2019年2月13日水曜日

ご注文はウナギです。

 山本山。
 上から読んでも、山本山。
 下から読んでも、山本山。
 上から読んだときと、下から読んだ時と、違ってしまったら間抜けだ。
 ・・・つまり「ま」を一つ抜いて・・・
『山本屋』になってしまう。
 足柄上郡の方の大井町のうなぎ屋さん。

田んぼの中に現れる幻の店。
 蕎麦も有名で、板状の蕎麦をご飯に載せた「板そば丼」も有名で、たまにテレビで紹介されていたりする。
 なんせ、立地が悪いので、わたしもめったに行かないんだけど・・・。
 大通りに掲げられた店の案内に「ウナギ値下げ」の文字を発見。
 折角なので覗いてみる。


なので、珍しい板そば丼ではなく、ウナギです。
 関東系柔らか仕上げ。
 鰻事情。
 うなぎが、値上がっているわけで。
 全国的にね。
 すると売れなくなる。




売れなくなるから買い手がつかず育ってしまう。
 育ち切ってしまった鰻は、おいしくなくなってしまう。
 おいしい育ち具合のウナギが少なくなり、ウナギの値段が上がるスパイラル。
 という現状らしい。
 普通、年明けから春にかけて、ウナギの仕入れ値がぐっと下がるのに今年あまり下がらない。

 でも、この悪循環を断つために、大きな値下げを敢行したとのこと。
 4500円のうな重上が3900円。






















 検索すると「山本屋」と「山本家」という屋号がヒットするんだけど、片方がレストランで片方がウナギ屋さんみたいなんだけど、多分同じ店な気がする。

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