月初め恒例てぬぃっき。
鑑賞メーター編。
劇場で観たい映画がいくつもあったけれど、あまり見に行けなかった・・・。
積んである映画DVDの消化も、トゥームレイダー繋がり数本にとどまる。
映画DVDの数を稼げそうもないときは、映画じゃないDVDを多めに見て調節する傾向にあったんだけど、それも怠り寂しい月。
4月の群像劇を引っ張り、群像劇として評判の良かった「ゴスフォード・パーク」を鑑賞するも、個人的には肩透かし。
トゥームレイダー系が、エロパロばかりというのも興味深い。
「トゥームレイパー」の方はスカスカ極まりないコスプレだけの作風に対し、「ボムシェルレイダー」はゲームっぽいトゥームのレイダーシーンも沢山盛り込み、原作リスペクトなうえに、殿方の期待にも応える、いいバカ映画。
2018年5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:334分
■ゴスフォード・パーク [DVD]
群像劇を観たくて検索してヒットした作品。
1930年代の英国の貴族のパーティの様子が、貴族たち使用人たちの入り混じる構図で表現される。
当時の貴族の考え方や生活などを記録映画的に見るのには素晴らしいと思うけれど、娯楽映画やミステリとして鑑賞しようとすると退屈極まりない。
サスペンスを「ハラハラさせる」と解釈するなら要素はまるでない。
全編に伏線が張り巡らされてはいるけれど、それらが収束されてスッキリする要素は無い。
コメンタリーが監督編と脚本家編と2種類もあるけれど、どちらも退屈。
鑑賞日:05月04日 監督:ロバート・アルトマン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4802437
■トゥームレイパー [DVD]
先月「トゥームレイダー」のアンジェリーナさんじゃない方を劇場で鑑賞したので、こちらもついでに鑑賞してみる。
トゥームレイダーのパロディではあるが、元ネタはゲームの方ではなく映画版の方な気がする。
予算の関係でもあろうトゥームをレイダーするシーンは無い。
…が、原作の方も実質ただの強盗な作品もあるのでこれはこれで原作通り。
二丁拳銃とか衣装とか雰囲気は出ている。
まぁエロパロディゆえ、特に必要性のないエロシーンに時間をかけ内容はスカスカなのは仕方のない部分。
そんなにエロくもないし
鑑賞日:05月16日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4807246
■ボムシェルレイダー 3PENS-0002 [DVD]
先月アンジェリーナさんじゃない方のトゥームレイダーを劇場で鑑賞したので、そのパロディということで手に取った一本。
エロパロディ。
おそらく映画版をベースにしつつ、ゲームも意識した構成は好感。
音楽もゲーム版を彷彿させるし、3っつのアイテムを世界を巡り手に入れていく流れや、結末への流れもゲームを踏襲していて、ゲーム版のファンには心地いい。
何か拘りがあるのか、エロシーンはレズビアンプレイに偏っているのは謎ではあるが。
ただ移動するだけのシーンでも、裸のシーンを仕込むサービスもいい塩梅。
鑑賞日:05月20日 監督:ランドルフ・スコット
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4808007
■『レディ・プレイヤー1』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
X1(シャープ製)のソフトは何本か持っているけれど、あんな機能があったとは知らなかった。
日本のライトノベルでは手垢のついた系のネタ「VRMMO」で世界を救う物語をスピルバーグが監督した一本。
ゲームや映画に造詣の深いおっさんがターゲットと見え、下品なほどにいろんな作品のオマージュが散りばめられているが、元々ゲームの世界が舞台なので、ゲームの世界でオフィシャルなガンダムを動かす方が不自然なので、なんちゃってガンダムの方がリアリティはあった気がしなくもない。
作り込まれていない映像頼りの作風。
鑑賞日:05月23日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4809015
■IPPONグランプリ04 [DVD]
番組が選んだ大喜利芸人10名が、大喜利で勝負して頂点を決める番組のDVD。
番組を見ていることが前提らしく、タイトル画面で優勝者の見当がついてしまうの番組を観てなかったわたしからすると残念でならない。
特典映像的なものは無くなってしまった。
おぎやはぎのオーディオコメンタリーはあるにはあるが、もともと番組の構成からしてメタ視点の松本人志の解説があるので、コメンタリーの意味が薄い気もする。
そして、特に細かな裏話や、分かりにくいネタの解説や芸人ならではのテクニックを語るでもなくの話題で残念
鑑賞日:05月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4810054
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
劇場映画はこれに加えて、『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』というのを鑑賞。
鑑賞メーターでヒットしなかったので登録できていないが、ほかの映画サイトでは登録済。
タイトルに惹かれて、なんの情報もなしに鑑賞したら、好きな女優が主演だった。
ハイパーアクション女優が、アクション控えめな役どころ。
エロ系多めの月ではあったが、この作品はエロくは無い。
さて、6月。
特に理由は無いけれど、毎年6月はゾンビ映画月間。
今年は、例年より多く回す予定で、おめでとうございます。
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