職場のバイト君が、免許を取りたいと一念発起。
まとまった休みを申請して、合宿免許に旅立った。
ベテランバイト君が一人いないと職場は厳しいのだけれど、まぁ彼の免許のためにみんなでカバー。
すぐに、カードを掲げて帰ってくるのを待つことに。
・・・
職場に連絡が来たそうです・・・「仮免落ちました、休みの延長をお願いします」。
失敗した。
金沢散歩編をアップして、予告「夜の散歩編へつづく」と宣言しておきながら、間違えてドライブ編をアップしてしまった。
慌てて、前後した夜の散歩編。
まぁ「夜の」と言っても、お色気要素は皆無です。
「尻」という字だけで興奮できるレベルのお尻マニアには刺激的かもしれないけれど。
今回、石川県を旅することにした理由の一つが、この坂を散歩したかったからなのだ。
金沢の名勝・・・ってか、日本の名勝「兼六園」・・・を素通りして横の道を登りゆく。
この道こそが・・・
「尻垂坂」まぁお尻は垂れるより、上を向いていてほしくもあるけれど。
坂が急なので、急いで登るとへとへとになってしゃがみ込んでしまう。
しゃがみ込むということは、お尻を地面近くまで落とす・・・垂らすということで・・・。
お尻を垂らす・・・しゃがみ込むほどの急な坂道・・・というのが由来らしい(諸説あり)。
似た感じに、尻の字の付く急な坂道はたくさんあるけれど、そんなに厳しい坂にも感じなかったんだけれどね。
この病院辺りまでが、尻垂坂らしい。
ただ、現在「尻垂」なんてよくない表現よねって事で、兼六坂という名前になっている。
尻垂坂の名前の入ったなにかも探せばあったと思うんだけれど、夜ということもあり探しきれなかった。
今回、夜の撮影だけれど、ナイトショット昨日の付いていない普通のカメラでの撮影となっています。
道端の地図の写真。
引きで撮ると字が見えないし、アップで撮ると位置がわからない。
そして、すぐに次のお尻スポット。
お尻の片割れに手を付ける。
小尻谷坂。
尻垂れ坂の近くの小さな坂かららしいんだけれど、こちらの方が急で、景色にも趣がある。
さらに、散歩中お寺の鐘の音も聴こえ、雰囲気抜群。
普通に住宅地なので、静かにしゃべり歩く。
ここで、二つのお尻で完成系・・・
・・・
・・・と、終わってもいいんだけれど、折角なのでもっと面白い坂を巡ってみる。
編集ソフトで、書いた文字じゃなくて看板。
夜の料亭ストリートを闊歩する。
折角、夜の暗闇の中、散歩するんだからこの坂は押さえておきたい。
よく見ると「料理料亭街」料理ときて料亭とはちと表現が煩い気もするけれど・・・。
・・・隣の写真は「暗がり坂」。
料亭と料亭の隙間の細い路地を抜けて、神社へ至る道。
痺れる。
・・・で、暗がり坂を上ったら、セットのこの坂も外しちゃいけない。
あかり坂。
暗がりのあかり坂というのも、またひとしお。
や。このふた坂は坂好きに痺れるいい感じの坂でした。
知る人ぞ知るといった小道細道かき行って、登り感じる古の、妙なる伊吹、感じて候。
映画のロケなどにも使用されたらしい、これまた地味な観光スポット梅ノ橋で締めて今度こそ、ドライブにつなぐ。
謎の像。
この石川さんの挨拶を無駄にしない為にも、ドライブ後編より前にアップせなならんかったのね。
・・・と、オープニングのオチを忘れていたよ。
・・・
職場に連絡が来たそうです・・・「仮免落ちました、休みの延長をお願いします」。
失敗した。
自動車免許ということで、「交通安全」のお守りをプレゼントしたのね。
失敗だった。
「合格祈願」を贈るべきだった。
ごめんね、わたしのせいだね。
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