2018年12月24日月曜日

クリスマスプレゼント考 ☆ ボーっと生きてみよう

 メリークリスマス。

 クリスマスには、プレゼントを贈りあう。
 なぜだろう。
 クリスマスはキリストの誕生日とされている。
 なので、キリストへ贈るならわかる。
 教会にプレゼントを奉納する儀式・・・それがクリスマスというなら話は通る。
 なので、逆に考えた。
 キリストがプレゼントをもらうのではなく、キリストそのものがプレゼントだった。
 神からの授かりもの。
 それが、クリスマス。
 その故事に倣って、母や子へ素敵なものを贈る風習が生まれた。

 欧州の風習は、シルクロードに乗って中国へ至る。
 聖母マリアの授かった逸話は、中国の神話になじみ、その音(おん)から仙女「王西母」の逸話に織り込まれ、年末に贈り物をする習慣が根付く。

 その中国の風習がやがて海をわたり日本に入ってくる。
 神々への感謝の奉納が、やがて暮れに一年お世話になった人への贈答の習慣に変化していく。
 仙女「王西母」の逸話は、その音(おん)を残し「お歳暮」に転化する。

 仰天!お歳暮の起源はユダヤだった!
 

 おあとがよろしいようでテケテン。

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