2017年8月16日水曜日

トップシークレット ☆ カプコンクラシックコレクションより【PS2】

レトロゲームに手を出そう。
 いきなり難しいものに挑戦しよう。
 『魔界村』に挑むつもりでスケジュールを調整して一日かけて挑む心意気。
 某課長レベルで、地味に進む予定。
 あの番組には色々言っているが、ゲームの腕はどっこいか今や場数の分だけ劣っているぐらいかな。
 ・・・が、つまらないことで予定が崩れ、今からやってもわたしの腕では『魔界村』は無理な時間にずれ込む。
 『カプコンクラシックコレクション』版に挑むつもりだったので、不貞腐れて適当にガチャガチャゲームを選んでいた。



















  『トップシークレット』
 好きな人は大好きな、変なアクションゲーム。
 どこが変かというと、アクションゲームなのに「ジャンプができない」。
 この一点に限る。
 ワイヤーを射出し、フックをひっかけ、情報へ移動したり、振り子の要領で隙間を渡ったりする。
 凝った移動のパズルゲームではなく、アクションゲームなので、そこそこ激しく敵の攻撃にさらされながら、進むことになる。
コンティニュー無限の有野スタイル。
 こんなゲーム性だから、基本ゲームは上へ上へ登ることになる。
 ゲーム冒頭と、やられ時の復活の演出は、上空からパラシュートで降りてくる。
 ・・・・・・や。そのまま上で降りろよ・・・と。

じっさい、ある程度任意でパラシュート時の操作が可能なので、難所で死ぬと割と楽に進む事が出来る。

 そういう画にならないプレイを繰り返したので、今回は動画ではなく静止画でゲーム紹介をすることになったのね。
物語は、特殊部隊員が単身敵の基地に潜入して、トップシークレットを探る話。
 軍事基地なので、こんなロボット的なものも開発中。
 ロボ自体は襲ってこないが、足踏みとかを避ける必要はある。




基本ゲームは、右か上に進み、たどり着いた先にボスがいることもあればいないこともある。
 特別、凝った倒し方が必要なボスはなかったかな。





このゲームは、ゲームセンター時は知らなくて、ファミコン版(移植ではなく続編に近い構成らしい)も現役では知らず、ゲーム仲間に「今『海腹川背』にハマってるんですよ」的な会話の流れから、『ヒットラーの復活』をもらった位の思い出。
 『海腹川背』もワイヤー移動のアクションゲームだけどパズル寄り。


ゲームは、謎の秘密兵器(多分これがトップシークレット)を破壊し、大物をやっつけておしまい。







クリアするとメッセージが流れて、二周目が始まった。
 なんせやるつもりで始めたゲームではないので、予備知識ほぼゼロ。
 でも、ゲーマーの勘が二周した方がいいと告げていたのでプレイ続行。



ゲームの難易度は上がっているらしいが、なんせチート以前のズル仕様。
 特に詰まることなく進み、二周目クリア。
 そしてゲーマーの勘的中で、二周エンドな THE END 。
 レトロゲームは、難しいものばかりで、一日かけてもクリアできないレベルの物ばかりと思っていたけれど、コンティニューを繰り返せば、何の苦労もせずにクリアできちゃうゲームもあるんだね。
 『ソンソン』もそれ系だけど。
 まぁここからね、コンティニューの回数を減らしていこう!とか挑めば腕も上がるんだろうけど。
 ・・・
 ワイヤーアクション。
 真上への移動以外ほとんど使ってないです。
 斜め射出の振り子移動は、数回程度しか使っていない。
 どんな経緯でも、有野スタイルでも、ゲームをクリアしてみたい!
 そんな初級ゲーマーにオススメな作品です。
 もちろん、わたしも初級(初心者ではなく級が低いという意味ね)ゲーマーなので、これで満足。
 満足しちゃう程度の腕なので、スケジュール調整しなおして挑んだ『魔界村』は有野スタイルでさえクリアできず、当分無理そう。
 プレイヤーのアクションゲームスキルをあげなきゃな。



















0 件のコメント:

コメントを投稿