11月22日は、「大工の日」らしい。
先週ラジオでそんなこと言っているのを聞いて、何故だろうと疑問に持ち調べてみた。
・・・
調べてみた・・・ら、由来はたいして面白くなかった。
や。変でネタになりそうなレベルで滅茶苦茶ではあるものの、あまり面白くない。
あまり面白くなかったから、自分で考えてみた。
大工といえば、源さんである。
源さんといえば、星野くん。
星野源といえば「恋」。
そして星野源の『恋』ならば、夫婦を超えていく。
だから、11いい22ふうふの日は転じて、大工の日。
・・・まぁ自分で考えても、それほど面白くないわけで。
困ったものです。
あちこちで地味に活動している猿山リムが、大好きな読書や映画の感想を書いたり、ゲーム日記を書いたり、旅と散歩の紹介をしたりするブログ。 YouTubeの動画も作成しているので、そのコメンタリー日記もガンガン書いていきます!
2017年11月22日水曜日
2017年11月8日水曜日
ガーデニング編 新鉢追加
『まりむの女子力向上委員会』ガーデニング編
とは言ってみたものの、植えてしまえば、後は水やって待つだけなんだよね。
や。ダイソーでだから、安いものなんだけどね。
砂利や石を集めるのも割と大変なので、100円で済むなら安いもの。
折角なので、追加の鉢も買ってみる。
まぁ、この100円の鉢も、かっこいいからすてきなんだけど…。
わたしのガーデニングの鉢は、基本は手作りを目指したい。
季節柄、こんなんいいんじゃないか!
ハロウィン系バケツ。
本来は、お菓子を詰めるバケツなんだろうけれど、そこに穴をあけて(←手作り)鉢に仕上げる。
や。まぁ、芽が出て花が咲く頃には、ハロウィンかなり季節外れになろうかとは思うけれど、面白いからこれはこれで良しとする。
季節外れの、ジャックの花は、春頃になるのかしら。
取り敢えず、元気に緑が芽吹いています。
2017年11月4日土曜日
理不尽な釣銭
ジュースを買おうと思った。
160円のファンタ。
10円釣銭切れランプが点灯していたため、1010円投入。
10円玉5枚を含む850円の釣銭。
切れていたのは10円玉じゃなくて50円玉じゃなかったのではなかろうか。
らら
160円のファンタ。
10円釣銭切れランプが点灯していたため、1010円投入。
10円玉5枚を含む850円の釣銭。
切れていたのは10円玉じゃなくて50円玉じゃなかったのではなかろうか。
らら
2017年11月2日木曜日
2017年10月の鑑賞メーター ~小ネタ祭・アイドル勢の登場~
月初め恒例てぬぃっき。
鑑賞メーター編。
10月号。
目標の月3本以上映画(系)観るというのを守れなかった。
まぁ、今年は映画以外のDVDも本数に勘定すると、最初に定義しなおしているのでそういう意味ではセーフなんだけどね。
9月が怪獣映画月間で、10月も怪獣映画月間。
というのも、羅列の最後にみた星野源の怪獣映画が肝だったのよ。
あれが9月発売で、9月のオチに星野源を予定していたんだけど、amazon.OKとは行かずに10月にずれ込んだオチ。
まぁストックに怪獣映画も山ほどあるんだけど、なんとなく気が載らずにスルー。
部屋の片づけと、ゲームと読書に時間を取られ、映画まで回らなかったのが真相。
映画館もいけてないなぁ。
体調悪すぎるのが行けない。
怪獣の定義もあやふやなんだけどね。
あ。ハロウィン映画も鑑賞予定だったんだけど、倉庫にしまっちゃってて、取り行くのが億劫でスルー。
時節映画もなぁ、時節に観ても、登録は遅れるし、ここで紹介しても時期ずれちゃうしね。
紹介って視点で見れば、前の月に見るべきなのかもしれないけどね。
11月にクリスマス映画を観て、12月の月初めにここにまとめ上げて、良さそうなのを紹介な流れ。
まぁ、エンターテイメントとしてはそっちの方が正解なんだろうけど、この日記の読者自体そんなにいないので、そこまで考えなくてもいいかという気もしなくもない。
2017年10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:626分
■ブギウギ専務DVD vol.1 ブギウギ 奥の細道 ~旅立ちの章~
企画旅モノを探して辿り着いた一本。
函館から稚内まで、俳句を詠みながら徒歩で旅をするだけの旅。
他のルールや縛りはない。
少なくとも発表されていない。
ディレクターと演者が掛け合いながら、歩くだけの企画。
取り敢えず企画を立ち上げ、あとは演者が何とか盛り上げるスタイルが札幌流なのか。
企画的には全く面白くない(歩くだけだし)が、演者のアドリブと編集で面白く仕上がっている。
特典は、別企画で温泉に行く話。
オーディオコメンタリーは見当たらず。
鑑賞日:10月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4701272
■スーパーストリートマジック セロマガジン-seasonI- [DVD]
テレビでおなじみのマジシャン、セロの手品映像。
小技メインな印象で、テレビでよくやる大掛かりなものはない感じ。
セロの手品として有名な、ケーキのコント…じゃなくてマジックは未収録。
特殊メイクで老人に扮して、街行く人を驚かすのはあり。
ただ、彼のマジックは、客まで込みのトリックが少なからずあるので、せめて大掛かりなマジックじゃないとごにょごにょ。
テレビで大技みて、お金出してDVD買って、小さなトリックじゃな…と思わないでもない。
特典にインタヴューや手品指南あり。
鑑賞日:10月06日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704211
■ローカル路線バス乗り継ぎの旅 松阪~松本城編 [DVD]
マドンナは加藤紀子。
良く仕事で一緒にやってたらしい蛭子との掛け合いが面白かった回。
スターレットのコンビか。
徒歩か路線バスのみで目的地を目指すルールの旅番組。
待ち時間に観光することもなくもないけれど、基本食べるか移動するかのガチ冒険。
田舎のバスや電車は、多分わざと乗り継ぎが悪く設定されているのよね。
経験上よくわかる。田舎旅行好きなので。
加藤紀子の活躍が栄え魅力が伝わる一本。
特典は、演者が語るオーディオコメンタリー。
スタッフサイドの目論見が欲しかった。
鑑賞日:10月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704217
■佐々木 希「nozomi」 [DVD]
のぞみん結婚記念に鑑賞。
セクシー描写は控えめな普通の水着どまり。
というか、ほぼ写真集のメイキングで、照明もスチール向けでやや見にくいし、カメラマンも見切れているし映像作品としてはどうかなと。
映像向けに撮られたものはホンのちょこっと。
今なら写真集の付録についてくる感じかな。55分と短めだし。
定価も安めだし当時としては画期的だったのかもしれないけれど。
お料理シーンあり。
ゲームセンターでの撮影があったのは個人的にうれしい。
当然エロもポロリもなし。
鑑賞日:10月09日 監督:Stuart Heislerレオ・マッケリー草川啓造Phil Weinstein
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4705532
■霊鎮 心霊スポットでセクシーポーズしちゃいました。 [DVD]
基本タイトル通りな内容。
ただセクシーポーズといっても、女友達に冗談でセクシーポーズをお願いして応えてくれるようなポーズよりおとなしいレベルな感じ。
ジャケットでは水着で心霊スポットにいるけれど、水着は特典廃墟のみで本編では普通に普通の着衣で若干のジャケ詐欺。
もともとネット動画の企画らしいから、そんな安い仕事で露出しないぜって事かな(だから特典で水着か)。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4712298
■ヒデオ
マンガ雑誌のプレゼントでライブのチケットが当選して女の子を誘って行った思い出のライブ。
ライブ中この公演がビデオになるといっていたので多分これだろう。
だから、客席に多分恐らくきっとわたしも点ぐらいの大きさで写っていると思われる。
当時はお金がなくて、新作のビデオなんて買えなかった作品を現在漸くDVDで手に入れる事が出来た。
ライブ盤ではなく、ライブ映像も多く収録した映像作品。
詰め込んでいるので一曲当たりは短め編集だったり。
小芝居有りPV有りライブあり。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714781
■MALICE MIZER: merveilles-cinq 8 parallele- [DVD]
マリスミゼルのPV集。
「月下の夜想曲」を含む、一般によく知られている辺りを収録。
ガクトの頃よね。
特にR指定はないけれど、女性の裸や残虐シーンが含まれる。
あのガクトが昔いたバンドのPV集だよ!とか言って家族で観ようなんて時には注意が必要です。
特典はフォトギャラリー。
単に静止画を詰め込んだだけではなく、曲に乗せてスライドショー的に編集してあるので、見やすくていい。
コメンタリーやメイキングはないが、彼らの場合、舞台裏は紹介はそんなにない方がいい気もする。
鑑賞日:10月25日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714784
■私が初めて創ったドラマ 怪獣を呼ぶ男 [DVD]
映像にも拘りのある星野源だから、「星野源」が初めて作ったドラマかと思ったら違った。
単に主役なだけで私というのはNHKのディレクターの事らしい。
ドラマ畑じゃないディレクターが地域活性化を込めてドラマを作り上げる過程そのものも番組として追いかけつつ撮られたドラマといった所か。
なので、ドラマ24分に対して、特典のメイキング(番組)が40分となっており、本来のメインはメイキングなんだろうなというのが分かる構成。
怪獣映画のドラマ。
amazon購入したらブロマイドもついてた(怪獣の)。
鑑賞日:10月29日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714788
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
小ネタ祭。
「ブギウギ専務」は面白かったけど、新品を買うほどでもなく中古待ち。
セロのマジックのは、多分全3巻なので、3本をひと月で観てここに一気に載せようと、調節して10月に見終えたんだけど、面倒になり放置。
いままで鑑賞メーターに登録してこなかったアイドル系。
まずはメジャーな辺りから登録していこうと、結婚を口実に佐々木 希。
いずれは、グラビアアイドル系も登録していこうかと。
まぁ、ここになにが登録されようが、興味ない人には関心ない事でもあろうけれど。
段取りとして段階は大事。
段取り系で、セクシーポーズなんてのも織り交ぜているけどね。
11月はなんでもかんでも月間にしてみようかな。
テーマで縛ると、積みあがる一方だしね。
正直、倉庫も目いっぱい。
鑑賞メーター編。
10月号。
目標の月3本以上映画(系)観るというのを守れなかった。
まぁ、今年は映画以外のDVDも本数に勘定すると、最初に定義しなおしているのでそういう意味ではセーフなんだけどね。
9月が怪獣映画月間で、10月も怪獣映画月間。
というのも、羅列の最後にみた星野源の怪獣映画が肝だったのよ。
あれが9月発売で、9月のオチに星野源を予定していたんだけど、amazon.OKとは行かずに10月にずれ込んだオチ。
まぁストックに怪獣映画も山ほどあるんだけど、なんとなく気が載らずにスルー。
部屋の片づけと、ゲームと読書に時間を取られ、映画まで回らなかったのが真相。
映画館もいけてないなぁ。
体調悪すぎるのが行けない。
怪獣の定義もあやふやなんだけどね。
あ。ハロウィン映画も鑑賞予定だったんだけど、倉庫にしまっちゃってて、取り行くのが億劫でスルー。
時節映画もなぁ、時節に観ても、登録は遅れるし、ここで紹介しても時期ずれちゃうしね。
紹介って視点で見れば、前の月に見るべきなのかもしれないけどね。
11月にクリスマス映画を観て、12月の月初めにここにまとめ上げて、良さそうなのを紹介な流れ。
まぁ、エンターテイメントとしてはそっちの方が正解なんだろうけど、この日記の読者自体そんなにいないので、そこまで考えなくてもいいかという気もしなくもない。
2017年10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:626分
■ブギウギ専務DVD vol.1 ブギウギ 奥の細道 ~旅立ちの章~
企画旅モノを探して辿り着いた一本。
函館から稚内まで、俳句を詠みながら徒歩で旅をするだけの旅。
他のルールや縛りはない。
少なくとも発表されていない。
ディレクターと演者が掛け合いながら、歩くだけの企画。
取り敢えず企画を立ち上げ、あとは演者が何とか盛り上げるスタイルが札幌流なのか。
企画的には全く面白くない(歩くだけだし)が、演者のアドリブと編集で面白く仕上がっている。
特典は、別企画で温泉に行く話。
オーディオコメンタリーは見当たらず。
鑑賞日:10月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4701272
■スーパーストリートマジック セロマガジン-seasonI- [DVD]
テレビでおなじみのマジシャン、セロの手品映像。
小技メインな印象で、テレビでよくやる大掛かりなものはない感じ。
セロの手品として有名な、ケーキのコント…じゃなくてマジックは未収録。
特殊メイクで老人に扮して、街行く人を驚かすのはあり。
ただ、彼のマジックは、客まで込みのトリックが少なからずあるので、せめて大掛かりなマジックじゃないとごにょごにょ。
テレビで大技みて、お金出してDVD買って、小さなトリックじゃな…と思わないでもない。
特典にインタヴューや手品指南あり。
鑑賞日:10月06日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704211
■ローカル路線バス乗り継ぎの旅 松阪~松本城編 [DVD]
マドンナは加藤紀子。
良く仕事で一緒にやってたらしい蛭子との掛け合いが面白かった回。
スターレットのコンビか。
徒歩か路線バスのみで目的地を目指すルールの旅番組。
待ち時間に観光することもなくもないけれど、基本食べるか移動するかのガチ冒険。
田舎のバスや電車は、多分わざと乗り継ぎが悪く設定されているのよね。
経験上よくわかる。田舎旅行好きなので。
加藤紀子の活躍が栄え魅力が伝わる一本。
特典は、演者が語るオーディオコメンタリー。
スタッフサイドの目論見が欲しかった。
鑑賞日:10月08日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4704217
■佐々木 希「nozomi」 [DVD]
のぞみん結婚記念に鑑賞。
セクシー描写は控えめな普通の水着どまり。
というか、ほぼ写真集のメイキングで、照明もスチール向けでやや見にくいし、カメラマンも見切れているし映像作品としてはどうかなと。
映像向けに撮られたものはホンのちょこっと。
今なら写真集の付録についてくる感じかな。55分と短めだし。
定価も安めだし当時としては画期的だったのかもしれないけれど。
お料理シーンあり。
ゲームセンターでの撮影があったのは個人的にうれしい。
当然エロもポロリもなし。
鑑賞日:10月09日 監督:Stuart Heislerレオ・マッケリー草川啓造Phil Weinstein
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4705532
■霊鎮 心霊スポットでセクシーポーズしちゃいました。 [DVD]
基本タイトル通りな内容。
ただセクシーポーズといっても、女友達に冗談でセクシーポーズをお願いして応えてくれるようなポーズよりおとなしいレベルな感じ。
ジャケットでは水着で心霊スポットにいるけれど、水着は特典廃墟のみで本編では普通に普通の着衣で若干のジャケ詐欺。
もともとネット動画の企画らしいから、そんな安い仕事で露出しないぜって事かな(だから特典で水着か)。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4712298
■ヒデオ
マンガ雑誌のプレゼントでライブのチケットが当選して女の子を誘って行った思い出のライブ。
ライブ中この公演がビデオになるといっていたので多分これだろう。
だから、客席に多分恐らくきっとわたしも点ぐらいの大きさで写っていると思われる。
当時はお金がなくて、新作のビデオなんて買えなかった作品を現在漸くDVDで手に入れる事が出来た。
ライブ盤ではなく、ライブ映像も多く収録した映像作品。
詰め込んでいるので一曲当たりは短め編集だったり。
小芝居有りPV有りライブあり。
鑑賞日:10月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714781
■MALICE MIZER: merveilles-cinq 8 parallele- [DVD]
マリスミゼルのPV集。
「月下の夜想曲」を含む、一般によく知られている辺りを収録。
ガクトの頃よね。
特にR指定はないけれど、女性の裸や残虐シーンが含まれる。
あのガクトが昔いたバンドのPV集だよ!とか言って家族で観ようなんて時には注意が必要です。
特典はフォトギャラリー。
単に静止画を詰め込んだだけではなく、曲に乗せてスライドショー的に編集してあるので、見やすくていい。
コメンタリーやメイキングはないが、彼らの場合、舞台裏は紹介はそんなにない方がいい気もする。
鑑賞日:10月25日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714784
■私が初めて創ったドラマ 怪獣を呼ぶ男 [DVD]
映像にも拘りのある星野源だから、「星野源」が初めて作ったドラマかと思ったら違った。
単に主役なだけで私というのはNHKのディレクターの事らしい。
ドラマ畑じゃないディレクターが地域活性化を込めてドラマを作り上げる過程そのものも番組として追いかけつつ撮られたドラマといった所か。
なので、ドラマ24分に対して、特典のメイキング(番組)が40分となっており、本来のメインはメイキングなんだろうなというのが分かる構成。
怪獣映画のドラマ。
amazon購入したらブロマイドもついてた(怪獣の)。
鑑賞日:10月29日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4714788
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
小ネタ祭。
「ブギウギ専務」は面白かったけど、新品を買うほどでもなく中古待ち。
セロのマジックのは、多分全3巻なので、3本をひと月で観てここに一気に載せようと、調節して10月に見終えたんだけど、面倒になり放置。
いままで鑑賞メーターに登録してこなかったアイドル系。
まずはメジャーな辺りから登録していこうと、結婚を口実に佐々木 希。
いずれは、グラビアアイドル系も登録していこうかと。
まぁ、ここになにが登録されようが、興味ない人には関心ない事でもあろうけれど。
段取りとして段階は大事。
段取り系で、セクシーポーズなんてのも織り交ぜているけどね。
11月はなんでもかんでも月間にしてみようかな。
テーマで縛ると、積みあがる一方だしね。
正直、倉庫も目いっぱい。
2017年11月1日水曜日
2017年10月の読書メーター ~読書の秋・食欲と旅立ちの季節~
月初め恒例てぬぃっき。
10月号。
読書の秋。
毎年、10月は旅行の季節。
旅先での読書を想定してテーマを「旅」に設定したんだけど、体調不良じゃないなんじゃないで、結局旅に出なかった。
なので、どうしようかと迷いつつ、中途半端に「旅」混じり。
職場に読書家がちらほら。
隠れ読書党的な雰囲気に。
読書の話ができるのは良いね。
まぁ職場なので、仕事中の話ということになるが、そこはまぁコミュニケーションってことで。
ミステリ。
しかも「本格」寄りということで、割とストライクに話も合う。
わたしが20年ぐらい前に読んでいた本たちを、若いバイト諸兄が読んでいる構図。
この辺りの鉱脈は、わたしが彼らぐらいの頃に飽きるほど読んで食傷気味になり、遠ざかっていたんだけど、どうれ、若者と話を合わすために、20年積んでいた辺りの本にも手を付けようかな。
実家のロフトに収納していたら、親が窓開けたまま放置していて、ぐっちゃになっちゃったんだけど、まだ読めるかしら。
2017年10月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2936ページ
ナイス数:54ナイス
https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■カロリーは引いてください! ~学食ガールと満腹男子~ (富士見L文庫)
タイトルに惹かれて購入。
この手のグルメ系小説の探偵役男性は、すらっとしたイケメンであることが多いのだが、この作品では潔いほどのポッチャリさん。
あらゆる面に於いて隙のないパーフェクト男子なんだけど、肥満要素だけで印象を変えられるってのは凄いな。
ミステリ要素もしっかり入っているけれど、グルメとの関連性が薄いかなという印象。
このタイトルから、もっとグルメと事件をいっぺんに消化できる展開を期待してしまった。
幼馴染のお姉さんと完璧デブ王子の活躍はもっともっと読み続けたい。
読了日:10月02日 著者:日向夏
https://bookmeter.com/books/11700333
■幻の未発売ゲームを追え! : ~今明かされる発売中止の謎~
タイトル通りの内容。
なので当然のように読者を選ぶ。
趣味としてゲームを嗜む濃いユーザー以外、価値が分からない内容ではあると思う。
この手の本は、タイトルをあげて内容やいきさつを、少ない根拠から推測するだけの無いようになりがちな印象だけど、この本は当時を知る人への取材がなされているタイトルも多く興味深い。
や。もう、ソフトに限らず未発売のハードや周辺機器まで広げた続巻を期待。
ペリボーグの3弾以降とかM2とか。
…って、予告だけうってこの本の続巻そのものが幻になると言うオチもあるか・・・。
読了日:10月04日 著者:天野譲二
https://bookmeter.com/books/11564030
■おにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫)
面白そうな小説を探していて「ひとくいマンイーター」がヒットして買おうと思ったら実は2巻だったのでそれなら1巻から読みたいぜということになり見つけて買って読み終えた一冊。小学校の作文で提出したら「だらだら文」と指摘されてしまうような出鱈目な文体だけど、たぶん狙って書かれた感じで見た目の印象ほど読みにくくはない。この手の小説は、すぐ意味不明のなんだかわからない展開に持ち込んで事件そのものを煙に巻くご都合主義が多いけど、この作品はしっかりした世界観が芯を貫いてブレない謎の不思議要素ありな青春小説で素敵だった。
読了日:10月05日 著者:大澤 めぐみ
https://bookmeter.com/books/11249690
■銃とチョコレート (講談社文庫)
美味しそうなタイトルに惹かれ手に取る。
そう甘い話でもなかった。
あとがきも解説もないので、ここの感想でもともと児童書だったらしいと知る。
怪盗対名探偵の構図を中心に、戦争や移民や差別などの問題を取り入れつつ、児童書然としたスタイルで進む。
スイーツ系小説ではないが、登場人物の名前が、ゴディバだったりロイズだったり、チョコめいた感じ。
生チョコ攻めなら、キーマンにシルスマリアも配置して欲しかった。
閑話休題。
乙一のホラー描写が好きなんだけど、そっち系描写はあまりない感じの作品だった。
読了日:10月09日 著者:乙 一
https://bookmeter.com/books/11061820
■逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)
一見荒唐無稽にみえて「逆転裁判」ってガッチガチに芯が通った骨太ミステリなんだよね。
「タイムトラベル」をミステリで扱うこと自体は割とあるし好きなんだけど「逆転裁判」で扱うなら、タイムマシンは虚構であって欲しかった。
「ルヴォワール」シリーズ未読。
法廷シーンも、ご都合展開のように思え、もやもや。
捜査パートと法廷パートを繰り返す構成は、ゲーム版をなぞっていて好感。
疑似的に新シナリオを遊んでいる気分には浸れた。
あとがきも解説もなし。
巧舟の解説は欲しかった。
読了日:10月13日 著者:円居 挽
https://bookmeter.com/books/12290471
■まいごなぼくらの旅ごはん (メディアワークス文庫)
タイトルに惹かれ購入。
一話のみ日常の謎系ミステリあり。
立ち読みミステリファンを騙す仕様かしらと穿ってしまう。
わたし、田舎町を歩く旅ホントよくするんだけど、全然共感得られなかった。
この段取り&判断でこんな都合よくなんてね。
東京の食堂も、岩手や北海道の料理出されても…という気もして、個人的に魅力を感じなかったし。
地方の食をヒントに何か開発するというテーマでもなさそうだし。
実在の店が登場する企画先行の作品なのかしら。
表紙のヒロインもジャージ姿じゃなくてお洒落だし。
読了日:10月16日 著者:マサト真希
https://bookmeter.com/books/10068417
■縛りプレイ英雄記2 剣が振れない聖騎士さま (角川スニーカー文庫)
前巻が気に入ったので購入。
ここの検索で別件で「全2巻」というのがヒットしたので、面白いのに完結しちゃったのかと、優先的に読んでみたんだけど…完結してないよね?
ライトノベルの場合、話的に全然完結してなくても出版社的に完結判断なことがザラだから何ともアレだけど。
異界転生モノだけど、チートじゃない主人公が状況を把握して分析して行動する、筋の通った流れに好感。
ただ「縛りプレイ」じゃないよね。
タイトルに偽りこそあるけれど、話は面白い。
異界ヤンキー。
完結してないことを祈りつつ続巻を待つ。
読了日:10月20日 著者:語部 マサユキ
https://bookmeter.com/books/11929767
■隠れオタな俺氏はなぜヤンキー知識で異世界無双できるのか? (電撃文庫)
スクールカーストの盲点。
枠外の存在たる「ヤンキー」物。
なんちゃってヤンキーの主人公が異界へ召喚される。
真性ヤンキーの後輩と共に。
似非ヤンキーとヲタ趣味がばれないように異界でもヤンキー然としていたら、この異界そのものがヤンキー文化なファンタジーだった話。
無双ではあるが、チート過ぎない設定を下敷きに、主人公が状況を認識、把握し考えて行動する流れは好感。
ヒロイックファンタジーの世界をヤンキーに解釈して、それ以外は普通を貫くのが分かりやすくていい。
読了日:10月25日 著者:一条 景明
https://bookmeter.com/books/12179352
■クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちか2
1巻が気に入ったので購読。
ひょんなことから素性を隠してヤンキー界にグラフィティライターとして君臨せざる得なくなったスクールカースト底辺のヲタク野郎が主人公。
美術部なヲタク野郎の画力とセンスと粘りと根性。
ヤンキー的最悪状況を、状況分析と判断力と行動力で凌いでゆく。
スクールカースト底辺者と上位者との恋愛要素もいい具合に織り交ぜられ、正体不明の謎の正義の味方モノとスクールカースト恋愛モノのいい具合ミックス。
今のところ今年一番のお気に入りシリーズ。
読了日:10月26日 著者:
https://bookmeter.com/books/12408289
■なぜ猫は旅をするのか?
タイトルに惹かれ購入。
日常の謎系ミステリの短編連作。
あまり猫絡みの物語でもなかったし、各話のタイトルもシャレは効いているけれど内容が連想しにくくはあった。
精神科医が交通事故にあいそうな子供を助けてケガをし、後遺症が出たため、仕事を少なく調節してもらったが故にできた時間で、知り合った女性と仲良くしながら、日常を過ごし謎に出会い解決してゆく流れ。
若干、強引な推理に思えなくもない展開もないではないけれど、それを補う下町人情的なエピソードや若干の恋の要素で、それなりに楽しめた。
読了日:10月26日 著者:永嶋 恵美
https://bookmeter.com/books/6303155
■旅猫リポート (講談社文庫)
「旅」と「猫」というキーワードに思わず手に取った一冊。
「愛猫家が考えた猫」の視線という気がする。
特に愛猫家ではない視点から読むと、猫がこの状況に置かれたとき、本当にこんな風に考えるものかな?と無粋な感想の方が強く、あまり共感は得られなかった。
青年が猫の飼い主を探して知己を頼って旅をする。
そこで人情噺が語られる構成。
元々児童書だったのかしら。
あとがきも解説も無かったので、背景は分からないけれど。
最初から、人情噺を求めて手に取っていたら感想も変わったかとは思うけれど。
読了日:10月30日 著者:有川 浩
https://bookmeter.com/books/11491734
▼読書メーター
https://bookmeter.com/
前半、先月を引き摺って「グルメ」系。
そこから「グルメ」+「旅」を経て、「旅」しかも猫コンボ。
美しい流れ。
こんな流れを考えて、本を買っちゃうから、積んである本が減らないのよね。
途中ヤンキーコンボも挟んでいるし。
スクールカーストにおけるヤンキーの立ち位置って、面白い。
や。まぁ昔は、彼らこそが上位だったんだけどね。
チャラくも無く、ヲタくも無く。
「おにぎりスタッバー」の感想の文体が変なのは、作中の文体があんな感じだから。
まぁ無理に寄せたけど、寄せなくてもわたしの文章も割とだらだら気味なので、違和感なかったかもしれんけどね。
「猫旅リポート」は、正直肌に合わなかったんだけど、かなりの数の「ナイス」をいただいたのよね。
好きになれなかったことを婉曲的に感想書いたつもりであり、読書メーターの利用者は読書家だから、婉曲表現も読み解いてくれると思うんだけど、良いのかしら。
「そういう意見もあるよね」的「ナイス」ならいいんだけど。
11月のテーマは、ザックリ「ミステリ」にしようかしら。
新本格辺りを視野にいれつつ、その辺りをちらほらと。
や。まぁ、京極夏彦を手に取るとなかなか進まないんだどもね。
読みにくくて、アホみたいに厚いから時間かかるのよね。
+新しめのも挟みつつ。
・・・ってか、今の本屋さん新書サイズの棚ないね。
欲しい本あるのに、数件ハシゴして、棚そのものがなく撃沈。
アマゾンに頼むか。
10月号。
読書の秋。
毎年、10月は旅行の季節。
旅先での読書を想定してテーマを「旅」に設定したんだけど、体調不良じゃないなんじゃないで、結局旅に出なかった。
なので、どうしようかと迷いつつ、中途半端に「旅」混じり。
職場に読書家がちらほら。
隠れ読書党的な雰囲気に。
読書の話ができるのは良いね。
まぁ職場なので、仕事中の話ということになるが、そこはまぁコミュニケーションってことで。
ミステリ。
しかも「本格」寄りということで、割とストライクに話も合う。
わたしが20年ぐらい前に読んでいた本たちを、若いバイト諸兄が読んでいる構図。
この辺りの鉱脈は、わたしが彼らぐらいの頃に飽きるほど読んで食傷気味になり、遠ざかっていたんだけど、どうれ、若者と話を合わすために、20年積んでいた辺りの本にも手を付けようかな。
実家のロフトに収納していたら、親が窓開けたまま放置していて、ぐっちゃになっちゃったんだけど、まだ読めるかしら。
2017年10月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2936ページ
ナイス数:54ナイス
https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly
■カロリーは引いてください! ~学食ガールと満腹男子~ (富士見L文庫)
タイトルに惹かれて購入。
この手のグルメ系小説の探偵役男性は、すらっとしたイケメンであることが多いのだが、この作品では潔いほどのポッチャリさん。
あらゆる面に於いて隙のないパーフェクト男子なんだけど、肥満要素だけで印象を変えられるってのは凄いな。
ミステリ要素もしっかり入っているけれど、グルメとの関連性が薄いかなという印象。
このタイトルから、もっとグルメと事件をいっぺんに消化できる展開を期待してしまった。
幼馴染のお姉さんと完璧デブ王子の活躍はもっともっと読み続けたい。
読了日:10月02日 著者:日向夏
https://bookmeter.com/books/11700333
■幻の未発売ゲームを追え! : ~今明かされる発売中止の謎~
タイトル通りの内容。
なので当然のように読者を選ぶ。
趣味としてゲームを嗜む濃いユーザー以外、価値が分からない内容ではあると思う。
この手の本は、タイトルをあげて内容やいきさつを、少ない根拠から推測するだけの無いようになりがちな印象だけど、この本は当時を知る人への取材がなされているタイトルも多く興味深い。
や。もう、ソフトに限らず未発売のハードや周辺機器まで広げた続巻を期待。
ペリボーグの3弾以降とかM2とか。
…って、予告だけうってこの本の続巻そのものが幻になると言うオチもあるか・・・。
読了日:10月04日 著者:天野譲二
https://bookmeter.com/books/11564030
■おにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫)
面白そうな小説を探していて「ひとくいマンイーター」がヒットして買おうと思ったら実は2巻だったのでそれなら1巻から読みたいぜということになり見つけて買って読み終えた一冊。小学校の作文で提出したら「だらだら文」と指摘されてしまうような出鱈目な文体だけど、たぶん狙って書かれた感じで見た目の印象ほど読みにくくはない。この手の小説は、すぐ意味不明のなんだかわからない展開に持ち込んで事件そのものを煙に巻くご都合主義が多いけど、この作品はしっかりした世界観が芯を貫いてブレない謎の不思議要素ありな青春小説で素敵だった。
読了日:10月05日 著者:大澤 めぐみ
https://bookmeter.com/books/11249690
■銃とチョコレート (講談社文庫)
美味しそうなタイトルに惹かれ手に取る。
そう甘い話でもなかった。
あとがきも解説もないので、ここの感想でもともと児童書だったらしいと知る。
怪盗対名探偵の構図を中心に、戦争や移民や差別などの問題を取り入れつつ、児童書然としたスタイルで進む。
スイーツ系小説ではないが、登場人物の名前が、ゴディバだったりロイズだったり、チョコめいた感じ。
生チョコ攻めなら、キーマンにシルスマリアも配置して欲しかった。
閑話休題。
乙一のホラー描写が好きなんだけど、そっち系描写はあまりない感じの作品だった。
読了日:10月09日 著者:乙 一
https://bookmeter.com/books/11061820
■逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)
一見荒唐無稽にみえて「逆転裁判」ってガッチガチに芯が通った骨太ミステリなんだよね。
「タイムトラベル」をミステリで扱うこと自体は割とあるし好きなんだけど「逆転裁判」で扱うなら、タイムマシンは虚構であって欲しかった。
「ルヴォワール」シリーズ未読。
法廷シーンも、ご都合展開のように思え、もやもや。
捜査パートと法廷パートを繰り返す構成は、ゲーム版をなぞっていて好感。
疑似的に新シナリオを遊んでいる気分には浸れた。
あとがきも解説もなし。
巧舟の解説は欲しかった。
読了日:10月13日 著者:円居 挽
https://bookmeter.com/books/12290471
■まいごなぼくらの旅ごはん (メディアワークス文庫)
タイトルに惹かれ購入。
一話のみ日常の謎系ミステリあり。
立ち読みミステリファンを騙す仕様かしらと穿ってしまう。
わたし、田舎町を歩く旅ホントよくするんだけど、全然共感得られなかった。
この段取り&判断でこんな都合よくなんてね。
東京の食堂も、岩手や北海道の料理出されても…という気もして、個人的に魅力を感じなかったし。
地方の食をヒントに何か開発するというテーマでもなさそうだし。
実在の店が登場する企画先行の作品なのかしら。
表紙のヒロインもジャージ姿じゃなくてお洒落だし。
読了日:10月16日 著者:マサト真希
https://bookmeter.com/books/10068417
■縛りプレイ英雄記2 剣が振れない聖騎士さま (角川スニーカー文庫)
前巻が気に入ったので購入。
ここの検索で別件で「全2巻」というのがヒットしたので、面白いのに完結しちゃったのかと、優先的に読んでみたんだけど…完結してないよね?
ライトノベルの場合、話的に全然完結してなくても出版社的に完結判断なことがザラだから何ともアレだけど。
異界転生モノだけど、チートじゃない主人公が状況を把握して分析して行動する、筋の通った流れに好感。
ただ「縛りプレイ」じゃないよね。
タイトルに偽りこそあるけれど、話は面白い。
異界ヤンキー。
完結してないことを祈りつつ続巻を待つ。
読了日:10月20日 著者:語部 マサユキ
https://bookmeter.com/books/11929767
■隠れオタな俺氏はなぜヤンキー知識で異世界無双できるのか? (電撃文庫)
スクールカーストの盲点。
枠外の存在たる「ヤンキー」物。
なんちゃってヤンキーの主人公が異界へ召喚される。
真性ヤンキーの後輩と共に。
似非ヤンキーとヲタ趣味がばれないように異界でもヤンキー然としていたら、この異界そのものがヤンキー文化なファンタジーだった話。
無双ではあるが、チート過ぎない設定を下敷きに、主人公が状況を認識、把握し考えて行動する流れは好感。
ヒロイックファンタジーの世界をヤンキーに解釈して、それ以外は普通を貫くのが分かりやすくていい。
読了日:10月25日 著者:一条 景明
https://bookmeter.com/books/12179352
■クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちか2
1巻が気に入ったので購読。
ひょんなことから素性を隠してヤンキー界にグラフィティライターとして君臨せざる得なくなったスクールカースト底辺のヲタク野郎が主人公。
美術部なヲタク野郎の画力とセンスと粘りと根性。
ヤンキー的最悪状況を、状況分析と判断力と行動力で凌いでゆく。
スクールカースト底辺者と上位者との恋愛要素もいい具合に織り交ぜられ、正体不明の謎の正義の味方モノとスクールカースト恋愛モノのいい具合ミックス。
今のところ今年一番のお気に入りシリーズ。
読了日:10月26日 著者:
https://bookmeter.com/books/12408289
■なぜ猫は旅をするのか?
タイトルに惹かれ購入。
日常の謎系ミステリの短編連作。
あまり猫絡みの物語でもなかったし、各話のタイトルもシャレは効いているけれど内容が連想しにくくはあった。
精神科医が交通事故にあいそうな子供を助けてケガをし、後遺症が出たため、仕事を少なく調節してもらったが故にできた時間で、知り合った女性と仲良くしながら、日常を過ごし謎に出会い解決してゆく流れ。
若干、強引な推理に思えなくもない展開もないではないけれど、それを補う下町人情的なエピソードや若干の恋の要素で、それなりに楽しめた。
読了日:10月26日 著者:永嶋 恵美
https://bookmeter.com/books/6303155
■旅猫リポート (講談社文庫)
「旅」と「猫」というキーワードに思わず手に取った一冊。
「愛猫家が考えた猫」の視線という気がする。
特に愛猫家ではない視点から読むと、猫がこの状況に置かれたとき、本当にこんな風に考えるものかな?と無粋な感想の方が強く、あまり共感は得られなかった。
青年が猫の飼い主を探して知己を頼って旅をする。
そこで人情噺が語られる構成。
元々児童書だったのかしら。
あとがきも解説も無かったので、背景は分からないけれど。
最初から、人情噺を求めて手に取っていたら感想も変わったかとは思うけれど。
読了日:10月30日 著者:有川 浩
https://bookmeter.com/books/11491734
▼読書メーター
https://bookmeter.com/
前半、先月を引き摺って「グルメ」系。
そこから「グルメ」+「旅」を経て、「旅」しかも猫コンボ。
美しい流れ。
こんな流れを考えて、本を買っちゃうから、積んである本が減らないのよね。
途中ヤンキーコンボも挟んでいるし。
スクールカーストにおけるヤンキーの立ち位置って、面白い。
や。まぁ昔は、彼らこそが上位だったんだけどね。
チャラくも無く、ヲタくも無く。
「おにぎりスタッバー」の感想の文体が変なのは、作中の文体があんな感じだから。
まぁ無理に寄せたけど、寄せなくてもわたしの文章も割とだらだら気味なので、違和感なかったかもしれんけどね。
「猫旅リポート」は、正直肌に合わなかったんだけど、かなりの数の「ナイス」をいただいたのよね。
好きになれなかったことを婉曲的に感想書いたつもりであり、読書メーターの利用者は読書家だから、婉曲表現も読み解いてくれると思うんだけど、良いのかしら。
「そういう意見もあるよね」的「ナイス」ならいいんだけど。
11月のテーマは、ザックリ「ミステリ」にしようかしら。
新本格辺りを視野にいれつつ、その辺りをちらほらと。
や。まぁ、京極夏彦を手に取るとなかなか進まないんだどもね。
読みにくくて、アホみたいに厚いから時間かかるのよね。
+新しめのも挟みつつ。
・・・ってか、今の本屋さん新書サイズの棚ないね。
欲しい本あるのに、数件ハシゴして、棚そのものがなく撃沈。
アマゾンに頼むか。
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