鑑賞メーター編。
読書メーター→鑑賞メーター→ブクログの流れが安定してきた感じ。
なので、明日はマンガ&ゲーム+CDのブクログまとめです。
6月ゾンビ月間を謳いながらたいして数を稼げなかったので、7月も延長してゾンビ映画を鑑賞してみた。
一年に何本ぐらいゾンビDVD買うかなぁ。
取り敢えず、ゾンビ映画なら、つまらなそうでも買うし。
や。むしろ、どれだけつまらないかを味わいたい。
普通に詰まらないゾンビ映画は、沢山ある。
や。まぁ、つまらなすぎるゾンビ映画はそれはそれで、がっかりでもあるんだけどね。
今のところ、悪い意味でわたし的最悪ゾンビ映画は「レイプゾンビ」。
共感できる部分はなくもないけれど、そこを推しても最悪。
まぁいいや、7月映画祭。
2017年7月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:426分
■ドローイングシアター キン・シオタニの世界 Vol.2 [DVD]
旅人でありイラストレーターであり、イラストパフォーマーのキン・シオタニの紙芝居メインの映像集第二弾。
続編にありがちな感想だけど、第一弾の方が個々のネタは楽しかったかな。
詩人な一面や、落語的訓話まで、時折書き込みながら仕上げる紙芝居で表現していく。
今巻にも逆転再生ネタがなかったのが残念。
有名な「絵葉書」のタイトル付きの紹介もアリ。
特典映像は、町田のビルの壁画を描く仕事の密着取材。
実際に、考えながら書いていく場面を、キンシオのしゃべりとともに楽しめる。
鑑賞日:07月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4656484
■恋愛死体 ROMANCE OF THE DEAD [DVD]
センスのいいタイトルと、ジャケの終末風景が気になって購入。
ジャケットのシーンが本編に全然ないってのもよくあるアルバトロスクオリティ。
ゾンビが性感染する奇病として存在する世界。
片思いだった校内一のアイドル女生徒と急接近の主人公が、愛を貫くゾンビ映画。
セリフの棒読み。ユーチューバーはじめての動画編集みたいな雑な編集。なんとなく無難に仕上げた「考えオチ風」。
ゾンビ映画としても、恋愛映画としても、煮え切らなかった印象。
ヒロインの距離感はリアルな疎外感でありかな。
鑑賞日:07月21日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4664632
■私はゾンビと歩いた! 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
ゾンビ映画を探していてヒット。
ライトノベルの様な大胆な邦題だと思ったら、直訳系だった。
かなり昔の映画。
本家ブードゥ教の呪い系ゾンビの話。
なので無差別に生者を襲うパニック系ホラーではない。
バーコードを入力して検索したんだけど、ジャケットの写真が違う。リバーシブルでもないようだけど、こっちの方がいいなぁ。
セットして再生したら、いきなり字幕なしで再生され、設定を直すのにちょっと手間取った。
特典は、文字によるスタッフや背景資料の解説。
離島に派遣された看護婦の話。
鑑賞日:07月27日 監督:ジャック・トゥールヌール(ターナー)
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4667909
■カミングアウト・オブ・ザ・デッド LBX-622 [DVD]
島に流れ着いた一体のゾンビ。そこから感染が始まってパニックになる。
母親に自分がゲイであることを告白に来た青年。
大学を休学して故郷に戻った娘。
ゾンビに人種問題や同性愛問題を足し、宗教を絡ませテーマは深く興味深い。
エンディングテーマが秀逸。
普通の本編と解説付き本編があるが、解説はオーディオコメンタリーではなく、テレビの映画番組のように始めと終わりに映画解説者の解説が入るもの。
特に致命的なネタバレもないので、解説付き本編だけ見ればいいと思う。
本編中の解説はないと思うし
鑑賞日:07月29日 監督:ケヴィン・ハメダーニ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4668466
■ゾンビ・リミット Blu-ray
殆どゾンビの登場しないゾンビ映画。
ゾンビの大量発生を経験した未来の話。
感染しても早期治療によりゾンビウィルスを抑えて発症を遅らせる薬がある設定。
薬が切れたら、ゾンビ化するわけで、そんな存在を社会に戻すべきではないという意見も多い感じ。
そんな中、抗ゾンビ薬の生産が追い付かなくなる事態があり…。
ということで、ゾンビによるパニックではなく、まだゾンビではない人たちによるゾンビパニック映画。
冷静に鑑賞すると、もっとクレバーな解決法があったように思うが、それがラストに繋がるのか
鑑賞日:07月29日 監督:マヌエル・カルバージョ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4668491
■ディターミネイション・ツアー 2011 ~ライヴ・アット・渋谷O-EAST [DVD]
音楽のライブ磐はわたし初登録かな。
部屋の片づけしていて出てきたので発売当時に定価で購入。
ヴォーカルRami時代の作品。
特典でのクリップやオフショット的なファンサービス的なものは無し。
大き目なかっこいいリーフレット的なのはあり。
最近のCDの特典のDVDのがサービス精神は旺盛ごにょごにょ。
ライブDVD好きなので、盛り上げて欲しくはある。
楽曲メインでMCの比重はすごく少ないのがやや残念。
仕方ないけど、カメラもヴォーカルメインで他メンバーのファンはちと寂しいかも。
鑑賞日:07月30日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4669194
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
「恋愛死体」が、「レイプゾンビ」と同じ監督作品らしく、本編前にガンガン宣伝が入るんだけど、そもそも「レイプゾンビ」で極限までガッカリした層なので、開始前から同じ流れだったらどうしようと、厳しく思ってしまった。
まぁ、酷いっていえば酷いんだけど、「レイプゾンビ」ほど出鱈目じゃなかったかも。
ただなぁ、素人とはいえ、映像編集する身として、あの雑すぎる編集はなんなんでしょうね。
演出なのかもしれないけど。
現在、ゾンビといえば、ゾンビウィルスによる病気なのが一般的な中で、大昔のゾンビ映画は、本家ブードゥの呪いでゾンビを表現していて、逆に新鮮だった。
性感染したりしなかったり、ゾンビ感染もコンドームで防げたり、病気のゾンビも様々。
例えば、病気ゾンビが実在する世界で、ゾンビ映画を撮るとなると、実在の病気を題材にした社会派映画になるんだろうな。
特に根拠もないけれど、多分来年も6月ぐらいをゾンビ月間に指定すると思う。
来年も10本近く観るとして…、来年の6月までに、多分10本以上買っちゃうんだうなぁ。
咬まれなくても、エッチしなくても、ゾンビ映画はどんどん増える。
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