月初め恒例てぬぃっき。
鑑賞メーター編。
9月は劇場で観たい映画がいくつかあったんだけど、立てた予定がことごとくぽしゃり、実際、赴けたときは調べていた上映時間が間違っていたり…結局1本しか観られなかった。
で。
観た映画が、実写版「ジョジョ」でかなり大ハズレな感想。
例によって鑑賞メーターでヒットしないタイトルゆえ、ここには載っていない。
映画ログやキネノートやフィルマークスに感想書いたのでそちらを参照ください。
マンガ系原作の実写化映画のDVDはコレクション対象ではあるんだけど、買いたくないなぁ。
中古で値崩れするのを待とうか。
コリアンゾンビムービー「新感染」は観たかったんだけどな。
あまり上映している小屋がなく、且つ吹き替えメインで、字幕版を上映するところは極めて少ない。
その数少ないうちの一つが、小田原にあったんで行きたかったんだけど、レイトゆえスケジュールの調節が難しく、やっと都合がついたころには、吹き替え版のみになっていた悲劇。
まぁ面白そうなゾンビ映画もコレクション対象なので、こちらは定価で買ってもいいかな。
閉鎖された空間での感染劇は、ゾンビ映画の王道。
あと、バラエティ系のDVDが多めになっていたり、星野源のブルーレイで山岸サンタ作品を拝めて嬉しかったり、その余波で星野源のCDのDVD特典を探して鑑賞したりしたけれど、CDの特典はDVDでは検索できないために、ここに載せられない。
普通に旅番組として面白いのに、ここに載せられないのが悔しいけれど、まぁ載せたからと言って宣伝になるわけでもなし。
2017年9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:11本
観た鑑賞時間:2281分
■Music Video Tour 2010-2017 (Blu-ray)
星野源が拘って作ってきたミュージックビデオを全て詰め込んだ一枚。
PVの合間にビデオについてのトークが入る。
特典ではニセ氏のトークを交えた、PVとは別趣旨の映像とメイキング。
トークで裏話を語っているのだが、更にオーディオコメンタリーもありお得。
PVやメイキング以外の映像も多い星野源だがその辺りは未収録で各々限定版を買うしかないのかな。
わたしの目当ては「恋」よりも山岸サンタ。全編登場して嬉しい。
彼の映像が好きで、画角とかテロップの角度とかタイミングとか音に大喜び。
鑑賞日:09月05日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4686674
■ゲームセンターCX 24 ~課長はレミングスを救う 2009夏~ [DVD]
ひたすら24時間ゲームに挑む生放送の総集編的DVD。
SFC版レミングスの、taxingモードの全30面を番組おまけ映像を挟みつつ挑戦する。
時間調節が割かし楽そうなアクションパズルゲームで、序盤は課長にやらせ後半はどんどん解き方を教えて巻く流が白々しい。
課長プレイも考えもせず、答えを知っているアシスタントがクリアしたり、企画の意味も崩壊気味。
無責任なアドバイスに翻弄される姿も、良し悪し。
放送時に流されたらしいビデオはほとんど収録されていない。
特典でいくつかありはする感じ
鑑賞日:09月10日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4689752
■グッバイ★ハロー 日本縦断駅伝旅 沖縄→鹿児島→宮崎→大分編 [DVD]
吉本芸人が日本縦断を駅伝敵に継いでゆく番組。
AとBが沖縄を旅したら、BとCが鹿児島、CとDが…。
費用は基本自腹で、宿泊明け清算タイムで二分の一の確率で返金される。
二人で意見が割れたときは、コイントスで決定する。
最低限のルールの上で、限りなくプライベート旅行に近い素の芸人の顔を演出するのが狙いな気がしなくもない。
宿では二人、仕事の話や生活の話など酒の席の語らいも長めに収録。
旅好きよりも芸人好き向け。
最低限しかないルールも守られないので旅番組としては厳しい。
鑑賞日:09月15日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4691833
■ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館 [DVD]
挑戦部屋を飛び出しゲームを題材とした武道館イベントの模様を収録した作品。 イベント番組+メイキング+イベントで挑戦したシークレットタイトルの番組時の映像な構成。
イベントアンコールに課長が出てきて、ゲームしないのに盛り上がる。
基本的にゲームファン向けじゃなく、番組ファン向けのイベントなのね。
番組で負けたソフトに再挑戦という企画だが、勝利に向けて練習していたとかじゃないので…。
ある程度番組見てないと意味わからないネタも多く、これだけ見るのはおすすめしない。
鑑賞日:09月20日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4696726
■MM9 Blu-ray BOX
シン・ゴジラの下敷きになったようなドラマ。
怪獣が限りなく出てこない怪獣物。
怪獣が自然災害として日常にある世界観下で、怪獣災害を観測し進路を予測し災害を押さえるのは自衛隊でも科学特捜隊でもなく『気象庁』。
気象庁の対怪獣チームが状況を把握し怪獣の目的・弱点を予測し自衛隊なり警察なりに伝え、対処していく。
原作小説も大好きなのだが、より地味な部分をクローズアップしている作風も好感。平和な時のパトレイバーみたいと思っていたら脚本は伊藤和典だった。
平和すぎてコントっぽくなる部分も。
鑑賞日:09月23日 監督:樋口真嗣
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4696746
■ローカル路線バス乗り継ぎの旅 京都~出雲大社編 [DVD]
路線バスしか乗ってはいけないルール下で、ゴールを目指す旅。
現在、スマホやネットを使えばある程度検索できちゃう気もするが、現在も続くシリーズ。
途中下車してみたり、乗り継ぎの待機時間に美味しいものを食べたり、しなくもないけれど、基本的にはぶらぶらしない作り。
わたしも旅をよくするが、これだけ時間あったら付近散策するのになと思わないでもないが、テレビ的に面白そうなものは見つからないかもしれんしね。
オーディオコメンタリーはあるけれど、演者3人。
スタッフサイドの感想も聞きたかった。
鑑賞日:09月24日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4696763
■シン・ゴジラ DVD2枚組
劇場でも見たんだけれど、鑑賞メーターにヒットしなかった為DVDで再鑑賞して漸く登録。
ゴジラを観察して少しずつ情報を集め推理検証して対策を立てるMM9のような展開に痺れた怪獣映画。
MM9の気特対の班長も参加してるしね「ごめんなさい」。
オーディオコメンタリーは見当たらず。
特典ディスクには、特報や予告などの詰め合わせ+舞台あいさつなどのイベント風景をただ詰め込んだだけの映像。
ほとんど同じようなことしか言わない各地のイベントを本編より長い時間見せられるのは苦痛だった。
鑑賞日:09月24日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4697320
■チン・コジラさず中に入れて!高飛車女のヤリまくり潮噴射SEX略してヤリシオ作戦 水城りの / REAL(レアル) [DVD]
ゴジラのお色気ネタを探していて(何故!?)ヒット。
あまりに、あんまりなタイトルに思わず購入。
DVDで「シン・ゴジラ」を鑑賞後、続けて鑑賞。
本家の米国エージェントが乗り出してくる設定を取り上げて、アダルトグッズ会社の東京支社にアメリカ本社の社長令嬢が視察に来るという流れ。
書く話の冒頭に、シン・ゴジラを彷彿させる可能性もないとは言えないぐらいのオマージュシーンを挟み、あとは普通のAV。
ジャスラックに怒られない程度の似た音楽のシーンも使用。
まぁ当然ではあるけれど、怪獣シーン
鑑賞日:09月24日 監督:アニー中村
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4697328
■大島バッティングセンター Vol.1 [DVD]
元AKB48の大島なるタレントさんが、色々な事に挑戦する番組のDVD。
番組は観てなかったけれど、この手の企画ものは好きなので買ってみた。
AKBも大島嬢も全く知らなかったし。
アイドルの暴走を的確に拾えるお笑い芸人をサポート役に添え、ゴルフじゃないボーリングじゃないチャレンジを繰り返す。
こういうのに出てくる芸人は、つまらない人が多いけれど、この番組の芸人さんは、アイドルの適当な言動を適切に捌いて笑いに変えていて好感。
特典にジャケット撮影風景と没企画。
鑑賞日:09月26日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4698850
■大島バッティングセンター Vol.2 [DVD]
DVD第2弾ではあるけれど、番組もひと段落してタイトルが「大島バッティングセンター2」になったらしいんだけど、DVD版は据え置いてVol.2。
元AKB48の大島という人が色々する番組。
数ある企画からより抜いて収録。
・・・で、特典は、より抜かれなかった企画達から、編集して見所を詰め合わせた番組ダイジェスト。
オーディオコメンタリーは見当たらず。
番組はこの後、3へと続くようだけれど、DVDは2巻で完結な気配。
つまらなくはないけれど、膝を叩いて喜んじゃうほど面白くもない。
鑑賞日:09月27日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4698854
■野元愛×後藤郁×尾島知佳の結束BANG!!! [DVD]
アイドル番組のDVD。番組は観てない。演者タレントひとりも知らないけど、この手の企画旅系が好きなので、みてみた感じ。
キャンプ場に連れてこられた三人が、番組が用意した指令をこなし、『結束』を深めトップアイドルを目指していく。
新番組然としてはいるもののDVD化はこれだけのようだし、検索しても長く続いた気配はない。
人気無かったのかもしれないが、人気ない番組のDVDというのもシュールよね。
最初からDVD化を見越した予算になっていたのかな。
指令は、アイドル向けの、困難さ抑えめ系。
鑑賞日:09月30日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4699899
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
9月のテーマは「怪獣」。
「MM9」「シン・ゴジラ」「チン・コジラ…」。
わたし的シンゴジラ三部作。
MM9はおそらく「シン・ゴジラ」に影響を与えた怪獣ドラマ。
怪獣を観察分析推理して対策を立てる流れは、ここからきていると思われる。
共通して参加しているスタッフもいるしね。
MM9からシン・ゴジラを繋いでみると、MM9気特対の班長がゴジラ対策のブレーンとして参加しているのが面白い(役者がってことだけど)。
ゴジラとお色気をテーマに(何故か)検索してみていて、ヒットしてしまったのが、「チン・コジラ…」あまりにあんまりなタイトルに思わず購入。
AVは基本鑑賞メーターに登録しないことにしているんだけど、「シン・ゴジラ」の隣にあったら絶対面白いので、敢えて登録。
怪獣要素は全くないが、若い米国上司な部分を掘り下げてAVナイズしている。
もちろん、上手にまとめてなんかいなく、突っ込みどころも多いが、AVだからいいのか。
さりげなく、本家を彷彿とさせる音楽まで使用しているのは高ポイント。
ただ、純粋なパロディとしても、AVとしても満足できる作品かという点で評価するならば、言葉を濁さざるを得ないごにょごにょ。
シンゴジラ三部作と自己満足に浸っても、映画系サイト「キネノート」や「フィルマークス」はドラマは対象外だし、映画じゃないDVD枠も対応している「映画ログ」もAVが登録できない。
ちゃんとネタが成立するのは、ここだけなのに。
一番不安なのもここなのよね。
10月もワケアッテ怪獣の予定。
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