トリック オア トリート (意味:お菓子はいらないイタズラさせろ)
洋式盆パーティの季節がやってまいりました。
ハロウィン特別企画としてそれっぽいゲーム動画に今年もチャレンジします。
『魔法のパンプキン~アンとグレッグの大冒険~』PS2
去年のゲームはなんちゃってハロウィンだったけど、今年はストライクど真ん中のハロウィンゲーム。
ただ段取りを間違えて、ハロウィンまでに完結できそうも無いんだけどね。
まぁリアルタイムに楽しんで下さる人は限りなく0に近いので、問題ないと思っている。
秋の旅行に出かけたのが去年より一週間遅かったこともあり、プレイが押しちゃっているのよね。
初回はゲームシステムの説明とか挟むので、雑談控えめに、早速ゲーム紹介と参りましょう。
ゲームをスタートさせると、まずは難易度選択になります。
そんな描写はいらないという声も聞こえてきそうですが、ゲーマー視点で考えると割と大事な部分なのでカットせず残しました。
「むずかしい」と「やさしい」の二択です。
わたしは「ふつう」がいいんだけどな。
まぁ、この場合「やさしい」がイージーモードで・・・やさしくないという意味で「むずかしい」んだろうな。
そう判断して、取り敢えず「むずかしい」を選択。
取説に拠ると、「やさしい」を選ぶと、1UP条件が「むずかしい」の半分になったり、お助けキャラの妖精の出現条件もゆるくなったりするらしい。
・・・ゲームの難易度そのものは変わらないのかしら。
まぁ手ごわい敵を攻撃して倒す類のゲームではないし、トラップの難易度を調節するのも変な話だし、妥当な調節方法なのかもしれない。
ゲームのオープニング。
数多のゲーム実況さんは、絶対編集しないこの部分をバッサリ切るのが猿山スタイル。
ただゲームの雰囲気は伝えたいので、適度に残した形。
ナレーションに声を被せると解りにくくなるので、突っ込みも控えめに。
ハロウィンの夜。
・・・ね、ハロウィンゲームでショ!
森にお菓子の家があるとの噂を聞きつけた子供たちがこぞって向かう。
主人公アンとグレッグは道中、姉弟喧嘩をしてしまい、はぐれてしまった。
お菓子の家に遅れて到着したアンたちが見たのは、お菓子につられて家に入った友たちが、ブギーマンに魂を抜かれて銅像に変えられてしまったシーンだった。
必死で逃げるアンたち・・・気づくと、奇妙なゲートの前に立っていた…。
まぁそんな理由で始まったのなら、ブギーマンの森から逃げ切ることが目的になる気がしなくも無いけれど、友達の救出をしなくちゃいけない。
いくらハロウィンの夜だからと言って、他人の家に勝手に入ってお菓子を食べたら、子供たちの側に非がある気がしなくも無いんだけどね。
レベル1 冒険のはじまり
ステージごと、かっこいいタイトル画面が用意されている。
画面右下の砂時計が、ロード中のサイン。
死者の国に突入した瞬間・・・グレッグ君が消滅してしまう。
この辺りの説明はなされない。
取説にもない気がするんだよな。
死者の国の番人のゴブリンが手伝ってくれるそうだ。
・・・死者の国の小悪魔の言う事を信じるのも危険な気もするが、子供向けのゲームだし、助けの手は借りるべきなのかもしれない。
まぁ借りないという選択肢も出ないんだけどね。
まぁよいこのみんなは、魔界に行ったら、悪魔の言うことを素直に信じちゃ危険だから注意しようね。
静止画では分かりにくいし、動画でも分かりにくいんだけど。
奥に進むゲームだが、手前を探索している。
ゲーム開始直後に奥に進むべきゲームは、手前を探すと、アイテムが隠されていることがよくあるので、それを確かめているシーン。
ゲーマーあるある的行動。
まぁこのゲームに関しては、何も無かった(若しくは気付かなかった)。
ゲームも序盤なので、彼もちょくちょくチュートリアルしてくれる。
クリスタルを30個集めると、パートナーとチェンジすることが可能だそうだ。
理屈は説明してくれない、そういうゲームだからなのだろう。
まぁあと、弟がパートナーという認識は、年頃のお姉ちゃんであるところのアンにとっては、不本意だろうなと思わないでもない。
このゲーム、属性の違う二人のキャラの特性を生かして、交代させつつ、仕掛けを解除していくゲーム。
・・・こういうゲーム性なら、チェンジは無条件に出来ていいんだけど、何故か制約をつけちゃった。
ゲーム性としては、全然面白くならない縛りなんだけど、こういうシステムとしてそこに存在する以上使いこなすしかない。
ただ、どうしても変身しないと前に進めないシーンで、変身回数が0の時は・・・自動的に1回分クリスタルを補充してくれるらしい・・・なんじゃそりゃ。
チェックポイントを通過すると、柱が燃え上がる。
よく読むと取説に書いてあるんだけど、初めて遭遇した時は、新手の敵だと思って攻撃をしてしまった。
この守護妖精は、敵から攻撃を受けると、1回だけ身代わりに死んでくれる。
写真でアンの後ろにいるピンクの物体が妖精さん。
クリスタルが30個たまったので変身してみる。
グレッグは炎属性なので、炎に触れてもへっちゃらさ。
・・・仮装しただけのただの人間なんだけど、何故かへっちゃらさ。
見にくいけれど、芋虫みたいな生き物は、触ると高く跳ね上げてくれる。
触っちゃいけない敵と、触らないといけない敵のような存在と、見分けがつかなくて厄介。
骸骨は踏み付けでも倒すことができ、踏みつけてさらに飛び上がることで、骸骨の上の1UPアイテムをゲットすることができる。
ルート上にある、青いルーンの刻まれたカボチャにアンが触れると氷の魔法が発動する。
・・・という説明を、ここにきてようやくしてくれるゴブリン。
や、ここに来るまでにすでに幾つかあったのに!
取扱説明書に載っている事項でもあるけどね。
同様に、赤いルーンのカボチャはグレッグが触れると、炎の魔法が発動する。
アンは氷の上を滑ることができるが、炎に突っ込むと死ぬ。
グレッグは氷の上に乗ると死ぬが、炎の中でも生きられる。
・・・や、やっぱり変だろ、仮装少年。
どっちも、水に落ちると死ぬ。
魔界の入り口に辿り着いた、アンとグレッグ。
お友達の魂を救助できるのか!
もしも、彼らの魂に何かあったら「グレッグの姉ちゃんは黙ってない」。
おあとがよろしいようで。
0 件のコメント:
コメントを投稿