春一番が、掃除したてのサッシの窓に、埃の渦を躍らせた月初め。
夕方の街を歩いていた。
身体を持っていかれそうなほどの強風に、眼もあけていられないほど。
そんな大風の日でも、女子校生は丈の短いスカートで前を歩いておられる。
眼もあけていられないほどの大風の中、頑張って眼を開けていたわけだけども・・・。
最近の制服は、根性が座っておられる。
特に、裾を押さえるでもないのに、一瞬もひらりとしなかったんだなこれが。
や。裾を押さえるでもない時点で、まぁひらっとしたところで、レギンスとか履いてられるんだろうけどね。
帰宅路の 春風ひらりは 季語なのです
0 件のコメント:
コメントを投稿