地元愛の詰まったパンたち ☆ メルヘンベーカリー

　昨日の予告通り、穴水で食したランチの話題。

　大仏から、いったん穴水町の端まで歩き、そこから（別企画の寄り道を経て）駅まで歩き、更に役場の方まで歩く。
　暇な方は、グーグルマップとか見ていただければわかるかと思うんだけれど。結構、しんどい距離ね。
　折角のパン屋さんなので、テイクアウトして、城址で食べようという計画ではあったんだけれど・・・。
　
　このパン屋さん喫茶スペースもあり、「中で食事されますか」と声を掛けられて・・・。
　正直、足もそこそこ疲れていたので、少し休憩もとりたかったので、一休みを兼ねてランチ。

ちゃんと「喫茶」とも書いてある。
　洋菓子（ケーキ）も、守備範囲なんだけれど、まだ「スイーツ男子」の企画は発動していないため、ケーキケーキしたケーキは買ってない。
　フルーツ沢山のパンは買ったけど。

わたし、食べ物屋でオーダー決めるのは、早い方なのですが…。
　これには理由があって・・・。
　基本的に決められないの。
　なので、優先順位を決めてその法則に従って選んでいるだけなんだよね。
　割と苦手な食べ物が゜多いので、それを除いて、ＡとＢならＢ。
　ＢとＣならＣ・・・みたいに。
　・・・で、ここなんだけど・・・・・・。
　みんな同じぐらい好きレベルのパンで、破たんした…。
　いかん、みんな食べたい。
　・・・なので、断腸の思いで絞り込んでも結構な量になってしまった。

　レジの女性が、ちょっと多いから残ったら持ち帰れるようにと、袋もくれたんだけど・・・。
　頑張って、全部食べた。
　だって全部食べたかったんだもん。
　スタンダードなの、調理パン系、スイーツ寄り・・・取り混ぜて、厳選したもの。

　現地で見つけたんじゃなくて、ここは美味しそうだと、事前にネットでチェックしていた店。
　役場に近かったのはたまたまで、この店をめがけて歩いてきたの。
　このお店は、穴水の水と空気に拘ってパン作りをしているそうで、地元飯が食べたい私にぴったり。

　欲張って、確保したパンたちをモリモリ食べて、ふぅ。
　疲れた足も回復し、さてそろそろ・・・って頃に、店長さんがやってきて・・・
「丁度食パンが焼きあがったから、試食にぜひ食べてください」
　・・・と、角切りにした食パンをコンモリ差し入れしてくれました。
　美味しいし、嬉しいけれど、お腹パンパン。

　そんなほっこりエピソード。
　・・・もちろん、全部いただきましたよ。