2017年振り返り。
旅行編。
2月に九州に行こうとしたら、母が九州の知人から今年に限って年賀状が来なかったから何かあったかもしれないので連れて行ってくれと言い出したので、母との旅。
まぁ博多でいったん分かれて、大分は佐伯で合流したりしたんだども。
九州までグリーン車で5万円以上かかっちゃった…ぐらいなら、たまの贅沢、旅行ぐらいゆったり行きたいなんて言える金額。
当たり前だけど、二人分だと倍になるわけで。
移動だけで10万超えるとなると正直痛い。
だけど、一人旅でグリーン車を使い、体の不自由な年寄りの母を連れて行くのに普通車というのも酷なのでグリーン使わざるを得ない。
親孝行でほぼ全額負担したけど、かなり痛い出費。
4月やはり親戚絡みのなんやかんやで、母が四国へ行くと言い出す。
ひとりでも行くというのだが、母は体が不自由な部分もあり、心配なので一緒に行く。
わたしの行きたいところもルートに組み込み、母の行きたいところも織り交ぜ、岡山後楽園・広島・尾道・しまなみ海道・今治・多度津・うどんバカ一代。
正直、この2回の出費は痛かった。
家計簿的なものをつけていないのでアレだけど、多分100万円以上は使っているんじゃなかろうか。
6月。
2月4月で予算的なものが寂しくなったゆえ、一番金のかかる移動を節約するために近場にしようと考える。
千葉や群馬も候補にあったけれど、福島へ。
今まで、ひとつの市町村にこだわり、歩いて来たんだけど、この辺りから拠点を転々とするスタイルも試すようになる。
10月…も、千葉か群馬で検討するも。
体調不良もあり、旅行そのものを取りやめる。
小さな旅行も、去年までより行ってない気がするなぁ。
旅行動画も編集追いついていないしね。
ここに書いた旅行についても、動画感性の後に旅行記日記をしたためる予定。
重大ニュースエピソード。
そんなこんなで、母の所謂「終活」も視野に入れた旅につきあった年。
2月に母が訪れたお婆さんの家。
数日懐かしい時間を過ごし、電話や手紙のやり取りも再開されたらしい知人さん。
この秋に亡くなったらしい。
や。ちょうどいい時期に、会いに行けたわけだ。
虫の知らせというのとも違うかもしれないが、結果的に最後の一番いい時期に会いに行けたわけで。
母の会いたい人に合わせる旅に付き合って、その方が亡くなる前に間に合った奇跡。
重大エピソードにランクインしてもいいんじゃないかと。
あと、ひとつ小さいながら付け加えるならば。
わたし旅先で、人とのふれあいとか友人を作りたいとか全く考えてないのね。
ひとり旅が多いこともあり、旅中ろくに人と話もしない生活になるわけだが…。
九州の女性は人懐っこいとよく言われるけれど、旅先で入ったゲームセンターの女性店員が、話しかけてくださって、多分長い旅人生活で初めて、楽しい会話が嬉しかった。
勿論、ただの女性店員じゃなくて、若くて美人な店員さんよ。
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