2017年3月31日金曜日

食と風俗 旅の醍醐味 ☆ 長野プチ旅行

 長野旅日記そのに。


初日の企画が想定より押してしまったが故に、いろいろ予定が狂う。
 宿の近くに映画館があるので、映画を観ようという発案も時間的に没。
 今月は、3本映画観られないかな。
 何はともあれ、食事。





長野らしさにはこだわらず、時間も時間なので、悩んでいたら選択肢はどんどん減るし。
 デパートのレストラン街でパスタ。
 オーダーしてすぐラストオーダーになるギリギリセーフ。
 ってか、このフロアの飲食店の半分はすでに閉まっていた。
 そんなに遅くもなかったんだけどね。


タマゴ+ナポリタン。
 まぁなんでも、パスタにとろとろタマゴがかかると、巧さ割り増しは必定。








セットじゃないけれど、パスタの小さいサイズとピザでちょうどいい量。






  窓から見える建物が、映画館。
 翌日朝一鑑賞も検証してみたけれど、時間が厳しいので断念。

  宿からゲームセンターも遠くないので、こちらにシフト。
 ・・・っていうか、映画館とゲームセンターに近いのを基準に選んだ宿だったり。
 さらに言うと、頑張れば歩けなくもない距離に、大きなゲームショップもある。
 時間なくて行けなかったけど。

  普通、わたしぐらい年代の男性独り旅で、事前にサーチするなら、お色気路線のお店情報なんだろうけど、わたしの場合探す風俗店はゲームセンターなのよね。
 ゲームセンターも風俗営業法のお店だから、風俗店。

 大きな系ゲーセン。
 このクラスはさすがに、ビデオゲームあるだろう。
 まずは、QMA。
  旅に来たら、その土地の看板背負って優勝というのを企んでいるんだけど、決勝が振るわず中途半端な二位。
 上位入賞達成ということで。

  旅先で、ウル4の対戦が成立することはまずない。
 このメッセージが、対戦台にも表示されていれば、乱入してくれる人もいるんだろうけどね。
 多分、ランキングや広告を表示させたい理由もあるんだろうけれど、対戦台の向かいの台に、プレイの様子を写さないのは、このゲームの究極の欠点だと思うんだ。
  後、スト2から何十年もたって、ザンギエフのスペルの最後が、「f」だと初めて気づいた。
 ロシア語だから「v」だと思ってた。
3ボタンギターフリークスが稼働状態で現存。
 早速触ったけれど、こんなにネック太かったっけ。
 判定厳しいし、感覚が今と全然違うので、ボロボロ。
  5ボタンギターは、そこそこ快調で、地元のプレイヤーの記録も塗り替えも達成。
 わたしのスコアも、塗り替えられるまで、残るのかしら。
 このあたりの仕様がよくわかっていない。
ホワイトデーイベント達成をここで完遂。
 卵50個ぐらいとっただけだけど。

旅先の遊びは、安全な風俗店「ゲームセンター」が一番なのです。
 なんか、帰りがけ、警察官がわらわらやってきたけれど・・・た、たぶん警官も遊びに来るほど楽しいところなんだろう。




2017年3月30日木曜日

淵東なぎさ ☆ 2017春のプチ旅行

 月末の 隙間を縫って 旅に出る


 まぁ駅メモなんだけどね。
 京都行きがとん挫した腹いせに、目的地を転換して松本へ。
 普段松本は、余裕の車圏内なんだけど、駅メモの旅で、車旅行も違うだろうってことで、電車旅。
 長野はちょくちょく行く旅先ではあるんだけれど、車メインなので全然電車に乗れていない。
  なので、初あずさ。
 2号でも、8時ちょうどでもないスーパーあずさで松本へ。
 東京から、神奈川をかすめて、山梨、長野へ至る。
 神奈川コンプリートにも大事な路線ではある。
 山梨を通るので、こんなアイスも。
  信玄餅リスペクトなアイス。
 きな粉風味のアイスに、真ん中は黒蜜。
 それだけでも、十分信玄餅風アイスとして成立しているんだけど、これ。
 最下段に、信玄餅の餅まで仕込んである絶品。
 信玄餅とアイスを同時に食べているかのような、っていうか同時に食べているんだけど・・・な幸福感。
  途中、八王子駅で買った、イチゴのシュークリームも満喫。
 車内販売のスタッフが男性だったのも珍しいかしら。
  車内販売の有無が分からなかったので、念のために買っておいたスイーツ。
 時間はあるけれど、駅メモポチポチしながらなので、せわしない。
  初日の旅程は、企画旅で後日(来年以降ぐらい?)動画で公開予定。
 ←松本 渚→ 人の名前のようです。
  この娘が渚ちゃん、なんて言っていたら、本当に渚ちゃんだった。
 淵東なぎさ

 あんまり引っ張ると、月初めをまたいでまた長くなるけれど、まぁいいか。





2017年3月27日月曜日

(仮称)

 西神奈川。
 地元の人が安心する建物。
 東名を走っていて、この建物が見えたら「あ、帰ってきたな」と思うような。
 元、日本生命。
 現、ブルックスコーヒー。

 ブルックスは基本通販っぽいんだけれど、ブルックスそのものに行けば、直接販売もできたりするらしいと、最近知り行ってみる。
 物販コーナーへ向かう。
 入口の、柱に、何やら書いてあった。
未病いやしの里センター(仮称)
 未病は、文字通り、まだ病気ではない状態。
 そんなころからいろいろケア指定校的なセンターなんだろうけど、ここでのポイントはそこではない。
「(仮称)」まで名称に入れて決定しちゃった英断に拍手。
 モーニング娘。の「。」的なね。
 銀行で「『未病いやしの里センター』さま」とか呼ばれても、返事しないんだよ。
 あら、似た名前の施設もあるのね。とか思いつつ待っちゃうのよ。

 (仮称)までが正式名称。
 そんなネタでした。

2017年3月26日日曜日

ネタはないこともないけれど、なんとなく近況と予告。

 ネタはないこともないけれど、なんとなく近況と予告。

 ゲーム。

 家庭用は「A列車4グローバル」。
 基本、環状線敷いて放置でクリア条件満たすのでアレではあるんだけど、そんな感じで気を抜くと、時折安定させるまでシビアなマップが混ざるので油断できない。
 また、逆に、あからさまに楽勝なマップは、楽勝すぎるがゆえに、いろいろ検証したくなるゲーマーの本能に逆らえず時間がかかる。
 ・・・
 ほかにもいろいろ手を出したいゲームも多いんだけど、時間が回らない。
 昔、自分のサイトでやってた「味見批評」をこことブログで復活させようかとも企んでいるんだけど、時間が取れない。
 まぁ復活させたところで反響もないだろう。
 動画にまとめれば、可能性はなくはないかもしれないが、まぁないな。
 ・・・
 携帯機も、前進せず。

 業務用。
 「ギターフリークス」ボチボチ。
 エボリューションのイベントは、運絡みアリで、漠然と数こなすだけのものが多い印象で、ぼんやり。
 ビーマニブランドの新作「ノスタルジア」。漠然とした判定が、逆に難しく、難易度1すらまともに弾けない。
 かと思えば、2とかをフルコンボしたり。
 まぁコツをつかんでいないだけなんだろうが、続けたいが、なんとも。
 QMAは新作突入。
 レベルも1にリセットされ、RPGモードに邁進。
 軽くチャットも実装され、パーティを組んでから、クラスを決めるので、職のばらつきでクリアを妨げられることも無くなり、理論上安定。
 
 スマホ系は、ポケモンGo!は、今まで通り遠征地でゲットするメインのスタイルなので、我が道を行く。
 駅メモのミッションを基準に旅先を決めるのは、ハマっているといえてしまうのだろうか。
 京都に行きたかったんだけど、イベント期間を勘違いしていて、いざ行こうと思って確認したら、イベント終了していた。
 なので代替地として今月中に、長野に行こうかやめようか今を持って迷い中。
 来月は、母の付き添いを兼ねて、四国へ・・・行くのに、駅メモのチェックポイントを経由するために、広島を通る。
 広島から四国入りするために、尾道で一泊し、しまなみ海道をバスで渡り、今治から、香川に抜ける。
 島の中に、魅力的なスポットいくつか見つけたんだけど、時間の関係で見送らざる得なく。
 母が用事を済ませている間、何の企画もなく、ただひたすら駅メモの駅を埋めるために一日鉄道に乗り続けようというザックリとしたイメージしかない。
 動画向きじゃないので、また静止画日記で報告するかもしれない。
 「広島(広島市あたり)(尾道あたり)」「香川」「岡山」辺りで、面白情報ありましたらよろしくお願いします。
 紹介されても回れるかわかりませんが。

2017年3月25日土曜日

リアル連動鉄道ゲームは興が乗り出すと大変の巻。

 先日。
 20年以上前、スーパーファミコンのオンライン対戦ゲームツールで知り合って現在も続くゲーム仲間のオフ会に参陣してきた。
 もう既にオンラインの無いオフラインミーティング。
 なかなか、休日に休みの無い仕事なのだど、一日休みをねじ込んだ。
 一日、休んだけれど、オフ会は夕方からなので、昼間はぶらぶらしよう。

 会場は横浜なので、スマホのゲーム「ステーションメモリー(以下駅メモ)」を立ち上げ、未踏破駅を埋めていこう大作戦。
 …の予定が、直前に短期間イベントが放り込まれ、期間内に東京駅にアクセスすると、でんこがもらえるとのこと。
 短期間でも、東京駅なら、みんなアクセスしやすいからいいで所的な感覚なんだろうけれど、かなりわざわざ出かけないと回れないんだぜ。
 まぁ頑張れば行ける距離なだけましか。地方のユーザーとかかなり無理な話だしね。
 東京へも、まだチェックしていない駅を多く回れるルートを探しつつ、また東京から横浜も、効率のいいルートを探しつつ電車を乗り継ぐ。
 パスモを使えば、「めがみめぐり」も進展し、一石二鳥の電車めぐり。
鉄じゃないので、路線図なんて頭に入ってないし、駅メモでの検索と、スマホの乗り換え案内と、実際に駅で乗り場を観るのを併用し、何とか動き回る。
 鉄道娘コラボイベントの指定駅をめぐりつつ、横浜をめぐる。
 神奈川県全駅制覇をも視野に入れて、乗ったことない電車は、ミッション指定の駅を過ぎても端から端まで乗ってみる。
横浜シーサイドラインなんて、面白新交通システムに乗り込む。
 この路線の鉄道娘がコラボってて、この路線の駅にチェックインすると、アイテムがもらえる。
 鉄道会社も力を入れているようで、自販機にイベントCDも陳列している。
 当然買った。


よく見ると、この娘、前回の日記で私が買った横浜の水のボトルの娘さんよね。
 1年ぶりの再会。




終点まで行くと、そこは「金沢八景」。
シーパラダイスで有名な八景島。
 中学生の頃の遠足以来かしら。
まぁ、天国はまだ間に合っているので、ここから乗り継げる路線を探すと、新逗子までの電車があるようだ。
 乗る・・・なんか、オフの会場から遠ざかるけれど、まぁ乗る。
お昼も過ぎていて、お腹がすいたけれど、なんか面白いところはないかと探す。
 逗子。
 県内だし、無理に地元飯にこだわらなくてもいいともいえるけれど、牛丼屋やバーガーやで済ますには勿体ないぐらいの心持。
なんか豪華な建物の、かっぱ寿司を発見。
 かーっぱかっぱかっぱっぱのかっぱ寿司とは別物なんかしらと思って、入ってみたら、中身は、かーっばかっぱかっぱのマークのかっぱ寿司でした。










 新逗子駅から、逗子駅は普通に歩ける距離なのね。
 さて、ここから、神奈川制覇に向けるなら、横須賀鎌倉方向を埋めるべきなんだけど、一番の目的はオフ会だ。
 会場に寄るルートを検索する。
 新逗子から帰るルートが効率が良い・・・が、パスモに読ますならば、同じ駅より別の駅の方が、「めがみめぐり」的にはおいしい。
 逗子駅からのルートで、中山駅を目指すんだけど、まっすぐ行くには早すぎる。
 長津田から、数駅で終点へ付ける小さな私鉄を埋めることにする。

駅に改札もないような、ザックリしたホームから、こどもの国へ。
 や。今日が日曜日で、今が夕方だと忘れていたよ。
 こどもの子の国に着いたら、ここから帰る子供たちでホームは溢れんばかり。
 !
 ここからこの電車に乗らなきゃ帰れない。
 躊躇していられない。
 ついて、ホームを出てすぐ、ホームに戻り、乗ってきた電車はもう押し競まんじゅうしても入り込む余地なさそうなので、次の電車の行列の先頭で待ち、こどもの国は片鱗も愉しむことなく、折り返して、オフ会会場へ向かいましたとさ。

 ほんと個人的には、駅メモの未踏破駅をいくつか埋められて、イベント駅も数駅チェックでき、且つ「めがみめぐり」向けにパスモに駅情報載せられて、ほくほくではあるんだけれど。
 客観的にこの日記読み返して、ゲームやってない人には、まるで共感の得られない、無為無臭の駄文だなぁと、我ながら思う。
 まぁ同じゲームやっている人が読んでも、共感無いレベルの駄文でもありそうだけど。

2017年3月24日金曜日

野毛山公園をメインに散歩

 去年パソコンの調子が悪くなり、映像の編集が滞っていたため、素材貯まりまくり。
 まぁ、去年一年はなかったことにしちゃうってのも一つではあるけれど、編集自体は好きな作業なので、楽しみながら作成。
 …ってなわけで、たぶん、去年の今頃撮った気がする素材が出てきてたので、編集してみた。

  多分、映画を観に横浜へ出て、折角横浜に出たなら、動画の一本も撮っておこうと、カメラを回した感じだったと思う。
  冒頭言っているように、特に何の企画もない旅。
 現地で面白そうな何かを見つけて、面白そうな何かを撮ろうという企画なふりをしているけれど、実はそれも違ったり。
 「スイーツ男子」動画の企画を未だ諦めていなかった頃。
 横浜の公園で、横浜のスイーツを食べる流れをイメージしていたのね。
 なので、積極的に面白スポットも探していない。
 横浜は、都会だから、下調べなんかしなくても、おいしそうなケーキ屋もバンバン見つかるだろうってんで、いきなり来ちゃったのよね。
 検索しても、全然ヒットしなくて、当てが外れちゃった感じ。
  横浜は都会だから、どこにカメラを向けても、人が写っちゃうだろう。
 それを逆手にとって、全編このマンガエフェクトをかけるというのをやってみることに。
 今までも、部分的に人が写っちゃったシーンに使用していたんだけど、全編これを使ったら面白いんじゃないかという実験企画でもある。
 実験なので、敢えてタイトルジングル以外音楽も排し、文字も入れずに編集してみた。
  折角これ使ったなら、もっと人や車を沢山撮るべきではあったかもしれないけれど、知らない人にいきなりカメラ向けるのもアレだし、エフェクトかけても美人と分るレベルの美人には効果がないことも検証しちゃったので、その美人さんのシーンはカットしちゃった。
  渋い施設をとっても、よくわからない、このエフェクトの弱点を突いたシーン。
 有刺鉄線があるんだけど、全く判別できないもんね。
  この日、訪れたのが夕方近かったので、折角の面白スポットの無料動物園も、ガチャンと目の前で閉園。
 これはこれで、おいしいシーンではある。
  ご当地飲料として・・・まぁ水なんだけれど、ご当地キャラの女の子がプリントされたペットボトルゲット。
 当時は、駅メモまだやってなかったから、そのあたり触れていないけれど、鉄道娘なキャラだったりする。
  飛んでいるヘリコプターを撮ってみた。
 プロペラまでしっかり浮き出て意外にしっかりいい塩梅。
  スイーツ男子企画を無理やり敢行したので、コンビニスイーツを公園で食すという雑な感じになった。
 店内でのやり取りを音声で…という発想そのものはあって、一応素材は録ったんだけど、コンビニでのレジの会話なんてたかが知れているので、カットした。
  いつもの「わーいすべり台だ」の企画もやっているはずなんだけれど、その動画は、耐ショック性能付きのコンパクトカメラで撮っているので…。
 データを探すのが大変だったので、ナカッタコトニ・・・。
  このエフェクトの弱点として、夜のシーンは全く使えないことも判明。
 まぁ声が録れていればいいって姿勢だからいいって言えばいいんだけどね。

ただ、この写真の謎の光るオブジェは、変っぷりが伝わりにくくて、勿体ないことをしたなと思わないでもない。

















 特にオチもなく終わる。
 ・・・が、頭の中で没企画にする流れを考えていたとしても、何年も散歩道が作ってきて念のため締めトークをしなかったというのも考えにくいのよね。
 道中一か所、撮ったはずの素材が全く撮れていなかったシーンがあり、そんなこんなで締めのトークが全く撮れていなかった事故が考えられる。
 この頃から、症状が出始めたんだな。
 先月撮った映像は、かなりの部分撮れてないところがあったからな、パソコン調子悪くなく、編集が追いついていれば、カメラの不調にもっと早く気づけて、回ってないカメラに向かって延々喋ることも無くなっていたと思うと、あまりにも残念だ。
 カメラも回ってないのに、延々喋った自分にも、残念賞を贈りたい。

 横浜。
 路地に入れば、どこにでもあるような、田舎な姿も垣間見せる。
 ちょっとぼろくなった補修後の残る道・・・。
 ただ、そんな趣のある小道でも、首をひょいと巡らせると、そこに立つ家々は、みんなオシャレなんだよね。
 素朴さとオシャレの兼ね備えた町。
 それがわたしが、この旅で感じた横浜の印象。
 まぁもっと回ればまた違った見方も出てくるかもしれないけどね。

2017年3月21日火曜日

後は唐揚げ買って帰るだけ ☆ 熊本旅行~完結編

 熊本旅行記完結編。

 後は基本帰るだけ。
 ただ、折角九州に来たので、伝説の唐揚げは食べてみたい。
 帰りに、ちょいと大分の中津によって夕飯のおかずを買って帰ることに。
 中津というのが、究極の唐揚げ都市。
 某タッキーが進出できなかったほどの唐揚げ文化がある町。

 阿蘇から中津まで、特急を乗り継いでいく。
 出発時間も到着時間も、乗る電車も同じなのに、何故か2種類の料金が存在する。
 「大分」で乗り換えるか「別府」で乗り換えるかで金額が異なるのね。
 片方は、特急料金のみで、もう片方は特急+指定席の値段。
 指定席に長く乗って方が高くなるのかなと思ったら、指定席月の電車に長く乗った方が安い謎からくり。
 料金の仕組みがよくわからない。
 まぁ、同じに出て同じについて、指定席に長く座れるなら、それに越したことないわけで。
 「中津まで、大分乗り換えで、大分からは指定席で2枚お願いします」
 若い駅員さんなら、カチャカチャカチャと端末操作して、発券するわけだけど、ベテランの風格のある駅員さんは、ちょっとアナログ。
 さっと、時刻表を取り出し、大きめのメモ帳に様々数字を書き出して、電卓をたたいて計算・・・。・・・。・・・・・・。
 計算…。
 どうも、後半指定席にしたのが、厄介な計算になる気配。
 計算・・・。・・・・・・。
 計算・・・・・・。・・・。
 えらく時間がかかってしまい、何やら民謡的な音楽がかかる。
 阿蘇の発車の音楽はヴォーカル入りなのね。
 駅舎の中にいた私服の男性(勤務時間が終了した駅員さんなのかな?)が、さっと運転手の元まで走る。
 計算。計算。計算。
 ・・・。・・・。・・・・・・。
 えっと、特急の出発時刻を遅らせるほどの、アクシデント。
 のんきにハヤシライス食ってる場合じゃなかった。
 切符買ってから飯食うべきだった。
 出発時刻多分ちょっとぐらい過ぎてた気がするけれど、何とか会計が済み、乗車。
 ・・・おっちゃん、一生懸命計算してくれたけれど、スマホが割り出した金額より一人200円ぐらい高いんだけど・・・。
 今、検証してみると、別府乗り換えの場合の金額に近いのかな、それよりも高い気もするけれど。

 ようこそオイタ。
 おいたが過ぎるわんこの世界。
  入浴中のお姉さんがいたので、そっと撮影。
 ・・・と、言い張りたかったけど、変な反射が写っちゃっているので、ポスターだとばれちゃったかな。
  青いソニックにて。
 まぁソニックは青いものと相場は決まっているけれど、白いソニックも存在する・・・メタルソニック!?
  旅の相方マスコット。
 そうか、この子、日記初登場かもしれないね。
 旅のお供に、今後チョコチョコ登場することになる、わたしの分身です。

 ただ落ち着いて写真撮れる場所は電車の中ぐらいなので、車窓メインになっちゃうけど。
  九州の特急独特のミニポケットに、スポッと。
  小便小僧も有名らしい。
 お土産屋では、ういろうだったり、まるぼうろだったり、いきなり団子だったり、いろんな中津名産品があったけれど、どれも別の地名の方が真っ先に浮かんじゃうんだよね。
  折角なので、さらっと最低限の観光も敢行。









 テレビで中津が特集されるときなどは、もう街のあちこちに唐揚げ屋があるように紹介される。
 観光案内に、から揚げ店マップなんかも置いてあるので、どこででも買える感じだろう・・・。
 が。
 実際行ってみると、駅から歩いて行ける範囲に店はない。
 地元の方何人かに聞き込みした結果、基本車で買い出しに行くスタイルらしい。
 徒歩圏内では無理とのこと。
 例によって帰りの電車もケツカッチン。
 最初から無理と分ってたらね、タクシーで買いに行ったり、逆に駅まで届けてもらったりという手段もあったんだけどね。
 適当に観光しておしまい。

 というわけで、全然ダイジぇせていなかった、2月の九州旅行旅日記でした。
 多分、来年あたり、動画編集して、動画解説として、もう一回同じ旅行をなぞる予定です。
 単行本と文庫本みたいなものと解釈ください。
  
 ・・・ちなみに、地元に帰ってから数日後。
 「めがみめぐり」をちゃんと動かすために、 NFCリーダー購入旅で東京方面行った時、帰りに寄り道した横浜の駅で、普通に「中津唐揚げ」屋台が出てて、中津の唐揚げ屋さんが出張販売してて、普通に買えたぜ。
 わざわざ中津に行って、横浜で中津唐揚げを買うミラクル。