2016年6月28日火曜日

西遊記 9・10 牛魔王&妻

 申年にお猿のゲームをしようゲーム動画!西遊記9話と10話いっぺんに。


動画解説系日記は、ようやく追いついた。
 西遊記動画が2週つづいたのは、牛魔王エピソードの前後編扱いだからではなく、単純に旅行動画の編集が間に合わなかったため。
 旅動画の方で、追加素材が欲しくなったんだけど、素材入手に手間取って、なかなか進まない・・・のはまぁ、旅動画解説の回に。
 「牛魔王&妻」エピソードの2話分を一気に解説いたします。






編集を悩んだんだけど、このふたりが仲魔になるエピソードをまとめて紹介するスタイルにしてみた感じ。
 まずは、フラグたて。

 2章序盤、金さん銀さんより前のエピソード。
 この戦闘で・・・っと動画中は「6ターン以内」って言っているけれど、実際は8ターン以内なんだけど・・・クリアすれば成立。
 ただ、この場ではなく実際に仲魔になるのは、2章終盤。
 なので、滅茶苦茶不安なまま2章を進めなくちゃいけない。



ただ、充分育てていればなんでもない数字。
 ゲームシステムなど、色々語っているけれど、静止画日記的には特筆することはないので、気になる方は動画をチェック!
 気にならない方も、動画をチェック!!










牛魔王と妻。
 タイトル同じじゃないか!と思わせておいて、実は助詞が違う。

 今回は、2章クリア直前あたり。











再登場ボスは神獣化の法則で襲いかかってくるも、ここまでくると軽くいなしてクリア。

 羅刹女ってのが、鉄扇公主の神獣時の名前。












姐さん基本いい人なので、誤解が解けたらすっかり打ち解けて、ちょっくら牛魔王節句してくるわ!と・・・。













ただ、それで仲間になったらゲームにならないので次のエピソード。
 暗闇通路を進むと、そこには罠が仕掛けてあった!
 2章終盤までに登場してた、牛魔王の手下系ボスたちによる、ボスラッシュ。
 再登場だけど、所詮手下なので神獣化は無し。
 その代わり、ステージに仕掛けがあって、ランダムに変化する通路を鉄球が転がり、進路上にいる敵味方にダメージが・・・。
 立ち位置を考えながら攻めるのも楽しい。




そして、いよいよ牛魔王との対決。

 有名敵との戦いは、盛り上がる。
 兄貴分と弟分の直接対決。












人型を倒すと神獣化するパターン。
 玉座の宝箱の回収に注意するぐらいで特別な問題はない。

 他の宝箱は、動画参照。











 牛魔王の子供(残念ながらチチではないようだ)が三蔵の錫杖を奪い、波乱に満ちた3章へと突入することになる。















  フラグがたっているので、戦闘後仲間に。
 ゲーム紹介なら、仲魔にならないパターンも収録すべきなんだけど、流石に厳しく無理。








 まて次号!
 そして旅動画の編集が追い付かなかったら、今週も西遊記!







2016年6月26日日曜日

仙台クリスロードからゲーセン☆ハシゴ旅大雑把編

ゲーセン巡り旅。
 in仙台。

 取材メモがしっかり取れていないので、かなり曖昧なので、日記に書く意義があるか微妙ではあるんだけれど。
 旅行先の仙台の駅近くをほブラブラしてハシゴした感じ。
 スマホでゲーセンを検索して、片っ端から巡った感じ。
 以前の名古屋遠征で味を占め、ウル4対戦して思い出の対戦に登録すれば、旅の記念が残るという算段。

 クリスロードという商店街をメインにぶらり。
 時間がないので、ゲーセンを見つけ、ウルⅣ、QMA、ギターフリークスを探しあったらプレイ、一通り試したら次!って感じ。











まずは、タイトーステーション。
 見慣れた赤い看板。















 メッセージも、こんな感じに。
 遠征してきたことをアピールしつつ、別に「俺より強い奴」に逢いに来たわけでもない程度の実力もアピール。
 意図を察して、乱入してくれる人がいたらいいナぐらい。
 もちろん、こちらから乱入も視野に入れつつハシゴ。















クリスロード店に来た記念の写真。
 店名が入るのがいいね。













最終画面が録れていないという事は、優勝できなかったんだろう。
 ・・・っていうか、唯一とってたメモにはQMAはメンテ状態が悪く一問落としたと愚痴が書かれていた。
 この店だったかは定かではないけれど。










階段を下りていくタイプの店。
 いま日記を書くにあたって、調べてみたら、大会なども多く、ユーザー寄りの店とのこと。














多くゲーセン野郎どもなら、この階段の雰囲気を観れば、なんとなく感じることができるであろうと信じる。



















メモがとれていないのは、時間も遅くて、あまり件数稼げなかったというのもある。
 キャラは、今まで使ったことがないけれど、シリーズ通して苦い手でもないキャラを使って行っている感じ。
 ぶっちゃけ、リュウケンタイプ。










別のタイトーステーション。















店名が違う。
 ちゃんと、両方QMAがあるのが嬉しい。
 どうすみ分けているのかしら。



















QMAは宮城の看板背負って、勝利したみたいだね・・・愚痴ってた割に。
 折角なら、対戦相手は女の子なら、よかったのに。
 男脱がしても・・・。











旅先の県名背負って優勝するのが、旅QMAの醍醐味。














あ、キャラはリュウケンタイプだけとも限ってないね、たぶん乱入される気配も無いし、なんとなくでキャラ決めたんだと思う。
 ・・・結局、プレイしている人も見かけず、乱入もされず、思い出の対戦計画はとん挫した。











次の店。




















メモの無い2か月前の旅行遠征の日記はこれが限界。
 ウルⅣらしいキャラも使わなくっちゃと思っていた頃なのは確か。



















筐体最高記録を塗り替えれば、このゲーセンに来たという記録を刻めるけれど、わたしごときのスコアじゃすぐ塗り替えられちゃいそうでもあるけどね。

















 


 ・・・
 違法基盤の多い店があった印象が残っているんだけれど、どの店だったか忘れた。
 いま調べてみたところ、QMAの特別な衣装のもらえるゲーセンが仙台にあるみたいなんだけど、このころはそこまでしっかりチェックしてなかったからなぁ。
 ・・・QMAと言えば、今日誕生日のキャラがいたはずなので、出勤前にクイズしなくちゃいけないから、早く寝なくちゃ。
 仙台旅行の動画+日記は・・・今年中に間に合うかは微妙。
 乞うご期待!待て、次年!!

2016年6月25日土曜日

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

スキャナー 記憶のカケラをよむ男
★★★★☆
2016年6月 日 鑑賞
劇場映画 小田原コロナシネマワールド

2015 日本
109分
東映

監督
金子修介
脚本
 古沢良太
音楽
 池頼広
キャスト
 野村萬斎 宮迫博之 嶋田久作 
映倫
 G

真実は、この「手」が知っている。

おっぱい
 まぁ映倫Gだし。
 ゲーム
 なし。

【思念】感想。
 予告で、古沢良太のオリジナルが出るってんで、注目したら・・・掌で思念を読み取る話ときたもんだ。
 ・・・ネットで感想追いかけて、これ言っている人が見つからないのが意外なんだけど・・・。
 エイプリルフールズのお婆ちゃんじゃん。
 このおばあちゃんを掘り下げていったんだろうな・・・って事で、絶対観ようと予定を調節して、何とか劇場で観られた一本。
 ・・・っていうか、気に入っているならDVD買うと思うから、そういう意味では無理に観る必要はなかったのかもしれないが・・・。
 劇場でこれだけ観られたって実績にも貢献したい。
 わずか一票だけれど。

 超能力アリのミステリだけれど、作家がミステリを理解ているので、安心して観られる。
 ぬるくなく締めるところは締める感覚。
 ★×5じゃないのは、この作家なら、もっと面白くできるんじゃないかという贅沢な期待から。
 
 掌で残留思念を読む男が、その特技を生かして探偵する話。
 読み取るのが「思念」なことがポイントで、証拠ではなく思念だからそこのテーマもあり。
 野村萬斎だけど、現代劇。
 記憶読み取り芸で一発当たった芸人コンビが、かつてのファンの捜索にその持ち芸を活かして臨む物語。


 続編も観たいかな。
 エイプリルフールズのお婆ちゃんと対決して欲しい。
 裏設定では、関係者ではあろうと思うけど。
 パンフレットにその辺りのこと書いてあったのかな。
 わたしの見た映画館では、この映画のパンフ売ってなくて…最初から存在しないのか売り切れたのかわからないんだけど・・・。

  風俗街で思念を読んだら、凄いことになりそうだなぁ。


☆三つ以上の良かった点☆
・エイプリルフールズのお婆ちゃんのような能力。
・安定したミステリの構図。
・コンビ芸シーンのネタ。

☆猿山式キャッチコピー☆

 ちゃんとした超能力ミステリ。


2016年6月24日金曜日

ゴーゴーカレー金沢駅総本山

旅行記番外編~月の夜に召しませ~in金沢

 石川旅行3日目。
 穴水を歩き、19時台の電車に乗れたため、割と早い時間に金沢に帰ってこれた。
 この時間なら、まだちゃんと食事ができるかもしれない。
 これは・・・石川県を旅行したら、食べておきたかったあそこへ行ってみるべきか。
 スマホ地図で迷いながら辿り着いたのがこちら。

ゴーゴーカレー金沢駅総本山
 今、ウィキペディアで調べてみたら、本店でも1号店でもないみたいだけれど・・・。
 金沢カレーを「総本山」を名乗る店舗でいただくのが、地元飯と納得してみる。
 スマホで迷ったのは、駅ビルの中にあったため。
 住所を元に案内されるため、スマホは駅ビルそのものを案内したみたいで、どこから入るやら何やらで混乱した。
 これから行かれる方は、スマホに頼らず駅中を探すのがおすすめです。
 チェーン店だから、出しているモノはみんな同じなんだろうけどね。
 小田原にもゴーゴーカレーあるし、話の種だけの地元飯になるかなと・・・思ってたら。































地元メニュー有るね!
 その名も【兼六カレー】。
 どの辺が兼六なのか、ピンとこないけれど、メニューじっくり読めばこだわりのトッピングの解説があるのでしょう。
 折角なので、こちらをオーダー。
 他にも、『百万石カレー』などご当地メニューも。
 チェーン店だからと言って、ご当地色が無いという事はないのね。





 生卵はトッピングで追加したはず。
 金沢カレーは、基本フォークで食す。

 カツやフライやソーセージが肝と、解釈しております。
 キャベツもね。









ゴーゴーカレーはボリュームあるからね。
 黙々と食べて、金沢カレーの特徴的な銀の皿のぴかぴかを眺めて、完食。

 地元の店でいつも食べているかもしれないけれど、金沢に来たら本場金沢の金沢カレーもいかがですか?
 ・・・あ、でも。ゴーゴーカレー以外の『金沢カレー』も食べてみたかったかもなぁ。
 次回訪れることがあったら、よさげな店を探してみよう。





2016年6月23日木曜日

石川県旅行 穴水散歩後編 ~なんでもない道を行く~潮騒&さとり

 いい加減にシロサイ。

旅行記を進めます。
 石川県旅行穴水散歩の後編。
 4部作になるかなと思い、第1部を大胆に鉄道動画メインに仕立てたんだけど、3部で行けそうだと路線変更したので、だいぶヒッツメタ感じの構成。
 まるまるカットした部分も多いので、動画の解説より、動画に映っていない辺りを多めに語ろうかなと。







穴水の役場の観光案内を探るとヒットする散歩道。
 潮騒の道。
 このマップからも、潮騒の道の中に、いろいろ見所が多そうな観光ロードと知れる。











あまりにさりげなくあった、名所ゆえいったんスルーしてしまい、戻ってやっと見つけた殿様睡蓮。
 草ぼうぼうの奥にあり、草の実が付くのが悲しかったので、カメラの望遠機能にて紹介。
 正直どこに池があるのかよくわからなかったけど「池です!」と言い切ってしまえば何とかカッコが付くかなという判断。







そこから、穴水のキングオブ名所ボラ待ち櫓を望遠でとらえると・・・サイレンの屍人みたいのを見つける。
 ・・・
 正直、こんなはずじゃなかったんだ。
 この道を外れて、やれ灯台だ、やれ公園だ、見所が沢山あるはずだったんだ。
 でも歩いているうち、気付いたら案内マップが登場し、ゴールへ至ってしまう。
 季節も悪かったのかな。
 丘へ上る階段があっても、ぼうぼうの草で見えなかったのかもしれない。
 散歩のベテランのわたしが見落とすぐらいなので、かなり巧妙にカムフラージュされていたのでしょう。

こんなのを見つけるぐらい、注意を払って歩いていたのにな。
 謎のトンネル。
 謎の通路の先に発見。












そして、神社。
 わたしの散歩と言えば神社、寺はことごとくスルーしても神社。
 今は修正されてしまっているけれど、散歩当時石川県神社庁に載っていた祭神の名前はこれ。
 Nの神様。
 ここから、Nと穴水について熱く語っていたのだけれどスパっとカットしたのでここに記す。
 もともと、わたしが穴水を知ったのはゲームなのね。
 オンラインRPGの「信長の野望オンライン」。
 ここで敵として、「穴水衆」というのが登場したのね。
 オンラインゲームでコンピュータが操るキャラ(敵を含む)は、プレイヤーキャラ(P)と区別する意味でノンプレイヤーキャラクターと呼び、通称一文字でNと呼ばれる。
 なので、ゲームのNの穴水衆で知った穴水の地にNの字の神様が鎮座するのが素晴らしいと熱く説いていたのね。
 ちなみに、その時徒党会話で
リム「こいつにきっと、全身アナスイブランドで固めているんだな」
 ・・・というボケに、誰も反応してくれなかった寂しさとともに思い出されます。
 まぁね、男の子が多いからね、ゲーマーは。
 まぁあれ、ANNA SUI(アナスイ)というブランドがあって、穴水は「あなすい」とも読めるねってだけのボケなんだけどね。
閑話休題を示すスズメバチの画。
 もちろん、カメラのスーパー望遠機能で撮影。
 動く者を追う性質があったはずだという事で、この側は超スローペースで歩いたのね。
 折角スローで歩いたから、撮影しとこうという感じ。
 実は、まるまるカットしたけれど、潮騒の道から次の道へ至る間に面白い名前の岬があって、そこを目指して歩いていたのよね。
 地図上の岬を目指して歩いていたら・・・行き止まりに突き当たり「ここから先は私有地に付き立ち入り禁止」ときたものだ。
 確かにな。
 観光サイトに紹介されてはいなかったけど、地図に載っている地名の場所に行けないってのは無いよなぁ。
 わざわざ歩いてきたのになぁ。
 次の道はかなり距離があり、バスで移動するのがいい感じなんだけれど、ここがあるからオール徒歩という選択だったのに。
 ・・・って事で、愚痴愚痴ぶつぶつこぼしながら、人が通ることを前提としていない国道の隅っこを歩いて行ったのね。
 歩道も整備されていない道を、車がピュンピュン走る中とぼとぼと歩き…。
 国道をそれ、林しか見えない林道をとぼとぼ歩き…。
もぅ、ここから先に目的地なんかないに違いないと、確信した矢先に、次の散歩道「さとりの道」を発見。
 異様に喜んでいたのは、半ばあきらめていたから。












 神社。
 ここまで苦楽になることは想定していなかったため、重い暗視カメラは置いてきてしまった。
 一応、編集ソフトで明るさを増幅させては見た。
 ・・・
 そして、ここからも、カットエピソード。
 実はこの先の岬も、面白い名前の岬があり、「潮騒の道」「面白い岬」&「さとりの道」「面白い岬」という構図を描いていた。
 ・・・そしたら、こちらも、岬へ至る道に「立ち入り禁止」の文字があり…。

まぁね、セットを考えていたので、片方いけなかったら、両方行けないのもアリっちゃありなんだけどさ。
 その辺りのボヤキごとカットした。

 取り敢えず、バスに乗るには国道を目指さなきゃ・・・ってんで、歩いていたら、街灯一本も無い真っ暗な道に至ってしまう。
 闇に目が慣れてようやく、道らしきところがうすぼんやり見える程度の闇。
 こんなところ絶対に歩いてられないし、この道の先の国道も、バス停なんてないだろう・・・。
 …と言う判断で、まず人のいる辺りまで引き返す。


ちょうど庭に水をまいていたご婦人がおられたので、必死で声をかけて道を聞く。
 国道までの道と、バス停の在処。
 教わった通りの道で行くと、真の闇に前が見えなくなることも無く、何とか国道が見えてきたんだけれど・・・無情にも目の前をバスが通り過ぎてゆく。
 まぁ。やむなし。
 タクシーを呼ぶにも、なにも目印の無い所では呼びようがないので、目印としてでもバス停に辿り着ければ御の字。
 ・・・ってか、中編でタクシーを利用した時、どうにもならない場所で困ったときに助けを呼ぶためにタクシーの領収書が役に立つみたいなこと言っているんだよね。
 なんか、伏線のためにわざと見送ってたような出来過ぎた展開が、ちょっと自分でも嫌だったんだけれど、もうその通り、タクシーに助けを求める結果になったんだよね。

 本当は、更にここから先に、「川尻」という地名があり、「お尻鍛冶リム氏」企画も撮りたかったんだけど、完全に無理な暗さだったので断念。
 駅に着いたら、最終より前の電車に間に合い、しかも面白いペイント列車でちょっと得した気分。


 次回、ようやくあの名所散策予定!





2016年6月21日火曜日

燐寸少女 マッチショウジョ

燐寸少女 マッチショウジョ
★★★☆☆
2016年6月 日 鑑賞
劇場映画 小田原コロナシネマワールド

2016 日本
94分
ホリプロ=スターキャスト

監督
内田浩
脚本
石川北二
音楽
清川進也
キャスト
 佐藤すみれ 本田剛文 小野賢章 
映倫
 G

ある所に、どんな妄想も叶えるという、
不思議なマッチがありました――

おっぱい
 まぁ映倫Gだし。
 パンツぐらいはある。
ゲーム
 エロゲー的ではあるモノの・・・。

【妄想】感想。
 原作未読。
 
 地元系映画館で、スキャナーを上映しているところを探していて、目に留まった作品。
 まぁある意味そのまんま、マッチ売りの少女である。

 生涯3本目のソロ鑑賞達成。
 いつも一番後ろの席に陣取るんだけど、見渡しても客なし。
 シネコンだから映写技師もいないかもしれない、完全一人鑑賞。
 
 寿命一年と引き換えに購入したマッチ。
 マッチを擦って、妄想すると・・・妄想が現実になる。
 そんな魔法の道具をテーマに、3っつの物語が進行する。
 マッチ売りの少女の夢は、マッチに火が灯った間だけ映し出されたものだが、この燐寸の方は、マッチの火が灯った間の妄想は、消えた後も継続される。
 ちゃんと使えば、無敵なアイテム。
 もちろん、この手のお話のお約束ではあるが、安定した構成でしっかり。

 手にしたのが、男子学生とかだと、リビドー全開になりがちで、まぁ性的妄想暴走しなくもないけれど、映倫Gなんで、セクシー描写はパンチラどまりで無念。

 マッチを手に瞬間に、マッチ売りの少女が嫁になって、何でもいうことを聞いてくれる妄想を爆発させれば、永遠にマッチが手に入っただろうなぁ・・・という妄想をするようなわたしの所には、燐寸少女は現れなんいんだろうな。

 最近はじめた『鑑賞メーター』に劇場映画の項目があるんだけど、この映画は登録されていないのよね。
 ・・・っていうか、今年観た劇場映画のほとんどが未登録。
 リクエストフォームも無いし、自分のデータ管理として機能しないのが残念な所。
 DVD発売を待って、そこに感想かきこむという手もあるかもしれないけれど、DVDはDVD習いではの感想をかきこみたいのよね。

☆三つ以上の良かった点☆
・妄想をかきたてる基本設定。
・安定したお約束な構成。
・少女が売るのがマッチョではないこと。

☆猿山式キャッチコピー☆

 マッチ売りの妄想。

2016年6月20日月曜日

【西遊記】第8話 ~床下収納~

 旅行帰りの猿山リムです、ほいさっさ。

 旅行・・・日常から非日常への旅。
 ささやかな非日常で、新しいズボンをはいて行ったのね。
 新しいと言っても、古着屋で買ったリサイクル品ではあるけれど。
 サイズはやや小さめだったけれど、問題なくはける。
 そんなズボンで旅行中過ごしたんだけれど、計算外の事態が一つ。
 尻ポッケにモノが入った状態を確認していなかったんだよね。
 小さめなズボンは、尻を圧迫しそこへねじ込んだ財布とカード入れが、内布越しに尻を刺激して、痛い。
 そんなズボンで連日過ごし、帰ってきたら、お尻がまっかっか。

 尻の赤い猿山リムが、お猿のゲームを解説するぜ。

【西遊記】第8話 ~床下収納~
 巧いタイトルが思い浮かばず、投げやりなのは内緒の方向で。
































 前回の動画で、戦闘重視の方向性を示唆した第8話ではあるが、構成ミスでそれは9話。
 8話は、ごく普通のエピソードではあるけれど、想定外の事態が収録されたので取り上げてみた感じ。

 烏鶏という国の宿屋に、幽霊が出現。
 実はこの人、この国の王様で、やってきた妖怪に体を乗っ取られてしまい、はじき出された魂が彷徨っていたという。




三蔵一行は体を取り戻す約束をして、偽王と謁見。
 当然罠であり、床が開き、開幕、竜の女の子と桜のお姉さんが地下へ落される。
 このマップでは参戦できない事態に。
 ・・・
 このふたり共通点は、神獣化すると浮いた状態になるという事。
 ・・・って事は、浮いた状態で有利になるマップに違いない。






三蔵に二郎さんを召喚させ。この神将は三蔵を浮いた除隊にさせる効能がある。
 これで、落とし穴は怖くない。

 ちなみにパーティ全体の移動距離も長くなるので、迂回して穴から逃げるのにも役に立つ。









浮いたまま 奈落に落ちる 終焉か

 思わず辞世の句を詠んでしまったけれど、何故か死んだ。

 何故死んだ 天に召された 逝去した

 思わず辞世の句を・・・
 ・・・
 ないわぁ。
 だって浮いてるやん。
 女の子たちを落としたのは、それを暗示してるんちゃうの?
 っていうか、これでゲームオーバーになるってことは、このマップクリアしても、あの二人死んでるよね?
 このゲーム、特にわたしのように慎重に入念にレベル上げして進めると、まず死ぬことなく、ゲームオーバーも考えられない。
 ・・・って事で、割とこまめなセーブ抜きで進めていたのよね。
 かなり戻されたわ。

 検証。
 浮いていても、小さな溝すら越えられない。
 なんのための浮遊だよ・・・ってか、ホントなんで女の子達を戦力から外したのか意図がわからん。












このシナリオで、特筆事項はここぐらいなので、あとはここまで語りそびれていたシステムまわりの解説を。
 反撃はないよ・・・とか喋ってる感じ。
 写真は、オブジェ壊しについて。











薄い衝立を壊すと、衝立よりも大きな宝箱が隠れているイリュージョン。
 このオブジェは、神獣の神技でした壊せないので、アイテムを探すとなると、変身しなくても殴れる敵より、変身しないと殴れないオブジェ壊しが優先されることとなり…。
 このゲームにおける神獣は、敵のいない所で大技かまして暴れているだけの残念な存在。








ボスを倒すとクリア系は、ボスを倒す前に雑魚を沢山狩って、宝箱もしっかり回収するのが大事。
 うっかり殺さないようにする手加減が大事という、これまた残念な存在。

 彼は牛魔王の手下で、妖怪が人間を支配する国づくりを目指している。








って事で、次回こそ戦闘重視な牛魔王まわりのエピソード。

 一応、今回も「烏鶏」という地名を検索したんだけれど・・・
 ヒットしなくはないんだけれど、どうも、ここ!っていう場所から外れている気がして、マップは設定しなかったんだよね。























































































































































































りく