2017年8月31日木曜日

千葉駅改札徒歩20m ☆ ザオー ピザ&パスタ

今月は夏ということもあり、あまり外出してなかったなと。
 平日休みが多いので、普段空いている世間を歩くので、夏休みは毎日が混雑なイメージ。
 ずっと体調が悪かった…っていうか、今もあまり良いとは言えないんだけど。
 まぁちょっと出るだけ出てみようと、ふらっと旅だった。





















千葉です。
 千葉駅に辿り着く頃にお昼になる計算で、千葉グルメも検索はしてみたんだけど、なんとなくピンとくるものが無く・・・。
 まぁ特に何もなければ、パスタがいいかな。
 駅前にパスタ屋さんないかなと、歩き出そうとしたら・・・。


出るまでもなく目の前によさげな店発見。

 パスタ屋さんでいつもの質問。
「パスタとピザって一人でいっぺんに食べられる量ですか?」
 店員さん考えてくれて、パスタセットのデザートは外せるのでそれにピザのSサイズで男性なら大丈夫かと。
 パスタもピザも好きなので、両方食べたいんだけど、無理な店はちゃんと無理って言ってくれる。
 折角なので、デザートも削らずにオーダー。






駅入り口の小さな一角の小さいながらおしゃれな空間。

 ピザが特に凄いらしく、いま検索してもいい評判がヒットする。
 大きさ比較は普通タイプの3DS。




箸上げっていうか、ピザなので手持ち上げ。

 隣の席に人がいたので、アングルに気を遣う。














ナスのやつにした。
 ピザも茄子のに惹かれたんだけど、どんだけナス好きなんだと思われちゃうのもアレなので、マルゲリータにした。






箸上げっていうか、パスタなのでフォーク上げ。
 フォークなら、落とすべきかもしれないが、パスタのサンプルはフォークを放しても落ちないのが鉄則。








削らなかったデザートだが、思いの方小さくて、削ったところであまり差はなかった気もする。
 なので削らなくてよかった。

 味について語らないのは、食レポに耐えるほどの語彙力がないからで、おいしかったですよ。
 読む人が読んだとき、的外れになっちゃうのは避けたくて。
 まぁすでに言っちゃっているかもしれないけど。





 お会計時に、量は如何でしたか?と聞いてくれたのも嬉しかった。
 実際、お腹パンパンということもなく、ちょうどいい満腹感がいい塩梅。
 まぁセットではないオーダーなので、ランチのわりに値段は張ってしまったが、二人分食べたことを思えば致し方ない。

 なぜ千葉なのか、語らないまま次回へ続くけど、月初めは恒例のアレがあるので続きは当分先。
 そして多分、次巻もなぜ千葉なのか語らない気もするけれど、待て次号!

2017年8月25日金曜日

欧風めしや せるぽあ ☆ オムライス

YouTubeでの再生回数を伸ばすべく、ブログを立ち上げ、ブログの解説付きで動画も観てもらえればという作戦だったのだけれど、まぁこれが動画より伸びない。
 長らく、世界で自分しか読者のいないブログを継続していたんだけど、途中「共有」なるボタンに気付き、意味を理解しないままのっけたら、一時的に数字が伸びた。
 や。まぁ、1(自分)から6ぐらいになったぐらいだけどね。
 グルメ企画のネタの時は、比較的数字がよく、10を超えることもまれにあるぐらい。
 が。
 ここ最近「共有」しても、数字は1のままで、グルメ系ネタでも1のまま。
 まぁテーマを絞って、グルメならグルメに特化すればまた違ってくるのかもしれんけどね。
 多分、絞ったところで多分大差ないからこのままで。
【月の夜に召しませ】
 国道246を西へ走っていると、いつも気になっていたおしゃれなお店。








この辺りは、食事によく来る範囲ではあるんだけれど、おしゃれすぎて、デートとかじゃないと入っちゃいけないような引け目を感じて、二の足を踏んでいた店。
 デート以外の利用なら、家族かな・・・と、母と弟と入店。




ランチメニューも豊富。

 一番下のワゴンデザートも惹かれたんだけど、今回はオーダーせず。














「欧風めしや」ってことで、まぁおしゃれな洋食屋さん。
 ネット情報によると、ハンバーグが絶品らしい。
 絶品ハンバーグを母に譲り、パスタを弟に任せ、オムライスをいただく。




一見、薄皮オムライス系な装いを見せて、そのじつトロフワ系な隠し玉。









コクのあるソースもたまらない。
 オムライスの楽しみ方はいろいろあるが、ソースの絶品を味わう一番。











みよ、このとろ具合。













 実際、おシャレで、デートや女子会に最高。
 だからと言って、おひとりさまに厳しいかというと、カウンターもあるので安心。
 まぁ国道沿いで、車移動必須だから、駐車スペースの効率は悪いかもしれないけれど。
 
 ・・・と、グルメ系。
 最近また、グルメ系ネタのストックが貯まっているんだけど、畳みかければ回復するかしら。
 しないだろうなぁ。

2017年8月22日火曜日

古参再生 ~食堂はるみ~ ☆ マーボー丼

新しい店がたくさんできる。
 嬉しいこと。
 でも、やっぱりそれは、古い店が消えるということでもあり。
 子供の頃、家族でよく行ったドライブインが、気づくと閉鎖されていた。
 ドライブインなので、国道沿いに大きな駐車場を構えた、広めの店だった。
 駐車場に鎖が張られ、入れない状態のまま長いこと。
外食先をどこにしようか、迷いつつ車を走らせていたら、新しい看板を見つける。
 定食屋然とした素朴な外観。

 ただ、そこに掲げられた屋号は、閉鎖されたドライブインと同じであり、ロゴも共通。

移転したのか、閉めてまた別の場所で開いたのか。
 最近ご無沙汰していた店ではあるけれど、やっぱり昔行ってた店が無くなってしまうのは寂しいので、嬉しい。



メニュー的にはいろいろあるんだけど、まず入り口の「丼ぶり」の文字に惹かれていたので、丼系メニューからチョイスする。
 この表記、よくあるけれど、「丼」一字で「どんぶり」であり、「どん」は「どんぶり」の略称なわけで、「丼ぶり」は「どんぶりぶり」と読むべきだと思うがどうでしょう。







数ある「どんぶりぶり」の中から、珍しいという理由で選んだのがこちら。











マーボー丼










スタンダードに麻婆豆腐がご飯にかかったもので、ご飯とセットのメニューながら、カレー丼とともに、あまりどんぶりぶり界にはなじみのない盲点メニュー。








シュウマイもついていた。
 が。





オーダー時に「マーボー丼には『うどん』か『そば』がつきますがどちらがいいですか」ときかれてしまった。
 正直、「うどん」も「そば」も苦手なので、つくとわかってしたらごにょごょ…ではあるが、一般的には嬉しいサービス。





蕎麦はそばで、しっかり蕎麦なので、お得感がある。
 元ドライブインだけあって、ボリュームは素敵。



























 今回、紹介に乗せていないが、この通り「刺身」もいいようだ。
 「はるみ定食」なら、売りのメニューがどどんと乗っているようなので、快適度は増す感じ。
 や。隣のテーブルのお兄さんがオーダーしたのをチラ見しただけだけなので写真はないけどね。

 この日記を書くにあたって、ちょこちょこ検索したら、エロ本が買える店としての評価もあるようだけれど、そのスペースはなかった気がする。
 また本棚の「さいとう・たかを」率を称える意見もあったが、移転後のゴルゴ率は確認してないです、申し訳ない。 

2017年8月21日月曜日

さよならカール特番 ☆おらがランド主催ベストファーマー収穫祭【SFC】






















 そろそろ別れの季節です。

 さよならカールおじさん。
 また逢う日まで。

 行きつけのゲームセンター近くのコンビニでは、あるニュースの後も大量にカールを仕入れてくれるので、買い置きは十分なんだけど、うーん。今後、カールを視野に入れて旅行先を考えるのもアリかな。
 まぁ、口上の場所の関係らしいんでね、関東でも店が仕入れれば販売はあるらしいんだけどね。

 さよならカールおじさん特番。
実はカールおじさんはゲームになっていた。
『おらがランド主催 ベストファーマー収穫祭』
 スーパーファミコン
 1995年3月17日
 ビック東海
 まぁ、カールのゲームではないんだけどね。
 カールのパッケージに描かれている彼らのキャラゲー。
 なのでこのおじさんも、「おらがおじさん」となっている。
 ゲーム中にも、カールは一切出てこない。
 あのCMの曲も出てこない。
ぱっと見、農場経営系のシミュレーション寄りに見えるが、実はパズル寄り。
 上画面が自分で、した画面が対戦相手。
 
 画面中央の帯に描かれている作物がノルマ。
 相手より先にこの数の作物を収穫すれば勝ち。

 

作物は4種類。トマト・キュウリ・ナス・トウモロコシ。
 畑に種をまいて、放置すれば収穫となる。
 水をあげると、育成が少し早まる。
 あげすぎると枯れちゃうこともあるので注意。




キャラ選択はありで、おらがおじさんやおらが坊やなどの、メインキャラから、CMによく登場する熊やら蛙やらのバイプレイヤーたち、君誰?と言いたくなる知らないキャラたちから選ぶ。

 キャラ差はたぶんない。
 キャラ別エンディングもないので、好きに選べばよい。
 一応、試合前にちょっとした掛け合いはなくもない。

 実がなると、一列ごと一気に収穫する。
 この時、一度に沢山収穫したら、その組み合わせによって相手にお邪魔キャラを送り込む事が出来る。
 写真のように同じ作物が4つ並んでいて、それを一気に収穫すると、相手にイノシシをけしかける事が出来、イノシシは相手の畑を荒らす。
 ファーマーとして、自分の畑を育むのはいいとして、相手の作物を荒らさせるってのは間違っている気がしなくもない。
 仮にも、キャラゲーでやっていい悪事じゃない気もするが、やってしまっているから仕方がない。

 なので、一列単位で収穫できるように種付けして、まずは速攻で収穫してしまえば、相手はお邪魔キャラに邪魔され、巧く収穫できなくなり、そのすきに自分の作物を効率よく育てていけば、また相手にお邪魔キャラを送り込める。
 調子に乗った方が、最後まで調子に乗れる、ゲームとしては割と大味なスタイル。

 じつはこんなスタイルなので、ゲームが進むと、ノルマが増えるんだけど、ノルマが多い方が勝ちやすかったりする。
 相手が立て直すのに時間がかかるから。
 ノルマが少ないと、お邪魔キャラのすきを見て、必要作物が旨い事収穫できていたりすると、負けちゃうこともあるからね。
ひとり用の難易度は割と小刻みに、園児レベルからから社会人レベルまで。
 そしてそれらのどれでも一周でもクリアすると、難易度「神様」が登場する。







最終ボス、神様は、強い・・・っていうか、製作者もこのゲームのバランスに気付いていたわけで。








ここにきてノルマがぐっと減った。
 ・・・まぁここまで、全難易度を攻めてくるぐらい場数を踏んでいれば、そう難しい相手でもない。
 相手より先にお邪魔を送り込めば、神が相手でも楽に勝てる。





お邪魔キャラは、石を投げて撃退できる。
 畑の脇にいるうちに、隣に行って、殴って倒すこともできる。
 最初の方の写真に写っている子供も、お邪魔キャラ。
 当然、石を投げたり殴りつけて撃退する。



  そしてこのゲーム、キャラ別エンディングはないけれど、難易度別にご褒美グラフィックが異なるので、全部見るのも楽しいかも。

 対戦相手たちとの記念撮影。
本当は神様じゃなくて、おらがじいなのに、ちゃんと後光が指している。









 プレミアを付けているところもあるようだけど、そこまでして手に入れるほどのゲームでもないと思う。
 適正価格で見かけたら、話のタネに面白いかも。


2017年8月20日日曜日

唐揚げ文化の席捲 ☆ からやま チキン南蛮定食

 九州。
 特に大分県は「唐揚げ」文化が強い。
 基本、から揚げは完成品を買うモノであり、車で大量に購入して帰り、食卓に大量に並ぶ。
 
 それ以外の地域はよくわからんが、たぶん関東では、から揚げは自宅で揚げるものの気がする。
 お総菜コーナーになくもないが、大量に買い込んで、大皿にドンって文化じゃない気がするのよね。
 
 この文化が、いまうちらへんに上陸した気配。

 小田原よりやや北。
 開成町のとある場所に、大分系唐揚げ専門店「大ちゃん」ができる。
 九州寄りな感じで、皮の存在感が強い。
 味付けもいい具合。

 小田原地下街。
 バタバタ。
 一個一個が大きく、皮より肉の存在感が強い印象。


 そして国道255号線沿いに、またひとつ。

 「かつや」のロゴがあるので、全国かもしれんけどね。









唐揚げ専門店で、且つイートインも可。
 唐揚げ系を食すべきなんだろうけれど、折角なので「チキン南蛮」にしてみた。








たるたる系だが、甘酢テイストもあったかも、気のせいかもしれんが。

 ボリュームは割とあるうえに、大盛り無料。



本家宮崎のチキン南蛮は、タルタルソースがかかっているものと甘酢がかかっているものと2パターンあるのよ。
 や。実はここで食べたの随分前なので、ちと曖昧になっちゃっていたり。






 今、サイト見たら、どんどん増殖して2020年までに100店舗とか目指しているらしい。
 あなたの町にも、唐揚げ専門店。
 にくにくじゅーしー。

2017年8月19日土曜日

ゲームと映画とゲームセンターの旅。

 ここのところ、旅に出てないな。
 ・・・って事で、旅立ちました。

 まぁ大した移動でもないんだけどね。
 去年はね「駅メモ」絡みで、旅に出る機会も少なくなかったんだけどね。
 ちょっとだけ遠い駅に行ってチェックする・・・ついでに、その近辺を歩いて見よう的な旅。
 ・・・なんだけど、最近の「駅メモ」は駅にとどまらず、観光スポットまで焦点を当ててチェックしてみようとかなイベントを始めだしたのね。
 なんかね、そこまで指定されたくないのよね。
 この地を訪れたら、こことこことここの名所を巡ってみよう!的なのは、なぁ。
 まぁ旅慣れない多くのユーザーは、何があるかもわからない駅に行くより、名所まで指定してもらった方がやりがいあるのかもしれないけれど。

 神奈川県の全駅制覇に向けて、「南武線」がほとんどチェックされてなかったので、南武線を攻める。
 始点から終点まで乗っても、全駅制覇できない構造なことに途中で気付いた。
 川崎から乗り、終点「立川」は、ちょうど駅メモの別の企画の場所でもある。
 アニメかなんかのロケ地巡りで、駅ではないスポットを巡る必要のあるイベント。
 つい何行か前に、否定していタイプのイベントね。
 時間的に全部回るのは厳しそうだけど、取りあえずいくつか試してみることにする。
 観光地と違ってロケ地は、巡りがいのあるスポットといえるし。
 元ネタ知らんけど。
 ・・・なるほど。報酬がいいのか。
 このゲームの中で、割と苦労しないと手に入らない女の子キャラたちが、その場へ行くだけで手に入る。
 うーん。でもゲーム内報酬が魅力的でも、近場ならともかく、遠征してまで指定された名所を巡りたくはないかなぁ。

 実は、ケツカッチン散歩。
 新宿で16時から見たい映画があり、雑に検査したら立川から新宿まで快速で30分弱かかるらしい。
 映画が観たくて家を出て「南武線」と「立川」はオマケなので、映画に間に合わないのは残念すぎる。
 ・・・が、15時20分ぐらいに立川駅に辿り着いた時には、ちょうどいい電車はなく、16時に新宿に辿り着けそうにない。新宿に着いたところで、映画館に辿り着かないといけないわけで。
 それでも、一番早くつけそうな電車に乗り込み、車内アナウンスを頼りに巧い事乗り換えたら、何とか15時50分ぐらいに新宿着。
 ここから、始めて行く映画館を探して辿り着かないといけない。
 自分の位置が不安定なスマホの地図に苛立ちながら、手探り速足で歩くと、奇跡的にすぐ映画館を見つけられた。

 映画のタイトルもうろ覚えだったけれど、検索している時間はないので、受付のお姉さんに「16時からのゾンビの映画をお願いします」と雑な買い方をした。
 「はい『クロージング・ナイト』ですね。」
 ・・・ということで、「クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場」鑑賞。
 座席に着いたとたん照明が落ち、予告抜きで本編が始まった。
 セーフ。
 内容は、各種映画感想サイトに登録しました。
鑑賞メーター 
http://video.akahoshitakuya.com/
映画ログ
http://www.eiga-log.com/
キネノート
http://www.kinenote.com/
フィルマークス
https://filmarks.com/

 鑑賞後、折角新宿に来たんだから、高田馬場へ行ってみようと、歩く。
 満員電車嫌いなので、すし詰めに会うぐらいなら、30分程度歩いたほうが楽。
 「高田馬場ゲーセンミカド」
 伝説のゲームセンター。
 折角ミカドに来たので、普段できないタイプのゲームを中心にいろいろ触る。
 家庭用にないものを中心に、その他も触りつつ。
 「ストリートファイターEX2」はケンでクリアできた。
 配信で観た、脱衣テイストの海外製ギャルキャラシューティングも触ったけれど、脱衣まで至らず。
 シューティング好きだけど苦手なのよね。
 「弾丸フィーバロン」「ぐわんげ」など、いろいろ触った。
 シューティングゲームもシステム理解しないと、楽しめない。
 「ぐわんげ」の式神とかちゃんと理解して操れたら楽しいだろうな。
 この日、しまむらの「ファイナルファイトTシャツ」来ていたんだけど、さすがにミカドにFFのTシャツはそのまんま過ぎて恥ずかしかった。
 知り合いでもいれば別だけどね、何だあの浮かれているおっさんはとか思われたんだろうな。
 取り敢えず、ほぼ毎日行われているゲーム大会のさわりだけ見て帰宅。
 スマホゲームと映画とアーケードゲームな一日でした。

2017年8月16日水曜日

トップシークレット ☆ カプコンクラシックコレクションより【PS2】

レトロゲームに手を出そう。
 いきなり難しいものに挑戦しよう。
 『魔界村』に挑むつもりでスケジュールを調整して一日かけて挑む心意気。
 某課長レベルで、地味に進む予定。
 あの番組には色々言っているが、ゲームの腕はどっこいか今や場数の分だけ劣っているぐらいかな。
 ・・・が、つまらないことで予定が崩れ、今からやってもわたしの腕では『魔界村』は無理な時間にずれ込む。
 『カプコンクラシックコレクション』版に挑むつもりだったので、不貞腐れて適当にガチャガチャゲームを選んでいた。



















  『トップシークレット』
 好きな人は大好きな、変なアクションゲーム。
 どこが変かというと、アクションゲームなのに「ジャンプができない」。
 この一点に限る。
 ワイヤーを射出し、フックをひっかけ、情報へ移動したり、振り子の要領で隙間を渡ったりする。
 凝った移動のパズルゲームではなく、アクションゲームなので、そこそこ激しく敵の攻撃にさらされながら、進むことになる。
コンティニュー無限の有野スタイル。
 こんなゲーム性だから、基本ゲームは上へ上へ登ることになる。
 ゲーム冒頭と、やられ時の復活の演出は、上空からパラシュートで降りてくる。
 ・・・・・・や。そのまま上で降りろよ・・・と。

じっさい、ある程度任意でパラシュート時の操作が可能なので、難所で死ぬと割と楽に進む事が出来る。

 そういう画にならないプレイを繰り返したので、今回は動画ではなく静止画でゲーム紹介をすることになったのね。
物語は、特殊部隊員が単身敵の基地に潜入して、トップシークレットを探る話。
 軍事基地なので、こんなロボット的なものも開発中。
 ロボ自体は襲ってこないが、足踏みとかを避ける必要はある。




基本ゲームは、右か上に進み、たどり着いた先にボスがいることもあればいないこともある。
 特別、凝った倒し方が必要なボスはなかったかな。





このゲームは、ゲームセンター時は知らなくて、ファミコン版(移植ではなく続編に近い構成らしい)も現役では知らず、ゲーム仲間に「今『海腹川背』にハマってるんですよ」的な会話の流れから、『ヒットラーの復活』をもらった位の思い出。
 『海腹川背』もワイヤー移動のアクションゲームだけどパズル寄り。


ゲームは、謎の秘密兵器(多分これがトップシークレット)を破壊し、大物をやっつけておしまい。







クリアするとメッセージが流れて、二周目が始まった。
 なんせやるつもりで始めたゲームではないので、予備知識ほぼゼロ。
 でも、ゲーマーの勘が二周した方がいいと告げていたのでプレイ続行。



ゲームの難易度は上がっているらしいが、なんせチート以前のズル仕様。
 特に詰まることなく進み、二周目クリア。
 そしてゲーマーの勘的中で、二周エンドな THE END 。
 レトロゲームは、難しいものばかりで、一日かけてもクリアできないレベルの物ばかりと思っていたけれど、コンティニューを繰り返せば、何の苦労もせずにクリアできちゃうゲームもあるんだね。
 『ソンソン』もそれ系だけど。
 まぁここからね、コンティニューの回数を減らしていこう!とか挑めば腕も上がるんだろうけど。
 ・・・
 ワイヤーアクション。
 真上への移動以外ほとんど使ってないです。
 斜め射出の振り子移動は、数回程度しか使っていない。
 どんな経緯でも、有野スタイルでも、ゲームをクリアしてみたい!
 そんな初級ゲーマーにオススメな作品です。
 もちろん、わたしも初級(初心者ではなく級が低いという意味ね)ゲーマーなので、これで満足。
 満足しちゃう程度の腕なので、スケジュール調整しなおして挑んだ『魔界村』は有野スタイルでさえクリアできず、当分無理そう。
 プレイヤーのアクションゲームスキルをあげなきゃな。