2016年3月30日水曜日

リリーのすべて



リリーのすべて

THE DANISH GIRL
















★★★☆☆
2016年3月29日 鑑賞
劇場映画 伏見ミリオン座

2015 イギリス/ドイツ/アメリカ
120分
東宝東和

監督
トム・フーパー
脚本
 ルシンダ・コクソン
音楽
アレクサンドル・デスプラ
キャスト
 エディ・レッドメイン アリシア・ヴィカンダー マティアス・スーナールツ 
映倫
 R15+

あなたの愛で、
本当の自分になれた。

夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れた。

おっぱい
 あり。そして、チンチンもあり。
ゲーム
 演ずる遊びという意味でのゲーム。

【女装】感想。
 原題は「デンマークの娘」。
 ど平日のど昼間の回なのに、混雑。
 や。大人になってからの映画鑑賞で一番の大入り風景かも知れない。
 客層は主にシニア。


 実話ベースのお話。
 わたしは、この話が実話ベースということすら知らずに鑑賞したこともあり、どこまで感想でネタバレすべきか悩むところではある。
 チラシやトレーラーから、二重人格ものと解釈したのね。
 わたしも創作で、ここ数年二重人格作品のアイデアを温めていたこともあり、何かの参考に・・・というか、設定が同じだったらパクリと思われちゃうしね。
 確かに、そういう宣伝のされ方をしていてたと思う。
 ひとりの人間の中に、別の人格が生まれ、主人格を乗っ取られる。
 二重人格物の永遠のテーマ。
 そんな作品だと思ったのね。
 語られ尽くしているこのテーマを敢えてつくるというからには新しい何かがあると期待して。
 ・・・ちょっと違った。
 
 性同一性障害の話。
 男の身体で生まれたけれど、精神構造は女のモノであった場合。
 逆も然り。
 
 1920年代の、この病気の物語。
 今でも理解の薄いこの症例が、1920年代というからにはかなり大変なこと。
 当時の解釈で言えば、単なるオカマであり変態であり、同性愛。
 同性愛を禁止するキリスト教だったり、映画の舞台デンマークだったり(するらしい)。

 なので、新しい人格が発症したというより、社会常識上男の身体を持っている以上自分は男であるという暗示が、ひょんなことから解けてしまったという解釈が近い気がする。
 実話ベースであり、実在する病気を題材にしているので、茶化さず愛を語る。
 コメディ路線にももって行けたとは思うが、まじめに愛を語る。

 ・・・と、踏まえた上で、振り返っても、いくつか疑問が残る。
 まぁね、実話ベースだから、おかしな部分も、実話の部分だから仕方がないという逃げ道もあるとは思うが。
 ネットで感想を追いかけると、純粋な愛に感動したという人と、このおかしな部分に引っかかる人とに分かれる感じ。
 
 ・・・
 ・・・という重いテーマは置いておいて・・・
 テーマが違ったこともあり、わたしのアイデアとは全然被らなくてひと安心。
 そして、ひとつ気が付いた。
 女を自覚した時、美しさに走るのは、本質なのだろうか。
 すべての女性が、美しさを追い求めるわけではない。
 女を自覚して、その表現の手段に、美しさを選ぶのは、そこに男の判断基準があるのではないか。
 女性だから、美しさを何より優先するという考え自体が、男の思考な気がしたんだけれど、いかがだろう。
 Gacktは美しいけれど男であり、イモトアヤコは女性でかわいいのに不細工メイクを施すわけだ。
 観察すると、がに股の女性は、決して少なくない。
 腰振って歩く女性は更に少ない。
 ・・・が、女性を目指すオカマは、間違いなくシャナリシャナリと歩く。

☆気に入った言葉
 リリーの見る夢

☆三つ以上の良かった点☆
・1920年代の欧州。
・女装の麗人。
・ちんちん。

☆猿山式キャッチコピー☆

 男の心を女が支配した永遠。

2016年3月20日日曜日

男らしさは子供の我儘ね

 YouTubeの宣伝のために始めたこのブログ。
 ブログってのは、どれだれ読まれているかがわかるのよね。
 裏を返せば、どれだけ読まれていないかもわかる。
 開設して一年以上、ほぼわたし自身しか読んでいなかったブログにようやく数字が入りました。
 ゲーセン巡り企画、ようやくのヒットです。
 今まで無視してきた「共有」ってやつをポチッとした効果かな。

 ゲーセン巡り企画。

○2016年3月某日
●ギタドラ
そこそこやりこもうとは思いつつも、どうやりこめばいいのか模索中。
 大昔だったら、全曲制覇とか目指したんだけれど、今は凄く曲数あるし。
 難しい曲を何度も練習して・・・といったスタイルのゲームじゃなくなってきた気がしなくも無いけれど・・・???ぬるい曲ばかりやっているからかな。
 でも難しい曲は、練習してもできるとは思えないんだ(涙)
 ・・・
 取り敢えず、GF初代~2の曲は(ノーマルクリアは)制覇。
 サイトを見て、課題曲とかを中心にやるべきなのかもしれないけれど・・・調べるのが面倒。
 
 GF時代難しい曲も、ギタドラ用に少し難易度下げられ+2色の難しさなバランスな気がする。
 苦労した曲たちも、そこそこ気持ちよく弾くことができた。
 あー。ただ、ライドオンタイムはそんなつもりで弾き始めたら、初の失敗曲になったな。
 …こいつは、GF時代は何とか弾けたのにな。

●QMA
自分以外全部CPUのグリフォンリーグ!やったね、シルバーベルゲット!・・・と思ったら、まさかの一回戦敗退。
 今作のCPU接待しないのか!
 人間4人での対戦でも、一回戦の勝者にCOMが混じることもあり、まぁ高ランクモードだし間違いじゃないけれど、むむむ・・・な現象。
 コロシアムも完全に仕様を勘違いされた方がおられたようで、一人ファイターが力を貯めまくって全然戦闘に参加してくれず、高レベルキャラがいたのに敗退したことがあった。
 これまた、必ず勝てるぐらいの調整じゃないのね。
 多分この初心者さんは、普段ゲームされない方で、「力を貯める=溜め攻撃を放つ」という解釈で、敢えて普通の攻撃をせずに、毎ターン「必殺溜め攻撃」を放っていたと思っておられたんじゃないかなと。
 別の対戦で、高レベルプレイヤーが一人もいない地味なメンバーになっても、効率よく攻撃を継続させ続ければ、勝てたことも。
 や。ちょっと、このモードそのものの特訓もしなくちゃいかんかなと思いつつ、ベルの使い道に迷いのある今日この頃。


●ウル4
  乱入され、そこそこ勝てた。
 多分、わたしが勝てる相手はそう多くないと思うので、大事なライバル枠。
 圧勝しないようにしなくちゃと思いつつ、数戦後に普通に負けた。
 まぁ、わたしの実力なんてそんなもの。
 ウルⅣって、対戦台じゃなくても、乱入されちゃうのね。

 対戦台→□□←対戦台
 故障中→■□←ここなら、乱入されないだろう・・・
 ・・・と、プレイしていたら、はす向かいの台から、乱入され焦る。
 負けて、お金をいれたら、対人かソロかの選択抜きで、対戦になった。
 対戦優先なのか。
 まぁな、ソロに徹したかったら家庭用やれって話でもあるんだろうけど。
 あー、それっぽい仕様絡みか、隣のネシカ台で、マワシプレイ中の一行が、割り込みがどうとか揉めてたな。
 正直、こんな感じだと、対戦待ちの順番がわからないな。
 積極的に対戦しないからいいんだけれど、ソロで遊ぶつもりが乱入しちゃって、しかも割り込みだとか言いがかりつけられたらたまらないな。
 人々がゲーセンから、対戦格闘から足が遠のくわけだ。

●ブレイブルーCF
 初。
 お、ボスがテルミじゃなくなったのね・・・で強い。
 まぁ前作が弱すぎた感じもあるが。
 ボスだけ巨強。
 勝てる気がしないが、頑張ればポイントも溜まるし、雑魚戦を実績意識しながら戦うのもまた楽しい。
 条件を満たすと、メダルかなんかと称号がもらえるっポイ。
 ボッチに優しいシステムもある・・・と、思っている。

○2016年3月某日
●QMA
COM1タイしかいない、対人戦バリバリ大人数のグリフォンリーグで優勝!何気に嬉しい。












●ウル4
  バトルチャレンジの様子。
 「パーフェクト2回以上」とか「あけぼのKO5回以上」とか条件を満たすと、ポイントがもらえる。
 スタンプボーナスを利用すれば30戦倍額貰える。
 この30戦は、30クレジット分という訳ではなく、なんていうか1キャラと戦えば1消費される。
 だから、1回クリアすると、8~9戦減っちゃう計算。
 「スーパーコンボ使わずにクリア」とか目指していて、乱入されまくると、とても悲しい。
  名前のあるネシカユーザーに乱入され、劣敗。
 そのまま立ち去るのも、アレなので、こちらからも一線乱入してまた負ける。
 でも、そんなに圧倒的実力差で負けたわけでもないし・・・。
 こういう時は、ガンガン対戦すべきなのかもしれないと思い始めたり。
  この墓守風ザンギやうえの白髪黒道着のケンはポイントで購入した感じ。
 例えばザンギのこの衣装、更にポイントを消費すれば色も変えられる。
●ギタドラ
 課題曲をメモし忘れて、漠然とプレイ。
 スキルはアップして、黄色から黄色グラデーションへ。

○2016年3月某日
 
ホームとは別のゲーセンへ。
 ここは、ギターとネシカ筐体の距離が近いので、交互にプレイしまくる。
●ギタドラ。
 初のプレミアムアンコール。
 以前、アンコール全繋ぎしても出現しなかったので、条件なんだろう?と思っていたプレミアムアンコールが出現。
 アンコールで、規定以上パーフェクトタイミングを採っていればいい気配。
 パーフェクトか・・・従来のシリーズよりとりやすい気もしなくも無いけれど・・・。
 空いていたので、試しにドラムの方も恐る恐るプレイ。
 こちらも、叩くパッドが増えて踏むペダルも増えている。
 うーん混乱。
 ドラム叩いてる感は、以前の方があった気がするな。
 や。たぶん、もうやらんけど。
 めちゃくちゃすいていたら、こっそり難易度1あたりの曲ペタペタやるかもしれんが。
 あと、興が乗ったんで、ライドオンタイムにリベンジして、弾き切った。
 指の移動が楽しい。
●ウル4
カード作りたてと思われる名無しのプレイヤーがおられたので、その方のCPU戦のピンチなタイミングで乱入。
 初心者さん相手に、勝つのは大人げないけれど、でも多分入らなかったら負けてられたので・・・。
 や。少なくとも、昔はこういう文化があったのよ。
 相手がCPU戦で負けそうなときに乱入する文化。
 …おかげで、なんかD評価がもらえた。
 ルーキーからD。
●P4U2
 ペルソナの正統後継シリーズということで、ペルソナは1しかやってないから、物語は知らないように敬遠していたシリーズだけれど・・・。
 クリア。
 うーん、シリーズ物は1から遊びたいんだけれど、アーケードゲームは待ってくれず。
 こちらも、お金が溜まったら、コミュ作る予定なので、ボッチ仲間集まれ!

 取り敢えず、こんな形で、最近ちょくちょく、ホーム&アウェイのゲーセンを巡っている。
 ゲーセンで見かけたり、ゲーセンのデータで見たけたら、そっと見守ってください。
 や。もちろん、た、た、対戦もよろしくです。
 ウルⅣ 猿山村 ギルト
 BBCF 猿山村 レギオン
 よかったら、表示してみませんか。
 特典は特にありませんが。
 

2016年3月19日土曜日

03【猿ゲー】西遊記~旅路の検証~

 そこへ行けば どんな夢も 叶うというよ
 誰も皆 行きたがるが 遥かな世界

 先日ドラッグストアに行ったら、武井咲の笑顔が素敵だったので、アレジオンを購入しました。

 ガンダーラは杉の木の無い世界なのでしょう。

 申年にお猿のゲームをしよう企画。
 『西遊記』ゲーム動画 第3話
 ~旅路の検証~































  まず普通に始めた第1話。
 ある程度進めた後に、クリアタイムが速いほどボーナスが付くので、ボス狙いで倒した方がいい的にアドバイスが載っているのを発見。
 こりゃ失敗した!と、プレイしなおした第2話。
 今回は第3話ということで、本当に早く倒した方が得なのかの検証。
  竜のお嬢さんを仲魔にするときの経験値の比較。
 クリアタイムが短いほど、確かにボーナスは大きくなっている。
 ただ、注目すべきは、「戦闘経験」の欄。
 2番目の写真は、ここが極端に少なくなっている。
 倒した敵の種類や数は、ボス1体なので変わらないのに…戦い方によっても差が出るのかな。
 まぁ、今回の検証では、クリアタイムによってどのぐらい得かがわかればよしとする。

 1ターン短縮で3ぐらい増えているのかな。
 3が多いか少ないか。

 何気に八戒の変身が載っているのがレア!?
 ウーロンの変化は見かけだけな気もするしな!







































 わりと可愛い。

  一行を神将を集めながら天竺を目指すことになる。
 それがこのゲームの目的でもあり。
 隕石などの情報を集め、天から落ちた何か→神が落ちてきた・・・展開で、神を拾い集めて行く。

  最初に出会うのが、この色っぽいお姉さん西王母。
 ペルソナにもいた気がするけれど、このゲームでも、ペルソナのように召喚して、ペルソナのように憑く。

  3ターン力を貸してくれて、西王母の場合、パーティ全員のHPを毎ターン少しずつ回復してくれる。
 神獣変化と神将召喚により、どれだけ手早く片付けるかがゲームのポイントになるのかな。
召喚時専用の派手なエフェクトの攻撃もある。圧倒的な力でねじ伏せるスタイルのゲーム・・・というのが、ここまででの感想。












沙悟浄。
 ぼくらの知る沙悟浄はカッパなわけだけど、ハゲなので皿の有無は確認できない。
 水の中で体力回復する。
 パーティの知恵者な位置づけ。
 ロリコン属性も見え隠れ。
レベルアップ攻略。
 このゲーム、敵を倒したり、敵にダメージを与えるよりも、回復魔法を使ったり、補助魔法を使った方が経験値が入る。
 なので、最初の道場の一番弱い相手の弓兵を囲って、回復&補助魔法をMP尽きるまでかけまくる・・・を繰り返すのが手っ取り早い。
 弓兵はある程度離れていないと攻撃できないので、安全確実にレベル上げできる。
 得意属性じゃなくても、装備すれば、回復や補助魔法が使える仕様なので、余っている魔法を使いまわしてレベル上げするのがオススメ。




  そして、ボスを倒す系のマップで、ボスをスピード撃破した時と、雑魚を殲滅してからボスを倒したときの比較。


 2ターン余計にかけてでも、全滅させて倒した方が圧倒的に得。













 こりゃ、やり直す必要なかったかなと思わなでもないけれど、女三蔵ちゃんかわいいからこのままで。
 なんかいろいろあって、全然(家庭用)ゲームが追い付いていない。
 まぁ再生回数も伸びていないし、ゆっくりやります。

2016年3月18日金曜日

詩人は言葉で愛を語る

 ゲームセンターを巡ったり巡らなかったりする企画。
 カードにデータ蓄積系ゲームにようやくデビューした猿山リムのゲーセン生活な企画。
 対人戦はあまり好きではないので、もっぱらボッチスタイル。
 ポイントをコツコツためて、カスタマイズを楽しむ系。

 そんなプレイスタイルであっても、ギャラリーは欲しいもの。
 ギャラリーが欲しかったら、アピールは必要である。
 もちろん、プレイで魅せる実力はない。
 そこで思いついたのが、この欄。 

 ここの文章に、凝った文句を並べてみよう大作戦。
 そうだ、わたしは詩人じゃないか。
 詩人を名乗ったことは無かったけれど、まぁそこはそこ。
 まぁただ、アレ。
 わたしが、詩を書いてアピールしたところで、人々の目には止まらない。
 ここは記憶の底に訴えかける言葉を選ぶ必要がある。
 つまり・・・
 どこかで覚えのある言葉。
 そんな言葉の積み重ねが、何かを生むこともあるかもしれない。
 まぁ、限りなく世代はばれるかもしれない。

 そんなこんなでプレイをしていたら、乱入され・・・。
 メタボロに負け・・・ると思ったら、意外に勝てちゃった。

  ビギナーからルーキーに成り上がった。
 PPやBPの意味はよくわかっていない。
 このルーキーとかは、キャラごとの戦績に拠るらしく、わたしのこのキャラの実力をなんとなくあらわしたモノっぽい。
 店舗別のランキングにも載り、ちょっと嬉しい。

 こういう写真の名前って、やっぱ伏せるべきなのかな。
 念のため消してはみたけれど。


 他のネシカも触ってみる。
 一応現役当時ちょこちょこやり込んだこの作品。













 ネシカ系は、タイトルが多いのが良い点だけれど、インストが足りない欠点があるわけで。
 画面横に、技表を乗せてくれているのは嬉しい。
 ネシカタイトル全部に欲しい機能。
 これでも共通の仕様が分からないから、何かひとアイデア欲しい部分でもあるのよね。
 旧作もタイトルごとの登録により、名前や対戦結果のデータの蓄積などが記録されるけれど、対戦時のアピールや称号などの要素は無さげ。










QMAも、地味に成長を。

出題の難易度が高い分、ヒントの魔法の使い方がポイント。
 クイズ番組ではなく、クイズゲームであるわけで、ゲーム的駆け引きを大きくしたのはゲーム的にいい部分なのかな。
 ただ、クイズとしての精度は・・・。

ゲーセン独自のアイテムがもらえることもあり、ちょいと旅してみたくなる仕様も。
 ラウンド1の帽子も欲しいな。
  団体戦の良し悪しも。
 仲間内で遊ぶ分には、アドバイスしつつプレイ進めればいいんだけれど・・・。
 その辺りの感想も、後日。












  取り敢えず、こんな形で、最近ちょくちょく、ホーム&アウェイのゲーセンを巡っている。
 ゲーセンで見かけたり、ゲーセンのデータで見たけたら、そっと見守ってください。
 や。もちろん、た、た、対戦もよろしくです。
 ウルⅣ 猿山村 
 BBCF 猿山村 レギオン
 よかったら、表示してみませんか。
 特典は特にありませんが。

2016年3月17日木曜日

ヘイトフル・エイト

ヘイトフル・エイト
THE HATEFUL EIGHT

★★☆☆☆
2016年3月某日 鑑賞
劇場映画 シネプラザサントムーン

2015 アメリカ
168分

監督
クエンティン・タランティーノ
脚本
 クエンティン・タランティーノ
音楽
 エンニオ・モリコーネ
キャスト
 サミュエル・L・ジャクソン カート・ラッセル ジェニファー・ジェイソン・リー 
映倫
 R18+

クエンティン・タランティーノ監督が
仕掛ける[密室]ミステリー!

クセもの8人、全員ウソつき。生き残るのは誰だ!

おっぱい
 R18なのにない・・・が、代わりにチンチンはあった。
ゲーム
 たぶんない。

【悪八】感想。
 クエンティン・タランティーノは割と好きな監督で、検索していて辿り着いた気がする。
 まぁタランティーノ抜きにしても、キャッチコピーに「密室」だの「ミステリー」だの書かれれば、本格好きの血は騒ぐ。
 豪華なメンバーの割に、上映している館が少なく、ちょいと足を延ばした一本。
 今これ書いていて気付いた、186分は長いなぁ。

 南北戦争後の吹雪のワイオミングが舞台。
 取り敢えず、ミステリー的な要素は無いと言っていいかな。
 ミステリーっぽい雰囲気を醸し出していないことも無いかもしれないが、ミステリーファンが期待するミステリーの要素は皆無と言っていい。
 しかもかなりアンフェア気味。

 在野の罪人を処刑して金をもらう賞金稼ぎとその他数名の集まった、乗合馬車の休憩スポット。
 吹雪のため身動きが取れず、集まったその紳士服飾店で・・・。
 賞金稼ぎで、合法的に殺人をする人でも、手配書なしに殺せば罪になる。
 怪しいだけじゃ殺せない、そんな密室でのやり取りの話。
 ・・・という表現じゃ意味わからんよね、ネタバレを防ぐとあまり詳しく書けないんだけれど、正直、純粋な物語として、どの辺りが面白いのかよくわからなかった。
 密室ミステリーというコピーで、吹雪に閉じ込められた密室内で事件が起き、犯人を考える・・・ってな物語ではないとだけは言える。

 じゃあ、どこが面白いのかと言えば…。
 タランティーノ節かなぁ。
 他の監督が、ダラダラこんな映画撮ったら、批難しかないのかもしれないな。
 そんな絶妙なさじ加減が見どころ。
 暴力シーンだったり、差別用語バンバンのセリフ回しだったり。



☆三つ以上の良かった点☆
・クエンティン・タランティーノの新作
・南北戦争あたりの世相。
・ちんちん。

☆猿山式キャッチコピー☆

 密室での南北戦争。

2016年3月14日月曜日

極めろ道、悟れよ我。

 eAMUSEMENTが開通したなら、NESiCAも開通させておこう!
 ネシカカードをゲットして、早速ウルトラストリートファイターⅣで試験。
 まず、カードを読み込ませつつゲームを楽しむ。
 家に帰って、ネットでネシカ登録。
 ユーザーネームを登録できた・・・これは・・・ネシカ対応のゲームは全部この名前になるのかな?
 ワクワクしながらゲーセンに向かうも・・・NoName・・・。
 あれ?
 よくよく調べると、ネシカの登録とは別に、ウル4のサイトでも新たに登録しなければならないらしい。
 ネシカネーム「猿山リム」で、「ウル4」だけ別の名前も名乗れるという事か。
 ただしこのサイトは、携帯電話やスマホでしか入れないようなので、パソコンで操作はできない。
 成績だけではなく、ウル4ゲーム内通貨が溜まり、それに応じて、別コスチュームや別カラーが購入できるらしい。
 プレイ・・・0ゼニー。
 どうやら、キャラクターにチャレンジさせてそのチャレンジに応じた報酬が入るらしいんだけれど・・・チャレンジモードに入る方法がさっぱりわからない。
 調べても調べても調べても調べても、当たり前のように「チャレンジモードを設定する」と書かれるだけで…かなりイラッと来る。
 これ。スマホのウル4サイトのプロフィール内の使用キャラの設定の中にひっそりと存在して、そこで設定する必要があるようだ。
 1プレイ内で、ファーストアタック10回でポイント。あけぼのフィニィッシュ5回でポイント・・・など、お題が何パターンもあり、自分のプレイスタイルに合ったチャレンジを設定しておけば、それに合った報酬が支払われる感じ。
 まぁ対戦メインのお題が多いんだけど、CPU戦好きな人も頑張れるパターンもアリ。
 ただ、チャレンジを設定するには、一回遊んだことのあるキャラじゃないといけないのが辛い。
 「猿山リム」一応、「ケン」メイン。
 チームは「猿山村」初心者歓迎、なんかチームランが空白で寂しいなと感じた方は、是非ご加入ください。
 この日記を気にネシカはじめて見ようという方も是非!
 ・・・とりあえず、コツコツゲーム内通貨を貯めて、外見カスタマイズを楽しむ方針。

 昔のゲームは、カード1枚に付き、キャラクター1つ・・・なんて制約があったりしたものだけれど、これはそれが無い。
 一枚のカードで、ケンをプレイして、次に津ん義を使うこともできるしどちらの戦績も残る。
 同じカードで、ブレイブルーやP4Uも遊べる。
 家庭用の楽しみ方をアーケードでも可能になったのは、家庭よりゲーマーには嬉しい仕様。

 ついでに、Aimeの方も開通。
 セガのネシカっぽいやつね。
 ウルⅣがネシカ 鉄拳がAime
 ブレイブルーがネシカ、ギルティギアがAime
 これらも、ゲームごとに登録が必須。
 基本的に猿山リムがキャラ名で、チームが作れるのは「猿山村」を作っていく予定です。
 興味を持って下さった方は、是非一緒に盛り上がりましょう!

 折角カードを作ったので、遠征してみよう!
 と、都内のゲーセンを渡り歩く。
 ・・・わ。そもそもCPU戦が、地元より強い設定やん。
 ファーストアタック10とか、あけぼのフィニィシュ5回とかの課題なのに、2本先取だったり3本先取だったりあると、難易度が全然違うんだよな。
 ボーナスステージもあったりなかったり。
 や。地元のゲーセンが難易度低くて、3本選手という、ソロでゼニー稼ぐには一番理想のマシンだと気付いたや。
 東京でも、それほど対戦盛り上がってないようだし、もともと対人戦は苦手だし。
 折角のカード、どこのゲーセンで何回遊んだとか記録されたら面白いと思ったんだけれど…記録はされているんだろうけど、どう見るのかよくわからない。

 新作系は、ゲーム内通貨で、称号やなんか自己アピールの何かが工夫できる感じ。
 これは面白そうで楽しそう。
 まぁ対人戦苦手な身としては、誰にアピールしたいのかいまいち不明だが…や、写真を撮ってここの読者にアピールできればいいんだ!
 ・・・まぁこのブログの読者は限りなく0に近いらしいのは・・・
 対戦データは残るけど、CPU戦データはあまり残らないっポイな。

 てなわけで、ゲーセン巡りはじめました。

 アーケードゲームの世界でも、「猿山リム」と「猿山村」をよろしくですよ!