血まみれスケバンチェーンソー
★★★★★
2016年2月某日 鑑賞
劇場映画 ヒューマントラストシネマ渋谷
2016 日本
73分
監督
山口ヒロキ
脚本
福原充則
音楽
倉堀正彦
キャスト
内田理央 山地まり 玉城裕規
映倫
R15+
おっぱい
なさそうであった。
ゲーム
たぶんない。
【血塗】感想。
どうやって知ったんだったかな。
チェーンソー映画を検索していて辿り着いたのかな。
スケバンがゾンビ(改造死体)をチェーンソーでズンバラリンする映画。
休みの日。
朝早くから学校へ向かう主人公のスケバン。
襲われる、改造死体に。
学校を支配した女生徒ネロに改造された死体。
スケバンはなぜ襲われるのか!
えっと、バカである。
もぅ、序盤から安直な酷い展開で、失敗したかな・・・と、ちょっと後悔したんだけど・・・。
この、安直な展開が、度を越えたレベルで貫き通されていて・・・一周回って感動した。
バカも貫くと傑作になる。
なんだろう、ギャグがことごとく滑っているんだけど、すべり具合が絶妙で、面白い。
・・・が、客席から結構笑い声が聞こえていたから、一般的に面白いシーンだったのかもしれない。
スケバンがなぜ、朝早くから登校してくるのか。
何故、襲われるのか。
ネタバレを防ぐとあまり語れないのが惜しいところだけれど。
いつものようにあまり内容を語らない映画紹介なんだけれど。
いつものように雰囲気が伝わればいい気がする。
極限バカ映画を由とすれば傑作。それ以外だと、残念。
劇場内には、結構笑い声がとどろいていたから、ツボにハマればまた傑作。
多分これから上映される映画館も多いと思うので、足を運んでみてはいかがでしょう。
☆気に入ったセリフ
やれやれだぜ
☆三つ以上の良かった点☆
・極限まで突き詰めたバカ映画。
・プロが作った素人映画。
・ちゃんとチェーンソーを振り回すチェーンソー映画。
☆猿山式キャッチコピー☆
スケバン・日常・チェーンソー。
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