2016年6月21日火曜日

燐寸少女 マッチショウジョ

燐寸少女 マッチショウジョ
★★★☆☆
2016年6月 日 鑑賞
劇場映画 小田原コロナシネマワールド

2016 日本
94分
ホリプロ=スターキャスト

監督
内田浩
脚本
石川北二
音楽
清川進也
キャスト
 佐藤すみれ 本田剛文 小野賢章 
映倫
 G

ある所に、どんな妄想も叶えるという、
不思議なマッチがありました――

おっぱい
 まぁ映倫Gだし。
 パンツぐらいはある。
ゲーム
 エロゲー的ではあるモノの・・・。

【妄想】感想。
 原作未読。
 
 地元系映画館で、スキャナーを上映しているところを探していて、目に留まった作品。
 まぁある意味そのまんま、マッチ売りの少女である。

 生涯3本目のソロ鑑賞達成。
 いつも一番後ろの席に陣取るんだけど、見渡しても客なし。
 シネコンだから映写技師もいないかもしれない、完全一人鑑賞。
 
 寿命一年と引き換えに購入したマッチ。
 マッチを擦って、妄想すると・・・妄想が現実になる。
 そんな魔法の道具をテーマに、3っつの物語が進行する。
 マッチ売りの少女の夢は、マッチに火が灯った間だけ映し出されたものだが、この燐寸の方は、マッチの火が灯った間の妄想は、消えた後も継続される。
 ちゃんと使えば、無敵なアイテム。
 もちろん、この手のお話のお約束ではあるが、安定した構成でしっかり。

 手にしたのが、男子学生とかだと、リビドー全開になりがちで、まぁ性的妄想暴走しなくもないけれど、映倫Gなんで、セクシー描写はパンチラどまりで無念。

 マッチを手に瞬間に、マッチ売りの少女が嫁になって、何でもいうことを聞いてくれる妄想を爆発させれば、永遠にマッチが手に入っただろうなぁ・・・という妄想をするようなわたしの所には、燐寸少女は現れなんいんだろうな。

 最近はじめた『鑑賞メーター』に劇場映画の項目があるんだけど、この映画は登録されていないのよね。
 ・・・っていうか、今年観た劇場映画のほとんどが未登録。
 リクエストフォームも無いし、自分のデータ管理として機能しないのが残念な所。
 DVD発売を待って、そこに感想かきこむという手もあるかもしれないけれど、DVDはDVD習いではの感想をかきこみたいのよね。

☆三つ以上の良かった点☆
・妄想をかきたてる基本設定。
・安定したお約束な構成。
・少女が売るのがマッチョではないこと。

☆猿山式キャッチコピー☆

 マッチ売りの妄想。

0 件のコメント:

コメントを投稿