閉ざされた視界を詛いでこじ開けて
隠された欺瞞を「白日」に晒し上げ
いままでヴァレンタインデーは日記のネタにしてきたけれど、ホワイトデーは特にネタにしていなかったと思いつき、その隠された欺瞞を「白(ホワイト)日(デイ)」に晒上げるべく筆を執った次第。
・・・と、いうダジャレを思いついただけで、大したネタもないんだけどね。
毎年、2月の22日付近に旅行に出ている。
以前旅企画で「タオカカの誕生日に高岡(タカオカ)でタオカカをプレイする」というのにチャレンジしたきっかけで、なんとなく毎年22日付近なのだ。
まぁ基本、義理すらもらえない事の多いバレンタインなわけだが、いただいた相手にはお返しをしたく思う義理堅い義理返し。
旅先で、土地のスイーツを購入し、他の人たちより一品多いお土産を渡すことで、ちょっと早めのホワイトデーという演出をしている。
ホワイトデーって何送ればいいか悩むじゃない。
なんか義理チョコ廃止宣言した某社が「ホワイトデーにもチョコレートを!」とか宣伝してたけど、義理にその会社レベルの気合を入れて返すのも恥ずかしい。
変なお菓子を贈っても「センス無い」と陰で言われそう。
地方のご当地スイーツなら、その点ごまかしがきくのよね。
そのネームバリューと名前の美しさで「淡雪(あわゆき)」が個人的に最適だと確信している。
愛知でも、本当に三河エリアじゃないとなかなか見つからない逸品で、名古屋の店を回ってもなかなか見つからない(少なくともわたしは見つけられなかった)。
歴史ある豆腐スイーツで、名前も見た目も完璧でしょ。
まぁ、ただ味に好き嫌いが分かれるようで、大昔から現在まで残っているほど美味と思う人がたくさんいる事であろう一方、少なくとも私の周りでは旨いとほめる言葉は聞いたことがない。
や。義理返しでも身内の評判の悪いスイーツ贈っちゃダメじゃん・・・って事かもしれないが。
詩人は言葉で愛を語る。
名前の美しさは、味の良し悪しに勝る。
それが詩人の愛のお返し。
や。「淡雪」をディスるのが目的の日記じゃないよ。
あれはあれで好きな人は好きな味だとも思う。
わたしは苦手だけど。
…っていうか、名前が美しすぎて、味への期待が高まりすぎるのが原因な気がしないでもない。
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