい。
 や。ちょうどいい時期に、会いに行けたわけだ。
 虫の知らせというのとも違うかもしれないが、結果的に最後の一番いい時期に会いに行けたわけで。
 母の会いたい人に合わせる旅に付き合って、その方が亡くなる前に間に合った奇跡。
 重大エピソードにランクインしてもいいんじゃないかと。

 あと、ひとつ小さいながら付け加えるならば。
 わたし旅先で、人とのふれあいとか友人を作りたいとか全く考えてないのね。
 ひとり旅が多いこともあり、旅中ろくに人と話もしない生活になるわけだが…。
 九州の女性は人懐っこいとよく言われるけれど、旅先で入ったゲームセンターの女性店員が、話しかけてくださって、多分長い旅人生活で初めて、楽しい会話が嬉しかった。
 勿論、ただの女性店員じゃなくて、若くて美人な店員さんよ。

2017年12月25日月曜日

懸賞検証体験SHOW

 マンガ雑誌を読む。

 読み切りが載ったりするわけよね。
 その読み切りが、連載になったり、そのまま終わったりする。
 マーフィーの法則よろしく、そんなにお気に入りじゃなかったのが連載化されてお気に入り系じゃなかったりなんてこともあるにはある。
 あと普通に、お気に入りの連載作品が打ち切られたりしちゃうのもがっかりだしね。

 や。
 これは、残念・無念な話じゃない。
 気に入ったなら気に入ったと意思表示しなくちゃ伝わらないんじゃないか。
 …ってことで、アンケートはがきをまめに出すことにしてみた。
 まぁ読み切りがあろうとなかろうと。
 作家にとっても励みになるだろうしね。

 なんかね。
 マンガ雑誌のアンケートはがきなのに、グラビアに対する質問の方が多かったりするんだけど。
 気に入らなそうな作品は読まないからつまらないかどうかが分からないので、よくない企画の項目は「読者プレゼント」なんてしちゃったり。
 景品目当てじゃないから、いいのだ。

 なんて、出していたら、ある日・・・割とでかめの荷物が届く。
 チョコチョコ出していた雑誌の一つが当選したようだ。
 目当てじゃないと言いつつも、当たると嬉しいものだよね。

 猿山リム今年の重大ニュースエントリー。
 『懸賞プレゼント当選』
 十大じゃなくて十大じゃないので、10個まで振り返らないけどね。

2017年12月19日火曜日

ガメル連邦 ~懐かしの母校を訪ねて~

 『ドラゴンマガジン』を買ってみた。

 創刊号から数年間愛読していた雑誌。
 この雑誌から「猿山リム」は生まれた。

 何十年も買っていなかったんだけど、ちょっと買ってみた。
 当時と比べてみようと思って。
 現在でも、ライトノベル系をよく読んでいるので、そんなに遠い雑誌でもないしね。

 まぁ当時は「ライトノベル」なんて言葉はなかったので、直系のご先祖といったあたりか。
 小説誌ではあるが、小説だけにとどまらず、まだ日本にはほとんどプレイ人口のいなかったTRPGをはじめとしたアナログゲームの紹介も充実していた。

 現在版ドラマガ(今は何と略称されているか知らないが当時はドラマガ・DMと呼ばれていた)は、小説一辺な気配。
 コラム的なものも少ない。
 
 当時。
 ドラゴンマガジンといえば、読者の雑誌。
 読者コーナーがいくつも存在し、読者参加型企画も多かった。
 その分、投稿者の質も高く、質の高い投稿から厳選された読者コーナーは下手な創作より面白かった。
 読者が企画を提案して、それが採用されたりもあったね。

 読者がサークルを作る「ギルド」企画が大当たり。
 同好の士が3人以上集まると「ギルド」を結成できる。
 6人以上集まると「村」を結成でき、雑誌内の架空国家「ガメル連邦」内に架空の土地を与えられる。
 そんな感じで、「街」や「国」を結成でき、活気ある活動は、雑誌内にとどまらなかった。
 読者の読者のための読者によるイベントなんてものは、いまでも謳っている雑誌はあるだろうが、大抵「やりたいことを募集」して実行する程度のイベントだろう。
 ドラマガのイベントは、本当に1から読者が企画し運営し楽しませるイベントだった。
 ギルド規模が「国」ぐらいになると、単体でもその位の事が出来る勢いがつくのよ。
 そのイベントに雑誌編集者が(お忍びで)遊びに来るレベル。

 読者として、こんなに楽しい場はない。
 ・・・ただ、大きくなりすぎたのね。
 わたしが知る限り、犯罪になるレベルの大きなトラブルは無かったけれど。
 勢いがついた素人が、暴走していつ何をしでかすかわからない。
 当然ガメルに友好的な編集者も沢山いたけれど、それ以上彼ら以外の雑誌社の人は警戒していた。
 そこで一気に「ガメル連邦」終了のお知らせが入り、ガメリアンがドラマガを離れ今日に至る。

 猿山リムも「猿山村」の主催者「リム」だから、猿山リム。
 「村」を名乗っているけれど、最盛期で60人以上いたから、国も名乗れた規模ではあったはず。

 そんな過去を持つドラマガの現在の読者コーナーに興味があった。
 探して探してようやく、小さなコーナーを発見。
 雑誌の感想を寄せるタイプのコーナー。
 「面白かった」「最高だった」具体性のない提灯投稿に、編集者が宣伝を交えてコメントするスタイル。
 や。投稿者が悪いんじゃなくて、そんな投稿が掲載されるから、そんな投稿ばかりになるんだろうね。
 個性的な投稿者が出現して、カリスマ常連を中心にガメル連邦の再来を恐れているのでしょう。
 投稿者が個性を発揮できないように、名前はすべてイニシャルに統一されている。
 今こうして読むと、ドラマガ編集者が、どれだけ「ガメル連邦」を警戒していたかがよくわかるな。

 雑誌投稿からプロになったイラストレーターが多いように、ガメル出身の作家やゲームデザイナーなんてのもいるんだけどね。
 問題起こされて、悪いニュースで雑誌名がニュースに出るより切り捨てちゃった方がいいという判断だったんだろうね。

 ・・・というのは、完全な私の被害妄想じゃなく、ガメルの発起人だった編集者さんと話す機会が以前あって、そこで警戒っぷりは聞いていたんだけどね。

 なんかね、自由な校風が心地よかった学校に立ち寄ってみたら、校則がんじがらめになっていて窮屈そうだなと思いつつ、今の学生がそれで満足しているならいいのかななんておもいつつ、やっぱり自由な校風に育まれた完成は後に役に立つよと言いたくなる、おっさん先輩な心意気。

 ・・・ってか、ガメルイベントってば、今でいうオフ会の大きなもの感覚なんだから、復活しても問題ない気がするけれどね。

2017年12月18日月曜日

くら

母は寿司が好きなのに、医者に米を止められている。
 足が自分の体重を支えきれなくなってきているとのことで、減量をすすめられその手段として、「米食」を制限する方法を提案された感じ。
 一番確実かもしれないが、一番つらい方法な気もする米制限。
 
 そんな中で、米抜きの寿司が誕生したってんで、チェックしてみた。

 回転すしの「くら」のひとしな。
 シャリの代わりに野菜を使用した、野菜寿司。
 まぁぶっちゃけ、ぷちカルパッチョ。
 カルパッチョとしては、手軽でうまいけれど、まぁ実際「寿司」としてコメの代用としてうまいかというと、疑問。
 やっぱり、米じゃないと。
 

・・・
 まぁ米を制限されているけれど、実は常連なこの「くら」の顔見知りの店員さんも、ぶっちゃけお寿司としては物足りないと言っておられた。
 ご飯の量を押さえた「ぷち寿司」なんかもあり、母の様な米を控えなくちゃならない層には嬉しい仕様なんだけどね。




 で。
 この行きつけの「くら」がリニューアルした。
 「くら」といえば、びっくらぼん。
 寿司皿5皿を投棄すると、ゲームが始まり一定確率で景品がゲットできるお楽しみ。
 実は、いきつけの「くら」では、ゲーマー用語でいう所のデンブチ効果があり、その日の一発目の客の場合、3回目のゲームで必ず当たりが出るという仕様になっていた。
 開店すぐに訪れるタイプの常連だけが気付ける、大事な仕組みだったんだけどね。
 ・・・
 リニューアルに伴い、この設定も変わってしまったようで、開店すぐに食事しても3回目必ず当たる仕様が無くなってしまった。

 2017年猿山リム重大ニュース。
 行きつけの「くら」のびっくらぽんが、3回目で必ず当たる仕様が無くなってしまった。

 ランクインと認定したいと思います。
 年明けまでにあといくつ認定できるかわからないけれど、一年を思い返していこうかと。
 
 ちなみに、母と二人でよく行くんだけど、食事制限されている割に二人で5000円近くいつも食べるので3回目で当たらなくても、1回ぐらいはだいたい当たるので、それほどショックでもなかったりするんだな、これが。

2017年12月11日月曜日

2017振り返り企画 ゲーム編 百円玉物語

 最近日記が飛び飛びね。
 各ネタは山ほどあるんだけど、なかなか書く気力がなくってね。

 今日は『100円玉の日』らしい。
 なのでゲームの話題。

 2017年もあと一息。
 一年振り返り企画をボチボチ始めてもいいころかしら。
 各ジャンルの振り返りから、今年の重大ニュースまで。
 もう、今年は何もないだろうからね。
 重大ニュースを決定してしまっても構わんだろうと。
 まぁあと20日ぐらいの間に、空から死環白を突かれた広瀬すずが降ってくるような事態でもあれば、1位も書き換わりもするだろうけれど、その時はその時書き換えればいいわけで。

 差し当たって、ゲームの話題。
 今年はね、ほっとンド家庭用ゲーム機活躍しなかったね。
 毎年恒例干支ゲーム「酉年に鳥のゲームをしよう」で、結局日記に攻略も紹介も記事書かなかったけれど、『ガンバード』をプレイしてそのままシューティングゲームに偏ったのが大きい。
 シューティングゲーム大量に買って、プレイ自体は結構しているんだけれど、苦手ジャンル故に殆どクリアに達していない。
 それに加えて、アーケードでも、シューティングに力を入れて、わずかずつ上達はしているのよ。

 虫姫さまふたりBLで、得点エクステンドに到達は最近ようやっと。
 1アップアイテムも取れることもあるぐらい。
 それでも、まだ3コインクリアなのよね。
 もう一息で、2コインクリアいけそうでもあるんだけれど。
 調子が良ければ・・・だけど。
 
 やっぱりね。
 昔のゲームは難しいのよ。
 怒首領蜂シリーズにしても、大往生より大復活の方が先に進めるし。
 シリーズものは1からやりたい性質ではあるけれど、ここは堪えて、まずは「大復活」でシューティングのコツをつかんで、「大往生」「怒首領蜂」「首領蜂」と遡るのが現実的かもしれないのよね。

 コンティニュークリアでクリア有りな定義で初めてみたりしたけれど。
 やっぱりね、虫姫さまふたりが3コインクリアとかなると、もう少し頑張れば1コインゴールを目指せるんじゃないかと思っちゃうのよ。
 家庭用ゲームでも、難易度1なら全キャラノーコンティニュー行けんじゃねとか。

 その辺りも含めて、来年はゲームブログを立ち上げようかと企み中。
 コレクター寄りのゲーマーが、ゲームクリアを目指す。
 テーマは「ぼくにもできた」、コーエーっぽく「ついにできたを」でもいい。

 ゲーム動画も、カールおじさんのゲームとか、将棋ブーム便乗動画とか、ネタ系しか作ってないしなぁ。
 来年は、もう少しゲームにも力を入れよう。
 干支ゲーが鬼門なんだけど、一応来年もやりはする予定。
 動画にするかは未定だけど。

 やりたいRPGとかもたまっているんだけどね。
 たまる一方。
 コレクター寄りのゲーマーがゲームをすると、ゲームの中でも何かを集め始めて、コンプするまでやめられないから、一本一本が長くなるのよ。
 そんなあたりまで含めて、新ブログ乞うご期待。

 残り今年、何を振り返るか未定ながら色々書けていけたらいいな。
 死環白を突かれた広瀬すずが空から降ってきてもいいな。

 あ。百円玉からアーケードゲームの話題に転じたけれど、行きつけのゲーセン旧作シューティングは1クレ50円なんだけどね。

2017年12月8日金曜日

から好し ☆ 訴訟咀嚼そーしゃる





























九州旅行で、中津らへんを経てから、唐揚げ専門店は意識しちゃう。
 ここ最近、関東でもちらほら九州式唐揚げのお店は増えてきている。
 大分辺りでは、唐揚げは基本店で買うモノらしいのね。
 店々独自の味が人気を呼ぶ。

 そんな中、「かつや」系で唐揚げをイートインで食わす店が出来て、以前個々の日記でも取り上げた。
 鳥を揚げる店を取り上げたことになるのかな・・・まぁいいや。
 「からやま」ね。

 そんななか、ある日車を走らせていたら別の唐揚げ専門店を発見。
 バーミアン系だから「すかいらーく」系。
 なんか似た感じだなと思ってみてたら、数日後訴訟がどうののニュースになってた。
 まぁこの手の訴訟で店が無くなることはあまりなさそうではあるけれど、なくなる前に行ってみた感じ。

取り敢えず、からやまでもオーダーしたのと同じ、チキン南蛮。
 チキン南蛮は大きく二つの流派があり、「タルタル流」と「甘酢流」。
 どちらも別の元祖を持つ別流派なのだけど、両方かかる邪道系。
 ・・・が、からやまも両方かかってた気がしなくもない。
 まぁ多分、本場宮崎以外のチキン南蛮には両方かかってることは多そうではあるけどね。

テイクアウトはからやまの方が買いやすそうではあったが、これはチェーンの個性というよりは店内レイアウトの関係かもしれないから何とも言えないけれど。

 や。まぁほとんど一緒だからね。
 独特な個性があれば、客視点で選択肢が増えてよかった感じだけど。
 ただまぁ、店名こそ似てないけれど、ほかのチェーンも何処もそうだけどね。
 牛丼だってバーガーだって、なんならソバ屋だってパン屋だって。
 今回の訴訟は店名や雰囲気までなんとなく似ているのが行けなかったんだろうね。
 「からよし」が何かしでかしたら、混同されて「からやま」も巻き添え喰らう的な。
 まぁ一客としてその時行きやすい方に行きます。

2017年12月2日土曜日

2017年11月の鑑賞メーター ~ヒャッハー!!~

 月初め恒例てぬぃっき。
 鑑賞メーター編。

 「読書」「鑑賞」ときて「マンガCDその他」と続けていたんだけど、先月辺りからその他枠を省略。
 マンガとか、続きから始まって続きで終わるものは感想書きにくいしね。
 完結したときに、全巻で語るぐらいがいいのかしら。
 CDも、音楽知識ないし語るほどの何かもないしね。
 個人的な映像編集の絡みで、サントラやカヴァー系聞きまくったりすると余計に追いきれなくもアリ。
 要所要所で思いついたように書き、思い出したようにまとめるぐらいでいいのかなと。

2017年11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:636分

■我が家のおバカで愛しいアニキ [DVD]
 なんとなく「アニキ」な映画を検索してみたらヒットした一本。
 思っていたアニキとは真逆のベクトルだけど鑑賞。
 大体タイトルから想像する通りの、あったかホームコメディ。
 子供心を持ったまま大きくなったような、ピュアなアニキが、ピュアなまま振る舞うから、妹たちが大変な目に合う感じ。
 もちろん映画なので最後はいい感じに落ち着くんだけれど、現実にこんなアニキがいたら、いい感じのオチには辿り着かないんだよな、多分。
 無難に普通。
 もっとズバッと決まるか、もっとヘンテコリンでもよかったかな。
鑑賞日:11月11日 監督:ジェシー・ペレッツ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4720627

■みっひーランド Vol.1 [DVD]
 AV女優の脱がない仕事が好きなのです。
 コントもあるけれど、メインはトーク番組なのかしら。
 女子会トーク。
 AV女優だからできるお色気話題の応酬。
 普通のアイドルや女優さんは、たとえエッチなキャラでも事務所的にNGになりそうなテーマも、楽しく語る。
 仕事の話もあり、プライベートもアリ。
 ただ直接的なエロシーンはないし、年齢制限もなし。
 特典で次巻発表される新レギュラーがネタバレしちゃっているので、2巻見てから観た方ががいいかも。
鑑賞日:11月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4723237

■真夜中のパリから世界の果てまでヒャッハー! DVD-BOX【初回限定生産】
 「真夜中のパリでヒャッハー!」「世界の果てまでヒャッハー!」の2作品のセット。
 管理コードが『世界』の方が若かったし『パリ』は前日譚と紹介されていたので『世界』から観ちゃったんだけど実際は『パリ』が1作目でその続編が『2』なので『パリ』から観た方がいいと思う。
 事件があり現場に残されたビデオ映像から何が起こったかをプロファイリングする本格ミステリ真っ青のコメディ。
 ヒャッハー!だけど世紀末なアウトローではなくフランスのお調子者表現。
 個人的には『パリ』の方が好きかな。
鑑賞日:11月17日 監督:フィリップ・ラショー,ニコラ・ブナム
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4724784

■『氷菓』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
 古典部シリーズ第一巻の実写映画化。
 スニーカーミステリ倶楽部の頃からの原作ファンで、角川文庫版もコミカライズ版も読んでいるがアニメ版は未視聴。
 角川文庫版を映画の尺に要約して再現。
 原作を知らない人にも流れが伝わるような構成。
 主人公の思考は、おもにナレーションで語られ、映画ならではの見せ方は感じられなかったが、変に構成してめちゃくちゃになるよりはいい。
 感想を書くにあたって、原作を軽くおさらいしてみた。
 より踏み込み、深みを増した結末は、まぁ映画版のよい所か。
鑑賞日:11月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4726988

■ゲームセンターCX in U.S.A. [DVD]
 番組のアメリカ進出をし、現地イベント+たまゲーUSA的な企画+海外配信版の「ゴールデンアックス」やアメリカ的なゲームの挑戦+ゲームイラスト大喜利風なおまけ企画+特典CD。
 アメリカでゲームを語るなら紹介しなくちゃいけないあれもこれも全く入っていない、いつもの感じ。
 配信版の挑戦は、オートプレイだと英語のナレーションだけど、日本語のいつもの感じにも設定できる。
 特典CDはラストコンティニューの英訳版一曲だけの、この手の特典で一番ガッカリするタイプ。
鑑賞日:11月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4730882

■ブギウギ専務 DVD vol.2 「ブギウギ奥の細道~冬の章~」
 北海道のテレビ企画。
 徒歩で俳句を詠みながら北海道を縦断するだけの企画。
 通過ポイントもミッションもなく本当にひたすら歩くだけの企画。
 この手の企画で一番白ける、その場になってから理不尽なルールを告げる行為も。
 ただただ演者の不満顔を撮るためだけ的な、筋の通らないルールにイラっと来る。
 その他諸々含む演出に不満を感じていたらディレクターの「俺の演出が気に入らないなら見るな」的に発言があったので、買ってしまった3巻までは見るとしてそれ以降は観ないことに決めた。
 演者は面白いけどね。
鑑賞日:11月30日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4733576


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

 ヒャッハーが映画2作品セットなので、映画枠4本鑑賞。
 テーマは特になかったけど、変なコメディ多い感じかしら。
 日本では「世界」の方が先に公開されたので、「パリ」が前日譚として続編かのように紹介されている場合があるけれど、本来「パリ」→「世界」なので注意が必要。
 わたしはどちらかというと「パリ」のが巧くまとまっていて好き。
 アルバトロスなのに面白かったという意味では、まずまずなのかもしれないが。
 劇場映画も、あと数本鑑賞予定だったんだけど、休日に外出する気力がなかった。

2017年12月1日金曜日

2017年11月の読書メーター ~懐かしの本格作家と新しめのライトミステリ~

 月初め恒例てぬぃっき。
 読書メーター編。

 冊数は稼げたね。
 や。11月は日記のペースが悪かったんだけど、ひたすら体調が悪くて日記書く気分じゃなかったのよね。
 わたしにしては珍しく、休みの日も出かけず、旅もせず、静養に充てた。
 なので、この冊数は旅の車内で稼いだ本じゃなく、家の布団の中で読んだ数。
 まぁ、なので、ライトノベル系の割合が多いってのもある。
 お気に入りシリーズ多め。
 今月のテーマは、ミステリ。
 そうそう、11月はただ多いだけじゃないのよね。
 京極夏彦が入っている。
 これ一冊で普通の本の3冊分のページがあるので、+2冊ぐらいの気合が込められている。
 高田崇史に綾辻行人にお気に入りミステリ作家を並べた感じ。
 やっぱり、本格的な本格推理はいいわ。
 テーマ無視して、本格三昧に走ろうかしら。
 思わないでもないけれど、今日12月1日は映画の日。
 映画の日があるから今月は映画だぜということで、12月のテーマは「映画小説」。


2017年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4636ページ
ナイス数:35ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか?2 (GA文庫)
 前巻が気に入り購入。
 勉強オタク…まぁガリ勉よね、が異能バトルで活躍する話。
 低レベルながら応用力の高い異能を勉強で底上げして、レベル以上の能力を引き出す主人公が、異能の敵と戦いつつ、異能の学校でトップを目指し、異能の英雄の頂点を目指す。
 まぁ「目指す」物語だから、若干タイトルに嘘はあるかもしれないが。
 「応用」のこじつけが面白い。
 キャラが多く、2巻にしてヒロインの影が薄い気がしなくもないが、いろいろやりたいことを詰め込んで、今後一気にまとまるのでしょう。
読了日:11月01日 著者:霜野 おつかい
https://bookmeter.com/books/12181231

■出会ってひと突きで絶頂除霊! (ガガガ文庫)
 ライトノベルは主に中高生をメインターゲットにしていると思うんだけど、このタイトルに反応する層は間違いなく「ノレンの向こう側」の常連じゃないかと思われる。
 ガガガ文庫ということもあり、直接的な性 描写は無いけれど、タイトルから期待される描写は、期待に応える程度には充実。
 ある意味「異能」ものかしら。
 除霊の学校に通う退魔師のタマゴが、恥ずかしいけどチートレベルな退魔法で、霊を昇天させる物語。
 バカな設定だけど、しっかり構成されていて好感。
 個人的には貧しい方が好みなので共感はごにょごにょ…。
読了日:11月07日 著者:赤城 大空
https://bookmeter.com/books/12308672

■たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語3 (GA文庫)
 3巻なので基本設定は割愛。
 だいたい3巻ともなると、ネタ切れでキャラクターたちが無難に個性を発揮するだけになりがちなのですが、違った。
 完全に確立したキャラクターを踏まえ、これでもかと詰め込まれた「勘違いコメディ」。
 勘違いレベルが進化している。
 や。久々に思わず声が出るレベルで笑っちゃった一冊。
 いい意味でバカっぷりのドツボっぷりが冴える。
 郊外の高級ホテルにバラバラに何故か偶然居合わせたレギュラーメンバーたちのドタバタ。
 名探偵のくだりがお気に入り。
 張り巡らされた伏線が素晴らしい。
読了日:11月11日 著者:サトウとシオ
https://bookmeter.com/books/12166211

■おことばですが、魔法医さま。(2) ~異世界の魔法は強力すぎて、現代医療に取り入れざるを得ませんでした~ (電撃文庫)
 異世界版「Dr.コトー診療所」といった所か。
 回復魔法の存在により医学が発達しなかった異世界に現代の医療知識を持ち込み何とかする物語。
 魔法と医療をいい塩梅でミックスし、難解になりすぎない医療ファンタジーに仕上げている。
 ライトノベル的には「縛りプレイ英雄記」も同じテーマなのかな。
 小説的嘘な部分もあるのかもしれないが、現状を把握分析して、主人公たちが考えて行動する流れは素敵。
 他の方も言ってられるけれど、イラストが必要以上にというか無意味にエロくいい作品なのに人にすすめにくい。
読了日:11月15日 著者:時田 唯
https://bookmeter.com/books/12181097

■文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
 文庫版の発売当時に買って17年ほど積んでいた本。
 前作、前々作を読んでいるうちにこれが発売されてしまって買うだけ買っていたんだけれど、匣までがあまり肌に合わなかったため、忘却の彼方に。
 職場の若い読書仲間に推され手に取ってみる。
 まぁ17年の歳月で、わたしの読書スキルが上がったこともあるのかもしれないが、匣とは比べ物にならないほどスラスラ読め、テーマもトリックも嗜好にマッチし、なんで17年も放っておいたのかと後悔した感じ。
 概ねの構造は看破できたぐらいのちょうどいい心地。
 京極堂版インスマス。
読了日:11月16日 著者:京極 夏彦
https://bookmeter.com/books/576593

■学園交渉人 法条真誠の華麗なる逆転劇 (GA文庫)
 ミステリ好きなので反応して読了。
 「リーガル・ハイ」を何の工夫もせず、そのまんま高校生活に落とし込んだ感じ、ほぼそんまんま。
 ライバルに当たる存在はないけれど…。
 事件も解決法も特に捻りも工夫もなく、困るとご都合主義が見え隠れする。
 突っ込みどころも多いので、作中にライバルでもいれば簡単にひっくり返りそうではあるんだけどね。
 学園の事件難問を、交渉ひとつで解決する、タイトル通りの作品を期待すると、かなり肩透かしを食らう。
 リーガルハイの学園パロディと解釈してもちょっといただけないかしら。
読了日:11月20日 著者:柚本 悠斗
https://bookmeter.com/books/11995794

■カンナ 天草の神兵 (講談社文庫)
 確実に面白いのが分かっている作家の本は買うだけ買って読むのを後回しにする癖があり、そんなこんなでやっと読了。
 しかし後回しにした甲斐があり、たまたま今年熊本旅行で、天草あたりを巡っていた。
 今回の舞台な辺りも巡っていて、情景が思い出されてさらに思い入れが強く感じた一冊。
 殺人事件より、歴史の謎の方が気になって仕方がない。
 このシリーズは、忍者の要素も盛り込まれ、超人ではないが凡人は凌駕した忍者の活躍も愉しい。
 天草四郎の謎。
 堪能しました。
読了日:11月22日 著者:高田 崇史
https://bookmeter.com/books/4714786

■剣と魔法と裁判所 (電撃文庫)
 ヒロイックファンタジーな世界で法廷ミステリを描く法廷活劇。
 雑に表現するなら「リーガル・ハイ」と「逆転裁判」を足して割ったような作品。
 本来なら、世界観とこの世界の法律を理解しなくちゃ楽しめないはずなんだけど、そのあたり旨い事表現されている。
 概ね読者層がこの手の作品で想定している辺りの法律知識をベースに考えて理解できる感じにまとめられていて好感。
 名検事(黒騎士)やライバル弁護士などが出てこなかったのも、世界観の中での逆転劇を優先したからかしら。
 次巻以降に登場することを期待。
読了日:11月24日 著者:蘇之 一行
https://bookmeter.com/books/11607810

■捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)
 小説は文庫派で好きな作家の作品でもいつも文庫化を待つんだけど、待てなかった一冊。
 キックはね、漫画版(「QED」「C.B.M.」)にも時々ゲストでも出るしね。
 ただ最近の本屋さんは新書サイズの本が無い。
 何件もハシゴして探したけれど、巡った本屋たちすべて棚そのものがない。
 探して回るより早いということでアマゾンにオーダーしてしまった。
 そうしちゃうから、また本屋にこのサイズの本が入荷されなくなるんだろうけどね。
 好きな作家の好きなシリーズでもあり、当然好感。
 腐った上層部の腐り具合も絶妙。
読了日:11月25日 著者:加藤 元浩
https://bookmeter.com/books/12260910

■3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)
 表紙に大きく目立つ女性がいたので、彼女がネクロマンサーかと思っていたら、奥の真ん中の男性が主人公だった。
 究極的な「闇」の素質を持つ主人公の暗黒式魔導士が、「光」の権現たる勇者に恋し告白し振られ、腹いせに人類を抹殺するべく魔王サイドに寝返り「闇」の力を発揮するコメディ。
 ゲージが振り切れるほどのネガティブな主人公が、滾るネガティブ力を発揮して、魔界の生徒を指導する。
 半端ないネガティブが、巧みに面白い。
 短編連作。
 闇の化身の主人公がネガティブだけど、光の勇者がポジティブってわけでもないのね。
読了日:11月27日 著者:SOW
https://bookmeter.com/books/12362970

■ぼくたちのリメイク3 共通ルート終了のお知らせ (MF文庫J)
 漸くメンバーでゲームを作る段階へ到達。
 
※ネタバレを含むため編集※

 作りたいものを作ることと、売れるものを作ることとのジレンマ。
 案外この作品そのものも、そのジレンマの結果なのかもしれない。
読了日:11月28日 著者:木緒 なち
https://bookmeter.com/books/12424016

■剣と魔法と裁判所2 (電撃文庫)
 ヒロイックファンタジーを舞台にした「リーガル・ハイ」なんだろうけど、法廷ミステリ的文法で読むと、かなり物足りない。

 ※ネタバレを含むため編集※

 法廷活劇らしい、逆転の連続劇をこの世界観で読んでみたい。
読了日:11月29日 著者:蘇之 一行
https://bookmeter.com/books/12364001

■奇面館の殺人(上) (講談社文庫)
 上巻で感想を書くのもアレかもしれないが一冊のケジメなので。
 シリーズは文庫で全部読んではいるけれど、前作までから大分時間をおいての「奇面館」。
 探偵役と江南くん以外の登場人物を覚えていなかったんだけど、一人ゲーム版に出てた人がいる気がするんだけど、詳細忘れた。
 わたしが本格に目覚めた初期の頃に読んでいたシリーズではあるんだけれど、こんなにあざとかったかしら。
 少年誌の探偵マンガの如く、奇抜な設定を無理やり押し付けてくる。
 あからさまな仕掛けの末どう裏切ってくれるか期待を込めて下巻に進む。
読了日:11月30日 著者:綾辻 行人
https://bookmeter.com/books/9620664


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 今回、本の内容そのものの感想よりも、本を取り巻く環境ごと感想を書いた感じのものが多かったかしら。
 「捕まえた…2」とか、本の感想はちょろっとしか書いていない。
 お気に入りの本なので楽しめたのは当然だし、面白ポイントは押さえたつもり。
 新書サイズの本が本屋から消えて行っていることに気付いた方をアピールしたかった。
 後半は、ライトノベル枠も、ミステリを意識した布陣になっているけれど、ライト枠は新作メインなので、偶然要素も大きい。
 というか、一時期ライトノベル界にミステリを取り入れるムーブメントがあったことがあり、その時かたっばりから買い込んで鬼のように読みまくったけれど、まだ鬼のように無まれているライトミステリも控えているので、狙いだったらそっちを読んでる。
 ライトノベルのミステリは、そのほとんどが酷すぎる内容ではあるんだけれど、ライトノベル出身で一般文芸に転校する作家は、このライトミステリ畑の人も多く、意外といいものが眠っているジャンルでもあるのよね。
 いつか一気に読みまくって、またここの日記でライトミステリを語りたい。

2017年11月22日水曜日

11月22日は『大工の日』

 11月22日は、「大工の日」らしい。
 先週ラジオでそんなこと言っているのを聞いて、何故だろうと疑問に持ち調べてみた。
 ・・・
 調べてみた・・・ら、由来はたいして面白くなかった。
 や。変でネタになりそうなレベルで滅茶苦茶ではあるものの、あまり面白くない。

 あまり面白くなかったから、自分で考えてみた。

 大工といえば、源さんである。
 源さんといえば、星野くん。
 星野源といえば「恋」。
 そして星野源の『恋』ならば、夫婦を超えていく。
 だから、11いい22ふうふの日は転じて、大工の日。

 ・・・まぁ自分で考えても、それほど面白くないわけで。
 困ったものです。

2017年11月8日水曜日

ガーデニング編 新鉢追加

 『まりむの女子力向上委員会』ガーデニング編

 とは言ってみたものの、植えてしまえば、後は水やって待つだけなんだよね。
 ちょいと追加。 前回までは、その辺の石ころで水はけを調節していたんだけど、ちょいと本格的に鹿沼土屋ら肥料やら買ってみた。
 や。ダイソーでだから、安いものなんだけどね。
 砂利や石を集めるのも割と大変なので、100円で済むなら安いもの。
 折角なので、追加の鉢も買ってみる。
 まぁ、この100円の鉢も、かっこいいからすてきなんだけど…。
 わたしのガーデニングの鉢は、基本は手作りを目指したい。
 季節柄、こんなんいいんじゃないか!
 ハロウィン系バケツ。
 本来は、お菓子を詰めるバケツなんだろうけれど、そこに穴をあけて(←手作り)鉢に仕上げる。
 や。まぁ、芽が出て花が咲く頃には、ハロウィンかなり季節外れになろうかとは思うけれど、面白いからこれはこれで良しとする。
 季節外れの、ジャックの花は、春頃になるのかしら。
 取り敢えず、元気に緑が芽吹いています。

2017年11月4日土曜日

理不尽な釣銭

 ジュースを買おうと思った。

 160円のファンタ。


 10円釣銭切れランプが点灯していたため、1010円投入。





















 10円玉5枚を含む850円の釣銭。
 
 切れていたのは10円玉じゃなくて50円玉じゃなかったのではなかろうか。















らら

2017年11月2日木曜日

2017年10月の鑑賞メーター ~小ネタ祭・アイドル勢の登場~

 月初め恒例てぬぃっき。
 鑑賞メーター編。
 10月号。

 目標の月3本以上映画(系)観るというのを守れなかった。
 まぁ、今年は映画以外のDVDも本数に勘定すると、最初に定義しなおしているのでそういう意味ではセーフなんだけどね。

 9月が怪獣映画月間で、10月も怪獣映画月間。
 というのも、羅列の最後にみた星野源の怪獣映画が肝だったのよ。
 あれが9月発売で、9月のオチに星野源を予定していたんだけど、amazon.OKとは行かずに10月にずれ込んだオチ。
 まぁストックに怪獣映画も山ほどあるんだけど、なんとなく気が載らずにスルー。
 部屋の片づけと、ゲームと読書に時間を取られ、映画まで回らなかったのが真相。
 映画館もいけてないなぁ。
 体調悪すぎるのが行けない。

 怪獣の定義もあやふやなんだけどね。
 あ。ハロウィン映画も鑑賞予定だったんだけど、倉庫にしまっちゃってて、取り行くのが億劫でスルー。
 時節映画もなぁ、時節に観ても、登録は遅れるし、ここで紹介しても時期ずれちゃうしね。
 紹介って視点で見れば、前の月に見るべきなのかもしれないけどね。
 11月にクリスマス映画を観て、12月の月初めにここにまとめ上げて、良さそうなのを紹介な流れ。
 まぁ、エンターテイメントとしてはそっちの方が正解なんだろうけど、この日記の読者自体そんなにいないので、そこまで考えなくてもいいかという気もしなくもない。

2017年10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:626分

■ブギウギ専務DVD vol.1 ブギウギ 奥の細道 ~旅立ちの章~
 企画旅モノを探して辿り着いた一本。
 函館から稚内まで、俳句を詠みながら徒歩で旅をするだけの旅。
 他のルールや縛りはない。
 少なくとも発表されていない。
 ディレクターと演者が掛け合いながら、歩くだけの企画。
 取り敢えず企画を立ち上げ、あとは演者が何とか盛り上げるスタイルが札幌流なのか。
 企画的には全く面白くない(歩くだけだし)が、演者のアドリブと編集で面白く仕上がっている。
 特典は、別企画で温泉に行く話。
 オーディオコメンタリーは見当たらず。
鑑賞日:10月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4701272

■スーパーストリートマジック セロマガジン-seasonI- [DVD]
 テレビでおなじみのマジシャン、セロの手品映像。
 小技メインな印象で、テレビでよくやる大掛かりなものはない感じ。
 セロの手品として有名な、ケーキのコント…じゃなくてマジックは未収録。
 特殊メイクで老人に扮して、街行く人を驚かすのはあり。
 ただ、彼のマジックは、客まで込みのトリックが少なからずあるので、せめて大掛かりなマジックじゃないとごにょごにょ。
 テレビで大技みて、お金出してDVD買って、小さなトリックじゃな…と思わないでもない。
 特典にインタヴューや手品指南あり。
鑑賞日:10月06日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704211

■ローカル路線バス乗り継ぎの旅 松阪~松本城編 [DVD]
 マドンナは加藤紀子。
 良く仕事で一緒にやってたらしい蛭子との掛け合いが面白かった回。
 スターレットのコンビか。
 徒歩か路線バスのみで目的地を目指すルールの旅番組。
 待ち時間に観光することもなくもないけれど、基本食べるか移動するかのガチ冒険。
 田舎のバスや電車は、多分わざと乗り継ぎが悪く設定されているのよね。
 経験上よくわかる。田舎旅行好きなので。
 加藤紀子の活躍が栄え魅力が伝わる一本。
 特典は、演者が語るオーディオコメンタリー。
 スタッフサイドの目論見が欲しかった。
鑑賞日:10月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704217

■佐々木 希「nozomi」 [DVD]
 のぞみん結婚記念に鑑賞。
 セクシー描写は控えめな普通の水着どまり。
 というか、ほぼ写真集のメイキングで、照明もスチール向けでやや見にくいし、カメラマンも見切れているし映像作品としてはどうかなと。
 映像向けに撮られたものはホンのちょこっと。
 今なら写真集の付録についてくる感じかな。55分と短めだし。
 定価も安めだし当時としては画期的だったのかもしれないけれど。
 お料理シーンあり。
 ゲームセンターでの撮影があったのは個人的にうれしい。
 当然エロもポロリもなし。
鑑賞日:10月09日 監督:Stuart Heislerレオ・マッケリー草川啓造Phil Weinstein
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4705532

■霊鎮 心霊スポットでセクシーポーズしちゃいました。 [DVD]
 基本タイトル通りな内容。
 ただセクシーポーズといっても、女友達に冗談でセクシーポーズをお願いして応えてくれるようなポーズよりおとなしいレベルな感じ。
 ジャケットでは水着で心霊スポットにいるけれど、水着は特典廃墟のみで本編では普通に普通の着衣で若干のジャケ詐欺。
 もともとネット動画の企画らしいから、そんな安い仕事で露出しないぜって事かな(だから特典で水着か)。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4712298

■ヒデオ
 マンガ雑誌のプレゼントでライブのチケットが当選して女の子を誘って行った思い出のライブ。
 ライブ中この公演がビデオになるといっていたので多分これだろう。
 だから、客席に多分恐らくきっとわたしも点ぐらいの大きさで写っていると思われる。
 当時はお金がなくて、新作のビデオなんて買えなかった作品を現在漸くDVDで手に入れる事が出来た。
 ライブ盤ではなく、ライブ映像も多く収録した映像作品。
 詰め込んでいるので一曲当たりは短め編集だったり。
 小芝居有りPV有りライブあり。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714781

■MALICE MIZER: merveilles-cinq 8 parallele- [DVD]
 マリスミゼルのPV集。
 「月下の夜想曲」を含む、一般によく知られている辺りを収録。
 ガクトの頃よね。
 特にR指定はないけれど、女性の裸や残虐シーンが含まれる。
 あのガクトが昔いたバンドのPV集だよ!とか言って家族で観ようなんて時には注意が必要です。
 特典はフォトギャラリー。
 単に静止画を詰め込んだだけではなく、曲に乗せてスライドショー的に編集してあるので、見やすくていい。
 コメンタリーやメイキングはないが、彼らの場合、舞台裏は紹介はそんなにない方がいい気もする。
鑑賞日:10月25日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714784

■私が初めて創ったドラマ 怪獣を呼ぶ男 [DVD]
 映像にも拘りのある星野源だから、「星野源」が初めて作ったドラマかと思ったら違った。
 単に主役なだけで私というのはNHKのディレクターの事らしい。
 ドラマ畑じゃないディレクターが地域活性化を込めてドラマを作り上げる過程そのものも番組として追いかけつつ撮られたドラマといった所か。
 なので、ドラマ24分に対して、特典のメイキング(番組)が40分となっており、本来のメインはメイキングなんだろうなというのが分かる構成。
 怪獣映画のドラマ。
 amazon購入したらブロマイドもついてた(怪獣の)。
鑑賞日:10月29日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714788


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

 小ネタ祭。
 「ブギウギ専務」は面白かったけど、新品を買うほどでもなく中古待ち。
 セロのマジックのは、多分全3巻なので、3本をひと月で観てここに一気に載せようと、調節して10月に見終えたんだけど、面倒になり放置。
 いままで鑑賞メーターに登録してこなかったアイドル系。
 まずはメジャーな辺りから登録していこうと、結婚を口実に佐々木 希。
 いずれは、グラビアアイドル系も登録していこうかと。
 まぁ、ここになにが登録されようが、興味ない人には関心ない事でもあろうけれど。
 段取りとして段階は大事。
 段取り系で、セクシーポーズなんてのも織り交ぜているけどね。

 11月はなんでもかんでも月間にしてみようかな。
 テーマで縛ると、積みあがる一方だしね。
 正直、倉庫も目いっぱい。
 

2017年11月1日水曜日

2017年10月の読書メーター ~読書の秋・食欲と旅立ちの季節~

 月初め恒例てぬぃっき。
 10月号。
 読書の秋。
 毎年、10月は旅行の季節。
 旅先での読書を想定してテーマを「旅」に設定したんだけど、体調不良じゃないなんじゃないで、結局旅に出なかった。
 なので、どうしようかと迷いつつ、中途半端に「旅」混じり。

 職場に読書家がちらほら。
 隠れ読書党的な雰囲気に。
 読書の話ができるのは良いね。
 まぁ職場なので、仕事中の話ということになるが、そこはまぁコミュニケーションってことで。
 ミステリ。
 しかも「本格」寄りということで、割とストライクに話も合う。
 わたしが20年ぐらい前に読んでいた本たちを、若いバイト諸兄が読んでいる構図。
 この辺りの鉱脈は、わたしが彼らぐらいの頃に飽きるほど読んで食傷気味になり、遠ざかっていたんだけど、どうれ、若者と話を合わすために、20年積んでいた辺りの本にも手を付けようかな。
 実家のロフトに収納していたら、親が窓開けたまま放置していて、ぐっちゃになっちゃったんだけど、まだ読めるかしら。

2017年10月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2936ページ
ナイス数:54ナイス

https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■カロリーは引いてください! ~学食ガールと満腹男子~ (富士見L文庫)
 タイトルに惹かれて購入。
 この手のグルメ系小説の探偵役男性は、すらっとしたイケメンであることが多いのだが、この作品では潔いほどのポッチャリさん。
 あらゆる面に於いて隙のないパーフェクト男子なんだけど、肥満要素だけで印象を変えられるってのは凄いな。
 ミステリ要素もしっかり入っているけれど、グルメとの関連性が薄いかなという印象。
 このタイトルから、もっとグルメと事件をいっぺんに消化できる展開を期待してしまった。
 幼馴染のお姉さんと完璧デブ王子の活躍はもっともっと読み続けたい。
読了日:10月02日 著者:日向夏
https://bookmeter.com/books/11700333

■幻の未発売ゲームを追え!  : ~今明かされる発売中止の謎~
 タイトル通りの内容。
 なので当然のように読者を選ぶ。
 趣味としてゲームを嗜む濃いユーザー以外、価値が分からない内容ではあると思う。
 この手の本は、タイトルをあげて内容やいきさつを、少ない根拠から推測するだけの無いようになりがちな印象だけど、この本は当時を知る人への取材がなされているタイトルも多く興味深い。
 や。もう、ソフトに限らず未発売のハードや周辺機器まで広げた続巻を期待。
 ペリボーグの3弾以降とかM2とか。
 …って、予告だけうってこの本の続巻そのものが幻になると言うオチもあるか・・・。
読了日:10月04日 著者:天野譲二
https://bookmeter.com/books/11564030

■おにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫)
 面白そうな小説を探していて「ひとくいマンイーター」がヒットして買おうと思ったら実は2巻だったのでそれなら1巻から読みたいぜということになり見つけて買って読み終えた一冊。小学校の作文で提出したら「だらだら文」と指摘されてしまうような出鱈目な文体だけど、たぶん狙って書かれた感じで見た目の印象ほど読みにくくはない。この手の小説は、すぐ意味不明のなんだかわからない展開に持ち込んで事件そのものを煙に巻くご都合主義が多いけど、この作品はしっかりした世界観が芯を貫いてブレない謎の不思議要素ありな青春小説で素敵だった。
読了日:10月05日 著者:大澤 めぐみ
https://bookmeter.com/books/11249690

■銃とチョコレート (講談社文庫)
 美味しそうなタイトルに惹かれ手に取る。
 そう甘い話でもなかった。
 あとがきも解説もないので、ここの感想でもともと児童書だったらしいと知る。
 怪盗対名探偵の構図を中心に、戦争や移民や差別などの問題を取り入れつつ、児童書然としたスタイルで進む。
 スイーツ系小説ではないが、登場人物の名前が、ゴディバだったりロイズだったり、チョコめいた感じ。
 生チョコ攻めなら、キーマンにシルスマリアも配置して欲しかった。
 閑話休題。
 乙一のホラー描写が好きなんだけど、そっち系描写はあまりない感じの作品だった。
読了日:10月09日 著者:乙 一
https://bookmeter.com/books/11061820

■逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)
 一見荒唐無稽にみえて「逆転裁判」ってガッチガチに芯が通った骨太ミステリなんだよね。
 「タイムトラベル」をミステリで扱うこと自体は割とあるし好きなんだけど「逆転裁判」で扱うなら、タイムマシンは虚構であって欲しかった。
 「ルヴォワール」シリーズ未読。
 法廷シーンも、ご都合展開のように思え、もやもや。
 
 捜査パートと法廷パートを繰り返す構成は、ゲーム版をなぞっていて好感。
 疑似的に新シナリオを遊んでいる気分には浸れた。

 あとがきも解説もなし。
 巧舟の解説は欲しかった。
読了日:10月13日 著者:円居 挽
https://bookmeter.com/books/12290471

■まいごなぼくらの旅ごはん (メディアワークス文庫)
 タイトルに惹かれ購入。
 一話のみ日常の謎系ミステリあり。
 立ち読みミステリファンを騙す仕様かしらと穿ってしまう。
 わたし、田舎町を歩く旅ホントよくするんだけど、全然共感得られなかった。
 この段取り&判断でこんな都合よくなんてね。
 東京の食堂も、岩手や北海道の料理出されても…という気もして、個人的に魅力を感じなかったし。
 地方の食をヒントに何か開発するというテーマでもなさそうだし。
 実在の店が登場する企画先行の作品なのかしら。
 表紙のヒロインもジャージ姿じゃなくてお洒落だし。
読了日:10月16日 著者:マサト真希
https://bookmeter.com/books/10068417

■縛りプレイ英雄記2 剣が振れない聖騎士さま (角川スニーカー文庫)
 前巻が気に入ったので購入。
 ここの検索で別件で「全2巻」というのがヒットしたので、面白いのに完結しちゃったのかと、優先的に読んでみたんだけど…完結してないよね?
 ライトノベルの場合、話的に全然完結してなくても出版社的に完結判断なことがザラだから何ともアレだけど。
 異界転生モノだけど、チートじゃない主人公が状況を把握して分析して行動する、筋の通った流れに好感。
 ただ「縛りプレイ」じゃないよね。
 タイトルに偽りこそあるけれど、話は面白い。
 異界ヤンキー。
 完結してないことを祈りつつ続巻を待つ。
読了日:10月20日 著者:語部 マサユキ
https://bookmeter.com/books/11929767

■隠れオタな俺氏はなぜヤンキー知識で異世界無双できるのか? (電撃文庫)
 スクールカーストの盲点。
 枠外の存在たる「ヤンキー」物。
 なんちゃってヤンキーの主人公が異界へ召喚される。
 真性ヤンキーの後輩と共に。
 似非ヤンキーとヲタ趣味がばれないように異界でもヤンキー然としていたら、この異界そのものがヤンキー文化なファンタジーだった話。
 無双ではあるが、チート過ぎない設定を下敷きに、主人公が状況を認識、把握し考えて行動する流れは好感。
 ヒロイックファンタジーの世界をヤンキーに解釈して、それ以外は普通を貫くのが分かりやすくていい。
読了日:10月25日 著者:一条 景明
https://bookmeter.com/books/12179352

■クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちか2
 1巻が気に入ったので購読。
 ひょんなことから素性を隠してヤンキー界にグラフィティライターとして君臨せざる得なくなったスクールカースト底辺のヲタク野郎が主人公。
 美術部なヲタク野郎の画力とセンスと粘りと根性。
 ヤンキー的最悪状況を、状況分析と判断力と行動力で凌いでゆく。
 スクールカースト底辺者と上位者との恋愛要素もいい具合に織り交ぜられ、正体不明の謎の正義の味方モノとスクールカースト恋愛モノのいい具合ミックス。
 今のところ今年一番のお気に入りシリーズ。
読了日:10月26日 著者:
https://bookmeter.com/books/12408289

■なぜ猫は旅をするのか?
 タイトルに惹かれ購入。
 日常の謎系ミステリの短編連作。
 あまり猫絡みの物語でもなかったし、各話のタイトルもシャレは効いているけれど内容が連想しにくくはあった。
 精神科医が交通事故にあいそうな子供を助けてケガをし、後遺症が出たため、仕事を少なく調節してもらったが故にできた時間で、知り合った女性と仲良くしながら、日常を過ごし謎に出会い解決してゆく流れ。
 若干、強引な推理に思えなくもない展開もないではないけれど、それを補う下町人情的なエピソードや若干の恋の要素で、それなりに楽しめた。
読了日:10月26日 著者:永嶋 恵美
https://bookmeter.com/books/6303155

■旅猫リポート (講談社文庫)
 「旅」と「猫」というキーワードに思わず手に取った一冊。
 「愛猫家が考えた猫」の視線という気がする。
 特に愛猫家ではない視点から読むと、猫がこの状況に置かれたとき、本当にこんな風に考えるものかな?と無粋な感想の方が強く、あまり共感は得られなかった。
 青年が猫の飼い主を探して知己を頼って旅をする。
 そこで人情噺が語られる構成。
 元々児童書だったのかしら。
 あとがきも解説も無かったので、背景は分からないけれど。
 最初から、人情噺を求めて手に取っていたら感想も変わったかとは思うけれど。
読了日:10月30日 著者:有川 浩
https://bookmeter.com/books/11491734


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

 前半、先月を引き摺って「グルメ」系。
 そこから「グルメ」+「旅」を経て、「旅」しかも猫コンボ。
 美しい流れ。
 こんな流れを考えて、本を買っちゃうから、積んである本が減らないのよね。
 途中ヤンキーコンボも挟んでいるし。
 スクールカーストにおけるヤンキーの立ち位置って、面白い。
 や。まぁ昔は、彼らこそが上位だったんだけどね。
 チャラくも無く、ヲタくも無く。

 「おにぎりスタッバー」の感想の文体が変なのは、作中の文体があんな感じだから。
 まぁ無理に寄せたけど、寄せなくてもわたしの文章も割とだらだら気味なので、違和感なかったかもしれんけどね。

 「猫旅リポート」は、正直肌に合わなかったんだけど、かなりの数の「ナイス」をいただいたのよね。
 好きになれなかったことを婉曲的に感想書いたつもりであり、読書メーターの利用者は読書家だから、婉曲表現も読み解いてくれると思うんだけど、良いのかしら。
 「そういう意見もあるよね」的「ナイス」ならいいんだけど。

 11月のテーマは、ザックリ「ミステリ」にしようかしら。
 新本格辺りを視野にいれつつ、その辺りをちらほらと。
 や。まぁ、京極夏彦を手に取るとなかなか進まないんだどもね。
 読みにくくて、アホみたいに厚いから時間かかるのよね。
 +新しめのも挟みつつ。
 ・・・ってか、今の本屋さん新書サイズの棚ないね。
 欲しい本あるのに、数件ハシゴして、棚そのものがなく撃沈。
 アマゾンに頼むか。

2017年10月31日火曜日

白髭

 10月。
 毎年、冬休みをいきなりとっちゃい、旅行へ赴くんだけど…。
 今年は体調が悪かったこともあり、スルー。
 まぁ今年は序盤に、お金を使いすぎたので、どっちにしろあまり遠出はしないつもりではあったんだけどね。
 千葉か群馬を予定してた。
 ただ、10月は仕事が立て込んだこともあり、日程もずれるは何やらで、予定もしっかり立てられなかった。
 まぁ、そんな休みもあっていい。

 …ということで、休みをほぼ部屋の片づけに費やした。
 折角倉庫も借りたことだし、さっぱりさせよう。
 さっぱりさせたうえで、動画の編集と腰を落ち着けてゲームもしよう大作戦。
 ・・・の、はずが、一週間かけて、漸く畳が顔を出したところまでしか片付かなかったよ。
 まぁある程度片付いたところで、ゲームしちゃったのも敗因だけど。
 片付いていないのに、倉庫がかなり埋まってきちゃっているのにも危機的状況。
 部屋の収納を増やしたり、根本的な計画も必要。
 棚を幾つか買い足すかなぁ。

 ゲームは、いま自分的に力を入れ始めているシューティングゲームの特訓に費やした。
 ある意味究極のジレンマ。
 シリーズものは1からやりたい性質。
 シューティングゲームに限らず、アクション性の高いゲームは割とそうなんだけど、昔のものつまり第1作目が難しくて、だんだん初心者にもやさしい仕様になってくる。
 なので1作目かやりたいと思うと、難しくて進めない。
 主義を覆して新作から始めるか、1を根性で何とかやり込むか。

 ちょっと外出もしなくもなかった。
 美術館に行った帰りに、高田馬場へ寄り、5時間ほどミカドでシューティングゲーム。
 まぁ下手なので、5時間かけても、数タイトル3面ぐらいまでしか進めないんだけど。
 ただ、3面ぐらいまでの、がんばればなんとかなるかもしれないぐらいの難易度が、一番楽しいと感じる自分もいなくもない。
 まぁ自分のスキルが上がれば、4面以降も楽しくなるんだろうけどね。
 いつ覚醒できるかしら。

 折角長期休み。
 髭を剃らずにワイルドに過ごしてみようと思い立つ。
 ある程度伸びてショック。
 わたし頭髪は、殆ど白髪がないんだけど、髭の方はところどころ白いものが混じっている。
 や。頭の白いのは割と若い人にもたまにいるけれど、髭が白いとおっさん通り越して爺さんの域に届いちゃうそうね。
 まぁ、猿山リム。
 白いひげ。
 白髭神社の祭神は猿田彦。
 お猿の髭は白くあるべきなのだ。
 ・・・と、無理やり落ちを付けたところで、ハッピーハロウィン。
 ああ、何年か前に途中まで作って放置してあるハロウィン動画の続きを今年も作れなかったなぁ。

2017年10月20日金曜日

猿山リムDIGEST 9月後編 ~シューティングに目覚めたらゲーセンもシューティング化したの巻~

不定期連載「猿山リムダイジェスト」
 9月編。
 リアル日記から抜粋ゲーム系日記。


10日
■ウル4
 ネシカ2をよく読むと、まだ通信対戦はできないらしい。
 じゃあこれでいいかと、ポイズンでプレイ・・・していると乱入あり。
 店内対戦発生、たぶん3人ぐらいで、一人二人はネシカ持ち。
 当方、対戦成績0勝のポイズンではあるが、相手は対戦初心者のようで、何とか勝てた。
 ・・・を10戦以上。
 あまり一方的に勝ってもアレだと思いつつ、数回のパーフェクトを含む一本も落とさずの勝利でポイズンの成績を伸ばす。
 10戦以上戦ってくれるのは嬉しいけれど、今日はケツカッチン。
 この後、職場の飲み会がありあまり時間もかけられなくドキドキ。

■虫姫さまふたりBL
 パルムで挑む。
 レコと同じ感覚でプレイしたのが敗因と悟り、ホーミングしない弾道を意識して、敵の正面に位置どることを心掛けたら、割と進めた。
 これは行けるかもしれない。
11 
■虫姫さまふたりBL
 パルムクリア。
 まず、スコアランクの謎が解けた。
 コンティニューごとに点数がリセットされ、ランクインしたゲームオーバー時の点数のみ登録される。
 だから、ノーコンティニューで3面まで進んで死んだのが一番稼いだ50円なら、3ステージまで0コンティニューで載る寸法。
 なので、クリア時のコンティニューで高得点を取らないと、ネームエントリーでのコンティニュー回数は分からないということ。
 まぁでも、10回未満で行けたとは思う。

 だから以前言っていた3コインクリアは嘘かも。


13 
 ギター&QMA
 凡。
 ギターはいつもの1Pが故障中で、慣れない2P。
 いつもの調子で、難易度4未満を選んだが、前作で3.6ぐらいの曲が4オーバーに調整されているので、もう少し高いのに挑んでも平気かしら。
 クイズは、「スタンプ」「共闘するだけ」「おしゃれ」で、一回で到達。
 敵は倒せなかったけど、まぁいいや。
■虫姫さまふたりBL
 パルムのマニアック7コインクリア。
 抱え死に結構したので、まだ減らせられる。
 コイン10枚並べてプレイして、どんだけ残ったかでコンティニューを数えるオペレーション秀吉。




■ウル4
 CPUで練習。
 勝てねぇ。
 ネシカ2になって、勝率ではなく、スコア集計がなされる気配。
 全国対戦かと思ってザンギでクリアしたスコアが1位を維持している。
 これは・・・。
 対CPU戦ブイブイ言わせれば、上位ランクをぶぶぶい言わせられるのかも。
 多少なりとも、目標ができると、モチベも上がる。
 全国開通まで、スコアランキング狙おう。
15日
 シティモールの方のタイステ
■ギター
 生涯3度目のエクセレント。

■鉄拳7
 メトロポリタンにて。








18日
■ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし
 プロから3番目で長らく停滞していたんだけれど漸く踏破。
 結局テニスがCでそのほか全てSで切り抜ける。
 金取れなくてもいいかと思いもぎるも、踏ん切りはつかない。
■虫姫さまふたりBL
 プリム マニアック 8コインクリア。
 その後、誤って投入された1クレでレコのノーマルやると、かなり行けた。
 ノーコンティニュー目指すか。


23

■フュギアヘッズA
 開始。
 ・・・しようとしたら、筐体トラブルっぽくゲームがフリーズ。
 まぁ初回無料中だったので、隣の筐体へ移る。
 アーケードにマウス操作を導入するほど、パソコンゲームに寄ったTPSの文法が濃いゲーム。
 僚機への指示が特徴なようだ。
 取り敢えず、CPU戦。
 ・・・ってか、TPSなら対人戦する気になれないけどね。
 プレイ回数を重ねて、自機をカスタマイズするのが基本な構造は、アーケードゲームとしてはどうかと思わないでもない。
 続けるかは未定。
 だけど、パトレイバーは欲しいかな。





















■虫姫さまふたりBL
 ゴッドプリムクリア…ぴったり10コイン。
 抱え死に多かったけれど、押したつもりが間に合ってなかった事態も多かった。
 ・・・
 そしてなぜか、隣にもう一台、「虫姫さまふたりBL」が入荷された。
 数量限定の基盤が何故二枚。
 二台並べるほど需要があるのか・・・。
 適当にシューティングゲーム入荷して並べたら既に置いてあったの仕入れちゃっただけか。
 謎だけど、レコでプレイしてみた。ノーマル。
 ワンコインで4ボスまで到達。
 難易度の設定が違うのかもしれないが、確実に腕は上がっている気配。
 ワンコインクリアを目指そうかな。
 まぁコンティニュークリアの回数を減らしていこう。
 多分、以前言っていた3コインクリアは、誤報と思うしね。
■怒首領蜂最大往生
 入荷。
 この店には、大復活もあるので、復活プレイ後挑んでみるのもいいか。
 システム理解してないので、ハイパーとかよくわかってないんだけどね。

某日 
 カメラ忘れ。
■ギターフリークス
 ようやく企画始動。
 前作にあった、曲後に表示される3種類のアイテムを貯めていくだけ系。
 曲に縛りはなさそうなので、さしあたって数弾いて慣れろということか。
 新要素は全く理解していない。
 ネットで検索するか・・・ってか、ネットで検索しなくちゃ新要素の意味が解らないのはアーケードゲームとしてどうかと思わないでもない。
■QMA
 カメラ持ってない時に「賢者」到達。
 まぁ最近のQMAは賢者もゴールじゃないけどね。
■フィギュアヘッドA 
 模索しつつ。
 数こなして、ゲームを理解しつつ素材を集めてカスタマイズを重ねた末に対戦に挑む流れなんだろうな。
 や。TPS系対戦はまっぴらなんでやるつもりはないけれど、CPUで満足できるほどの奥の深さはなさそう。
 ゲームを理解できるまでは続けてみようかしら。

■鉄拳7&ウル4
 凡プレイ。
 鉄拳は惜敗の末、念願の降格達成(したはず)。

■虫姫さまふたりBL
 2台目は初期残機が多めに設定されていることに気付く。
 初心者向けなのね。
 ということは難易度設定も低めに抑えられているかもしれない。
 ノーマルなレコで、本当に3コインクリア。
 ただ3個目はラスボス中の投入。
 ボムを抱え死なないがテーマの練習プレイではあったが、ここでボムクリアしちゃったら、特訓にならないのでここだけボム封印して、必死で弾避け挑んだ。
 アチョーで運っぽい動きではあったが、3コイン目はノーミスでよけきった。
 少しづつ上達しているかも。

■最大往生
 ショット強化のオートボムなしで、抱え死なない心がけプレイ。
 虫姫さまの弾避けが変な自信になってしまったようで、弾避けに挑み抱え死に。
 まずはもっとチキンなプレイを心掛けなきゃ進めないなぁ。
 やっぱり宣言通り大復活から挑むべきなのかもしれないね。

2017年10月19日木曜日

総選挙

 AKBなんかの総選挙が当たったから、今やなんでもかんでも総選挙。
 ゆるキャラ総選挙に、グルメ総選挙に、・・・・・・。
 ついには、衆議院まで総選挙なんて言い出す始末ですよ、困ったものです。

 ・・・っていつか言おうと温めてたんだけど「○○総選挙」って、いざ並べてみようと思うと、なかなか思い出さないものね。
 ゆるキャラはどちらかっていうと「グランプリ」が有名だけど、「ゆるキャラ総選挙」もググったらヒットしたからあるんだろう。

 まぁ、選挙の話。
 街を歩けば、選挙活動の皆さんが頑張ってられる。

 「自転車通行可」の歩道。
 わたしが教習所で習ったルールは「普段自転車は歩道を走ってはいけないが、『自転車通行可』の標識がある歩道では人に遠慮しながら歩道を走りなさい」だったんだよね。
 よくよく調べると、わたしが習った内容は、微妙に違っているらしいんだけどね。
 歩道を走らなきゃいけないわけでもないらしい。
 ただ。
 「自転車通行可」のある歩道は大抵広く、歩道と車道のゆとりは狭いことが多く、普通に解釈すれば、歩道を走った方が安全と思われる場合が多い。

 選挙カーを使わず、徒歩や自転車でアピールする候補もいる。
 国道沿いを幟を掲げたご一行が走る。
 「自転車通行可」の歩道に乗らず、車道の脇を、手を振りながら・・・まぁつまり片手運転ね。
 旗を風になびかせ、不安定な自転車で、車道を片手運転。
 や。限りなくアウトに近いグレーじゃね。
 
 まぁ違反違反じゃないは置いておいても、単純に危ない行為ではあるわね。
 ただ、「自転車通行可」の歩道であっても、歩道を走っていたら「自転車なのに歩道を走って危険極まりない」という無知な批判にさらされるんだろうけどね。
 国道走んなきゃよかったのかな。
 自転車で国道に向かって叫んでも効果薄そうだしね。

 一応、総務省のサイトを検索してみた。
 そうか、次の選挙は48総選挙か。
 ・・・で、川栄嬢が案内してくださるのね。
 ふむ、今度の選挙で決まるのは、センターバ・・・げほげほ。

2017年10月17日火曜日

ちょいとパスタを食べに成田まで。

昨日の続き。
 ※前回までのお話※
 特に理由もなく成田に行って神社を攻めた。

 取り敢えず、お昼ご飯ぐらいはここで食べよう。
 ここへは特に理由はないといっても、一応「駅メモ」目当てで来ていることもあり、駅数は稼ぎたい。
 折角なので「京成成田駅」方面を探る。
 ・・・も、好みのタイプの食事処が見つからず(好き嫌いが激しいのです)・・・
 そのまま歩く。
 気分的にはパスタなんだけど、なかなか見当たらない。
 物産展的な店に入り、ご当地パン的なものを押さえておく。
 最悪何も見つからなかったら、どこか公園的なところで食そう。
 ・・・と、歩き出したら、よさげなお店を発見。
ビストロ・コパン
 千葉県成田市上町551









入口のメニューに「パスタ」メニューがあったので、飛びついたらフレンチだった。











 フレンチパスタ。












もぅお冷からしてオシャレ。










































そして冷製パスタ。
 この日記を書いている昨今は、寒さ押し寄せ始める頃合いだけど、旅をしたのは8月。
 ちょうどこのちょっと前あたりに、テレビで冷製パスタみて、食べたかった頃合いにジャストミート。



























 満足して、京成の方の成田駅へ。
 ちょうど駅で、何かの撮影が行われていた感じ。
 エキストラっぽい方々がいたから、ドラマかしら。
 途中、駅目当てで歩いたりした部分もあったが、とくに写真を撮ることもないぐらい何もない散歩で。
 帰宅。
 結果、成田なパスタを食べに行った旅。
 
 成田に行ってパスタ食べてきたというと「有名な店なの?」ときかれるけど、有名な店かどうかは分かりません。
 ただ一番食べたいものが食べられて、幸せな旅だった。
 幸せな旅なら、それが一番なのだ。

 ただ。
 「駅メモ」プレイヤーを魅了する超絶駅『女子大』駅に乗り継ぎそびれたので、またこの辺りは流すかな。
 ・・・『女子大』攻めるとなると、一日仕事になりそうでもあるけどね。

2017年10月16日月曜日

特に目的の無い旅 ~現地散歩~ 成田駅周辺を歩く

8月の とある終わりの 散歩道





















まぁ駅メモの300駅ミッションが動機なので、目的地自体にはたいして思いはない旅に出た。

 取り敢えず辿り着いたのは「成田」千葉県の成田ね。
 ここから折り返す旅となる。
 特に目的の無い旅なので、このまま引き換えして帰ってもいいんだけど、折角だから散歩を楽しむことに。
 現地で何かを探すのも旅の醍醐味。
駅を改札に向かって歩いていると、通路の窓から何やら見えた。
 「ろくろくさま」
 じゃあ、ここに行ってみよう。
 成田だから、お寺という発想にならないのがわたしの散歩でございます。
 有名スポットより、ふらっと見つけた何かの方が優先。






あんなにでかい看板を掲げているのに、実際辿り着いてみると、とてもとても小さな社。
 とてもとても小さい社なのに、駐車場は完備。
 閉鎖されていて境内には入れない。
 謎めいた神社。
 ろくろくさま
 ロックの魂が宿る社。
 ろくろく 36
 三十六計逃げるに如かず
 取り敢えず、退散と相成りました。
 帰り道、建物の隙間から ろくろくさま




























 折角なので食事をしてから折り返そうと、駅方向へ戻る。
やたら目立つ箱を発見。
 こんなに目立つ悪書追放箱は嫌だなぁ。









図書館の返却ボックスでした。
 ・・・ただ、対象以外入れないよう注釈があるってことは・・・間違えてエロ本を投棄する者も少なからずいる事であろう。
 や。いっそそっち方面とコラボして、悪書追放箱も兼ねちゃえばいいのにね。
 悪書追放箱にエロ本を捨てる姿を友達に目撃された青少年は翌日学校で噂されちゃいそうだけど、ここに捨てれば「ぼくは図書館の本を返しただけだよ」って言い張れるしね。

 折角なので続く。

2017年10月14日土曜日

たこ焼きキャッチャー極め道。

クレーンゲームのバリエーションで、タコ焼き器を使ったものがある。
 中華鍋に入ったピンポン玉をクレーンで掬い、タコ焼き器の上に落とす。
 色のついたくぼみに入れば景品ゲットな流れ。
 以前は、自己申告制で、「入りましたー」って店員さんを呼ぶと、店員さんが取ってくれるシステムだったけれど、最近は、自動で検知してゲートが開き景品が自動で出来システムを採用していることも多い。

 このスタイルのいいところは、クレーンゲームが苦手な人でも、回数を重ねれば必ずゲットできる点にある。
 タコ焼き器のくぼみも、一発で入らなくても、何回もやれば、だんだん埋まっていっていつかは当たりのくぼみに入るからね。

 行きつけのゲーセンにも、タコ焼きスタイルが導入された。
 クレーンの調整が厳しすぎで、まぁまずピンポン玉がタコ焼き機まで運べない。
 や。クレーンゲーム得意な方なわたしでも厳しいんだ。
 本来のターゲットであるはずの、クレーンゲーム苦手な層では絶望的なレベル。
 あまりにひどかったので、クレーンに修正が入って若干取りやすくされたけれど、楊枝が耳かきになった程度の差で、厳しさはあまり変わらない。

 あまりにあんまりなので、運試し程度にお金を入れていた。

 なんかさ。
 「酷い」という言葉を使いたくないので、「面白い」と表現しよう。
 普通は、タコ焼き器のくぼみにどんどんピンポン玉が入っていくものだけど、ここのたこ焼きキャッチャーは、入った玉が平気ではねて筒から出ちゃうんだ。
 タコ焼き機までもっていくのが困難で、持っていけてもタコ焼き器のくぼみに落とすのも困難。
はねたボールがどこへ行ったかというと、景品の網の上。
 このまま景品ゲットともなると、ピンポン玉もおまけで突いてくる寸法。
 ピンポン玉までゲットだぜ!ってネタになるな・・・と、続けてみたい次第。




乗るわ乗るわ、はねっかえって入らない。
 面白いでしょ?面白い画なのよ。
 ただでさえ、タコ焼き器の上に玉を持っていくのも困難な調整で、この数のピンポン玉をここに乗せるということで、どれだけ費やしているかが覗える。
 まぁ、これだけ外したってことは、ちゃんと入っているのも結構あるんでしょ?
 くぼみが埋まれば、確率は上がるんだから、そう遠からず落ちるんじゃね?
 そう思う所なんだけどね。




全国のゲーセンで、これ系のマシンも何度も遊んでいるけれど、こんな形に積みあがったのは初めてです。
 こういう形に積みあがるとなると、いくらタコ焼き機ゾーンにピンポン玉を入れてもゴールのくぼみが埋まらないってことになるのよね。




このスタイル。
 本来は、クレーンゲームが苦手な人でも、何回かやればとれるのが魅力のスタイルのはず。
 ただでさえ、ピンポン玉をタコ焼き器の上まで持ってくるのが大変で、且つ、跳ね返り入った弾がすぐ出ちゃう、且つ、入った玉もあり得ない形に積みあがる。
 見えているだけで、これだけのお金が投じられている。


 中華鍋の球も、本来大量の球をとることが前提で調整されているので、減るとクレーンで玉をとることがさらに難しくなる。
 完璧な操作が要求される。





















 追加の景品も、どんどん増える。
 中華鍋のピンポン玉も、ここまで減った。
 正直、ここまで来ると、ほんと玉を取るだけでもかなりの技術が必要になる。
 この店は取りにくい店だけど、取りやすい店でも取りにくいレベル。
 ここまで来ると、ゲームの目的も変わってくる。
 いっそ、中華鍋のピンポン玉を全部掴みだしてやる。
 ・・・
 ということで、たどり着いた答えがここに。
ラス1。
 ここまで粘っていたら、店員に気付かれてしまった。
 当たり前だけど、この状況は店も想定外。
 タコ焼き器の上以外の玉を中華鍋に戻してくれるという。




+本来ありえざる状況でプレイさせてしまったからということで、500円分クレジットも追加していただき、再挑戦。
 ・・・
 からの、まさかのもう一度、鍋戻しを経て・・・。
 タコ焼き器はどんな感じになったかというと・・・。














なぜここまではいらない。










 最後の写真から、数回目で漸く景品ゲットました。
 いくら使ったか全くわかりません。
 先日の倉庫の日記の棚の上にあったフィギュアがこの時の景品です。
 ある意味、たこ焼きキャッチャーを極めた一日でした。