パーフェクト・リーガル 背徳の法廷
PERFECTLY LEGAL
★★★☆☆
2015年12月某日 鑑賞
DVD
2002 アメリカ
100
監督
キャメロン・デイヴィス
脚本
エミリー・エルヴォリナ
キャスト
ローレン・ヘイズ リフ・ウルクハート ビヴァリー・リン
R-18
おっぱい
このタイトルで見えないわけがない。
ゲーム
特になし。
【背徳】
「猿山村法廷映画祭り」。
リーガル・ハイが面白かったので、もっとDVDみたいな、劇場版とか出てないかな・・・と、検索してみたらヒットした映画。
パーフェクト「リーガル はい」とくの法廷・・・あ。
こんなところにリーガルハイか・・・まぁリーガルなので、法廷もの。
法廷ものお色気映画。
ジャケットに、プレイボーイのロゴまで入っている。
まぁ、この手の映画は、無理に無駄にエッチシーンを挿入して、肝心なお話はスカスカな事が多いので、法廷ものとしては全く期待しないで鑑賞。
How to Sex物の書籍とビデオが大ヒットした男の元カノが、そのテクニックは自分が彼に教えたもので、自分の日記に書いていた記述を書き写したものだから、その収益はわたしのモノだ!的な弁護を引き受けた女弁護士が主人公。
まぁその検証の為に、エッチシーンがあったりする・・・無くてもいいエッチシーンではあるが、不自然すぎるほど無意味なシーンでもないぐらいのシーンがちょこちょこある。
ジャケットやアマゾンなどの紹介文は、必要以上にエッチシーンを強調するがゆえに、法廷ものとして胡散臭さが目立ってしまうのだけれど…。
微妙に嘘。
主人公女弁護士は、色恋に揺れるようなふにゃふにゃ弁護士でもないし、色仕掛けで情報を得るような手口も使わない。
法廷ものとして、芯はしっかりしている。
ちゃんと証人を見つけ、説得して法廷に立たせて・・・。
法廷もの映画として、成立している。
これは嬉しい誤算。
法廷もの縛りで、面白い映画バンバンでもいいんだけど、こんな縛りでもなければ観ないようなハズレも織り込んでみようという魂胆だったけれど、ちょっといい感じに裏切られた感じ。
まぁ、エッチ抜きで、法廷シーンのみで、法廷ものとして面白いかと言えば、そこまで痛快でもないかもしれない。
と、いうことは、法廷とエッチがいい塩梅でミックスされていたって事でいいのかな。
あぁもちろん、エッチ目的で観ようと思うなら、本職のAV観た方がいいとは思うけどね。
・・・で、裁判AVってのも、何故か割とあるのよね。
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