マンガやアニメで語られる21世紀の風景で必ず登場したのが「テレビ電話」。
どの家庭でもあたりまえのようにテレビ電話が使用され、ぼさぼさ頭を隠ぺいする、即席カツラなんかが普及する・・・なんて感じのありましたよね。
実際は、ネットカメラなんかでかなり早いうちに実用化されながら、そんなに浸透していないのは、情報伝達には声で充分って感じな事もあるのかな。
物凄く親密な間柄じゃないと、わざわざカメラを用意して対面しておしゃべりしない感じか。
まぁ、わたしも、積極的に顔をさらして喋りたいとは思わないしなぁ。
女性とか、休日、かかってくるかもしれない電話を取るために、朝一応メイクして送ってのも億劫であろう。
・・・
ただあれだよな、テレビ電話が普及して、誰も彼もがテレビ電話を使用する世の中だったら・・・「振り込め詐欺」はやりにくい世の中にはなるだろうね。
まぁ詐欺師は、逆にテレビ電話ならではの詐欺の手口を考えるんだろうけど。
ボコボコの顔で、大怪我を装うとかね。
けがで顔の認識がしにくく、しかも声の調子がおかしくても怪我の所為に見えるとか・・・。
まぁ本職の詐欺師ならもっと巧いの考え着くだろうけど。
・・・と、いうことで、振り込め詐欺日記・・・じゃなくて、NOeL日記第2回目!
今回のターゲットは由香さんである。
ゲームの性質上、画面はほっっっっとんど変わらないので、写真付きゲーム日記泣かせなゲームだな。
喋りの方は、かなり緻密に収録されているんだけど、その分彼女たちの動きは、ある程度のパターンが会話ごとに繰り返される感じ。
会話にマッチしたポーズなので、ゲームとして飽きることはないんだけど、静止画を並べるとちょっと退屈に感じちゃうかな。
こんな感じでね。
まぁ由香さんの場合、見えそうで見えない具合が男心をくすぐりはするけれど。
・・・で、今回。
このゲームのアクション要素の検証です。
ある一つの会話をテーマに、延々どうすればいいか考えます。
普通にベタにゲームをしている風景を流すだけじゃないのが猿山リムのゲーム動画スタイル。
数字が伸びないって事は、需要の無いスタイルなんだろうけど・・・。
・・・でも、ノエル動画は、わたしのチャンネルにしては、そこそこ観てもらえているんだけどね。
由香さんが、プリンターを衝動買いした会話。
プリンターについて熱く語る彼女のトークを引き出し、会話終了際。
余ったプリンターをもらってくれるかな?と、問いかけられる。
その瞬間、話題ボールに「もらう」という言葉が流れてくるんだけど・・・。
それを取って即座に放り込んでも、会話ペースに間に合わない。
会話が成立しないボールじゃ意味がないじゃないか!絶対間に合う方法があるはずだ!
と、色々検証している・・・この検証に絞ったのが今回の動画。
ウインドウの位置を調節したり、大きさを調節したり、ボールの到達地点周りを整理したり・・・この並んだ写真たちも、実はその作戦に応じて、こまごま変化している。
会話に応じた返事ができること自体レアケースだから、絶対返事したい!
・・・と、理論上最速のタイミングを検証して・・・
ボールの移動距離を最短に、投げ返せる最速のタイミングで投げる。
・・・それでも無理だったので、これは、返事をしようとして、間に合わなかったというシーンの演出なのかもしれない・・・と、諦めちゃったのね。
ただ、編集していて気付いたんだけど・・・。
「もらう」の時点で別の会話のボールを残しておいて、いったん別の話題を振って・・・。
「貰ってくれないかな」画質「そうそう最近のプリンターは画質が格段に良くなっているんだよ」もらう「貰ってくれるの?」
・・・てなルートが正解だったのかもしれない。
このゲームがパズルゲームなら、なかなか考えさせられるいいゲームだけど、会話シミュレーションと思うと、不自然な会話にしないと続けられない話題ってのもなんだなぁ・・・と、思わないでもない。
ちなみにこの会話検証だけで、1時間半ぐらいかけていたりする。
10回以上ひたすら会話を重ねた感じ、完全にカットした会話もいっぱいあるし。
前述のとおりこのゲーム途中セーブが出来ないので、成功した時一日の終わりでセーブする為に、毎回全力で会話しなくちゃいけないしね。
検証風景はこちら→
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