2015年2月22日日曜日

05 空中なまずコンボ編


 編集方針が固まりだした頃。
 もともと、今あるネットのゲーム動画が好きになれなくて、自分好みのゲーム動画をつくろう!というきっかけで始めたコンテンツ。
 ゲームのネタバレをしたいわけじゃなく、どんなゲームなのかの紹介を第一に置きたいのね。
 でも、沢山見てもらうために、「実況」スタイルに寄った・・・というのが、現在のスタイル。

 わたしがゲームの紹介を観たいのね。
 知らないゲームを見つけて、面白そうだな、どんなゲームなのかな・・・と、検索して、オープニングムービーしかアップされていないと・・・がっかりなのね。
 アニメ好きな人は、このムービーの良し悪しで、好みがわかるのかもしれないけど、アニメ嫌いなわたしとしては・・・。
 ウィキペディアだったり、攻略サイトだったり読んでも、ゲームシステムがしっかり書かれているモノってあまりないのよね。
 動画なら、その辺りが伝えやすいのかな・・・と。
 ・・・じゃあ、序盤を数時間プレイしたものを15分に編集したものを、沢山作ればいいじゃん・・・って話にもなるんだけど。
 そして、その方が需要有りそうな気もしないでもないけど…。
 ・・・でもやっぱり、クリアしていないゲームを語られても説得力ないぜ・・・という部分もあり。
 ・・・
 この辺りから、編集でガンガンカットを入れて行っています。
 会話なんて、とっかかりさえ収録しておけば、内容は音声で要約したものを伝えればいいじゃん方式。
 テンポ良く、ゲームの雰囲気を伝えるギリギリを残し、ガンガンカットしていきます!




 前回からの続き。
 ナルトバレーの麓から唐突に始まる。
 ケンケンケンと反対の方向に空地を発見。
 空き地には、「池」と「枯れ木」と「枯れていない樹」がある。
 取り敢えず、枯れ木へ。

 枯れ木には、蜂の巣がある。
 ここで、そのシーンの写真をのせれば、ゲームブログ的には面白くなるところだけど・・・このブログ自体、動画を見てほしくてその文字解説なので、載せない。
 だって、写真でゲームの様子わかっちゃったら、動画観てくれないでしょ?
 ・・・
 閑話休題。
 枯れ木の蜂の巣を見て、危険だから引き返そうとしたところに、音楽家のペックさんが現れる。
 環境問題について、質問してくる。
 この手の問題には、自分の想いを正直に入力したい・・・所だが、ここはペックさんの意見に合わせないと、ゲームが進まないので、自分を曲げる必要がある。
 子供向けのゲームに、こういう提灯選択肢はよくないとも思うんだけどね。
 意見が合うと、音楽家のペックさんが、演奏とともに木を切り倒してくれる。

 池には、クマがいて、はちみつを欲している。
 ・・・まぁだから、正規ルートはここではちみつをリクエストされて、はちみつを探して枯れ木に辿り着く感じだったのかもしれない。
 蜂の巣を渡すと、池のナマズを一匹分けてくれるという。
 とび出したナマズを空中コンボで体力を削り、陸地へ運べばクリア。
 コツというほどのものはない。
 ゲームウォッチ感覚で、ナマズの下へもぐりこめば何とかなる。
 簡単なミニゲームだけど、割と爽快感があるので、なんか対戦格闘アクションが上達したような錯覚が嬉しい。
 ・・・
 ここで、大きなナマズを餌にしてしまうことに、ポーが疑問を持つ。
 可哀そうじゃないかと。
 ピーキチは、これ(捕食)は供養になるから、尊い行いだと説得して、ペロリ。
 ナマズは可哀そうで、ミミズならいいというのも違うだろ?ってことで。
 ただね、この世界、動物たちが言葉をしゃべるのでね、このナマズも「負けてしまったら仕方がない、ペロリと行ってくれ」なんて言うようだとまた話も違って来そうでもあるけどね。

 枯れていない樹には、リスのおばさんがいて、食べ物は分けてくれないが、周辺のミニゲーム無しで食べられる食材情報・ヒントをくれる。
 この辺りの食べ物を探して食べるシーンは、ほとんどカットした。
 物語の大筋には絡まないし、これからゲームプレイする人が、新鮮に楽しめる部分もあったほうがいいかなとも思うし。

 情報をもとに、あちこち回って行こうとしたら…さっきの枯れ木のところで、ペックさんが舞い戻ってきて・・・ニュースを教えてくれる。
 音楽家つながりで親交のあった、フロッグメン4が解散の危機に陥っているらしい!
 なんだって!どういうことだ!?
 ・・・
 で、引っ張れば、次回の再生回数があがったかもしれないけど・・・まぁ、それ以前にこっちの動画も見られていないし、そもそも最後まで動画観てくれる人は稀の中の稀でもあるしね。
 時間の関係もあり、もう少し進める。
 ・・・
 フロッグメン4の新曲は決定し、レコーディングも終え、完成したレコードをガンガン聞いていたらしい。
 ・・・ちょっとの間だと思っていたんだけど、ずいぶん長いこと、エサ探しの旅は続いていたんだね。
 まぁいいや、ガンガン聞いていたら、穴の奥からやってきた、赤い大きな蛇にレコードを蓄音器ごと持っていかれてしまったとのこと。
 あまりの出来事に、落胆し、解散の危機と相成っていたらしい。
 ・・・
 次回、「蓄音機 蛇と交渉 シマガーラ」 ・・・に、ストレイシープ!

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