2017年5月17日水曜日

泉の女神の黄金水 ☆2016年2月 下関市散歩


2016年2月の旅行動画解説。
 後編
 動画解説というより、裏話的なカメラの回っていないあたりも語っていく心意気。

 動画のサムネイルと同じ字面だけど、実はその裏の背景は全く別物。




企画意図とタイトル。
 投げやりな意図解説は、狙っているわけではないが、過去に何度か同じパターンがある。
 字を読めばわかるし、日記の解説のが分かりいいしぐらいな感じか。
 本州最西端の地を出発して、面白スポットを見つけながら、特になんでもない道を行く。
 なんでもない道を歩いていても、旅慣れた散歩好きが歩けば、史跡じゃない公園じゃないちょこちょこ見つかるものなんだけど…これがまた本当に何にもないんだな。
地図上に存在する唯一のスポット、神社へ向かう。
 当然地図を見ているので、神社へ向かっている訳で、神社の痕跡を見つける冒頭のシーンは、ある意味演出。
 でも神社めぐりストとして、こういうのを手掛かりに神社めぐりしているのもホント。

 山門の鐘がお宝らしい。

さぁ・・・。
 唯一のスポットを訪れてしまった以上、後は散歩家のアドリブ力が試される。
 自分の眼と足は当然のこと、ネットでもなんとか何かないか探す。

 …で、黄色いガードレールの謎の答えを知る。
 さすが旅人、いいところに気付いた。
 自画自賛。
 まぁ、正解をここに書いてしまうのは野暮なので、本編でご確認ください。
 や。ネットで検索しても、答えは分かるけどさ、折角なので見てってよ。
やぁ。しかしまぁ、本当に何にもないよ。
 ここまで歩いて、児童公園の一つもない。
 や。児童公園があったところで、普通なら何も語れないところだけどさ。
 わたしなら、ブランコとすべり台で、何とかつなぐよ。
 何にもないから、写真のようななんでもない橋を、褒めて撮影しているぐらい。

 何もないなりに、面白スポットを見つけ、しゃべったんだけど、なんとなく没にしたエピソードがある。
 なんでもない道をなんでもなく歩いていたら、道の端にエロ本発見。
 普通に、小学生も歩くような通学路然とした田舎道のわきのエロ本。
 妄想をまくしたてられ、延々、この場にエロ本のある理由を考察して語っては観たんだけれど…。
 道端ではあるんだけど、民家の敷地との境界辺りだったんだよね。
 捨てているんじゃないとしたら、面倒かなと思いばっさり切った。
ほんともはや小学生の通学路でもないような、何もない通路を歩く。
 藪の向こうに泉の気配はあるけれど、おしっこを我慢していたので、雑に通り過ぎる。
 まぁ「危険はいるない」らしいので、通り過ぎて正解だったみたいなんだけどね。
 まぁここでも、しょうもないことを言っているんだけど、エロ本講釈をカットした分ここは残した。

おしっこ我慢しながら歩くことや、泉のそばを歩くことは、今後も多くあるだろうから、次の機会に回そうかとも考えたんだけど、ネタの無い今こそ、こういうしょうもないネタを入れるべきだと気づいたのも実際。




あまりに何もなさ過ぎて、旅の企画をすっかり忘れていてSONSONゆかりの何かを全くスルーしていたことに考え至る。
 時間があれば、本物を見に行くべきだったかもしれないが、散歩企画は、強引な解釈と、やっつけ気味の企画消化ぐらいがちょうどいい塩梅な気もする。
 今回は、凄い所へ行くより、何もない所で、何かを探すコンセプトで攻めたほうがおもしろそうだというのもアリ。
 撮影できないかもしれないリスクもあるしね。撮影禁止割と多いんだお寺系。
目的駅に到着。
 行きとは別の駅。
 名前のかっこよさも、ここを選んだ一つの理由。







もう一つの理由は、地図上で駅の近くに水溜まりがあったから。
 池であれ、湖であれ、水溜まりには何かある。
 かもしれない、あったらいいな。
 公園がセットになっていることを期待したけれど、何もなし。
 電車が来るまでの時間、駅周辺を歩くも、結局何も見つけられずに。


おかげで、普段カットする、普通の道を歩きながらの、何でもないトークをカットせずに使えた。
 なんでもない所を、なんでもなく、楽しく歩くってのも、散歩の楽しみであるわけで。
 徒然に、いろんなことを考え、それをダダ漏れさせて語り歩くのも一興。
 何もない分苦労したかというと、無駄なしゃべりが自分でも編集していて面白かったり。
 
 まぁ途中からおしっこ我慢していたので、面白い何かがあっても、気づいてなかった可能性もあるけどね。

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