2016年10月15日土曜日

バージン・ゾンビ

バージン・ゾンビ
A VIRGIN AMONG THE LIVING DEAD
AMONG THE LIVING DEAD []
CHRISTINA, PRINCESSE DE L'EROTISME
ZOMBIE 4: A VIRGIN AMONG THE LIVING

★☆☆☆☆
2016年7月05日 鑑賞
DVD
1971 フランス/ベルギー

監督
ジェス・フランコ
脚本
ポール・ダレ   
ジェス・フランコ          
キャスト
 クリスティーナ・フォン・ブラン ブリット・ニコルズ ハワード・ヴァーノン

おっぱい
 割と頻繁に
ゲーム
 なし

【完全】感想。
 「無修正完全版」とのこと。
 監督とかの知識も無く、ただただゾンビ映画としての期待のみで鑑賞。
 原題にもLIVING DEADと入っているが所謂ゾンビは登場しない。
 よくわからない導入から、よくわからない展開を経て、よくわからないまま…。
 女性の全裸や性的なシーンは大量に有り。
 単純に残虐なシーンは、殆んど無い。

 父親の遺産について話があると誘われて、単身謎の古城へホイホイ出かけた美女が、襲われる映画。
 ・・・って書くと、エロ作品のようだけど、実際裸シーンも多く遠からず。
 悪人に性的に犯されるか、人外に魔界的に襲われるかの違いで本質は同じ気もしなくもない。

 ただ、基本意味が解らない。
意味が解らないから、全編全然怖くない。

 所謂ゾンビのシーンを足した別バージョンもまるまる一本収録されている。
編集しました感が爆発の変なバージョン。
元々意味不明な展開に、更に変なシーンを足して、意味不明度を増加させているだけな気もする。

 ディレクターズカット版だから意味不明なのかな。
 変な編集はスペシャル版で、他の編集もあるらしい。
 エログロ系の調節だけって記述も見つけたけれど・・・。

 よくわからなさっぼさを堪能するにはいい塩梅。
 よくわからない映画を観て、わかった風に語ると、通っぽいし。
 や。わたしはそれほど通じゃなくてもいいから、わからんと言っちゃう。
 わからない映画を悪く言うこともできないけれど、分かりにくいというのも一つの特徴であることは確かなので・・・。
 まぁ変な映画であることは確かだ。

 ちなみに、検索すると「ばーじんゾンビ」という日本のエロマンガもヒットする。
 何故か、自分のスペルマにだけ、ゾンビを治療する力を持った主人公が、ゾンビの治療&予防を施して回る物語。


☆三つ以上の良かった点☆
・美女を誘い出し詐欺に書ける映画。
・ふんだんにあるエッチシーン。
・素人が観てもわかる使いまわし編集のスペシャル版。
☆猿山式キャッチコピー☆

 ゾンビ式おれおれ詐欺。

0 件のコメント:

コメントを投稿