ストリートファイター暗殺拳
2015年1月5日鑑賞 DVD
去年、新年一発目に観た映画(DVD)が「ゴルゴ13」実写版。
オトトシ、新年一発目に観た映画(DVD)が「まぼろしパンティVSへんちんポコイダー」実写版。
ソノマエ、新年一発目に観た映画(DVD)が「魁!!男塾」実写版。
今年もその路線を引き継ごうと・・・昨年末に仕入れておいた新作を鑑賞。
昨年末発売したのね。
人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」を原作にした映画。
ゲームの映画化の場合、原作無視のモノが多いが、ファンムービーから始まった映画なので、割としっかりしている。
・・・と、いうか、原作の方が、設定がコロコロ変わっているので守りようがないともいえるんだけどね。
最初の設定では、リュウ・ケンの師匠を殺したのは、弟弟子にあたるベガということだった気がする。
物語は、修業時代のリュウとケンの物語と、師匠の剛拳とその弟の豪鬼の物語をクロスさせつつ、進行する。
「気」の暗殺拳と、殺意の波動まわりを掘り下げた内容。
日本語と英語をごちゃまぜに語られる効果により、格闘時に叫ぶ「ハドゥケン」「ショーリューケン」の言葉を不自然ではなくしている。
まぁ全部不自然だから、違和感が無いともいえる。
波動拳をちゃんと撃つし、それをジャンプで飛び越えるなんて、ゲームのようなシーンもあり、ニヤリ。
リュウとケンの性格などもしっかり描かれているし、おおむね好感。
原作で、あまり物語を語るシーンは少ないんだけど、ちゃんと押さえるべきところはしっかり押さえていて、ファンは、ニヤリとできるシーンが多い。
ゲーム原作って、9割から10割イラッと来るものが多いので、そういう意味では傑作。
的外れなシーンは、リュウの名前が竜(龍)からつけられたところぐらいかなぁ(リュウは漢字で書いたら「隆」ね)。
153分はちょっと長い気もしなくもないけど。
音楽に、ちゃんとゲームの曲も使用されているのが嬉しい。
賛否あるラスト・・・わたしは、最高だと思う。
修業時代の物語ということで、続編はゲームへ続くという解釈でいいと思う。
なので、同じ路線で別キャラのプレストーリーを濃く描いた続編があったらうれしいと思った。
インドで活躍しているダルシムとか。
ゲーム 原作がゲーム ゲームをプレイしているシーンあり
おっぱい なし
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