中華鍋に入ったピンポン玉をクレーンで掬い、タコ焼き器の上に落とす。
色のついたくぼみに入れば景品ゲットな流れ。
以前は、自己申告制で、「入りましたー」って店員さんを呼ぶと、店員さんが取ってくれるシステムだったけれど、最近は、自動で検知してゲートが開き景品が自動で出来システムを採用していることも多い。
このスタイルのいいところは、クレーンゲームが苦手な人でも、回数を重ねれば必ずゲットできる点にある。
タコ焼き器のくぼみも、一発で入らなくても、何回もやれば、だんだん埋まっていっていつかは当たりのくぼみに入るからね。
行きつけのゲーセンにも、タコ焼きスタイルが導入された。
クレーンの調整が厳しすぎで、まぁまずピンポン玉がタコ焼き機まで運べない。
や。クレーンゲーム得意な方なわたしでも厳しいんだ。
本来のターゲットであるはずの、クレーンゲーム苦手な層では絶望的なレベル。
あまりにひどかったので、クレーンに修正が入って若干取りやすくされたけれど、楊枝が耳かきになった程度の差で、厳しさはあまり変わらない。
あまりにあんまりなので、運試し程度にお金を入れていた。
なんかさ。
「酷い」という言葉を使いたくないので、「面白い」と表現しよう。
普通は、タコ焼き器のくぼみにどんどんピンポン玉が入っていくものだけど、ここのたこ焼きキャッチャーは、入った玉が平気ではねて筒から出ちゃうんだ。
タコ焼き機までもっていくのが困難で、持っていけてもタコ焼き器のくぼみに落とすのも困難。
はねたボールがどこへ行ったかというと、景品の網の上。
このまま景品ゲットともなると、ピンポン玉もおまけで突いてくる寸法。
ピンポン玉までゲットだぜ!ってネタになるな・・・と、続けてみたい次第。
乗るわ乗るわ、はねっかえって入らない。
面白いでしょ?面白い画なのよ。
ただでさえ、タコ焼き器の上に玉を持っていくのも困難な調整で、この数のピンポン玉をここに乗せるということで、どれだけ費やしているかが覗える。
まぁ、これだけ外したってことは、ちゃんと入っているのも結構あるんでしょ?
くぼみが埋まれば、確率は上がるんだから、そう遠からず落ちるんじゃね?
そう思う所なんだけどね。
全国のゲーセンで、これ系のマシンも何度も遊んでいるけれど、こんな形に積みあがったのは初めてです。
こういう形に積みあがるとなると、いくらタコ焼き機ゾーンにピンポン玉を入れてもゴールのくぼみが埋まらないってことになるのよね。
このスタイル。
本来は、クレーンゲームが苦手な人でも、何回かやればとれるのが魅力のスタイルのはず。
ただでさえ、ピンポン玉をタコ焼き器の上まで持ってくるのが大変で、且つ、跳ね返り入った弾がすぐ出ちゃう、且つ、入った玉もあり得ない形に積みあがる。
見えているだけで、これだけのお金が投じられている。
中華鍋の球も、本来大量の球をとることが前提で調整されているので、減るとクレーンで玉をとることがさらに難しくなる。
完璧な操作が要求される。
追加の景品も、どんどん増える。
中華鍋のピンポン玉も、ここまで減った。
正直、ここまで来ると、ほんと玉を取るだけでもかなりの技術が必要になる。
この店は取りにくい店だけど、取りやすい店でも取りにくいレベル。
ここまで来ると、ゲームの目的も変わってくる。
いっそ、中華鍋のピンポン玉を全部掴みだしてやる。
・・・
ということで、たどり着いた答えがここに。
ラス1。
ここまで粘っていたら、店員に気付かれてしまった。
当たり前だけど、この状況は店も想定外。
タコ焼き器の上以外の玉を中華鍋に戻してくれるという。
+本来ありえざる状況でプレイさせてしまったからということで、500円分クレジットも追加していただき、再挑戦。
・・・
からの、まさかのもう一度、鍋戻しを経て・・・。
タコ焼き器はどんな感じになったかというと・・・。
なぜここまではいらない。
最後の写真から、数回目で漸く景品ゲットました。
いくら使ったか全くわかりません。
先日の倉庫の日記の棚の上にあったフィギュアがこの時の景品です。
ある意味、たこ焼きキャッチャーを極めた一日でした。
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