2018年5月17日木曜日

阻まれて、土砂。 【大井川鉄道】

 毎年、誕生日に、伊豆方面を旅している。
 まぁ今年は、伊豆から離れて「静岡県」括りにしてみようかなどと画策・・・。
 ・・・していた矢先に、母が入院することになり、誕生日に旅も言ってられない気配が漂い始めた。
 なので、ちょっとずらして、日帰りで出かけてきた静岡県。
 駅メモ絡みでもある。
 今月のイベントは、特に新駅は関係ないが、今月終了する長いスパンの企画のチェックポイントが、大井川鉄道にありついでに全駅制覇も視野に入れよう大作戦。

 前の晩遅い勤務だったにもかかわらず、早起きし7時前の東海道線で西へ向かう。
 新幹線という選択肢もなくもないが、駅メモ的のチェックのしやすさと、ここのところ散在しているので節約ともかねてローカル旅。
 今回は迷うこともなく、金谷駅に辿り着く。
 ここから、有名な大井川鐡道だ。
 チェックポイントは千頭駅ではあるかが、折角なのでここで乗り換えて、執着井川駅を目指す。
 さぁ、切符を買うぞ!と意気込んだ矢先の表示。
 ・・・。
 ロケ日は10日だったかな。
 数日前の大雨で土砂崩れ。
 列車は終点までたどり着かない。
 や。まだスタートしていないから、行くのをやめる選択肢もあるが、千頭駅は今月中にチェックしないとポイントにはならない。
 まぁ取りあえずいけることろまで行ってみようか。
 千頭で乗り換え、奥地へ。
 観光列車の側面が強く、景色のいい山路を征く。

 千頭から先は特にその傾向が強く、車掌さんが常に実況を兼ねた観光案内をしてくれる。
 窓はデフォルトで全開。
 読書しながらの移動を愉しむには、ちょっぴり不向きなスタイル。
 まぁ絶景なのは確かなので、本を読んでいる場合じゃないのも実際なんだけどね。
 急な勾配を上るために、アプト式という方式を用い、まぁ簡単に言うと馬力のあるヤツでお尻を押してもらう列車。
 ひとり旅だし、その姿を撮影するために一旦途中下車して一本遅らせるほどの根性は無かったので、写真も動画もない。
 ・・・が、プロ撮影隊はいた気配。
 アプト式の辺りの駅じゃなかったとは思うけれど、駅から列車をプロ仕様のカメラで撮影されていた。
 わたし顔出しNGなので、おでこを掻くふりをして顔を隠したけど、大井川鉄道な旅番組なんかで映っているかもしれない。
 大井川鉄道で、顔を隠したブラッド・ピットがいたらそれはわたしかもしれない。

 つづく。

 ・・・駅メモ絡みで旅出したから、ゲームブログの方でもよかったかもしれないな。
 いつもの調子で、こっちに写真アップしちゃったから今回は、ただの旅ということで。

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