更年奇的な彼女
我的早更女友
MEET MISS ANXIETY
★★★☆☆
2016年6月16日 鑑賞
劇場映画 イオンシネマ和歌山
2014 中国
アジアピクチャーズエンタテインメント=エレファントハウス=カルチャヴィル
100分
監督
クァク・ジェヨン
脚本
カオ・ジンリン
バオ・チン
ヤン・スーチアン
キャスト
トン・ダーウェイ ジョウ・シュン ウォレス・チョン
映倫
G
年中無休で、愛してね
おっぱい
なし
ゲーム
確かない
【猟奇】感想。
旅行で、和歌山県に行くにあたって、折角なので何か映画を観ようと、なんか近所でやってない何かないかな…と、検索して見つけた一本。
洋画は字幕派なので、吹き替え版しかないのが残念な部分ではあるけれど、どうも劇場版は吹き替え版限定らしい。
うーん。特にアジア系はな・・・日本人に近い顔の人間が、明らかに別の日本人の声でしゃべるのに違和感が増すのよね。
まぁ、もう劇場公開終わっているだろうから、この日記読んで興味を持たれた方は、DVDとかで観ることになるだろうから、OKなのかな。
DVDでも、吹き替え限定という事も無いだろうし(検索した範囲ではまだ出ていない)。
「猟奇的な彼女」からはじまる「彼女シリーズ」三部作の完結編という立ち位置らしい。
・・・が、続編でもなんでもないので、全く気にする必要は無し。
タイトルに「彼女」という言葉が付いている、活発な女性とそれに振り回される男性という構図が共通している感じ?「サイボーグ」はまだ観てないから何とも言えないけれど。
予備知識も殆んど無く鑑賞。
なので、韓国映画だと思ってたら、中国映画だった。
積極的な「彼女」は、サプライズでプロポーズ。
まさかの破談でショックを受け、そのあまりの深いショックに「若年性更年期障害」に。
障害に苦しむ「彼女」を親友と男友達が支え尽くす物語。
映画「卒業」のパロディは、古今東西様々な形でやり尽くされてきた。
ある意味、極限的なまでに形を変えた「卒業」のパロディなのかもしれない。
奪還されない花嫁。
まぁ、このシリーズは、男の健気さが見所。
和歌山県のイオンモール。
特別避けてきたわけじゃないけれど、イオンの映画館は初めてかもしれない。
柚子ジンジャーを買ってホールへ。
結婚式場やレンタカー、バイク屋、ドライビングスクールと映画館広告の定番。
イオンCMも嬉しい。
そして、生涯4度目、今年2度目のソロ鑑賞達成。
ブログ版追加記述用のメモがあった。
いつものように、売店でドリンクだけ購入して鑑賞するんだけど…。
お釣りを間違えられたエピソードが記されていた。
腹が立ったとかではなく、店員の女の子がかわいかったのでちょっと嬉しかったらしい。
多分、メモした時は、重要なエピソードと思ったんだろうけど、今にしてみると、割とどうでもいい話。
☆三つ以上の良かった点☆
・「彼女」の変な髪形
・健気な男
・キティちゃんの炊飯器
☆猿山式キャッチコピー☆
極限まで変化させた「卒業」の変化球
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