2015年2月10日火曜日

桜土手古墳公園

【マイナースポットたんぼう記】
 ゲーム動画、「THEスプラッターアクション」で使ってみた、動画編集ソフトの自動編集機能。
 そこから思いついた企画。
 公園へ赴き、じっくり取材・撮影し、集めた素材を全部ぶちこんで、コンピュータが自動編集。
 撮影した私にも、これがどう編集されるかわからないという、ドキドキの企画。



 第1回は、神奈川県秦野市の桜土手古墳公園へ行ってきました。
 水無川中流域に広がる桜土手古墳群の古墳の保存と展示の公園。
 博物館も併設されているけど、動画は公園敷地内のみ。
 古墳公園ということで、広大な敷地にポツリポツリと古墳があるのかな・・・と、思って最初の撮影地にしてみたんだけど、思ったほど広くは無かった。
 こんもりした部分がいくつかと、大きめの古墳が一つ。
 その合間を散歩道がぬっている感じ。
 公園単体で見ると、一日過ごせるような場所ではないかもしれない。
 デートや散歩で訪れるにしても、ここのみを目的地にすると、時間を持て余すかも。
 もちろん、空いた時間に併設された博物館を見学すればいいんだけどね。
 近くに川も流れているし、遠からずほかの公園もある。
 散歩コースに組み込んで立ち寄るぐらいの感じもいいかも。

 平日の昼間だったけど、地元の高校生と思しき集団が、公園内のベンチで何やら相談事をしていた。
 地元密着型公園でもあるようだ。
 ちょっと、公園集合で相談しようぜ!的な。

 素材20分強を3分に縮め、それにこの企画のために用意した約3分の曲「公園を歩こうよ」を被せている。
 最近の企画意図に沿って、沢山喋っているが、結末まで喋らないうちにカットされている・・・まぁ想定内だけどね。
 でもまぁ、大体何が言いたいか、わかる気がしませんか?
 「たいして広くも無い公園をカメラを持ってウロウロ」って辺りが聞き取れる。
 短い素材を3分にしても面白くないので、素材は多いほど面白い・・・無理矢理撮影しまくりました。
 大量の素材を3分に編集するなら、わたしなら、早送りをガンガン使用してちょっとでも多くの情報を詰め込もうと考えるんだけど…こいつ、逆にスローを何度か使っているのよね。
 「のぼっちゃダメです」の発言も、前振りを踏まえたオチ的に言っているんだけど、前振りをカットして、オチのみをスロー再生でバカみたいになっちゃってる。
 3.10程、動きの少ない草の映像は、カメラを地面に放置して撮影している。
 変わった画が欲しいと思って、カメラを置いて前を往ったり来たり歩いてみたんだけど、そのシーンはザックリカットして、動かないシーンを敢えて動かす演出にしてしまっている。
 紅葉シーンも入っていたし、まぁ最初はこんなものかな・・・ってな感じに仕上がっていました。

 普通に紹介するのもいいけど、こんな感じに圧縮してみるのも面白いかなと。
 この企画、まだまだ続けていきたいと思ってますので、今後ともよろしくお願いします。


259-1304 秦野市堀山下380-3

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