2015年11月16日月曜日

04【NOeL】 見つめ合うと素直におしゃべりできない

 いつも、2回目ぐらいに語っているファーストインプレッションがまだでした。
 1回目はゲームシステム紹介が濃くなるので、枕あっさり傾向。
 2回目は、テレビ電話について語ってしまった。
 3回目で、本編に合わせて攻略本をテーマにしちゃったから。

 NOeLゲーム静止画日記第4回。

 所謂恋愛シミュレーションゲーム系が嫌いなのです。
 なのでほとんど触れずに現在まで来ているのです。
 まぁその中でも、このゲームは毛色が違うらしいということで、多少興味はありました。

 いろいろゲーム検索して調査しているうちに、ノエル3が面白そうだって事を発見する。
 テロリストによって占拠された学校内部と対話するゲーム。
 テレビ電話で学校内部の状況を把握し、女の子たちに指示を出すことで、エスケイプを促す系・・・と解釈している。
 調べてみると、この3はそれまでの流れと大分ゲーム性が異なるらしいんだけど・・・シリーズ物は1からやりたい派。
 取り敢えず、全部押さえた感じ。
 そしてさらに調べると、2の舞台が今年らしい。
 「今年のゲーム今年のうちに企画」でプレイできるじゃないか・・・。
 ・・・って事で、予定では2月半ばぐらいまでに、サクッとこの作品を終えて、3月末までに2をクリアする予定だったのよね。
 ・・・
 や。拘らずにサクサクプレイすれば、簡単に進めることができたとは思うんだけど…凝り性なので。
 ゲームシステムの検証とか、巧く行かなかったシーンはリセットしてやり直しとか・・・。
 おかしいなと感じたシーンは納得するまで繰り返したりした結果・・・ずるずるプレイ時間は長引き・・・まぁプレイ自体はそれでもかなり前に終了しているんだけど、編集作業はまだ終わっていないテイタラク。

 ギャルゲーだけど、漢気あふれるゲーム。
 余分なモノは一切ない。
 音楽無し、文字も無し。
 タイトル画面すらない。
 取扱説明書に、ゲームの目的すら書いてない。
 女の子と会話を楽しむだけに専念するつくりのゲーム。
 斬新なシステムで、従来のゲーム性を排除しようという気配が垣間見られる。
 排除しすぎてとっつきにくい部分も無くも無いけどね。
 基本的には、女の子の会話から読み取る話題ボールを拾って、言葉のつなぎ目に放り込むだけのゲーム。
 会話の・・・なんとなく終わりそうかな・・・って頃合いで放り込む。
 タイミングが遅いと会話終了だけど、早いと話題を打ち切られて次の話題に飛んじゃうので、しっかり楽しめない。
 法則性(例えば「必ず3段階の区切りがある」とか)とか無いから、見誤っても、悔しがることすらできない。
 もうちょっとゲームゲームした部分があってもいいと思ったのよね。
 もっとじっくり調整すればもっと面白くなった気がする。
 2で改善されているのかしら。
































 2の舞台が去年から今年ということで、この1の世界はその前の年あたりが舞台。
 ・・・ただ、このゲームの発売日はかなり昔なので当時からしたら未来のお話。
 そう架空の未来のニッポン。
 この日本の社会では、女子高生にお酒を飲ませても、OKな世の中らしい・・・というようなことが攻略本に書いてあって気がしなくもない。
 まぁ現実の世の中は、勿論飲んじゃダメだし、建前上飲んだ飲ませたをアピールするのもアウトだし、なにより、大目に見るから飲んじゃえよ!ってススメテも飲まない若者が増えていることが社会現象になったりして居たりしちゃうんだけどね。
何の脈絡も無く、突然電話できるようになっていた3人目のヒロイン。
 ここでも不具合を疑った。
 まず紹介されて、電話できるようになるのが自然な流れじゃん。
 紹介シーンがカットされちゃまずいと思うのよね。
 何度かやり直してみたけれど、紹介シーンは出てこなかった。
 エミさん。
 「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」・・・・・・延々繰り返してられるんだけど、かなり自己主張の激しい娘?
 リセットしたら、「はい、さのくらです」 は1回になったんだけど、口をパクパクさせながら、何やら訴えたげな目でこちらを見つめてられる。
 ・・・なんかこのゲームこんな風景がよくある。
 とくにエミさんは・・・エミさん一発目はバグり率高いので、まず別の娘にかけてからにするとよさげ。

 ・・・って事で、まずユカさんをかませたら・・・「いまエミと長電話中このまま話させてほしい」と会話を断られる。
 すぐエミさんにかけると…会話してくれる・・・ユカさんとの長話より、わたしとの会話を優先してくれたのか、ユカさんの話していたエミは別エミか・・・。
 まぁいいや。







この文字は、動画の演出としてわたしが編集ソフトで挿入した。
 文字の出ないゲームだからね。
 明日の準備が今終わったと見ろだから沢山話せるねって嬉しい言葉。











えっ、さっき終わったから沢山喋れるって・・・。
 話してみたら思いのほか楽しくなかったから、打ち切る口実を適当に見繕った感じ?
 女の子ってこういう矛盾した言動よく取るよね。
 矛盾を指摘して「こんなにぼくのこと嫌い?」って聞いても理屈抜きで「そんなことないよ」って返すんだよね、これも肯定の意味になるんだけどな。
 リアルな会話シミュレーターは、そんなトラウマを刺激する。





そんなん思っていたら、「ちょっと待ってね」といったきり、こちらを見つめたまま動かなくなってしまった。
 ・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。
 見つめ合いと、素直に、おしゃべりできないんだなぁ。










カホのこれは、不具合じゃなくて演出と信じたい。
 普段は手を伸ばして端末を切る動作をして画面が切れるんだけど・・・。
 ご覧の通り、そんな動作なく画面が切れていく。
 このゲーム一か月に会話できる時間が決まっているので、その時間が経過しちゃったのかな。







慌てて確認したんだけど、全然余裕。
 カホ超能力で端末きったんか。
 うちきり前提でマイマーで電源オフしたのか。
 このゲーム月末にセーブすると何故か残量が増える裏技がある。
 別に裏ワザがしたかったわけではないけれど、ゲーマーとしてこまめなセーブを心がけると、月末にもセーブすることになり、毎月大量に残量が増える。







テストの出来が悪かったカホを慰めるために仲良し3人で行った遊園地の動画が贈られてきていた。
 素早い編集、ユカさん腕を上げたな。












この動画、ユカさんが開発した自動撮影マシン「おもいでくん」で撮影したはずなんだけれど・・・。
 こんな映像がとれるということは、ジェットコースターと同調した速度で飛び回っているって事か!?凄すぎなんだけど。










ゲームコーナーを堪能する3人。
 ゲーマーとして見るとポイント高いんだけど…。
 リアル女の子は
なかなか遊園地のゲームコーナー行ってくれないぜ。
 そんなの遊園地じゃなくても遊べるでしょ!って理屈は、まぁ確かにその通りなんだけどさ。








せいぜい、クレーンゲームぐらい。
 あと女の子たちだとプリクラか。
 まぁな、プレイステーションだからな、セガ寄りのプリント倶楽部は・・・ごにょごにょ。












黄昏エミさんと、眠る二人。
 観覧車で寝るってのも、贅沢な時間の過ごし方だね。













・・・謎の動画も、贈られていた。
 話題から察すると、カホの中学生時代の動画なのだろうけれど…。
 いまここにあっちゃいけない、これから後のイベントの動画な気がしてならない。
 この手の不具合本当によくあるのよ。
 待ち合わせ場所の確認の情報がヒットしたり・・・これ、クリスマスデートの約束の情報で、今見ちゃダメなやつじゃね・・・とか。







前傾気味にグーで、跳ねるように走るありえない陸上大会。
 抜かれて表情の曇るエミさんだけど、短距離でそこまでのゆとりない気もするな。 
 基本自分との闘いだしね。











かけるたび、電話が壊れていて会話にならないユカさんのこれは、演出。














いつも変わり映えの無いゲーム静止画に、ほっこり変化をほもたらしたこの猫も、演出。














文化祭の出し物について語るエミさん。
 何故か同じセリフを2回も話した。
 大事な事だから2回いったの?
 この娘の会話は、いつもドキドキさせられる。
 ・・・不具合的な意味で。
 うーん。
 恋愛会話シミュレーションなら、恋愛要素の方でドキドキさせてほしかったんだけどな。










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