2016年2月23日火曜日

02【猿ゲー】西遊記~とり直しの一番~

 申年に猿のゲームをしよう企画
 『西遊記』
 プレイステーション
 コーエー
 福気

 第2話 ~とり直しの一番~
  1月1日に第1話をアップして、2月下旬にようやく2話をアップ。
 や。まぁ誰も待っていないから問題ないんだけど。
 本当は、ひつじ年動画を最終回までアップしてから本腰を入れて猿モードに切り替えたかったんだけど、動画中に「2月になっちゃった」的なこと言っちゃったから、取り敢えずアップした感じ。

 ゲーム紹介系第2話のブログ版は、大抵ファーストインプレッション。
 タクティカルRPG。
 主人公が仲間を増やしながら目的地へ向かう・・・コンピュータRPGの王道的物語をそのまま落とし込んだ感じなのかな。
 原作も、絵本やテレビドラマぐらいしか知らないんだけど。
 悟空が大猿に変身するのは、ドラゴンボールの方だと思うんだけど、原作の方にもそんな描写があるのかしら。
 
 妖怪の圧倒的なパワーを、いつどこに投入するかを焦点にした展開な印象。
 基本、悟空たちは強いので、勝って当然。
 いかに効率よくステージをこなしていくかを考えるゲームなのかなと。
 少ないターンでクリアすると、ボーナス経験値がもらえ、神獣レベルが上がると、巨大化時の神技がよりたくさん使える。
 如何に勝つか・・・から・・・いかに効率よく勝つか・・・そんな感じにシフトさせたのかな。

 この手のゲームは、マップ上の木や岩、箱など破壊すると、アイテムが手に入るという要素がありがち。
 西遊記にもその要素があるんだけれど、このオブジェたちを破壊するには、巨大化時の神技攻撃を当てなくてはいけない。
 破壊すると必ずいいものが手に入るわけでもなし、今までの所大したものは手に入ってないからあくまでおまけの域を出ないのかな。
 破壊すると宝箱が出現して、箱を開けるには隣に立って1ターン行動を費やして「操作」しなくちゃいけない。
 この辺りは、コンセプトが矛盾しちゃってる感じがしなくもない。

 神獣メーターはパーティ共通。
 誰かが変身中は、別の妖怪は変身できない。
 変身解除すれば、別の妖怪も変身できるけれど、効率重視のゲームと考えると、1ターン無駄にする変身と解除を多用するのは下策な気もする。
 神獣メーターは、神技を使うと技の大技具合により減少、無くなると変身は解除され、マップクリアまで回復しない・・・今後回復させる要素が追加されるかわからないけど。
 神獣レベルが上がると、メーターが増えたり、新しい神技を覚えたりする。

 兎にも角にも、神獣をいかに楽しく使うかを楽しむタクティカルRPGな印象。
 前回男三蔵でゲームを始め、自由にゲームをしてある程度進めてから、取説をよく読んだら・・・マップは少ないターンでクリアするとよい…と書かれていて…。
 男三蔵は、クリアターンかかってでも、すべての敵を万遍なく倒してオブジェもなるべく壊して・・・的なプレイスタイルで挑んでいたので。
 こりゃ最初からやり直した方がいいかな・・・と、とり直しの一番。
 当然、そんな味見な部分は全部カットして、女三蔵を選ぶところから第1話にするべきではあるんだけれど、三蔵の性別を選べるっていう、このゲームの特徴をアピールするにはこの方法がいいかな・・・と。
 男編女編両方クリアするのが本当は一番なんだけど、流石に厳しいかなと思うし。
  男三蔵編ではカットした、オープニングキャスト紹介のシーンを収録。
 この背後に流れている曲は、ゲーム中に何度も流れる曲・・・ここにもオープニングソング的な音楽が欲しかった気がしなくもない。
 第一章 旅の仲間
 この手のゲームで旅の仲間を集めるまでは、チュートリアルなので、テンポ良くカットで進める心意気。
 そして、カットした部分を語るのがこのブログの役目。
 いい役割分担だけれど、両方見てくれている人はほっっっっっっっっとんどいないと思うけどね。
 
 旅立つ三蔵、護衛を殺されピンチの際、岩山に封印されていた悟空に呼び止められ、封印を解く交換として護衛として旅の仲間に。
 人の姿で、料理人を目指して働きたかった八戒が、うっかり妖怪の姿を晒してしまって、人の里から追い出されるのを目撃した三蔵が、放っておけなくて・・・。
 竜神の娘は、親が取り決めた結婚相手がどうしても好きに成れず、逃げ出していたところ、三蔵一行をほ追っ手と勘違いして戦いを挑み・・・。
 ・・・カッパ以降は、後の動画で。
  今回は、道場での立ち回り攻略を一つ。
 このゲーム道場の要素があり、レベル上げをすることができる。
 そういう要素が全くないゲームも多いので、この要素は大きい。
 ただ、道場なので、神獣化は出来ないし、この後三蔵が習得する神将召喚も使えない。
 ある程度修行すると、道場主に戦いを挑むことができる。
 最初の道場は、猿と豚しか仲間にいない・・・や、まぁいったんスルーして仲間を増やした後に挑みに来ることも可能だけど・・・ので、取り敢えずこの人数で挑む場合を想定した。
  まぁ基本っちゃ基本なんだけど、囲まれないようにマップの隅に陣取る『穴熊囲い』戦法。
 三蔵を守りつつ、アタッカー兼盾のふたりが、敵の数を減らしていく。
 基本中の基本ではあるけれど、実況さんとか、割と普通に中央突破試みる方も多い気もするので、一応参考までに。
 多分、囲まれても何とかなる気もするけれど、折角ゲームなんだし、作戦を考えてクレバーに立ち回りたい。
  このタコ殴りポイントの敵を両側からポカポカ殴って減らす。
 ある程度ダメージを喰らっても、しんがりの三蔵が回復させるので無敵(三蔵のMPがある限り)。
 道場は、変身できないので、神獣経験値が入らないステージ。
 なので効率よく戦う必要が無いので、待ちの姿勢でも平気なのね。
  道場を破ると、免許皆伝。
 一回撃破すると、道場主とは再戦できない。
 普通の訓練はいくらでもできるけど。
  ・・・で、今回の動画は、ここまでなんだけど・・・
 尺が余ったので、おまけ。
 負けにくいゲームなので、あまり見ることのないと思われるゲームオーバーのシーン。
物悲しい音楽とともに・・・。
 この後、暗転して・・・KOEIのロゴが出現する。













 次回、「第3話 旅路の検証」は、ひつじ動画最終回の後にお送りする予定です。
 お楽しみに!楽しみにしてなくたって、更新しちゃうんだからねっ!

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