2017年5月31日水曜日

ガイドブックに載っていないであろう素敵スポット達


  前編の前編が25日だったので、約一週間ぶりで前編の後編解説だけど、再生回数が4回と、全然需要がないことを示しているんだ。
 全然需要がなくても、書いちゃうんだからねっ。

 前回、「姉妹都市ひろば」まで。
 神社を発見。
 神社好きとして、スルーはできないので、参拝。
 御覧の通り割と大きめ神社。トイレ有り。
 おみくじ有り。
海沿いを歩く。
 ロケみつ番組内で、フグで最後のお金を使ってしまった早希ちゃんなので、この道を歩いたに違いない…と、思って歩いていたが、よく考えたら早希ちゃんちゃんは無料バスを利用してたから、ここは歩いていないかもしれんのだな。
 海沿いを歩くことは多いけれど、こんなに魅力的な海沿いポイントは少ない気がする。
 道路と家の隙間から、海面が見えたりね。
 ひょいと首を捻ると、お社が見えその周りの雰囲気も魅力的すぎる。
 まぁまずガイドブックには載っていない、現地を歩いて味わえる、旅先の素敵スポット。
 こういう発見があるから、こういう旅はやめられないのよ。

 さらに橋の近くまで歩く。
 何台かバスに追い抜かれて、バス利用した方がよかったかなと思った頃、沢山の鳥居の連なる神社を発見。
 その延長上の海に、しめ縄をまとった岩が鎮座されていて、これは挨拶しなきゃいけない神様じゃないかと。
 ただ、この手の神社は、大きな通りに遮られ、参道へ至る道がないことがよくあるんだけれど…。
 真ん前に歩行者ボタン付きの信号機があり、押すと即青に変わる、文字通りの神仕様。
 これはもう、行けという啓示以外の何物でもない。
 長い石段を早送りで登る。
 早送りで登ることを考えていたので、なるべく低い声で、ゆっくりペースで「こーのーへーんーはー、はーやーおーくーりー」と言ってみた。
 早送れば普通に聞き取れるかなと思ったけれど、巧く機能しなかった。
 もっと低く、もっとゆっくり喋るべきだったか。
 神社への食物奉納問題は、たまに見かける。
 でも相手神様だしね、地元の人こそ奉納しちゃうんだろうね。
 観光客カップ麺もってここへは来ないと思うしね。
 ここもたぶん、ガイドブックには載っていないだろうね。
 でも、いい場所でしょ?
 橋と海峡を眺められるベンチは、完璧。
 前編の後編。
 前編の前編のラストが、約15分の動画の7分半ぐらいなんで、ほんとに前半だったんだけど、後半はエピソードが少ないな。
 港の神社に時間を取りすぎたかな。
 でも、それだけ気に入ったスポットだったのよ。
 やっぱり、ネットで旅動画検索する人は、こんなマイナースポットより、もう少しメジャースポットの方が観たいのかもしれないわよね。
 わたしはこういう動画が見たいので、こういう動画を作っていきたいというスタンスは崩さず行こうとは思ってるんだけどね。





















 蛇足ながら野暮な解説。
 初日の夜にホテルで飲んだフグ酒のカップに、ご当地フチ子さんのコラボ。
 パンチラがセクシー。

下関は唐戸市場でフグを喰らう

 25日の予告通り、去年の2月の旅のグルメ日記を挟む。

 話題は二日目だったけれど、整理していたら初日夜の写真も出てきたので、軽く。
 下関のデパートだったと思う。
 デパートで下着を買った記憶がある故。
 疲れていて、特別現地飯を探す気力もなく、初日だしいいやと。
 「パスタ」「カレー」「かつ丼」のどれかピンとくるものにしちゃおう!と、レストランフロアを歩く。
 パスタの店もカレーの店もかつ丼の店もあった気がするが、取りあえず一通り見て決めようと進むと、何やら旨そうな文字が。
 「肉どんか、うまそうだな」
 予定と違ったけれど決定。
 店内へ。
 改めてメニューを見て、失敗に気付く。
 よく見たら『肉どん』じゃなくて『肉うどん』だった。
 ・・・うどん嫌いなのに、うどんを食べる羽目になった初日の夜の物語。





















苦手ではあるけれど、食べればおいしくいただけちゃうのがわたくしでございます。
 うどんをつけるほうの肉加減が最高じゃない。
 うどんと食っても旨いに決まっている。
 ただ、うどん嫌いとしては、うどんよりご飯で食べたかったのが本音だけれど、間違えちゃったものは仕方がない。























二日目朝っていうか、ブランチ。
 唐戸市場を歩く。
 ここは、ロケみつという旅番組で、旅人の早希ちゃんが歩いた地。
 番組で見る限り、そこここにフグ屋があったはずだが、それほど見かけなかった。
 まぁ一番確実なのは、市場の中の店だろうと二階の食堂に入る。



ポン酢が苦手なので、フグ刺しはあまり得意ではないんだけれど、下関にきて、フグ刺しを食べずに帰るのも説明が面倒だ。
 メニューを見ると、フグ刺しとフグの唐揚げがイッペンに楽しめる品がある。
 これに決めた。





ランチで2000円は、正直高い気がしなくもない。
 市場だし。
 観光客用価格なのかな。
 市場で新鮮で、この地ならではのもの食べるんだから、適正かもしれんけど。
 まぁフグだしな。
 こんなものかもしれないね。



唐揚げは…パクパクいけるものをイメージしていたんだけど、ガッツリ骨ごと揚げてあり、食べにくかった。
 骨も食べられたのかな。
 でもかなり固かったから、最近の若いものであるわたしには厳しかったな。
 骨の無い子供です。




フグ刺しは、見かけより肉厚で、コリコリ。
 テレビで見たことある、並びは見ただけでもテンション上がる。
 弾幕系シューティングのボスが撒く奴だよ!






 本編でも触れた、ウニソフト。
 変なアイスの殿堂入り。









で。
 カモンワーフを歩いていたら、見覚えのある店発見。
 ロケみつで早希ちゃんがギリギリの予算でフグを食べられた店。
 番組では、そこそこ歩いたように見えていたけれど、ほぼ同じ敷地。




…っていうか、方向的にたぶんこっちの方向から市場へ行ったと思うんだけどな。
 演出だったのかな。出来すぎな位置関係だな。
 ロケみつロケ地を巡ってみると、結構そういうポイント多いのよ。




本日二度目のランチ。
 フグ刺しがのっかった丼なので、わたしの苦手なタイプではあるはずだけれど、早希ちゃんポイントの店だと別会計。
 おいしくいただきました。
 早希ちゃんと同じテーブルで、同じメニューを美味しくいただきました。




大きさ比較がないけれど、そこそこでかい器。
 その代わり底は浅め。
 横に広い器に、これだけのフグ刺しが乗ってこのお値段はマーベラス。
 市場で食べるんだもの、この量でこの値段が嬉しいわよね。
 や。市場の店を否定しているわけじゃないけどね。
 否定はしていないけれど、動画ではまるまるカットしちゃった。
 
 フグ刺し独特のあの画が撮れた価値もあったし、どっちも食べられてよかったともいえる。
 この頃は、まだ箸上げしてなかった頃。
 テーブルクロスも番組の時のまま。
 お店の人と、ロケみつの話もしました。

2017年5月25日木曜日

関門海峡冬景色~下関編~…の前編。

 2016年2月の旅行動画の解説日記。
前回が17日だからだいたい一週間ぶりな感じだけど、特に前回を引っ張ってはないので今回から読み始めても平気。
 動画解説にとどまらず、裏話的に動画以外の話題も詰め込みたい心意気。







旅行二日目。
 下関市のホテル。
 今日の予定を考えて逆算すると、大分朝早くにチェックアウトしなければならない。
 まぁ、最初の目的地は、早めに向かっても開いているだろう。
 ホテルからタクシーで向かった先は・・・。



まぁわたしの旅行では珍しい、普通の観光名所「唐戸市場」。
 ポン酢が苦手なので、フグ刺しは避けたいところなんだけれど、「フグ刺し食べてきた?」と聞かれて、食べなかった説明するのが面倒なのでフグを食べに。
 まぁ、わたしの場合、苦手な食べ物でも、大抵おいしくいただくのであるが。
 市場の周りには、当然フグを食べさせる店は多いけれど、市場の中の店が一番いい気がして、食事…の話題は、後日グルメ系日記で。
 市場とはいえ、旅行二日目で新鮮なフグを買っても持ち歩けないし、雰囲気を楽しみつつ歩く。
下関はザビエル上陸の地。
 ザビエル城の石なんてものがあってびっくり。
 戦国BASARAにザビー城っていうのがあって、ザビーのモデルがザビエルなんだけど、ゲーム上キャラに居城が必要ででっちあげた設定だと思ってたら、実在したのか。
 …と思ったけれど、今調べたら、日本にあるわけでもないのかな…説明文をしっかり読まなかったことがばれちゃうな。

日本中、いろんな変なソフトクリームを食べているけれど、かなり上位に入るであろう「うにソフト」。
 動画のネタになるならば、苦手な「うに」でも食べちゃうんだぜ。
 苦手な食べ物でも、おいしくいただくってさっき書いたばかりだけど、ほんとに苦手なものも割とあり、「うに」はホントに苦手カテゴリで、名産でも避けて通りたいクラスなんだけど…「変なソフトコレクション」に加えたい気持ちのが勝った。
 コクの深い味わい。
 生臭くはなかった。
ご当地ピンズは、一枚の大きな布に、ダーッと敷き詰めたら壮観だろうなという思いはあるけれど、いざ用意しようと思うと面倒でなかなか実現しないうちに、こんな感じでチマチマ入手するんだけれど、まとめて置いておく場所がないから、常に失くす。
 探せばゴロゴロ出てくるんだろうけれどな。


こんなに近くにはないだろうと思っていた、ロケみつスポットのフグ飯屋を発見。
 折角なので、さっきご飯食べたばかりだけど、本日二度目のランチを敢行。
 例によって、詳細は後日。
 会話の一部を収録している…テレビなんかでは音声は許可とってなさそうだからいいと思うんだけど、一応加工したのでわたしの声も変になっている。

そのまま商店街を歩く。
 アーケード「唐戸銀天街」。
 甘いにおいに誘われて、ショーウィンドウを覗くとケーキ屋さん。
 キリンくんがおすすめを掲げておられる。
 うん。キリンくんにおすすめされたら、素通りはできない。
 店員さんに「キリンくんのおすすめのケーキください」といったが通じず、あの看板に書いてあるキリンくんのおすすめのイチゴのショートケーキとボストン・・・と、説明してようやくゲット。
 店員さんもうっかりするほど、ひっそりと営業活動頑張っていたんだね、キリンくん。
 こちらの音声も、加工済み。

 これをこれまた散歩途中に見つけた、「姉妹都市ひろば」の東屋でいただく。
 編集上、店で食べた後に散歩を継続したようにも見えるかもしれないけれど、広場のシーンをよく見ると、最後にちょこっとケーキの袋がアップで映っている。

 …ってことで、旅動画「関門海峡冬景色」前編になる下関編のさらに前編でした。
 全編の後編は、グルメ日記を挟んだ後日に書く予定。
 誰も待っちゃいないだろうけど、お楽しみに。

2017年5月17日水曜日

泉の女神の黄金水 ☆2016年2月 下関市散歩


2016年2月の旅行動画解説。
 後編
 動画解説というより、裏話的なカメラの回っていないあたりも語っていく心意気。

 動画のサムネイルと同じ字面だけど、実はその裏の背景は全く別物。




企画意図とタイトル。
 投げやりな意図解説は、狙っているわけではないが、過去に何度か同じパターンがある。
 字を読めばわかるし、日記の解説のが分かりいいしぐらいな感じか。
 本州最西端の地を出発して、面白スポットを見つけながら、特になんでもない道を行く。
 なんでもない道を歩いていても、旅慣れた散歩好きが歩けば、史跡じゃない公園じゃないちょこちょこ見つかるものなんだけど…これがまた本当に何にもないんだな。
地図上に存在する唯一のスポット、神社へ向かう。
 当然地図を見ているので、神社へ向かっている訳で、神社の痕跡を見つける冒頭のシーンは、ある意味演出。
 でも神社めぐりストとして、こういうのを手掛かりに神社めぐりしているのもホント。

 山門の鐘がお宝らしい。

さぁ・・・。
 唯一のスポットを訪れてしまった以上、後は散歩家のアドリブ力が試される。
 自分の眼と足は当然のこと、ネットでもなんとか何かないか探す。

 …で、黄色いガードレールの謎の答えを知る。
 さすが旅人、いいところに気付いた。
 自画自賛。
 まぁ、正解をここに書いてしまうのは野暮なので、本編でご確認ください。
 や。ネットで検索しても、答えは分かるけどさ、折角なので見てってよ。
やぁ。しかしまぁ、本当に何にもないよ。
 ここまで歩いて、児童公園の一つもない。
 や。児童公園があったところで、普通なら何も語れないところだけどさ。
 わたしなら、ブランコとすべり台で、何とかつなぐよ。
 何にもないから、写真のようななんでもない橋を、褒めて撮影しているぐらい。

 何もないなりに、面白スポットを見つけ、しゃべったんだけど、なんとなく没にしたエピソードがある。
 なんでもない道をなんでもなく歩いていたら、道の端にエロ本発見。
 普通に、小学生も歩くような通学路然とした田舎道のわきのエロ本。
 妄想をまくしたてられ、延々、この場にエロ本のある理由を考察して語っては観たんだけれど…。
 道端ではあるんだけど、民家の敷地との境界辺りだったんだよね。
 捨てているんじゃないとしたら、面倒かなと思いばっさり切った。
ほんともはや小学生の通学路でもないような、何もない通路を歩く。
 藪の向こうに泉の気配はあるけれど、おしっこを我慢していたので、雑に通り過ぎる。
 まぁ「危険はいるない」らしいので、通り過ぎて正解だったみたいなんだけどね。
 まぁここでも、しょうもないことを言っているんだけど、エロ本講釈をカットした分ここは残した。

おしっこ我慢しながら歩くことや、泉のそばを歩くことは、今後も多くあるだろうから、次の機会に回そうかとも考えたんだけど、ネタの無い今こそ、こういうしょうもないネタを入れるべきだと気づいたのも実際。




あまりに何もなさ過ぎて、旅の企画をすっかり忘れていてSONSONゆかりの何かを全くスルーしていたことに考え至る。
 時間があれば、本物を見に行くべきだったかもしれないが、散歩企画は、強引な解釈と、やっつけ気味の企画消化ぐらいがちょうどいい塩梅な気もする。
 今回は、凄い所へ行くより、何もない所で、何かを探すコンセプトで攻めたほうがおもしろそうだというのもアリ。
 撮影できないかもしれないリスクもあるしね。撮影禁止割と多いんだお寺系。
目的駅に到着。
 行きとは別の駅。
 名前のかっこよさも、ここを選んだ一つの理由。







もう一つの理由は、地図上で駅の近くに水溜まりがあったから。
 池であれ、湖であれ、水溜まりには何かある。
 かもしれない、あったらいいな。
 公園がセットになっていることを期待したけれど、何もなし。
 電車が来るまでの時間、駅周辺を歩くも、結局何も見つけられずに。


おかげで、普段カットする、普通の道を歩きながらの、何でもないトークをカットせずに使えた。
 なんでもない所を、なんでもなく、楽しく歩くってのも、散歩の楽しみであるわけで。
 徒然に、いろんなことを考え、それをダダ漏れさせて語り歩くのも一興。
 何もない分苦労したかというと、無駄なしゃべりが自分でも編集していて面白かったり。
 
 まぁ途中からおしっこ我慢していたので、面白い何かがあっても、気づいてなかった可能性もあるけどね。

2017年5月13日土曜日

何もない地に何かを求めて 2016年2月 毘沙の鼻からの散歩


 
 昨日からの続き。
 2016年2月の旅の第1話。
 SONSONの旅、前編の後編。

 吉見駅からタクシーに乗り込む。
 最西端証明書なんか発行するほど力を入れている観光名所なわけだが、バスの一本も出ていない。
 タクシーの運転手さんからいろいろ説明を受ける。
 最西端の地の先に集落があってそのあたり出身らしいのだけど、事前に説明しておかないと人を連れて行くときに「どこへ連れていかれるんだろう」と不安がられるほどの秘境とのこと。
 タクシーで2000円ちょっとで公園に到着。
 ここからは徒歩。
 すぐにオープニングの突端へ至る。

企画説明。
 編集ソフト上では、看板とゲーム画面の動きは完璧に連動していたんだけど、動画化した際にずれた。
 以前のパソコンは、スペックが弱かったからずれがちだったかなと思わないでもないんだけど…。
 動画編集する事を伝えて、店員にすすめてもらった新パソでもこれとなるとかなりガッカリ感が漂う。
 動画でこれだからね。
 人の顔にモザイク掛けてもズれちゃうんだよね。
 閑話休題。

 取り敢えず、観光案内版にある観光名所に向かってみることに。
 テレビでロケの多い芸人が(ロケの裏話トークで)言っていた。
 ロケでは「寒い」と「朝早い」は伝わらないから諦めろと。
 ものすごく寒い。
 冬だし、それなりの装備はしていたけれど、半端なく寒い。
 冬の北国とかも、歩いたこと何度もあるけれど、比べられないほど寒い。
 普段は歩く運動量で体が温まるから、そこまでの寒さ対策はいらないんだよね。
 止まっていると寒いけれど、動くとちょうどよくなるから。
 もう、この日は半端ない。
 歩いても歩いても、寒さが止まらない。
 カメラを持つ手が痺れて、指が千切れるかと思うレベル。
 交互に手を首筋にあてたり、パンツの中に入れたりして、暖をとる。
 腹や腰を冷やすと逆効果なので、尻のあたりの体温で温めないと温まらないんだ。
 別に変なところをいじっていたわけじゃないし、男はそこを冷やすともっと寒くなるんだよね。
 カイロ代わりに自販機で買った缶コーヒーもとうに役に立たない。
 でも、画面見るとぽかぽか日差しもあって、快適そうなんだよなぁ。
 寒い寒い言っても、確かに全然伝わらない。
 風がものすごいのは分かると思うんだけど、ただでさえ寒い所に、強風。
 体感温度がどれだけ下がるか想像してほしいんだけど、伝わらないよね。
 ・・・
 寒い中、口が巧く動かない中、無理やり撮影しながら進むも・・・結局何もなかった。
 脇道も何にもないので、何の芸もなく、来た道をそのまま戻り、この観光案内は何だったんだ!と、復讐・・・でもいい気がするけれど、復習してみる。
写真に生駒って出ているけれど、特にアイドルの話題ではない。
 わたし、小田原出身といっているけれど、本当の出身はちょい北の南足柄市。
 南足柄市には「生駒」という地名があり、この地の由来になった馬の名前が「するすみ」というのね。
 この案内板読んでびっくり、この「するすみ」号の出身地がこの岬だったとのことで、なんか地元の伝説と旅先の伝説がひょっこり繋がると、嬉しくなっちゃうよね。
 無駄足踏まされた悔しさも吹っ飛ぶ、出来事。

ただね。
 ここから先に、何の準備もないんだ。
 一応、事前に地図を眺めてはいるんだけれど、全然めぼしい所もめぼしくないところもなく、本当にアドリブで、何かを探さなくちゃいけない、厳しい散歩。
 地図上に、児童公園すら見つからないんだ。
 地味な史跡のマークもない。
 本当に何にもなくても、ネタになりそうな何かは見つけないと、企画にならない。
 ソンソンに関係あろうが無かろうが、そもそも何もなければ、散歩じゃなくて歩いただけになってしまう。
 そんな目の前に現れた謎の階段。
わらにもすがる思いで登ってゆく。
 何かあってくれ。
 長い石段の上に、神社の一つもあれば、ハッピーラッキー。
 神社は数字が伸びないモチーフだけど、わたしが好きだからOK。
 …でもそこにあったものは…(動画参照)…まぁ素敵な景色はあったかな。

苦しまぎれに、カメラを向けたのが、黄色いガードレール。
 適当なこと言っているけれど、これは初日後半の動画に解明されるので、お楽しみに。



…次に訪れたのが、一応事前に眺めていた地図でも、目を付けていた水たまり。
 水陰陽師だけあり、水のスポットは外せない。
 なんとなく、水が溜まっている場所に、景観のいい場所有り。
 大した根拠もなしに、向かう。
 水辺の何かはたいていいい所だけど、本当にただの水たまりなことも少なくないのが、水の名所の陰と陽。
 このチャレンジが、二度あることは・・・だったか、三度目の・・・だったかは、実際の動画で確認してほしい。

















2017年5月12日金曜日

毘沙の鼻 2016年2月の旅 Go West~本州の西の端へ~


 Go West
 2016年2月の旅動画がやっと形になりつつあるので公開。
















「毘沙の鼻」という所からスタート。
 その下の「SONSONの旅」というのがあるから、先日不自然にソンソンの紹介日記があったのね。
 【ゲームの旅】
 そのゲームゆかりの地へ行って、そのゲームゆかりの何かを探す旅。
 この地が、本州最西端ということで、西の端。
西遊記はGo Westで、西へ西へ旅をする話なわけで、ゆかりの地だと主張して、ここからSONSONゆかりの何かを探してみる。
 タケノコでもいいし、子豚の看板でもいい、これぞソンソン!とこじつけられれば達成。
 ただ今回は遠征ということもあり、割と企画そっちのけで散歩を愉しんじゃっていたりするけどね。
動画の構成としては、ここからまずはここに至るまでの流れをダイジェストで語る感じ。
 いつもの日記は、動画の流れをそのまま追うスタイルだけど、今回動画の流れは動画を見てもらえばいいわけで、動画以外の部分も多めに語っていきたい心意気。
 朝6時15分小田原発のいつもの「ひかり」でGo West。
 さすがに何度も乗って居るので、富士山だ姫路城だなんて車窓は撮らない。
 や。念のため撮らないでもないけれど、使わない。
 一応、タイトルの裏に流れている風景は、何でもない車窓の風景。
 この頃はまだ「駅メモ」も始めていないので、のんびり移動。
今回は、こんな文字もたくさん入れようかとも思ったけれど、必要性に疑問もアリ試行錯誤中。


 まずは、下関駅の観光協会で聞き込み。
 わざわざ下関経由で向かったんだけど、新下関の観光協会でも用事は足りたようだ。
 まぁいいや。
 まずは、最西端の詳しい行き方を教えてもらう。
 ネットで調べた通りで、駅からはバスなどはなくてタクシーになるらしい。
 最西端証明書については、いまここでいただけるらしい。
 ・・・や。まだ、最西端に到達していないのに、証明書くれちゃっていいのか疑問ではあるけれど、折角なので購入。
 だからまぁ、最西端まで行かなくても、証明書はもらえる。
 逆に、現地直行しても、手に入らない(依頼すれば郵送は可能)。
 ・・・
 経験上、これより先に、食事のできる店は限りなく無くなる。
 街にいるうちに昼食を済ませておくか、弁当の一つも買っておくべきなんだけど…。
 吉見行の電車の時間だけ調べておくと、まさに今出ようとしている。
 これを逃すと、次の電車は大分先。
 急いで乗り込んだ・・・ため、駅弁もこの旅では絶対に必需品になりそうだと確信していた防寒具も買えず。 

吉見駅は、思った通り何もない系の駅でした。
 売店系も見当たらず、食事処もないかもしれない雰囲気。
 念のため歩いていたら、看板は発見。
 「食事処」…でも、店は見当たらない。
 …でも美味しそうな匂いはする。
 謎。

「食事処」の看板の出ている店は、花屋さんなんだよね。
 中を覗くと、クリーニング屋さんも兼ねている感じ。
 でも、ここだよなぁ。
 恐る恐る中に入って聞いてみると・・・。
 店の中、クリーニング屋さんの隣の一角に食堂が入っていた。
 何はさておき、ここで食事をとらないと今日は夜まで食事抜きなわけで。
 この地で食べるオムライスもここじゃなきゃ食べられない地元飯。


 ・・・ということで、まだ1話の途中だけど以下次号。

先に動画を見ていてくれても、いいんだからねっ。

2017年5月11日木曜日

母の日用の花を買いに本厚木までゲームしに行く。

今年は既に2回も旅行に連れて行っているので、母の日スルーでもいいかと思っていたんだけど、県内厚木市の花屋にキンシオステッカーの花屋があることを知り、プチ遠征。






本厚木駅歩いて少々の花屋「エレガンスフラワー」。
 エレキング+狼男と覚えてください。








 キンシオ見てきましたので、キンシオのステッカーを多めに貼ってもらえると嬉しいです。
 と、お願いしたら、いっぱい貼ってくれた。





キンシオってのは、イラストレーターであり旅人。
 わたしの旅と似た感じのコンセプトの旅をする人。







さらにステッカーそのものもサービスしてくれた。










 ・・・で、折角来たので、ゲームだ。
 ・・・ってんで、この花屋から歩いて20歩ぐらいのところのゲームセンター。
 イミグランデ?。看板の下にうっすら写っているかどうかレベルの緑色のひさしが前述の花屋。
 …だから20歩ではつかないかな大股20歩。
 キンシオのドローイングDVDの特典にもしっかりこのゲーセンの看板が写っている。
 まぁそれで場所が分かっていこうと思ったってのも大きいけれど。



取り敢えずギター。
 目を疑うレベルの安さ。
 相場の半額よりまだまだ安い。









 そして、このゲーセンのはす向かいのバッティングセンターにはセガ。
 ウル4の筐体があり、一応最近の持ちキャラであるダンでクリア。
 普通難易度の筐体でもなんとかクリアはできた。
 このゲーム、筐体を時間貸ししてくれるそうで、1時間2000円だったかな。
 仲間内でゲーム大会なんかもやりやすいわけね。
 金に物を言わせた合法回しプレイ。
 モノを言わせるほどの金額でもないけどね。
 ウル4だけじゃなくて、他のタイトルも対象あった。
 特にオンラインで成績残せる系のゲームの公式貸し切りは嬉しいね。
 ホント学生さんのゲーム部やゲームサークルなんかで効果を発揮しそう。
 外から見ると、バッティングセンターエリアにも人がたくさんいて、上の階で女子高生がバットを振ってられた。
 見えそうで見えないのがもどかしい・・・が、見えたとしてもレギンス的なものなんだろうごにょごにょ。
久々の本厚木なんだけど、こんなところにゲーセンあったっけ。
 今の時代、新規ででかいゲーセンが建つなんて奇跡に近い。







しかもQMAも安い。

 この店もウル4があり、プレイヤーがついていたので、乱入。
 相手の実力が分からないけれど、ダッドリーを使っている辺り玄人かもしれない。
 初心者よりだったら、ボコっても失礼だし、だからと言ってダンで入るのもまた失礼。
 練習中で放置しているジュリで乱入してみる。
 久々のジュリは楽しい。
 写真はないけど。
事前の検索で見つけていたシルクハット。









ここもギター安い。
 この値段でも相場の半額。









本厚木、でかいゲーセン多いは、パセリは安いは、いい土地だね。
 ギターは、わたしの「新作のイベントはつまらない」発言が届いたわけでもないだろうけれど、前作よくあったジャケットぐるぐるイベントが勃発。
 何とか目を回して、4つすべて見切った。
 モザイク掛けてないのでまだ発見してない人はガンミしないように。

シルクハットは、オリジナル衣装をもらえた気がしなくもないけれど、もらえなかった。
 記憶違いか、別の店ですでにもらっていたか。
 もらってなかった気もするんだけどもね。



ただQMAのパセリは普通。
 どこでもなんでも安いわけじゃないのね。
 ただ。ちゃんと相場。
 世間では相場より高い店もないこともないので、相場でも十分嬉しい。





ウィークリー課題で相撲解禁。
 相撲知識なんて、若高ブームの頃で止まっているけれど、何とか一発Bランク。
 得意なはずのロールプレイングゲームよりいい成績…ってか、頭になにもつかないロールプレイングゲームはテーブルトークのことだと思うんだ。
 S社のゲーム問題は分からん、おそらくボーナス問題のつもりであろうFFシリーズの主人公の名前すら知らん。
・・・
 厚木いい土地。
 気をよくして普段あまりやらない鉄拳も手を出す。











乗ってるときはなぜか勝てて、昇格。

 今回このあたりを潮時に帰ってきたからあれだけど、昔よく行ったゲーセンたちはまだあるのかな。
 ゲームソフト屋たちのいくつかは消えたことを確認しているけれど。
 今度じっくり歩いてみたいかな。
 …でも散歩企画とは別に来ないとゲームする時間はないんだよなぁ。

 ちなみに、昨日も別企画で県内を巡りまわっていた。