当分引っ張る宣言通り、熊本日記なのですよ?
朝一の新幹線で博多へやってきて大仏と山笠見て「らるきい」でパスタ食べたところ。
まだ初日の午前中しか語っていないぜ。
ここから熊本県最初の観光スポットへ突入する。
わたしの旅は、わたしがいいと思ったところを巡る旅。
なんで一人でここへ来た・・・
動画メインで回していたので、デジカメであんまり写真撮ってなかったや。
荒尾駅から離れた位置のバス停まで歩き、バスに揺られてやってきたのは異国の地。
数年前から慣行中の「日本世界旅行」企画でやってまいりましたここは・・・
『グリーンランド』
日本にある外国の名前をかんむりした土地へ行こうというザックリした企画で、今まで発表している中では「アメリカ村」ぐらいしかないけれど、「ヨーロッパ」や「ニュージーランド」など素材はためている(ヨーロッパは国名じゃないけどね)。
旅先で、一人遊園地だよ、やったね。
時刻は16時。「閉園が17時ですけどよろしいですか?」「はい。」
・・・
実は、荒尾市でゲームセンターを検索すると、この遊園地の中のゲームコーナーがヒットする。
これは、期待しちゃってもいいのかな!と、気合も入る。
ゲーセン巡り企画も同時進行できるんだ。
たまゲーinグリーンランド。
遊園地のゲームコーナーは、あたりのところは実は当たるんだ。
いい具合に昔のゲーム機が、いい感じに現役だったりすることもある。
圧力センサーのストリートファイターとか、現存しているとしたら遊園地みたいな。
・・・・・・。や。まぁ、ここは景品ゲーム系がちょろんとあっただけだなぁ。
結構大々的に、ゲームコーナーのゲートはあったんだけどね。
・・・
失意の散歩を継続していると、前方に女子高生と思しき集団を発見する。
女の子集団をまとめてナンパできる度量なんてないので、目当ては彼女たちの屯す屋台。
クレープ屋にたかってられるのね。
そういえば、道行く人々もクレープ持ってる率高かったな。
女子高生が集まるクレープ屋はおいしいクレープ屋。
熊本といえば、イチゴよね。
イチゴショコラのクレープに、心躍らせる。
生地の端がパリサクで、しっかり甘い、一番好きなタイプのクレープ。
・・・
さて。
ここに来たのには、さらにもう一つ、秘められた目的があったのだ。
これまた、わたしが旅先でしばしばチャレンジする心霊企画。
熊本県で心霊スポットを検索すると、ヒットするのもまたこの遊園地。
ここのお化け屋敷は、本物のお化けが出るらしい。
…ってんで、お化け屋敷を探す。
それらしき館が二つ並んで建っている。
まずは、怖そうなライド式にチャレンジしようと係りのおちゃんに声をかける。
「これに乗るにはどこでチケット買えばいいんですか?」
「あそこの売店で、買ってきて!」
お土産売り場のお姉さんから、お化けライドに必要なチケットを購入。
・・・乗り物に乗ってぐるり一周。
立体音響のちゃば・・・げほげほ、熱演の中、動きの少ないお化けの中をライドは進む。
ホラー映画好きには刺激が少なすぎる音響なので、本物探索に集中出来はしたけれど、それらしきお化けは発見できず。
隣の、かわいらしいお化け病院に挑むことにする。
そういえば、本物情報は病棟云々書いてあった気もする。
さっきのお姉さんから、追加のチケット購入。
あのおっさん、よっぽどお化け屋敷気に入ったのかしら・・・なんて思われていることでしょう。
蠟燭を持ち、廃病院に踏み込む。
お化け自体は、何故かかわいらしいマンガチックなんだけど、廃病院のセットは割とリアルでギャップが、雰囲気を作っている。
こちらは、CGによる画像投射による視覚的な恐怖の演出。
普段からCG見なれているゲーマーには、刺激が少なすぎるので、本物探索に集中出来はしたけれど、それらしきお化けは発見できず。
この蝋燭で、心拍数か何かを測っているようで、最後にビビり診断を受けておしまい。
全然ビビってなくて、逆に恥ずかしかった。
画的には、ビビってないふりして、針が振り切れるほどビビっていたら面白かったのにな。
なんてやっているうちに1時間はあっという間で、お土産コーナーを物色する時間も少なめに、遊園地を後にする。
ドラゴンボールタイアップのアトラクションとか、シューティングアトラクションの「サラマンダ」とか、一人でもやってみたかったヤツもあったけど、閉まってしまうものは仕方がない。
あ。ゲーム「零」タイアップものもあったなぁ・・・これは、ゲーマー的に観たかったなぁ。
でも、そのために独りでまた訪れることはないんだろうな。
外国ネタでつかんで、ゲームネタに繋げて、お化けで落とす。
変則三段落ちのグリーンランド編これにて閉幕。
ってか、まだ初日午後。
いつまで引っ張る、読者もいないのに。
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