2016年2月の旅行の鹿児島編動画解説の後編。
・ここまでのお話
幻の焼酎を求めて鹿児島へ行くも、観光協会の人も焼酎専門店の人も普通のお土産品しかすすめてくれないので、自力で酒蔵を探り当て幻の焼酎を手に入れた。
さて。
目的の物は手に入れた。
しかし、店内カメラを回していなかったため、動画にすると尺が足りない。
まぁ誰も期待していない旅動画、無理に作らなくてもいいんだけどさ、動画抜きにしてもここでこのまま帰るのももったいない。
なにか、見所はないかしら・・・と、カメラを回しながら歩いていると、警察発見。
何事かしらと眺めていたら、警察官がやってきた。
昼間から酔っぱらってカメラを回している不審者として捕まってしまうのかしら、なんて思っていたら…。
ここで交通事故があり、その瞬間を撮ってないかと・・・。
や。まぁ、本当は不審者と思って声をかけたけど「あなたは不審者ですか?」とストレートに聞けないので遠回しに、何をしているのか聞いたのかもしれないけどね。
まぁ昔、佐賀県で「不審者じゃないのか」と、通りすがりのおっさんにきかれたことはあったけどね。
閑話休題。
桜島の撮影ポイントを探そうか、いっそ指宿まで行ってみようか・・・などと考えていたら見えた。
遠くに観音像。
わたしの旅は、大仏は多いけれど、観音像はあまり行かないんだけれど、別にいかないことにこだわりがあるわけではない。
ここに何かがあるなら、行く価値あり。
目印は目の前にあるので、まっすぐ向かう。
観音像まで来ると、摩崖仏近くにあるらしい。
駅前の観光マップに摩崖仏の写真はあったんだけど、スマホで調べたらものすごく遠かったんだよね。
察するに、スマホでヒットしたのは別の有名な摩崖仏で、ここの摩崖仏はスマホでヒットしないぐらい小さなものなんだろうね。
わたし的には、有名じゃない方が魅力を感じるのでホクホクで向かう。
入口が分からなくてかなり迷ったんだけど、たまたま見かけた近所の方に教えていただいた。
聞かないとわからないような入り口からぐんぐん進み、念願の摩崖仏。
川を挟んで対岸にも摩崖仏があったんだけど、川を渡る手段は見つからなかった。
この写真では、渡れるように見えるけれど、実際には渡れない。
多分カメラをここに固定して『無限回廊』理論で繋がっていないことがばれない角度で渡れば行けたと思うんだけどね。
オマケ。
鹿児島中央に戻って、ここはナポリ通り。
姉妹都市だか何とか都市だかの関係で、ナポリには鹿児島通りがあるらしい。
折角なので、この通りでナポリタンが食べたいと、イタリア料理の店へ。
まぁナポリタンというのは日本の料理なので、ミートスパゲティをオーダー。
本格的なレストランで、漫画に出てくる執事の様なびしっとしたかっこいいウェイターさんにいつもの質問。
「パスタとピザは一人で両方食べられる量ですか?」
量が多いので、片方のがいいということで、パスタとグラスワインで、ディナー。
大人な気分でホテルで就寝。
日記は、前中後編と三部作だったけど、動画は一本15分に収めた鹿児島の旅でした。
オマケ2。
ホテルの部屋には、マッサージチェアが配備されていて使い放題になっていたのね。
わたしの旅は、基本歩き回るので、毎回足パンパンなんだけど、今回持ってくる湿布薬の分量を間違えて尽きちゃってた。
買いに行くのも面倒だし、マッサージでいいやと、ヘビーローテーションでずっとマッサージしていたのね。
や。ベッドで寝ないで、チェアでひたすらマッサージ器を動かし続けていた感じ(一定時間で終了しちゃうので眠るまで気づいたら入れ直しの作業で)。
翌朝、普段なら多少なりとも痛みや疲れが残っているはずの足、および体が全然軽い。
マッサージチェア。
こんなん気休めぐらいに思っていたけど、ちゃんと使えば、ちゃんとほぐれるんだなと、実感した薩摩の夜でした。
旅動画は、もう少し続きます。
ちなみに、一本の動画の解説日記を3回に分けて書いて、前・中編にも動画を貼り付けて、いま何回転したかチェックしたら0回だったよ、やったね!
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