新選組オブ・ザ・デッド
★★☆☆☆
劇場映画 シネプラザサントムーン
2014 日本
クロックワークス
72分
監督
渡辺一志
脚本
渡辺一志
キャスト
川岡大次郎 山本千尋 日村勇紀
映倫
R15+
おっぱい
なし・・・R15+なのになし。
ただし、揉みしだくシーンはある。
ゲーム
幕末故無し、ゲーム化も無いだろう。
くたばれ!ゾンビども!
【幕末】
ここのところ月1ペースで来ている映画館。
前々回、劇場のポスターで興味を持って、家で検索してみたところ、ほとんどの映画館で終了している映画だったのね。
なんだ、終わったポスター剥がし忘れていたのかな?・・・と、前回よく確認してみたところ、この映画館では6月下旬からの上映らしい。
この劇場、こういうことがあるので、他で見逃した映画が観られることもあるのが嬉しい。
・・・即席で、企画をでっち上げ、散歩企画+映画の流れを考えていたんだけど…。
警報付きの激しい雨。
延期しようかとも思ったんだけど・・・この映画・・・一週間ぐらいしか上映しないっぽくて、それもできないということで、映画のみの鑑賞。
まぁ、ここはこういう映画館なので、また観に来る機会もあるだろう。
幕末が舞台のゾンビ映画。
未知なる怪物のように描かれているけど、日本にも屍食鬼の類の伝承はある気もする。
まぁ、ゾンビ映画。
この手のゾンビ映画は、B級を前面に押し出して、底が浅い方が面白いっていう部分は確かにある。
詰まらなさ加減が面白い的なネ。
ただ、浅すぎて、何も語らな過ぎて・・・。
コメディアンを前面に押し出しているので、コメディタッチで行くかと言えば、そうでもないし。
日本のタレント物ホラーの残虐表現に乗っかるかというと、そうでもないし。
緻密な設定で、唸らされるかと言えばそうでもないし。
なんかね、ポスターの感じから、誠の心に燃える主人公が、ゾンビになってもその志を無くさず、死なない身体で戦いまくる・・・そんなイメージだったんだけど・・・。
そんな話ではなかった。
新選組云々も・・・まぁわたし幕末好きだけど詳しくないから見落としている部分もあるかもしれないが・・・、有名な隊士たちは殆ど登場しない。
山崎烝ぐらい。
近藤勇も、土方歳三も、沖田総司すら登場しないので、こっち方面に期待した人も、ガッカリしちゃうかもしれない。
舶来の怪異って事で、坂本竜馬は登場するけどね。
思えば、去年の今頃(正確には5月ごろ)も、ゾンビ映画を立て続けてみて、仕上げに下北ゾンビ祭りで締めた気がする。
・・・と、いうことで、今年もゾンビ映画の夏が来た。
猿山村ゾンビ祭りと題して、今月はゾンビ映画を沢山見ちゃう心意気。
心意気おぶざでっど。
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