申年にお猿のゲームをしよう企画『西遊記』
第2章突入編の第5話にわたしが着けたタイトルが
~血だまりの詩~
静止画を撮りそびれたけれど、第2章スタートのムービーが挿入される。
ムービー中のトークが悩むポイント。
基本的にゲーム紹介重視なので、別にムービー中は黙って見てもらうというスタイルではないものの、ナレーション中に喋ると、純粋に聞き取りにくい。
今回は、章の合間にはこんなんあるよ的紹介に、黙ってみた・・・ので、突っ込みそびれたんだけど・・・。
ついに国境をまたぎ、隣国へ進む三蔵一行。
不安もあるけれど、仲間たちと一緒だと思うと、期待も高鳴る・・・的なナレーションとともに、バラエティの煽りのような強敵の存在を匂わせつつ・・・。
・・・仲間とともにって言っているが、三蔵を守るために、兵士が二人亡くなっている事実を完全スルーするあたり、高僧の貫録がうかがえる。
わたしを守って死んで、わたしが弔ったんだから、幸せに成仏しているってことでOKなんだろう。
このゲームはタクティカルRPG続に言うSRPGってやつなんだけれど、普通に敵を倒すばかりでなくて、色々クリア条件を設けたり、仕掛けがあったりするのが面白い。
そんな中から、変わり種をピックアップ。
夫だか恋人だかを亡くした女性が、悲しみに耐えきれず亡くなる。
あまりに深い悲しみに成仏できず、寺には血だまりが浮かぶ。
血の匂いに誘われて、怪物が集まるから、清掃も供養もできない。
なので悲しみはますます深くなり・・・の状態を聞いて、三蔵さんが乗り出す。
血だまりを清められるのは三蔵さんだけなので、寺に点在するすべての血だまりを三蔵が清めて回る。血だまりの隣で、このゲームの特徴的なコマンド「操作」をすると清められる。
残りのメンバーは、三蔵を守るという・・・西遊記の構図を凝縮したシナリオ。
まぁむろん、三蔵自ら怪物を滅しつつ清めてもいいんだけれど、このゲームクリアターンが早ければ早いほどボーナスが貰えるので、分担した方が得策。
荒れ寺なので、床が抜けていたり、瓦礫があったりで、ルートも大事。
進路上の敵の排除を優先しつつ、最短ルートを構築。
瓦礫の撤去は、神獣の神技でしかできないのがこのゲーム一番の難点。
殴っても殺せる敵より、瓦礫の排除を優先するのがゲーム的に優先事項になり、このゲームの巨大神獣は、敵のいない所で暴れている、気の毒な存在。
寺の中は狭いので、人数が限られてしまうので、出撃メンバーを選ぶのもポイント。
湧き出る怪物は、水属性メインなので、陰陽五行で有利キャラを選ぶのもいいんだけれど、わたしは純粋に、レベルと使い勝手で選んだ。
ゲームの展開を左右するほど、属性の有利不利が響かないんだよね。
まぁアホみたいにレベル上げしているからともいえるんだけれど。
行動が早くて、攻撃力も高い姉ちゃんと、属性的には不利だけど準主役の悟空。
神獣化すると広範囲の攻撃技を持つ、桜のねーちゃん。
神獣は広範囲に攻撃できるものを優先してしまう傾向にある。
瓦礫など、壊せるオブジェの下には、アイテムがあることもあり、地味に大事。
こんなシステムだから、そんないいものはないと思っていたんだけれど…。
攻略本見ると、装備アイテムがあることもあるようで・・・このゲーム、神獣に何をさせたかったのか、ちと理解に苦しむ。
シナリオ攻略は、攻略本見ないようにしているので、現在も要点破壊ではなく、見境なく壊して回るか、諦める方向でプレイしている。
血だまりを消す条件なので、清めきったら敵が残っていても、クリア到達。
敵は無限に湧いて出るので、敢えて倒さずに撃破数を稼ぐ手も無くはないけれど・・・。
それをするぐらいなら、道場や仕事で稼いで、ここはクリアターンボーナスを優先した方がいいかな。
・・・っていうか、このゲーム敵を倒しても経験値ちろっとしかでないので、どんなに倒してもお得感はない。
限りなくノーカットで15分に収めたけれど、1章の道場と仕事で、たっぷりレベル上げしてあるので、攻略の参考にはなりにくいかもしれない。
側面や背後から攻撃すると、ボーナスダメージが付くので、多様推奨。
敵を囲んで攻撃しても、相互支援的なボーナスはなさそう(後にキャラ限定でなくもないが)。
このプレイ時は、未入手だったけれど、編集の時点では、攻略本手に入っているんだけれど、その辺りの詳しい解説は載っていないのよね。
欲しい情報は、ほぼ無い。
第2章も要点を絞って、ガンガン行ってみたいと思います。
半年かけるようなゲームでもないと思うけれど、なかなか進まないのは、レベル上げできるゲームは、充分レベル上げするプレイスタイルなので・・・レベル上げしだすと、なかなか話が進まないのよね。
まぁ今回のピックアップは、「血だまりの詩」って駄洒落を言いたかったのが一番のポイントだったのは、演出上最大の内緒。
次回、西遊記の有名敵役「金角・銀角」登場!
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