2017年12月2日土曜日

2017年11月の鑑賞メーター ~ヒャッハー!!~

 月初め恒例てぬぃっき。
 鑑賞メーター編。

 「読書」「鑑賞」ときて「マンガCDその他」と続けていたんだけど、先月辺りからその他枠を省略。
 マンガとか、続きから始まって続きで終わるものは感想書きにくいしね。
 完結したときに、全巻で語るぐらいがいいのかしら。
 CDも、音楽知識ないし語るほどの何かもないしね。
 個人的な映像編集の絡みで、サントラやカヴァー系聞きまくったりすると余計に追いきれなくもアリ。
 要所要所で思いついたように書き、思い出したようにまとめるぐらいでいいのかなと。

2017年11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:636分

■我が家のおバカで愛しいアニキ [DVD]
 なんとなく「アニキ」な映画を検索してみたらヒットした一本。
 思っていたアニキとは真逆のベクトルだけど鑑賞。
 大体タイトルから想像する通りの、あったかホームコメディ。
 子供心を持ったまま大きくなったような、ピュアなアニキが、ピュアなまま振る舞うから、妹たちが大変な目に合う感じ。
 もちろん映画なので最後はいい感じに落ち着くんだけれど、現実にこんなアニキがいたら、いい感じのオチには辿り着かないんだよな、多分。
 無難に普通。
 もっとズバッと決まるか、もっとヘンテコリンでもよかったかな。
鑑賞日:11月11日 監督:ジェシー・ペレッツ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4720627

■みっひーランド Vol.1 [DVD]
 AV女優の脱がない仕事が好きなのです。
 コントもあるけれど、メインはトーク番組なのかしら。
 女子会トーク。
 AV女優だからできるお色気話題の応酬。
 普通のアイドルや女優さんは、たとえエッチなキャラでも事務所的にNGになりそうなテーマも、楽しく語る。
 仕事の話もあり、プライベートもアリ。
 ただ直接的なエロシーンはないし、年齢制限もなし。
 特典で次巻発表される新レギュラーがネタバレしちゃっているので、2巻見てから観た方ががいいかも。
鑑賞日:11月13日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4723237

■真夜中のパリから世界の果てまでヒャッハー! DVD-BOX【初回限定生産】
 「真夜中のパリでヒャッハー!」「世界の果てまでヒャッハー!」の2作品のセット。
 管理コードが『世界』の方が若かったし『パリ』は前日譚と紹介されていたので『世界』から観ちゃったんだけど実際は『パリ』が1作目でその続編が『2』なので『パリ』から観た方がいいと思う。
 事件があり現場に残されたビデオ映像から何が起こったかをプロファイリングする本格ミステリ真っ青のコメディ。
 ヒャッハー!だけど世紀末なアウトローではなくフランスのお調子者表現。
 個人的には『パリ』の方が好きかな。
鑑賞日:11月17日 監督:フィリップ・ラショー,ニコラ・ブナム
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4724784

■『氷菓』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
 古典部シリーズ第一巻の実写映画化。
 スニーカーミステリ倶楽部の頃からの原作ファンで、角川文庫版もコミカライズ版も読んでいるがアニメ版は未視聴。
 角川文庫版を映画の尺に要約して再現。
 原作を知らない人にも流れが伝わるような構成。
 主人公の思考は、おもにナレーションで語られ、映画ならではの見せ方は感じられなかったが、変に構成してめちゃくちゃになるよりはいい。
 感想を書くにあたって、原作を軽くおさらいしてみた。
 より踏み込み、深みを増した結末は、まぁ映画版のよい所か。
鑑賞日:11月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4726988

■ゲームセンターCX in U.S.A. [DVD]
 番組のアメリカ進出をし、現地イベント+たまゲーUSA的な企画+海外配信版の「ゴールデンアックス」やアメリカ的なゲームの挑戦+ゲームイラスト大喜利風なおまけ企画+特典CD。
 アメリカでゲームを語るなら紹介しなくちゃいけないあれもこれも全く入っていない、いつもの感じ。
 配信版の挑戦は、オートプレイだと英語のナレーションだけど、日本語のいつもの感じにも設定できる。
 特典CDはラストコンティニューの英訳版一曲だけの、この手の特典で一番ガッカリするタイプ。
鑑賞日:11月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4730882

■ブギウギ専務 DVD vol.2 「ブギウギ奥の細道~冬の章~」
 北海道のテレビ企画。
 徒歩で俳句を詠みながら北海道を縦断するだけの企画。
 通過ポイントもミッションもなく本当にひたすら歩くだけの企画。
 この手の企画で一番白ける、その場になってから理不尽なルールを告げる行為も。
 ただただ演者の不満顔を撮るためだけ的な、筋の通らないルールにイラっと来る。
 その他諸々含む演出に不満を感じていたらディレクターの「俺の演出が気に入らないなら見るな」的に発言があったので、買ってしまった3巻までは見るとしてそれ以降は観ないことに決めた。
 演者は面白いけどね。
鑑賞日:11月30日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4733576


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

 ヒャッハーが映画2作品セットなので、映画枠4本鑑賞。
 テーマは特になかったけど、変なコメディ多い感じかしら。
 日本では「世界」の方が先に公開されたので、「パリ」が前日譚として続編かのように紹介されている場合があるけれど、本来「パリ」→「世界」なので注意が必要。
 わたしはどちらかというと「パリ」のが巧くまとまっていて好き。
 アルバトロスなのに面白かったという意味では、まずまずなのかもしれないが。
 劇場映画も、あと数本鑑賞予定だったんだけど、休日に外出する気力がなかった。

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