2018年3月11日日曜日

神域と巫女とゾンビ

 夢の話。 

 ゾンビに追われる夢。 
 まぁゾンビ映画が好きなので、そんな夢もよく見る。 

 怪異をいち早く察知したわたしは川沿いの土手を上流に逃げる。 
 逃げる途中に、神社を発見する。 
 普段の散歩でも、神社を探しながら歩くぐらいなので、夢の中での行動もあまり変わらないのであろう。 
 ゾンビといえば、死者であり穢れ。 
 境内が安全なはず。 
 鳥居をくぐり、安全圏を確保する。 
 ・・・が。 
 何故か社務所から巫女さんが二人まろび出て、怪異から逃げるように去ろうとする。 
 慌てて呼び止め、境内は神域だから安全なことを説明する。 
 一応は振り向き、話を聞いてくれてはいたんだけど…。 
 拝殿から出てきた神主が、一目散に逃げだすのを見て、巫女さんたちは神主と一緒に逃げ去ってしまった。 
 まぁ、素人の妄言より、神主の判断だよな。 

 神社の境内が、ゾンビに対して安全だったかどうかは、目が覚めてしまったので検証できなかった。

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